| 【発明の名称】 |
照明装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】川嶋 伯夫
【氏名】竹中 晃一
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| 【要約】 |
【課題】光源光量分布パターンが変化しても照明光導光用光ファイバーバンドルへの入射光量とモニター光量との比が変化しにくく、モニター光量信号に基づく光源発光制御を用いて光ファイバーバンドルへの入射光量の変化を十分に抑制できる照明装置を提供する。
【解決手段】光源2から出射する光を熱線吸収フィルター4を介して入射面6aから透光性ミキシングロッド6内に導入し、ここで側面6bでの繰返し内方反射を用いて光量分布を均一化した後に出射面6cから出射させ、その出射光の一部を光入射端面8aから照明光導光用光ファイバーバンドル8内に導入し導光させた後に光出射端面8bから出射させ、ミキシングロッド出射面6cから出射する光の他部を光ファイバー10により受光素子12へと導き、ここで得られる光量信号に基づき駆動回路14により光源2への供給電力を制御し光源2の発光を制御する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 光源、該光源から出射する光を導入し光量分布を均一化させる光量分布均一化手段、該光量分布均一化手段から出射する光の一部を光入射端面から導入して光出射端面から出射させる導光体、及び、前記光量分布均一化手段から出射する光の一部を受光して得られる光量信号に基づき前記光源の発光を制御する光源制御手段、を備えていることを特徴とする照明装置。 【請求項2】 前記光量分布均一化手段は、透光性ロッドからなり、前記光源から出射する光を導入する入射面と、光を出射させる出射面と、前記入射面から導入された光の少なくとも一部を少なくとも1回反射させ前記出射面へと導くようにする側面とを有しており、該側面は前記入射面から前記出射面へと向かう方向と直交する断面の形状が円形または多角形であることを特徴とする、請求項1に記載の照明装置。 【請求項3】 前記光量分布均一化手段は、導入された光の少なくとも一部を少なくとも1回反射させ出射させる筒状の内方反射面を有していることを特徴とする、請求項1に記載の照明装置。 【請求項4】 前記光源と前記光量分布均一化手段との間、及び/又は、前記光量分布均一化手段と前記導光体及び前記光源制御手段との間に、光拡散手段が配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置。 【請求項5】 前記光源制御手段は、前記光量分布均一化手段から出射する光の一部を導入し光量モニター用受光手段へと導光する少なくとも1つの光ファイバーを有しており、前記光量モニター用受光手段から発せられる光量信号に基づき前記光源への供給電力を制御する光源駆動回路を含んでいることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の照明装置。 【請求項6】 前記導光体は少なくとも1つの光ファイバーからなることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の照明装置。 【請求項7】 前記導光体は複数の光ファイバーが束ねられてなる光ファイバーバンドルであることを特徴とする、請求項6に記載の照明装置。 【請求項8】 前記光ファイバーはマルチコア光ファイバーであることを特徴とする、請求項6または請求項7に記載の照明装置。 【請求項9】 前記光源と前記光量分布均一化手段との間に熱線吸収手段または熱線反射手段が介在していることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の照明装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、照明の技術分野に属するものであり、特に光ファイバー束などの導光体を用いた照明装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】光ファイバーを導光体として用いた光ファイバー照明装置では、複数の光ファイバーを束ねた構造を有する光ファイバー束の一方の端面に対向して光源を配置し、該光源から出射された光を所望により熱線吸収フィルターあるいは熱線反射フィルターを介して光ファイバー束の一方の端面(光入射端面)へと導き、ここで光ファイバー束を構成する各光ファイバー内へと導入し、光ファイバー束の他端面(光出射端面)において各光ファイバーから出射させ、所望の照明領域を照射するようにしている。 【0003】このような光ファイバー照明装置では、光源の発光光量に変動が生ずると、そのまま光ファイバー束からの出射光即ち照明光の光量変動につながるという問題があった。この問題を解決するために、従来、図5に示すように、光源(ランプ)から発せられる光の一部をモニターし、モニター光量が増加した場合にはランプ発光量を減少させ且つモニター光量が減少した場合にはランプ発光量を増加させるようにする機能を備えたものがある。即ち、図5において、リフレクター23付きの光源22から発せられる光を熱線吸収フィルター24を介して光ファイバー束28の光入射端面へと導き、その際に熱線吸収フィルター24を透過した光の一部をモニター用光ファイバー30によりモニター用受光素子32へと導き、これにより検出されるモニター光量信号が所定値を維持するようにランプ駆動回路34を制御する。モニター用受光素子32としては、フォトダイオードやフォトトランジスター等が用いられる。モニター用光ファイバーを用いることなしに、フィルター24を透過した光の一部をモニター用受光素子に対して直接入射させることもある。図5において、符号36はランプ駆動回路34を電源と接続するためのコンセントを示し、符号38は装置の筐体内の換気のためのファンを示す。 【0004】モニター用光ファイバーの光入射端を照明光導光用の光ファイバー束の光入射端に組み込んだ分岐ファイバー束を用いることもある。このような例は、例えば特開平5−312637号公報や特開平8−327826号公報に記載されている。これらの公報に記載されているように、モニター用光ファイバーには複数本の光ファイバーを用いることができ、これら複数のモニター用光ファイバーの光入射端を照明光導光用の光ファイバー束の光入射端面内において分散配置することができる。 【0005】以上のような従来の光ファイバー照明装置によれば、一つの光源ランプを所定位置に装着したままで使用している限りは、モニターされたランプ光量の信号に基づき光源ランプの発光を制御することで、光ファイバー束の光出射端面からの出射光は安定し、一定の出射光量値が維持される。 【0006】ところで、一般に光源ランプ22としてはハロゲンランプやメタルハライドランプなどの電球やLEDなどが用いられるが、これらは図6に示すように、その出射光の光量分布は均一ではなく固有の分布パターン(A,Bなど)をもっており、図示されているように、その分布パターンは個体ごとのばらつきがある。そして、この分布パターンは、必ずしも軸対称なものとは限らない。従って、光源ランプを新たなものと交換した場合、同一の光源ランプをランプ装着部に装着し直したような場合、光源ランプの光軸に垂直な平面における光ファイバー束の光出射端面の光源ランプに対する位置がずれた場合等には、照明装置を基準としてみた光量分布パターンが変化することになる。このため、照明光導光用の光ファイバー束へと入射する光量とモニター用光ファイバーへと入射する光量との比が変化し、モニター光量信号に基づく光源ランプの発光量制御によっては照明光導光用の光ファイバー束の光出射端面から出射する光量を一定値に維持することができなくなるという問題が発生する。 【0007】本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたもので、光源の光量分布パターンや、光ファイバー束などからなる照明用導光体の位置が変化しても照明光用導光体への入射光量とモニター光量との比が変化しにくく、モニター光量信号に基づく光源発光制御を用いて照明光用導光体への入射光量の変化を十分に抑制することが可能な照明装置を提供することを目的とするものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、以上の如き目的を達成するものとして、光源、該光源から出射する光を導入し光量分布を均一化させる光量分布均一化手段、該光量分布均一化手段から出射する光の一部を光入射端面から導入して光出射端面から出射させる導光体、及び、前記光量分布均一化手段から出射する光の一部を受光して得られる光量信号に基づき前記光源の発光を制御する光源制御手段、を備えていることを特徴とする照明装置、が提供される。 【0009】本発明の一態様においては、前記光量分布均一化手段は、透光性ロッドからなり、前記光源から出射する光を導入する入射面と、光を出射させる出射面と、前記入射面から導入された光の少なくとも一部を少なくとも1回反射させ前記出射面へと導くようにする側面とを有しており、該側面は前記入射面から前記出射面へと向かう方向と直交する断面の形状が円形または多角形である。本発明の一態様においては、前記光量分布均一化手段は、導入された光の少なくとも一部を少なくとも1回反射させ出射させる筒状の内方反射面を有している。 【0010】本発明の一態様においては、前記光源と前記光量分布均一化手段との間、及び/又は、前記光量分布均一化手段と前記導光体及び前記光源制御手段との間に、光拡散手段が配置されている。 【0011】本発明の一態様においては、前記光源制御手段は、前記光量分布均一化手段から出射する光の一部を導入し光量モニター用受光手段へと導光する少なくとも1つの光ファイバーを有しており、前記光量モニター用受光手段から発せられる光量信号に基づき前記光源への供給電力を制御する光源駆動回路を含んでいる。 【0012】本発明の一態様においては、前記導光体は少なくとも1つの光ファイバーからなる。本発明の一態様においては、前記導光体は複数の光ファイバーが束ねられてなる光ファイバーバンドルである。本発明の一態様においては、前記光ファイバーはマルチコア光ファイバーである。 【0013】本発明の一態様においては、前記光源と前記光量分布均一化手段との間に熱線吸収手段または熱線反射手段が介在している。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。 【0015】図1は本発明による照明装置の一実施形態を示す模式図である。光源2として反射鏡(リフレクター)3付きのハロゲンランプを用いており、このハロゲンランプから出た光は反射鏡3により反射され、前方(図1では左方向)に集光しながら進み、熱線吸収フィルター4にて熱線カットされ、光量分布均一化手段としてのミキシングロッド6内に入射する。 【0016】ミキシングロッド6は、光源からの光が入射する入射面6aと、該入射面から入射した光の少なくとも一部が内面反射する筒状の側面6bと、該側面での内面反射を伴って導光せしめられた光が出射する出射面6cとを有する。ミキシングロッド6は、図2(a),(b)にそれぞれ正面図及び側面図を示すように、直方体形状をなしており、入射面6a及び出射面6cは一辺の長さがL1の正方形状をなし、長さ(入射面6aと出射面6cとの間の距離)がL2である。寸法L1は例えば12mmであり、寸法L2は例えば40mmである。ミキシングロッド6は、透光性材料例えばアクリル樹脂からなる。尚、ミキシングロッド6をガラスから構成することも可能である。ミキシングロッド6に入射した光は側面6bによる内面反射を受けながら長手方向に進み、出射面6cではその出射位置に殆ど関係なく全面でほぼ均一の光量分布をもって出射される。このような光量分布均一化作用を高めるためにはミキシングロッド6の長さL2は大きいほどよく、ミキシングロッド6の入射面6aに平行な平面での断面形状が矩形の場合にはL1の2.5倍以上、円形の場合にはL1の3倍以上とすることが好ましい。一方、L2は、出射面6cからの出射光量を大きくし、装置をコンパクトにするためには、ミキシングロッド6の断面形状が矩形の場合にはL1の5倍以下、円形の場合にはL1の10倍以下とすることが好ましい。 【0017】尚、光源2とミキシングロッド6との間、並びにミキシングロッド6と後述の導光体及び光源制御手段との間、のうちの一方に、光拡散手段を配置することにより光量分布均一化作用を更に高めることが可能である。光拡散手段としては、公知の光拡散板を用いることができ、また、ミキシングロッドの入射面6aや出射面6cを粗面化すること等により光拡散機能を付与したものを用いることもできる。光量分布均一化作用を高めるためには、光拡散手段は光源2とミキシングロッド6との間に配置することが好ましい。 【0018】ミキシングロッド6の出射面6cに当接する形で、導光体としての光ファイバーバンドル8の光入射端面が配置されている。光ファイバーバンドル8は、複数の光ファイバーを束ねた構造を有するものであり、その長手方向と直交する断面の形状は全体として略円形である。光ファイバーバンドル8の断面形状は他の形状例えば矩形とすることも可能である。光ファイバーバンドル8の直径は例えば10mmである。光入射端面8aにおいて各光ファイバー内へと入射した光は各光ファイバー内を導光され光ファイバーバンドル8の光出射端面8bにおいて各光ファイバーから出射し、所望の照明領域を照明する。 【0019】ミキシングロッド6の出射面6cには、光量モニター用の光ファイバー10の一端面(光入射端面)が当接されている。光ファイバー10は例えば直径1mmのものである。この光ファイバーの他端面(光出射端面)は受光素子12と接続されており、該受光素子12からは光量に対応した電気信号(光量信号)が出力される。受光素子12としては、例えばフォトトランジスタやフォトダイオード等の光電変換機能を有するものを使用することができる。 【0020】一方、ランプ2は、ランプ駆動回路14によりランプに所要の電力を供給する(具体的には所要の電圧を印加する)ことで所要の発光状態を実現するように制御される。そして、受光素子12の出力はランプ駆動回路14へと入力され、ランプ駆動回路14では受光素子12から出力される光量信号が所定値となるようにランプ発光が制御される。このような制御は調整可能な基準電圧と光量信号電圧との比較結果に基づき、これらが合致することを目標としてランプ印加電圧を変化させることで実現することができる。光量モニター用光ファイバー10、受光素子12及びランプ駆動回路14を含んで、光源制御手段が構成されている。 【0021】図3に、ミキシングロッド6の出射面6cと光ファイバーバンドル8の光入射端面8a及び光量モニター用光ファイバー10の光入射端面10aとの位置関係を示す。図1〜3から解るように、光ファイバーバンドル8とミキシングロッド6とは、これらの当接部において光ファイバーバンドル8の中心軸Yとミキシングロッド6の中心軸Xとが合致するように、配置されている。但し、装置の構成によっては、これら中心軸X,Yは必ずしも合致させる必要はない。また、モニター用光ファイバー10の光入射端面10aは、ミキシングロッド出射面6cの光ファイバーバンドル光入射端面8aとの当接領域と異なる位置、例えば本実施形態においてはミキシングロッド6の出射面6cの隅部に当接している。 【0022】図1において、符号16はランプ駆動回路14を電源と接続するためのコンセントを示し、符号18は装置の筐体内の換気のためのファンを示す。 【0023】本実施形態においては、ランプ2の個体差や装置へのランプの装着状態の差などによりランプからの光放射パターン(具体的にはミキシングロッド6の入射面6a上での光量分布パターン)が変化したり、ランプ2と光ファイバーバンドル8とのランプの光軸に垂直な平面における位置関係が変化したり、また消費電力の異なる別のランプに交換した場合であっても、ランプ2からの光の光量分布がミキシングロッド6により均一化されることで、ミキシングロッド6の出射面6cでの光量分布は出射位置によらず均一となり、照明光導光用光ファイバーバンドル8に入射する光量とモニター用光ファイバー10に入射する光量との比率は一定に維持されるので、上記のランプ発光制御によりミキシングロッド6から光ファイバーバンドル8への入射光量を一定に維持することができる。 【0024】特に、光ファイバーバンドル8の中心軸Yとミキシングロッド6の中心軸Xとに位置ずれがあっても、光ファイバーバンドル8への入射光量の変化は少なく且つ各光ファイバーに入射する光量の変化も少ない(もちろん、ミキシングロッド6の出射面6cから光ファイバーバンドル8の光入射端面8aがはみ出さないという条件下で)。従って、光ファイバーバンドル8とミキシングロッド6との配置精度を厳しくすることなく、光ファイバーバンドル8への入射光量を一定に維持することができる。 【0025】具体的には、本実施形態の構成において、直径10mmの光ファイバーバンドル8を用い、任意に選んだ10個のランプ2を用いて効果を確認したところ、ミキシングロッド6を用いないこと以外は同様な構成の照明装置を用いた場合の光ファイバーバンドル8からの出射光量のばらつきが約30%であったのに対して、本実施形態の照明装置を用いた場合の光ファイバーバンドル8からの出射光量のばらつきが約5%程度となった事を確認した。 【0026】以上の実施形態では照明光用導光体として複数本の光ファイバーが束ねられてなる光ファイバーバンドルが用いられているが、光ファイバーを単独で用いることも可能である。この場合、光ファイバーとしては、公知の材質・構造のものが使用できるが、なかでも、マルチコア光ファイバーを用いることが好ましい。マルチコア光ファイバーを用いた場合には、上記実施形態で説明したと同じ効果が得られるとともに、光ファイバーの屈曲による光量ロスを抑える事が出来るため、光ファイバーの屈曲を伴う移動に対してもより安定した出射光量を得る事が出来る。また、本発明では、光ファイバーとして単芯光ファイバーを用いることも可能である。また、照明光用導光体として、アクリル樹脂ロッドやガラスロッド等からなる導光部材を用いることも可能である。 【0027】上記実施形態では光源としてハロゲンランプが用いられているが、本発明で使用する光源はこれに限定されるものではなく他の光源であってもよい。 【0028】また、上記実施形態では光量モニター用光ファイバー10を用いて光源制御手段を構成しているが、本発明では、光量モニター用光ファイバー10を用いることなくミキシングロッド6の出射面6cに直接受光素子を配置して光源制御手段を構成してもよい。また、モニター用光ファイバーは1本に限定されるものではなく、モニター用光ファイバーを複数本用い、これらの光入射端面を光量分布均一化手段の出射面の複数箇所に配置し、例えば、ミキシングロッド出射面6cが図2,3に示すような四角形の場合には、4つの隅部の全てにモニター用光ファイバーの光入射端を当接させ、モニター用光ファイバーの光出射端側をバンドル状にまとめて1個の受光素子に受光させる構造とすると、より安定した光量制御が可能になるため好ましい。 【0029】また、上記実施形態では光量分布均一化手段として断面形状が四角形のアクリル樹脂製のロッドを用いたが、本発明では光量分布均一化手段はこれに限られることはなく、断面形状が正八角形などの多角形或いは円形のロッドなどであってもよく、また材質もアクリル樹脂に限られることはなく、ポリカーボネートやガラスを初めとした光を透過する透明な材料であれば良い。更に、この光量分布均一化手段の材料は無色である必要はなく、着色されたものであってもよい。照明の演出効果或いは技術的要求の点から照明光として着色光を用いる場合には、色フィルター等の着色手段を別に設ける必要がなくなるという効果も得られるため、光量分布均一化手段の材料として着色されたものを使用することが好ましい。光量分布均一化手段の大きさも上記実施形態では光ファイバーバンドル8と同程度の大きさのものを用いたが、これに限定されるものではなく、少なくとも照明光用導光体の断面形状よりも大きな断面形状を有するものであれば良い。 【0030】また、上記実施形態では光量分布均一化手段としてミキシングロッドを用いたが、本発明の光量分布均一化手段はこれに限定されるものではなく、例えば図4に示すような構成のものを使用することも可能である。即ち、図4に示す光量分布均一化手段は、光拡散板61から導入された光の少なくとも一部を少なくとも1回反射させ照明光用導光体81の光入射端面81aへと出射させる円筒状の内方反射面62’を持つ筒状体62を有しており、光源から出射する光を導入する光拡散手段を構成する光拡散板61が光源と光量分布均一化手段との間に配置されている。図4において、内方反射面62’の中心軸X’は照明光用導光体81の中心軸Y’と合致している。この図4に示すような光量分布均一化手段によると、上記の実施形態と比べて光量分布均一化手段から出射される光の光量をより均一化させることができる。 【0031】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、光源の光量分布パターンが変化したり、照明光用導光体を接続する位置がずれた場合であっても、照明光用導光体への入射光量とモニター光量との比が変化しにくく、モニター光量信号に基づく光源発光制御を用いて照明光用導光体へと入射する光量の変化を十分に抑制することが可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006035 【氏名又は名称】三菱レイヨン株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年4月19日(2000.4.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100065385 【弁理士】 【氏名又は名称】山下 穣平
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| 【公開番号】 |
特開2001−307523(P2001−307523A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月2日(2001.11.2) |
| 【出願番号】 |
特願2000−118387(P2000−118387) |
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