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【発明の名称】 熱管理装置
【発明者】 【氏名】本田 伸

【氏名】石井 勝也

【要約】 【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ、空調及び給湯を行う。

【解決手段】吸着器20の廃熱(吸着熱及び凝縮熱)にて貯湯タンク30内の温水を加熱する。これにより、室内空気又は室外空気から回収した熱を貯湯タンク30に蓄えて効率的に給湯しながら、室内の空調(冷房及び暖房)を行うことができる。したがって、バーナ10の稼働率を抑制して二酸化炭素の排出量が増加することを抑制しつつ、空調及び給湯を行うことができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 熱を発生する熱源(10)と、熱を蓄える蓄熱器(30)と、冷媒が封入されたケーシング(21a、22a)を有し、このケーシング(21a、22a)内に、気相冷媒を吸着する際に熱を発生し、かつ、加熱されることによりその吸着した冷媒を脱離する吸着剤(21b、22b)が収納された吸着器(20)と、熱媒体と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(40)と、熱媒体と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(50)と、前記熱源(10)、前記吸着器(20)、前記室内熱交換器(50)及び前記室外熱交換器(40)のうち少なくとも2つに熱媒体を循環させるポンプ(P1〜P4)と備え、前記吸着器(20)内にて冷媒を蒸発させて冷凍能力を発揮させ、さらに、前記熱源(10)及び前記吸着器(20)にて発生した熱、並びに前記両熱交換器(40、50)にて回収した熱が、前記蓄熱器(30)にて蓄えることができるように構成されていることを特徴とする熱管理装置。
【請求項2】 熱を発生する熱源(10)と、熱を蓄える蓄熱器(30)と、冷媒が封入されたケーシング(21a、22a)を有し、このケーシング(21a、22a)内に、気相冷媒を吸着する際に熱を発生し、かつ、加熱されることによりその吸着した冷媒を脱離する吸着剤(21b、22b)が収納された吸着器(20)と、室外から熱を回収する熱回収手段(40、60)と、熱媒体と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(50)と、前記熱源(10)、前記吸着器(20)、前記室内熱交換器(50)及び前記室外熱交換器(40)のうち少なくとも2つに熱媒体を循環させるポンプ(P1〜P4)と備え、前記吸着器(20)内にて冷媒を蒸発させて冷凍能力を発揮させ、さらに、前記熱源(10)及び前記吸着器(20)にて発生した熱、並びに前記室内熱交換器(50)及び前記熱回収手段(40、60)にて回収した熱が前記蓄熱器(30)にて蓄えることができるように構成されていることを特徴とする熱管理装置。
【請求項3】 前記熱回収手段は、太陽の日射熱を回収する太陽熱集熱パネル(60)であることを特徴とする請求項2に記載の熱管理装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸着式冷凍機を基礎として、空調及び給湯を行うことができる熱管理装置に関するもので、住宅や店舗等の据え置き型の熱管理装置に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】吸着式冷凍機(吸着式ヒートポンプ)を利用した給湯器として、例えば特開昭60−20052号公報に記載の発明では、吸着式ヒートポンプにて太陽熱を回収しつつ、その回収した太陽熱と燃焼バーナの燃焼熱とによって給湯用の温水を加熱している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、住宅や店舗等における熱需要は、給湯のみではなく、暖房や冷房等の空調需要もあり、空調用の熱需要の多くは、現状、火力発電による電力や化石燃料の燃焼させる等して賄われており、二酸化炭素の排出量を低減することが難しいという問題がある。
【0004】この問題に対して、上記公報に記載の発明では、給湯用の熱需要に対しては、二酸化炭素の排出量を低減することができるものの、前述のごとく、住宅や店舗等における熱需要は給湯のみではなく、暖房や冷房等の空調需要もあるので、上記公報に記載の発明では、十分に二酸化炭素の排出量を低減することができない。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、二酸化炭素の排出量が増加することを防止しつつ、空調及び給湯を行うことができる熱管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、熱を発生する熱源(10)と、熱を蓄える蓄熱器(30)と、冷媒が封入されたケーシング(21a、22a)を有し、このケーシング(21a、22a)内に、気相冷媒を吸着する際に熱を発生し、かつ、加熱されることによりその吸着した冷媒を脱離する吸着剤(21b、22b)が収納された吸着器(20)と、熱媒体と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(40)と、熱媒体と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(50)と、熱源(10)、吸着器(20)、室内熱交換器(50)及び室外熱交換器(40)のうち少なくとも2つに熱媒体を循環させるポンプ(P1〜P4)と備え、吸着器(20)内にて冷媒を蒸発させて冷凍能力を発揮させ、さらに、熱源(10)及び吸着器(20)にて発生した熱、並びに両熱交換器(40、50)にて回収した熱が、蓄熱器(30)にて蓄えることができるように構成されていることを特徴とする。
【0007】これにより、蓄熱器(30)に蓄えられた熱により給湯を行えば、室内空気又は室外空気から回収した熱を蓄熱器(30)に蓄えて効率的に給湯しながら、室内の空調(冷房及び暖房)を行うことができる。したがって、熱源(10)の稼働率を抑制して二酸化炭素の排出量が増加することを抑制しつつ、空調及び給湯を行うことができる。
【0008】請求項2に記載の発明では、熱を発生する熱源(10)と、熱を蓄える蓄熱器(30)と、冷媒が封入されたケーシング(21a、22a)を有し、このケーシング(21a、22a)内に、気相冷媒を吸着する際に熱を発生し、かつ、加熱されることによりその吸着した冷媒を脱離する吸着剤(21b、22b)が収納された吸着器(20)と、室外から熱を回収する熱回収手段(40、60)と、熱媒体と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(50)と、熱源(10)、吸着器(20)、室内熱交換器(50)及び室外熱交換器(40)のうち少なくとも2つに熱媒体を循環させるポンプ(P1〜P4)と備え、吸着器(20)内にて冷媒を蒸発させて冷凍能力を発揮させ、さらに、熱源(10)及び吸着器(20)にて発生した熱、並びに室内熱交換器(50)及び熱回収手段(40、60)にて回収した熱が蓄熱器(30)にて蓄えることができるように構成されていることを特徴とする。
【0009】これにより、蓄熱器(30)に蓄えられた熱により給湯を行えば、室内空気又は室外から回収した熱を蓄熱器(30)に蓄えて効率的に給湯しながら、室内の空調(冷房及び暖房)を行うことができる。したがって、熱源(10)の稼働率を抑制して二酸化炭素の排出量が増加することを抑制しつつ、空調及び給湯を行うことができる。
【0010】請求項3に記載の発明では、熱回収手段は、太陽の日射熱を回収する太陽熱集熱パネル(60)であることを特徴とする。
【0011】これにより、外気温度が低い場合であっても、蓄熱器(30)に高温の熱を蓄えさせることができるので、熱源(10)の稼働率を抑制しつつ、高温の温水を給湯することが可能となる。
【0012】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本実施形態は、本発明に係る熱管理装置を一般家庭用の給湯・空調システムに適用したものであり、図1は、本実施形態に係る給湯・空調システムの模式図である。
【0014】10は灯油等の化石(石油)燃料を燃焼させることにより熱を発生し、熱媒体(本実施形態では、エチレングリコール系の不凍液が混入された水)を加熱するバーナ(熱源)である。20は冷媒(本実施形態では、水)を蒸発又は凝縮させる吸着器であり、この吸着器20は、図2に示すように、第1、2吸着ユニット21、22及び熱媒体流れを切り換える第1〜4切換弁V1〜V4を有して構成されたものである。
【0015】なお、第1、2吸着ユニット21、22は、冷媒が封入された略真空のケーシング21a、22a、このケーシング21a、22a内に収納された冷媒を脱着する吸着剤(本実施形態では、シリカゲル)21b、22b、熱媒体と吸着剤21b、22bとを熱交換する第1熱交換器21c、22c、及びケーシング21a、22a内に封入された冷媒と熱媒体とを熱交換する第2熱交換器21d、222d等からなる周知のものである。また、吸着剤21b、22bは、周知のごとく、気相冷媒を吸着する際に熱を発生し、かつ、加熱されることによりその吸着した冷媒を脱離するものである。
【0016】また、図1中、30は給湯用の温水(給湯水)を保温貯蔵する貯湯タンク(蓄熱器)であり、この貯湯タンク30内には、常に所定以上の温水量が蓄えられるように自動的に給水されている。そして、40は熱媒体と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(以下、室外器と略す。)であり、50は熱媒体と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(以下、室内器と略す。)である。
【0017】61、62は熱媒体と貯湯タンク30内の温水とを熱交換する第1、2タンク内熱交換器である。そして、第1タンク内熱交換器61は温水を加熱するためのものであり、第2タンク内熱交換器62は温水から熱を取り出すものである。このため、第1タンク内熱交換器61は貯湯タンク30内の下方側に設けられ、第2タンク内熱交換器62は、貯湯タンク30内上方側に設けられている。
【0018】P1〜P4は熱媒体を循環させる第1〜4ポンプであり、V5〜V10は熱媒体流れを切り換える第5〜10切換弁である。そして、第1〜4ポンプP1〜P4、第1〜10切換弁V1〜V10及びバーナ10は、電子制御装置(図示せず。)により制御されている。
【0019】次に、本実施形態に係る給湯・空調システムの作動について述べる。
【0020】1.夏場等の外気温度が比較的高い(25℃以上)場合1.1 冷房及び温水加熱を行うとき第1〜3ポンプP1〜P3及びバーナ10を稼働させるとともに、第5〜10切換弁V5〜V10を図1の実線に示すように作動させる。なお、吸着器20内の第1〜4切換弁V1〜V4については、図2の実線で示す状態と破線で示す状態とを所定時間毎に切り換える。なお、この所定時間は、吸着剤21b、22bの水分吸着量が飽和するまでの必要な時間、及び吸着した水分脱離するに必要な時間等を考慮して適宜選定されるものである。
【0021】これにより、吸着器20内にて冷媒が蒸発することにより発生した冷凍能力は、第2熱交換器21d、22d及び熱媒体を介して室内器50に伝達され、室内空気が冷却される。
【0022】このとき、室内の空気から熱を奪って蒸発した気相冷媒を吸着剤21b、22bに吸着させることにより継続的に冷媒を蒸発させるとともに、気相冷媒を吸着する際に発生する吸着熱が第1熱交換器21c、22c及び熱媒体を介して第1タンク内熱交換器61に伝達される。
【0023】一方、バーナ10から供給される熱は、吸着剤21b、22bを加熱して吸着剤21b、22bに吸着した水分を脱離蒸発させる(吸着器の再生)ために消費される。そして、吸着剤21b、22bから脱離した気相冷媒は、貯湯タンク30内の温水を加熱して温度が低下した熱媒体により、第2熱交換器21d、22d冷却される(凝縮する)とともに、熱媒体に凝縮熱を与える。
【0024】したがって、冷媒を蒸発させて室内の冷房を行いながら、冷房時に発生した廃熱(吸着熱及び凝縮熱)により貯湯タンク30内の温水を加熱することができるので、廃熱を無駄にすることなく、有効に温水の加熱をすることができる。
【0025】なお、上述の説明から明らかなように、廃熱のうち吸着熱は室内器50を介して室内空気から回収した熱であり、凝縮熱はバーナ10により与えられた熱である。したがって、室内空気から回収された熱、及びバーナ10の燃焼熱は、貯湯タンク30にて蓄えられることとなるので、貯湯タンク30は、温水を蓄えるとともに、一定以上の熱量を蓄える(保持する)蓄熱器としても機能する。
【0026】1.2 温水の加熱のみ行う場合第1〜3ポンプP1〜P3及びバーナ10を稼働させるとともに、第5〜10切換弁V5〜V10を図3の実線に示すように作動させる。なお、吸着器20内の第1〜4切換弁V1〜V4については、冷房及び温水を加熱を行うときと同じである。
【0027】これにより、吸着器20内の冷媒は室外器40にて室外空気から熱を奪って蒸発するので、室外器40にて室外空気から回収した熱、及びバーナ10の燃焼熱により貯湯タンク30内の温水を加熱することができ、有効に温水の加熱をすることができる。
【0028】なお、発明者の試算によれば、バーナ10から供給される熱媒体の温度が80℃であって、室外空気の温度が25℃以上であれば、上記1.1、1.2いずれの場合であっても、貯湯タンク30内の温水温度を略45℃以上に保持することが可能であるとの結論を得ており、一般家庭用においては、十分に給湯することができる。
【0029】2.外気温度が比較的低い場合において、温水を加熱するとき2.1 温水の加熱のみ行う場合外気温度が比較的低い場合には冷房を行う必要ないので、上記1.2と同様な作動にて温水の加熱を行う。
【0030】これにより、室外器40にて室外空気から回収した熱、及びバーナ10の燃焼熱により貯湯タンク30内の温水を加熱することができ、有効に温水の加熱をすることができる。
【0031】2.2 外気温度が低く、温水温度を十分に昇温できないとき2.1では、バーナ10の燃焼熱は、吸着器20内の冷媒(の相変化)を介して貯湯タンク30内の温水に伝達されるので、温水を冷媒の凝縮温度又は吸着温度以上まで加熱させることができない。そこで、この例では、第1〜3ポンプP1〜P3及びバーナ10を稼働させるとともに、少なくとも第5、6切換弁V5、V6を図4の実線に示すように作動させ、かつ、第1〜4切換弁V1〜V4を図5に示すように作動させる。
【0032】これにより、バーナ10にて加熱された高温の熱媒体が直接に第1タンク内熱交換器61内を循環するので、外温度が低い(25℃以下の)ときであっても、貯湯タンク30内の温水温度を十分に昇温することができる。
【0033】3.冬場において暖房及び温水の加熱を行う場合3.1 外気温温度が比較的高い(10℃より高い)のとき第1〜4ポンプP1〜P4及びバーナ10を稼働させるとともに、第5〜10切換弁V5〜V10を図6の実線に示すように作動させる。なお、吸着器20内の第1〜4切換弁V1〜V4については、上記1.2(温水の加熱のみ行う場合)と同じである。
【0034】これにより、室外器40にて室外空気から回収した熱、及びバーナ10の燃焼熱により貯湯タンク30内の温水が加熱されるとともに、第2タンク内熱交換器62熱媒体、及び室内器50を介して温水の熱が室内空気に放熱される。
【0035】3.2 外気温度が低い(10以下)のときこのときにおいて、バーナ10から80℃の熱媒体が供給されるものとすると、貯湯タンク30内の平均温水温度は約30℃であり、十分に暖房及び給湯をすることができない。そこで、第1〜4切換弁V1〜V4を上記2.2(図5)と同様に作動させる。
【0036】これにより、バーナ10にて加熱された高温の熱媒体が直接に第1タンク内熱交換器61内を循環するので、外温度が低い(10℃以下の)ときであっても、貯湯タンク30内の温水温度を十分に昇温することができる。
【0037】因みに、水道から貯湯タンク30に供給される給湯水の温度を7℃とした場合において、貯湯タンク30内の温水温度を45℃まで上昇させるには、30℃までは室外空気から回収した熱により加熱し、30℃から45℃まではバーナ10の燃焼熱により加熱することとなる。
【0038】次に、本実施形態の特徴を述べる。
【0039】本実施形態によれば、吸着器20の廃熱(吸着熱及び凝縮熱)にて貯湯タンク30内の温水を加熱するので、室内空気又は室外空気から回収した熱を貯湯タンク30に蓄えて効率的に給湯しながら、室内の空調(冷房及び暖房)を行うことができる。したがって、バーナ10の稼働率を抑制して二酸化炭素の排出量が増加することを抑制しつつ、空調及び給湯を行うことができる。
【0040】(第2実施形態)第1実施形態では、室外器40にて室外空気と熱媒体とを熱交換させて室外から熱を回収したが、室外器40では、室外空気の温度以上の温度を有する熱を回収することが難しい。そこで、本実施形態では、図7に示すように、室外器40に換えて太陽の日射熱を回収する太陽熱集熱パネル(以下、集熱パネルと略す。)60を採用したものである。なお、本実施形態、室外器40に換えて集熱パネル60としたものであり、その作動は第1実施形態と同じであるので、作動説明を省略する。
【0041】ここで、集熱パネル60には、日射熱と熱媒体とを熱交換する熱交換器が内臓されており、集熱パネル60は、外気温度が低い(例えば10℃)であっても、外温度以上の温度(30℃〜40℃)を有する熱を室外から回収することができる。したがって、冬場等の外気温度が低い場合であっても、バーナ10の消費燃料を減少させつつ、貯湯タンク30内の温水温度を十分に上昇させることができる。
【0042】因みに、本実施形態では、集熱パネル60により高温の熱を得ることができるので、集熱パネル60にて吸着剤の再生を行ってもよい。これにより、さらにバーナ10の消費燃料を減少させることができる。
【0043】(その他の実施形態)上述の実施形態では、熱源として化石燃料を燃焼させるバーナを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、発電機のエンジン廃熱、燃料電池の廃熱及び太陽熱等の100℃以下の低温熱源であっても十分に機能する。
【0044】また、上述の実施形態では、吸着剤としてシリカゲルを用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、吸着剤として活性炭、ゼオライト、活性アルミナなどを用いてもよい。
【出願人】 【識別番号】000004260
【氏名又は名称】株式会社デンソー
【出願日】 平成11年11月10日(1999.11.10)
【代理人】 【識別番号】100100022
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 洋二 (外2名)
【公開番号】 特開2001−141328(P2001−141328A)
【公開日】 平成13年5月25日(2001.5.25)
【出願番号】 特願平11−320190