| 【発明の名称】 |
蒸発装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】今宮 井司
【氏名】島田 増雄
【氏名】山路 尚世
【氏名】西本 一三
【氏名】宮本 功
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| 【要約】 |
【課題】ワイン保蔵庫の庫外循環風を適正に保持し、放熱器の表面に埃が付着するのを防止し、蒸発皿に溜まった水を容易に捨てることの出来る蒸発皿を提供する。
【解決手段】フィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49に補強リブ53を設け、蒸発皿50の区画リブ52より低くし、蒸発皿50の後部左右幅54を小さくし、蒸発皿50の中央で結露水を受けることにより、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が、付着するのを防止することができ、蒸発皿50に溜まった水を容易に捨てることの出来るようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 貯蔵庫本体の底部にあって、空気を吸入するためのフィルターと庫内の結露水を導く蒸発皿とを一体に設けると共に、前記蒸発皿の両側に前記フィルターを介した空気吸入口を設けたことを特徴とする蒸発装置。 【請求項2】 フィルタ−を金属で格子状に成形したことを特徴とする請求項1に記載の蒸発装置。 【請求項3】 フィルターは蒸発皿の底面全体に設けられたことを特徴とする請求項2に記載の蒸発装置。 【請求項4】 蒸発皿とフィルターを区画する区画リブの高さを外周リブの高さより低くした請求項1に記載の蒸発装置。 【請求項5】 フィルタ−に補強リブを設け、前記補強リブの高さを区画リブの高さより低くしたことを特徴とする請求項4に記載の蒸発装置。 【請求項6】 蒸発皿の後部左右幅を前部左右幅より小さくしたことを特徴とする請求項1記載の蒸発装置。 【請求項7】 蒸発皿の外周リブを前部は後部より長くした台形形状としたことを特徴とする請求項5に記載の蒸発装置。 【請求項8】 蒸発皿の左右幅を前部から後部にかけて段階的に小さくしたことを特徴とする蒸発装置。 【請求項9】 蒸発皿の後部幅を小さくすると共に、出口部を傾斜したことを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の蒸発装置。 【請求項10】 貯蔵庫本体の後部に設けた放熱器と、前記放熱器の放熱を促進させる送風機と、貯蔵庫本体の底部にあって空気を吸入するためのフィルターと庫内の結露水を導く蒸発皿とを一体に設けると共に、前記蒸発皿の両側に前記フィルターを介した前記送風機の空気吸入口を設けたことを特徴とする蒸発装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵庫における庫内の結露水または除霜水の蒸発装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、ワインを愛飲する人が多くなり、それに伴ってワインを自家で保存するようになって家庭用のワイン保蔵庫に対する需要が伸びつつある。また、そうしたワイン保蔵庫は冷凍システムにペルチェ素子を使用して庫内を冷却するものが主流となりつつある。 【0003】従来のペルチェ素子を使用したワイン保蔵庫としても利用できる冷蔵庫の蒸発装置としては、特開平10−300304号公報に示されているものがある。以下、図面を参照にしながら、上記した従来の蒸発装置としての冷蔵庫の蒸発皿について説明する。 【0004】図16、図17において、1は冷蔵庫本体で、この冷蔵庫1の前面開口部2を開閉するように軸3で枢支された前扉4とで構成され、冷蔵庫本体1の背面には開口部を閉塞する背面板5があり、また内部に断熱壁6にて囲まれた庫内室7が形成されている。 【0005】また、冷蔵庫1は熱電部材のペルチェ素子8の放熱面に熱結合した第1の熱交換部9aと冷却面に熱結合した第2の熱交換部9bとを形成して一体化した熱電熱交換ブロック10を利用した冷凍サイクル方式の熱電モジュール式電気冷蔵庫である。 【0006】熱電熱交換ブロック10のペルチェ素子8は通電されることによって、放熱面で放熱しながら冷却面で吸熱する。 【0007】ここで放熱系について説明すると、冷蔵庫1外への放熱を図るのに、放熱用熱交換器11が庫外室12内の下部に配置され、さらにその下方で冷蔵庫1の後方に蒸発皿13が配置された。 【0008】そして、蒸発皿13は冷却用熱交換器14からのドレン水を下方に伸びたドレン口15を通じて導かれる。 【0009】ドレン口15は洗浄等のメンテナンスを行うため着脱しやすいということで冷蔵庫1の底部下の後部に設けてある。また、放熱用熱交換器11が蒸発皿13の直ぐ上に位置しているので、蒸発皿13に導かれるドレン水に熱を与えやすく蒸発させやすい。 【0010】よってドレン水の蒸発に伴う放熱用熱交換器11との熱交換作用をさらに促進し熱効率が向上する。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の冷蔵庫の放熱用外気通路には、外気取入口や放熱器の表面に埃が付着し性能が劣化するという課題があった。 【0012】また、従来の冷蔵庫の蒸発皿は、庫外循環風路の風の流れを阻害してしまうという課題があった。 【0013】また、従来の冷蔵庫の蒸発皿は、蒸発皿13に溜まった水を捨てにくいという課題があった。 【0014】本発明は、上記従来の課題点に鑑み、ワイン保蔵庫の庫外循環風路を適正に保持でき、放熱器の表面に埃が付着するのを防止し、蒸発皿に溜まった水を容易に捨てることが出来ることを目的としている。 【0015】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明は、フィルタ−と蒸発皿を一体に設けると共に、フィルターを金網化とし、蒸発皿を中央に設けた構成としたことにより、庫外循環風路を適正に形成することができ、放熱器の表面に埃が付着するのを防止することができ、フィルタ−の清掃も容易にすることが出来る。 【0016】また、フィルタ−にリブを設けフィルタ−のリブの高さを蒸発皿と外周リブより低くし、蒸発皿の後部幅を小さくした構成とすることにより、蒸発皿に溜まった水を容易に捨てることができる。 【0017】また、貯蔵庫本体の後部に設けた放熱器と、放熱を促進させる送風機と、貯蔵庫本体の底部にあって空気を吸入するためのフィルターと庫内の結露水を導く蒸発皿とを一体に設けて、蒸発皿の両側にフィルターを介した送風機の空気吸入口を設けることにより、放熱効率を向上することができる。 【0018】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は、貯蔵庫本体の底部にあって、空気を吸入するためのフィルターと庫内の結露水を導く蒸発皿とを一体に設けると共に、前記蒸発皿の両側に前記フィルターを介した空気吸入口を設けたものであり、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が付着するのを防止することができ、フィルタ−の清掃も容易にすることが出来る。 【0019】また、請求項2は請求項1に記載の発明にさらに、フィルタ−を金属で格子状に成形したものであり、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が付着するのを防止することができ、フィルタ−を金網化とすることによりフィルタ−の清掃も容易にすることが出来る。 【0020】また、請求項3は請求項2に記載の発明にさらに、フィルターは蒸発皿の底面全体に設けられたものであり、フィルタ−を金網化とし蒸発皿の底面全体に設けたものであり、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が付着するのを防止することができ、フィルタ−を金網化とし蒸発皿の底面全体に設けた構成としたことによりフィルタ−の清掃も容易にすることが出来、しかも金網を蒸発皿の底面全体に設ける構成とするため、成形も容易にすることが出来る。 【0021】また、請求項4は請求項1に記載の発明にさらに、蒸発皿とフィルターを区画する区画リブの高さを外周リブの高さより低くしたものであり、フィルタ−と蒸発皿を補強することができる。 【0022】また、請求項5は請求項4に記載の発明にさらに、フィルタ−に補強リブを設け、前記補強リブの高さを区画リブの高さより低くしたものであり、フィルタ−の前部からも庫外循環風路を適正に形成することができる。 【0023】また、請求項6は請求項1に記載の発明にさらに、蒸発皿の後部左右幅を前部左右幅より小さくしたものであり、これにより、蒸発皿の後部幅を小さくした構成にするため蒸発皿に溜まった水を蒸発皿の後部幅の小さいところより容易に捨てることができる。 【0024】また、請求項7は請求項5に記載の発明にさらに、蒸発皿の外周リブを前部は後部より長くした台形形状としたものであり、これにより、蒸発皿の形状を台形ととすると共に、出口部を傾斜した構成とするため、蒸発皿に溜まった水を容易捨てることができる。 【0025】また、請求項8に記載の発明は、蒸発皿の左右幅を前部から後部にかけて段階的に小さくしたものであり、これにより、蒸発皿を前方方向に位置づけると共に、蒸発皿の後部幅を小さくすることにより庫外循環風路を適正に形成することができる。 【0026】また、請求項9に記載の発明は、請求項6から8のいずれか一項に記載の発明にさらに、蒸発皿の後部幅を小さくすると共に、出口部を傾斜したものであり、これにより、蒸発皿の後部幅を小さくした構成とするため、蒸発皿に溜まった水は、蒸発皿の後部幅を小さく出口部を傾斜することにより容易に捨てることができる。 【0027】また、請求項10に記載の発明は、貯蔵庫本体の後部に設けた放熱器と、前記放熱器の放熱を促進させる送風機と、貯蔵庫本体の底部にあって空気を吸入するためのフィルターと庫内の結露水を導く蒸発皿とを一体に設けると共に、前記蒸発皿の両側に前記フィルターを介した前記送風機の空気吸入口を設けたものであり、放熱器に埃が付着するのを防止できるので、放熱効率を高めることができる。 【0028】 【実施例】以下、本発明の実施例による蒸発装置としてのワイン保蔵庫の蒸発皿について、図面を参照しながら説明する。尚、従来と同一構成については、同一符号を付してその詳細な説明を省略する。 【0029】(実施例1)図1は本発明の実施例1によるワイン保蔵庫の構造体の要部横断面図、図2は本発明の実施例1によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の斜視図、図3は本発明の実施例1によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の要部断面図である。 【0030】以下,ワイン保蔵庫の蒸発皿について、その構成と動作を説明する。 【0031】同図において、20は保蔵庫本体で、内部に断熱壁21にて囲まれた庫内室22が形成され、その全面開口を開閉する扉23が設けられている。庫内室22には、多数のワイン瓶を上下左右に並べて収納支持す並べて収納支持する。支持棚24が配設されている。断熱壁21は、保蔵庫本体20の外面を形成する鋼板製の外箱25と、その内部に敵当な隙間をあけて配置された庫内室22の壁面を形成する内箱26の間の隙間に発泡性樹脂を充填発泡して形成された断熱材27にて構成されている。 【0032】断熱壁21における庫内室22の後壁21aは、上部が後方側に膨出するように屈曲形されており、この後壁21aの前方には適当な間隔をあけて垂直な仕切り壁28が配設され、仕切壁28の前方の空間がワイン瓶の収納空間29とされて上記支持棚24が配設さている。 【0033】仕切り壁28と後壁21aとの間には、上部に前後幅の大きい幅部30aを有する冷却用循環環空気路30が形成されている。また、外箱25の後端部は後壁21aよりも後方にに延出され、その後端が背面板31にて閉鎖され、後壁21aと背面板31との間に、下部に前後幅の大きい広幅部32aを有する放熱用外気通路32が形成され、仕切壁28の上端部には冷却空気を収納空間29内に吐出する一対の送風ファン33が配設され、仕切り壁28の下端部には多数のスリットから成る吸入開口34が形成されている。 【0034】吸入開口34の前には、加湿皿35が設けられ、庫内室22の底面上に配置されている。 【0035】冷却用循環空気通路30の広幅部30aの下部において、断熱壁21の後壁21aには一対の熱電熱交換ブロック36が配置されている。 【0036】熱電熱交換ブロック36は、ペルチェ素子などの熱電素子37の冷却面38aと放熱面38bに冷却用熱放熱面38bに冷却用熱交換部39と放熱用熱交換部40を設けて一体化して構成されている。 【0037】放熱用外気通路32の広幅部32a上部に配設された一対のポンプ41と、広幅部32aの下部に配設された熱交換器から一対の放熱器42とにそれぞれ配管43にて循環系を構成するように接続され、放熱用熱交換部40で加熱されたブラインをポンプ41で循環させて外気にて冷却するように構成されている。 【0038】放熱器42上部にはファン44が、背面板31下端部には多数のスリット状の開口からなる外気取入口45が、背面板31の上に端部及び、外箱25の上端部には多数のスリット状の開口からなる排気口46が配設され、ファン44にて外気を放熱用外気通路32の下端部から上端部に向け流し、放出するように構成されている。47は、熱電熱交換ブロック36、ポンプ41、ファン44の運転転制御をする制御部であり、後壁21aの上部後面に配設されていた。48は排水孔で冷却用熱交換部39から流れる結露水を、フィルタ−49を介した空気吸入口49aと蒸発皿50を一体に設け蒸発皿50を中央に設け結露水を受ける。 【0039】以上のように本実施例では、熱電部材を利用した冷却手段を段熱壁21にて囲まれた庫内室22を配設し、定常運転中は熱電部材に対する印加電圧の制御にて熱電部材を作動させて、庫内室の温度が11℃〜17℃の温度範囲内において設定された所定温度となるように制御するワイン保蔵庫において、冷却手段とは別にフィルタ−49を介した空気吸入口49aと蒸発皿50を一体に設け蒸発皿50を中央に設けた構成とし、特にフィルター49を金属製(例えば鉄等)の格子にすれば庫外循環循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が付着するのを防止することができ、フィルタ−49の清掃も容易にすることが出来る。 【0040】(実施例2)以下、本発明の実施例による蒸発装置としてのワイン保蔵庫の蒸発皿について、図面を参照しながら説明する。 【0041】図4は本発明の実施例2によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の斜視図、図5は同実施例によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の要部断面図である。 【0042】以下ワイン保蔵庫の蒸発皿について、その構成と動作を説明する。 【0043】排水孔48で冷却用熱交換部39から流れる結露水を、フィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設け、結露水を受ける。 【0044】以上のように本実施例では、熱電部材を利用した冷却手段を段熱壁21にて囲まれた庫内室22を配設し、定常運転中は熱電部材に対する印加電圧の制御にて熱電部材を作動させて、庫内室の温度が11℃〜17℃の温度範囲内において設定された所定温度となるように制御するワイン保蔵庫において、冷却手段とは別にフィルタ−49を介した空気吸入口49aと蒸発皿50を一体に設け蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け蒸発皿50を中央に設け、結露水を受ける。 【0045】これにより、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が、付着するのを防止することができ、フィルタ−49を金網化とし蒸発皿50の底面全体51に設けた構成としたことによりフィルタ−49の清掃も容易にすることが出来、しかも金網を蒸発皿50の底面全体に設ける構成とするため、成形も容易にすることが出来る。 【0046】(実施例3)以下、本発明の実施例にによる蒸発装置としてのワイン保蔵庫の蒸発皿について、図面を参照しながら説明する。 【0047】図6は本発明の実施例3によるワイン保蔵庫の蒸発皿の斜視図、図7は同実施例によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の要部断面図である。 【0048】以下ワイン保蔵庫の蒸発皿の構造について、その構成と動作を説明する。 【0049】排水孔48で冷却用熱交換部39から流れる結露水を、フィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設けている。52は蒸発皿50とフィルター49を介した空気吸入口49aを区画する区画リブであり、区画リブ52の高さはフィルター49と蒸発皿50を一体とした外周リブ53aの高さより低く形成されている。 【0050】以上のように本実施例では、熱電部材を利用した冷却手段を段熱壁21にて囲まれた庫内室22を配設し、定常運転中は熱電部材に対する印加電圧の制御にて熱電部材を作動させて、庫内室22の温度が11℃〜17℃の温度範囲内において設定された所定温度となるように制御するワイン保蔵庫において、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が、付着するのを防止することができ、フィルタ−49を金網化とし蒸発皿50の底面全体51に設けた構成としたことによりフィルタ−49の清掃も容易にすることが出来、しかも金網を蒸発皿50の底面全体51に設ける構成とするため、成形も容易にすることが出来る。 【0051】また、区画リブ52の高さを外周リブ52aの高さより低くしたので吸入された空気を効率よく蒸発皿50内に導くことができ蒸発能力を向上させることができる。 【0052】また、さらにフィルター49を補強する補強リブ53を複数個設け、補強リブ53の高さを区画リブ52の高さより低く形成している。 【0053】このため、吸入された空気を効率よく放熱器に導くことができるので放熱効率を向上させることができる。 【0054】(実施例4)以下、本発明の実施例による蒸発装置としてのワイン保蔵庫の蒸発皿について、図面を参照しながら説明する。 【0055】図8は本発明の実施例4によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の斜視図、図9は同実施例によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の要部断面図である。 【0056】以下ワイン保蔵庫の蒸発皿の構造ついて、その構成と動作を説明する。 【0057】排水孔48で冷却用熱交換部39から流れる結露水を、フィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49に補強リブ53を設け、蒸発皿50の区画リブ52より低くし、蒸発皿50の後部左右幅54を小さくし、蒸発皿50の中央で結露水を受ける。 【0058】以上のように本実施例は、熱電部材を利用した冷却手段を段熱壁21にて囲まれた庫内室22を配設し、定常運転中は熱電部材に対する印加電圧の制御にて熱電部材を作動させて、庫内室22の温度が11℃〜17℃の温度範囲内の所定の設定温度となるように制御するワイン保蔵庫において、冷却手段とは別にフィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49を介した空気吸入口49aに補強リブ53を設け、蒸発皿50の区画リブ52より低くし、蒸発皿50の後部幅54を小さくし、蒸発皿50の中央で結露水を受ける。 【0059】これにより、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が、付着するのを防止することができ、フィルタ−49を金網化とし蒸発皿50の底面全体51に設けた構成としたことによりフィルタ−49の清掃も容易にすることが出来、しかも金網を蒸発皿50の底面全体51に設ける構成とするため、成形も容易にすることが出来る。 【0060】また、フィルタ−49と蒸発皿50を一体に設けると共に、フィルタ−49を金網化とし蒸発皿50を一体に設けると共に、フィルタ−49を金網化とし、フィルタ−49にリブを設けフィルタ−49の補強リブ53の高さを蒸発皿50と外周リブより低くし、蒸発皿50の後部幅54を小さくした構成とすることにより、蒸発皿50に溜まった水を容易捨てることができる。 【0061】(実施例5)以下、本発明の実施例による蒸発装置としてのワイン保蔵庫の蒸発皿について、図面を参照しながら説明する。 【0062】図10は本発明の実施例5によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の斜視図、図11は同実施例によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の要部断面図である。 【0063】以下ワイン保蔵庫の蒸発皿について、その構成と動作を説明する。 【0064】排水孔48で冷却用熱交換部39から流れる結露水を、フィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49に補強リブ53を設け、蒸発皿50の区画リブ52より低くし、蒸発皿50の後部幅54を小さくし、出口部を傾斜55した構成で蒸発皿50の中央で結露水を受ける。 【0065】以上のように本実施例では、熱電部材を利用した冷却手段を段熱壁21にて囲まれた庫内室22を配設し、定常運転中は熱電部材に対する印加電圧の制御にて熱電部材を作動させて、庫内室22の温度が11℃〜17℃の温度範囲内の所定の設定温度となるように制御するワイン保蔵庫において、冷却手段とは別にフィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49に補強リブ53を設け、蒸発皿50の区画リブ52より低くし、蒸発皿50の後部幅54を小さくし、出口部を傾斜55した構成で蒸発皿50中央で結露水を受ける。 【0066】これにより、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が、付着するのを防止することができ、フィルタ−49を金網化とし蒸発皿50の底面全体51に設けた構成としたことによりフィルタ−49の清掃も容易にすることが出来、しかも金網を蒸発皿50の底面全体51に設ける構成とするため、成形も容易にすることが出来る。 【0067】また、フィルタ−49と蒸発皿50を一体に設けると共に、フィルタ−49を金網化とし蒸発皿50を一体に設けると共に、フィルタ−49を金網化とし、フィルタ−49にリブを設けフィルタ−49のリブの高さを蒸発皿50と区画リブ52より低くし、蒸発皿50の後部幅54を小さくし出口部を傾斜した構成とすることにより、蒸発皿50に溜まった水を容易捨てることができる。 【0068】(実施例6)以下、本発明の実施例による蒸発装置としてのワイン保蔵庫の蒸発皿について、図面を参照しながら説明する。 【0069】図12は本発明の実施例7によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の斜視図、図13は同実施例によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の要部断面図である。 【0070】以下ワイン保蔵庫の蒸発皿について、その構成と動作を説明する。 【0071】排水孔48で冷却用熱交換部39から流れる結露水を、フィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49に補強リブ53を設け、蒸発皿50の区画リブ52より低くし、蒸発皿50の形状を台形56とし、出口部を傾斜55した構成で蒸発皿50の中央で結露水を受ける。 【0072】以上のように本実施例によれば、熱電部材を利用した冷却手段を段熱壁21にて囲まれた庫内室22を配設し、定常運転中は熱電部材に対する印加電圧の制御にて熱電部材を作動させて、庫内室22の温度が11℃〜17℃の温度範囲内の所定の設定温度となるように制御するワイン保蔵庫において、冷却手段とは別にフィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49に補強リブ53を設け、蒸発皿50の区画リブ52より低くし、蒸発皿50の形状を台形56とし、出口部を傾斜55とした構成で蒸発皿50で結露水を受ける。これにより、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が、付着するのを防止することができ、フィルタ−49を金網化とし蒸発皿50の底面全体51に設けた構成としたことによりフィルタ−49の清掃も容易にすることが出来、しかも金網を蒸発皿50の底面全体51に設ける構成とするため、成形も容易にすることが出来る。 【0073】また、フィルタ−49と蒸発皿50を一体に設けると共に、フィルタ−49を金網化とし蒸発皿50を一体に設けると共に、フィルタ−49を金網化とし、フィルタ−49にリブを設けフィルタ−49のリブの高さを蒸発皿50と区画リブ52より低くし、蒸発皿50の形状を台形とし、出口部を傾斜した構成とすることにより、蒸発皿50に溜まった水を容易捨てることができる。 【0074】(実施例7)以下、本発明の実施例による蒸発装置としてのワイン保蔵庫の蒸発皿について、図面を参照しながら説明する。 【0075】図14は本発明の実施例7によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の斜視図、図15は同実施例によるワイン保蔵庫の蒸発皿の構造体の要部断面図である。 【0076】以下ワイン保蔵庫の蒸発皿の構造について、その構成と動作を説明する。 【0077】排水孔48で冷却用熱交換部39から流れる結露水を、フィルタ−49を金網化し補強リブ53を設けフィルタ−49に補強リブ53の高さを蒸発皿50と区画リブ53より低くし蒸発皿50を前方方向に位置づけると共に、蒸発皿50の後部幅54を小くし、出口部を傾斜55とした構成で蒸発皿50の中央で結露水を受ける。 【0078】以上のように本実施例によれば、熱電部材を利用した冷却手段を段熱壁21にて囲まれた庫内室22を配設し、定常運転中は熱電部材に対する印加電圧の制御にて熱電部材を作動させて、庫内室22の温度が11℃〜17℃の温度範囲内の所定の設定温度となるように制御するワイン保蔵庫において、冷却手段とは別にフィルタ−49を金網化し蒸発皿50の底面全体51に一体に設け、蒸発皿50を中央に設け、フィルタ−49を金網化し補強リブ53を設けフィルタ−49に補強リブ53の高さを蒸発皿50と区画リブ52より低くし蒸発皿50を前方方向に位置づけると共に、蒸発皿50の後部幅54を小さくし、出口部を傾斜55とした構成で蒸発皿50中央で結露水を受ける。 【0079】これにより、蒸発皿50を前方方向に位置づけると共に、蒸発皿50の後部幅54を小さくすることにより庫外循環循環風路を適正に形成することができる。 【0080】 【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明は、貯蔵庫本体の底部にあって、空気を吸入するためのフィルターと庫内の結露水を導く蒸発皿とを一体に設けると共に、前記蒸発皿の両側に前記フィルターを介した空気吸入口を設けたので、庫外循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が付着するのを防止することができ、フィルタ−の清掃も容易にすることが出来る。 【0081】また、請求項2に記載の発明は請求項1に記載の発明にさらにフィルタ−を金属で格子状に成形したことにより、庫外循環循環風路を適正に形成すると共に、放熱器の表面に埃が付着するのを防止することができ、フィルタ−の清掃も容易にすることが出来る。 【0082】また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明にさらにフィルターは蒸発皿の底面全体に設けられたものであり、フィルタ−の清掃も容易にすることが出来、成形も容易にすることが出来る。 【0083】また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明にさらに蒸発皿とフィルターを区画する区画リブの高さを外周リブの高さより低くしたものであり吸込み空気を有効に蒸発皿内に導き、蒸発能力を高めることができる。 【0084】また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明にさらに、フィルタ−に補強リブを設け、前記補強リブの高さを区画リブの高さより低くしたことを特徴とするものであり、吸込み空気を有効に放熱器へ導くことができ放熱効率を高めることができる。 【0085】また、請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明にさらに、蒸発皿の後部左右幅を前部左右幅より小さくしたものであり、排水を容易に行うことができ使い勝手がよい。また空気吸入口の面積を拡大できるので、さらに放熱効率を高めることができる。 【0086】また、請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の発明にさらに蒸発皿の外周リブを前部は後部より長くした台形形状としたものであり、排水作業をスムーズに行え、後部ほど空気吸入口の面積が大きくなるので、より放熱効率を高めることができる。 【0087】また、請求項8に記載の発明は、蒸発皿の左右幅を前部から後部にかけて段階的に小さくしたものであり、蒸発面積を大きく取ることができ、蒸発能力を高めることができる。 【0088】また、請求項9に記載の発明は、請求項6から8のいずれか一項に記載の発明にさらに、蒸発皿の後部幅を小さくすると共に、出口部を傾斜したものであり、排水作業をスムーズに行うことができる。 【0089】また、請求項10に記載の発明は、貯蔵庫本体の後部に設けた放熱器と、前記放熱器の放熱を促進させる送風機と、貯蔵庫本体の底部にあって空気を吸入するためのフィルターと庫内の結露水を導く蒸発皿とを一体に設けると共に、前記蒸発皿の両側に前記フィルターを介した前記送風機の空気吸入口を設けたものであり、より放熱効率を高めることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004488 【氏名又は名称】松下冷機株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年9月27日(1999.9.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−91142(P2001−91142A) |
| 【公開日】 |
平成13年4月6日(2001.4.6) |
| 【出願番号】 |
特願平11−272410 |
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