| 【発明の名称】 |
地図データ記憶媒体及びナビゲーション装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】山本 順一
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| 【要約】 |
【課題】ランドマーク表示選択の操作画面を通じて施設選択の操作を行う場合に、選択しても表示されない施設については、はじめから選択できないようにし、ユーザーが無駄に操作を行うのを防止することのできるナビゲーション装置を提供すること。
【解決手段】選択対象となる施設が任意の場所周辺に存在するか否かを種類別に判断し、存在しない施設については、選択対象から外し、ランドマーク表示選択の操作画面に表示しないようにする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 地図データ、及び施設を地図上へ重畳表示するために必要となる施設データが記憶され、ナビゲーション装置に使用される地図データ記憶媒体において、前記施設として複数種類のものが記憶され、前記地図データは複数エリアに分割され、分割されたエリア別に、前記施設の有無を種類別に示す有無データが記憶されていることを特徴とする地図データ記憶媒体。 【請求項2】 前記エリアが、行政区画単位で分割されていることを特徴とする請求項1記載の地図データ記憶媒体。 【請求項3】 前記エリアが、地図メッシュ単位で分割されていることを特徴とする請求項1記載の地図データ記憶媒体。 【請求項4】 地図データ、及び施設を地図上へ重畳表示するために必要となる施設データが記憶され、ナビゲーション装置に使用される地図データ記憶媒体において、前記施設として複数種類のものが記憶され、種類別に種類別コードが設定されており、前記地図データは複数エリアに分割され、分割されたエリア別に、存在している施設については種類別コードが記憶されていることを特徴とする地図データ記憶媒体。 【請求項5】 前記エリアが、行政区画単位で分割されていることを特徴とする請求項4記載の地図データ記憶媒体。 【請求項6】 前記エリアが、地図メッシュ単位で分割されていることを特徴とする請求項4記載の地図データ記憶媒体。 【請求項7】 地図上へ重畳表示する施設を、ユーザーが種類別に選択するための施設選択画面を表示する施設選択画面表示手段と、前記施設選択画面を通じて選択された施設であり、かつ所定位置を中心とした所定領域内にある施設を、前記地図上へ重畳表示する施設重畳表示手段とを備えたナビゲーション装置において、選択対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断する判断手段と、該判断手段による判断結果に基づいて、前記所定領域内に存在しない施設については、選択対象から外すように前記施設選択画面表示手段を制御する施設選択画面表示制御手段とを備えていることを特徴とするナビゲーション装置。 【請求項8】 前記施設選択画面表示制御手段からの制御によって、前記施設選択画面表示手段が、前記所定領域内に存在しない施設については、前記施設選択画面上に表示しないようになっていることを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。 【請求項9】 前記施設選択画面表示制御手段からの制御によって、前記施設選択画面表示手段が、前記所定領域内に存在しない施設については、トーンダウン表示を行うようになっていることを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。 【請求項10】 前記施設選択画面表示制御手段からの制御によって、前記施設選択画面表示手段が、前記所定領域内に存在しない施設については、前記施設選択画面上に表示は行うがユーザーからの選択指示は受け付けないようになっていることを特徴とする請求項7記載のナビゲーション装置。 【請求項11】 請求項1〜3のいずれかの項に記載の地図データ記憶媒体が装填されるナビゲーション装置であって、前記所定位置を含んだエリアを前記所定領域とし、前記判断手段が、前記エリアに対応して記憶された前記有無データを利用することによって、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴とする請求項7〜10のいずれかの項に記載のナビゲーション装置。 【請求項12】 請求項1〜3のいずれかの項に記載の地図データ記憶媒体が装填されるナビゲーション装置であって、前記所定領域が1つのエリアの範囲内である場合には、前記判断手段が、前記1つのエリアに対応して記憶された前記有無データを利用することによって、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴とする請求項7〜10のいずれかの項に記載のナビゲーション装置。 【請求項13】 前記所定領域が2つ以上のエリアに跨る場合には、前記判断手段が、前記2つ以上のエリアそれぞれに対応して記憶された前記有無データを利用することによって、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴とする請求項12記載のナビゲーション装置。 【請求項14】 請求項4〜6のいずれかの項に記載の地図データ記憶媒体が装填されるナビゲーション装置であって、前記所定位置を含んだエリアを前記所定領域とし、前記判断手段が、前記エリアに対応して記憶された前記種類別コードの有無に基づいて、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴とする請求項7〜10のいずれかの項に記載のナビゲーション装置。 【請求項15】 請求項4〜6のいずれかの項に記載の地図データ記憶媒体が装填されるナビゲーション装置であって、前記所定領域が1つのエリアの範囲内である場合には、前記判断手段が、前記1つのエリアに対応して記憶された前記種類別コードの有無に基づいて、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴とする請求項7〜10のいずれかの項に記載のナビゲーション装置。 【請求項16】 前記所定領域が2つ以上のエリアに跨る場合には、前記判断手段が、前記2つ以上のエリアそれぞれに対応して記憶された前記種類別コードの有無に基づいて、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴とする請求項15記載のナビゲーション装置。 【請求項17】 前記施設選択画面を含む操作画面が階層化されており、前記施設選択画面の遷移元となる遷移画面を表示する遷移画面表示手段を備え、前記施設選択画面表示手段は、前記遷移画面を通じて前記施設選択画面の表示選択が行われると、前記施設選択画面を表示するようになっており、前記判断手段による判断結果に基づいて、前記所定領域内に選択対象となる施設が全く存在しない場合には、前記施設選択画面を選択対象から外すように前記遷移画面表示手段を制御する遷移画面表示制御手段を備えていることを特徴とする請求項7〜16のいずれかの項に記載のナビゲーション装置。 【請求項18】 前記遷移画面表示制御手段からの制御によって、前記遷移画面表示手段が、前記施設選択画面を選択する項目については、前記遷移画面上に表示しないようになっていることを特徴とする請求項17記載のナビゲーション装置。 【請求項19】 前記遷移画面表示制御手段からの制御によって、前記遷移画面表示手段が、前記施設選択画面を選択する項目については、トーンダウン表示を行うようになっていることを特徴とする請求項17記載のナビゲーション装置。 【請求項20】 前記遷移画面表示制御手段からの制御によって、前記遷移画面表示手段が、前記施設選択画面を選択する項目については、前記遷移画面上に表示は行うがユーザーからの選択指示は受け付けないようになっていることを特徴とする請求項17記載のナビゲーション装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は地図データ記憶媒体及びナビゲーション装置に関し、より詳細には、自車位置周辺、もしくは任意の場所周辺にあるガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設をランドマークとして、地図上に重畳表示するためのデータを有した地図データ記憶媒体、及びこれら施設をランドマークとして、地図上に重畳表示することのできるナビゲーション装置に関する。 【0002】 【従来の技術】図14は、従来のナビゲーション装置の要部を概略的に示したブロック図である。走行距離を取得するための車速センサ2と、進行方向を取得するためのジャイロセンサ3とがマイコン1に接続されており、マイコン1は、取得した走行距離、及び進行方向に基づいて自車位置を割り出すようになっている(自律航法)。 【0003】GPS受信機4は、アンテナ5を介して衛星からのGPS信号を受信するものであり、マイコン1に接続されており、マイコン1は、GPS信号に基づいて自車位置を割り出すようになっている(GPS航法)。 【0004】また、道路データ等が記憶されたCD−ROM7(DVDも可能)から道路データ等を取り込むことのできるCDドライブ6がマイコン1に接続されており、マイコン1は、割り出した自車位置と道路データとを合わせる(いわゆる、マップマッチング処理を行う)ことによって、自車位置が正確に示された地図を表示パネル9bへ表示するようになっている。 【0005】また、リモコン8に設けられたジョイスティック8aやボタンスイッチ8bから出力されたスイッチ信号や、表示装置9に設けられたボタンスイッチ9aから出力されたスイッチ信号がマイコン1に入力され、これらスイッチ信号に応じた処理がマイコン1で行われるようになっている。 【0006】例えば、マイコン1は、これらスイッチから移動目的地の情報を取り込むと、自車位置から目的地までの最適経路を探索し、これを誘導経路として地図と共に表示パネル9b上に表示するようになっている。 【0007】このようにナビゲーション装置では、表示パネル9bに地図が表示され、その地図上にユーザーにより入力された目的地、該目的地までの経路、現在の自車位置に対応する自車位置マーク、及びそれまでの車両の走行軌跡等が重ねて表示されるようになっており、ユーザーはこの表示パネル9bを逐次参照することで、進路情報を得ることができ、その進路情報に従うことで目的地に到達することができるようになっている。図15は、地図上に目的地までの経路と自車位置マークとが重畳表示された場合の表示例である。 【0008】また、CD−ROM7には、前記地図データだけでなく、ガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設データ(これら施設の座標情報や、種別情報等)も記憶されている。通常、前記地図データ及び前記施設データは、図16に示したように、矩形状のメッシュ単位で記憶、管理され、破線はメッシュ境界線を示している。図17に、CD−ROM7に記憶されるこれらデータの記憶フォーマットの一例を示す。 【0009】図17に示したように、これらデータはメッシュデータとして、各メッシュ単位別に、メッシュ範囲を示す範囲データ、道路データ(座標情報、道路接続情報等)、及び施設データ(座標情報、種別情報等)が記憶されており、メッシュAに対する施設データとして、“(xCS1 ,yCS1 )、コンビニエンスストア”、“(xFR1 ,yFR1 )、ファミリーレストラン”等が記憶されている。 【0010】マイコン1は、CD−ROM7に記憶された前記施設データ(ここでは、主に種別情報)に基づいて、図18に示したような“ランドマーク表示選択”(施設選択画面に相当)の操作画面を表示パネル9b上に表示するようになっており、ユーザーはこの操作画面を参照しながら、地図上に表示させたい施設の種類をリモコン8を用いて選択することができる。 【0011】例えば、ユーザーによって“ガソリンスタンド”や“銀行”が選択されると、マイコン1は、CD−ROM7に記憶された前記施設データ(ここでは、主に座標情報)に基づいて、所定位置(例えば、自車位置)を中心とした所定領域内(例えば、自車位置周辺)にあるガソリンスタンド及び銀行をランドマークとして地図上に重ねて表示するようになっている。図19は、地図上に自車位置周辺にあるガソリンスタンド及び銀行のランドマークが重畳表示された場合の表示例である。 【0012】また、操作画面は階層化されており、例えば“ランドマーク表示選択”の操作画面の遷移画面として、図20に示したような“各種設定”の操作画面があり、表示パネル9b上に“各種設定”の操作画面が表示されているときに、ユーザーによって“ランドマーク表示選択”の項目が選択されると、“ランドマーク表示選択”の操作画面(図18参照)が表示パネル9b上に表示されるようになっている。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】上記したように、地図上にガソリンスタンド等の施設をランドマークとして、表示させたいときには、“ランドマーク表示選択”の操作画面を通じて、表示させたい施設の種類、ガソリンスタンドを選択すれば良いようになっている。 【0014】しかしながら、ユーザーが“ランドマーク表示選択”の操作画面を通じて、表示させたい施設の種類を選択したとしても、前記所定領域内(例えば、自車位置周辺)に該当する施設が存在しない場合には、当然のことではあるが、表示させたい施設のランドマークは地図上に表示されない。換言するならば、表示させたい種類の施設が前記所定領域内に存在しない場合には、ユーザーは無駄な操作を行っていることになる。 【0015】本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、自車位置周辺等の所定領域内に、ガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設が存在するか否かの判断に利用するためのデータを有した地図データ記憶媒体、及び施設選択画面(例えば、“ランドマーク表示選択”の操作画面)を通じて施設選択の操作を行う場合に、選択しても表示されない施設については、はじめから選択できないようにし、ユーザーが無駄に操作を行うのを防止することのできるナビゲーション装置を提供することを目的としている。 【0016】 【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を達成するために本発明に係る地図データ記憶媒体(1)は、地図データ、及び施設を地図上へ重畳表示するために必要となる施設データが記憶され、ナビゲーション装置に使用される地図データ記憶媒体において、前記施設として複数種類のものが記憶され、前記地図データは複数エリアに分割され、分割されたエリア別に、前記施設の有無を種類別に示す有無データが記憶されていることを特徴としている。 【0017】また、本発明に係る地図データ記憶媒体(2)は、上記地図データ記憶媒体(1)において、前記エリアが、行政区画単位で分割されていることを特徴としている。 【0018】また、本発明に係る地図データ記憶媒体(3)は、上記地図データ記憶媒体(1)において、前記エリアが、地図メッシュ単位で分割されていることを特徴としている。 【0019】上記地図データ記憶媒体(1)〜(3)のいずれかによれば、各エリア別に、ガソリンスタンドの有無データ、コンビニエンスストアの有無データ、ファミリーレストランの有無データ、銀行の有無データ等が記憶されている。 【0020】従って、上記地図データ記憶媒体(1)〜(3)のいずれかをナビゲーション装置に装填し、該ナビゲーション装置で、各エリアに対応して記憶された前記有無データを利用することによって、各エリア別にこれら施設が存在するか否かを容易に判断することができる。 【0021】さらに、上記地図データ記憶媒体(2)によれば、前記エリアが、行政区画単位で分割されているので、前記ナビゲーション装置では、例えば、都道府県や市町村単位で、これら施設が存在するか否かを判断することができる。 【0022】さらに、上記地図データ記憶媒体(3)によれば、前記エリアの分割については、従来より地図データの区画に使用されている地図メッシュ単位を用いることができるといった利点がある。 【0023】また、本発明に係る地図データ記憶媒体(4)は、地図データ、及び施設を地図上へ重畳表示するために必要となる施設データが記憶され、ナビゲーション装置に使用される地図データ記憶媒体において、前記施設として複数種類のものが記憶され、種類別に種類別コードが設定されており、前記地図データは複数エリアに分割され、分割されたエリア別に、存在している施設については種類別コードが記憶されていることを特徴としている。 【0024】また、本発明に係る地図データ記憶媒体(5)は、上記地図データ記憶媒体(4)において、前記エリアが、行政区画単位で分割されていることを特徴としている。 【0025】また、本発明に係る地図データ記憶媒体(6)は、上記地図データ記憶媒体(4)において、前記エリアが、地図メッシュ単位で分割されていることを特徴としている。 【0026】上記地図データ記憶媒体(4)〜(6)のいずれかによれば、各エリア別に、ガソリンスタンドを示す種類別コード(GS)、コンビニエンスストアを示す種類別コード(CS)、ファミリーレストランを示す種類別コード(FR)、銀行を示す種類別コード(BK)等が記憶されるようになっており、それぞれに対応する種類別コードが記憶されていれば、記憶された種類別コードに対応する施設がそのエリアに存在していることになる。 【0027】例えば、あるエリアに対して、種類別コードとして、GS、BKが記憶されている場合には、そのエリアにはガソリンスタンドや銀行が存在することを示し、逆に、そのエリアにはコンビニエンスストアやファミリーレストランが存在しないことを示している。 【0028】従って、上記地図データ記憶媒体(4)〜(6)のいずれかをナビゲーション装置に装填し、該ナビゲーション装置で、各エリアに対応して記憶された前記種類別コードを利用することによって、各エリアそれぞれにこれら施設が存在するか否かを容易に判断することができる。 【0029】さらに、上記地図データ記憶媒体(5)によれば、前記エリアが、行政区画単位で分割されているので、前記ナビゲーション装置では、例えば、都道府県や市町村単位で、これら施設が存在するか否かを判断することができる。 【0030】さらに、上記地図データ記憶媒体(6)によれば、前記エリアの分割については、従来より地図データの区画に使用されている地図メッシュ単位を用いることができるといった利点がある。 【0031】また、本発明に係るナビゲーション装置(1)は、地図上へ重畳表示する施設を、ユーザーが種類別に選択するための施設選択画面を表示する施設選択画面表示手段と、前記施設選択画面を通じて選択された施設であり、かつ所定位置を中心とした所定領域内にある施設を、前記地図上へ重畳表示する施設重畳表示手段とを備えたナビゲーション装置において、選択対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断する判断手段と、該判断手段による判断結果に基づいて、前記所定領域内に存在しない施設については、選択対象から外すように前記施設選択画面表示手段を制御する施設選択画面表示制御手段とを備えていることを特徴としている。 【0032】上記ナビゲーション装置(1)によれば、前記所定領域内(例えば、自車位置周辺)に存在しない種類の施設については、選択対象から外し、選択できないようにすることによって、ユーザーが無駄な操作を行うのを防止することができる。 【0033】また、選択できないことが、すなわち、前記所定領域内に該当施設が存在しないことを示しているので、選択対象から外れている施設が前記所定領域内に存在しないことをユーザーが直ちに認識することができる。 【0034】また、本発明に係るナビゲーション装置(2)は、上記ナビゲーション装置(1)において、前記施設選択画面表示制御手段からの制御によって、前記施設選択画面表示手段が、前記所定領域内に存在しない施設については、前記施設選択画面上に表示しないようになっていることを特徴としている。 【0035】上記ナビゲーション装置(2)によれば、前記所定領域内に存在しない施設については、前記施設選択画面上に表示しないようにすることによって、該当施設を選択対象から外すことができる。 【0036】例えば、前記所定領域内にコンビニエンスストアが存在しない場合には、「従来の技術」の項目で説明したように、“ランドマーク表示選択”の施設選択画面上で“コンビニエンスストア”の項目を表示しないようにする。 【0037】また、本発明に係るナビゲーション装置(3)は、上記ナビゲーション装置(1)において、前記施設選択画面表示制御手段からの制御によって、前記施設選択画面表示手段が、前記所定領域内に存在しない施設については、トーンダウン表示を行うようになっていることを特徴としている。 【0038】上記ナビゲーション装置(3)によれば、前記所定領域内に存在しない施設については、トーンダウン表示を行うようにすることによって、該当施設を選択対象から外すことができる。 【0039】例えば、前記所定領域内にコンビニエンスストアが存在しない場合には、「従来の技術」の項目で説明したように、“ランドマーク表示選択”の施設選択画面上で“コンビニエンスストア”の項目をトーンダウン表示にする。 【0040】また、本発明に係るナビゲーション装置(4)は、上記ナビゲーション装置(1)において、前記施設選択画面表示制御手段からの制御によって、前記施設選択画面表示手段が、前記所定領域内に存在しない施設については、前記施設選択画面上に表示は行うがユーザーからの選択指示は受け付けないようになっていることを特徴としている。 【0041】上記ナビゲーション装置(4)によれば、前記所定領域内に存在しない施設については、前記施設選択画面上に表示は行うがユーザーからの選択指示を受け付けないようにすることによって、該当施設を選択対象から外すことができる。 【0042】例えば、前記所定領域内にコンビニエンスストアが存在しない場合には、「従来の技術」の項目で説明したように、“ランドマーク表示選択”の施設選択画面上で“コンビニエンスストア”の項目は表示するが、ユーザーからの選択指示を受け付けないようにする。 【0043】また、本発明に係るナビゲーション装置(5)は、上記ナビゲーション装置(1)〜(4)において、上記地図データ記憶媒体(1)〜(3)のいずれかが装填されるナビゲーション装置であって、前記所定位置を含んだエリアを前記所定領域とし、前記判断手段が、前記エリアに対応して記憶された前記有無データを利用することによって、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴としている。 【0044】上記ナビゲーション装置(5)によれば、分割されたエリア別に、ガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設の有無を種類別に示す有無データが記憶された上記地図データ記憶媒体(1)〜(3)のいずれかが装填され、各エリアに対応して記憶された前記有無データを利用することによって、各エリア別にこれら施設が存在するか否かを容易に判断することができる。 【0045】従って、その判断結果に基づいて、前記所定領域内(例えば、自車位置周辺)に存在しない施設の種類については、選択対象から外し、選択できないようにすることによって、ユーザーが無駄な操作を行うのを防止することができる。 【0046】また、選択できないことが、すなわち、前記所定領域内に該当施設が存在しないことを示しているので、選択対象から外れている施設が前記所定領域内に存在しないことをユーザーが直ちに認識することができる。 【0047】また、本発明に係るナビゲーション装置(6)は、上記ナビゲーション装置(1)〜(4)において、上記地図データ記憶媒体(1)〜(3)のいずれかが装填されるナビゲーション装置であって、前記所定領域が1つのエリアの範囲内である場合には、前記判断手段が、前記1つのエリアに対応して記憶された前記有無データを利用することによって、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴としている。 【0048】また、本発明に係るナビゲーション装置(7)は、上記ナビゲーション装置(6)において、前記所定領域が2つ以上のエリアに跨る場合には、前記判断手段が、前記2つ以上のエリアそれぞれに対応して記憶された前記有無データを利用することによって、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴としている。 【0049】上記ナビゲーション装置(6)又は(7)によれば、前記所定領域が1つのエリアの範囲内である場合(図10(a)参照)には、前記1つのエリア内で該当施設が存在するか否かを判断することによって、前記所定領域内に該当施設が存在するか否かを簡単かつ明確に判断することができる。 【0050】さらに、上記ナビゲーション装置(7)によれば、前記所定領域が2つ以上のエリアに跨る場合(図10(b)参照)には、前記2つ以上のエリア内で該当施設が存在するか否かを判断することによって、前記所定領域内に該当施設が存在するか否かを簡単かつ明確に判断することができる。 【0051】また、本発明に係るナビゲーション装置(8)は、上記ナビゲーション装置(1)〜(4)において、上記地図データ記憶媒体(4)〜(6)のいずれかが装填されるナビゲーション装置であって、前記所定位置を含んだエリアを前記所定領域とし、前記判断手段が、前記エリアに対応して記憶された前記種類別コードの有無に基づいて、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴としている。 【0052】上記ナビゲーション装置(8)によれば、分割されたエリア別に、ガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設の存在を示す種類別コードが記憶される上記地図データ記憶媒体(4)〜(6)のいずれかが装填され、各エリアに対応して記憶された前記種類別コードの有無に基づいて、各エリア別にこれら施設が存在するか否かを容易に判断することができる。 【0053】従って、その判断結果に基づいて、前記所定領域内(例えば、自車位置周辺)に存在しない施設の種類については、選択対象から外し、選択できないようにすることによって、ユーザーが無駄な操作を行うのを防止することができる。 【0054】また、選択できないことが、すなわち、前記所定領域内に該当施設が存在しないことを示しているので、選択対象から外れている施設が前記所定領域内に存在しないことをユーザーが直ちに認識することができる。 【0055】また、本発明に係るナビゲーション装置(9)は、上記ナビゲーション装置(1)〜(4)において、上記地図データ記憶媒体(4)〜(6)のいずれかが装填されるナビゲーション装置であって、前記所定領域が1つのエリアの範囲内である場合には、前記判断手段が、前記1つのエリアに対応して記憶された前記種類別コードの有無に基づいて、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴としている。 【0056】また、本発明に係るナビゲーション装置(10)は、上記ナビゲーション装置(9)において、前記所定領域が2つ以上のエリアに跨る場合には、前記判断手段が、前記2つ以上のエリアそれぞれに対応して記憶された前記種類別コードの有無に基づいて、重畳表示の対象となる施設が前記所定領域内に存在するか否かを種類別に判断するものであることを特徴としている。 【0057】上記ナビゲーション装置(9)又は(10)によれば、前記所定領域が1つのエリアの範囲内である場合(図10(a)参照)には、前記1つのエリア内で該当施設が存在するか否かを判断することによって、前記所定領域内に該当施設が存在するか否かを簡単かつ明確に判断することができる。 【0058】さらに、上記ナビゲーション装置(10)によれば、前記所定領域が2つ以上のエリアに跨る場合(図10(b)参照)には、前記2つ以上のエリア内で該当施設が存在するか否かを判断することによって、前記所定領域内に該当施設が存在するか否かを簡単かつ明確に判断することができる。 【0059】また、本発明に係るナビゲーション装置(11)は、上記ナビゲーション装置(1)〜(6)のいずれかにおいて、前記施設選択画面を含む操作画面が階層化されており、前記施設選択画面の遷移元となる遷移画面を表示する遷移画面表示手段を備え、前記施設選択画面表示手段は、前記遷移画面を通じて前記施設選択画面の表示選択が行われると、前記施設選択画面を表示するようになっており、前記判断手段による判断結果に基づいて、前記所定領域内に選択対象となる施設が全く存在しない場合には、前記施設選択画面を選択対象から外すように前記遷移画面表示手段を制御する遷移画面表示制御手段を備えていることを特徴としている。 【0060】上記ナビゲーション装置(11)によれば、前記所定領域内(例えば、自車位置周辺)に選択対象となる施設が存在しない場合には、前記施設選択画面を選択対象から外し、選択できないようにすることによって、ユーザーが無駄な操作を行うのを防止することができる。 【0061】また、前記遷移画面上で前記施設選択画面を選択できないことが、すなわち、前記所定領域内にこれら施設が全く存在しないことを示しているので、ユーザーは直ちに前記所定領域内にこれら施設が全く存在しないことを認識することができる。 【0062】また、本発明に係るナビゲーション装置(12)は、上記ナビゲーション装置(11)において、前記遷移画面表示制御手段からの制御によって、前記遷移画面表示手段が、前記施設選択画面を選択する項目については、前記遷移画面上に表示しないようになっていることを特徴としている。 【0063】上記ナビゲーション装置(12)によれば、前記所定領域内に選択対象となる施設が存在しない場合には、前記施設選択画面を選択する項目については、前記遷移画面上に表示しないようにすることによって、前記施設選択画面を選択対象から外すことができる。 【0064】例えば、前記所定領域内にガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設が全く存在しない場合には、「従来の技術」の項目で説明したように、“各種設定”の施設選択画面上で“ランドマーク表示選択”の項目を表示しないようにする。 【0065】また、本発明に係るナビゲーション装置(13)は、上記ナビゲーション装置(11)において、前記遷移画面表示制御手段からの制御によって、前記遷移画面表示手段が、前記施設選択画面を選択する項目については、トーンダウン表示を行うようになっていることを特徴としている。 【0066】上記ナビゲーション装置(13)によれば、前記所定領域内に選択対象となる施設が存在しない場合には、前記施設選択画面を選択する項目については、トーンダウン表示を行うようにすることによって、前記施設選択画面を選択対象から外すことができる。 【0067】例えば、前記所定領域内にガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設が全く存在しない場合には、「従来の技術」の項目で説明したように、“各種設定”の施設選択画面上で“ランドマーク表示選択”の項目をトーンダウン表示にする。 【0068】また、本発明に係るナビゲーション装置(14)は、上記ナビゲーション装置(11)において、前記遷移画面表示制御手段からの制御によって、前記遷移画面表示手段が、前記施設選択画面を選択する項目については、表示は行うがユーザーからの選択指示は受け付けないようになっていることを特徴としている。 【0069】上記ナビゲーション装置(14)によれば、前記所定領域内に選択対象となる施設が存在しない場合には、前記施設選択画面を選択する項目については、表示は行うがユーザーからの選択指示を受け付けないようにすることによって、前記施設選択画面を選択対象から外すことができる。 【0070】例えば、前記所定領域内にガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設が全く存在しない場合には、「従来の技術」の項目で説明したように、“各種設定”の施設選択画面上で“ランドマーク表示選択”の項目は表示するが、ユーザーからの選択指示を受理しないようにする。 【0071】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る地図データ記憶媒体、及びナビゲーション装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。 【0072】図1は、実施の形態(1)に係る地図データ記憶媒体に記憶される地図データや施設データ等の記憶フォーマットを示した図である。また、ナビゲーション装置に使用される地図データ記憶媒体としては、「従来の技術」の項目で説明したように、CD−ROMやDVD等が挙げられる。 【0073】図1に示したように、メッシュデータとして、各メッシュ単位別に、従来からのメッシュ範囲を示す範囲データ、道路データ、及び施設データだけでなく、有無データが記憶されている。 【0074】該有無データは、ガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設の有無を種類別に示すデータであり、例えば、メッシュAに対する有無データとして、“コンビニエンスストア:有り”、“ファミリーレストラン:有り”、“ガソリンスタンド:有り”、“駅:無し”、“デパート:無し”、“学校:無し”、“スーパー:無し”、“銀行:有り”、“警察署:無し”が記憶されている。 【0075】従って、上記実施の形態(1)に係る地図データ記憶媒体をナビゲーション装置に装填し、該ナビゲーション装置で、各メッシュに対して記憶された前記有無データを利用することによって、各メッシュ別にこれら施設が存在するか否かを容易に判断することができる。 【0076】図2は、実施の形態(2)に係る地図データ記憶媒体に記憶される地図データや施設データ等の記憶フォーマットを示した図である。また、ナビゲーション装置に使用される地図データ記憶媒体としては、「従来の技術」の項目で説明したように、CD−ROMやDVD等が挙げられる。 【0077】図2に示したように、メッシュデータとして、各メッシュ単位別に、従来からのメッシュ範囲を示す範囲データ、道路データ、及び施設データだけでなく、前記メッシュ範囲に存在する施設の種類別コードが記憶されている。 【0078】すなわち、各メッシュ単位別に、ガソリンスタンドを示す種類別コード(GS)、コンビニエンスストアを示す種類別コード(CS)、ファミリーレストランを示す種類別コード(FR)、銀行を示す種類別コード(BK)等が記憶されており、それぞれに対応する種類別コードが記憶されていれば、記憶された種類別コードに対応する施設がそのメッシュに存在していることになる。 【0079】例えば、メッシュAに対するデータとして、“コンビニエンスストア(CS)”、“ファミリーレストラン(FR)”、“ガソリンスタンド(GS)”、“銀行(BK)”の種類別コードが記憶されている場合には、メッシュAには、コンビニエンスストア、ファミリーレストラン、ガソリンスタンド、銀行が存在することを示し、逆に、メッシュAには、駅、デパート、学校、スーパー、警察署が存在しないことを示している。 【0080】従って、上記実施の形態(2)に係る地図データ記憶媒体をナビゲーション装置に装填し、該ナビゲーション装置で、各メッシュに対応して記憶された前記種類別コードを利用することによって、各メッシュそれぞれにこれら施設が存在するか否かを容易に判断することができる。 【0081】上記実施の形態(1)又は(2)に係る地図データ記憶媒体に関連する、別の実施の形態として、地図データを複数エリアに分割するのに、従来より地図データの区画に使用されていたメッシュ単位を用いるのではなく、行政区画単位(都道府県や市町村単位)を用いても良い。 【0082】図3は、別の実施の形態に係る地図データ記憶媒体に記憶される地図データや施設データ等の記憶フォーマットを示した図であり、図4は、データ記憶例を説明するためのモデル図である。 【0083】次に、実施の形態(1)に係るナビゲーション装置について説明する。但し、実施の形態(1)に係るナビゲーション装置のハード構成は、図14に示したナビゲーション装置と同様の構成であるので、ここではその説明を省略する。 【0084】上記実施の形態(1)に係るナビゲーション装置におけるマイコン1の動作について、図5に示したフローチャートに基づいて説明する。 【0085】まず、“ランドマーク表示選択”の操作画面の遷移画面である“各種設定”の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S1)。“各種設定”の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、自車位置周辺にガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設が存在するか否かを判断する(S2)。なお、ここでの判断は、CD−ROM7に記憶された施設データ等に基づいて行うことができる。 【0086】これら施設が自車位置周辺に全く存在しないと判断すれば、“ランドマーク表示選択”の操作画面を選択対象から外し、“ランドマーク表示選択”の項目表示のない“各種設定”の操作画面の表示を行う(S3)。図6に、“ランドマーク表示選択”の項目表示のない“各種設定”の操作画面の表示例を示す。 【0087】一方、これら施設が自車位置周辺に少なくとも一つ存在すれば、従来通りの“各種設定”(図20参照)の操作画面の表示を行い(S4)、次に、“ランドマーク表示選択”の操作画面以外である、他の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S5)。 【0088】他の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、前記動作は終了し、一方、他の操作画面の表示指示が行われていないと判断すれば、次に、“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S6)。 【0089】“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が行われていないと判断すれば、S5へ戻り、一方、“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、自車位置周辺にどの施設が存在するかを種類別に検索する(S7)。なお、ここでの判断は、CD−ROM7に記憶された施設データ等に基づいて行うことができる。 【0090】次に、この判断結果に基づいて、自車位置周辺に存在しない施設については、選択対象から外し、その項目表示のない“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示を行う(S8)。図7に、“ファミリーレストラン”、“駅”、“デパート”の項目表示のない“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示例を示す。 【0091】上記実施の形態(1)に係るナビゲーション装置によれば、自車位置周辺に存在しない施設の種類については、選択対象から外し、選択できないようにすることによって、ユーザーが無駄な操作を行うのを防止することができる。 【0092】また、選択できないことが、すなわち、自車位置周辺に該当施設が存在しないことを示しているので、例えば、ファミリーレストラン、駅、デパートについての施設が選択対象から外れている場合には、自車位置周辺にこれら施設(ファミリーレストラン、駅、デパート)が存在しないことをユーザーが直ちに認識することができる。 【0093】次に、実施の形態(2)に係るナビゲーション装置について説明する。但し、実施の形態(2)に係るナビゲーション装置のハード構成は、図14に示したナビゲーション装置と同様の構成であるので、ここではその説明を省略する。 【0094】また、実施の形態(2)に係るナビゲーション装置におけるCD−ROM7としては、上記実施の形態(1)に係る地図データ記憶媒体が採用されているものとする。 【0095】上記実施の形態(2)に係るナビゲーション装置におけるマイコン1の動作について、図8に示したフローチャートに基づいて説明する。 【0096】まず、“ランドマーク表示選択”の操作画面の遷移画面である“各種設定”の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S11)。“各種設定”の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、自車位置を含むメッシュを検索する(S12)。 【0097】検索後、自車位置を含むメッシュにガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設が存在するか否かの判断を、CD−ROM7に記憶された、各メッシュ別の有無データを利用することによって行う(S13)。 【0098】これら施設が前記メッシュに全く存在しないと判断すれば、“ランドマーク表示選択”の操作画面を選択対象から外し、“ランドマーク表示選択”の項目表示のない“各種設定”の操作画面(図6参照)の表示を行う(S14)。 【0099】一方、これら施設が前記メッシュに少なくとも一つ存在すれば、従来通りの“各種設定”(図20参照)の操作画面の表示を行い(S15)、次に、“ランドマーク表示選択”の操作画面以外である、他の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S16)。 【0100】他の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、前記動作は終了し、一方、他の操作画面の表示指示が行われていないと判断すれば、次に、“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S17)。 【0101】“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が行われていないと判断すれば、S16へ戻り、一方、“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、CD−ROM7に記憶された有無データを利用することによって、前記メッシュにどの施設が存在するかを種類別に検索する(S18)。 【0102】次に、この判断結果に基づいて、前記メッシュに存在しない施設については、選択対象から外し、その項目表示のない“ランドマーク表示選択”の操作画面(図7参照)の表示を行う(S19)。 【0103】上記実施の形態(2)に係るナビゲーション装置によれば、自車位置を含むメッシュに存在しない施設の種類については、選択対象から外し、選択できないようにすることによって、ユーザーが無駄な操作を行うのを防止することができる。 【0104】また、選択できないことが、すなわち、前記メッシュに該当施設が存在しないことを示しているので、例えば、ファミリーレストラン、駅、デパートについての施設が選択対象から外れている場合には、前記メッシュにこれら施設(ファミリーレストラン、駅、デパート)が存在しないことをユーザーが直ちに認識することができる。 【0105】次に、実施の形態(3)に係るナビゲーション装置について説明する。但し、実施の形態(3)に係るナビゲーション装置のハード構成は、図14に示したナビゲーション装置と同様の構成であるので、ここではその説明を省略する。 【0106】また、実施の形態(3)に係るナビゲーション装置におけるCD−ROM7としては、上記実施の形態(1)に係る地図データ記憶媒体が採用されているものとする。 【0107】上記実施の形態(3)に係るナビゲーション装置におけるマイコン1の動作について、図9に示したフローチャートに基づいて説明する。 【0108】まず、“ランドマーク表示選択”の操作画面の遷移画面である“各種設定”の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S21)。“各種設定”の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、自車位置を中心とした所定領域を含むメッシュを検索する(S22)。 【0109】図10に示したように、前記所定領域は1つのメッシュの範囲内の場合もあれば(a)、前記所定領域は2つ以上のメッシュに跨る場合もある(b)。 【0110】検索後、前記所定領域を含むメッシュにガソリンスタンドやコンビニエンスストア等の施設が存在するか否かの判断を、CD−ROM7に記憶された、各メッシュ別の有無データを利用することによって行う(S23)。なお、図10(b)に示したように、前記所定領域が4つのメッシュに跨る場合には、跨る全てのメッシュA〜Dに対応して記憶された前記有無データを利用する。 【0111】S23の判断で、これら施設が前記メッシュに全く存在しないと判断すれば、“ランドマーク表示選択”の操作画面を選択対象から外し、“ランドマーク表示選択”の項目表示のない“各種設定”の操作画面(図6参照)の表示を行う(S24)。 【0112】一方、これら施設が前記メッシュに少なくとも一つ存在すれば、従来通りの“各種設定”(図20参照)の操作画面の表示を行い(S25)、次に、“ランドマーク表示選択”の操作画面以外である、他の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S26)。 【0113】他の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、前記動作は終了し、一方、他の操作画面の表示指示が行われていないと判断すれば、次に、“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が、リモコン8(又は表示装置9)を通して行われたか否かを判断する(S27)。 【0114】“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が行われていないと判断すれば、S26へ戻り、一方、“ランドマーク表示選択”の操作画面の表示指示が行われたと判断すれば、CD−ROM7に記憶された有無データを利用することによって、前記メッシュにどの施設が存在するかを種類別に検索する(S28)。 【0115】次に、この判断結果に基づいて、前記メッシュに存在しない施設については、選択対象から外し、その項目表示のない“ランドマーク表示選択”の操作画面(図7参照)の表示を行う(S29)。 【0116】上記実施の形態(3)に係るナビゲーション装置によれば、自車位置を中心とした所定領域を含むメッシュに存在しない施設の種類については、選択対象から外し、選択できないようにすることによって、ユーザーが無駄な操作を行うのを防止することができる。 【0117】また、選択できないことが、すなわち、前記メッシュに該当施設が存在しないことを示しているので、例えば、ファミリーレストラン、駅、デパートについての施設が選択対象から外れている場合には、前記メッシュにこれら施設(ファミリーレストラン、駅、デパート)が存在しないことをユーザーが直ちに認識することができる。 【0118】上記実施の形態(2)又は(3)に係るナビゲーション装置に関連する、別の実施の形態に係るナビゲーション装置におけるCD−ROM7として、上記実施の形態(2)に係る地図データ記憶媒体を採用しても良い。 【0119】上記実施の形態(1)〜(3)のいずれかに係るナビゲーション装置に関連する、別の実施の形態として、選択対象から外す項目について、操作画面上に表示しないのではなく、図11、図12に示したように、選択対象となる項目よりもトーンダウンした表示にしても良い。 【0120】また、操作画面上での表示自体は、従来通りとするが、ユーザーからの操作を受け付けないようにしても良く、例えば、図13に示したように、カーソルが“ガソリンスタンド”にあるときに、リモコン8を操作して、カーソルを下へ移動させた場合、選択対象から外れている“駅”、“デパート”を飛ばして、カーソルが“学校”まで移動するようにしても良い。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000237592 【氏名又は名称】富士通テン株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年9月20日(1999.9.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100096080 【弁理士】 【氏名又は名称】井内 龍二
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| 【公開番号】 |
特開2001−91272(P2001−91272A) |
| 【公開日】 |
平成13年4月6日(2001.4.6) |
| 【出願番号】 |
特願平11−264832 |
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