| 【発明の名称】 |
立体造形物 |
| 【発明者】 |
【氏名】三好 章史
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| 【要約】 |
【課題】アプローチ通路の美観を損なうことなく、かつ、安定した状態で設置することができる立体造形物を提供する。
【解決手段】自立可能に形成されてなる立体造形物1に、鉢植えを設ける鉢植え載置部11と、脚部支持部12とが形成されてなり、太陽光の照射によって蓄電され暗くなると自動的に点灯するようになされたソーラーライト2から延設された脚部3が、前記脚部支持部12に差し込み接続されてなる立体造形物1である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 自立可能に形成されてなる立体造形物に、太陽光の照射によって蓄電され暗くなると自動的に点灯するようになされたソーラーライトが設けられてなることを特徴とする立体造形物。 【請求項2】 自立可能に形成されてなる立体造形物に、鉢植えを設ける鉢植え載置部と、脚部支持部とが形成されてなり、太陽光の照射によって蓄電され暗くなると自動的に点灯するようになされたソーラーライトから延設された脚部が、前記脚部支持部に差し込み接続されてなることを特徴とする立体造形物。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、照射機能を有する立体造形物に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、図3に示すように、住宅玄関aの横に設けられる玄関灯bと、外構cに設けられる門灯dとの距離があるような場合、玄関灯bから門灯dまでのアプローチ通路eの途中に、ソーラーライトfを設けて充分な採光を確保することが行われている。 【0003】このソーラーライトfは、太陽光の照射によって蓄電され暗くなると自動的に点灯するようになされており、その下側に設けた脚部gをアプローチ通路eの横の植え込みhなどに突き刺して設置することができるように構成されていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のソーラーライトfの場合、アプローチ通路eの横の植え込みhなどのように、脚部gを突き刺すことができる部位でなければ施工できないといった不都合を生じることとなる。 【0005】そのため、アプローチ通路eに直接置けるように、脚部gの下に台座を設けることが考えられるが、この場合、道路工事の非常灯をアプローチ通路eに設置したような違和感のある存在になってしまいアプローチ通路eの美観を損なってしまう。そこで、台座をできるだけ目立たないように小さく形成することが考えられるが、この場合、台風時などの気象の変化に耐えられず、吹き飛ばされてしまうことが懸念されてしまう。 【0006】本発明は、係る実情に鑑みてなされたものであって、アプローチ通路の美観を損なうことなく、かつ、安定した状態で設置することができる立体造形物を提供することを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するための本発明の立体造形物は、自立可能に形成されてなる立体造形物に、太陽光の照射によって蓄電され暗くなると自動的に点灯するようになされたソーラーライトが設けられてなるものである。 【0008】また、上記課題を解決するための本発明の立体造形物は、自立可能に形成されてなる立体造形物に、鉢植えを設ける鉢植え載置部と、脚部支持部とが形成されてなり、太陽光の照射によって蓄電され暗くなると自動的に点灯するようになされたソーラーライトから延設された脚部が、前記脚部支持部に差し込み接続されてなるものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。 【0010】図1は本発明に係る石像1を示し、図2はその使用状態を示している。 【0011】この石像1は、鉢植え載置部11と脚部支持部12とが形成されてなり、ソーラーライト2から延設された脚部3が、脚部支持部12に差し込み接続されている。 【0012】石像1は、幅約30cm、奥行き約20cmの台座13上に、高さ約70cmではにかんだ表情の少女14が立っており、その横に花鉢15が設けられたデザインとなされている。この石像1は、自立可能となされており、台風などの悪天候であっても転倒しないように、約20kg程度の重さが確保されている。また、石像1は、ソーラーライト2の光に反射して夜間の闇に浮かびやすいように、全体が白色となされている。 【0013】鉢植え載置部11は、この花鉢15の頂部に凹設されている。この鉢植え載置部11に鉢植え4を設けることで、鉢植え4の花41は、石像1の花鉢15との一体感が得られるようになされている。 【0014】脚部支持凹部12は、鉢植え載置部11の背後に、円柱上に凹設されている。この脚部支持凹部12に脚部3を差し込み接続した状態で、脚部支持凹部12と脚部3との接続部分は、鉢上載置部11に設けられる鉢植え4の花41によって隠すことができるようになされている。 【0015】ソーラーライト2は、上蓋21の上面にソーラーパネル22が設けられており、この上蓋21の下に設けられた透明のケーシング23内にライト24が収納されている。 【0016】このソーラーライト2は、太陽光の照射によって蓄電され暗くなると自動的に点灯するようになされている。ケーシング23の下面には、脚部3を受け差し接続するための筒状の接続部25が設けられている。 【0017】脚部3は、石像1の脚部支持凹部12とソーラーライト2の接続部25との間に接続可能となされたパイプ状に形成されている。この脚部3は、二重管構造となっており、リング状の締結片31によって外管32と内管33との重なり具合を調整した後、締結片31を締めつけることで長さ調節が可能となされている。長さ調節が必要無い場合、この脚部3は、単なるパイプ状に形成されたものであってもよい。 【0018】この脚部3を石像1の脚部支持凹部12に接続する方法としては、脚部支持凹部12を深く形成しておき、単に脚部3を差し込むといったものであってもよいし、石像1を成形する際に、脚部支持凹部12内に、脚部3と接着可能な素材からなる接着部材を複合しておき、この接着部材と脚部3とを接着するものであってもよい。また、脚部3とソーラーライト2の接続部25とを接続する方法としては、両者を接着剤によって接続するものであってもよいし、両者にネジ目を刻んでおいて螺合するものであってもよい。。 【0019】この石像1は、石像1自体が造形されており、意匠性があるので、例えば、図2に示すように、住宅玄関5の横に設けられる玄関灯51と、外構6に設けられる門灯61との間をつなぐアプローチ通路7の適宜の位置に、違和感無く置くことができる。 【0020】しかも、夜間は、この石像1に設けたソーラーライト2によって、アプローチ通路7の足元を照らすことができるので、優れた機能性が得られる。 【0021】また、夜間の石像1は、ソーラーライト2の直下で照らされて夜の闇に浮かび上がることとなるので、昼間と異なった優れた意匠性が得られる。 【0022】なお、本実施の形態において、石像1は、アプローチ通路7に設けられているが、特にアプローチ通路7に設ける必要は無く、庭やベランダ、その他、住宅周縁の所望の位置に設置して使用することができる。ただし、ソーラーライト2は、太陽光の照射によって蓄電されるので、太陽光の良く当たる所(南向きなど)に設置することが好ましい。 【0023】また、石像1は、石材の他に、コンクリート材料、樹脂材料、鋼材などによって形成された各種立体造形物であってもよいし、これらの複合材料によって形成されたものであってもよい。また、石像1はソーラーライト2に反射しやすいように白色となされているが、着色されたものであってもよい。 【0024】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、ソーラーライトを立体造形物によって支持することができるので、ソーラーライトは、立体造形物とともに、美観を損なうこと無くアプローチ通路などの自由な位置に設置することができる。 【0025】また、ソーラーライトは立体造形物の自重によって支持されるので、地面に埋めこんだり、アンカーで固定したりといった煩わしい取付作業をすることなく安全に設置することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591051173 【氏名又は名称】株式会社ワールドエクステリア
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| 【出願日】 |
平成12年2月29日(2000.2.29) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075502 【弁理士】 【氏名又は名称】倉内 義朗
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| 【公開番号】 |
特開2001−243817(P2001−243817A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月7日(2001.9.7) |
| 【出願番号】 |
特願2000−53978(P2000−53978) |
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