| 【発明の名称】 |
半田接合部の検査装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】石亀 徹
【氏名】前川 恵三
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| 【要約】 |
【課題】半田接合部の良否の判定精度を向上させることができる半田接合部の検査装置を提供する。
【解決手段】近似式演算手段は、白面積の凹部分の境界(2値化境界)をxy座標上にプロットする。ここで、x軸及びy軸は、ディジタル画像の縦横に対応する。近似式演算手段は、実線で示す2値化境界の各点を、鎖線で示す2次近似式で近似する。判定手段は、近似式演算手段が演算した2次近似式の2次近似係数の正負に基づいて、白面積の凹凸を判定する。例えば、2次近似係数が正であるときには、半田のフィレット形状が凹であり適性である。また、判定手段は、この2次近時係数の絶対値の大小に基づいて、半田のフィレット形状の先鋭度を判定する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 基板上に形成された半田接合部を検査する半田接合部の検査装置であって、前記半田接合部に光を照射する照射手段と、前記照射手段が照射する光のうち前記半田接合部で反射した反射光に基づいて、この半田接合部のリード先端部を撮像する撮像手段と、前記撮像手段が出力する2値化画像データに基づいて、白面積を演算する面積演算手段と、前記撮像手段が出力する2値化画像データに基づいて、白面積の境界を近似する近似式を演算する近似式演算手段と、前記面積演算手段が演算した白面積及び前記近似式演算手段が演算した近似式に基づいて、前記半田接合部の良否を判定する判定手段と、を含む半田接合部の検査装置。 【請求項2】 請求項1に記載の半田接合部の検査装置において、前記近似式演算手段は、前記白面積の境界を多項式で近似すること、を特徴とする半田接合部の検査装置。 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の半田接合部の検査装置において、前記近似式演算手段は、前記白面積の境界を2次近似式で近似し、前記判定手段は、前記2次近似式の2次近似係数の正負に基づいて、前記所定領域の形状を判定すること、を特徴とする半田接合部の検査装置。 【請求項4】 請求項3に記載の半田接合部の検査装置において、前記判定手段は、前記2次近似係数の絶対値の大小に基づいて、前記リード先端部の形状の尖鋭度を判定すること、を特徴とする半田接合部の検査装置。 【請求項5】 請求項3又は請求項4に記載の半田接合部の検査装置において、前記判定手段は、前記白面積が所定値よりも大きく、かつ、前記2次近似係数が所定値よりも大きいときには、前記半田接合部を適正と判定すること、を特徴とする半田接合部の検査装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、基板上に形成された半田接合部を検査する半田接合部の検査装置に関する。 【0002】 【従来の技術】特開平6−331564号公報には、リング形光源及び拡散板とを有する照明手段と、半田接合部からの反射光を受けて、この半田接合部の反射光像を撮像する撮像手段と、この撮像手段の撮像画像から半田接合部の欠陥の有無を判定する判定手段とを備える半田接合部の検査装置が記載されている。この半田接合部の検査装置では、リング形光源の照射光が拡散板の端面から入射すると、この入射光線が拡散板内で全反射及び拡散反射して、拡散板から外界に出射する光の輝度が拡散板の長さ方向に沿って減衰する。そして、拡散板から出射した光が半田接合部に照射されると、半田接合部で反射した反射光のうち拡散板の長さ方向に進む反射光の輝度が、反射位置の傾斜角度に応じて連続的に変化する。この反射光像を撮像すると、撮像画像の濃淡情報が傾斜角情報となり、半田接合部の立体形状がこの濃淡情報に基づいて検出され、半田接合部の欠陥の有無が判定される。 【0003】この半田接合部の検査装置では、所定領域に対して2値化後の白面積(画素数)を特徴量として、この白面積がしきい値(所定面積)よりも大きいときには良品と判定し、この白面積がしきい値よりも小さいときには不良品と判定している。このように、この半田接合部の検査装置では、半田接合部の半田量に応じて変化する反射光像の光る部分の面積(白面積)を判定基準の一つとしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】図13は、従来の半田接合部の検査装置による検査結果を示す図である。図13に示す縦軸は、所定のプリント基板における良品のリード及び不良品のリードの発生頻度(度数)であり、横軸は、半田接合部の所定領域における白面積(2値化面積)である。図13に示すように、2値化面積が小さくなると、半田量が少なくなり、不良品の発生頻度が高くなるために、2値化面積を判定基準として、良品と不良品とを判定することができる。しかし、2値化面積が50以下の領域では、良品の度数と不良品の度数とが重なっており、良品と不良品との境界が一義的に定まらず、2値化面積だけを判定基準として半田接合部の状態を判定すると、虚報率が高くなってしまう。 【0005】この発明の課題は、半田接合部の良否の判定精度を向上させることができる半田接合部の検査装置を提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、この発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定するものではない。請求項1の発明は、基板(1)上に形成された半田接合部(11)を検査する半田接合部の検査装置であって、前記半田接合部に光を照射する照射手段(4)と、前記照射手段が照射する光のうち前記半田接合部で反射した反射光に基づいて、この半田接合部のリード先端部を撮像する撮像手段(5)と、前記撮像手段が出力する2値化画像データに基づいて、白面積を演算する面積演算手段(633)と、前記撮像手段が出力する2値化画像データに基づいて、白面積の境界を近似する近似式を演算する近似式演算手段(634)と、前記面積演算手段が演算した白面積及び前記近似式演算手段が演算した近似式に基づいて、前記半田接合部の良否を判定する判定手段(641)とを含む半田接合部の検査装置である。 【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の半田接合部の検査装置において、前記近似式演算手段は、前記白面積の境界を多項式で近似することを特徴とする半田接合部の検査装置である。 【0008】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の半田接合部の検査装置において、前記近似式演算手段は、前記白面積の境界を2次近似式で近似し、前記判定手段は、前記2次近似式の2次近似係数の正負に基づいて、前記所定領域の形状を判定することを特徴とする半田接合部の検査装置である。 【0009】請求項4の発明は、請求項3に記載の半田接合部の検査装置において、前記判定手段は、前記2次近似係数の絶対値の大小に基づいて、前記リード先端部の形状の尖鋭度を判定することを特徴とする半田接合部の検査装置である。 【0010】請求項5の発明は、請求項3又は請求項4に記載の半田接合部の検査装置において、前記判定手段は、前記白面積が所定値よりも大きく、かつ、前記2次近似係数が所定値よりも大きいときには、前記半田接合部を適正と判定することを特徴とする半田接合部の検査装置である。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を説明する。図1は本発明の一実施例の概略構成図である。この発明の実施形態にかかる半田接合部の検査装置は、プリント基板1上に装着された実装部品2に光を照射し、この実装部品2の半田接合状態を外観上から検出して、この半田接合状態の欠陥の有無を判定する装置である。図1において、1はプリント基板、2はプリント基板1上に装着された実装部品である。実装部品2は半田によりプリント基板1に接合されていて、半田接合部が検査対象となる。3はプリント基板1が載置されていて基板面に沿った2次元方向にプリント基板1を移動して位置決めするXY駆動テーブルである。4はプリント基板1の上方に配置された照明手段で、リング形光源41と拡散板42とからなる。拡散板42は、円筒形を成していて、リング形光源41の内側に配置されている。リング形光源41と拡散板42の中心軸は一致している。リング形光源41の光が拡散板42に入光され、拡散板42内で反射した後に外界に出射される。出射された光は半田接合部に照射される。5は撮像手段としてのカメラであり、照明手段4の上方に配置されていて、検査対象の反射光像を撮像する。6は検査処理系コントロール部であり、カメラ5の撮像画像から半田接合部の立体形状を検出し、検出した立体形状から半田接合部の欠陥の有無を判定する。検査処理コントロール部6は、A/D変換器61、画像メモリ62、画像処理部63、画像判定部64を有し、これらを用いて欠陥の有無を判定する。7は駆動系コントロール部であり、照明手段4の駆動を制御する照明コントロール部71、XY駆動テーブルのX方向とY方向の移動をそれぞれ制御するX軸駆動部72とY軸駆動部73を有する。 【0012】図2及び図3は図1の装置の具体的構成例を示した図である。図3は図2の2点鎖線で囲んだX部分の拡大図である。図2及び図3で図1と同一のものは同一符号を付ける。以下、図において同様とする。図2及び図3において、リングライトガイド411内には光ファイバ412が引かれていて、ハロゲンランプ等の光源(図示せず)の光は光ファイバ412によって導かれ、リング形光源41のリング部分に伝えられる。リング部分では、光ファイバ412の発光面を中心に向けて配置している。発光面を中心に向けた光ファイバがリングの周方向に沿って配列されている。拡散板42は、例えばアクリルパイプで構成されていて、端面内側のエッジが面取りされて1次拡散面421が形成されている。光ファイバ412の発光面から出射した光が1次拡散面421に当たって拡散板42内に入るように、リング形光源41のリング部分はリングライトガイド411に内接している。リング形光源41、拡散板42及びカメラ5の中心軸は一致していてこれらの中心軸にプリント基板1の基板面が直交している。 【0013】このように構成した装置の動作を説明する。まず、図1を用いて動作を説明する。照明手段4とカメラ5の位置は固定されている。駆動系コントロール部7の制御によってXY駆動テーブル3が移動することによって、検査対象となった半田接合部が照明手段4の直下にくるようにプリント基板1が位置決めされる。位置決め完了後、カメラ5が半田接合部を撮像し、検査処理コントロール部6は撮像画像から半田接合部の立体形状を認識し、所定の条件に基づいて半田接合部の欠陥の有無を判定する。 【0014】ここで、本発明の特徴となる検出原理について説明する。図4〜図6は検出原理の説明図である。図4において、8は円筒面状の照明で本発明の拡散板42に相当する。9は鏡面性の球面で本発明の半田接合部11に相当する。円筒面の高さ方向に対して放射強度が図5に示すように連続的に変化する光を、円筒面状の照明8から鏡面性の球面9に対して照射する。このとき、鏡面性の球面9で反射した光の中で円筒面の高さ方向に進む光は、反射光のもとになる照射光の照射角に応じて異なる光路をとる。これは、円筒面の高さ方向に進む反射光は、そのもとになる照射光の照射角が異なれば、球面9上の反射位置が異なるためである。図に示す傾斜角Θは、反射位置における球面の接線と水平線とのなす角である。円筒面の高さ方向に進む各反射光は、反射位置の傾斜角Θがそれぞれ異なる。このことから、円筒面の高さ方向に進む反射光を鏡面性の球面9の真上から観測すると、その光束の輝度は傾斜角Θに対応した値をもつことになる。光束の輝度Φと傾斜角Θの関係は、例えば図6に示すようになる。 【0015】このような検出原理を適用した本発明の動作を図2と図3を用いて説明する。リングライトガイド411内の光ファイバ412から発光された光は、内接する拡散板42に入光し、さらに1次拡散面421に照射される。この拡散面で反射した光は、拡散板42を媒体として2次拡散面422で拡散反射し、拡散板42の内面と外界の境界面から一部が外界に出射される。ここで、外界に出射されなかった光は、拡散板42の内部で全反射し、再び2次拡散面422で拡散反射し、その一部が外界に出射される。これを繰り返すことにより、拡散板42の入光位置から離れるに従って外界に出射する光の輝度が連続的に減衰していく。これによって、拡散板42の内周面からは、拡散板42の長さ方向に沿って照射角と強度が異なる光が照射される。図2で、半田接合部11に対して、光路Aから照射された光は傾斜角αの斜面で鉛直上方に反射し、光路Bから照射された光は傾斜角βの斜面で鉛直上方に反射する。それぞれの光の反射位置が異なるため、各反射光の光路は異なる。すなわち、鉛直上方に進む反射光は、反射位置の傾斜角に応じた輝度になっている。従って、反射光の輝度情報が傾斜角情報になっている。このような反射光をカメラ5で取り込むことにより、半田接合部11の立体形状が検出される。 【0016】図7は検査処理を行う場合の具体的構成例を示した図である。図7で、手段631〜634は画像処理部63に設けられていて、手段641は画像判定部64に設けられている。各手段を説明する。631はカメラ5から得られた画像データを取り込む画像取り込み手段、632は取り込んだ画像データの中からリード先端の画像データを抽出するリード先端抽出手段、633は抽出したリード先端の画像データに基づいて、リード先端に対応する画素領域の面積を演算する面積演算手段、634は抽出したリード先端の画像データに基づいて、リード先端に対応する画素領域の境界を近似する近似式を演算する近似式演算手段である。641は演算した面積及び近似式に基づいて検査対象の半田接合部の良否を判定する判定手段である。 【0017】次に、半田接合部の良否を判定する方法を説明する。図8はカメラが撮像した2値化画像を示す。図9は、図8に示すリード1の先端部分の良否を判定する方法を示し、図9(A)は、リード1の先端部分の2値化画像を示し、図9(B)は、2値化境界及び2次近似式を示す。図10は、図8に示すリード2の先端部分の良否を判定する方法を示し、図10(A)は、リード2の先端部分の2値化画像を示し、図10(B)は、2値化境界及び2次近似式を示す。 【0018】図8に示すように、カメラ5が撮像した画像データは、1画素が白又は黒のみで表わされるディジタルデータである。面積演算手段633は、図9(A)及び図10(A)に示す白部分の画素数から白面積を演算する。 【0019】近似式演算手段634は、図9(A)及び図10(A)に示す白面積の凹部分又は凸部分の境界(2値化境界)を、図9(B)及び図10(B)に示すようにxy座標上にプロットする。ここで、図9(B)及び図10(B)に示すx軸及びy軸は、図9(A)及び図10(A)に示すディジタル画像の縦横に対応する。近似式演算手段634は、図中実線で示す2値化境界の各点を、図中鎖線で示す2次近似式y=a2 x2 +a1 x+bで近似する。 【0020】判定手段641は、近似式演算手段634が演算した2次近似式の2次近似係数a2 の正負に基づいて、白面積の凹凸を判定する。例えば、図9(B)に示すように、2次近似係数a2 が正であるときには、リード先端の形状が凹であり、図10(B)に示すように、2次近似係数a2 が負であるときには、リード先端の形状が凸である。また、判定手段641は、この2次近時係数a2 の絶対値の大小に基づいて、白面積の先鋭度を判定する。例えば、2次近似係数a2 の絶対値が大きいときには、リード先端の形状が鋭くなり、2次近似係数a2 の絶対値が小さいときには、リード先端の形状が鈍くなる。 【0021】図11は、2値化面積と2次近時係数との相関図である。判定手段641は、面積演算手段633が演算した2値化面積(白面積)と、近似式演算部634が演算した2次近似式の2次近似係数a2 とを判定基準として、半田のフィレット形状の良否を判定する。図11に示すように、2値化面積が100よりも小さく、かつ、2次近似係数が負であるときには、半田量が不足であると判定される。このように、この発明の実施形態では、半田接合部の外観判定のパラメータとして、2値化面積に加えて2次近似係数a2 を付加したので、人間の感覚に近い相対的な判定が可能になって、外観判定の精度を向上させることができる。 【0022】図12は、判定手段による判定の分類を説明するための図である。図12に示すイメージ図は、撮像手段5が撮像したリード先端の画像データ(フィレット形状)を示す。2値画像の面積(白面積)における基準1は、正常の発生頻度が約70%を占める2値化面積の値を目安に求められ、2値画像の面積における基準2は、不足気味の2値化面積の最小値である。なお、基準1は、基準2よりも値が大きい。 【0023】判定1及び判定2は、パッド部分の両側にハイライトがある。判定1は、図9(A)に示すように、2値画像の形状が凹形で先鋭であり、白面積が基準1及び基準2よりも大きく、半田量はリード部分の上面まである。このために、判定1は、フィレット形状が適正であり、半田量が正常である。一方、判定2は、2値画像の形状が凹形であるが先鋭ではなく、白面積が基準2よりも大きいが基準1よりも小さく、半田量はリード部分の中程までである。このために、判定2は、フィレット形状が適正であるが、半田量が判定1よりも若干少なくほぼ正常である。 【0024】判定3は、リード軸の中央部が膨らんだハイライトになる。判定3は、図10(A)に示すように、2値画像の形状が凸形であり、2値画像の白面積が基準2よりも大きいが基準1よりも小さく、半田量はリード部分の中程まである。このために、判定3は、フィレット形状が不適であり、半田量がやや不足気味である。判定4は、2値画像の形状が凸形であり、基準1及び基準2よりも白面積が小さく半田量が少ない。このために、判定4は、フィレット形状が不適であり、半田量がなし又は不足である。判定5は、2値画像の形状が凸形であり、基準1及び基準2よりも白面積が大きく、半田量がパッド先端までである。このために、判定5は、フィレット形状が不適であり、半田量が少なくリード部分が浮いている。 【0025】この発明の実施形態に係る半田接合部の検査装置には、以下に記載するような効果がある。 (1) この発明の実施形態では、図12に示すパッド部分の白面積を面積演算手段633が演算し、この白面積の境界を近似する2次近似式を近似式演算手段634が演算して、この白面積及び2次近似式に基づいて、半田のフィレット形状の良否を判定手段641が判定する。このために、図13に示すように、2値化面積(白面積)だけを判定基準として、半田のフィレット形状の良否を判定する場合に比べて、判定精度を向上させることができる。 【0026】(2) この発明の実施形態では、白面積の境界を2次近似式で近似し、この2次近似式の2次近似係数の正負に基づいて、半田のフィレット形状を判定手段641が判定する。このために、図11及び図12に示すように、白面積の形状の凹凸を判定することで、半田のフィレット形状の適否を識別することができる。 【0027】(3) この発明の実施形態では、2次近似係数の絶対値の大小に基づいて、白面積の形状の尖鋭度を判定手段641が判定する。このために、図12に示すように、半田のフィレット形状が適正であるものから、半田量がリード上面まで達しているものをさらに識別することができる。 【0028】この発明は、以上説明した実施形態に限定するものではなく、種々の変形又は変更が可能であり、これらもこの発明の範囲内である。例えば、この発明の実施形態では、2次近似式によって白面積の境界を近似する場合を例に挙げて説明したが、多項式y=an xn +・・+a2 x2 +a1 x+bで白面積の境界を近似してもよい。この場合には、半田のフィレット形状の良否をより正確に判定することができる。 【0029】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によると、リード先端部の2値化画像データに基づいて、白面積とその境界を近似する近似式を演算して、半田接合部の良否を判定するので、半田接合部の良否の判定精度を向上させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006507 【氏名又は名称】横河電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年1月12日(2000.1.12) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−194125(P2001−194125A) |
| 【公開日】 |
平成13年7月19日(2001.7.19) |
| 【出願番号】 |
特願2000−3795(P2000−3795) |
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