| 【発明の名称】 |
ガスコンロ |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤 圭一
【氏名】宮内 貴宏
【氏名】弘田 泉生
【氏名】大森 英樹
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| 【要約】 |
【課題】従来の構成のガスコンロは、炎が鍋底からはみ出して無駄にガスを消費してしまうという課題を有している。
【解決手段】バーナ12の内周側に配置した負電極17と、バーナ12の外周側に配置した正電極18との間に制御手段19によって制御される電源16によって、電圧を印加し、ガス炎に電界をかけて、効率的な加熱ができるガスコンロとしている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 バーナの内周側に配置した負電極と、バーナの外周側に配置した正電極と、前記電極間に電圧を供給する電源と、前記電源が供給する電圧を制御する制御手段とを備えたガスコンロ。 【請求項2】 制御手段は複数個の電圧調整ボタンを備え、使用者が操作した電圧調節ボタンの位置に応じて供給する電圧を調整する請求項1に記載したガスコンロ。 【請求項3】 制御手段は電圧調節ダイヤルを有し、使用者が設定した電圧調節ダイヤルの位置に応じて供給する電圧を調整する請求項1に記載したガスコンロ。 【請求項4】 制御手段はスライドつまみを有し、使用者が設定したつまみの位置に応じて供給する電圧を調整するようにした請求項1に記載したガスコンロ。 【請求項5】 制御手段はタッチパネルを有し、使用者が押さえたタッチパネルの位置に応じて供給する電圧を調整するようにした請求項1に記載したガスコンロ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ガスコンロに関するものである。 【0002】 【従来の技術】以下、従来のガスコンロについて図6に基づいて説明する。ガスコンロの本体61の内部には、配管63に接続しているバーナ62を設けている。バーナ62は配管63によってガス供給源からガスの供給を受けている。ガスコンロの本体61の上部には五徳64を設けており、五徳64の上部に調理物を収容している鍋65を配置している。 【0003】以上の構成で、図示していない点火装置を操作すると、鍋65はバーナ62から噴出されるガス炎66によって加熱され、調理が進行する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成のガスコンロは、炎が鍋底からはみ出して無駄にガスを消費してしまうという課題を有している。特に鍋が小さいときには、炎が鍋底からはみ出すという現象が顕著になるものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、正電極と負電極との間に電圧を印加してガス炎に電界をかけ、ガス炎が鍋底中央に向くようガス炎の形状を制御するようにして、効率的な加熱ができるガスコンロとしているものである。 【0006】 【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、バーナの内周側に配置した負電極と、バーナの外周側に配置した正電極との間に制御手段によって制御される電源によって、電圧を印加し、ガス炎に電界をかけて、効率的な加熱ができるガスコンロとしているものである。 【0007】請求項2に記載した発明は、制御手段は複数個の電圧調節ボタンを備え、使用者が操作した電圧調節ボタンの位置に応じて供給する電圧を調整するようにして、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロとしている。 【0008】請求項3に記載した発明は、制御手段は電圧調節ダイヤルを有し、使用者が設定した電圧調節ダイヤルの位置に応じて供給する電圧を調整するようにして、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロとしている。 【0009】請求項4に記載した発明は、制御手段はスライドつまみを有し、使用者が設定したつまみの位置に応じて供給する電圧を調整するようにした請求項1に記載したガスコンロ。 【0010】請求項5に記載した発明は、制御手段はタッチパネルを有し、使用者が押さえたタッチパネルの位置に応じて供給する電圧を調整するようにして、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロとしている。 【0011】 【実施例】以下本発明の実施例について説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図である。ガスコンロ本体11の内部には、配管13に接続しているバーナ12を設けている。バーナ12は配管13によってガス供給源からガスの供給を受けている。ガスコンロ本体11の上部には五徳14を設けており、五徳14の上部に調理物を収容している鍋15を配置している。 【0012】本実施例では、バーナ12には負電極17と正電極18とを設けている。負電極17はバーナ12の内周側に、正電極18はバーナ12の外周側に配置しており、本実施例では両電極とも環状としている。つまり、バーナ12から噴出されるガス炎は、前記負電極17と正電極18の間から噴出されるようになっている。また、前記負電極17と正電極18とは、電源16に接続している。電源16は、制御手段19を構成する電圧調整ボタンによって制御されている。なお負電極17と正電極18とは、必ずしも環状にする必要はない。 【0013】以下本実施例の動作について説明する。制御手段19によって電源16を始動し、負電極17と正電極18間に電圧を印加すると、燃焼中のガス炎は形成される電界によって正側に帯電する。従って、負電極17側につまり、鍋15の内側に向かうように曲げられ、鍋底からのもれ火を抑えることができる。この結果、ガス炎が鍋15の外側にはみ出ることはないものである。このとき、電源16が発生する電圧の大きさは、制御手段19によって自由に制御できるものである。従って、バーナ12から発生するガス炎は、自由にその形状を変えることができるものである。 【0014】以上のように本実施例によれば、バーナの内周側に配置した負電極17と、バーナの外周側に配置した正電極18と、前記電極間に電圧を供給する電源16と、前記電源16が供給する電圧を制御する制御手段19とを備えた構成として、ガス炎に電界をかけて、効率的な加熱ができるガスコンロを実現するものである。 【0015】またこのとき、図2に示しているように、制御手段19が複数個の電圧調整ボタン24を有しており、電圧調整ボタン24の押された位置に応じた大きさの電圧を発生するようにした場合には、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロを実現するものである。 【0016】またこのとき、図3に示しているように、制御手段19が電圧調整ダイヤル27を有しており、電圧調整ダイヤル27によって設定された位置に応じた大きさの電圧を発生するようにした場合には、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロを実現するものである。 【0017】またこのとき、図4に示しているように、制御手段19がスライドつまみ30を有しており、スライドつまみ30によって設定された位置に応じた大きさの電圧を発生するようにした場合には、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロを実現するものである。 【0018】またこのとき、図5に示しているように、制御手段19がタッチパネル35を有しており、タッチパネル35によって設定された位置に応じた大きさの電圧を発生するようにした場合には、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロを実現するものである。 【0019】 【発明の効果】請求項1に記載した発明は、バーナの内周側に配置した負電極と、バーナの外周側に配置した正電極と、前記電極間に電圧を供給する電源と、前記電源が供給する電圧を制御する制御手段とを備えた構成として、ガス炎の形状を自由に制御でき、効率的な加熱ができるガスコンロを実現するものである。 【0020】請求項2に記載した発明は、制御手段は複数個の電圧調節ボタンを備え、使用者が操作した電圧調節ボタンの位置に応じて供給する電圧を調整する構成として、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロを実現するものである。 【0021】請求項3に記載した発明は、制御手段は電圧調節ダイヤルを有し、使用者が設定した電圧調節ダイヤルの位置に応じて供給する電圧を調整する構成として、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロを実現するものである。 【0022】請求項4に記載した発明は、制御手段はスライドつまみを有し、使用者が設定したつまみの位置に応じて供給する電圧を調整するようにして、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロを実現するものである。 【0023】請求項5に記載した発明は、制御手段はタッチパネルを有し、使用者が押さえたタッチパネルの位置に応じて供給する電圧を調整するようにして、電圧の調整が極めて容易にできるガスコンロを実現するものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年6月23日(1999.6.23) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−4142(P2001−4142A) |
| 【公開日】 |
平成13年1月12日(2001.1.12) |
| 【出願番号】 |
特願平11−176441 |
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