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【発明の名称】 リッチ・リーン燃焼ガスバーナーを利用した低公害・高効率家庭用ガスボイラー
【発明者】 【氏名】パク イン−ソク

【氏名】チェ キュ−ソン

【氏名】ピョ ヨン−ドク

【要約】 【課題】ブンゼン式リッチ燃焼スリットと予混合希薄燃焼スリットを持つガスバーを設けた家庭用ボイラーの燃焼騒音と公害物質発生の防止と性能向上を図る。

【解決手段】家庭用ガスボイラー内に、燃料供給口を通して流入されたガス燃料を噴射するガスノズルと噴射ガスが流入されるようにバーナー支持台5に隔番で各々設置の多数個のブンゼン式リッチ燃焼スリット1と多孔性である金属繊維織造組織の多孔体板を燃焼表面材質で使用する予混合希薄燃焼スリット2と、リッチ燃焼スリットと予混合希薄燃焼スリットのガス燃料流入口に一側面が接触するようバーナー支持台の一側に設置、燃料流入口の位置に各ガスノズルから燃料と1次空気が流入するよう孔が形成された隔板6とブンゼン式リッチ燃焼スリットと予混合希薄燃焼スリットの下部にあるようにバーナー支持台の下端部に設置されて多数個の空気口を持つ空気給気板とを含んで構成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 家庭用ガスボイラーにおいて、前記家庭用ガスボイラー内に、燃料供給口を通して流入されたガス燃料を噴射するガスノズルと、前記ガスノズルにより噴射されたガスが流入されるようにバーナー支持台に隔番で各々設置される多数個のブンゼン式リッチ燃焼スリット及び多孔性である金属繊維織造組織の多孔体板を燃焼表面材質で使用する予混合希薄燃焼スリットと、前記リッチ燃焼スリットと予混合希薄燃焼スリットのガス燃料流入口に一側面が接触されるようにバーナー支持台の一側に設置されて、ガス燃料流入口が位置する部位に各々のガスノズルからガス燃料と1次空気が流入されるように孔が形成された隔板と、前記ブンゼン式リッチ燃焼スリット及び予混合希薄燃焼スリットの下部に位置されるようにバーナー支持台の下端部に設置されて多数個の空気口が形成された空気給気板とを含んで構成されたガスバーナーを設置して、公害物質の発生を抑制して、ボイラーの効率を増大させることを特徴とするリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを採用した低公害・高効率家庭用ガスボイラー。
【請求項2】 前記予混合希薄燃焼スリットの上部に設置される多孔体板は、溝を通して外部に露出された上部表面でバーナーの主火焔が形成されるように溝を具備するブラケットによりスリットの上部に固定・設置されることを特徴とする請求項1記載のリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを採用した低公害・高効率家庭用ガスボイラー。
【請求項3】 前記多孔体板は、両側面部がスリットの両側面部にスポット溶接されてスリットの上部に設置されることを特徴とする請求項1記載のリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを採用した低公害・高効率家庭用ガスボイラー。
【請求項4】 前記予混合希薄燃焼スリットのガス燃料流入口は、楕円形であることを特徴とする請求項1記載のリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを採用した低公害・高効率家庭用ガスボイラー。
【請求項5】 前記予混合希薄燃焼スリットのガス燃料流入口とそれに接触される隔板の孔は、同一直径を具備する円形で形成されたことを特徴とする請求項1記載のリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを採用した低公害・高効率家庭用ガスボイラー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリッチ・リーン(希薄)燃焼ガスバーナーを採用した低公害・高効率の家庭用ガスボイラーに係り、より詳細には、バーナーの火焔安定性が高いブンゼン式ガスバーナーのリッチ・燃焼スリットと、バーナーの燃焼表面材質として多孔性の金属繊維織造で組織された多孔体板を使用して燃焼時に発生する公害物質(NOx及びCO等)の排出量を大幅に低減させる予混合式ガスバーナーの予混合希薄燃焼スリットを、各々予混合希薄燃焼スリットとリッチ燃焼スリットの順で並んで交互に配列されたリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを家庭用ボイラーに設置して、家庭用ガスボイラーの公害物質(NOx及びCO等)を大幅に低減させて、効率を向上させたリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを採用した低公害・高効率家庭用ガスボイラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】大部分の家庭用ガスボイラー等の燃焼機器には、バーナーの火焔安定性と逆火現象等の発生危険性が低い長点があるブンゼン式ガスバーナーが広く使用されている。しかし、ブンゼン式ガスバーナーは構造的にバーナーの火焔が長く火焔温度が高いだけではなく、燃焼に必要な空気量が理論的空気量より多量に必要であるため高温の排気ガス排出による熱損失量と公害物質(NOx及びCO等)の排出量が多くてガス燃焼機器の効率極大化と公害物質低減化等に限界があった。
【0003】また、公害物質(NOx及びCO等)を低減させて火焔温度を低下させるための方法としては、ガスバーナーの燃焼表面材質で使用される多孔性の金属繊維織造で組織された多孔体板(Knitted Metal Fiber Mat)を利用する予混合希薄燃焼があり、近来に開発された予混合希薄燃焼方式のガスバーナーの燃焼表面材質として使用される多孔性の金属繊維織造で組織された多孔体板は直径50μm 以下の金属性材質を繊維組織のように織造したもので、それをガスバーナーの燃焼表面材質として使用して燃焼表面で可燃性である予混合ガスを完全燃焼させるとともに、その燃焼熱で金属繊維織造で組織された多孔体板であるガスバーナーの燃焼表面を加熱させることによりガスバーナーの燃焼表面から強力で均一な固体輻写エネルギーが獲得できる。
【0004】さらに、燃焼用過剰空気量の減少及び燃焼排気ガスの温度を低下させることにより排気ガスの熱損失量が減少して熱効率が増大するとともに公害物質(NOx及びCO等)の排出量を抑制させる効果があり、燃焼負荷の範囲(ターンダウン比:TDR)が既存の一般ガス燃焼機器の場合(TDR=5:1)に比べて非常に広いだけではなく火焔の安定性も高く構造を簡単にして、セラミックスまたはステンレス等とともにガス燃焼機器の熱効率向上と公害物質の低減化のための家庭用、商業用、産業用等のガスバーナー用燃焼表面材質として広く使用されている。
【0005】特に、ガスバーナー用燃焼表面材質として使用するセラミックス、ステンレス及び金属繊維織造で組織された多孔体板の中では、多孔性の金属繊維織造組織である多孔体板の素材が熱処理効果によりバーナーの後面の温度が着火温度以下に低下されるため、それをガスバーナーの燃焼表面材質で使用して予混合ガスを燃焼させる場合にはバーナー火焔が多孔体板の小さい孔を通って逆流しない。したがって、多孔性の金属繊維織造で組織された多孔体板を利用したガスバーナーは、逆火現象等に対する別途の対策が必要なく公害物質(NOx及びCO等)を低減させて火焔温度を低下させるための方法として使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のガスバーナーを利用した燃焼では、燃焼に必要な空気供給方式が1次方式であるため1次空気の空気比が高くなるとともに燃焼温度が低くてPrompt NOxとThermal NOxの生成は防止できるが、火焔温度が低い場合にはバーナー火焔が不安定であり、製作費用が高いだけではなく製作が難しく、単純な構造で設計される家庭用ガス燃焼機器では予混合希薄燃焼の安定的な統制が困難である問題点があった。
【0007】また、前記予混合希薄燃焼スリットの燃焼表面材質としてセラミック、ステンレスまたは金属繊維織造で組織された多孔体板等を使用する場合には、燃料ガスと空気を混合させる予混合機の構造が大きく複雑になるため、予混合機内での圧力損失の増大により送風抵抗が増大するだけではなく、それにより燃焼時に一部高負荷領域で異常騒音が発生するかガスバーナーの主火焔が不安定になる問題点があった。
【0008】また、前記のような問題点を解消するため、リッチ燃焼と予混合希薄燃焼を混合したリッチ・リーン燃焼ガスバーナーが使用されているが、現在使用されている大部分のリッチ・リーンガスバーナーは、リッチ燃焼スリットと予混合希薄燃焼スリットが全てステンレス材質で製作されて、構造が複雑であるため燃焼用空気が不足な場合に逆火現象等が発生して、さらに、製作費用が高価であるだけではなく製作が難しい問題点があった。
【0009】したがって、本発明はこのような問題点に着眼して案出されたもので、その目的は、バーナーの火焔安定性が高いブンゼン式ガスバーナーのリッチ燃焼スリットと公害性及び熱効率性が優れた予混合希薄燃焼ガスバーナーの予混合希薄燃焼スリットが交互にバーナー支持台に混合・設置されたリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを家庭用ガスボイラーに設置することにより、公害物質(NOx及びCO等)の発生を低下させて、ボイラーの効率を増大させたリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを採用した低公害・高効率家庭用ガスボイラーを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するため本発明は、家庭用ガスボイラーにおいて、前記家庭用ガスボイラー内に、燃料供給口を通して流入された燃料を噴射するガスノズルと、前記ガスノズルにより噴射されたガスが流入されるようにバーナー支持台に隔番で各々設置される多数個のブンゼン式リッチ燃焼スリット及び多孔性の金属繊維織造で組織された多孔体板を燃焼表面材質で使用する予混合希薄燃焼スリットと、前記リッチ燃焼スリットと予混合希薄燃焼スリットのガス燃料流入口に一側面が接触するようにバーナー支持台の一側に設置されて、ガス燃料流入口が位置する部位に各々のガスノズルからガス燃料と1次空気が流入されるように孔が形成された隔板と、前記ブンゼン式リッチ燃焼スリット及び予混合希薄燃焼スリットの下部に位置するようにバーナー支持台の下端部に設置されて多数個の空気口が形成された空気給気板から構成されたガスバーナーを設置して、公害物質の発生を抑制してボイラーの効率を増大させたリッチ・リーン燃焼ガスバーナーを利用した低公害・高効率家庭用ガスボイラーを提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明による好ましい実施例について詳細に説明する。図1は本発明の全体構造を示す例示図、図2は本発明に適用されるリッチ・リーンガスバーナーの平面例示図、図3は図2の立面例示図である。
【0012】図示されるように、本発明は密閉された鋼板製の容器内に水を注入して、前記注入された水をガスバーナーにより加熱する家庭用ボイラー100において、前記家庭用ボイラー100内にバーナーの火焔安定性が高いブンゼン方式のリッチ燃焼スリット1と低公害性及び熱効率性が優れた予混合希薄燃焼スリット2が隔番で設置されたリッチ・リーンガスバーナー101を設置することにより構成される。
【0013】前記リッチ・リーンガスバーナー101は、燃料供給口3を通して流入された燃料を噴射するガスノズル8と、前記ガスノズル8により噴射されたガスが流入されるようにバーナー支持台5に隔番で各々設置される多数個のブンゼン式リッチ燃焼スリット1及び予混合希薄燃焼スリット2と、前記リッチ燃焼スリット1及び予混合希薄燃焼スリット2とガスノズル8との間に位置するようにバーナー支持台5に設置される隔板6と、前記ブンゼン式リッチ燃焼スリット1及び予混合希薄燃焼スリット2の下部に位置するようにバーナー支持台5の下端部に設置される空気給気板7から構成される。
【0014】図4は本発明によるリッチ燃焼スリットの例示図である。図4に示されるように、前記リッチ燃焼スリット1はバーナー支持台5に予混合希薄燃焼スリット2と交互に設置されるもので、上部に多数個の焔孔12と補助焔孔13が形成されて、隔板6と接触する下部の端部にガス燃料流入口11が形成されて、前記ガス燃料流入口11に連結されてベンチュリ管14が形成される。
【0015】図5は本発明による楕円形のガス燃料流入口が形成された予混合希薄燃焼スリットの例示図、図6は本発明による円形のガス燃料流入口が形成された予混合希薄燃焼スリットの例示図である。図5及び図6に示されるように、前記予混合希薄燃焼スリット2はバーナー支持台5にリッチ燃焼スリット1と隔番で設置されるもので、多孔性の金属繊維織造で組織された多孔体板22が上部に燃焼表面材質で付着されて、隔板6と接触する下部の端部にガス燃料流入口21が形成されて、前記ガス燃料流入口21に連結されてベンチュリ管24が形成される。
【0016】前記予混合希薄燃焼スリット2の燃焼表面に付着される多孔性の金属繊維織造で組織された多孔体板22は、スリット2の両側面を通して混合ガス燃料が漏泄されないようにブラケット23により固定されて、前記ブラケット23の両側面はスポット溶接(spot welding)によりスリット2の本体両面に溶接・固定される。この時、ブラケット23には溝231が形成されており、前記溝231を通して外部に露出されて多孔体板22の上部表面でバーナーの主火焔が形成される。即ち、前記多孔体板22はブラケット23によりスリット2の本体両面に溶接・固定されるが、溝231により外部に露出された上部表面を通して可燃性である予混合ガスが完全燃焼される。
【0017】また、前記多孔性の金属繊維織造で組織された多孔体板22は、両側面部221がスリットの両側面に接触するようにスリット2の一側面からスリットの上部を経由してスリットの他の側面に連結されるようにスリット2の上部に、∪形状でカバーされた後に、スリットの両側面とそれに接触する多孔体板22の両側面部221を密着させて、スリットの両側面を通して混合ガス燃料が漏泄されないようにスリットの両側面と多孔体板22の両側面部221を各々スポット溶接して使用してもよい。
【0018】前記予混合希薄燃焼スリット2のガス燃料流入口21は、ガスノズル8によるガスの流入時に、噴射されるガスにより空気が容易に流入されるように楕円形、円形、テーパ形等で形成される。前記ガスノズル8は燃料供給口3により移送されたガスをバーナー支持台5に設置された各々のスリット内に流入させる。その長さはスリットの種類によって直径及びガス燃料流入口11,21と一定距離(即ち、ガスノズルの長さ)を調整して設置する。
【0019】また、前記隔板6はバーナー支持台5に各々設置されたスリット1,2のガス燃料流入口11,21に一側面が接触するようにバーナー支持台5の一側に設置される。スリットのガス燃料流入口11,21が位置する部位にはガスが通過する孔61が形成されている。即ち、前記ガスノズル8により噴射されたガスは隔板の孔61を通してスリットのガス燃料流入口11,21に各々流入されて、ガスの流入時に一定量の空気がガスとともにガス燃料流入口11,21を通してスリットに流入される。
【0020】この時、前記隔板6に形成された孔の大きさ、ガスノズル8の直径、ガスノズル8と隔板6との距離(ガスノズル8の長さ)はスリットの種類によって異なるように形成及び設置される。即ち、前記リッチ燃焼スリット1はガスノズル8によりリッチ燃焼スリット1のガス燃料流入口11にガスが流入される時、ブンゼン式リッチ燃焼上に必要な空気比が約0.4 〜0.6 になるように隔板6の孔の大きさとガスノズル8の直径が調整・形成されて、ガスノズル8と隔板6が一定距離を維持するように設置される。
【0021】また、予混合希薄燃焼スリット2は1次空気供給方式であるため、ガスノズル8により予混合希薄燃焼スリット2のガス燃料流入口21にガスが流入される時に燃焼上に必要な空気比が約1.4 〜1.7 になるようにガスノズル8の直径及び隔板孔61の大きさを調整・形成して、ガスノズル8と隔板6が一定距離を維持するように設置される。この時、前記予混合希薄燃焼スリット2は1次空気供給方式であるため、ガスノズル8によりガス燃料の噴射時に予混合希薄燃焼スリット2内に燃焼に必要な空気比が約1.4 〜1.7 が維持されるように隔板孔61の大きさと形状及びスリットのガス燃料流入口21の大きさと形状が考慮されて設置されて、隔板6に形成された孔61を通して燃焼用1次空気比が約0.4 〜0.6 程度だけ適切に流入されるブンゼン式リッチ燃焼の残りの燃焼用空気はスリット1とスリット2との間の空間を通してスリットの下部に位置するように設置された空気給気板7の空気口71を通して流入される。
【0022】上述のように前記隔板の孔61を通して予混合希薄燃焼スリット2のガス燃料流入口21に流入された燃料ガスと1次空気は、ガス燃料流入口21と連結されて形成されたスリットのベンチュリ管24を流れながら円滑に完全予混合ガスに形成されて、スリット上部に設置された多孔体板22を通して一定な速度で均一に噴出される。
【0023】前記空気給気板7はリッチ燃焼スリット1と予混合希薄燃焼スリット2の下部に位置するようにバーナー支持台5の下端部に設置されて、多数個の空気口71が形成される。この時、前記多数個の空気口71は、隔板の孔61を通して燃焼用1次空気比が約0.4 〜0.6 程度だけ流入されたリッチ燃焼スリット1に燃焼に必要な残りの2次空気が容易に流入されるように空気口71の大きさと位置及び個数が調整・形成されて、前記予混合希薄燃焼スリット2は隔板の孔61を通して予混合希薄燃焼に必要な空気比が約1.4 〜1.7 程度の燃焼用空気の全てが1次空気だけで流入されるため、予混合希薄燃焼スリット2の下側に位置した空気給気板7には空気口が形成されない。
【0024】また、前記金属繊維織造で組織された多孔体板22を使用した予混合希薄燃焼ガスバーナー(Premixed Lean Combustion GasBurner)は、従来のブンゼン式ガスバーナーに比べて1次側に空気比率が高い空気が流入される必要があるが、空気供給がおそくなると火焔の長さが長くなって同一な燃焼室を使用する場合にガスバーナーの火焔が熱交換機に接触されてCOが発生する為、ガス燃料の入熱量と燃焼用空気の流入量を適切に調整して最適の条件で燃焼が行われるように構成する。
【0025】前記のように全ての場合に送風機107から供給される燃焼用空気はブンゼン式ガスバーナーの不足な空気供給のため空気給気板7から2次空気の一部が流入されて、残りの燃焼用1次空気は隔板の孔61及び混合ガス燃料流入口11を経由して燃焼用空気と燃料ガスが各々一定な比率で混合されるように構成されることにより、流体の流れ上の変化及び均一な供給を実現させてバーナーの火焔が安定的で、さらに混合ガス燃料の噴出速度分布も一定に維持されるように設計される。
【0026】図7は本発明の作動を説明する例示図である。本発明は燃料供給口3を通して供給されるガス燃料がガスノズル8から噴射されて、噴射されたガス燃料は空気とともに隔板の孔61及びガス燃料注入口11,21を通して各々のスリット1,2内に流入されてベンチュリ管14,24を通過しながら相互混合されて、混合された混合ガス燃料は各スリット1,2の上部、即ち、リッチ燃焼スリット1の焔孔12と補助焔孔13,予混合希薄燃焼スリット2の多孔体板22を通して均一に吐出されて自動点火装置106により点火される。この時、リッチ燃焼スリット1の燃焼に必要な2次空気はスリット1,2の下部に位置する空気給気板7の空気口71を通してスリットの外部の下部から上部に流入される。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明はブンゼン式リッチ燃焼スリットと予混合希薄燃焼スリットが隔番で設置されたガスバーナーを家庭用ボイラーに設置することにより、ボイラー作動時に発生する燃焼騒音及び公害物質(NOx及びCO等)の発生を低下させるとともにボイラーの性能を向上させる効果がある。
【出願人】 【識別番号】595065552
【氏名又は名称】コリア インスティチュート オブ エナジー リサーチ
【識別番号】599155822
【氏名又は名称】デーソン セルティック カンパニー リミテッド
【出願日】 平成11年11月4日(1999.11.4)
【代理人】 【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦 (外1名)
【公開番号】 特開2001−74209(P2001−74209A)
【公開日】 平成13年3月23日(2001.3.23)
【出願番号】 特願平11−314037