| 【発明の名称】 |
照明装置及び表示装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】後藤 陽一郎
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| 【要約】 |
【課題】点光源と線状の導光体からなる線状光源を用いるフロントライトにおいて、点光源から光が洩れても導光板上に輝線が発生することを抑え、製造歩留まりの向上が可能なフロントライトを提供し、また、輝線が発生することを抑えたフロントライトを備えて表示性能の良い表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】導光板の裏面42に所定の方向に傾斜する第1傾斜面44と第1傾斜面44が傾斜する方向とは異なる方向に傾斜する第2傾斜面45を交互に形成して、第1傾斜面44と第2傾斜面45により夫々平行な頂線と谷線を構成し、頂線と谷線は入射面41に対してある角度で傾斜して設け、線状光源3をLED31と線状導光体32から構成する。そして、LED31は頂線あるいは谷線と入射面との成す角が鈍角である側の、導光板の入射面41の長さ方向における端部付近に配置された構成とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】線状光源と、線状光源からの光を入射する入射面と入射した光を出射する出射面と出射面と対向し入射面から入射した光を反射すると共に外部からの光を透過する対向面とを有する導光板を備える照明装置において、線状光源は、点光源手段と、点光源手段からの光を入射し導光板の入射面へと出射する線状の導光体とを具備し、導光板の対向面には所定の方向に傾斜する第1傾斜面と第1傾斜面が傾斜する方向とは異なる方向に傾斜する第2傾斜面が交互に形成されて第1傾斜面と第2傾斜面により夫々平行な頂線と谷線が構成され、頂線と谷線は入射面に対してある角度で傾斜して設けられ、点光源手段は、頂線あるいは谷線と入射面との成す角が鈍角である側の、導光板の入射面の長さ方向における端部付近に配置されていることを特徴とする照明装置。 【請求項2】 線状の導光体は、点光源手段からの光を出射する出射面と、出射面と対向する対向面を有し、対向面には、出射面から出射される光を点光源手段寄りの傾きを有して出射させる出射方向制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 【請求項3】 請求項1または2に記載の照明装置と、導光板の出射面側に設けられた非発光型表示手段を備えることを特徴とする表示装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、表示面側に設けられて表示面を照明する照明装置(所謂フロントライト)に関し、特に点光源と線状の導光体からなる線状光源を備えるものに関する。 【0002】 【従来の技術】液晶表示装置に代表される非発光表示装置は、低消費電力であり小型・薄型化が可能であることから電子機器のディスプレイ手段として欠くことのできないものとなっている。そして、液晶表示装置は、透過型と反射型に大別され、透過型の液晶表示装置には背面側に設けられ背面から表示画面を照明するバックライトが組込まれ、反射型の液晶表示装置には表示面側に設けられ前方から表示画面を照明する所謂フロントライトが組込まれる。このフロントライトは、外光による照明が可能なことから低消費電力化という点でバックライトに比べて優位性を有しており、実用化に向けて種々の構成のものが開発されている(例えば特開平10−311915号公報や特開平10−153777号公報参照)。 【0003】また、これらの照明装置には線状光源が用いられ通常冷陰極蛍光管が使用されるが、線状光源として、点光源と線状(棒状)の導光体から構成されるものを用いるものも開発されている(例えば、特開平11−191307号公報参照)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】さて、図5にフロントライトを備える表示装置の概略構成図を示す。51は画像表示が行なわれる反射型の液晶表示パネル、52は液晶表示パネル51の表示面側に設けられたフロントライトで、フロントライト52は、冷陰極蛍光管等の線状光源53、線状光源53からの光を側方から入射すると共に外光を通過させて液晶表示パネル51の表示画面を照明する導光板54、視認性向上のために導光板54の液晶表示パネル51の表示画面と対向する面に貼着された反射防止膜55から構成される。 【0005】導光板54の反射防止膜55が貼着される面とは反対側の面は、線状光源53からの光が入射される入射面a側に傾斜する第1傾斜面56と、入射面aと対向する面側に傾斜する第2傾斜面57が交互に形成され、複数の第1傾斜面56と複数の第2傾斜面57は各々長さ方向において平行であるため、第1傾斜面56と第2傾斜面57の面が接する辺にて形成される頂線と谷線も平行状態となる。 【0006】ここで、複数の谷線が含まれる平面を仮想平面(図5における破線)とした場合、仮想平面に対する第1傾斜面56の傾斜角度βは、仮想平面に対する第2傾斜面57の傾斜角度αよりも非常に大きく形成されており、例えば、角度βは43°、角度αは2°に形成されている。このため、仮想平面に対する第1傾斜面56の投影面積は、仮想平面に対する第2傾斜面57の投影面積に比べ非常に小さく(この場合およそ1:27)なっている。また、導光板54は、入射面aから離れるに従って厚み(仮想平面と反射防止膜55が貼着される面との距離)が薄くなっていく、所謂楔型の断面形状となるように形成されている。 【0007】図5では、説明を簡略化するために、頂線や谷線が導光板54の入射面と平行となるように第1傾斜面56及び第2傾斜面57が形成されている構造を示しているが、多くの場合、図6に示すように、導光板54は頂線や谷線が入射面aに対して所定の角度θ(θは5〜25°程度、この例では22°とする)を有するように形成され、液晶表示パネル51上に設置される。これは、液晶表示パネル51において画素がマトリクス状に配置されていることから、導光板54の頂線や谷線との関係でモアレ縞が発生するのを防止するためである。 【0008】ところで、図6は、線状光源としてLED等の点光源61と線状の導光体62から構成される光源を用いた場合のフロントライトの上面図を示している。斯様な構成において、導光板54に対する線状光源からの光の供給は、点光源61からの光が導光体62に入射し、その光が導光体62の導光板54の入射面aに対向する面から出射されて導光板54の入射面aに入射することでなされる。このとき、点光源61からの光が全て導光体62に入射されればよいが、点光源61の出光部分と導光体62の入光部分との接続の関係で、多くは組立てあるいは設計の不備あるいは点光源の大きさと導光体62に要求される大きさの関係により、点光源61からの光の一部が導光体62に入らず、洩れて直接導光板54に入射されることがある。点光源61から直接導光板54に入射した光は、頂線や谷線が入射面aに対して所定の角度θ傾斜することと第1傾斜面56と第2傾斜面57の面の傾斜角が原因と考えられるが、頂線や谷線とほぼ直交する方向の輝線L(図6参照)を導光板54上に発生させる。 【0009】このような輝線Lが発生するフロントライトは、表示画面の表示品質を劣化させてしまうので、照明装置として実用に供されない。そして、このような輝線Lは、点光源61からの僅かに洩れる光によっても発生してしまうので、フロントライトとしての製造歩留まりを著しく低下させてしまう。 【0010】本発明は、斯様な点に鑑みてなされたもので、点光源と線状の導光体からなる線状光源を用いるフロントライトにおいて、点光源から光が洩れても導光板上に輝線が発生することを抑え、製造歩留まりの向上が可能なフロントライトを提供することを目的とするものである。また、輝線が発生することを抑えたフロントライトを備えて表示性能の良い表示装置を提供することを目的とするものである。 【0011】 【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の照明装置は、線状光源と、線状光源からの光を入射する入射面と入射した光を出射する出射面と出射面と対向し入射面から入射した光を反射すると共に外部からの光を透過する対向面とを有する導光板を備える照明装置であって、線状光源は、点光源手段と、点光源手段からの光を入射し導光板の入射面へと出射する線状の導光体とを具備し、導光板の対向面には所定の方向に傾斜する第1傾斜面と第1傾斜面が傾斜する方向とは異なる方向に傾斜する第2傾斜面が交互に形成されて第1傾斜面と第2傾斜面により夫々平行な頂線と谷線が構成され、頂線と谷線は入射面に対してある角度で傾斜して設けられ、点光源手段は、頂線あるいは谷線と入射面との成す角が鈍角である側の、導光板の入射面の長さ方向における端部付近に配置されていることを特徴とする。 【0012】請求項2に係る本発明の照明装置は、請求項1に記載の発明において、線状の導光体は、点光源手段からの光を出射する出射面と、出射面と対向する対向面を有し、対向面には、出射面から出射される光を点光源手段寄りの傾きを有して出射させる出射方向制御手段を備えることを特徴とする。 【0013】請求項3に係る発明の表示装置は、請求項1または2に記載の照明装置と、導光板の出射面側に設けられた非発光型表示手段を備えることを特徴とする。 【0014】 【実施の形態】図1は本発明に係る照明装置及び表示装置の一実施例を示す概略構成図である。尚、いずれの図も理解を容易にするために模式的に描かれ実際の寸法及び縮尺割合とは異なっている。 【0015】1は画像表示が行なわれる非発光型表示手段としての反射型の液晶表示パネル、2は液晶表示パネル2の表示画面側に設けられた照明装置としてのフロントライトである。 【0016】フロントライト2は、点光源手段としてのLED31及びLED31からの光を入射して線状に光を出射する線状導光体32から構成される線状光源3、線状光源3からの光を後述する入射面から入射すると共に外部からの光を通過させて液晶表示パネル1の表示画面を照明する導光板4、視認性向上のために導光板4の液晶表示パネル1の表示画面と対向する面(後述する裏面)に貼着された反射防止膜5、内面が反射面となっており後述する出射面を除いた線状光源3(特に線状導光体32)の周囲に巻回されるリフレクタ6から構成される。 【0017】導光板4は、アクリル樹脂等の透光性材料から成り、線状光源3と対向し線状光源3からの光が入射される入射面41、平坦な面であり液晶表示パネル1と対向し反射防止膜5が貼着される出射面としての裏面42、裏面42と対向し入射面41から入射した線状光源3からの光を反射しまた外部からの光を透過する対向面43を有している。 【0018】対向面43は、やや入射面41を向くように所定の方向に傾斜する第1傾斜面44と第1傾斜面44とは異なる方向に傾斜する第2傾斜面45とからなり、複数の平行な第1傾斜面44と複数の平行な第2傾斜面45が交互に形成され、第1傾斜面44と第2傾斜面45が接する辺にて頂線と谷線が形成されている。このとき、頂線や谷線は交互に存在し、また夫々平行状態にある。そして、図2に示すように、これら頂線や谷線が入射面41に対してある所定の角度θ(θは5〜25°程度、本実施例では22°とする)で傾斜するように、第1傾斜面44及び第2傾斜面45が設けられている。 【0019】ここで、複数の谷線が含まれる平面を仮想平面(図1における破線)とした場合、頂線及び谷線と直交する面において、仮想平面に対する第1傾斜面44の傾斜角度βは、仮想平面に対する第2傾斜面45の傾斜角度αよりも非常に大きく形成されており、例えば、角度βは43°、角度αは2°に形成されている(但し、図1は頂線及び谷線と直交する面での断面ではないので、概略的に図示している)。このため、仮想平面に対する第1傾斜面44の投影面積は、仮想平面に対する第2傾斜面45の投影面積に比べ非常に小さく(本実施例ではおよそ1:27)なっている。 【0020】また、導光板4は、入射面41から離れるに従って、裏面42と対向面43における仮想平面との距離が小さくなる、即ち厚みが薄くなっていく所謂楔型の断面形状となるように形成されている。例えば、導光板4の入射面41側の厚みはおよそ1.2mm、入射面41と対向する面側の厚みはおよそ1mm、仮想平面への投影状態における谷線と頂線との距離はおよそ13μmである。 【0021】線状光源3の線状導光体32は、導光板4と同様にアクリル樹脂等の透光性材料から成り、LED31からの光が入射される入射面33と、導光板4の入射面41と対向し入射面33から入射された光を出射する出射面34と、出射面34と対向する対向面としての平坦な反射面35を有している。出射面34の大きさは、導光板4の入射面41の大きさとほぼ同じかそれ以上の大きさに形成され、線状導光体32の形状は入射面33側から入射面33と対向する面側に向かうに従い、出射面34と反射面35との距離(厚さ)が小さく(薄く)なる楔型の断面形状に形成されている。例えば、入射面33側の出射面34と反射面35との距離(厚さ)は2.8mm、入射面33と対向する面側の出射面34と反射面35との距離(厚さ)は0.5mmに形成されるが、これらの距離は、フロントライト2に要求される照明能力や寸法等の仕様により適宜変更決定される。 【0022】尚、導光板4あるいは線状導光体32の形状のものは、アクリル樹脂を含めポリカーボネート等の熱可塑性樹脂を用いた射出成形により形成され、第1傾斜面及び第2傾斜面を有するものであっても、金型を用いた一般的な成形工程により一体的に且つ容易に形成される。 【0023】そして、フロントライトの組立てに際し、線状導光体32の出射面34と導光板4の入射面41を対向させて(本実施例では出射面34と入射面41の間に間隙を持たせて図示しているが、出射面34と入射面41は接触していてもよい)、線状光源3と導光板4は設けられる。更にその際、図2に示すように、線状光源3のLED31が、頂線や谷線が入射面41と成す角度θとは反対側、即ち、頂線あるいは谷線の一方と入射面41との成す角が鈍角である側の、導光板4の入射面41の長さ方向における端部付近に配置して設けられる。 【0024】さて、斯様な装置において、まず、液晶表示パネル1の表示画面の照明を外部からの光(外光)により行なう場合について説明する。太陽光や室内光といった外光は、対向面43の上方から到来し第2傾斜面45及び第1傾斜面44(面積的な割合からほとんど第2傾斜面45)から導光板4内に入射される。導光板4に入射した外光は、導光板4を通過して裏面42から出光し、反射防止膜5を介して液晶表示パネル1の表示画面を照明する。照明による液晶表示パネル1の表示画面からの反射光は、反射防止膜5を介して裏面42から導光板4内に入光し、第2傾斜面45から外部に出光して観察者に認識される。 【0025】液晶表示パネル1の表示画面の照明をフロントライト2により行なう場合は、LED31が点灯される。LED31を点灯させると、LED31の光は線状導光体32の入射面33から入射して、線状導光体32の内部を進行しながら直接あるいは反射面35や他の側面で反射されて出射面34から出射される。出射面34からは面に沿って、即ち線状に光が出射される。尚、反射面34や他の側面で反射されずに線状導光体32を通過した光は、リフレクタ6で反射されて再び線状導光体32に入射されて出射面34からの出射光として利用される。 【0026】線状光源3(線状導光体32の出射面34)から出射された光は、導光板4の入射面41から入射し、第1傾斜面44にて反射され裏面42から出射される。導光板4の面にて光が反射したり通過したりするのは、導光板4が空気に対する導光板の材質(例えばアクリル樹脂)の臨界角を有するためで、各面に対し、臨界角より小さい角度で進行してきた光は屈折を伴って通過し、臨界角より大きい角度で進行してきた光は反射される。裏面42から出射された光は、反射防止膜5を介して液晶表示パネル1の表示画面を照明する。照明による液晶表示パネル1の表示画面からの反射光は、反射防止膜5を介して裏面42から導光板4内に入射し、第2傾斜面45から外部に出光して観察者に認識される。 【0027】そして、LED31を点灯したとき、LED31からの光の一部が線状導光体32の入射面33に入らず、直接入射面41から導光板4内に入射されたとしても、その様な光は、LED31の設置位置と頂線及び谷線との関係から、導光板4の頂線や谷線と直交する角度で導光板4内に入射することはない。このため、LED31からの光の一部が直接導光板4内に入射されたとしても、図6に示すような輝線Lが発生することはなく、液晶表示パネル1の表示画面の表示品質を劣化させてしまうことが防止される。従って、輝線Lの発生が抑えられるので、フロントライトとしての製造歩留まりの向上に可能となる。 【0028】ところで、図2に示すように、フロントライト2により液晶表示パネル1の表示画面の照明を行なう際には、線状光源3からは導光板4の入射面41に対してLED31から離れる向きの傾きを有した光が入射される。これは、反射面35が出射面34に対して、入射面33から離れるに従って出射面34に近づく形状に形成されているためである。斯様な向きで導光板4に光が入射した場合、第1傾斜面44で反射される光の量が少なくなり、液晶表示パネル1の表示画面の照明に寄与する光は上述の通り第1傾斜面44で反射される光であるので、照明光量が少なくなって十分な輝度を得られない虞がある。 【0029】そこで、そのような場合には、線状導光体32の反射面35に、出射面34から出射される光をLED31寄りの傾きを有して出射させる出射方向制御手段を形成することで、フロントライトの輝度を上げることが可能となる。 【0030】図4は出射方向制御手段としての複数の溝36を有する線状導光体32’の一例を示す外観図である。この線状導光体32’は、図1あるいは図2示す線状導光体32とほぼ同じ構成であるが、反射面35’に複数の溝36が形成されている点が異なっている。 【0031】この溝36は図4に示すように、入射面33’と対向する傾斜面37を有し、この傾斜面37は出射面34’に対して45°の角度γで傾斜している。そしてこの溝36を備えることにより、LED31からの光は入射面33’から入射した後、出射面34’あるいは反射面35’で反射しながら線状導光体32’内を進行して、傾斜面37にて反射されると出射面34’からLED31寄りの傾きを有した光となって出射される。このため、導光板4には第1傾斜面44で反射される光の量が多くなるような向きで光が入射される。従って、液晶表示パネル1の表示画面の照明に寄与する光が多くなるので、照明光量が多くなり輝度の向上が図れる。 【0032】尚、本実施例では出射方向制御手段としての溝36の傾斜面37の出射面34’に対する角度γは45°であったが、この角度γは45°以上で90°未満、望ましくは45°以上70°程度の範囲、であっても同様の効果を得ることができる。また、溝36が形成される深さや間隔は、入射面33’からの距離とは関係無く一定であって良いし、また、入射面33’から離れるに従って深さを大きくしたり(例えば、5〜100μm)、間隔を狭めたり(例えば、10〜200μm)してもよく(深さと間隔のいすれか一方あるいは両方を変化させてもよい)、線状光源に求められる寸法や光量に応じて適宜決定される。 【0033】 【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなように、フロントライトに点光源と線状導光体からなる線状光源と、出射面と対向する対向面に、所定の方向に傾斜する第1傾斜面と第1傾斜面が傾斜する方向とは異なる方向に傾斜する第2傾斜面が交互に形成されて第1傾斜面と第2傾斜面により夫々平行な頂線と谷線が構成され、頂線と谷線は入射面に対してある角度で傾斜して設けられた導光板を用いる場合、点光源を頂線あるいは谷線と入射面との成す角が鈍角である側の、導光板の入射面の長さ方向における端部付近に配置することにより、点光源から光が洩れても導光板上に輝線が発生することを防止できる。而して、フロントライトとしての製造歩留まりの向上に可能となる。 【0034】また、線状導光体の反射面に、出射面から出射される光を点光源寄りの傾きを有して出射させる溝(出射方向制御手段)を設けることにより輝度の向上が可能となる。 【0035】そして、輝線が発生することを抑えたフロントライトを備えて、更には高い輝度で明るい表示画面を実現できる表示性能の良い表示装置が提供される。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001889 【氏名又は名称】三洋電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年9月22日(1999.9.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100111383 【弁理士】 【氏名又は名称】芝野 正雅
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| 【公開番号】 |
特開2001−93315(P2001−93315A) |
| 【公開日】 |
平成13年4月6日(2001.4.6) |
| 【出願番号】 |
特願平11−269074 |
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