| 【発明の名称】 |
誘導弾 |
| 【発明者】 |
【氏名】辰己 薫
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| 【要約】 |
【課題】航空機から目標体に向けて投下される、射程距離を延伸させるための2枚の展開翼を有する誘導弾において、その貫通力を増加して弾頭の威力を高めることを目的とする。
【解決手段】誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で受けた衝撃力を後方に伝達するロッド11と、このロッドの後端に配置されたカッター12を備え、目標体との衝突時に展開翼2を支持・展開する展開装置6と誘導弾胴体9を結合するボルト10をカッター12で切断することにより、貫通の障害となる展開翼2を分離して目標体への貫通力を増加させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 航空機から目標体に向けて投下される誘導弾において、この誘導弾の射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前記誘導弾の飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、前記誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で発生した衝撃力により翼胴結合部を切断するカッターを備えたことを特徴とする誘導弾。 【請求項2】 航空機から目標体に向けて投下される誘導弾において、この誘導弾の射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前記誘導弾の飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、前記展開翼と胴体を繋ぐために設けられたロックピンと、前記誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で発生した衝撃力により前記ロックピンを外す手段を備えたことを特徴とする誘導弾。 【請求項3】 航空機から目標体に向けて投下される誘導弾において、この誘導弾の射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前記誘導弾の飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、前記展開翼と胴体を繋ぐために設けられ、目標体との衝突で発生した衝撃加速度により外れるロックピンを備えたことを特徴とする誘導弾。 【請求項4】 航空機から目標体に向けて投下される誘導弾において、この誘導弾の射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前記誘導弾の飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、目標体との衝突で発生した加速度を検知する装置と、この加速度検知装置による検知に応じて展開翼を分離する手段とを備えたことを特徴とする誘導弾。 【請求項5】 航空機から目標体に向けて投下される誘導弾において、この誘導弾の射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前記誘導弾の飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、前記誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で発生した衝撃力により展開翼を格納する手段を備えたことを特徴とする誘導弾。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、航空機に搭載され、地上の構造物や車両または海上の船舶などの目標体にむけて投下される誘導弾に関するものである。 【0002】 【従来の技術】航空機(以下母機という)に搭載され、射程距離を延伸させるための2枚の展開翼を有する誘導弾に関する従来例について説明する。図11は従来の誘導弾の構成要素を示す図であり、図11(a)は上から見た図、図11(b)は横から見た図を示す。図において1は誘導弾、2は射程距離を延伸させるための2枚の展開翼、3は飛しょう方向を制御する操舵翼、4は電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部、5はシーカ部4からの情報および母機から供給される目標体の位置情報に基づいて、操舵翼3の操舵および展開翼2の展開を指令する誘導管制装置、6は誘導管制装置5からの指令により展開翼2を展開する翼展開装置を示す。 【0003】図12は従来の誘導弾が、母機から投下されてから目標体へ衝突するまでの動作を示す図である。図においてアは分離、イは弾道飛行、ウは翼展開、エは滑空、オは終末誘導を表す。誘導弾1は母機7への搭載に際して寸法の制限があるため、射程距離を延伸させるための展開翼2を格納して搭載される。誘導弾1は母機7から分離し、弾道飛行した後、誘導管制装置からの指令により展開翼2を開き、母機7から指示された目標体8の方向へ滑空する。このとき、なるべく射程距離を長く取るために揚抗比最大となる姿勢および流速を保って定常滑空を行う。目標体8をシーカ部が捕捉した後、誘導管制装置の判断により終末誘導段階へ移行する。終末誘導段階では、衝突速度を上げるために急角度な姿勢をとり、目標体8へ接近する。 【0004】図13は従来の誘導弾が、目標体に衝突し、その表面を貫通して炸裂するまでの動作を示す図である。衝突直前に誘導弾1の持つ質量をM、速度をV、目標体8との衝突面積をSとする。衝突した後、誘導弾1は目標体9の表面を貫通し、その内部で弾頭が炸裂して目標体8を破壊する。目標体8を貫通するために費やされるエネルギーは、衝突の際に誘導弾の持つ運動エネルギーに等しく、貫通力を単位衝突面積当たりに及ぼされる運動エネルギーと定義すると、貫通力Tは数1のごとく示される。 【0005】 【数1】
【0006】この貫通力Tが大きいほど、誘導弾が目標体のより内部にまで到達し、弾頭の威力を高めることができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】従来例で示した誘導弾においては、射程距離の短い通常の誘導弾に比べ誘導弾前部に翼長の長い展開翼を有することから前方投影面積が大きくなるため、衝突面積Sが大きくなる。ゆえに、数1に示すように目標体への貫通力が、展開翼を持たない誘導弾に比べ、小さくなるという問題があった。また、図13に示すように、目標体との衝突後に目標体内部で展開翼が折れ曲がり、誘導弾の側面を覆って、弾頭の炸裂する威力を妨げる可能性があるという問題があった。この発明は係る課題を解決するためのものであり、射程距離を延伸させるための2枚の展開翼を有する誘導弾において、弾頭の威力を高めることを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】この発明に係わる第1の発明の誘導弾は、航空機から目標体に向けて投下される誘導弾と、前記誘導弾の前部に配置され、その射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前部誘導弾の後部に配置され、その飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、前記誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で発生した衝撃力により翼胴結合部を切断するカッターを備えたものである。 【0009】また、第2の発明の誘導弾は、航空機から目標体に向けて投下される誘導弾と、前記誘導弾の前部に配置され、その射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前部誘導弾の後部に配置され、その飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、前記展開翼と胴体を繋ぐために設けられたロックピンと、前記誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で発生した衝撃力により前記ロックピンを外す装置を備えたものである。 【0010】また、第3の発明の誘導弾は、航空機から目標体に向けて投下される誘導弾と、前記誘導弾の前部に配置され、その射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前部誘導弾の後部に配置され、その飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、前記展開翼と胴体を繋ぐために設けられ、目標体との衝突で発生した衝撃加速度により外れるロックピンを備えたものである。 【0011】また、第4の発明の誘導弾は、航空機から目標体に向けて投下される誘導弾と、前記誘導弾の前部に配置され、その射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前部誘導弾の後部に配置され、その飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、目標体との衝突で発生した加速度を検知する装置と、この加速度検知装置による検知に応じて展開翼を分離する手段とを備えたものである。 【0012】また、第5の発明の誘導弾は、航空機から目標体に向けて投下される誘導弾と、前記誘導弾の前部に配置され、その射程距離を延伸させるための2枚の展開翼と、前部誘導弾の後部に配置され、その飛しょう方向を制御する操舵翼と、前記誘導弾の前部に配置され、電波センサ、光波センサなどにより目標体を捕捉するシーカ部と、このシーカ部からの情報および前記航空機から供給された目標体の位置情報に基づいて、操舵翼の操舵および展開翼の展開を指令する誘導管制装置と、この誘導管制装置からの指令により展開翼を展開する展開翼展開装置と、前記誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で発生した衝撃力により展開翼を格納する手段を備えたものである。 【0013】 【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1の構成を示す図であり、図において9は誘導弾の胴体、10は胴体9と展開翼展開装置6を結合するボルト、11は誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で受けた衝撃力を後方に伝達するロッド、12はロッド11の後方に取り付けられたカッターを示す。その他の構成は従来の誘導弾の形態と同じである。 【0014】また、図2はこの発明の実施の形態1の誘導弾が目標体8に衝突した後の動作を示す図である。誘導弾が目標体8に衝突すると誘導弾の先端がつぶれてロッド11が力Fを受けて後方へスライドするためカッター12が翼胴結合ボルト10を切断し、展開翼2が展開翼展開装置6と共に胴体9から分離される。これにより、誘導弾の前面投影面積は誘導弾の断面積のみとなって衝突面積が減少し、弾頭の貫通力を増加することができる。また、目標体との衝突後に目標体内部で展開翼が誘導弾の側面を覆って、弾頭の炸裂する威力を妨げる可能性がなくなり、弾頭の威力を目標体に効果的に及ぼすことができる。 【0015】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形態2の構成を示す図であり、図3(b)は図3(a)中の円b内部の拡大図である。図において9は誘導弾の胴体、11は誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で受けた衝撃力を後方に伝達するロッド、13はロッド11の後端に配置され、胴体9と展開翼展開装置6を繋ぐロックピン、13bは胴体9に一軸回わりにのみ回転自在に支持され、ロッド11およびロックピン13に回転自在に支持されたリンク、14はロックピン13が外れた際に展開翼展開装置6を胴体9から押し出すイジェクターを示す。その他の構成は従来の誘導弾の形態と同じである。 【0016】また、図4はこの発明の実施の形態2の誘導弾が目標体8に衝突した後の動作を示す図であり、図4(b)は図4(a)中の円b内部の拡大図である。誘導弾が目標体8に衝突すると誘導弾の先端がつぶれてロッド11が後方へスライドし、リンク13bが回転してロックピン13が移動することにより胴体と展開翼を繋ぐロックピン13を引き抜き、展開翼2が展開翼展開装置6と共にイジェクター14によって胴体9から分離される。これにより、誘導弾の前面投影面積は誘導弾の断面積のみとなって衝突面積が減少し、弾頭の貫通力を増加することができる。また、目標体との衝突後に目標体内部で展開翼が誘導弾の側面を覆って、弾頭の炸裂する威力を妨げる可能性がなくなり、弾頭の威力を目標体に効果的に及ぼすことができる。 【0017】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形態3の構成を示す図であり、図5(b)は図5(a)中の円b内部の拡大図である。図において9は誘導弾の胴体、13は胴体9と展開翼展開装置6を繋ぐロックピン、14はロックピン13が外れた際に展開翼展開装置6を胴体9から押し出すイジェクター、15はロックピンを保持するバネを示す。その他の構成は従来の誘導弾の形態と同じである。 【0018】また、図6はこの発明の実施の形態3の誘導弾が目標体8に衝突した後の動作を示す図であり、図6(b)は図6(a)中の円b内部の拡大図である。ロックピン13の質量をMp、バネ15のバネ定数をKとする。誘導弾が目標体8に衝突すると誘導弾の先端がつぶれて誘導弾は急減速する。そのためロックピン13には慣性力が働き、見かけの加速度αが生じる。この力に釣り合うようにバネ15が長さLだけ縮むとすれば、数2のごとく示される関係式が成り立つ。 【0019】 【数2】
【0020】このようにロックピン13の移動量Lは見かけの加速度αに比例するので、目標体との衝突でロックピン13が展開翼展開装置6を分離するために必要な移動量に見合う以上の加速度が発生すれば、展開翼2が展開翼展開装置6と共にイジェクター14によって胴体9から分離される。これにより、誘導弾の前面投影面積は誘導弾の断面積のみとなって衝突面積が減少し、弾頭の貫通力を増加することができる。また、目標体との衝突後に目標体内部で展開翼が誘導弾の側面を覆って、弾頭の炸裂する威力を妨げる可能性がなくなり、弾頭の威力を目標体に効果的に及ぼすことができる。さらにまた、翼の分離する衝撃力の下限値をMpとKを適当に選ぶ事により任意に設定できるので、目標体が容易に貫通される場合にはむしろ翼を分離せず障害物として目標体との衝突後の減速に積極的に利用することができる。 【0021】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形態4の構成を示す図であり、図7(b)は図7(a)中の円b内部の拡大図である。図において9は誘導弾の胴体、15はバネ、16は爆発ボルト、17は錘、18は接点、19は電源、20は爆発ボルト16内の火薬を示す。その他の構成は従来の誘導弾の形態と同じである。 【0022】また、図8はこの発明の実施の形態4の誘導弾が目標体8に衝突した後の動作を示す図であり、図8(b)は図8(a)中の円b内部の拡大図である。バネ15のバネ定数をK、錘17の質量をMpとする。誘導弾が目標体8に衝突すると誘導弾の先端がつぶれて誘導弾は急減速する。そのため錘17には慣性力が働き、見かけの加速度αが生じる。この力に釣り合うようにバネ15が長さLだけ伸びるとすれば、実施の形態3と同様に数2のごとく示される関係式が成り立つ。よって目標体との衝突でα以上の見かけの加速度が発生すれば、錘17が接点18に接触するため電源19から爆発ボルト16に電流が供給されてその内部の火薬20が発火することにより爆発ボルト16は切断され、展開翼2が展開翼展開装置6と共に胴体9から分離される。これにより、誘導弾の前面投影面積は誘導弾の断面積のみとなって衝突面積が減少し、弾頭の貫通力を増加することができる。また、目標体との衝突後に目標体内部で展開翼が誘導弾の側面を覆って、弾頭の炸裂する威力を妨げる可能性がなくなり、弾頭の威力を目標体に効果的に及ぼすことができる。さらにまた、翼の分離する衝撃力の下限値をMpとKを適当に選ぶ事により任意に設定できるので、目標体が容易に貫通される場合にはむしろ翼を分離せず障害物として目標体との衝突後の減速に積極的に利用することができる。 【0023】実施の形態5.図9はこの発明の実施の形態5の構成を示す図であり、図において11は誘導弾の前部に配置され、目標体との衝突で受けた衝撃力を後方に伝達するロッド、21はロッド11と展開翼2をリンク機構によって結び付けるアームを示す。その他の構成は従来の誘導弾の形態と同じである。 【0024】また、図10はこの発明の実施の形態5の誘導弾が、目標体8に衝突した後の動作を示す図である。誘導弾が目標体8に衝突すると誘導弾の先端がつぶれてロッド11が力Fを受けて後方へスライドし、ロッド11の後端にリンク機構で繋がれているアーム21が倒れながら後方へ移動するため、アーム21と繋がれている展開翼2が胴体9へ格納される。これにより、誘導弾の前面投影面積は誘導弾の断面積のみとなって衝突面積が減少し、弾頭の貫通力を増加することができる。 【0025】 【発明の効果】この発明に係る誘導弾は以上のように構成されているので、以下に記載するような効果を奏する。 【0026】この第1から第4の発明によれば、射程距離を延伸させるための2枚の展開翼を有する誘導弾において、目標体への貫通の障害となる展開翼を衝突の際に分離することにより誘導弾の貫通力を増加することができ、弾頭の威力を高めることができる。 【0027】また、この第5の発明によれば、射程距離を延伸させるための2枚の展開翼を有する誘導弾において、目標体への貫通の障害となる展開翼を衝突の際に格納することにより誘導弾の貫通力を増加することができ、弾頭の威力を高めることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006013 【氏名又は名称】三菱電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年11月11日(1999.11.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100102439 【弁理士】 【氏名又は名称】宮田 金雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−141397(P2001−141397A) |
| 【公開日】 |
平成13年5月25日(2001.5.25) |
| 【出願番号】 |
特願平11−321149 |
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