| 【発明の名称】 |
ディスクホイールの嵌合部の隙間測定装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】上川 敏彦
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| 【要約】 |
【課題】ディスクホイールの嵌合部の隙間を測定する際に、その測定ポイント数が多くても、測定工数が少なく、かつ測定データの信憑性を高める。
【解決手段】リム2とディスク3が嵌合された嵌合部1aを有するディスクホイール1を水槽11内に設置する。前記水槽11内の水中にあって前記嵌合部1aにおけるリムの外側に離れてリム側超音波探触子22を配置する。前記水槽11内にあって前記嵌合部1aにおけるディスクの内側に離れてディスク側超音波探触子23を配置する。前記水槽1を回動及び上下に移動させ前記両探触子22,23により嵌合部1aの隙間を算出する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 リムとディスクが嵌合された嵌合部を有するディスクホイールを水中に設置する可動自在な水槽と、前記水槽内の水中にあって前記嵌合部における前記リムの外側に離して設置され、該リムの板厚と該リムまでの距離を超音波の送受信による往復時間により測定するリム側超音波探触子と、前記水槽内の水中にあって前記嵌合部における前記ディスクの内側に離して前記リム側超音波探触子と対向した線上に設置され、該ディスクの板厚と該ディスクまでの距離を超音波の送受信による往復時間より測定するディスク側超音波探触子と、前記水槽を回動および上昇又は下降させることにより、前記嵌合部の全域に亘り前記各超音波探触子で測定された測定値に基いて前記嵌合部の隙間を算出する算出手段と、を備えたことを特徴とするディスクホイールの嵌合部の隙間測定装置。 【請求項2】 前記水槽内の水中に設置され、超音波の送受信による往復時間より基準距離を測定するマスター用超音波探触子と、前記マスター用超音波探触子の測定値に基づいて、水温の変動によって生じる前記嵌合部の隙間の測定誤差を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする請求項1記載のディスクホイールの嵌合部の隙間測定装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に用いられるディスクホイールの嵌合部(リムとディスクの嵌合部)の隙間を非破壊により自動的に測定する測定装置に関する。 【0002】 【従来の技術】ディスクホイールの嵌合部の隙間は、リムとディスクの溶接強度を所定のレベルに確保するために、極めて小さい隙間に収める必要があり、嵌合部の略全域に亘り隙間の測定が行われている。 【0003】従来、この隙間の測定は、図8に示すように、手作業によりディスクホイール1におけるリムとディスクの嵌合部の全体の厚さLtをダイヤルゲージ101で測定し、次に図9に示すように、同じく手作業により超音波測定器102でディスクホイール1のリム2の板厚Rtと超音波測定器103でディスクホイール1のディスク3の板厚Dtを測定し、嵌合部の隙間をLt−(Rt+Dt)により算出していた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような手作業によりディスクホイールの嵌合部の隙間を測定する方法では、嵌合部の全周に亘って測定する場合、測定ポイント数は少なく抑えても約400点もあるので、非常に測定工数が掛かるという問題があった。 【0005】更に、嵌合部の表側と裏側とでの測定ポイントを1直線上で測定することは非常に難しいので、測定データの信憑性に欠けるという問題もあった。 【0006】本発明の目的は、ディスクホイールの嵌合部の隙間を非破壊測定により自動的に行うことにより、測定工数が少なくて済み、且つ、測定データの信憑性の高いディスクホイールの嵌合部の隙間測定装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を達成するため、次の手段を用いるものである。 【0008】請求項1記載の発明は、リムとディスクが嵌合された嵌合部を有するディスクホイールを水中に設置する可動自在な水槽と、前記水槽内の水中にあって前記嵌合部における前記リムの外側に離して設置され、該リムの板厚と該リムまでの距離を超音波の送受信による往復時間により測定するリム側超音波探触子と、前記水槽内の水中にあって前記嵌合部における前記ディスクの内側に離して前記リム側超音波探触子と対向した線上に設置され、該ディスクの板厚と該ディスクまでの距離を超音波の送受信による往復時間より測定するディスク側超音波探触子と、前記水槽を回動および上昇又は下降させることにより、前記嵌合部の全域に亘り前記各超音波探触子で測定された測定値に基いて前記嵌合部の隙間を算出する算出手段と、を備えたことを特徴とする。 【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の発明において、前記水槽内の水中に設置され、超音波の送受信による往復時間より基準距離を測定するマスター用超音波探触子と、前記マスター用超音波探触子の測定値に基づいて、水温の変動によって生じる前記嵌合部の隙間の測定誤差を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする。 【0010】 【作用】請求項1の発明によれば、水槽内の水中に設置されたディスクホイールの嵌合部に対して、リム側超音波探触子からリムに向けて超音波が発信され、リムの表裏面の往復時間及びリムと探触子間の往復時間が受信されるため、リム中と水中における超音波の伝播速度より、リムの板厚及びリムと探触子間の距離が得られる。 【0011】同様に、ディスク側超音波探触子からディスクに向けて超音波が発信され、ディスクの表裏面の往復時間及びディスクと探触子間の往復時間が受信されるので、ディスク中と水中における超音波の伝播速度より、ディスクの板厚及びディスクと探触子間の距離が得られる。以上の得られた数値と両超音波探触子間の距離とより嵌合部の隙間が算出される。 【0012】また、両超音波探触子による上記各部位の測定と嵌合部の隙間寸法の算出は、水槽の回動及び上昇又は下降により、嵌合部の全域に亘って所定のポイント数が自動的に測定されるため、測定ポイント数が多くても測定の手間は少なくて済む。 【0013】更に、両超音波探触子は、嵌合部を挟んだ状態でそれぞれ離れた位置にあって、両超音波探触子の中心線が一致する対向線上に設置されているため、嵌合部の表側と裏側での測定ポイントは、1直線上でズレることなく測定される。 【0014】なお、嵌合部の隙間の測定は水中で行われるため、大気中での測定と比較して、超音波の振動レベルを大幅に低くしても正確に測定することができる。 【0015】請求項2の発明によれば、水槽内の水中には超音波の送受信により基準距離の往復時間を測定するマスター用超音波探触子が設置されており、水温によって変わる基準距離に対する超音波の往復時間に基いて、嵌合部の隙間に対する水温の変動による誤差の補正が補正手段により行われるため、水温の変動によって生じる隙間の測定誤差の発生が抑えられる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1乃至図7に基いて説明する。 【0017】図1に示すように、ディスクホイール1は水槽11内の水中に設置されていて、ディスクホイール1の嵌合部1aを挟んで、リム側超音波探触子(以下、リム側探触子と呼ぶ)22とディスク側超音波探触子(以下、ディスク側探触子と呼ぶ)23が、嵌合部1aからそれぞれ離れて対向した状態で設置されている。 【0018】水槽11内の各構成品の設置状態は、図2に示すように、水槽11内の中央部に設けられたセンタリング用のボス12にディスク3のハブ穴3aが嵌合され、リム2の環状のフランジ2aが水槽11内の外周部に設けられた環状のホルダー13の溝13aに嵌入されることにより、ディスクホイール1は水槽11内の水中にセンタリングされた状態で固定されている。 【0019】また、図2に示すように、フレーム21には前述のリム側探触子22とディスク側探触子23に加え、後述のマイクロメータ25と対向した状態でマスター用超音波探触子(以下、マスター用探触子と呼ぶ)24が設けられており、リム側探触子22はリム2の外側(リム2の径方向の外側)に離して設置され、ディスク側探触子23はディスク3の内側(ディスク3の径方向の内側)に離して設置されていて、両探触子22と23のそれぞれの中心線が対向した直線上に一致するようにセットされている。 【0020】なお、図1に示すように、フレーム21はガイド付のエアシリンダー31に連結されていて、エアシリンダー31の駆動によってフレーム21は上下に移動するようになっている。 【0021】図1において、枠体41の下方に組付固定されたベースプレート42の中央部には、上下用のスクリュウジャッキ32と該スクリュウジャッキ32に連結された上下用のサーボモータ33が設置されており、ベースプレート42の両側には、4個の上下用のガイド34が設置されていて、スクリュウジャッキ32とガイド34の上端は、回転台ベース43の下面に取付け固定されている。 【0022】この回転台ベース43の上面の中央部には、円筒状の回転軸受44が取付け固定されており、回転軸受44の中には、前述の水槽11と連結固定されている円柱状の回転主軸45が、コロベアリング46とスラストベアリング47を介し回転軸受44に対して回転自在に組み込まれていて、上下用のサーボモータ33の回転により、スクリュウジャッキ32とガイド34が上下動して回転台ベース43が上下に駆動し、それによって回転軸受44と回転主軸45を介して水槽11が上下に移動する。 【0023】また、回転台ベース43の上面の端部には、ブラケット48が取付け固定されており、ブラケット48の上方に回転用のサーボモータ35が取付け固定されている。このサーボモータ35に設けられたチェーンスプロケット35aと前述の回転主軸45に設けたチェーンスプロケット45aが、チェーンを介して連結されており、サーボモータ35の回転により回転主軸45が回転駆動され、それによって水槽11は回動するようになっている。 【0024】ここで、以上述べたリム側探触子22、ディスク側探触子23、マスター用探触子24、フレーム21を上下駆動するエアシリンダー31、水槽11を上下駆動する上下用のサーボモータ33及び水槽11を回転駆動する回転用のサーボモータ35は、図示しない制御装置により、それぞれの作動が制御される。 【0025】次に、ディスクホイール1の嵌合部1aの隙間測定について説明する。 【0026】本発明では、超音波探触子による被検体の厚さと被検体までの距離の測定は、探触子の送受信による超音波の往復時間と超音波が伝播媒体を通過する伝播速度とより求める周知の方法が用いられている。 【0027】図4において、リム側探触子22から嵌合部1aのリム2に向けて発せられた超音波により、リム2の表裏面間を往復する時間及びリム側探触子22とリム2の間を往復する時間が受信され、超音波がリム2中を伝播する速度と水中を伝播する速度から、リム2の板厚Rt及びリム2と接触子22の距離Rが算出される。 【0028】同様に、ディスク側探触子23から嵌合部1aのディスク3に向けて発せられた超音波により、ディスク3の表裏面間を往復する時間及びディスク側探触子23とディスク3の間を往復する時間が受信され、超音波がディスク3中を伝播する速度と水中を伝播する速度から、ディスク3の板厚Dt及びディスク3と探触子23の距離Dが算出される。 【0029】従って、リム側探触子22とディスク側探触子23の間の距離Ttを求めることにより、嵌合部1aの隙間は(1)式で算出される。 【0030】 隙間=Tt−(Rt+R+Dt+D)・・・(1) なお、上記リム側探触子22とディスク側探触子23の間の距離Ttは、次のようにして予め測定しておく。すなわち、上記水槽11内の所定の温度t℃の水の中で図5に示すように、両探触子22,23間に長さLが正確に測られた金属板30を置き、各探触子22,23と金属板30の距離RLとDLを超音波の往復時間とt℃の水の伝播速度より求め、L+RL+DLよりTtを算出する。上記嵌合部1aの隙間の測定算出は、図示しない制御装置によって自動的に行われるので、測定ポイントの数が多くても手間を掛けずに簡単に行うことができる。 【0031】また、両探触子22,23は、それぞれの中心線が嵌合部1aを挟んで対向した線上に一致するようにセットされているので、嵌合部1aの表側と裏側での測定ポイントは1直線上にあり、嵌合部1aの隙間は測定ポイントが変わっても、表側と裏側の測定ポイントはズレることなく測定される。 【0032】更に、嵌合部1aの隙間の測定は水中で行われるので、超音波の振動レベルを大気中の場合より大幅に低くしても正確に測定されると共に、振動レベルが低いので装置コストも安くなる。 【0033】次に、水中で行われる嵌合部1aの隙間測定における水温の変動による誤差の補正について説明する。 【0034】本発明では水温の変動による誤差を補正のため、図3に示すように、マスター用探触子24とマイクロメーター25が用いられる。図3において、Aはマイクロメーター25が出た位置で、Bはマイクロメーター25が例えば10mmだけAより後退した位置であり、このBの長さを基準距離としてマスター用探触子24からの超音波の送受信により、その往復時間を隙間測定の都度測って、基準距離Bと超音波の往復時間からその時の超音波の水中の伝播速度を算出する。 【0035】従って、前述のリム2とリム側探触子22の間の距離R及びディスク3とディスク側探触子23の間の距離Dは、上記で得られた水中の伝播速度を用いて算出することにより、隙間測定時の水温の補正がその都度行われる。但し、超音波がリム2中或いはディスク3中を伝播する速度は、水温の変動によっても殆ど変わらず、リム2或いはディスク3の板厚の測定値に影響しないため、水温の補正は行わない。 【0036】以上のように、嵌合部1aの隙間は、マスター用探触子24により測定の都度水温の変動による補正が行われるので、水温の変動によって生じる測定誤差の発生が抑えられる。 【0037】なお、上記の本発明による水温の変動による誤差の補正は、通常の水温センサーによって水温の変動による誤差を補正する方法に比べて、水の成分の変動に対しても追従するので、補正の精度が良いというメリットがある。 【0038】ここで、嵌合部1aの測定範囲は、図6に示すように、本例ではディスク3の嵌合部1aの上端から下方への距離J(例えば4mm)と、ディスク3のハブ面からR面の終わりまでの距離Kを除いたHの範囲とし、測定ポイントはHの範囲を基準として軸方向では例えば2mmピッチ、周方向では例えば3mmピッチに設定される。上記の設定された測定ポイントは、図示しない制御装置にインプットされ、測定ポイントの移動は、水槽11の回転及び上昇又は下降によって自動的に行われる。 【0039】なお、嵌合部1aに対する両探触子22,23の軸方向の測定スタート位置は、本例ではリム2のリム幅、リム2の耳幅、オフセット長及びディスク3の立上がり長さ等の各値を図示しない制御装置にインプットすることにより、自動的に設定される。 【0040】次に、本発明の隙間測定装置の作動を図7の制御フローチャートに基いて説明する。 【0041】先ず、水槽11に被検体のディスクホイール1をセットしてからスタートする。始めに、前述の測定スタート位置を決める各数値を図示しない制御装置にインプットして測定スタート位置を設定すると(ステップS1)、隙間測定装置が自動起動する(ステップS2)。 【0042】自動起動により、ガイド付エアシリンダー31が駆動してフレーム21が下降し、それによってフレーム21に取付けられた各探触子22,23及び24が下降する(ステップS3)。同時に、回転用サーボモータ35が回転して、ディスクホイール1の水中にセットされた水槽11が所定の位置まで回転駆動されると共に、上下用サーボモータ33が回転して上下用スクリュウジャッキ32が上方に駆動され、水槽11が所定の位置まで上昇することにより、水槽11が移動する(ステップS4)。 【0043】これにより、水槽11内の水中にセットされたディスクホイール1の嵌合部1aに対し、リム側探触子22とディスク側探触子23が測定ポイントの位置に移動が完了すると(ステップS5)、各探触子22,23及び24から超音波が測定ポイントに発せられ、前述の各往復時間が受信されて測定される(ステップS6)。これ等の測定値から水温の変動による誤差が補正された図4の各寸法と嵌合部1aの隙間が計算される(ステップS7)。 【0044】次に、上記の計算値において、リム2とディスク3の各板厚が各母材の板厚の±30%以内にあるかどうか、及び隙間が0.5mm以下にあるかどうかが判定される(ステップS8)。ここで、判定値を満足しなければステップS9に進み、再測定回数が判定され、再測定回数が3回以下の場合には、ステップS6に戻って前述の測定から再び行われる。再測定回数が3回以上の場合には、データは空白で測定値を入力する(ステップS10)。一方、ステップS8で判定値を満足していれば、隙間の測定値を入力する(ステップS10)。 【0045】次に、予め設定されている所定の測定ポイントが測定されているかどうかが判定され(ステップS11)、全て測定されていなければステップS4に戻って水槽移動を行い、未測定ポイントの測定が前述のステップで行われる。所定の測定ポイントが全て測定されていれば、上下用サーボモータ33が回転し、上下用スクリュウジャッキ32が下方に駆動され、水槽11が所定の位置まで下降して水槽11が移動し(ステップS12)、水槽11よりディスクホイール1の脱着ができる原位置への移動が完了し(ステップS13)、ディスクホイール1の嵌合部1aの隙間測定が終了する。 【0046】ここで、ステップ10における隙間精度測定値の入力は、本例では測定の都度画像に表示されるが、測定終了後は隙間の測定値の全容はカラー図示化されるようになっているので、視覚的な判定がより一層容易となる。 【0047】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているので、次の効果を奏する。 【0048】請求項1の発明によれば、ディスクホイールの嵌合部の全域に亘って、所定の測定ポイントでの隙間が自動的に測定されるため、測定ポイント数が多くても測定の手間は掛からず、測定工数が少なくて済む。 【0049】更に、嵌合部の表側と裏側での測定ポイントは、1直線上でズレることなく測定されるため、測定データの信憑性は高くなる。なお、測定は水中で行われるため、大気中と比較して超音波レベルを大幅に低くしても正確に測定されるので、測定の信憑性は一層高くなる。 【0050】請求項2の発明によれば、水温の変動によって生じる隙間の測定誤差の発生が抑えられるため、測定の精度が向上する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391006430 【氏名又は名称】中央精機株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年12月20日(1999.12.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100101535 【弁理士】 【氏名又は名称】長谷川 好道
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| 【公開番号】 |
特開2001−174243(P2001−174243A) |
| 【公開日】 |
平成13年6月29日(2001.6.29) |
| 【出願番号】 |
特願平11−360267 |
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