| 【発明の名称】 |
地点検索出力装置及び記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】山田邦博
【氏名】枡田浩義
【氏名】柴田由美
【氏名】大竹 稔
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| 【要約】 |
【課題】電話番号及び確認情報を入力して所望する地点を検索する場合における操作の煩雑さをなくすことを目的とする。
【解決手段】電話番号や加入者情報を入力するための入力手段(1)と、少なくとも地図データ、過去に入力された電話番号と当該電話番号と加入者情報との一致/不一致を示す識別情報からなる登録データベースが格納された記憶手段(3)と、入力手段(1)により電話番号入力があったとき登録データベースを検索し、当該電話番号の識別情報が一致を示すことを条件に当該電話番号に該当する地点の情報を検索する検索手段(4)と、検索手段により検索された地点の情報の出力を制御する出力制御手段(4)と 、力制御手段により出力される地点の周辺地図を表示する表示手段(6)とを備えたものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 電話番号や加入者情報を入力するための入力手段と、少なくとも過去に入力された電話番号と加入者情報との一致/不一致を示すデータベースが格納された記憶手段と、入力手段により電話番号入力があったときデータベースを検索し、検索結果に基づいて、当該電話番号に該当する地点に関する情報を検索する検索手段と、を備えた地点検索出力装置。 【請求項2】 検索手段による検索結果が一致を示すものであることを条件に、当該電話番号に該当する地点に関する情報を取得する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の地点検索出力装置。 【請求項3】 制御手段により取得された地点に関する情報に基づいて、当該地点の周辺地図を表示する地図表示手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の地点検索出力装置。 【請求項4】 検索手段による検索の結果、入力された電話番号がデータベースに登録されていないか、不一致を示すものであるとき、さらに入力された加入者情報と電話番号との一致/不一致を判断する判断手段と、判断手段による判断結果に基づいて、入力された電話番号と一致/不一致を示す情報をデータベースに登録する登録手段と、を備えた請求項1記載の地点検索出力装置。 【請求項5】 前記登録手段は、入力された電話番号と加入者情報とが一致するときのみ、入力された電話番号と一致を示す情報をデータベースに登録することを特徴とする請求項4記載の地点検索出力装置。 【請求項6】 過去に入力された電話番号と当該電話番号と加入者情報との一致/不一致の情報が登録されたデータベースと、電話番号入力があったとき登録データベースを検索し、当該電話番号の識別情報が一致を示すものであることを条件に当該電話番号に該当する地点の情報を検索するプログラムと、を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 【請求項7】 過去に入力された電話番号と当該電話番号と加入者情報との一致/不一致を示す情報が登録されたデータベースと、電話番号入力があったとき登録データベースを検索し、入力された電話番号が登録データベースに登録されていないか、不一致を示すものであるとき、さらに入力された加入者情報と電話番号との一致/不一致を判断し、判断結果に基づいて、入力された電話番号と一致/不一致を示す情報をデータベースに登録するプログラムと、を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電話番号を入力して電話番号に対応する加入者の地点情報を検索し出力する地点検索出力装置及び記録媒体に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ナビゲーション装置の目的地や通過点などの地点の入力に電話番号が利用されている。このような装置は、電話番号が入力されると、入力された電話番号に対応する地点の座標を検索し、この地点座標を中心とした地図を表示すると共に目的地として設定し、この目的地までの経路を探索して案内を行うものである。しかし、電話番号は数字の羅列からなるため番号の入力間違いや、覚え違いが起こりやすく、また電話番号の変更等によりユーザーの所望する地点とは異なる地点が検索されてしまうことがある。そこで、ユーザーの所望する地点を確実に検索するために、電話番号入力後に電話番号以外の地点に関する情報、例えば地点名称や地点の住所等を確認情報として更に入力することが考えられる。しかし過去に電話番号及びそれ以外の地点情報を入力して所望する地点を検索できたとしても、再び同じ地点を検索しようとした場合、同じ入力操作をしなければならず、操作が煩雑となってしまう。 【0003】本発明は上記課題を解決するためのもので、電話番号及びそれ以外の情報を入力して所望する地点を検索する場合における操作の煩雑さをなくすことを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】そのために本発明は、電話番号や加入者情報を入力するための入力手段と、少なくとも地図データ、過去に入力された電話番号と当該電話番号と加入者情報との一致/不一致を示す識別情報からなる登録データベースが格納された記憶手段と、入力手段により電話番号入力があったとき登録データベースを検索し、当該電話番号の識別情報が一致を示すことを条件に当該電話番号に該当する地点の情報を検索する検索手段と、検索手段により検索された地点の情報の出力を制御する出力制御手段と、出力制御手段により出力される地点の周辺地図を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。また、本発明は、前記検索手段による検索の結果、入力された電話番号が登録データベースに登録されていないか、識別情報が不一致を示すとき、さらに入力された加入者情報と電話番号とが一致するか否かを判断する判断手段と、判断手段による判断結果に基づいて、入力された電話番号と一致/不一致を示す識別情報を登録データベースに登録する登録手段とを備えたことを特徴とする。また、本発明は、前記登録手段は、入力された電話番号と加入者情報とが一致するときのみ入力された電話番号と一致を示す識別情報を登録データベースに登録することを特徴とする。また、本発明は、過去に入力された電話番号と当該電話番号と加入者情報との一致/不一致を示す識別情報が登録されたデータベースと、電話番号入力があったとき登録データベースを検索し、当該電話番号の識別情報が一致を示すことを条件に当該電話番号に該当する地点の情報を検索してその地点の情報を出力するプログラムとを記録した記録媒体であることを特徴とする。また、本発明は、過去に入力された電話番号と当該電話番号と加入者情報との一致/不一致を示す識別情報が登録されたデータベースと、電話番号入力があったとき登録データベースを検索し、検索の結果、入力された電話番号が登録データベースに登録されていないか、識別情報が不一致を示すとき、さらに入力された加入者情報と電話番号とが一致するか否かを判断し、判断結果に基づいて、入力された電話番号と一致/不一致を示す識別情報を登録データベースに登録するプログラムとを記録した記録媒体であることを特徴とする。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明のナビゲーション装置の構成例を示す図である。経路案内に関する情報を入力する入力装置1、自車両の現在位置に関する情報を検出する現在位置検出装置2、経路の算出に必要なナビゲーション用データや経路案内に必要な表示/音声の案内データとプログラム(アプリケーション及び/又はOS)等が記録されている情報記憶装置3、経路探索処理、経路案内に必要なデータの生成、経路案内に必要な表示/音声案内処理、さらにシステム全体の制御を行う中央処理装置4、車両の走行に関する情報である、例えば道路情報、交通情報を送受信したり、車両の現在位置に関する情報を検出したり、さらに現在位置に関する情報を送受信したりする情報送受信装置5、経路案内に関する情報を出力する出力装置6から構成されている。 【0006】入力装置1は、目的地を入力したり、運転者の意志によりナビゲーション処理を中央処理装置4に指示する機能を備えている。その機能を実現するための手段として、目的地を電話番号や地図上の座標などにて入力したり、経路案内をリクエストしたりするタッチスイッチやジョグダイアル等のリモートコントローラ等を用いることができる。また、本発明では音声入力による対話を行うための装置を備えており、音声入力装置として機能する。また、ICカードや磁気カードに記録されたデータを読み取るための記録カード読み取り装置を付加することもできる。また、ナビゲーションに必要なデータを蓄積し、運転者の要求により通信回線を介して情報提供する情報センターや、地図データや目的地データ、簡易地図、建造物形状地図などのデータを有する携帯型の電子装置等の情報源との間でデータのやりとりを行うためのデータ通信装置を付加することもできる。 【0007】現在位置検出装置2は、衛星航法システム(GPS)を利用して車両の現在位置、走行速度または絶対方位等を計算するGPS受信装置、現在位置情報、車線情報等の情報を受信するビーコン受信装置、セルラフォーン(自動車電話)やFM多重信号等を利用してGPSの補正信号を受信するデータ受信装置、例えば地磁気を利用することにより絶対方位で車両の進行方位を検出する絶対方位センサ、例えばステアリングセンサ、ジャイロセンサを利用することにより相対方位で車両の進行方位を検出する相対方位センサ、例えば車輪の回転数から走行距離を検出する距離センサ等から構成されている。 【0008】情報記憶装置3は、ナビゲーション用のプログラム及びデータを記憶した記憶装置で、例えばCD−ROM、DVD−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、メモリーカード等の外部記憶装置からなっている。なお、本体内のROM、フラッシュメモリ等の内部記憶装置でもよい。プログラムは、経路探索などの処理を行うためのプログラム、音声入力により対話的に案内を行うためのプログラム、経路案内に必要な表示/音声出力制御を行うためのプログラム、地点や施設を検索するためのプログラム等であり、記憶されているデータとしては、地図データ、探索データ、マップマッチングデータ、目的地データ、登録地点データ、道路データ、交差点等分岐点の画像データ、ジャンル別データ、ランドマークデータ等のファイルからなり、ナビゲーション装置に必要なすべてのデータが記憶されている。なお、本発明は、CD−ROMにはデータのみを格納し、プログラムは中央処理装置に格納するタイプのもの、あるいは、データやプログラムを外部から通信によって取得するもの等にも適用可能である。 【0009】中央処理装置4は、種々の演算処理を実行するCPU、情報記憶装置3のCD−ROMからプログラムを読み込んで格納するフラッシュメモリ、フラッシュメモリのプログラムチェック、更新処理を行うプログラム(プログラム読み込み手段)を格納したROM、設定された目的地の地点座標、道路名コードNo.等の探索された経路案内情報や演算処理中のデータを一時的に格納するRAMからなっている。また、この他にも図示は省略するが、入力装置1からの音声入力による対話処理を行ったり、CPUからの音声出力制御信号に基づいて情報記憶装置3から読み出した音声、フレーズ、1つにまとまった文章、音等を合成してアナログ信号に変換してスピーカに出力する音声プロセッサ、通信による入出力データのやり取りを行う通信インタフェースおよび現在位置検出装置2のセンサ信号を取り込むためのセンサ入力インタフェース、内部ダイアグ情報に日付や時間を記入するための時計などを備えている。なお、前記した更新処理を行うプログラムを外部記憶装置に格納しておいてもよい。 【0010】本発明に係るプログラム、その他ナビゲーションを実行するためのプログラムは全て外部記憶媒体であるCD−ROMに格納されてもよいし、それらプログラムの一部または全てが本体側のROM42に格納されていてもよい。この外部記憶媒体に記憶されたデータやプログラムが外部信号としてナビゲーション装置本体の中央処理装置に入力されて演算処理されることにより、種々のナビゲーション機能が実現される。 【0011】本発明のナビゲーション装置は、上記のように外部記憶装置のCD−ROMからプログラムを読み込むための比較的大容量のフラッシュメモリ、CDの立ち上げ処理を行うプログラム(プログラム読み込み手段)を格納した小容量のROMを内蔵する。フラッシュメモリは、電源が切断しても記憶情報が保持される、つまり不揮発性の記憶手段である。そして、CDの立ち上げ処理として、プログラム読み込み手段であるROMのプログラムを起動してフラッシュメモリに格納したプログラムチェックを行い、情報記憶装置3のCD−ROMのディスク管理情報等を読み込む。プログラムのローディング処理(更新処理)は、この情報とフラッシュメモリの状態から判断して行われる。 【0012】情報送受信装置5は、衛星航法システム(GPS)を利用して情報を入手するGPS受信装置、FM多重放送、電波ビーコン、光ビーコン等を利用して情報を入手するためのVICS情報受信装置、携帯電話、パソコン等を利用することにより、情報センター(例えばATIS)や他車両と情報を双方向に通信するためのデータ送受信装置等から構成される。 【0013】出力装置6は、運転者が必要な時に案内情報を音声および/または画面により出力したり、中央処理装置4でナビゲーション処理されたデータなどをプリント出力する機能を備えている。そのための手段として、入力データを画面表示したり、経路案内画面を表示するディスプレイ、中央処理装置4で処理したデータや情報記憶装置3に格納されたデータをプリント出力するプリンタ、経路案内を音声で出力するスピーカなどを備えている。 【0014】ディスプレイは、簡易型の液晶表示器等により構成されており、中央処理装置4が処理する地図データや案内データに基づく交差点拡大図画面、目的地名、時刻、距離、進行方向を示す矢印等を表示する。ディスプレイへ画像データをビットマップデータとして送ることにより、専用の画像信号線を介してではなく、シリアル通信等で使用する通信線を使用し、また、他の通信線を兼用することもできる。なお、ディスプレイにはビットマップデータを一時的に保持するメモリを備えてもよい。 【0015】このディスプレイは、運転席近傍のインストルメントパネル内に設けられており、運転者はこれを見ることにより自車両の現在地を確認したり、またこれからの経路についての情報を得ることができる。また、図示は省略するが、ディスプレイの表示画面にタッチパネル、タッチスクリーン等を含むタブレットを使用し、画面に触れる、或いは画面をなぞることにより、地点入力、道路入力等を行えるように構成してもよい。 【0016】本発明のナビゲーション装置のシステム全体の流れを説明すると、中央処理装置4に情報記憶装置3からプログラムが読み込まれて経路案内のプログラムが起動されると、現在位置検出装置2により現在位置を検出して現在位置を中心としてその周辺地図を表示すると共に、現在位置の名称等を表示する。次に、地名や施設名称等の目標名、電話番号や住所、登録地点、道路名等を用いて目的地を設定し、現在位置から目的地までの経路探索を行う。経路が決まると、現在位置検出装置2による現在位置追跡を行いながら、目的地に到着するまで経路案内・表示を繰り返し行う。目的地に到着する前に寄り道設定の入力があった場合には、探索エリアを設定してその探索エリアでの再探索を行い、同様に目的地に到着するまで経路案内を繰り返し行う。 【0017】本発明の地点検索出力装置は、電話番号の入力による地点の検索、設定、地図の案内等において、入力された電話番号の加入者名称が制約のない例えば所謂事業者か、制約のある例えば個人かを判定する。加入者名称が事業者の場合には、その加入者の地点に関する情報の出力(地点の表示、案内、設定等)を行い、加入者名称が個人の場合には、加入者名称の入力など一定の条件付でその加入者の地点に関する情報の出力を行う。加入者の地点に関する情報の出力は、事業者であれば例えば店舗、会社、施設などの施設名称、個人であれば個人名や住所を表示した後、その地点を中心とする地図を表示し、さらに目的地や経由地などの地点入力の場合には目的地等の地点の設定入力に基づき目的地等として設定する。加入者名称が個人である場合に要求される条件は、例えば加入者名称の入力であり、その入力した加入者名称が電話番号の加入者名称と一致することにより、例えば電話番号と加入者名称や住所を表示した後、その地点を中心とする地図を表示し、さらにその地点の設定を可能とする。加入者名称が不一致の場合には、その旨のメッセージや報知音を出力する。さらにユーザーの入力ミスなどに対応可能とするためには、加入者情報等の確認情報の入力を行うようにする。そして、電話番号の入力と確認情報を入力する煩雑さを解消するために、所望の地点が検索されたときその記録を登録してデータベース化しておき、過去に入力した電話番号が再び入力されたときに、データベースに格納されている場合は、さらに確認のための入力操作を行うことを省略することにより、操作の煩雑さを招かないようにする。 【0018】図2は本発明による地点検索出力装置に用いるデータの構成例を示す図、図3は過去に検索された電話番号と加入者とが一致したか否かの登録データの構成例を示す図である。地点検索出力装置に用いるデータは、電話番号データと50音データと地点情報データにより構成される。電話番号データは、昇順、或いは降順に電話番号と地点情報オフセットを格納したものであり、電話番号が入力されたとき検索を行って、その電話番号の地点情報オフセットに基づき地点情報を取得する。地点情報オフセットは、電話番号又は地点名称が地点情報データのどの位置にあるかを示すアドレスのようなものである。この電話番号と地点情報を検索データとすることにより、電話番号が入力されると、ヒット(一致)した電話番号の地点情報オフセットを検索し、検索した地点情報オフセットに基づいてその地点の種々の情報(地点名称や住所等)を地点情報データから検索して地図と共に表示する。50音データは、50音順に電話番号の加入者の読みや地点名称と地点情報オフセットを格納したものであり、読みや地点名称が入力されたとき検索され、その読みや地点名称の地点情報オフセットに基づき地点情報データが取得される。ここで、地点名称は、施設名称や個人名などである。 【0019】地点情報データは、電話番号順、読みの50音順、住所毎にグループ分けして、地点名称、住所、地点座標(x,y)等、電話番号の加入者の地点に関する情報、さらに識別フラグを格納したものである。電話番号データ及び50音データに格納された電話番号とその読みや地点名称の入力に対して、住所は、例えば確認情報として出力する際に用い、住所の階層毎に都道府県や市区町村に固有のコード、例えば「愛知県」は23、「岡崎市」は202のようにコードが付されている。また、地点座標は、例えばその地点を中心とする地図を表示したり、地図上にその地点をマーク表示する際に用いる。 【0020】識別フラグは、加入者を類別するものであり、例えば、電話番号が個人のような制約のある加入者か事業者のような制約のない加入者かを類別する。したがって、例えば、電話帳に基づけば、タウンページ(NTTの商標名、以下同様)の電話帳のデータは施設や店舗、会社等の事業者のデータであるので制約無とし、ハローページ(NTTの商標名、以下同様)の電話帳のデータは個人宅のデータであるので制約有として、識別フラグが設定されるが、勿論、これは例示であって、他の分類、区分に基づいて制約有無の識別情報を設定してもよいことはいうまでもない。そして、先に述べたように制約無の電話番号の場合には、直ちに地点情報を提供し、制約有の電話番号の場合には、加入者名称のチェックを行ってその一致により地点情報を提供する。なお、画面に住所を文字として表示するときには、別に格納されている住所データベースを用いてコードから文字に変換するように構成してもよい。 【0021】図3は電話番号と加入者情報が一致したか否かのフラグを登録したデータベースの構成例を示す図である。電話番号入力と住所等の確認情報が入力されて地点の検索をした結果、電話番号と加入者情報(住所、加入者名、郵便番号等)が一致したか否かを示すフラグ電話番号と共にデータベースに登録する。そして、電話番号が入力されたときにはこの登録データベースを参照し、過去に検索された記録として電話番号と一致フラグがあれば、確認情報の入力操作を省略するために使用される。 【0022】図4は本発明による地点設定処理を説明する図である。地点設定のために電話番号を入力すると(ステップS1)、図3に示すデータベースを参照して入力された電話番号がデータベースに登録されているか否か検索する(ステップS2)。その結果、登録されていれば一致フラグの有無をチェックし(ステップS3)、一致フラグがあれば特に確認情報の入力を行う必要がないので、入力された電話番号に該当する地点の座標を図2に示す地点情報データから取得し(ステップS4)、取得した座標を中心として周辺の地図を表示する(ステップS5)。ステップS2において登録データベースに該当する電話番号がなく、また、ステップS3において登録データベースに一致フラグが無い場合、すなわち不一致のフラグがある場合には、加入者情報を入力する(ステップS6)。この場合は加入者情報の入力を促すメッセージを画面に表示したり、警告音や音声案内により入力を促すようにする。加入者情報が入力されると、図2の地点情報データにより電話番号と加入者情報(住所、加入者名等の地点情報)を参照してこれらが一致するか否かをチェックする(ステップS7)。その結果、電話番号と加入者情報が一致していれば入力された電話番号と一致のフラグをデータベースに登録し(ステップS8)、ステップS3、S4の処理を行って地図表示する。ステップS7において電話番号と加入者情報とが一致しない場合には、入力された電話番号及び不一致のフラグをデータベースに登録する(ステップS9)。なお、不一致のケースは入力ミス、番号間違い、電話番号の変更等原因が種々あり得るので登録しないようにしてもよい。 【0023】さらに、具体的な画面及びその遷移例に基づき本発明を詳述する。図5は電話番号入力画面の例を示す図、図6は個人宅を表示する地図表示画面の例を示す図である。 【0024】電話番号入力モードになると、まず図5に示す電話番号入力画面を表示する。電話番号入力画面は、図5に示すようにメッセージ領域、入力表示領域、キー入力領域の各領域を区分している。そして、メッセージ領域には、「リモコン10キーで番号入力できます」を表示し、入力表示領域には、入力した電話番号「0527011111」を表示し、キー入力領域には、数字を入力するためのテンキー、前の画面、モードに戻るための戻るキー、誤入力に対し桁を後退させ入力し直すための後退キー、入力した数字列を電話番号として検索を開始するための検索キーを設定、表示している。この画面のテンキーで数字を入力し、検索キーを入力すると、検索を開始し、9桁乃至10桁の入力か、市内局番までの入力か、市内局番までの入力がないかにより分岐していく。 【0025】図6に示す選択画面は、電話番号の入力に基づいて、登録データベースを参照した結果、電話番号と加入者情報とが一致し、その結果、電話番号、加入者名称、さらには住所と共にそのピンポイント表示された地図表示の例である。この画面において、「ここに行く」を選択すると、行き先が決定される。しかし、電話番号の加入者情報とが不一致の場合には、例えば「入力された電話番号と加入者が一致しません」のようなメッセージを表示してその前の選択画面に戻る。 【0026】 【発明の効果】電話番号の入力間違いや、覚え間違い、電話番号の変更等によりユーザーの所望する地点とは異なる地点が検索されないように、電話番号入力後、確認のために地点に関する他の情報を入力して所望する地点を検索し出力する際、所望の地点が検索されたときその記録を登録してデータベース化しておき、過去に入力した電話番号が再び入力されたときに、データベースに格納されている場合は、さらに確認のための入力操作を行うことを省略し、電話番号の入力の他に確認情報を入力する煩雑さを解消し、何度も同じ入力操作を繰り返すことなく容易に地点を検索することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000100768 【氏名又は名称】アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年10月8日(1999.10.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100092495 【弁理士】 【氏名又は名称】蛭川 昌信 (外7名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−108455(P2001−108455A) |
| 【公開日】 |
平成13年4月20日(2001.4.20) |
| 【出願番号】 |
特願平11−287926 |
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