| 【発明の名称】 |
内面を鏡にした電燈カバー |
| 【発明者】 |
【氏名】エーベルハルト・フラマー
|
| 【要約】 |
【課題】本発明は、従来技術の欠点を克服しかつ簡単な手段によってコスト安く製造されかつ合成樹脂材料の利点が鏡にすることによるメリットと組み合わされた電灯カバーを開発することを課題の基礎とする。
【解決手段】電燈の導入のための及び電燈支持体に固定するための開口5を有する透明な、半透明な又は着色された熱可塑性合成樹脂から成る一体の中空体1の形の電燈カバーにおいて、中空体1の内面の部分領域に、光線を反射し従って鏡として作用する媒体から成る層2が配設され、その層は中空体1と一体的に結合していることを特徴とする前記電燈カバー。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 電燈の導入のための及び電燈支持体に固定するための開口(5)を有する透明な、半透明な又は着色された熱可塑性樹脂から成る一体の中空体(1)の形の電燈カバーにおいて、中空体(1)の内面の部分領域に、光線を反射し従って鏡として作用する媒体から成る層(2)が配設され、この層は中空体(1)と一体的に結合していることを特徴とする前記電燈カバー。 【請求項2】 中空体(1)の外側に透明でUV光線を吸収する保護層(3)が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の電燈カバー。 【請求項3】 中空体(1)の内側に、中空体(1)の鏡にされた層(2)のみ又は鏡にされた層(2)と鏡にされてない内面とをカバーする透明な保護層(4)が配設されていることを特徴とする請求項1に記載の電燈カバー。 【請求項4】 内側の保護層(4)が、UV光線を吸収するように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の電燈カバー。 【請求項5】 中空体(1)の外側に透明でUV光線を吸収する保護層(3)が配設されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の電燈カバー。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電灯の導入及び照明支持体への固定のための開口を有する、透明な、半透明な又は着色された熱可塑性樹脂から成る一体的な形の電灯カバーに関する。 【0002】 【従来の技術】鏡なしで、種々の熱可塑性樹脂から製造される電灯カバーは、種々の形態で既に公然と使用され従って一般に公知である。そのような電灯カバーは、ガラスから製造された電灯カバーに比して僅かな重量及び明らかに高い衝撃値を有する。電灯カバーは、合成樹脂加工においてそれ自体公知の方法によってコスト安く製造されかつ拡張されたデザイン可能性を提供する。 【0003】同様にガラスから製造される電灯カバーが使用されかつ公知であり、その内側は部分的に光線反射し従って鏡として作用する媒体から成る層を備えている。 【0004】部分鏡化によって複数の課題が充足される。鏡層は、その配列に従ってそれぞれ、電灯カバーの内面で、電灯カバーの内方にある光源によって発せられる光量の方向制御を行う。光分配のこの影響は、例えばその方向において光射出が不所望にされる方向において利用され、又は所望の方向への光線射出の所期の偏向のために利用され、それによって同時にエネルギー節約従って高い効率が達成されることができる。勿論ガラスから成る電灯カバーは比較的重くかつ著しく破壊の危険があり、その結果、多くの使用領域が排除される。このために鏡化は、必ずしも永続的には採用されない。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の欠点を克服しかつ簡単な手段によってコスト安く製造されかつ合成樹脂材料の利点が鏡面化のメリットと組み合わされる電灯カバーを開発することを課題の基礎とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】設定された課題は、請求項1によれば、中空体の内面の部分領域に光線を反射し従って鏡として作用する媒体が配設されており、この媒体が中空体と一体的に結合されていることによって解決される。 【0007】有利な構成は、請求項2〜5の目的物である。 【0008】本発明を次に説明する。図面に基づいて実施例を記載する。 【0009】 【実施例】図面は、−壁を通る部分的な断面図によって−中空体1の形の球状の電灯カバーを示す。その壁体は、それ自体公知の回転溶融方法において、熱可塑性合成樹脂、例えばポリカーボネートから製造された成形部品として形成されている。 【0010】内側の部分面上に光を反射し従って鏡として作用する媒体、例えばアルミニウムが設けられている。電灯カバーを環境影響から保護するために、外面上に最適に、透明で、UV光線を吸収する保護層3が設けられることができる。内側上に場合によっては、光線を反射し従って鏡として作用する媒体から成りかつ電灯カバーの鏡にされてない内面をカバーする他の透明な保護層4が設けられることができる。この内側の保護層3は、場合によってはUV光線を吸収するバリエーションで実施されることができる。電灯カバーは、電灯を導入するため及び電灯支持体に固定するための開口5を有する。 【0011】本発明の思想の目的物は、前記の実施例に制限されない。中空体1は、他の合成樹脂、例えばアクリル合成樹脂又は他の好適な合成樹脂から成ることもできる。中空体は、他の形態を有しかつ他の方法によっても、例えばそれ自体公知の射出成形法によっても一体的な成形部品として製造されることができる。同様に鏡にされた媒体以外の媒体から成る層2も配設されることができ又は他の材料、例えば金属又は金属合金から成ることができる。更に全外面上に又は中空体1の外面の部分領域に−直接又は外側の保護層3上に−1つ又は複数の層が、例えば有色の被覆ラッカー等が配設されることができる。 【0012】請求項、明細書及び図面から由来する全ての特徴及び利点は、構造的単一ユニット、空間的配列及び方法ステップを含めて、それ自体としても、種々の組み合わせとしても本発明の本質であり得る。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】595116980 【氏名又は名称】エルカメート・クンストシユトッフテヒニック・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
|
| 【出願日】 |
平成12年3月13日(2000.3.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100069556 【弁理士】 【氏名又は名称】江崎 光史 (外3名)
|
| 【公開番号】 |
特開2001−266623(P2001−266623A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月28日(2001.9.28) |
| 【出願番号】 |
特願2000−68349(P2000−68349) |
|