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【発明の名称】 自動車用ヘッドライト
【発明者】 【氏名】ノルベル ブリュン

【要約】 【課題】ヘッドライトを複雑にすることなくビームを偏向できるようにすること【解決手段】 自動車用ヘッドライトは、照明ビームを発生するようにミラーMと相互作用する光源Sを含む。本発明によれば、ミラーを離間する放射光の一部の光路に挿入された光学的アセンブリEOを更に備え、該光学的アセンブリEOが第1の光学的偏向要素10および第2の光学的偏向要素20とを有し、放射光の前記部分がこれら光学的要素を連続的に横断する第1の相対的位置と、放射光の2つの別個の部分あ前記光学的要素の各々の横断する第2の相対的位置を、これら第1および第2光学的偏向要素10、20が選択的に占めることができ、よって、異なる照明の特徴を有する2つの光ビームを選択的に得るようになっている。ヘッドライトを増加することなく特殊な照明をするのに応用できる。

【解決手段】自動車用ヘッドライトは、照明ビームを発生するようにミラーMと相互作用する光源Sを含む。本発明によれば、ミラーを離間する放射光の一部の光路に挿入された光学的アセンブリEOを更に備え、該光学的アセンブリEOが第1の光学的偏向要素10および第2の光学的偏向要素20とを有し、放射光の前記部分がこれら光学的要素を連続的に横断する第1の相対的位置と、放射光の2つの別個の部分あ前記光学的要素の各々の横断する第2の相対的位置を、これら第1および第2光学的偏向要素10、20が選択的に占めることができ、よって、異なる照明の特徴を有する2つの光ビームを選択的に得るようになっている。ヘッドライトを増加することなく特殊な照明をするのに応用できる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 照明ビームを発生するようにミラー(M)と相互作用する光源(S)を含む自動車用ヘッドライトにおいて、ミラーを離間する放射光の一部の光路に挿入された光学的アセンブリ(EO)を更に備え、該光学的アセンブリ(EO)が第1の光学的偏向要素(10)および第2の光学的偏向要素(20)とを有し、放射光の前記部分がこれら光学的要素を連続的に横断する第1の相対的位置と、放射光の2つの別個の部分が前記光学的要素の各々を横断する第2の相対的位置を、これら第1および第2光学的偏向要素(10、20)が選択的に占めることができ、よって、異なる照明の特徴を有する2つの光ビームを選択的に得るようになっていることを特徴とする自動車用ヘッドライト。
【請求項2】 第1の相対的位置において、前記2つの光学的要素(10、20)が放射光の前記部分に対して実質的に中立であることを特徴とする、請求項1記載のヘッドライト。
【請求項3】 最も内側の光学的要素(10)が平面的な入射面(101)を有することを特徴とする、請求項1および2の一方に記載のヘッドライト。
【請求項4】 前記入射面(101)がミラー(M)の光軸(xx)にほぼ直角であることを特徴とする、請求項3記載のヘッドライト。
【請求項5】 最も外側の光学的要素(20)が平面状の射出面(202)を有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項6】 前記射出面(202)がミラー(M)の光軸(xx)にほぼ直角であることを特徴とする、請求項5記載のヘッドライト。
【請求項7】 最も内側の光学的要素(10)が垂直な母線を有する円筒形部分の形状をした射出面(102;102’)を有することを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項8】 前記射出面(102;102’)が凸状であることを特徴とする、請求項7記載のヘッドライト。
【請求項9】 前記円筒形部分が軸対称の円筒体に属すことを特徴とする、請求項7および8のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項10】 前記軸対称円筒体の軸線が、光学的要素(10)の幅方向のほぼ中心に位置することを特徴とする、請求項9記載のヘッドライト。
【請求項11】 最も外側の光学的要素(20)が垂直な母線を有する円筒形部分の形状をした入射面(201;201’)を有することを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項12】 前記入射面(201;201’)が凹状であることを特徴とする、請求項11記載のヘッドライト。
【請求項13】 前記円筒形部分が軸対称の円筒体に属すことを特徴とする、請求項12記載のヘッドライト。
【請求項14】 前記軸対称円筒体の軸線が、光学的要素(20)の幅方向のほぼ中心に位置することを特徴とする、請求項13記載のヘッドライト。
【請求項15】 内側要素(10)の射出面(102;102’)と外側要素(20)の射出面(201;201’)が、光学的アセンブリの第1位置において互いに沿うように延びることを特徴とする、請求項11〜14のいずれかと組み合わせた、請求項7〜10のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項16】 内側要素の射出面および外側要素の入射面の母線に対して平行な方向に2つの要素(10、20)の相対的移動を実行することを特徴とする、請求項15記載のヘッドライト。
【請求項17】 光学的要素の少なくとも1つ(10、20)が光学的アセンブリの第2位置において横方向にゼロでない光の平均的偏向を生じさせる、請求項1〜16のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項18】 光学的アセンブリが前記第2の位置にある時、2つの光学的要素(10、20)が2つの両横方向にゼロでない平均的偏向を生じさせることを特徴とする、請求項17記載のヘッドライト。
【請求項19】 前記円筒形部分の断面が、円弧形状となっており、その円弧の弦がミラーの光軸に対して垂直でないことを特徴とする、請求項7〜10のいずれか、または請求項11〜14のいずれか、または請求項15および16のいずれかと組み合わせた、請求項18記載のヘッドライト。
【請求項20】 2つの光学的要素(10、20)が第1の相対的位置と第2の相対的位置との中間の、少なくとも1つの第3の相対的位置を占めることができることを特徴とする、請求項1〜19のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項21】 2つの光学的要素(10、20)が第1の相対的位置と第2の相対的位置との間で互いに徐々に移動できるようになっていることを特徴とする、請求項20記載のヘッドライト。
【請求項22】 光学的アセンブリ(EO)がミラー(M)の領域と直線状に位置し、ほぼ平行な放射光を発生することを特徴とする、請求項1〜21のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項23】 光学的アセンブリがミラー(M)の領域と直線状に位置し、ミラーの光軸(xx)とほぼ平行な放射光を発生することを特徴とする、請求項1〜22のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項24】 光学的アセンブリ(EO)がミラー(M)の中心領域と直線状に位置することを特徴とする、請求項1〜23のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項25】 光学的要素(10、20)の相対的移動がほぼ垂直方向に行われることを特徴とする、請求項1〜24のいずれかに記載のヘッドライト。
【請求項26】 2つの光学的要素(10、20)が第1の相対的位置にある時に、これら第1および第2要素の輪郭がほぼ一致していることを特徴とする、請求項1〜25のいずれかに記載のヘッドライト。
【発明の詳細な説明】【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、一般的には自動車のヘッドライトに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の傾向は、状況に応じてヘッドライトからの照明の質を高める傾向にある(特殊照明またはインテリジェント照明と称される)。
【0003】例えば、高速走行照明(下向きまたはディップビームと称される)または主ビーム照明の従来の機能の他に、自動車のフロントに設けられるヘッドライトの数を増すことなく、カーブビームと称される光ビームを発生することが求められている。このカーブビームでは、自動車が曲がるカーブの内側に向けて側方に下向きビームまたは主ビームを大きくする。この光ビームは自動車路光ビームと称され、例えば自動車が走行する速度などに基づき、幅が変化できる、下向きビームの光度と主ビームの光度との中間の光度を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、これに鑑み、ヘッドライトの数を増すことなく、かつ標準的なヘッドライトを過度に複雑にすることなく、またヘッドライトをより高価にすることなく、光ビームを特定の運転条件に適応させるよう、要求に基づき公称ビームを変更または特殊化できるヘッドライトを製造することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、照明ビームを発生するようにミラーと相互作用する光源を含む自動車用ヘッドライトにおいて、ミラーを離間する放射光の一部の光路に挿入された光学的アセンブリを更に備え、該光学的アセンブリが第1の光学的偏向要素および第2の光学的偏向要素とを有し、放射光の前記部分がこれら光学的要素を連続的に横断する第1の相対的位置と、放射光の2つの別個の部分が前記光学的要素の各々を横断する第2の相対的位置を、これら第1および第2光学的偏向要素が選択的に占めることができ、よって、異なる照明の特徴を有する2つの光ビームを選択的に得るようになっている自動車用ヘッドライトが提供させる。
【0006】本発明に係わるヘッドライトの好ましくかつ非限定的な特徴は、次のとうりである。
【0007】第1の相対的位置において、前記2つの光学的要素は放射光の前記部分に対して実質的に中立である。
【0008】最も内側の光学的要素は、平面的な入射面を有する。
【0009】前記入射面は、ミラーの光軸にほぼ直角である。
【0010】最も外側の光学的要素は、平面状の射出面を有する。
【0011】前記射出面は、ミラーの光軸にほぼ直角である。
【0012】最も内側の光学的要素は、垂直な母線を有する円筒形部分の形状をした射出面を有する。
【0013】前記射出面は、凸状である。
【0014】前記円筒形部分は、軸対称の円筒体に属す。
【0015】前記軸対称円筒体の軸線は、光学的要素の幅方向のほぼ中心に位置する。
【0016】最も外側の光学的要素は、垂直な母線を有する円筒形部分の形状をした入射面を有する。
【0017】前記入射面は、凹状である。
【0018】前記円筒形部分は、軸対称の円筒体に属す。
【0019】前記軸対称円筒体の軸線は、光学的要素の幅方向のほぼ中心に位置する。
【0020】内側要素の射出面と外側要素の射出面は、光学的アセンブリの第1位置において互いに沿うように延びる。
【0021】内側要素の射出面および外側要素の入射面の母線に対して平行な方向に2つの要素の相対的移動を実行する。
【0022】光学的要素の少なくとも1つは、光学的アセンブリの第2位置において横方向にゼロでない光の平均的偏向を生じさせる。
【0023】光学的アセンブリが前記第2の位置にある時、2つの光学的要素は2つの両横方向にゼロでない平均的偏向を生じさせる。
【0024】前記円筒形部分の断面は、円弧形状となっており、その円弧の弦はミラーの光軸に対して垂直でない。
【0025】2つの光学的要素は、第1の相対的位置と第2の相対的位置との中間の、少なくとも1つの第3の相対的位置を占めることができる。
【0026】2つの光学的要素は、第1の相対的位置と第2の相対的位置との間で互いに徐々に移動できるようになっている。
【0027】光学的アセンブリは、ミラーの領域と直線状に位置し、ほぼ平行な放射光を発生する。
【0028】光学的アセンブリは、ミラーの領域と直線状に位置し、ミラーの光軸とほぼ平行な放射光を発生する。
【0029】光学的アセンブリは、ミラーの中心領域と直線状に位置する。
【0030】光学的要素の相対的移動は、ほぼ垂直方向に行われる。
【0031】2つの光学的要素が第1の相対的位置にある時に、これら第1および第2要素の輪郭はほぼ一致している。
【0032】
【発明の実施の形態】添付図面を参照し、非限定的な例として示した本発明の好ましい実施例の次の詳細な説明を読めば、本発明の上記以外の特徴、目的および利点が明らかとなろう。
【0033】種々の図面において同様な番号は同様な部品を示す。
【0034】図1a、1b、2a、2b、3aおよび3bを参照すると、これら図にはヘッドライトが略図で示されており、このヘッドライトは白熱ランプのフィラメントまたは放電ランプの発光アークのような光源Sを含み、この光源はミラーMと相互作用し、光ビームを発生するようになっている。このヘッドライトは図示されていないガラス板だけでなく、通常のすべての補助機器も含む。
【0035】ミラーの所定の部分と直線状に、本例ではミラーの上方部分の中間の領域と直線状に、ビームEOを偏向するための光学的アセンブリが設けられている。この光学的アセンブリは2つの透明な要素10と20とから成り、これら透明要素は正面図(図2aおよび2b)において同じ長方形の形状となっている。
【0036】内側要素10は固定された支持体(図示せず)にリンクされている。この部分に対する外側要素20は可動支持体(図示せず)にリンクされており、この外側要素20が内側要素10と直線状となる、図1a、2aおよび3aに示されているような第1位置、すなわち高い位置と、図2bの正面図において要素10のすぐ下方に位置する第2位置、すなわち低い位置との間を垂直方向に選択的に移動できるようになっている。
【0037】可動要素20の支持体は例えば自動車の乗員コンパートメントから、または駆動状態を表示するセンサーに基づき、自動的に電磁石による制御によって移動できる。
【0038】内側要素10はミラーMの光軸xxにほぼ直角な平坦な入射面101と、垂直軸線を有する軸対称の円筒形部分の形状をした凸状の射出面102とを有する。従って、この内側要素10は平凸円筒形レンズを構成し、この軸対称円筒体の軸線は幅方向において光学的要素のほぼ中心にあり、よって光学的要素はその中心垂直面に対してほぼ対称的となっている。
【0039】外側要素20は、図1a、2aおよび3aの位置において、要素10の射出面の形状にほぼ一致する、凹状の円筒形入射面201と、上記光軸xxにほぼ直角な平坦な射出面202とを有する。
【0040】図1a、2aおよび3aに示された位置では、2つの光学的要素は光軸xxにほぼ平行な入射放射光に関し、互いにキャンセル合い、この放射光をほぼ変わらない状態のままにすることが理解できよう。より詳細には射出面102と入射面201とはほぼ一定の厚みのカーブした空隙の境界を定め、このカーブした空隙は、放射光を実質的に偏向せず、若干横方向にずれた所定の光線しか観察されず、このような光線はビームの全体の光度に関して重要ではない。
【0041】従って、このような状況でヘッドライトによって発生されるビームは、光源SとミラーMとの間の相互作用によって発生される同じビームとなり、ガラス板に形成された偏向構造を無視できることが理解できよう。
【0042】特に、光学的アセンブリが光軸xxにほぼ平行な放射光を受ける場合、この放射光は光学的要素から出る際に、このような平行性を維持し、ビーム内においてこのビームの中心の集中スポットを発生する一因となる。
【0043】図1b、2bおよび3bに示された状態となるように、2つの光学的要素10と20とが互いにずれている場合、これら光学的要素は互いにキャンセルしなくなり、内側要素10は水平平面に対する垂直投影図において、図3bに示されるように光を収束させ(光線は実線で示されている)、収束領域を横断した後に、放射光は横方向に広がる光ビーム部分となるように放射光を発散させるような要素として作動する。
【0044】同様に、光学的要素20は水平平面に対する垂直投影図において、光を直接発散させ(図3bにおける点線で示された光線を参照)、再び側方に広がったビーム部分を発生させるような要素として働く。
【0045】従って、上記光学的アセンブリにより、道路の軸線において、所定の光の集中を示すビームまたはこのような集中に先に寄与した少なくとも光部分が側方に広がり、ビームの幅に寄与するようなビームのいずれかを選択的に得ることが可能でる。
【0046】例えば、直線状および/または高速で移動する交通に対しては、第1の位置となり、カーブおよび/または低速で移動する交通に対しては、第2の位置をとることができる。
【0047】霧の多い状態では第2位置を使用することも可能である。
【0048】本実施例の1変形例によれば、幅を考慮し、中心の集中を徐々に低下するように、光学的要素を互いに徐々にずらすことも実現できる。
【0049】更に別の変形例によれば、各要素(10、20)を移動できるようにさせる設備、例えば要素10、20の高さの半分にほぼ等しい距離だけ、一方を上方に移動させ、他方を下方に移動させるような設備を設けることができる。
【0050】次に図4aおよび4bを参照する。これら図には先の図の光学的アセンブリの変形例が示されている。
【0051】この変形例によれば、内側要素10からの射出面102’は円形断面が円弧状をした凸状円筒形部品を含み、この円弧はヘッドライトの光軸xxに直角でない弦PI1を含む。同様に、光学要素20の入射面201’は凹状円筒形から成り、この凹状円筒形はわずかな距離で第1要素の凸状円筒形に一致し、上記弦PI1に平行な円弧の弦を有する。
【0052】要素10と20とが互いに直線状となっている状態(図4a)では、これらは先の実施例と同じようにキャンセルし合い、当該ビーム部分をほぼ完全なままに残す。
【0053】要素10と20とが高さ方向にずれている状態(図4b)では、これら要素の各々はプリズムと円筒形レンズの組み合わせのように働く。より詳細には、内側要素10は自動車の前方にて左側(図4bの右側)に向けて光を平均的に偏向させるプリズム効果を有する。更にこの光は射出面102’の凸状形状により広げられる。
【0054】これと逆に、外側要素20は自動車の前方において右側(図4bにおける左側)に向けて光を平均的に偏向させるプリズム効果を有し、この偏向角度は内側要素10の偏向角度とほぼ同じであり、凹状の円筒形入射面によってこの光は広げられる。
【0055】本発明のこのような変形例により、これまでの実施例の場合よりも左右側方に光ビームをより強くすることが可能となることが理解できよう。その理由は、このような変形例では2つのずらされた要素10、20によって処理される光は中心領域ではなく、側方領域だけでビームを形成する一因となるからである。
【0056】明らかに光学的要素を互いに徐々にずらすことも可能である。
【0057】本発明は、これまで説明し、図示した実施例のみに限定されるものでなく、当業者であればこれら実施例に多数の変形または変更を行うことができよう。
【0058】特に、これまでの説明では互いに直線状に配置された2つの光学的要素は、互いにキャンセルし合うが、これら2つの光学的要素が互いに直線状に配置された場合に、これら要素が共にビーム形成に寄与する光を所定の態様で偏向処理するようにすることも可能である。
【出願人】 【識別番号】391011607
【氏名又は名称】ヴァレオ ビジョン
【氏名又は名称原語表記】VALEO VISION
【出願日】 平成12年12月25日(2000.12.25)
【代理人】 【識別番号】100060759
【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一 (外2名)
【公開番号】 特開2001−216819(P2001−216819A)
【公開日】 平成13年8月10日(2001.8.10)
【出願番号】 特願2000−393129(P2000−393129)