| 【発明の名称】 |
吊戸棚埋込灯 |
| 【発明者】 |
【氏名】石田 昌彦
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| 【要約】 |
【課題】透光板を吊戸棚埋込灯本体に容易に着脱することが出来る吊戸棚埋込灯を提供する。
【解決手段】吊戸棚埋込灯本体2の開口部前後端内面に係止突条13、14が突設され、該突条13、14に係止された透光板1が板発条23により常時前方に付勢されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 吊戸棚埋込灯本体の開口部前後端内面に係止突条が突設され、該突条に係止された透光板が板発条により常時前方に付勢されていることを特徴とする吊戸棚埋込灯。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は吊戸棚埋込灯に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、洗面所等に於いて、洗面者等の手元が影にならないよう、吊戸棚底面の矩形状凹陥部に吊戸棚埋込灯が埋設されているが、その場合には、透光板は、例えば図4に示されているように、ボルト締めにより吊戸棚埋込灯本体に取着されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような吊戸棚埋込灯に於いては、透光板を片手で支持しながらボルトの緊締、弛緩を行わねばならず、透光板の着脱作業が困難であるという問題があった。 【0004】本発明は、上記従来の問題点を解消し、透光板を吊戸棚埋込灯本体に容易に着脱することが出来る吊戸棚埋込灯を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の吊戸棚埋込灯は、吊戸棚埋込灯本体の開口部前後端内面に鍔縁が突設され、該鍔縁に係止された透光板が板発条により常時前方に付勢されていることを特徴とする。 【0006】本発明の吊戸棚埋込灯に於いて、透光板の材質は、特に限定されず、例えば、軽量で取扱の容易なポリメチルメタクリレート(PMMA)、硬質ポリ塩化ビニル(PVC)等の硬質熱可塑性合成樹脂が挙げられる。 【0007】透光板の断面形状は、特に限定されないが、埋込灯本体の鍔縁に係止された状態で、透光板の底面と吊戸棚の下端とが略面一となるように、透光板の前後端から相背向する略Γ字状の鍔縁が立設され、前部鍔縁の下方空間は着脱時の手掛けとなされるのが好ましい。 【0008】透光板の平板部の形状は、特に限定されないが、透過光を拡散して眩しさを和らげ、美観を高めることが出来るよう、裏面に波状、鋸刃状、正四角錐状、正三角錐状、正六角錐状等の凹凸模様が連続的に刻設されるのが好ましい。 【0009】本発明の吊戸棚埋込灯に於いて、板発条の材質は、特に限定されず、例えば、弾性に富む珪素−マンガン鋼、珪素−クロム鋼、クロム−マンガン鋼、クロム−バナヂウム鋼、クロム−モリブデン鋼等のスプリングスチール、硝子繊維強化ポリアミド(FRPA)等の硝子繊維強化熱可塑性樹脂(FRTP)が挙げられる。 【0010】板発条の断面形状は、透光板の後端に圧接して常時前方に付勢することが出来れば特に限定されず、例えば、略異形Z型鋼状、略Ω字状、略ヘ字状、略劣弧状等の何れでもよい。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の吊戸棚埋込灯の1例を示す断面図、図2は図1に示されている本発明の吊戸棚埋込灯の形態のポイントを示す斜め上方よりの透視概念図、図3は図1に示されている本発明の吊戸棚埋込灯の透光板を吊戸棚埋込灯本体から抜脱する方法を示す説明図である。 【0012】図1及び2に於いて、1は透光板であって、裏面に波状の凹凸模様が連続的に刻設された平板部11の前後端から相背向する略Γ字状の鍔縁12、13が立設されており、前部鍔縁12の先端には、断面略片矢印状の係止突条14が立設されている。 【0013】2は吊戸棚の底面の矩形状凹陥部に下方から螺着されている略下方開口箱状の吊戸棚埋込灯本体である。吊戸棚埋込灯本体2の開口部前端内面には断面略直角三角形状の係止突条21が突設され、後端内面には断面略L字状の係止突条22が突設されている。 【0014】係止突条21、22には、透光板1の鍔縁12、13が係止されており、透光板1は吊戸棚埋込灯本体2の背面に取着された断面略異形Z型鋼状の板発条23により常時前方に付勢されている。 【0015】吊戸棚埋込灯本体2内には、2本の直管状蛍光灯3が収納されており、蛍光灯3の上方には略台形状に折曲された反射板4が配設されている。5はグローランプ、6は安定器である。 【0016】蛍光灯3の取替等の為に、吊戸棚埋込灯本体2から透光板1を抜脱する際には、鍔縁12に指を掛けて吊戸棚埋込灯本体2に係止されている〔図3(a)〕透光板1を板発条23の復元力に抗して後方に押圧し〔図3(b)〕、透光板1の係止突条14を吊戸棚埋込灯本体2の係止突条21から離脱させて下方に引下げ〔図3(c)〕、鍔縁13の先端を係止突条22の上方から抜出すればよい。 【0017】吊戸棚埋込灯本体2に透光板1を取着する際には、上記と逆の順序で、先ず、透光板1の平板部11と鍔縁12とを下方から保持して、鍔縁13の先端を吊戸棚埋込灯本体2の係止突条22の上方に斜めに挿入する。 【0018】次に、鍔縁12を板発条23の復元力に抗して後方に押圧し、透光板1の鍔縁12を上方に押上げた後、押圧を中止して、板発条23に付勢された透光板1の係止突条14を吊戸棚埋込灯本体2の係止突条21に係止させればよい。 【0019】 【発明の効果】本発明の吊戸棚埋込灯は、叙上の通り構成されているので、透光板を吊戸棚埋込灯本体に容易に着脱することが出来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002174 【氏名又は名称】積水化学工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年3月1日(2000.3.1) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−243826(P2001−243826A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月7日(2001.9.7) |
| 【出願番号】 |
特願2000−55809(P2000−55809) |
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