| 【発明の名称】 |
蛍光灯用ホルダー |
| 【発明者】 |
【氏名】福原 利一
【氏名】山野 浩
|
| 【要約】 |
【課題】工具を用いることなく、手で簡単に照明器具本体に取り付けることができる蛍光灯用ホルダーの提供を図る。
【解決手段】板バネから構成されており、上部に、嵌挿部2を備え、下部に、蛍光灯支持部3を備えている。又、嵌挿部2には、係止用溝25、25と、抜け止め用片26、26とが備えられている。この抜け止め用片26、26は、嵌挿部2の左右両側面21、22における係止用溝25、25各々の上方側に、嵌挿部2の側面21、22の一部を切り起こすことにより、嵌挿部2の左右両側面21、22各々から側方側に突設されている。そして、この嵌挿部2を、照明器具本体に設けられたホルダー用嵌挿孔に押し込むことにより、係止用溝25、25と抜け止め用片26、26とによって嵌挿部2を照明器具本体に係止し得るものとする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】一端側を、照明器具本体(5) に取付け、他端側に、蛍光灯(6)を支持するようにした蛍光灯用ホルダーにおいて、この蛍光灯用ホルダー(1) が、可撓性を有する板状体から構成され、一端側に、嵌挿部(2) が備えられ、この嵌挿部(2) が、嵌挿部(2) の一部を切り起こして側方側に突設された抜け止め用片(26)(26)を備え、嵌挿部(2) が照明器具本体(5) に設けられたホルダー用嵌挿孔(54)に嵌挿されることにより、抜け止め用片(26)(26)が、照明器具本体(5) のホルダー用嵌挿孔(54)に入り込んで照明器具本体(5) に係止可能とされたものであることを特徴とする蛍光灯用ホルダー。 【請求項2】一端側を、照明器具本体(5) に設けられたプレート(52)に取付け、他端側に、蛍光灯(6) を支持するようにした蛍光灯用ホルダーにおいて、この蛍光灯用ホルダー(1) が、可撓性を有する板状体から構成され、一端側に、板状体を折り曲げ成形することにより形成された左右の両側面(21)(22)を有する嵌挿部(2) が備えられ、嵌挿部(2) の左右の両側面(21)(22)各々には、抜け止め用片(26)(26)と、抜け止め用片(26)(26)の他端方向側に配位された係止用溝(25)(25)とが備えられ、抜け止め用片(26)(26)各々が、側面(21)(22)の一部を切り起こして形成されることにより、抜け止め用片(26)(26)各々が、嵌挿部(2) の左右の両側面(21)(22)各々から外側方に突設され、係止用溝(25)(25)各々が、各側面(21)(22)の外側面から内側面側に、幅方向に沿って窪まされて形成され、この嵌挿部(2) が、照明器具本体(5) のプレート(52)に穿設されたホルダー用嵌挿孔(54)に、嵌挿部(2) の一端側から嵌挿されることにより、抜け止め用片(26)(26)が、プレート(52)のホルダー用嵌挿孔(54)を挿通してホルダー用嵌挿孔(54)の周縁部の上方側に配位されるとともに、係止用溝(25)(25)に、プレート(52)におけるホルダー用嵌挿孔(54)の内周部が嵌まり込むものであることを特徴とする蛍光灯用ホルダー。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本願発明は、蛍光灯を照明器具本体に支持する蛍光灯用ホルダーの改良に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、蛍光灯を照明器具本体に支持する蛍光灯用ホルダーは、広く知られている。この蛍光灯用ホルダーaは、図5に示すように可撓性を有する板バネから構成し、一端側にボルト挿通用孔bを設け、他端側に蛍光灯を保持する保持部c、cを設けたものとし、そして、蛍光灯用ホルダーaを照明器具本体(図4参照)に取り付ける場合は、ボルト挿通用孔bから通したボルトdを、照明器具本体に設けたネジ孔(図示せず)に締め付けることにより行うようにしたものである。しかしながら、ボルトdにより蛍光灯用ホルダーaを照明器具本体に取り付けたのでは、工具ドライバーを必要とするとともに、工具ドライバーでボルトdを締め付け操作しなければならず、取付け作業に時間を要しているという課題がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本願発明は、以上の実情に鑑み提案されたもので、工具を用いることなく、手で簡単に照明器具本体に取り付けることができる蛍光灯用ホルダーの提供を目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】本願第1の発明は、一端側を、照明器具本体5に取付け、他端側に、蛍光灯6を支持するようにした蛍光灯用ホルダーにおいて、この蛍光灯用ホルダー1が、可撓性を有するものから構成され、一端側に、嵌挿部2が備えられる。又、この嵌挿部2は、嵌挿部2の一部を切り起こして側方側に突設された抜け止め用片26、26を備える。そして、嵌挿部2が照明器具本体5に設けられたホルダー用嵌挿孔54に嵌挿されることにより、抜け止め用片26、26が、照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に入り込んで照明器具本体5に係止可能とされたものであることを特徴とする蛍光灯用ホルダーを提供することにより上記課題を解決する。 【0005】本願第2の発明は、一端側を、照明器具本体5に設けられたプレート52に取付け、他端側に、蛍光灯6を支持するようにした蛍光灯用ホルダーにおいて、この蛍光灯用ホルダー1が、可撓性を有する板状体から構成され、一端側に、板状体を折り曲げ成形することにより形成された左右の両側面21、22を有する嵌挿部2が備えられる。嵌挿部2の左右の両側面21、22各々には、抜け止め用片26、26と、抜け止め用片26、26の他端方向側に配位された係止用溝25、25とが備えられる。抜け止め用片26、26各々は、側面21、22の一部を切り起こして形成されることにより、抜け止め用片26、26各々が、嵌挿部2の左右の両側面21、22各々から外側方に突設される。係止用溝25、25各々は、各側面21、22の外側面から内側面側に、幅方向に沿って窪まされて形成される。この嵌挿部2は、照明器具本体5のプレート52に穿設されたホルダー用嵌挿孔54に、嵌挿部2の一端側から嵌挿されることにより、抜け止め用片26、26が、プレート52のホルダー用嵌挿孔54を挿通してホルダー用嵌挿孔54の周縁部の上方側に配位されるとともに、係止用溝25、25に、プレート52におけるホルダー用嵌挿孔54の内周部が嵌まり込むものであることを特徴とする蛍光灯用ホルダーを提供することにより上記課題を解決する。 【0006】本願第1発明においては、一端側に嵌挿部2を備えるとともに、その嵌挿部2に、嵌挿部2の一部を切り起こして側方側に突設させた抜け止め用片26、26を備えたものとする。こうすることにより、嵌挿部2をその一端側から、照明器具本体5に設けられたホルダー用嵌挿孔54に押し込んで嵌挿させれば、抜け止め用片26、26が照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に入り込んで、抜け止め用片26、26を照明器具本体5に係止させることができる。これにより、蛍光灯用支持部3に蛍光灯6を支持して重量がかかった場合でも、抜け止め用片26、26によって嵌挿部2をホルダー用嵌挿孔54から抜け止めできる。従って、単に手で嵌挿部2を照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に押し込み操作するだけで、蛍光灯用ホルダー1を照明器具本体5に取り付けることができ、従来のように工具ドライバー等を不要なものにできるとともに、ボルトを締め付け操作せずに済み、照明器具本体5への取付け操作を簡単なものにできる。 【0007】本願第2発明においては、嵌挿部2に、抜け止め用片26、26と共に、係止用溝25、25を備えたものとする。こうすることにより、抜け止め用片26、26と係止用溝25、25とにより、嵌挿部2がプレート52のホルダー用嵌挿孔54から抜け出るのを防止できる。又、その際、板バネを折り曲げ成形した係止用溝25、25だけで構成した場合には、蛍光灯用ホルダー1が下方側から引っ張り力を受けると、例えば図3(C) に示すように板バネの可撓性によって係止用溝25、25が変形し溝の深さが浅くなってプレート52のホルダー用嵌挿孔54の左右の両内周面を滑る場合があり、その結果、嵌挿部2がプレート52のホルダー用嵌挿孔54から抜け出るおそれがある。しかし、蛍光灯用ホルダー1の一部を切り起こして形成した抜け止め用片26、26は、蛍光灯用ホルダー1が下方側から引っ張り力を受けた場合でも、嵌挿部2の側面21、22からの突出量が変わることがなく、確実にプレート52の上面におけるホルダー用嵌挿孔54の周縁部に係止して嵌挿部2がプレート52のホルダー用嵌挿孔54から抜け出るのを防止できる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、図面を基に本願発明の一実施形態を具体的に説明する。図1(A) は、本願発明の一実施形態の蛍光灯用ホルダーの正面図、図1(B) は、その側面図、図2(A) は、嵌挿部の部分拡大側面図、図2(B) は、図2(A) のII−II線断面図である。 【0009】本願発明の蛍光灯用ホルダーは、所謂サークライン型の蛍光灯照明器具等に使用されるもので、このサークライン型の蛍光灯照明器具は、図4に示すように照明器具本体5と、環状の蛍光灯6、6と、本願発明の蛍光灯用ホルダー1とを備えたものである。本願発明の蛍光灯用ホルダー1の説明に先立って、蛍光灯用ホルダー1が用いられる本実施形態の照明器具本体5を説明する。 【0010】照明器具本体5は、図4に示すように外周に、下面側の開口されたセード51が設けられ、セード51内の下方部に、プレート52が備えられ、このプレート52によってスイッチや配線等の器具が覆われている。又、プレート52には、シイッチ操作紐挿通孔53等とともに、蛍光灯用ホルダー1…1を嵌挿するホルダー用嵌挿孔54…54が周方向の三箇所に穿設されている。各ホルダー用嵌挿孔54…54は、プレート52の下面から上面に貫通するように形成されている。 【0011】本願発明の蛍光灯用ホルダー1は、本実施形態では、図1(A)(B)に示すように一枚の板バネから構成されており、上部に、嵌挿部2を備え、下部に、蛍光灯支持部3を備えている。尚、蛍光灯用ホルダー1は、板バネから構成するものに限らず、可撓性を有するものであれば良く、例えば合成樹脂製の板状体から構成しても良く、適宜変更し得る。 【0012】嵌挿部2は、照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に嵌挿して蛍光灯用ホルダー1を照明器具本体5に取り付けるためのものである。嵌挿部2は、板バネを折り曲げ成形することにより、上面と、左右の両側面21、22とを有するものとされている。これらの左右の両側面21、22同士の外幅は、通常状態で、下端に行くに従い漸次広くなるテーパー状に形成されている。又、上端側の外幅は、照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54の幅より狭く、下端側の外幅L1は、照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54の幅より広くなるように形成されており、左右の両側面21、22を互いに対向する方向に押圧されることにより、両側面21、22が撓んで、下端側の外幅が照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54の幅よりも狭くなり、その押圧を止めれば弾性により復元する。又、嵌挿部2の下部側には、係止手段24が備えられている。この係止手段24は、照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に嵌挿した嵌挿部2を照明器具本体5に係止しておくためのもので、本実施形態では、係止用溝25、25と、抜け止め用突片26、26とから構成されている。 【0013】係止用溝25、25は、嵌挿部2の左右両側面21、22の下端側各々に、左右対称になるように配位されており、各々は、嵌挿部2の側面21、22の一部を前後の幅方向に所定幅で外側面から内側面にかけて内側に突出させることにより、外側面から所定の深さで窪まされて形成されている。又、二つの係止用溝25、25同士の間隔L2は、通常状態で、照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54の幅より大きく形成されている。 【0014】抜け止め用片26、26は、嵌挿部2の左右両側面21、22における係止用溝25、25各々の上方側に、左右対称になるように配位されており、各々は、嵌挿部2の側面21、22の一部を、切り起こすことにより形成されている。詳しくは、図2(A) に示すように、側面21における係止用溝25の上部に、左右方向に所定長さで下切り込み線26aを入れるとともに、下切り込み線26aの両端各々から上方側に伸ばした左切り込み線26bと右切り込み線26cとを入れることにより、側面21における係止用溝25の上部の一部をコの字状に切り離して四角形状の抜け止め用片26を側面21に区画形成する。そして、その抜け止め用片26の下端側を外側に押圧して上端側を折り曲げて、抜け止め用片26を側面21の外側方に突設させているとともに、下端側の先端27を斜め下方を向くように形成することにより、二つの抜け止め用片26、26同士の間隔の外幅を、下方に行くに従って漸次広くなるテーパー状にするとともに、下端側の抜け止め用片26、26の先端27、27同士の外幅L3が、左右の両側面21、22における下端側の外幅L1より広くなるようにしている。 【0015】蛍光灯支持部3は、本実施形態では、図1に示すように左右対称に配位された左蛍光灯支持部31と、右蛍光灯支持部32との二つを備え、径の異なる二つの蛍光灯6、6を支持できるようになされている。左蛍光灯支持部31は、嵌挿部2の左側面21から下方に伸ばされた板バネを半円形状に折り曲げ成形することにより形成されており、径の大きい蛍光灯6を支持する。又、右蛍光灯支持部32は、嵌挿部2の右側面22から下方に伸ばされた板バネを半円形状に折り曲げ成形することにより形成されており、径の小さい蛍光灯6を支持する。 【0016】以上のように構成された蛍光灯用ホルダー1を、照明器具本体5に取り付けるには、図3(A) に示すように照明器具本体5のプレート52のホルダー用嵌挿孔54に、嵌挿部2を、その上端側から押し入れる。これにより、嵌挿部2の両側面21、22がホルダー用嵌挿孔54の内周面から押圧されて撓み、幅を狭めてホルダー用嵌挿孔54に入っていく。 【0017】そして、嵌挿部2における抜け止め用片26、26の先端27、27が、プレート52のホルダー用嵌挿孔54を通過すると、図3(B) に示すように嵌挿部2が復元しようとし、係止用溝25、25にホルダー用嵌挿孔54の左右の両内周面が嵌まり込むとともに、抜け止め用片26、26の先端27、27がプレート52の上面側に出て、ホルダー用嵌挿孔54の周縁部の上方側に配位する。これにより、蛍光灯用ホルダー1を、照明器具本体5に取り付けることができる。従って、蛍光灯用ホルダー1の嵌挿部2を、単に照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に押し入れるという簡単な操作で行うことができ、従来のように工具ドライバー等を用いてボルトを締め操作しなくても良く、取付け作業を容易に短時間で行うことができる。 【0018】同様に、他の二つの蛍光灯用ホルダー1、1を、照明器具本体5のプレート52のホルダー用嵌挿孔54に嵌挿し、その状態から、蛍光灯用ホルダー1…1の各左蛍光灯支持部31…31に、径の大きい蛍光灯6を入れ、右蛍光灯支持部32…32に、径の小さい蛍光灯6を入れることにより、蛍光灯6、6を支持できる。蛍光灯6、6を支持した後は、蛍光灯用ホルダー1に蛍光灯6、6の重量がかかり、或いは、照明器具が振動を受けた場合には振動と共に蛍光灯6、6の重量により、蛍光灯用ホルダー1の嵌挿部2がプレート52のホルダー用嵌挿孔54から抜け出ようとする力がかかるが、蛍光灯用ホルダー1の係止用溝25、25にプレート52のホルダー用嵌挿孔54の左右の両内周面が嵌まり込んでいるとともに、抜け止め用片26、26の先端27、27がプレート52の上面におけるホルダー用嵌挿孔54の周縁部に上方側に配位されているため、嵌挿部2がプレート52のホルダー用嵌挿孔54から抜け出るのを防止できる。又、その際、板バネを折り曲げ成形した係止用溝25、25の場合は、蛍光灯用ホルダー1が下方側から引っ張り力を受けると、図3(C) に示すように板バネの可撓性によって係止用溝25、25が変形し溝の深さが浅くなってプレート52のホルダー用嵌挿孔54の左右の両内周面を滑る場合があり、その結果、蛍光灯用ホルダー1がプレート52のホルダー用嵌挿孔54から抜け出るおそれがある。しかし、蛍光灯用ホルダー1の一部を切り起こして形成した抜け止め用片26、26は、蛍光灯用ホルダー1が下方側から引っ張り力を受けた場合でも、嵌挿部2の側面21、22からの突出量が変わることがなく、確実にプレート52の上面におけるホルダー用嵌挿孔54の周縁部に係止して蛍光灯用ホルダー1がプレート52のホルダー用嵌挿孔54から抜け出るのを防止できる。 【0019】尚、本実施形態では、照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に嵌挿した嵌挿部2を照明器具本体5に係止しておく係止手段25、26として、抜け止め用片26、26と、係止用溝25、25との二つから構成しているが、係止用溝25、25を設けずに、抜け止め用片26、26だけから構成しても良い。 【0020】また、蛍光灯支持部3は、二つから構成する形態のものに限らず、一つ又は三つ以上から構成してもよい。又、二つから構成する場合、上記実施形態のように左右対称位置に設けるものに限らず、上部位置と下方位置とに設けても良く、適宜変更できる。 【0021】又、本実施形態では、三つの蛍光灯用ホルダー1…1を用いて蛍光灯6を支持しているが、この形態のものに限らず、例えば蛍光灯照明器具が蛍光灯用電機接続部を有する支持部を備え、この支持部と一つの蛍光灯用ホルダーとで蛍光灯6を支持する型のものに使用する場合は、一つの蛍光灯用ホルダー1を用いれば良く、使用する蛍光灯照明器具に応じて適宜変更し得る。 【0022】また、抜け止め用片26、26の先端27、27と係止用溝25、25との位置関係は、本実施形態においては、係止用溝25、25にプレート52のホルダー用嵌挿孔54の左右の両内周面が嵌まり込んだ状態で、図3(B) に示すように抜け止め用片26、26の先端27、27とプレート52の上面との間に若干の隙間が形成されているが、この形態のものに限らず、係止用溝25、25にプレート52のホルダー用嵌挿孔54の左右の両内周面が嵌まり込んだ状態で、丁度抜け止め用片26、26の先端27、27がプレート52の上面に当接させるようにしても良い。 【0023】又、抜け止め用片26、26の形状や係止用溝25、25の断面形状は、特に限定されず、適宜変更し得る。また、抜け止め用片26、26の数量についても、嵌挿部2の左右の側面21、22各々に一つずつ設けるものに限らず、各側面に二つ以上設けたものであっても良く、適宜変更できる。 【0024】 【発明の効果】以上、本願第1発明は、嵌挿部2をその一端側から、照明器具本体5に設けられたホルダー用嵌挿孔54に押し込んで嵌挿させれば、抜け止め用片26、26を、照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に入り込ませて照明器具本体5に係止させることができ、蛍光灯用支持部3に蛍光灯6を支持して重量がかかった場合でも、抜け止め用片26、26によって嵌挿部2をホルダー用嵌挿孔54から抜け止めできる。これにより、単に手で嵌挿部2を照明器具本体5のホルダー用嵌挿孔54に押し込み操作するだけで、蛍光灯用ホルダー1を照明器具本体5に取り付けることができ、従来のように工具ドライバー等を不要なものにできるとともに、ボルトを締め付け操作せずに済み、取付け操作を簡単なものにすることができる。 【0025】本願第2発明は、抜け止め用片26、26と係止用溝25、25とにより、嵌挿部2がプレート52のホルダー用嵌挿孔54から抜け出るのを確実に防止できる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】392005469 【氏名又は名称】モリテックスチール株式会社
|
| 【出願日】 |
平成11年6月22日(1999.6.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100086346 【弁理士】 【氏名又は名称】鮫島 武信
|
| 【公開番号】 |
特開2001−6427(P2001−6427A) |
| 【公開日】 |
平成13年1月12日(2001.1.12) |
| 【出願番号】 |
特願平11−175377 |
|