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【発明の名称】 冷凍庫用容器
【発明者】 【氏名】加瀬 澄子

【要約】 【課題】冷凍庫に食品を保管した時、冷凍した状態で容器から取り出したり、小分けする事は困難である。これを解消する為、食品の取りだしと、小分けが容易でかつ庫内の整頓が容易な冷凍庫用容器を提供する。

【解決手段】小分け用の容器(4)の底に開口部(5)を設け、冷凍化した食品は開口部より押し出して容易に取りだせ、底蓋(3)をつける事により、複数個の小分け用容器も底蓋の凹部に容易に整列して収納でき、これにより庫内の整頓も容易にした事を特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】(イ)底部に開口部を設けた容器(4)を複数個組み合わせ、底蓋(3)の凹部は容器(4)を複数個収納できる大きさにする。
(ロ)本体容器(4)の上面に蓋(1)を設け、容器を重ねても滑り落ちないよう、上蓋(1)に窪み(2)を設ける。
(ハ)下面に底蓋(3)を取り付ける。
以上のごとく構成された冷凍庫用容器。
【請求項2】(イ)本体容器(7)に仕切り板(6)を設け、底の部分に開口部を設ける。
(ロ)本体容器の上下に請求項1記載の蓋(1)と底蓋(3)を設ける。
以上のごとく構成された冷凍庫用容器。
【請求項3】(イ)複数個の各容器の上部を連結した一体型本体容器(8)を設け、底部に開口部を設ける。
(ロ)本体容器の上下に請求項1記載の蓋(1)と底蓋(3)を設ける。
以上のごとく構成された冷凍庫用容器。
【請求項4】(イ)底部に開口部を設けた容器(10)の上下に請求項1記載の蓋(1)と底蓋(3)を設ける。
以上のごとく構成された冷凍庫用容器。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、御飯、肉類、野菜、惣菜等の食品を冷凍庫で冷凍し容器の底に開口部を設けた事により下から軽く押すだけで、必要な分量だけ簡単に取り出して、レンジで解凍したり、料理をする事が出来る冷凍庫用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は底のある容器、ポリ袋等に食品をいれ、冷凍保存していた。また米飯を冷凍する場合は、おにぎりにしてラップで包み保存する事が多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点があった。
(イ)一般に、冷凍化した食品は小分けする事が困難で、小分けされた容器でも取り出すことは困難であった。
(ロ)ラップフィルムで米飯等を小分けして包む場合は、手間がかかり冷凍庫に収納する場合も不定形の為、整頓が難しかった。
本発明は、これらの欠点を除く為になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】(イ)底部に開口部(5)を設けた容器(4)を複数個組み合わせ、底蓋(3)の凹部に容器(4)を複数個収納できる大きさにする。
(ロ)本体容器(4)に傾斜を設け、上部を広くし、冷凍した食品を底部を押して上部から取り出しやすいようする。
(ハ)本体容器(4)の上面に蓋(1)を設け、容器を重ねても滑り落ちないよう、上蓋(1)に窪み(2)を設ける。
(ニ)下面に底蓋(3)を取り付ける。
(ホ)本体容器(4)を、本体容器(7)の様に、に仕切り板(6)を設け、底の部分に開口部を設ける。
(ヘ)本体容器(4)を、本体容器(8)の様に、複数個の各容器の上部を連結した一体型本体容器を設け、底の部分に開口部(9)を設ける。
(ト)本体容器(10)は内部を仕切らず一体とし、底の部分に開口部を設ける。
本発明は、以上のような構成よりなる冷凍庫用容器である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)底部に開口部を設けた容器(4)を複数個組み合わせ、底蓋(3)の凹部に容器(4)を複数個収納できる大きさにする。
(ロ)開口部は、そのまま開いているもの、孔のもの等、孔の形状は特に限定しなくても良い。
(ハ)本体容器(4)に傾斜を設け、上部を広くし、冷凍した食品を底部を押して上部から取り出しやすいようする。
(ニ)本体容器(4)の上面に蓋(1)を設け、容器を重ねても滑り落ちないよう、上蓋(1)に窪み(2)を設ける。
(ホ)下面に底蓋(3)を取り付ける。
(ヘ)本体容器(4)を、本体容器(7)の様に、に仕切り板(6)を設け、底の部分に開口部を設ける。
(ト)本体容器(4)を、本体容器(8)の様に、複数個の各容器の上部を連結した一体型本体容器を設け、底の部分に開口部を設ける。
(チ)本体容器(10)は内部を仕切らず一体とし、底の部分に開口部を設ける。
本発明は、以上のような構成よりなる冷凍庫用容器である。
【0006】
【発明の効果】(イ)本体底部に開口部を設ける事により冷凍した食品を容器の底部を指で軽く押す事により簡単にとりだすことが出来る。
(ロ)容器の上下に蓋を設け、底蓋を設ける事により、食品が直接露出しないので、清潔に保たれる。
(ハ)独立した複数個の小形容器を組み合わせて一体にした容器、又は本体部分に仕切り板を設けた容器、又は複数個の各容器の上部を連結した一体型本体容器を用いる事により、小分けした食品を収納しやすく出来る。
(ニ)冷凍した食品が取り出しやすいように本体は傾斜をつけ上の部分を広くした。
(ホ)幅を取らない設計の為、冷凍庫の中で邪魔にならず、スッキリ整頓でき、また上蓋にくぼみをいれたので容器を積み重ねてもずれる事がない。
(ヘ)米飯の場合には、まとめて炊いた米飯を容器に入れ冷凍し、一膳分づつ取り出してレンジすると炊きたてのおいしい米飯が食べられる。
(ト)残った材料、肉類、惣菜等食品も冷蔵庫の中で腐らせる事なく小分けして冷凍保存出来、必要な分量だけ簡単に取り出す事が出来る。
(チ)米飯と複数の惣菜を各々小分けして冷凍し、容器のまま又は、食器に移しレンジすると、2〜3分ですぐに食事の支度が出来るので便利である。
(リ)本体容器の仕切りを取り除き、一体とした容器も用途により便利である。
【出願人】 【識別番号】500001622
【氏名又は名称】加瀬 澄子
【出願日】 平成11年11月17日(1999.11.17)
【代理人】 【識別番号】100099667
【弁理士】
【氏名又は名称】武政 善昭
【公開番号】 特開2001−141356(P2001−141356A)
【公開日】 平成13年5月25日(2001.5.25)
【出願番号】 特願平11−363180