| 【発明の名称】 |
支持スタンド |
| 【発明者】 |
【氏名】石原 英二郎
【氏名】浅井 広美
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| 【要約】 |
【課題】部品点数を少なくして、その構成を簡易化するとともに、組立が簡単で製造コストの低減を図ることができる支持スタンドを提供する。
【解決手段】支持スタンド11は、一対の脚部12の両側部を各々ジョイント体13を介装して連結軸14で回動可能に連結して構成されている。ジョイント体13の両側部には規制部17がジョイント体13の両面側へ突出して形成されている。ジョイント体13の両面には、取付孔を中心に点対称に位置する一対の規制凸部19が2箇所に形成されている。ジョイント体13の両面には、一対の規制部17とそれらにそれぞれ隣接する規制凸部19とにより第1保持手段が構成され、横方向に隣接する上下各一対の規制凸部19により第2保持手段が構成されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一対のほぼ四角枠状をなす脚部の両側部を各々ジョイント体を介装して連結部材で回動可能に連結するとともに、前記ジョイント体には一対の脚部が開脚した状態を保持する第1保持手段と、閉脚した状態を保持する第2保持手段とを備えた支持スタンド。 【請求項2】 前記第1保持手段及び第2保持手段は、ジョイント体上に位置する脚部の両側に位置して脚部の回動を規制するようにジョイント体に突出形成された複数の突起である請求項1に記載の支持スタンド。 【請求項3】 前記第1保持手段において、脚部の両側に位置する突起間の間隔は脚部の外径より若干大きく形成されている請求項2に記載の支持スタンド。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ゴミ箱、収容袋、ランドリーバスケット(洗濯物収容かご)等を上部に支持する支持スタンドに関するものである。 【0002】 【従来の技術】例えば、買い物袋をゴミ収集用の袋として設置する場合、買い物袋は、その上端開口部が開口されるとともに、袋形状が保持されて地面等に接地しないように支持スタンドの上部に支持されている。この支持スタンドは、ほぼ四角枠状をなす一対の脚部が、それらの両側部の中央において、軸体等の取付部材により回動可能に連結され、正面X字状に開脚できるようになっている。さらに、一対の脚部を開脚させたとき、一対の脚部が所定以上開くのを規制し、その位置を保持する保持手段が支持スタンドに設けられている。 【0003】その保持手段は、例えば一対の脚部の下端部に設けられた規制部材により構成されている。この規制部材は帯状をなす一対の金属板の一端部同士を、支持軸により回動可能に連結して構成されている。そして、両脚部の下端部の両側部間に規制部材が架設される。 【0004】この規制部材は、一対の脚部を閉じると、支持軸を中心に回動して正面への字状に屈曲した状態になっている。一対の脚部を開くと、支持軸を中心に回動して、規制部材はその両端が離れるように屈曲状態から直線状態になる。そして、規制部材がほぼ直線状態になるまで開脚したとき、規制部材は一対の脚部がそれ以上開くのを規制するとともに、両脚部をその位置に保持するようになっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、一対の脚部間に架設される規制部材は屈曲と直線の両方の形態をとるためにその中心に挿通された支持軸により回動可能に構成されている。そのため、支持スタンドに保持手段を設けるには、その構造が複雑で部品点数が多くなり、その製造コストが嵩むという問題があった。また、一対の脚部を取付部材で連結し、さらに、保持手段を一対の脚部に設置するため、支持スタンドの組立が非常に面倒であるという問題もあった。 【0006】この発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、部品点数を少なくして、その構成を簡易化するとともに、組立が簡単で製造コストの低減を図ることができる支持スタンド提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明の支持スタンドは、一対のほぼ四角枠状をなす脚部の両側部を各々ジョイント体を介装して連結部材で回動可能に連結するとともに、前記ジョイント体には一対の脚部が開脚した状態を保持する第1保持手段と、閉脚した状態を保持する第2保持手段とを備えたものである。 【0008】請求項2に記載の発明の支持スタンドは、請求項1に記載の発明において、前記第1保持手段及び第2保持手段は、ジョイント体上に位置する脚部の両側に位置して脚部の回動を規制するようにジョイント体に突出形成された複数の突起である。 【0009】請求項3に記載の発明の支持スタンドは、請求項2に記載の発明において、前記第1保持手段において、脚部の両側に位置する突起間の間隔は脚部の外径より若干大きく形成されているものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2に示すように、支持スタンド11は、一対のほぼ細長四角枠状をなす金属線材製の脚部12の両側部を各々ジョイント体13を介装して連結部材としての連結軸14で回動可能に連結して構成されている。 【0011】前記各脚部12は相対向する一対の長辺と相対向する一対の短辺とによりほぼ細長四角枠状に形成されている。各脚部12の一方の短辺には、その両端より若干内側位置からコの字状に折曲げられた係合部としての折曲げ部15がそれぞれ形成されている。折曲げ部15の両側には、係止部16が構成されている。また、両長辺の軸線方向のほぼ中央には図示されない貫通孔が形成され、連結軸14が挿通可能になっている。 【0012】図1及び図3(a)に示すように、前記ジョイント体13は合成樹脂材料によりほぼ円盤状に形成され、その両側部には正面ほぼ楕円状をなす突起としての規制部17がジョイント体13の両面側へ突出して形成されている。図3(a)の破線に示すように、ジョイント体13の中心には取付孔18が貫通形成されている。また、図3(b)に示すように、ジョイント体13の両面には、前記取付孔18を中心に点対称に位置する一対の突起としての規制凸部19が2箇所に形成され、それらは平面円弧状に突出形成されている。 【0013】そして、一対のジョイント体13を配置し、それらの外面上に一方の脚部12の両長辺側をそれぞれ配置し、内面上に他方の脚部12の両長辺側をそれぞれ配置する。さらに、一方の脚部12の貫通孔、ジョイント体13の取付孔18及び他方のジョイント体13の貫通孔に連結軸14を貫通し、一対の脚部12の長辺をそれぞれジョイント体13を介して連結し、連結軸14を中心に回動可能に支持させて支持スタンド11が構成されている。 【0014】両ジョイント体13の外面側において、一方の規制部17の内側面とそれに隣接する上側の規制凸部19との間及び他方の規制部17の内側面とそれに隣接する下側の規制凸部19との間に、一方の脚部12が開脚した状態を保持する第1保持手段が構成される。また、両ジョイント体13の内面側において、他方の規制部17の内側面とそれに隣接する上側の規制凸部19との間及び一方の規制部17の内側面とそれに隣接する下側の規制凸部19との間に、他方の脚部12が開脚した状態を保持する第1保持手段が構成される。 【0015】また、横方向に隣接する上下各一対の規制凸部19の間に、一対の脚部12が閉脚した状態を保持する第2保持手段が構成されている。また、前記規制部17の内側面とそれに隣接する規制凸部19間の間隔は前記脚部12の長辺の外径よりそれぞれ若干大きめに形成されている。 【0016】そして、一対の脚部12をそれぞれ横方向に隣接する上下各一対の規制凸部19の間に位置させることにより、第2保持手段により両脚部12が閉じた状態を保持するようになっている。また、一対の脚部12の上下両端部がそれぞれ離れるように回動させて正面X字状に位置させると第1保持手段により両脚部12が開いた状態を保持するようになっている。 【0017】次に、前記支持スタンド11に支持される又は支持スタンド11が支持され、被収容物としてのゴミを収容する収容体としての収容容器20について説明する。図4に示すように、収容容器20を構成する容器本体21はポリプロピレンによりほぼ細長四角板状に形成された図示されない底壁と、その底壁の周縁に沿って立設された相対向する一対の短側壁23と、相対向する一対の長側壁24とから有底細長四角箱状に構成されている。さらに、両短側壁23及び両長側壁24は上部側ほど僅かに拡がるテーパ形状に形成されている。また、各短側壁23及び各長側壁24の高さを変更することにより、容量の異なる収容容器20が複数種類成形される。 【0018】図1及び図5(a)に示すように、容器本体21の両短側壁23及び両長側壁24の上端縁からは、外方に向かって延びるフランジ25が突設されている。そのフランジ25の上面には、両短側壁23及び両長側壁24の上端縁よりやや外方位置から上方へ延びる開口枠26が突設されている。 【0019】一方の短側壁23上に位置するフランジ25の上面の両側には楕円柱状の係合突起27がそれぞれ形成され、それらと開口枠26との間に短側壁23の幅方向へ延びる係合凹部28が形成されている。他方の短側壁23上に位置するフランジ25の上面の両側には、一対の支持部29が上方へそれぞれ突設され、その支持部29間には軸体30がそれぞれ架設されている。そして、それらと開口枠26との間に短側壁23の幅方向へ延びる係合凹部28が形成されている。 【0020】両短側壁23上に位置するフランジ25の下面において、それらの両側には突出板31がそれぞれ下方へ突設され、それらの突出板31には下方へ開口する係止凹部32がそれぞれ円弧状に凹設されている。前記支持スタンド11の一対の脚部12の折曲げ部15の軸線方向への長さは突出板31間の間隔とほぼ同じに形成されている。 【0021】図4及び図5(a)に示すように、前記開口枠26より内方に位置するフランジ25上には、容器本体21内に収容される図示されない収容袋を吊下げ保持する保持枠33が装着されるようになっている。この保持枠33は金属製の線材により、相対向する一対の長辺と相対向する一対の短辺とによりほぼ細長四角枠状に形成されている。両長辺の長さ方向への長さは、容器本体21の長側壁24の上端縁とほぼ同じに形成され、両短辺の長さ方向への長さは、容器本体21の短側壁23の上端縁とほぼ同じに形成されている。 【0022】両短辺の両端より若干内側位置からコの字状に折曲げられた掛止部37が形成されている。そして、その掛止部37に収容体としての図示されない収容袋に形成された一対の手提げ部を掛止し、さらに、両掛止部37を両短側壁23側のフランジ25上に掛止させることにより、収容袋を保持枠33に吊下げ保持した状態で容器本体21内に収容することができるようになっている。 【0023】図5に示すように、収容容器20の上面開口部を閉塞する蓋体34は合成樹脂材料により細長四角板状に形成されている。図5(a)の破線に示すように、その裏面の一端側の両側部には外方へ開口する一対の嵌合凹部35を備えた嵌合部36がそれぞれ形成されている。そして、収容容器20の一対の軸体30に嵌合凹部35をそれぞれ嵌合することにより、収容容器20の上部に蓋体34を回動可能に取付けるようになっている。 【0024】次に、支持スタンド11の作用について説明する。まず、保持枠33の両掛止部37に収容袋の一対の手提げ部を掛止し、さらに、両掛止部37を収容容器20の両短側壁23側のフランジ25上に掛止させて、収容袋を保持枠33に吊下げ保持した状態で容器本体21内に収容する。 【0025】図2の2点鎖線に示すように、閉じた状態の支持スタンド11において、一対の脚部12はそれぞれ横方向に隣接する上下各一対の規制凸部19の間に位置し、第2保持手段により閉脚状態が保持されている。そのため、支持スタンド11は、規制凸部19によって、一対の脚部12が不用意に開くのが防止される。 【0026】次に、両ジョイント体13の両面において、一対の脚部12を取付孔18を中心に点対称に位置する一対の規制凸部19の上面をそれぞれ乗り越えさせ、それらの両端部がそれぞれ離れるように回動させて正面X字状に位置させる。このとき、各規制凸部19は平面形状が緩やかな円弧状に突出形成されているため、各脚部12の回動作業が容易に行われる。 【0027】次いで、一方の脚部12の長辺を一方の規制部17の内側面とそれに隣接する上側の規制凸部19との間及び他方の規制部17の内側面とそれに隣接する下側の規制凸部19との間に配置し、他方の脚部12の長辺を他方の規制部17の内側面とそれに隣接する上側の規制凸部19との間及び一方の規制部17の内側面とそれに隣接する下側の規制凸部19との間に配置する。すると、第1保持手段により各脚部12がその位置が保持されて、それ以上開くのが規制されるとともに、各脚部12が閉じるのが規制される。 【0028】続いて、図5(a)に示すように、両脚部12を開いた状態において、各脚部12の係止部16が形成されていない側、つまり、支持スタンド11の下端部の両短辺を収容容器20の係合凹部28に対してそれぞれ上方から係合するとともに、両短辺をフランジ25上に支持させて、支持スタンド11を収容容器20上に支持させる。 【0029】このとき、図3(a)に示すように、各規制部17の内側面とそれに隣接する規制凸部19間の間隔は前記脚部12の長辺の外径より若干大きめに形成されている。そのため、各脚部12は規制部17の内側面とそれに隣接する規制凸部19との間でその位置を微調整することができ、各脚部12の下端部の両短辺の位置を両係合凹部28に容易に対応させることができる。しかも、第1保持手段により両脚部12の開脚状態が保持されているため、各脚部12の位置の微調整を行っても各脚部12が開くのが防止される。その後、収容容器20の一対の軸体30に、蓋体34の嵌合凹部35をそれぞれ嵌合して蓋体34を収容容器20の上部に回動可能に取り付ける。 【0030】さらに、図5(b)に示すように、支持スタンド11の折曲げ部15を別の収容容器20の突出板31間に位置させ、その係止部16を別の収容容器20の係止凹部32に係止させる。すると、支持スタンド11の上部に別の収容容器20が支持される。 【0031】このとき、折曲げ部15は突出板31間に挟み込まれる。そのため、例えば側方から外力が作用して、別の収容容器20が横方向へ移動しようとしたとき、突出板31の内面が折曲げ部15に当接して、折曲げ部15により別の収容容器20が横方向へ移動不能に支持スタンド11の上部に支持される。 【0032】このときも、図3(a)に示すように、各脚部12は規制部17の内側面とそれに隣接する規制凸部19との間でその位置を微調整することができ、各脚部12の両係止部16の位置を両係止凹部32に容易に対応させることができる。 【0033】その結果、図6に示すように、支持スタンド11が収容容器20の上部に支持され、その支持スタンド11の上部に別の収容容器20が支持される。このとき、支持スタンド11は第1保持手段により、その両脚部12が開脚しないように保持されている。そのため、支持スタンド11上の別の収容容器20は安定した状態で支持スタンド11の上部に支持される。そして、それらを横方向へ2つ並べ、例えば、下側に位置する収容容器20に被収容物として燃えないゴミを収集し、上側に位置する収容容器20に被収容物として燃えるゴミを収集することにより、両者を分別して収集することができる。 【0034】前記の実施形態によって発揮される効果について、以下に記載する。 ・ ジョイント体13の両面には、一対の規制部17とそれらにそれぞれ隣接する規制凸部19とが形成され、それらにより第1保持手段が構成され、横方向に隣接する上下各一対の規制凸部19により第2保持手段が構成されている。そのため、一対の脚部12の開閉状態を保持する保持手段を、簡単な構成のジョイント体13のみで構成することができ、部品点数が少なく製造コストの低減を図ることができる。また、一対の脚部12を連結軸14により連結する際に、ジョイント体13は脚部12間に介装される。そのため、一対の脚部12を連結軸14により連結すると同時に保持手段を支持スタンド11に設置することができ、その組立作業を簡単に行うことができる。 【0035】・ 第1保持手段はジョイント体13に突出形成された一対の規制部17とそれらにそれぞれ隣接する規制凸部19とにより構成され、第2保持手段は横方向に隣接する上下各一対の規制凸部19により構成されている。そのため、第1保持手段及び第2保持手段を簡単に構成することができる。 【0036】・ 各規制部17の内側面とそれに隣接する規制凸部19間の間隔は両脚部12の長辺の外径より若干大きめに形成されている。そのため、各脚部12は第1保持部に保持された状態でその位置を微調整することができ、支持スタンド11の下端部を収容容器20の係合凹部28に係合させる作業及び支持スタンド11の上端部を収容容器20の係止凹部32に係止させる作業を容易に行うことができる。 【0037】・ 折曲げ部15の軸線方向への長さは突出板31間の間隔とほぼ同じに形成されている。そのため、支持スタンド11の上部に別の収容容器20を支持したとき、例えば側方から外力が作用して、別の収容容器20が横方向へ移動しようとしても、突出板31の内面が折曲げ部15に当接して、折曲げ部15により別の収容容器20を横方向へ移動不能に支持することができる。 【0038】・ 各規制凸部19は平面形状が緩やかな円弧状に突出形成されている。そのため、各脚部12は各規制凸部19を容易に乗り越えることができ、それらの開脚作業及び閉脚作業を容易に行うことができる。 【0039】・ 第2保持手段により一対の脚部12の閉脚状態が保持される。そのため、支持スタンド11の一対の脚部12が不用意に開くのを防止することができる。 ・ 各規制部17及び各規制凸部19は両ジョイント体13の両面に突出形成され、第1保持手段及び第2保持手段が両ジョイント体13の両側に備えられている。そのため、一対の脚部12を両ジョイント体13の両側で保持することができ、ジョイント体13を小さくすることができるとともに、支持スタンド11の小型化を図ることができる。 【0040】なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。 ・ 図7に示すように、支持スタンド11の両短辺の折曲げ部15に収容体としての収容袋38の一対の手提げ部39を掛止させても良い。このように構成した場合、収容袋38の上端開口部を開放した状態にすることができるとともに、袋形状を保持して収容袋38を使用しやすくすることができる。また、それらを横方向へ複数個並べても良い。 【0041】・ 図8に示すように、支持スタンド11の上部のみに収容容器20を支持させても良い。このように構成した場合、収容容器20の位置を高くして、収容容器20を使いやすくすることができる。また、それらを横方向へ複数個並べても良い。 【0042】・ 両ジョイント体13の外面側において、他方の規制部17の内側面とそれに隣接する上側の規制凸部19との間及び一方の規制部17の内側面とそれに隣接する下側の規制凸部19との間に、一方の脚部12が開脚した状態を保持する第1保持手段を構成しても良い。また、両ジョイント体13の内面側において、一方の規制部17の内側面とそれに隣接する上側の規制凸部19との間及び他方の規制部17の内側面とそれに隣接する下側の規制凸部19との間に、他方の脚部12が開脚した状態を保持する第1保持手段を構成しても良い。 【0043】・ 収容容器20の両係合凹部28に支持スタンド11の両短辺を係合させて、収容容器20上に支持スタンド11を支持させ、その支持スタンド11の両折曲げ部15に収容体としての収容袋38の一対の手提げ部39を掛止させても良い。このように構成した場合も、1個の収容容器20に必要なスペースで上下方向に2つの収容体を設置することができる。その結果、収容容器20の設置スペースを節約することができる。 【0044】・ 下方に位置する収容容器20及び上方に位置する別の収容容器20の少なくとも一方の蓋体34を省略しても良い。 ・ 収容容器20又は収容袋38に、被収容物として洗濯物、玩具、医療廃棄物等を収容させて使用しても良い。また、支持スタンド11の上部に収容かごを支持させ、その収容かごに被収容物として洗濯物、玩具等を収容させても良い。 【0045】・ 図9に示すように、ジョイント体13をその上半分の半円状又は扇形状に形成し、両規制部17を上半分で構成し、規制凸部19を上半分の一対だけにしても良い。このように構成した場合、第1保持手段及び第2保持手段を構成することができるとともに、ジョイント体13を小さくして材料の節約を図ることができる。 【0046】・ 図9の2点鎖線に示すように、一対の規制部17を円柱状、楕円柱状等の突起で形成しても良い。 ・ 両脚部12の折曲げ部15を省略し、両短辺を直線状に形成しても良い。このように構成した場合も、両短辺を収容容器20の係止凹部32に係止することができ、支持スタンド11の上部に収容容器20を支持させることができる。 【0047】・ 支持スタンド11の各脚部12の一対の短辺の軸線方向への長さをそれぞれ延長し、各脚部12の一方の短辺に折曲げ部15を2箇所に形成しても良い。このように構成した場合、1個の支持スタンド11で2つの収容容器20又は収容袋38を支持することができる。さらに、2つの収容容器20上に支持スタンド11を支持させ、その支持スタンド11に別の2つの収容容器20又は2つの収容袋38を支持させても良い。このように構成した場合、4種類の被収容物を分別して収容することができる。 【0048】・ 連結部材14をボルトとナット、連結ピン等に変更しても良い。 ・ 一対の脚部12を金属パイプ、合成樹脂材料等に変更して成形し、ジョイント体13を金属材料等に変更して成形しても良い。 【0049】さらに、前記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。 ・ 有底箱状をなす収容容器の少なくとも一対の相対向する側壁に、下方へ突出する突出板を形成するとともに、その突出板に下方へ開口する係止凹部を形成し、前記一対の脚部の両上端部の両側に、その係止凹部に係止可能な係止部を形成するとともに、両係止部の間に前記突出板間に係合可能な折曲げ部を形成した請求項1〜請求項3のいずれかに記載の支持スタンド。 【0050】このように構成した場合、支持スタンドの上部に収容容器を支持したとき、例えば側方から外力が作用して、その収容容器が横方向へ移動しようとしても、突出板の内面が折曲げ部に当接して、折曲げ部により収容容器を横方向へ移動不能に支持することができる。 【0051】・ 前記第1保持手段及び第2保持手段はジョイント体の両面に備えられている請求項1〜請求項3のいずれかに記載の支持スタンド。このように構成した場合、ジョイント体が大きくなるのを防止して支持スタンドの小型化を図ることができる。 【0052】 【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明の支持スタンドによれば、部品点数を少なくして、その構成を簡易化するとともに、組立が簡単で製造コストの低減を図ることができる。 【0053】請求項2に記載の発明の支持スタンドによれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、第1保持手段及び第2保持手段を簡単に構成することができる。請求項3に記載の発明の支持スタンドによれば、請求項2に記載の発明の効果に加えて、各脚部は第1保持部に保持された状態でその位置を微調整することができ、その下端部を例えば、収容体として収容容器に形成された係合凹部に係合させる作業及び上端部を収容容器の係止凹部に係止させる作業を容易に行うことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000010054 【氏名又は名称】岐阜プラスチック工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年8月27日(1999.8.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100068755 【弁理士】 【氏名又は名称】恩田 博宣 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−65787(P2001−65787A) |
| 【公開日】 |
平成13年3月16日(2001.3.16) |
| 【出願番号】 |
特願平11−241821 |
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