| 【発明の名称】 |
給水ポンプバックアップ起動時の負荷制御方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】田中 三雄
【氏名】大関 俊行
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| 【要約】 |
【課題】タービン駆動BFP2台以上運転中に1台以上が緊急停止した場合に、プラントの運転状態を安定させ、かつ、プラントの稼働率を向上させることにある。
【解決手段】タービン駆動BFP2台運転中に1台が緊急停止した場合に、まず、モータ駆動BFPがスタンバイ状態かを判定する(801)。次に、発電機出力が60%以上か判断する(802)。更に、タービン駆動BFP2台運転中1台停止したかどうかを確認する(803)。タービン駆動BFP2台運転中1台停止した場合、モータ駆動BFPを自動起動する(805)。更に、MWD信号を給水信号ベースの信号へ切り替える(805)。次に、給水流量が復旧したことを確認し(806)、モータ駆動BFPバッツアップ起動を完了する(807)。ここで、発電機出力低下を最小とするための発電機出力指令値をバックアップ用モータ駆動BFPの起動による給水不足量に見合って抑制する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数台のボイラ給水ポンプ(以下、BFPと略す。)から構成され、通常運転中ではタービン駆動BFP2台以上によって発電機最大出力を確保し、バックアップ用としてモータ駆動BFP1台以上から構成されている火力発電所において、タービン駆動BFP2台以上運転中に1台以上が緊急停止した場合、バックアップ用モータ駆動BFPを自動起動させ、発電機出力低下を最小とすることを特徴とする給水ポンプバックアップ起動時の負荷制御方法。 【請求項2】 請求項1において、タービン駆動BFP2台以上運転中に1台以上が緊急停止した場合には、バックアップ用モータ駆動BFPを自動起動させ、発電機出力低下を最小とするための発電機出力指令値をバックアップ用モータ駆動BFPの起動による給水不足量に見合って抑制することを特徴とする給水ポンプバックアップ起動時の負荷制御方法。 【請求項3】 請求項1において、タービン駆動BFP2台以上運転中に1台以上が緊急停止した場合には、バックアップ用モータ駆動BFPを自動起動させ、発電機出力低下を最小とするための発電機出力指令値をバックアップ用モータ駆動BFPの起動による給水不足量に見合って抑制するとともに、バックアップ用モータ駆動BFP出口弁が全開し、給水量低下現象がなくなった時点でタービン駆動BFP1台以上が緊急停止した前の発電機出力値まで復旧させることを特徴とする給水ポンプバックアップ起動時の負荷制御方法。 【請求項4】 請求項1において、タービン駆動BFP2台以上運転中に1台以上が緊急停止した場合には、バックアップ用モータ駆動BFPを自動起動させ、発電機出力低下を最小とするための発電機出力指令値をバックアップ用モータ駆動BFPの起動による給水不足量に見合って抑制するとともに、バックアップ用モータ駆動BFP出口弁が全開し、給水量低下現象がなくなった時点で運転中のタービン駆動BFPとバックアップ用モータ駆動BFPによって確保可能な発電機出力値まで復旧させることを特徴とする給水ポンプバックアップ起動時の負荷制御方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、火力発電所の給水制御方法及び発電機出力制御方法に係り、特に、複数台のボイラ給水ポンプ(BFP)を有する火力発電所において、発電機出力低下を最低限に抑制する給水ポンプバックアップ起動時の負荷制御方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、火力発電所の発電機出力制御方法は、発電機出力指令値と発電機の実出力との偏差をタービン加減弁を開閉することにより実現している。また、給水制御方法は、この発電機出力指令値(以下、MWD信号と略す。)よりボイラーの静特性から給水流量値を算出し、実際の給水流量との偏差を給水流量指令として運転中のタービンBFP加減弁開度を開閉して、タービンBFPの回転を増減することにより調整するか、運転中のモータ駆動BFPの給水流量調整弁開度を開閉することにより調整している。また、複数台のBFPで構成されている火力発電所において、タービン駆動BFP2台運転中に、1台が緊急停止した場合は、特開平8−200608号公報に記載の負荷ランバック時の給水制御方式のように、発電機出力はタービン駆動BFP1台運転で可能な出力値まで降下させて、給水安定化を図ることとしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、タービン駆動BFP2台運転中に1台緊急停止した場合には、継続して運転中のタービン駆動BFP1台の定格容量で対応できるMWD信号まで低減させる負荷ランバック制御方式があった。また、負荷ランバック後に運転員の判断によりモータ駆動BFPを起動し、給水制御の安定を確認しながら、発電機出力を調整して行く対応は可能であった。ところが、モータ駆動BFPを起動するまでにはBFPのウオーミング等の起動前準備が必要なことや、この間は発電機出力が50%に制限されることなど、運転員による対応が必要となる等の課題があった。 【0004】本発明の課題は、上記の課題を解決するために、タービン駆動BFP2台以上運転中に1台以上が緊急停止した場合に、プラントの運転状態を安定させ、かつ、プラントの稼働率を向上させることにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、タービン駆動BFP2台以上運転中に1台以上が緊急停止した場合、バックアップ用モータ駆動BFPを自動起動させ、発電機出力低下を最小とする。ここで、発電機出力低下を最小とするための発電機出力指令値をバックアップ用モータ駆動BFPの起動による給水不足量に見合って抑制する。さらに、バックアップ用モータ駆動BFP出口弁が全開し、給水量低下現象がなくなった時点でタービン駆動BFP1台以上が緊急停止した前の発電機出力値まで復旧させる。また、タービン駆動BFP2台以上運転中に1台以上が緊急停止した場合には、バックアップ用モータ駆動BFPを自動起動させ、発電機出力低下を最小とするための発電機出力指令値をバックアップ用モータ駆動BFPの起動による給水不足量に見合って抑制するとともに、バックアップ用モータ駆動BFP出口弁が全開し、給水量低下現象がなくなった時点で運転中のタービン駆動BFPとバックアップ用モータ駆動BFPによって確保可能な発電機出力値まで復旧させる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態による給水ポンプバックアップ起動時の負荷制御方法を実現する構成を示す。火力発電所は、ボイラー2、タービン3、発電機4とこれらを補助する補機から構成されている。ボイラー2では、ボイラー3へ給水された水を燃料を燃焼させて発生する熱エネルギーにより、高温、高圧の蒸気を発生させ、タービン加減弁12の開度を調整してタービン3へ送る蒸気量を調整する。タービン3では、高温、高圧の蒸気を運動エネルギーへ変換し、さらにこの運動エネルギーをタービン3と連結した発電機4で電気エネルギーへ変換して火力発電所外部へ電気を送り出す。タービン3で仕事をした蒸気は、一部は復水器11へ戻り、海水等の冷却水によりボイラー用の給水へ再使用され、一部はタービンBFP5,7の駆動用蒸気として使用される。すなわち、タービン駆動A−BFP6は、A−BFPタービン駆動用蒸気加減弁13によってA−BFPタービン5への蒸気量を調整してA−BFPタービン5の回転数を制御し、タービン駆動A−BFP6の給水流量を調整する。同様に、タービン駆動B−BFP8は、B−BFPタービン駆動用蒸気加減弁14によってB−BFPタービン7への蒸気量を調整してB−BFPタービン7の回転数を制御し、タービン駆動B−BFP8の給水流量を調整する。また、C−BFP用電動モータ9は、モータ駆動C−BFP10を起動して一定の起動時間後に定格回転数まで到達させ、さらにC−BFP給水流調弁15を制御し、モータ駆動C−BFP10の給水流量を調整する。復水器11からの水は、タービン駆動A−BFP6とタービン駆動B−BFP8及びモータ駆動C−BFP10によって昇圧され、A−BFP出口弁16とB−BFP出口弁17及びC−BFP給水流調弁15とC−BFP出口弁18を経由してボイラー2へ給水される。 【0007】制御装置1の制御回路について動作を説明する。発電機出力指令信号(MWD)100と給水信号19を図2において後述する補正後MWD信号作成回路101により、補正後MWD信号を作成する。発電機出力信号23と補正後MWD信号とを偏差演算器103によりMWD偏差信号を作成し、比例積分器104によってタービン加減弁12の開度指令を作成する。また、補正後MWD信号を関数発生器116により主蒸気圧力設定信号を作成し、主蒸気圧力検出値24とを偏差演算器105により主蒸気圧力偏差信号を作成し、比例積分器106よって演算し、ボイラー入力指令信号(以下、BID信号と略す。)を作成する。BID信号をベースとして、関数発生器107により給水流量の設定値を作成して、給水流量検出値19と偏差演算器108によって給水流量偏差信号を演算し、比例積分器109よってBFPへの給水指令信号を作成する。給水指令信号とA−BFP吸い込み流量検出器20の信号から偏差演算器110によりA−BFPの給水偏差を演算し、比例積分器111でA−BFPタービン駆動用蒸気加減弁13を調整してA−BFPの給水流量を制御する。同様にして、給水指令信号とB−BFP吸い込み流量検出器21の信号から偏差演算器112によりB−BFPの給水偏差を演算し、比例積分器113でB−BFPタービン駆動用蒸気加減弁14を調整してB−BFPの給水流量を制御する。同様にして、給水指令信号とC−BFP吸い込み流量検出器22の信号から偏差演算器114によりC−BFPの給水偏差を演算し、比例積分器115でC−BFP給水流調弁15を調整してC−BFPの給水流量を制御する。 【0008】図2に、補正後MWD信号作成回路101の詳細をを説明する。給水流量信号19は、切り替え前値ホールド演算器1010においてホールド指令1022にて信号をホールドする。偏差演算器1011は、給水流量信号19と切り替え前値ホールド演算器1010の出力値の偏差信号を演算し、関数発生器1012で給水流量偏差信号をベースとしてMWD信号補正信号を作成する。信号切替器1013は、MWD信号補正信号と信号発生器1016の出力信号と給水偏差入信号1026が成立した場合、MWD信号補正信号を選択する。信号変化率制限器1014では、火力発電所の応答特性に見合ってMWD信号補正信号の補正変化率を調整できるようにする。一方、MWD信号100は、切り替え前値ホールド演算器1017においてホールド指令1022が成立すると、信号をホールドする。信号加算器1015は、MWD信号補正信号とMWDホールド信号とを加算して補正後MWD信号を作成する。 【0009】次に、ホールド指令1022の成立条件を説明する。C−BFPバックアップ起動指令310が成立すれば、ホールド指令1022は成立し、論理和演算器1019でホールド指令1022を保持する。ホールド指令1022のリセット信号は、信号偏差検出器1018で切り替え前値ホールド演算器1017の入力値と出力値とを比較し、同一値にてMWD信号復旧信号を検出し、この信号を信号反転器1020で演算し、論理積演算器1021に入力し、ホールド指令1022をリセットする。また、給水偏差入信号1026の成立条件を説明する。モータ駆動のC−BFPバックアップ起動指令310が成立すれば、給水偏差入1026は成立し、論理和演算器1023で給水偏差入1026を保持する。給水偏差入1026のリセット信号は、C−BFP出口弁全開信号400を信号反転器1024で演算し、論理積演算器1025に入力し、給水偏差入1026をリセットする。 【0010】図3を用いて、モータ駆動のC−BFPバックアップ起動指令の成立条件を説明する。タービン駆動BFPであるA−BFP運転中300とB−BFP運転中301の条件のうち、A−BFP運転中300とB−BFP運転中301を信号反転器304で演算した信号を論理積演算器306に入力し、A−BFP1台運転中の条件を作成する。同様に、B−BFP運転中301とA−BFP運転中300を信号反転器305で演算した信号を論理積演算器307に入力し、B−BFP1台運転中の条件を作成する。論理積演算器306の出力信号と論理積演算器307の出力信号308を論理和演算器308に入力し、タービン駆動BFP1台運転中信号を作成する。次に、C−BFPスタンバイ状態302の条件と、発電機出力60%以上の条件303とを論理和演算器308の出力信号であるタービン駆動BFP1台運転中信号に論理積演算器309で演算し、C−BFPバックアップ起動指令310を作成する。 【0011】図4において、モータ駆動のC−BFP給水止弁をC−BFPバックアップ起動指令310によって全開させ、かつ、C−BFP給水流量調整弁15も一旦全開させるC−BFP給水流調弁全開指令信号403を作成する。また、C−BFP給水止弁全開信号400を信号反転器401で演算し、論理積演算器402で演算し、C−BFP給水流調弁全開指令信号403をリセットするとともに、C−BFP給水流調弁全開信号403を信号反転器404でC−BFP給水流調弁15の自動復帰指令とする。 【0012】図5は、本発明の他の補正後MWD信号作成回路101を示す。なお、図2と比較して相違点のみ説明する。図5は、モータ駆動BFPの容量がタービンの駆動BFPの容量より小さいプラントについて制限回路を追加したところに特徴がある。信号発生器1027には、タービンの駆動BFP1台の容量とバックアップするモータ駆動BFPの容量を加算した値を設定する。信号発生器1028には、火力発電所の最大発電出力(通常100%)を設定する。信号切替え器1029は、MWD上限1032の選択条件が成立すると、信号発生器1027側へ切り替わる。次に、信号上限制限値1030は、切り替え前値ホールド演算器1017のホールド信号と信号切替え器1029の信号の小さい値を選択する。さらに、信号変化率制限器1031で火力発電所の応答特性に見合ってMWD信号補正信号の補正変化率を調整できるようにする。さらに、信号検出器1018はMWD信号と変化率制限器1031の出力値とを比較し、MWD信号100が切替え前の値か、タービン駆動BFP1台の容量とバックアップするモータ駆動BFPの容量を加算した値になったことを検出して、MWD信号復旧条件を成立させる。さらに、MWD上限値1033の選択条件は、給水流量の下降がなくなり、かつ、モータ駆動BFPがバックアップした条件とすべく、C−BFPバックアップ起動指令310とC−BFP出口弁全開信号400を論理積演算器1032にて演算した信号とする。 【0013】図6は、給水ポンプバックアップ起動時のプロセス挙動を示す。横軸は時間(秒)、縦軸は給水流量(T/H)及びMWD信号(%)であり、601はB−BFP給水流量、602はA−BFP給水流量、603はC−BFP給水流量、604は給水流量、605はMWD指令信号を示す。タービン駆動BFPのB−BFPが緊急停止(B−BFPトリップ)したことで、B−BFP給水流量601は2秒で500T/Hから0T/Hへ減少する。B−BFPトリップと同時にC−BFPが自動起動するが、C−BFP給水流量603はC−BFP給水止弁18の全開時間とC−BFP用駆動モータ9の起動時間により、30秒後に定格給水流量へ到達する。この間に、A−BFPは最大流量の600T/Hまで一時的に給水流量を増加させ、さらにMWD信号605を給水流量604の減少に見合って減少させることにより、プラント全体のバランスを確保しつつ、発電機出力の減少を最低限に抑えてプラントを運転することができる。 【0014】図7は、モータ駆動BFPの容量がタービン駆動BFPより小さく、モータ駆動BFPを起動しても発電機の最大負荷を確保できない場合の給水ポンプバックアップ起動時のプロセス挙動を示す。横軸は時間(秒)、縦軸は給水流量(T/H)及びMWD信号(%)であり、601はB−BFP給水流量、602はA−BFP給水流量、603はC−BFP給水流量、、605はMWD指令信号を示す。タービン駆動BFPのB−BFPが緊急停止(B−BFPトリップ)したことで、B−BFP給水流量601は2秒で500T/Hから0T/Hへ減少する。B−BFPトリップと同時にC−BFPが自動起動するが、C−BFP給水流量603はC−BFP給水止弁18の全開時間とC−BFP用駆動モータ9の起動時間により、25秒後に定格給水流量へ到達する。しかし、B−BFPの定格容量500T/Hまで確保できない。この間に、A−BFP給水流量602は最大流量の600T/Hまで一時的に増加させ、さらにMWD信号605を給水流量604の減少に見合って減少させることにより、プラント全体のバランスを確保しつつ、発電機出力の減少を最低限に抑えてプラントを運転することができるが、給水流量604は発電機の最大負荷を確保できるまでには到達せず、給水流量604はA−BFP給水流量602とC−BFP給水流量603との合計となる。同じく、MWD指令値605も給水流量604の復旧値に見合った値までとなる。 【0015】図8は、本発明の機能フローを示す。800でスタートし、801でモータ駆動BFPがスタンバイ状態かを判定する。次に、802で発電機出力が60%以上か判断する。更に、803でタービン駆動BFP2台運転中1台停止したかどうかを確認する。タービン駆動BFP2台運転中1台停止した場合、805でモータ駆動BFPを自動起動する。更に、805でMWD信号を給水信号ベースの信号へ切り替える。次に、806で給水流量が復旧したことを確認し、807でモータ駆動BFPバッツアップ起動完了とし、808で終了する。 【0016】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、複数台のBFPで構成された火力発電所において、タービン駆動BFP2台運転中に1台以上が緊急停止した場合には、バックアップ用モータ駆動BFPを自動起動させ、発電機出力の制限時間を最小とするとともに、バックアップ用モータ駆動BFPの起動時間による給水流量の低減に見合って発電機出力指令値(MWD)信号を抑制するので、ボイラーとタービン・発電機のバランスを確保でき、プラントの運転状態を安定させ、かつ、プラントの稼働率を向上させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005108 【氏名又は名称】株式会社日立製作所 【識別番号】390023928 【氏名又は名称】日立エンジニアリング株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年3月2日(2000.3.2) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100099302 【弁理士】 【氏名又は名称】笹岡 茂 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−241607(P2001−241607A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月7日(2001.9.7) |
| 【出願番号】 |
特願2000−56924(P2000−56924) |
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