| 【発明の名称】 |
加湿機能を有する空気調和機 |
| 【発明者】 |
【氏名】木澤 敏浩
【氏名】得居 卓司
【氏名】夏原 靖典
【氏名】沼田 重浩
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| 【要約】 |
【課題】低コストで加湿ホース内の結露水の滞留を防いで、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース内を清潔に保つと共に、加湿空気の水分を有効に利用できる加湿機能を有する空気調和機を提供する。
【解決手段】加湿装置3は、加湿空気を加湿ホース4を介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホース4に吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返す。また、運転を開始するときは乾燥運転から行い、運転を停止するときは乾燥運転終了後に停止する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホース(4)を介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を上記加湿ホース(4)に吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返す加湿装置(3)を備えたことを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項2】 外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホース(4)を介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を上記加湿ホース(4)に吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返し、運転を開始するときは上記乾燥運転から行う加湿装置(3)を備えたことを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項3】 外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホース(4)を介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を上記加湿ホース(4)に吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返し、運転を停止するときは上記乾燥運転を行った後に停止する加湿装置(3)を備えたことを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項4】 外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿空気を室内に搬送する加湿ホース(4)の入口から乾燥空気を送り込んで、上記加湿ホース(4)内の水分を用いて加湿する加湿装置(3)を備えたことを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置(3)は、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータ(12)に吸湿用ファン(14)により吸湿通路(13)を介して通過させた空気から水分を吸収し、ヒータ(16)で加熱された空気が加湿通路(15)を介して上記加湿ロータ(12)を通過して、加熱された空気により上記加湿ロータ(12)から水分を放出し、乾燥運転時に、上記加湿ロータ(12)の回転を停止して、上記ヒータ(16)で加熱された乾燥空気を上記加湿ホース(4)に吹き込むことを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項6】 請求項5に記載の加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置(3)は、乾燥運転時に上記吸湿用ファン(14)を停止することを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項7】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置(3)は、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータ(12)に吸湿用ファン(14)により吸湿通路(13)を介して通過させた空気から水分を吸収し、ヒータ(16)で加熱された空気が加湿通路(15)を介して上記加湿ロータ(12)を通過して、加熱された空気により上記加湿ロータ(12)から水分を放出し、乾燥運転時に、上記吸湿用ファン(14)を停止して、上記ヒータ(16)で加熱された乾燥空気を上記加湿ホース(4)に吹き込むことを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿ホース(4)の長さを設定する設定手段(45)と、上記設定手段(45)により設定された上記加湿ホース(4)の長さが長いほど加湿運転時間を短くする一方、上記加湿ホース(4)の長さが長いほど乾燥運転時間を長くするように、上記加湿装置(3)を制御する加湿運転制御手段(44)とを備えたことを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項9】 請求項8に記載の加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置(3)は、加湿空気を上記加湿ホース(4)を介して室内に吹き出すための加湿用ファン(17)を有し、上記加湿運転制御手段(44)は、上記設定手段(45)により設定された上記加湿ホース(4)の長さの長短に応じて上記加湿用ファン(17)の回転数を高低にするように、上記加湿装置(3)を制御することを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項10】 請求項8または9に記載の加湿機能を有する空気調和機において、外気温度を検出する外気温度センサ(40)を備え、上記加湿運転制御手段(44)は、上記外気温度センサ(40)により検出された外気温度が低いほど乾燥運転時間を長くするように、上記加湿装置(3)を制御することを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。 【請求項11】 請求項1乃至7のいずれか1つに記載の加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿ホース(4)の長さを設定する設定手段(45)と、外気温度を検出する外気温度センサ(40)と、上記設定手段(45)により設定された上記加湿ホース(4)の長さが長いほど加湿運転時間を短くする一方、上記加湿ホース(4)の長さが長いほど乾燥運転時間を長くするように、さらに、上記外気温度センサ(40)により検出された外気温度が低いほど上記乾燥運転時間を長くするように、上記加湿装置(3)を制御する加湿運転制御手段(44)とを備えたことを特徴とする加湿機能を有する空気調和機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、加湿機能を有する空気調和機としては、外部から加湿ホースを介して供給された加湿空気を室内に吹き出すものがある。この加湿機能を有する空気調和機は、室外において外気から吸着材に水分を吸着させた後、その吸着材から水分を脱着させて加湿した加湿空気を配管を通じて室内に供給する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記加湿機能を有する空気調和機では、加湿空気を搬送する加湿ホース内に結露水が溜まると、加湿ホース内で結露水が巻き上げられて、異音が発生するという欠点がある。また、結露水が加湿ホース内に滞留することによって、加湿ホース内の清潔さが損なわれると共に、加湿空気の水分が有効に使われないという欠点がある。 【0004】そこで、この発明の目的は、低コストで加湿ホース内の結露水の滞留を防いで、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース内を清潔に保つと共に、加湿空気の水分を有効に利用できる加湿機能を有する空気調和機を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、請求項1の加湿機能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を上記加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返す加湿装置を備えたことを特徴としている。 【0006】上記請求項1の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置が、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返す。そうすることによって、加湿運転時に加湿ホース内に滞留した結露水を、次の乾燥運転により乾燥空気を加湿ホースに吹き込むことにより蒸発させる。したがって、低コストで加湿ホース内の結露水の滞留を防いで、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース内を清潔に保つことができる。 【0007】また、請求項2の加湿機能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を上記加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返し、運転を開始するときは上記乾燥運転から行う加湿装置を備えたことを特徴としている。 【0008】上記請求項2の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置が、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返す。そうすることによって、加湿運転時に加湿ホース内に滞留した結露水を、次の乾燥運転により乾燥空気を加湿ホースに吹き込むことにより蒸発させる。したがって、低コストで加湿ホース内の結露水の滞留を防いで、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース内を清潔に保つことができる。また、運転を開始するときに乾燥運転から順に交互運転を行うので、加湿運転開始前に加湿ホース内に結露水が溜まっていても、結露水を蒸発させた後、加湿運転を行うことができ、運転開始時の異音の発生を防止できる。 【0009】また、請求項3の加湿機能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を上記加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返し、運転を停止するときは上記乾燥運転を行った後に停止する加湿装置を備えたことを特徴としている。 【0010】上記請求項3の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置が、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返す。そうすることによって、加湿運転時に加湿ホース内に滞留した結露水を、次の乾燥運転により乾燥空気を加湿ホースに吹き込むことにより蒸発させる。したがって、低コストで加湿ホース内の結露水の滞留を防いで、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース内を清潔に保つことができる。また、運転を停止するときは乾燥運転を行って、加湿ホース内に結露水がない状態で停止するので、運転停止しているときの結露水の滞留を確実に防ぐ。 【0011】また、請求項4の加湿機能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿空気を室内に搬送する加湿ホースの入口から乾燥空気を送り込んで、上記加湿ホース内の水分を用いて加湿する加湿装置を備えたことを特徴としている。 【0012】上記請求項4の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置により、加湿空気を室内に搬送する加湿ホースの入口から乾燥空気を送り込んで、加湿運転により加湿ホース内面に結露した水分を用いて加湿するので、加湿空気の水分を有効に利用できる。 【0013】また、請求項5の加湿機能を有する空気調和機は、請求項1乃至4のいずれか1つの加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置は、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータに吸湿用ファンにより吸湿通路を介して通過させた空気から水分を吸収し、ヒータで加熱された空気が加湿通路を介して上記加湿ロータを通過して、加熱された空気により上記加湿ロータから水分を放出し、乾燥運転時に、上記加湿ロータの回転を停止して、上記ヒータで加熱された乾燥空気を上記加湿ホースに吹き込むことを特徴としている。 【0014】上記請求項5の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置は、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータに吸湿通路を介して通過する空気から水分を吸収し、ヒータで加熱された空気が加湿通路を介して加湿ロータを通過して、加熱された空気により加湿ロータから水分を放出する。そして、乾燥運転時に上記加湿装置の加湿ロータの回転を停止することによって、加湿ロータに水分が吸収されず、ヒータで加熱された空気がそのまま加湿ロータを通過した乾燥空気を加湿ホースに吹き込む。したがって、上記加湿ロータを回転または停止という簡単な制御によって、加湿運転と乾燥運転とを切り換えできる。 【0015】また、請求項6の加湿機能を有する空気調和機は、請求項5の加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置は、上記加湿ロータに吸湿通路を介して空気を通過させる吸湿用ファンを有し、乾燥運転時に上記吸湿用ファンを停止することを特徴としている。 【0016】上記請求項6の加湿機能を有する空気調和機によれば、乾燥運転時に、上記加湿ロータの回転を停止すると共に、上記吸湿用ファンを停止することによって、加湿ロータへの吸湿を確実に止めることができると共に、消費電力を低減できる。 【0017】また、請求項7の加湿機能を有する空気調和機は、請求項1乃至4のいずれか1つの加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置は、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータに吸湿用ファンにより吸湿通路を介して通過させた空気から水分を吸収し、ヒータで加熱された空気が加湿通路を介して上記加湿ロータを通過して、加熱された空気により上記加湿ロータから水分を放出し、乾燥運転時に、上記吸湿用ファンを停止して、上記ヒータで加熱された乾燥空気を上記加湿ホースに吹き込むことを特徴としている。 【0018】上記請求項7の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置は、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータに吸湿通路を介して通過する空気から水分を吸収し、ヒータで加熱された空気が加湿通路を介して上記加湿ロータを通過して、加熱された空気により上記加湿ロータから水分を放出する。そして、乾燥運転時に上記加湿装置の吸湿用ファンを停止することによって、吸湿通路を介して加湿ロータに空気が通過しないため、加湿ロータに水分が吸収されず、ヒータで加熱された空気がそのまま加湿ロータを通過した乾燥空気を加湿ホースに吹き込む。したがって、上記吸湿用ファンの駆動または停止という簡単な制御によって、加湿運転と乾燥運転とを切り換えできる。 【0019】また、請求項8の加湿機能を有する空気調和機は、請求項1乃至7のいずれか1つの加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿ホースの長さを設定する設定手段と、上記設定手段により設定された上記加湿ホースの長さが長いほど加湿運転時間を短くする一方、上記加湿ホースの長さが長いほど乾燥運転時間を長くするように、上記加湿装置を制御する加湿運転制御手段とを備えたことを特徴としている。 【0020】上記請求項8の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿ホースが長いほど結露水が滞留する通路が長くなり結露水の量が増えるので、上記加湿運転制御手段により加湿装置を制御して、上記設定手段により設定された加湿ホースの長さが長いほど加湿運転時間を短くする一方、加湿ホースの長さが長いほど乾燥運転時間を長くすることによって、確実に加湿ホース内の結露水を除去できる。 【0021】また、請求項9の加湿機能を有する空気調和機は、請求項8の加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置は、加湿空気を上記加湿ホースを介して室内に吹き出すための加湿用ファンを有し、上記加湿運転制御手段は、上記設定手段により設定された上記加湿ホースの長さの長短に応じて上記加湿用ファンの回転数を高低にするように、上記加湿装置を制御することを特徴としている。 【0022】上記請求項9の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿運転制御手段により加湿装置を制御して、上記設定手段により設定された加湿ホースの長さが長いほど、上記加湿用ファンの回転数を高くするようにする一方、加湿ホースの長さが短いほど、加湿用ファンの回転数を低くする。そうすることによって、加湿ホースから吹き出す加湿空気の風速を略一定に保つことができる。 【0023】また、請求項10の加湿機能を有する空気調和機は、請求項8または9の加湿機能を有する空気調和機において、外気温度を検出する外気温度センサを備え、上記加湿運転制御手段は、上記外気温度センサにより検出された外気温度が低いほど乾燥運転時間を長くするように、上記加湿装置を制御することを特徴としている。 【0024】上記請求項10の加湿機能を有する空気調和機によれば、外気温度が低いときは、加湿ホース内で結露が生じやすいので、上記加湿運転制御手段により加湿装置を制御して、上記外気温度センサにより検出された外気温度が低いほど乾燥運転時間を長くすることによって、加湿ホース内の結露水を確実に除去できる。 【0025】また、請求項11の加湿機能を有する空気調和機は、請求項1乃至7のいずれか1つの加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿ホースの長さを設定する設定手段と、外気温度を検出する外気温度センサと、上記設定手段により設定された上記加湿ホースの長さが長いほど加湿運転時間を短くする一方、上記加湿ホースの長さが長いほど乾燥運転時間を長くするように、さらに、上記外気温度センサにより検出された外気温度が低いほど上記乾燥運転時間を長くするように、上記加湿装置を制御する加湿運転制御手段とを備えたことを特徴としている。 【0026】上記請求項11の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿ホースが長くかつ外気温度が低いほど、加湿ホース内で結露が生じやすいので、上記加湿運転制御手段により加湿装置を制御して、上記設定手段により設定された加湿ホースの長さが長いほど加湿運転時間を短くする一方、加湿ホースの長さが長いほど乾燥運転時間を長くし、さらに、上記外気温度センサにより検出された外気温度が低いほど乾燥運転時間を長くすることによって、加湿ホース内の結露水を確実に除去できる。 【0027】 【発明の実施の形態】以下、この発明の加湿機能を有する空気調和機を図示の実施の形態により詳細に説明する。 【0028】図1はこの発明の実施の一形態の加湿機能を有する空気調和機の概略構成図であり、1は室内ユニット、2は室外ユニット、3は上記室外ユニット2の上部に配置された加湿装置、4は上記室内ユニット1と加湿装置3とを接続する加湿ホース4である。上記空気調和機は、暖房運転時に、加湿装置3から加湿ホース4を介して室外ユニット1に加湿空気を供給して、室内を加湿する。 【0029】また、図2は上記加湿装置3の模式図を示しており、この加湿装置3は、ケーシング10内に円板状の加湿ロータ12を配置している。この加湿ロータ12は、シリカゲル,ゼオライト,アルミナ等の吸着材を例えばハニカム状または多孔多粒状に成形してなり、軸12aの周りに図示しないモータによって回転する。また、上記ケーシング10内を仕切り板11で仕切って、加湿ロータ12の各部を経由する吸湿通路13と加湿通路15とを形成している。 【0030】上記吸湿通路13の加湿ロータ12よりも下流側かつ加湿ロータ12よりも下側に吸湿用ファン14を設けて、空気を矢印Aに示すように吸引して流すようにしている。この吸湿用ファン14は、吸湿通路側のファンと言う意味で吸湿用ファンという。上記加湿ロータ12は、吸湿通路13を矢印A方向に流れる空気から吸湿する(水分を吸着する)。 【0031】一方、上記加湿通路15の加湿ロータ12よりも下流側かつ加湿ロータ12よりも下側に加湿用ファン17を設けて、空気を矢印Bに示すように吸引して流すようにしている。この加湿用ファン17は、加湿通路側のファンと言う意味で加湿用ファンという。上記加湿通路15の加湿ロータ12よりも上側の部分にヒータ16を設けて、このヒータ16で加熱された空気が加湿ロータ12を通る際に、加湿ロータ12によって加湿される(加湿ロータ12から水分を脱着する)ようにしている。上記加湿通路15を流れる空気は、ヒータ16よりも上流側の通路部15uと下流側の通路部15dとで加湿ロータ12を2回通り、最初に通る上方への空気の流れBuが加湿ロータ12から熱を回収し、この熱を回収した後さらにヒータ16で加熱された2回目に通る下方への空気の流れBdが加湿ロータ12から水分を吸収する。図3に示すように、上記吸湿通路13の空気Aから加湿ロータ12が吸着した水分は、ヒータ16によって加熱された加湿通路15の下側への空気Bdによって脱着されて、この空気Bdは加湿される。 【0032】上記構成の加湿装置において、加湿ロータ12の吸湿通路13中にある部分は、吸湿通路13の空気から水分を吸着し、この水分を吸着した加湿ロータ12の部分は、加湿通路15の下方への通路部15d中において、ヒータ16で加熱された空気Bdによって水分が脱着される(空気Bdは水分を吸収する)。このようにして、加湿ロータ12から水分を吸収し、つまり、吸湿した空気Bdは、加湿用ファン17によって配管19(図1の加湿ホース4に接続)に吹き出される。 【0033】また、図3は上記空気調和機の要部ブロック図を示している。図3において、41はリモートコントローラ(以下、リモコンという)、42は上記リモコン41からの指令信号を受けて、室内ファン(図示せず)等を制御する室内制御部、43は上記室内制御部42からの信号および室外ユニット2(図1に示す)に設けられた外気温度センサ40からの外気温度を表す信号を受けて、圧縮機(図示せず)等を制御する室外制御部、44は上記室外制御部43からの信号を受けて、加湿運転を制御する加湿運転制御手段としての加湿運転制御部である。上記加湿運転制御部44は、加湿用ファン17,吸湿用ファン14,加湿ロータ用モータ46およびヒータ16を制御する。 【0034】また、図4(A),(B)は加湿運転時のタイミング図を示しており、図4(A)において、「運転」は室内ユニット1からの加湿要求指令があることを示し、「停止」は加湿要求指令がないことを示している。また、図4(B)において、「運転」は加湿装置により加湿運転を示し、「停止」は加湿装置の停止を示し、「乾燥」は加湿装置による乾燥運転を示している。 【0035】図4(A),(B)に示すように、空気調和機が暖房運転時に加湿運転を開始するとき、加湿装置3は、まずその時点から所定時間t4の間乾燥運転を行い、以降、加湿運転と乾燥運転を交互に行う。このとき、加湿運転時間t1と乾燥運転時間t2は、それぞれ標準時間を3分とし、加湿ホース長さ等に応じて調整される。 【0036】そして、例えば乾燥運転中に加湿要求指令がなくなると、その時点から所定時間t3の間、乾燥運転を行って停止する。また、加湿運転中に加湿要求指令がなくなると、すぐに加湿運転を止めて、その時点から所定時間t3の間、乾燥運転を行って停止する。なお、運転停止時の乾燥運転の所定時間t3は、交互に運転しているときの乾燥運転時間t2と同じにしたが、異なる時間に夫々設定してもよい。 【0037】図5は上記加湿運転制御部44の加湿運転処理を示すフローチャートであり、図5に従って上記加湿運転制御部44の動作を説明する。 【0038】図5において、処理がスタートすると、ステップS1で室内からの加湿要求があるか否か、すなわち室内ユニット1(図1に示す)から加湿要求信号があるか否かを判別する。そして、ステップS1で加湿要求があると判別すると、ステップS2に進む一方、加湿要求がないと判別すると、ステップS1を繰り返す。 【0039】次に、ステップS2で立ち上げ乾燥運転を開始し、ステップS3で運転停止か否かを判別する。この場合、立ち上げ乾燥運転開始から所定の時間t4、室内ユニット1からの加湿要求信号の有無を確認し続ける。そして、ステップS3で上記所定時間t4内に運転停止と判別すると、ステップS11に進む一方、運転停止でないと判別すると、ステップS4に進み、立ち上げ乾燥運転を終了する。 【0040】次に、ステップS5に進み、加湿運転を開始し、ステップS6で運転停止か否かを判別する。この場合、加湿運転開始から所定の加湿運転時間t1、室内ユニット1からの加湿要求信号の有無を確認し続ける。そして、ステップS6で上記所定の加湿運転時間t1内に運転停止と判別すると、ステップS11に進む一方、運転停止でないと判別すると、ステップS7に進み、加湿運転を終了する。 【0041】次に、ステップS8に進み、乾燥運転を開始し、ステップS9で運転停止か否かを判別する。この場合、乾燥運転開始から所定の乾燥運転時間t2、室内ユニット1からの加湿要求信号の有無を確認し続ける。そして、ステップS8で上記所定の乾燥運転時間t2内に運転停止と判別すると、ステップS11に進む一方、運転停止でないと判別すると、ステップS10に進み、乾燥運転を停止した後、ステップS5に戻り、ステップS4〜S10を繰り返す。 【0042】そして、ステップS11では、所定時間t3の間、停止残留乾燥運転を開始し、ステップS12で停止残留乾燥運転を終了して、ステップS13に進み、加湿運転を終了して、再びステップS1に戻る。 【0043】また、図3に示す加湿運転制御部44は、設定手段としての設定部45を備えており、その設定部45はジャンパー線を切ることにより、加湿ホース4(図1に示す)の長さに応じて3段階(短・標準・長)に設定可能としている。すなわち、据付場所の状況に応じて加湿ホース4の長さが異なるが、予め決められた標準長さか、その標準長さよりも短いか長いかを、設定部45により設定する。なお、設定手段は、ジャンパー線でなくスイッチ等を用いてもよい。 【0044】上記加湿運転制御部44は、設定部45の設定によって、加湿運転時間t1と乾燥運転時間t2とを次のように設定する。 【表1】
上記乾燥運転時間t2の補正値αは、外気温度が低くなるほど大きくする。すなわち、図6に示すように、設定が「短」の場合はAの特性、「標準」の場合はBの特性、「長」の場合はCの特性に基づいて、乾燥運転時間t2が設定される。 【0045】また、上記加湿運転制御部44は、加湿運転時、設定部45の設定の短・標準・長に応じて加湿用ファン17の回転数を制御して、室内ユニット1(図1に示す)内に吹き出す空気の風速が略一定になるようにする。すなわち、上記加湿ホース長さが短いほど圧力損失が小さくなる一方、加湿ホース長さが長くなるほど圧力損失が大きくなるので、設定部45の標準の場合は、加湿用ファン17の回転数を標準回転数とし、設定が「短」の場合は、標準回転数よりも低くする一方、「長」の場合は、標準回転数よりも高くするのである。 【0046】このように、上記加湿装置3が加湿空気を加湿ホース4を介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホース4に吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返すことによって、加湿運転時に加湿ホース4内に滞留した結露水を、次の乾燥運転により乾燥空気を加湿ホースに吹き込むことにより蒸発させる。したがって、乾燥用のヒータ等を別に用いることなく、低コストで加湿ホース4内の結露水の滞留を防いで、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース4内を清潔に保つことができる。 【0047】また、運転を開始するときに乾燥運転から順に交互運転を行うので、加湿運転開始前に加湿ホース4内に結露水が溜まっていても、結露水を蒸発させた後、加湿運転を行うことができ、運転開始時の異音の発生を防止することができる。 【0048】また、運転を停止するときは乾燥運転を行って、加湿ホース4内に結露水がない状態で停止するので、運転停止しているときの結露水の滞留を確実に防ぐことができる。 【0049】また、上記加湿装置3により、加湿ホース4の入口から乾燥空気を送り込んで、加湿運転により加湿ホース4内に溜まった水分を用いて加湿するので、加湿空気の水分を有効に利用することができる。 【0050】また、乾燥運転時に加湿ロータ12の回転を停止することによって、加湿ロータ12に水分が吸収されず、ヒータ16で加熱された空気がそのまま加湿ロータ12を通過した乾燥空気を加湿ホースに吹き込むので、加湿ロータ12を回転または停止という簡単な制御によって、加湿運転と乾燥運転とを切り換えできる。なお、乾燥運転時に、上記加湿ロータ12の回転を停止すると共に、吸湿用ファン14も同時に停止してもよく、この場合、加湿ロータ12への吸湿を確実に止めることができると共に、消費電力を低減することができる。また、乾燥運転時、加湿ロータ12の回転を停止することなく、吸湿用ファン14を停止してもよく、この場合、吸湿用ファン14の駆動または停止という簡単な制御によって、加湿運転と乾燥運転とを切り換えできる。 【0051】また、上記加湿ホース4が長いほど結露水が滞留する通路が長くなり結露水の量が増えるので、加湿運転時間t1を短くし、乾燥運転時間t2を長くすることによって、確実に加湿ホース4内の結露水を除去することができる。 【0052】また、上記加湿運転制御部44は、上記設定部45により設定された加湿ホース4の長さが長いほど、加湿用ファン17の回転数を高くするようにする一方、加湿ホース4の長さが短いほど、加湿用ファン17の回転数を低くするように、加湿装置3を制御することによって、加湿ホース4から吹き出す加湿空気の風速を略一定に保つことができる。 【0053】また、上記加湿運転制御部44は、外気温度センサ40により検出された外気温度が低いほど乾燥運転時間t2を長くするように、加湿装置3を制御することによって、加湿ホース4内の結露水を確実に除去できる。 【0054】上記実施の形態では、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータ12に吸湿用ファン14により吸湿通路13を介して通過させた空気から水分を吸収し、ヒータ16で加熱された空気が加湿通路15を介して加湿ロータ12を通過して、加熱された空気により加湿ロータ12から水分を放出する加湿装置3を備えた空気調和機について説明したが、加湿装置の構成はこれに限らないのは勿論である。 【0055】また、上記実施の形態では、加湿ホース4の長さを3段階に設定可能としたが、設定数は2または4以上としてもよい。 【0056】また、上記加湿機能を有する空気調和機において、加湿運転時間t1,乾燥運転時間t2および停止残留乾燥運転の時間t3は、加湿装置の能力等に応じて適宜設定してよい。また、加湿運転時間t1および停止残留乾燥運転の時間t3は、外気温度による補正を行ってもよい。また、立ち上げ乾燥運転時間t4は、加湿装置の能力,加湿ホース等に応じて適宜設定してよい。 【0057】 【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発明の加湿機能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返す加湿装置を備えたものである。 【0058】したがって、請求項1の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置が、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返すことによって、加湿運転時に加湿ホース内に滞留した結露水を次の乾燥運転により乾燥空気を加湿ホースに吹き込むことにより蒸発させるので、低コストで加湿ホース内の結露水の滞留を防ぐことができる。したがって、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース内を清潔に保つことができる。 【0059】また、請求項2の発明の加湿機能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返し、運転を開始するときは乾燥運転から行う加湿装置を備えたものである。 【0060】したがって、請求項2の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置が、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返すことによって、加湿運転時に加湿ホース内に滞留した結露水を次の乾燥運転により乾燥空気を加湿ホースに吹き込むことにより蒸発させるので、低コストで加湿ホース内の結露水の滞留を防ぐことができる。したがって、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース内を清潔に保つことができる。また、運転を開始するときに乾燥運転から順に交互運転を行うので、加湿運転開始前に加湿ホース内に結露水が溜まっていても、結露水を蒸発させてから加湿運転を行うので、運転開始時の異音の発生を防止できる。 【0061】また、請求項3の発明の加湿機能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返し、運転を停止するときは乾燥運転を行った後に停止する加湿装置を備えたものである。 【0062】したがって、請求項3の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置が、加湿空気を加湿ホースを介して室内に吹き出す加湿運転と、乾燥空気を加湿ホースに吹き込む乾燥運転とを交互に繰り返すことによって、加湿運転時に加湿ホース内に滞留した結露水を次の乾燥運転により乾燥空気を加湿ホースに吹き込むことにより蒸発させるので、低コストで加湿ホース内の結露水の滞留を防ぐことができる。したがって、結露水の滞留による異音の発生を防止でき、加湿ホース内を清潔に保つことができる。また、運転を停止するときは乾燥運転を行って、加湿ホース内に結露水がない状態で停止するので、運転停止しているときの結露水の滞留を確実に防ぐ。 【0063】また、請求項4の発明の加湿機能を有する空気調和機は、外部から供給された加湿空気を室内に吹き出す加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿空気を室内に搬送する加湿ホースの入口から乾燥空気を送り込んで、上記加湿ホース内の水分を用いて加湿する加湿装置を備えたものである。 【0064】したがって、請求項4の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置により、加湿空気を室内に搬送する加湿ホースの入口から乾燥空気を送り込んで、加湿運転により加湿ホース内に溜まった水分を用いて加湿するので、加湿空気の水分を有効に利用することができる。 【0065】また、請求項5の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、請求項1乃至4のいずれか1つの加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置は、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータに吸湿通路を介して通過する空気から水分を吸収し、ヒータで加熱された空気が加湿通路を介して加湿ロータを通過して、加熱された空気により加湿ロータから水分を放出し、乾燥運転時に加湿ロータの回転を停止することによって、加湿ロータに水分が吸収されず、ヒータで加熱された乾燥空気が加湿ロータを介して加湿ホースに吹き込む。したがって、上記加湿ロータを回転または停止という簡単な制御によって、加湿運転と乾燥運転との切り換えを行うことができる。 【0066】また、請求項6の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、上記加湿装置は、乾燥運転時に、上記加湿ロータの回転を停止すると共に、加湿ロータに吸湿通路を介して空気を通過させる吸湿用ファンを停止することによって、加湿ロータへの吸湿を確実に止めることができると共に、消費電力を低減することができる。 【0067】また、請求項7の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、請求項1乃至4のいずれか1つの加湿機能を有する空気調和機において、上記加湿装置は、加湿運転時に、吸着剤である加湿ロータに吸湿通路を介して通過する空気から水分を吸収し、ヒータで加熱された空気が加湿通路を介して上記加湿ロータを通過して、加熱された空気により上記加湿ロータから水分を放出し、乾燥運転時に吸湿用ファンを停止することによって、吸湿通路を介して加湿ロータに空気が通過しないため、加湿ロータに水分が吸収されず、ヒータで加熱された乾燥空気が加湿ロータを介して加湿ホースに吹き込む。したがって、上記吸湿用ファンの駆動または停止という簡単な制御によって、加湿運転と乾燥運転との切り換えを行うことができる。 【0068】また、請求項8の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、請求項1乃至7のいずれか1つの加湿機能を有する空気調和機において、加湿運転制御手段により上記加湿装置を制御して、加湿ホースの長さを設定する設定手段により設定された加湿ホースの長さが長いほど加湿運転時間を短くする一方、加湿ホースの長さが長いほど乾燥運転時間を長くすることによって、確実に加湿ホース内の結露水を除去できる。 【0069】また、請求項9の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、請求項8の加湿機能を有する空気調和機において、加湿運転制御手段により上記加湿装置を制御して、上記設定手段により設定された加湿ホースの長さが長いほど加湿空気を上記加湿ホースを介して室内に吹き出すための加湿用ファンの回転数を高くする一方、加湿ホースの長さが短いほど加湿用ファンの回転数を低くすることによって、加湿ホースの長さに関わらず、加湿ホースから吹き出す加湿空気の風速を略一定に保つことができる。 【0070】また、請求項10の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、請求項8または9の加湿機能を有する空気調和機において、加湿運転制御手段により上記加湿装置を制御して、外気温度センサにより検出された外気温度が低いほど乾燥運転時間を長くすることによって、加湿ホース長さが長くなって結露水の量が多くなっても、加湿ホース内の結露水を確実に除去することができる。 【0071】また、請求項11の発明の加湿機能を有する空気調和機によれば、請求項1乃至7のいずれか1つの加湿機能を有する空気調和機において、加湿運転制御手段により上記加湿装置を制御して、設定手段により設定された加湿ホースの長さが長いほど加湿運転時間を短くする一方、加湿ホースの長さが長いほど乾燥運転時間を長くし、さらに、外気温度センサにより検出された外気温度が低いほど乾燥運転時間を長くすることによって、加湿ホースが長くかつ外気温度が低く結露が生じやすい場合にも、加湿ホース内の結露水を確実に除去することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002853 【氏名又は名称】ダイキン工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年9月27日(1999.9.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100062144 【弁理士】 【氏名又は名称】青山 葆 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−91001(P2001−91001A) |
| 【公開日】 |
平成13年4月6日(2001.4.6) |
| 【出願番号】 |
特願平11−272137 |
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