| 【発明の名称】 |
バーナシステムの燃焼空気流量調節方法及び圧力計測機能を具備するバーナシステム |
| 【発明者】 |
【氏名】浦田 信也
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| 【要約】 |
【課題】個々のバーナごとに最適な燃焼空気量に調節して燃焼効率を向上するとともに窒素酸化物の排出量を低減することの可能な燃焼空気量の調節方法を提供する。
【解決手段】燃料供給流路120に燃料を流さず、1〜3次燃焼空気供給流路121〜123に空気を流した状態で、各燃料供給流路の圧力を圧力計60によって計測し、平均圧力を算出する。各バーナの燃料供給流路の圧力が平均圧力の所定係数倍となるように、各バーナのダンパ開度を順次調節する。さらに、1〜3次燃焼空気供給流路の全圧の計測結果に基づいて、1〜3次燃焼空気供給流路の各ダンパ開度を調節することもできる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 燃料供給流路と、該燃料供給流路の近傍に配置された複数の燃焼空気供給流路であって、それぞれが燃焼空気流量調節手段を具備する複数の燃焼空気供給流路と、からなるバーナを複数本具備するバーナシステムの燃焼空気流量調節方法であって、前記燃料供給流路に燃料を供給せず、前記複数の燃焼空気供給流路に燃焼空気を供給した空気流量調節状態における燃料供給流路の圧力に基づいて燃焼空気流量調節手段により各バーナごとに燃焼空気流量を調節するバーナシステムの燃焼空気流量調節方法。 【請求項2】 燃料供給流路と、該燃料供給流路の近傍に配置された複数の燃焼空気供給流路であって、それぞれが燃焼空気流量調節手段を具備する複数の燃焼空気供給流路と、からなるバーナを複数本具備するバーナシステムの燃焼空気流量調節方法であって、前記燃料供給流路に燃料を供給せず、前記複数の燃焼空気供給流路に燃焼空気を供給する空気流量調節状態に設定する空気流量調節状態設定段階と、前記空気流量調節状態設定段階で設定された空気流量調節状態において、複数の燃焼空気供給流路のそれぞれの圧力を計測する燃焼空気供給流路圧力計測段階と、前記燃焼空気供給流路圧力計測段階で計測された複数の燃焼空気供給流路の圧力の平均圧力を算出する平均圧力算出段階と、空気流量調節状態において、複数の燃焼空気供給流路のそれぞれの圧力が、前記平均圧力算出段階で算出された平均圧力の予め定められた係数倍となるように燃焼空気流量調節手段を調節する燃焼空気流量調節段階と、からなるバーナシステムの燃焼空気流量調節方法。 【請求項3】 前記燃焼空気流量調節段階における燃焼空気流量調節後に、空気流量調節状態において複数の燃焼空気供給流路のそれぞれの圧力を再計測する燃焼空気供給流路圧力再計測段階と、前記燃焼空気供給流路圧力再計測段階で計測された複数の燃焼空気供給流路の圧力の平均圧力を再算出する平均圧力再算出段階と、をさらに含み、前記平均圧力算出段階で算出された平均圧力と前記平均圧力再算出段階で算出された平均圧力との偏差の絶対値が予め設定された値以下となるまで燃焼空気流量調節を繰り返す請求項2に記載のバーナシステムの燃焼空気流量調節方法。 【請求項4】 複数の燃焼空気供給流路のそれぞれに燃焼空気供給流路の全圧を計測する全圧計測手段を設置する全圧計測手段設置段階と、空気流量調節状態において、前記全圧計測手段設置段階で設置された全圧計測手段で計測された全圧が予め定められた圧力となるように複数の燃焼空気供給流路のそれぞれの燃焼空気流量調節手段を個別に調節する燃焼空気流量個別調節段階と、をさらに含む請求項2または3に記載のバーナシステムの燃焼空気流量調節方法。 【請求項5】 複数本の燃料供給流路と、前記複数本の燃料供給流路のそれぞれの近傍に配置された複数の燃焼空気供給流路であって、該複数の燃焼空気供給流路のそれぞれが燃焼空気流量調節手段を具備する複数の燃焼空気供給流路と、前記燃料供給流路のそれぞれが、前記燃料供給流路内の圧力を計測するための燃料供給流路内圧力計測手段を具備する圧力計測機能を具備するバーナシステム。 【請求項6】 前記複数の燃焼空気供給流路のそれぞれが、燃焼空気供給流路を流れる空気の全圧を計測する全圧計測手段をさらに具備する請求項5に記載の圧力計測機能を具備するバーナシステム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はバーナに供給する燃焼空気量の調節方法およびに係わり、特に個々のバーナごとに最適な燃焼空気流量に調節して燃焼効率を向上するとともに窒素酸化物の排出量を低減することの可能な燃焼空気流量の調節方法に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、火力発電プラントのボイラにおいてバーナから原油等の燃料を噴射して燃料を燃焼させる際に、燃焼効率を向上させるだけでなく窒素酸化物の発生を抑制することが重要となってきている。燃焼効率を向上させるだけでなく窒素酸化物の発生を抑制するためには、火力発電プラントの出力(即ち発電量)に応じてバーナに供給される燃料流量及び燃焼空気量を調節することが必要である。即ち、バーナに供給される燃料量と燃焼空気量を所定の比率に調節することが必要となる。 【0003】図1はボイラの断面図であって、ボイラ10の前面(缶前)には風箱11が設置され、風箱11とボイラ10の間にはバーナ12が配置されている。風箱11には燃焼用空気が送風機13から空気流路14を介して送られるが、風箱11に供給される空気流量は空気流路に設けられたオリフィス15によって計測される。 【0004】図2は風箱のX−X断面図であって、長方形の風箱11の中に所定本数(例えば16本)の円形のバーナ12が配置されている。図3は1本のバーナの拡大図であって、中心に燃料供給管120が配置され、その周囲に同心円状に1次燃焼空気流路121、2次燃焼空気流路122、および3次燃焼空気流路123が順に配置される。 【0005】図4は1本のバーナの軸方向断面図であって、1次燃焼空気流路121、2次燃焼空気流路122、および3次燃焼空気流路123の風箱11内端部にはそれぞれ1次燃焼空気ドラムダンパ124、2次燃焼空気ドラムダンパ125、および3次燃焼空気ドラムダンパ126が設けられる。図5は1つの燃焼空気ドラムダンパ5(1次燃焼空気ドラムダンパ124、2次燃焼空気ドラムダンパ125、および3次燃焼空気ドラムダンパ126の1つ)の分解斜視図であって、2つの円柱容器状のドラム51および52が回転可能に嵌合された構成を有する。即ち、第1のドラム51の内径と第2のドラム52の外径とがほぼ等しく形成されている。 【0006】第1のドラム51および第2のドラム52の周壁には、長方形の開口510および520が穿孔されている。従って、第1のドラム51を第2のドラム52に対して相対的に回転させることにより燃焼空気ドラムダンパ5の外部と内部を接続する流路の断面積、即ち風箱11から1次燃焼空気流路121、2次燃焼空気流路122、および3次燃焼空気流路123のそれぞれに流入する燃焼空気量を調節可能である。 【0007】そこで、従来はボイラの実際にバーナを点火しての試運転段階において、各バーナごとに火炎の様子を観察しつつ1次燃焼空気ドラムダンパ124、2次燃焼空気ドラムダンパ125、および3次燃焼空気ドラムダンパ126の開度を調節していた。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1個の風箱11に複数本のバーナが配置されているにも係わらず、1個の風箱11に供給される燃焼空気量のみが計測可能であり、個々のバーナに供給される燃焼空気量を計測してはいなかった。従って、個々のバーナごとに1次燃焼空気ドラムダンパ124、2次燃焼空気ドラムダンパ125、および3次燃焼空気ドラムダンパ126の開度を調節しても、その調節結果が燃焼効率および低窒素酸化物という観点から最適なものであるということは必ずしも保証されない。 【0009】本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、個々のバーナごとに最適な燃焼空気量に調節して燃焼効率を向上するとともに窒素酸化物の排出量を低減することの可能な燃焼空気量の調節方法および圧力計測機能を具備するバーナシステムを提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】第1の発明に係るバーナシステムの燃焼空気流量調節方法は、燃料供給流路と、燃料供給流路の近傍に配置された複数の燃焼空気供給流路であって、それぞれが燃焼空気流量調節手段を具備する複数の燃焼空気供給流路と、からなるバーナを複数本具備するバーナシステムの燃焼空気流量調節方法であって、燃料供給流路に燃料を供給せず複数の燃焼空気供給流路に燃焼空気を供給した空気流量調節状態における燃料供給流路の圧力に基づいて燃焼空気流量調節手段により各バーナごとに燃焼空気流量を調節する。 【0011】第2の発明に係るバーナシステムの燃焼空気流量調節方法は、燃料供給流路と燃料供給流路の外側に同心円状に形成された複数の燃焼空気供給流路であってそれぞれが燃焼空気流量調節手段を具備する複数の燃焼空気供給流路とからなるバーナを複数本具備するバーナシステムの燃焼空気流量調節方法であって、燃料供給流路に燃料を供給せず複数の燃焼空気供給流路に燃焼空気を供給する空気流量調節状態に設定する空気流量調節状態設定段階と、空気流量調節状態設定段階で設定された空気流量調節状態において複数の燃焼空気供給流路のそれぞれの圧力を計測する燃焼空気供給流路圧力計測段階と、燃焼空気供給流路圧力計測段階で計測された複数の燃焼空気供給流路の圧力の平均圧力を算出する平均圧力算出段階と、空気流量調節状態において複数の燃焼空気供給流路のそれぞれの圧力が平均圧力算出段階で算出された平均圧力の予め定められた係数倍となるように燃焼空気流量調節手段を調節する燃焼空気流量調節段階と、からなる。 【0012】第1及び第2の発明にあっては、燃料供給流路の圧力の平均圧力の所定係数倍となるように各バーナの燃焼空気流量調節手段を調節することにより、バーナごとに適切な流量の燃焼空気が供給される。第3の発明に係るバーナシステムの燃焼空気流量調節方法は、燃焼空気流量調節段階における燃焼空気流量調節後に空気流量調節状態において複数の燃焼空気供給流路のそれぞれの圧力を再計測する燃焼空気供給流路圧力再計測段階と、燃焼空気供給流路圧力再計測段階で計測された複数の燃焼空気供給流路の圧力の平均圧力を再算出する平均圧力再算出段階と、をさらに具備し、平均圧力算出段階で算出された平均圧力と平均圧力再算出段階で算出された平均圧力との偏差の絶対値が予め設定された値以下となるまで燃焼空気流量調節を繰り返す。 【0013】本発明にあっては、平均圧力算出段階で算出された平均圧力と平均圧力再算出段階で算出された平均圧力との偏差の絶対値が予め設定された値以下となるまで各バーナの燃焼空気流量調節手段が繰り返し調節される。第4の発明に係るバーナシステムの燃焼空気流量調節方法は、複数の燃焼空気供給流路のそれぞれに燃焼空気供給流路の全圧を計測する全圧計測手段を設置する全圧計測手段設置段階と、空気流量調節状態において全圧計測手段設置段階で設置された全圧計測手段で計測された全圧が予め定められた圧力となるように複数の燃焼空気供給流路のそれぞれの燃焼空気流量調節手段を個別に調節する燃焼空気流量個別調節段階と、をさらに具備する。 【0014】本発明にあっては、各バーナの複数の燃焼空気供給流路の全圧の計測結果に基づいて複数の燃焼空気供給流路に対応する複数の燃焼空気流量調節手段が調節される。第5の発明に係る圧力計測機能を具備するバーナシステムは、複数本の燃料供給流路と、複数本の燃料供給流路のそれぞれの近傍に配置された複数の燃焼空気供給流路であって複数の燃焼空気供給流路のそれぞれが燃焼空気流量調節手段を具備する複数の燃焼空気供給流路と、燃料供給流路のそれぞれが燃料供給流路内の圧力を計測するための燃料供給流路内圧力計測手段を具備する。 【0015】本発明にあっては、燃焼空気流量調整状態において燃料供給流路内圧力計測手段によって計測された燃料供給流路内圧力に基づいて燃焼空気供給流路から供給される燃焼空気流量が算出される。第5の発明に係る圧力計測機能を具備するバーナシステムは、複数の燃焼空気供給流路のそれぞれが燃焼空気供給流路を流れる空気の全圧を計測する全圧計測手段をさらに具備する。 【0016】本発明にあっては、燃焼空気流量調整状態において全圧計測手段によって計測された各燃焼空気供給流路の全圧に基づいて各燃焼空気供給流路から供給される燃焼空気流量が算出される。 【0017】 【発明の実施の形態】図6は本発明に係る燃焼空気量の調節方法の第1の実施形態を実施するための構成図であって、各バーナ毎に燃料供給管120内の圧力を計測するために圧力計60が圧力導管61を介して燃料供給管120に接続される。この状態で燃料供給管120に燃料を供給せずに、風箱11に燃焼空気のみを供給して、圧力計60により各バーナの燃料供給管120内の圧力を計測する。 【0018】1次〜3次燃焼空気流路から燃焼空気が噴出されると、バーナ中心に配置されている燃料供給管120内の空気は燃焼空気に巻き込まれる。従って、燃料供給管120内の圧力は負圧となるが、負圧の大きさは1次〜3次燃焼空気流路から噴出される燃焼空気量の平方根に比例する。即ち、1個の風箱にバーナがN個配置されており、風箱に供給される燃焼空気量をQ、1 個のバーナnに対応する燃料供給管120内の圧力をP0nとすれば、当該バーナnに供給される燃焼空気量Q0nは[数1]で算出できる。 【0019】 【数1】
【0020】従って、風箱内の配置位置を考慮してバーナnに供給すべき燃焼空気量Q0nを予め定めれば、バーナnに対応する燃料供給管120内の圧力を[数2]で表されるP0nとなるように1次〜3次燃焼空気ドラムダンパ開度を調節すればよい。 【0021】 【数2】
【0022】特に、各バーナnに均等に燃焼空気量を配分するためには、バーナnに対応する燃料供給管120内の圧力P0nが平均圧力Pmeanとなるように1次〜3次燃焼空気ドラムダンパ開度を調節すればよい。図7はダンパ開度調節手順を示すフローチャートであって、ステップ70で1つの風箱に含まれるN本のバーナについて燃料供給管120に燃料を供給せず、風箱11に燃焼空気のみを供給して、圧力計60により各バーナの燃料供給管120内の圧力P0nを計測する。 【0023】次に、ステップ71で[数3]に基づいて平均圧力Pmeanを算出し、ステップ72でバーナのインデックスnを初期値“1”に設定する。 【0024】 【数3】
【0025】そして、ステップ73でダンパ開度を調節してn番目のバーナの圧力を平均圧力Pmeanの予め定められた係数γi倍(=γi×Pmean ただしΣγi=N)に一致させる。特に、各バーナからの空気流量を均等に設定する場合には[数4]が成立するようにダンパ開度を調節する。 【0026】 【数4】
【0027】ステップ74でN本すべてのバーナについてダンパ開度の調節が終了したかを判定し、終了していない場合はステップ75でインデックスnをインクリメントしてステップ73に戻る。ステップ76でステップ71で算出した平均圧力Pmeanを前回圧力PBとして記憶し、ステップ77で改めて[数3]に基づいてダンパ開度調節後の平均圧力Pmeanを算出する。 【0028】ステップ78で前回圧力PBと改めて算出した平均圧力Pmeanの差の絶対値が予め定められた誤差ε以下となるまでステップ72からステップ77の手順を繰り返す。図8は本発明に係る燃焼空気量の調節方法の第2の実施形態を実施するための構成図であって、各バーナ毎に燃料供給管120内の圧力を計測するための圧力計60に加えて、1次〜3次燃焼空気流路121〜123の圧力P1n、P2n、およびP3nが計測される。 【0029】即ち、燃料供給管120内に1次〜3次燃焼空気流路121〜123の圧力P1n〜P3nを計測するために3本の圧力導管81〜83が設置される。なお、3本の圧力導管81〜83には圧力計84〜86が取付けられる。図9は図8の破線部分の拡大図であって、3本の圧力導管81〜83は、それぞれ1次〜3次燃焼空気流路121〜123内で空気流れ方向に直角に開口する。 【0030】即ち、3本の圧力導管81〜83に取り付けられた圧力計84〜86によって計測される圧力P1n〜P3nは1次〜3次燃焼空気流路121〜123の全圧を示すこととなる。従って、i次燃焼空気流路12iの開口部における燃焼空気の流速Vinは[数5]によって算出することが可能である。 【0031】 【数5】
【0032】従って、i次燃焼空気流路12iから流出する燃焼空気量Qinは[数6]によって算出される。 【0033】 【数6】
【0034】一方、i次燃焼空気流路12iから流出する燃焼空気量Qinの総計はQ0nに等しいので[数7]が成立する。 【0035】 【数7】
【0036】ここで、最も燃焼効率が高くかつ窒素酸化物の排出量が最も少ない状態が、2次燃焼空気流路122から流出する燃焼空気量Q2nが1次燃焼空気流路121から流出する燃焼空気量Q1nのα倍、3次燃焼空気流路123から流出する燃焼空気量Q3nが1次燃焼空気流路121から流出する燃焼空気量Q1nのβ倍であるときに実現されるものとすれば、[数8]が成立する。 【0037】 【数8】
【0038】従って、1次燃焼空気流路121の全圧P1nが[数9]となるように1次燃焼空気ドラムダンパの開度を設定すればよい。 【0039】 【数9】
【0040】同様に、2次燃焼空気流路122の全圧P2n、および3次燃焼空気流路123の全圧P3nが、それぞれ[数10]および[数11]となるように2次および3次燃焼空気ドラムダンパの開度を設定すればよい。 【0041】 【数10】
【0042】 【数11】
【0043】図10は各バーナへの空気流量の分配が終了した後に実行される1〜3次ダンパ開度調節手順を示すフローチャートであって、ステップ100で[数9]に基づいて1次燃焼空気流ドラムダンパの開度を、ステップ101で[数10]に基づいて2次燃焼空気流ドラムダンパの開度を、ステップ102で[数11]に基づいて3次燃焼空気流ドラムダンパの開度を調節すればよい。 【0044】 【発明の効果】第1及び第2の発明に係るバーナシステムの燃焼空気流量調節方法によれば、燃料供給流路に燃料を流さず、燃焼空気流路に燃焼空気を流した状態で、燃料供給流路の圧力を計測して平均圧力を算出し、各バーナの燃料供給流路の圧力が平均圧力の所定係数倍となるように燃焼空気流量調節手段を調節することによって、各バーナごとに最適な燃焼空気流量を設定することが可能となる。 【0045】第3の発明に係るバーナシステムの燃焼空気流量調節方法によれば、燃焼空気流量調節手段の調節を繰り返すことにより、各バーナごとに最適な燃焼空気流量を設定することが可能となる。第4の発明に係るバーナシステムの燃焼空気流量調節方法によれば、各バーナの複数の燃焼空気供給流路の全圧を計測することにより、各燃焼空気供給流路ごとに燃焼空気流量を最適に調節することが可能となる。 【0046】第5の発明に係るバーナシステムによれば、燃焼空気流量調節状態において燃料供給流路内の圧力を計測することにより燃焼空気供給流路から供給される燃焼空気流量を算出することが可能となる。第6の発明に係るバーナシステムによれば、燃焼空気流量調節状態において燃焼空気供給流路の全圧を計測することによりそれぞれの燃焼空気供給流路から供給される燃焼空気流量を算出することが可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006208 【氏名又は名称】三菱重工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年8月26日(1999.8.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077517 【弁理士】 【氏名又は名称】石田 敬 (外4名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−65809(P2001−65809A) |
| 【公開日】 |
平成13年3月16日(2001.3.16) |
| 【出願番号】 |
特願平11−240234 |
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