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【発明の名称】 放電バルブ点灯装置
【発明者】 【氏名】伊東 範明

【氏名】中村 安男

【氏名】遠藤 与至久

【氏名】篠田 敬久

【要約】 【課題】選択的に電力が供給される2つのプラス端子と1つのグラウンド端子を用いて放電バルブによる走行ビームとすれ違いビームの切換照射を可能にすることを課題とする。

【解決手段】走行ビーム25の照射時に光源に所要電力を供給するための第1のプラス端子27と、すれ違いビーム24の照射時に光源に所要電力を供給するための第2のプラス端子28とを備え、電力供給時と電力非供給時とで異なる動作態様を示し、電力供給時の動作態様で上記一方のビームを生成し、電力非供給時の動作態様で他方のビームを生成する可動シェード8を設け、上記一方のビームを照射するときに電力が供給されるプラス端子を介して上記可動シェードの動作のための電力が供給されるようにした放電バルブ点灯装置。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 走行ビームの照射時に光源に所要電力を供給するための第1のプラス端子と、すれ違いビームの照射時に光源に所要電力を供給するための第2のプラス端子とを備えた放電バルブ点灯装置であって、電力供給時と電力非供給時とで異なる動作態様を示し、電力供給時の動作態様で上記一方のビームを生成し、電力非供給時の動作態様で他方のビームを生成する可動シェードを設け、上記一方のビームを照射するときに電力が供給されるプラス端子を介して上記可動シェードの動作のための電力が供給されることを特徴とする放電バルブ点灯装置。
【請求項2】 上記可動シェードを電力非供給時の態様に付勢する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の放電バルブ点灯装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な放電バルブ点灯装置に関する。詳しくは、選択的に電力が供給される2つのプラス端子と1つのグラウンド端子を用いて放電バルブによる走行ビームとすれ違いビームの切換照射を可能にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】シールドビームタイプやセミシールドタイプの車輌用前照灯の光源バルブには通常白熱電球、例えば、ハロゲンバルブが使用される。
【0003】ハロゲンバルブの場合、2個のフィラメントを近接させて位置させることができるので、例えば、回転放物面型の反射面の焦点位置に走行ビーム照射用のメインフィラメントを配置、該メインフィラメントの近傍で上記焦点位置から外れた位置にすれ違いビーム照射用のサブフィラメントを配置し、この2個のフィラメントへの電力供給を切り換えることですれ違いビームと走行ビームの2つのビームを切換照射することができるようにしてある。
【0004】従って、フィラメントを2個有する、いわゆる、ダブルフィラメントタイプの白熱電球を使用する場合は、走行ビーム照射時の電力供給用の第1のプラス端子、すれ違いビーム照射時の電力供給用の第2のプラス端子及び共通端子(グラウンド端子)の3個の端子を有するランプ側コネクタが設けられ、それに対応した電源側コネクタがランプ側コネクタに接続されることによって、前照灯点灯回路が構成されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、放電バルブを車輌用前照灯の光源バルブとして使用する場合、2個の放電発光部を白熱電球における2個のフィラメントのように近接させて配置することは困難であるので、2つのビームの切換手段に2個のフィラメントへの通電切換という手段を採ることはできず、他の手段を考えなければならない。
【0006】そこで、考えられる手段が可動シェードを使用する手段である。すなわち、反射面のある部分と放電発光部との間を遮蔽する位置と該遮蔽を解除する位置の2つの位置の間を移動する可動シェードを設け、該可動シェードの位置を切り換えることによって2つのビームを切り換えるようにすることが考えられる。
【0007】ところで、上記したような可動シェードを使用する場合、可動シェードを駆動するための駆動源に電力を供給するための端子が別個に2個必要である。
【0008】もちろん、放電バルブは点灯しっぱなしでよいわけであるから、上記した白熱電球を光源とする場合に使用するランプ側コネクタには3個の端子があるので、そのうちの1個を放電バルブへの電力供給用に、さらに1個を可動シェード駆動のための電力供給用に、残る1個を共通端子にすればよいのであるが、それでは、車輌側に設けられる点灯回路そのものを変更しなければならない。それでは、今まで白熱電球を使用する前照灯を使用していた車輌に放電バルブを使用する前照灯をそのまま使用すること、すなわち、単なる前照灯の交換では済まなくなる。
【0009】もちろん、ランプ側コネクタは白熱電球用に使用されていた3端子のものをそのまま使用して、電源が供給される端子は切り換わるが、放電バルブは点灯し続けるようにすれば、車輌側の点灯回路は変更しなくて良いが、今度は、車輌に可動シェード駆動用の回路を別個に設ける必要がでてきてしまう。
【0010】そこで、本発明は、従来白熱電球を光源として使用していた車輌に、単なる前照灯の交換だけで、すなわち、車輌側の変更は何一つ必要とせずに、放電バルブを使用した前照灯を使用することができるようにするために、選択的に電力が供給される2つのプラス端子と1つのグラウンド端子を用いて放電バルブによる走行ビームとすれ違いビームの切換照射を可能にすることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明放電バルブ点灯装置は、上記した課題を解決するために、走行ビームの照射時に光源に所要電力を供給するための第1のプラス端子と、すれ違いビームの照射時に光源に所要電力を供給するための第2のプラス端子とを備えた放電バルブ点灯装置であって、電力供給時と電力非供給時とで異なる動作態様を示し、電力供給時の動作態様で上記一方のビームを生成し、電力非供給時の動作態様で他方のビームを生成する可動シェードを設け、上記一方のビームを照射するときに電力が供給されるプラス端子を介して上記可動シェードの動作のための電力が供給されるようにしたものである。
【0012】従って、本発明放電バルブ点灯装置にあっては、選択的に電力が供給される2つのプラス端子と1つのグラウンド端子を用いて放電バルブによる走行ビームとすれ違いビームの切換照射を可能にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明放電バルブ点灯装置の実施の形態を添付図面を参照して説明する。なお、添付図面に示した実施の形態は本発明を鉄道用の車輌用前照灯における放電バルブ点灯装置に適用したものである。
【0014】車輌用前照灯1は金属製のリフレクタ2の前面開口にレンズ3が密閉状に封着され、リフレクタ2とレンズ3とによって画成された密閉空間である灯室4内に光源バルブ5が配設された、いわゆセミシールドビームランプの構造を有するものである。
【0015】リフレクタ2は金属板をプレス加工する等により形成されたものであり、その内面が回転放物面状に形成され、該内面にアルミ蒸着等による反射処理が施されて反射面2aが形成されている。光源バルブ5には、例えば、メタルハライド放電バルブの如き放電バルブが使用され、その放電発光部5aが上記反射面2aのほぼ焦点位置に位置するように配置される。
【0016】上記光源バルブ5の前方のレンズ3に近い位置には光源バルブ5からレンズ3に直射される光を遮るための固定シェード6が配置される。該固定シェード6はほぼ盥状をしており開口側が光源バルブ5の方を向く向きで配置され、該光源バルブ5に対向した内面は、2次反射を防止するため、黒色塗装等の手段により非反射面とされている。該固定シェード6は上下方向に延びる帯状のステー7、7を介してリフレクタ2の開口縁部の上下に支持されている。そして、該ステー7、7の反射面2aに対向した面は、2次反射を防止するため、黒色塗装等の手段により非反射面とされている。また、上記固定シェード6の外面及びステー7、7の前面、すなわち、レンズ3側を向いた面は、アルミ蒸着等の手段により反射処理が施されている。
【0017】上記した固定シェード6の他に可動シェード8が設けられる。可動シェード8はほぼ円環状をした主部9と該主部9の下端面から下方へ突出した脚部10とが金属板を加工して一体的に形成されて成る。主部9は帯状の金属板を環状にカールさせてなり、前後方向にある程度の幅を有している。また、主部9の内径は光源バルブ5のガラスチューブ5bの外径よりかなり大きくされている。脚部10は2枚の板10a、10aが互いの面を対向させた状態で左右に間隔をおいて平行に並んで成る。なお、可動シェード8はその全面が黒色塗装等の手段により非反射処理を施されている。
【0018】リフレクタ2の下端部にシェード駆動機構11が固定される。シェード駆動機構11は、取付ベース12に一体に形成された保持部13と該保持部13に支持されたソレノイド14とから成る。
【0019】リフレクタ2の後部にはブラケット15が固定される。該ブラケット15は金属板をプレス加工等して形成され、平板状をした主部16と該主部16の周縁部から間隔を置いて前方へ一体に突出した4個の脚部17、17、・・・を備え、該脚部17、17、・・・の先端がリフレクタ2の周縁部後面に溶接等により固定されている。そして、主部16には中央部から下縁にかけて逆U字状をした切欠16aが形成されている。
【0020】取付ベース12はほぼ板状をした部材であり、ブラケット15の主部16の後面にネジ止め等の手段によって固定されている。該取付ベース12に形成された取付孔12aに上記光源バルブ5を保持したバルブソケット18が取着され、光源バルブ5はリフレクタ2の後部中央に形成された挿通孔19を通して灯室4内に配置されるようになっている。
【0021】上記保持部13は取付ベース12の下端部から前方へ一体に突出され、その前端面の左右方向における中央から支持突部13aが突設されている。そして、該支持突部13aが可動シェード8の2つの脚部10の2枚の板10a、10aの間に挿入され、その状態で、支持突部13aと板10a、10aとが軸20によって回動自在に連結され、これによって、可動シェード8は保持部13に回動自在に支持される。
【0022】保持部13の後面にはソレノイド14が固定され、ソレノイド14の前方へ突出したプランジャー14aの先端が可動シェード8の脚部10の下端部において板10a、10aの間に位置され、該プランジャー14aの先端部と板10a、10aとが軸21によって回動自在に連結される。なお、ソレノイド14には図示しないスプリングが内装されており、該スプリングによってプランジャー14aは後方への移動力を付勢されている。
【0023】そして、上記取付ベース12がブラケット15の主部16の後面に固定されるときに、可動シェード8及び保持部13の前半部はリフレクタ2の下端部に形成された挿通孔22を通して灯室4内に位置される。
【0024】ソレノイド14に通電されていないときは、プランジャー14aは内蔵スプリングの付勢力によって移動範囲の後端に位置し、従って、可動シェード8はやや前傾した状態となり、その主部9は光源バルブ5の放電発光部5aをリフレクタ2の反射面2aの全領域に対して開放した状態となる(図1の実線参照)。このときの可動シェード8の位置を「走行ビーム照射位置」という。
【0025】ソレノイド14に通電されると、プランジャー14aが前進し、これによって、可動シェード8は上端が後方へ移動するように回動し、主部9が光源バルブ5の放電発光部5aの周囲をやや覆い、該放電発光部5aをリフレクタ2の反射面2aの中央部を除く部分に対して遮蔽した状態をなる(図1の2点鎖線参照)。これによって、光源バルブ5の光はリフレクタ2の反射面2aの周辺部には到達しないことになる。このときの可動シェード8の位置を「すれ違いビーム照射位置」という。
【0026】上記レンズ3の内面には複数のレンズステップ23、23、・・・が形成されている。
【0027】可動シェード8がすれ違いビーム照射位置にあるときに放電バルブ5が点灯されると、反射面2aの限定された部分によって反射された光源バルブ5の光が主として上記レンズステップ23、23、・・・のうち中央領域にあるものによって制御されて、図4に示すような配光のすれ違いビーム24が照射される。なお、図4は配光を閉曲線である等照度曲線で示すものであり、中心部から周辺部に行くに従い照度が低くなるものである。また、V−Vは車輌の前後方向に沿う灯具光軸X−Xと交わる鉛直線、H−Hは灯具光軸と交わる水平線である。なお、配光のこのような表現方法は図5においても同様である。
【0028】そして、可動シェード8が走行ビーム照射位置にある場合には、上記すれ違いビーム24に加えて、反射面2aの周辺領域に対応したレンズ3の周辺領域を透過し該周辺部分に形成されたレンズステップ23、23、・・・によって制御された光によって図5に示すような配光の走行ビーム25が照射される。
【0029】次ぎに、図3に示した回路について説明する。
【0030】26は従来のダブルフィラメントタイプの白熱電球を使用した車輌用前照灯に使用されていたバルブ側コネクタと同様のバルブ側コネクタであり、2つのプラス端子27、28と1つのグラウンド端子29を有する。
【0031】バラスト30はバラスト電源側コネクタ31を介して上記バルブ側コネクタ26と接続される。バラスト30の給電端子は逆流防止回路32を介して上記バルブ側コネクタ26の第1のプラス端子27及び第2のプラス端子28と接続されている。逆流防止回路32は、2個のダイオード32a、32bのカソード同士を接続して成り、ダイオード32a、32bの接続点をバラスト電源側コネクタ31のプラス端子に接続すると共に、一方のダイオード32aのアノードをバルブ側コネクタ26の第1のプラス端子27に接続し、他方のダイオード32bのアノードをバルブ側コネクタ26の第2のプラス端子28に接続してある。
【0032】また、バラスト電源側コネクタ31のグラウンド端子はバルブ側コネクタ26のグラウンド端子29に接続される。
【0033】そして、バラスト30の出力側の端子はバラストバルブ側コネクタ33を介して、放電バルブ5に起動電力を供給するスタータ34と接続される。
【0034】上記ソレノイド14に電力を供給するためのソレノイド側コネクタ35のプラス端子はバルブ側コネクタ26の第2のプラス端子28に接続され、ソレノイド側コネクタ35のグラウンド端子はバルブ側コネクタ26のグラウンド端子29に接続され、また、ソレノイド14とソレノイド側コネクタ35とを接続しているライン上にはサージアブソーバ36が接続され、該サージアブソーバ36によってラインノイズをカットし、鉄道車輌に設けられる各種表示装置等がラインノイズの影響を受けないようにしてある。
【0035】そして、上記バルブ側コネクタ26は車輌に設けられた図示しない電源側コネクタと接続される。電源側コネクタ及び車輌側の回路は、上記したダブルフィラメントタイプの白熱電球を光源とする前照灯を使用する場合に使用されるものと全く同じものであり、従って、ダブルフィラメントタイプの白熱電球を光源とする前照灯を使用していた車輌に、何の変更を行う必要なしに上記車輌用前照灯1を使用することができる。
【0036】そこで、車輌のビーム切換スイッチを操作して、走行ビーム照射に切り換えると、バルブ側コネクタ26の第1のプラス端子27に電力が供給され、逆流防止回路32の一方のダイオード32aを介してバラスト30に電力が供給され、放電バルブ5が点灯される。一方、ソレノイド14には電力は供給されず、従って、可動シェード8は走行ビーム照射位置(図1の実線参照)に保持され、図5に示す走行ビーム25が照射される。
【0037】また、車輌のビーム切換スイッチを操作して、すれ違いビーム照射に切り換えると、バルブ側コネクタ26の第2のプラス端子28に電力が供給され、逆流防止回路32の他方のダイオード32bを介してバラスト30に電力が供給され、放電バルブ5が点灯される。さらに、ソレノイド14にも電力が供給され、プランジャー14aが前進し、可動シェード8はすれ違いビーム照射位置(図1の2点鎖線参照)へと移動される。従って、図4に示すすれ違いビーム24が照射される。
【0038】なお、ソレノイド14又はソレノイド14に関わる回路に故障や断線等があった場合は、プランジャー14aは内蔵されたスプリングにより後退した位置に保持され、従って、可動シェード8は走行ビーム照射位置に保持される。鉄道車輌は線路上というあらかじめ定められたルートを走行するものであるので、全ルートを走行ビームを照射しながら走行しても、迷惑度はそれほど高くなく、大量輸送故の走行の安全性をを考えれば、常時すれ違いビームを照射して走行するよりは常時走行ビームを照射して走行する方がましである。
【0039】本発明にかかる車輌用前照灯を自動車用前照灯として使用する場合は、ソレノイド14に通電されたときに可動シェード8が走行ビーム照射位置に位置し、ソレノイド14への通電がないときに可動シェード8がすれ違いビーム照射位置に位置するようにすればよい。すなわち、ソレノイド14において、内蔵されたスプリングによる付勢方向を逆に、つまり、内蔵スプリングがプランジャー14aを前進させる方向に付勢し、通電時にプランジャー14aが後退するようにすればよい。このようにすることによって、ソレノイド14又はソレノイド14に関わる回路に故障や断線等があった場合は、プランジャー14aは内蔵されたスプリングにより前進した位置に保持され、従って、可動シェード8はすれ違いビーム照射位置に保持される。市街地での走行や対向車とのすれ違いが多い自動車においては、歩行者や対向車の運転者への幻惑光を出さないようにすることがより交通の安全を確保する上で重要であり、従って、常時走行ビームを照射して走行するよりは常時すれ違いビームを照射して走行する方がましであるからである。
【0040】上記した放電バルブ点灯装置にあっては、選択的に電力が供給される2つのプラス端子27、28と1つのグラウンド端子29を用いて放電バルブによる走行ビームとすれ違いビームの切換照射を可能にすることができる。従って、従来白熱電球を光源とした前照灯を使用していた車輌に、単なる前照灯の交換だけで、すなわち、車輌側の変更は何一つ必要とせずに、放電バルブを使用した前照灯を使用することがで可能になる。
【0041】なお、上記した実施の形態において示した各部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
【0042】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなように、本発明放電バルブ点灯装置は、走行ビームの照射時に光源に所要電力を供給するための第1のプラス端子と、すれ違いビームの照射時に光源に所要電力を供給するための第2のプラス端子とを備えた放電バルブ点灯装置であって、電力供給時と電力非供給時とで異なる動作態様を示し、電力供給時の動作態様で上記一方のビームを生成し、電力非供給時の動作態様で他方のビームを生成する可動シェードを設け、上記一方のビームを照射するときに電力が供給されるプラス端子を介して上記可動シェードの動作のための電力が供給されることを特徴とする。
【0043】従って、本発明放電バルブ点灯装置にあっては、選択的に電力が供給される2つのプラス端子と1つのグラウンド端子を用いて放電バルブによる走行ビームとすれ違いビームの切換照射を可能にすることができる。
【0044】請求項2に記載した発明にあっては、上記可動シェードを電力非供給時の態様に付勢する弾性部材を設けたので、電力供給がない場合には、弾性部材の作用によって、自動的に他方のビームが生成される。
【出願人】 【識別番号】000001133
【氏名又は名称】株式会社小糸製作所
【出願日】 平成12年3月15日(2000.3.15)
【代理人】 【識別番号】100069051
【弁理士】
【氏名又は名称】小松 祐治
【公開番号】 特開2001−266607(P2001−266607A)
【公開日】 平成13年9月28日(2001.9.28)
【出願番号】 特願2000−71998(P2000−71998)