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【発明の名称】 燈篭用燈火装置
【発明者】 【氏名】河上 洋

【氏名】河上 輝子

【氏名】河上 洋一

【要約】 【課題】本発明の課題は、燈篭用燈火装置において連続燈火時間を延長し、乾電池の交換を不要にすることである。

【解決手段】発光ダイオードを抵抗を介して電池に直列に接続する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】電池と、この電池に接続された発光ダイオードと、前記電池と前記発光ダイオード間に直列接続された抵抗器とから構成され、前記発光ダイオードは少なくとも60時間の連続燈火能力を有する墓所に設置された燈篭用燈火装置。
【請求項2】 前記電池は絶縁ケースに収納され、少なくとも前記発光ダイオードは前記絶縁ケースの上面に突出し、前記絶縁ケースの上面に前記発光ダイオード等の突出物を覆う防水カバーを設けたことを特徴とする請求項1記載の燈篭用燈火装置。
【請求項3】 前記防水カバーは少なくともその上半部を透明としたことを特徴とする請求項1および請求項2記載の燈篭用燈火装置。
【請求項4】 前記発光ダイオードは、高さ調整可能であることを特徴とする請求項1、2および請求項3記載の燈篭用燈火装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、墓所の燈篭に燈火する燈篭用燈火装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】茨城県の海岸中央部等においては、墓所に燈篭を備え、当該燈篭には盆の3日間燈火する風習がある。昔日は蝋燭により燈火していたが、近年は乾電池を電源とした豆電球による燈火に変わってきた。
【0003】しかしながら、豆電球による燈火装置には次のような欠点がある。すなわち、乾電池の消耗が激しいので毎日電池を交換しなければならないこと、および使用済み電池の廃棄の問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、燈火後は3日間の長時間にわたって電池の交換を不要とした燈篭用燈火装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、乾電池と、この直流電源に接続された発光ダイオードと、前記直流電源と発光ダイオード間に直列接続された抵抗とからなり、前記発光ダイオードは乾電池の交換なしに60時間以上継続して発光するように構成されている。
【0006】
【作用】本発明によれば、消費電力が少ない発光ダイオードによる燈火であるので、盆の初日に電池を入れ点燈すると3日目の夜半まで点燈を継続する。日中は周囲が明るいので燈火は目立たず、夕方周囲が暗くなると点燈していることが分かる状態となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施例により説明する。1はほぼ矩形状でプラスチック等からなる低部が開放した絶縁ケースであり、本ケース1には直列接続の2個の単3乾電池2が着脱自在に収納され、3Vの電圧を発生させる。乾電池2は底部開口から挿入され左右2個の弾性抱持板1Aで保持される。乾電池2には白色の発光ダイオード(2V、20mA)3と抵抗(50Ω)4がそれぞれ直列に接続される。本実施例では、電源として乾電池を用いているが、二次電池を用いてもよい。
【0008】前記乾電池2は、ケース1の下端面よりも高い位置にあり、本装置を載置する燈篭の載置面に雨水がたまった場合に乾電池2が雨水に接触しないようにしてある。また、前記抱持板1Aは、ケース1の両側壁の一部で形成している。
【0009】5は取り付け具6でケース1の上部に固定された絶縁支持板であり、支持板5には間隔を置いて電極7,8、9が固定されている。電極7には乾電池2の2プラス極からの絶縁電線10と抵抗4からの電線11が接続されている。電極8には、抵抗4からの電線12と発光ダイオード3の一方の電線13が接続されている。電極9には、発光ダイオード3の他方の絶縁電線14が接続され、さらに該電極9には乾電池2のマイナス極からの絶縁電線15が接続されている。
【0010】以上の構成で乾電池2、抵抗4、発光ダイオード3は直列に接続される。前記各電極と各電線との接続は、本実施例では半田付けで行っている。前記電線13,14は折曲および折曲状態を維持できる程度の硬さの材料を使用している。これにより電線13,14を折曲することで発光ダイオード3の高さを容易に調節できる。
【0011】16は、支持板5、抵抗4、発光ダイオード3および電線等のケース1から上方に突出している部材を覆っている防水カバーであり、ケース1の上部に接着またははめ込み等の方法で固定している。防水カバー16はプラスチックまたはガラス等で構成され、上半部のみを透明にしている。この防水カバー16は、雨水によるリークを防止するものであるが、透明部分に色彩を施すことにより、燈火の色彩を変えることができる。なお、燈火の色彩を変える方法としては、図3に示すように発光ダイオード3の周囲のみをプラスチックまたはガラス等からなる色彩カバー17で覆ってもよい。図3では、色彩カバー17を固定具18で絶縁電線14に支持している。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、消費電力が少ない燈火装置であるので電池の交換なしに盆の3日間継続点灯することができ、電池の交換が不要である。
【0013】また発光ダイオードの位置を調節可能とすることにより種々の構造の燈篭に対応できる。さらには、透明な防水カバーもしく色彩カバーを設けることにより、種々の色彩の燈火装置を提供できる。
【出願人】 【識別番号】000247605
【氏名又は名称】有限会社レンタルセンター
【出願日】 平成12年2月28日(2000.2.28)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−243805(P2001−243805A)
【公開日】 平成13年9月7日(2001.9.7)
【出願番号】 特願2000−102836(P2000−102836)