| 【発明の名称】 |
メカニカル管継手の接合方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】山崎 定芳
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| 【要約】 |
【課題】大口径メカニカル管継手接合作業時に、起重機・熟練作業者等多数を長時間使用せずに、其の管継手接合作業方法と関係接合部品等の開発を提供する。
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】本発明の管継手接合方法は、メカニカル管継手接合時に、所要の同軸ゴム輪・組合わせ同軸押輪を用いて、先ず滑剤を塗布した同軸ゴム輪を接合する管端部の所定位置に嵌着後に、上記の管端部を同軸ゴム輪と共に受口に内挿し、受口の端面に等間隔複数螺設されたボルトに、組合わせ同軸部材の両端部をそれぞれ交互仮組合わせボルト通し共通孔を形成し、それらの孔を介して順次上記組合わせ同軸押輪部材をボルトに預けながら上記の接合管を内装し、且つ受口の端面近くに仮組合わせの同軸押輪を形成し。其の仮組合わせの同軸押輪と受口の端面との間隔を終始均等状態を維持するように、先ず各組合わせ部の各ボルトと、其れ等ボルト間の複数ボルトに対して1〜2本間隔置きのボルトにナットをそれぞれ螺嵌した後に、上記の各ボルトにナットを介して螺嵌し標準締付けトルクの凡そ60〜80%に達するまで締付けた後に、残りの各ボルトにナットが組合わせ押輪に圧着するまで螺嵌し、続いて上記状態の全ボルトを標準トルクに達するまで均等に締付け作業をする、メカニカル管継手を接合する方法。 【請求項2】組合わせ同軸押輪は、内・外径それぞれ同形の円弧形部材複数組合わせ形成し時に、内側に形成される短管の側面は、その短管の軸を中心に、接合する管に嵌着したゴム輪の側面に形成された溝輪に嵌合する凸輪を形成し。其の組合わせ同軸部材の円弧形の長さは、沙なくとも各両端の組合わせ部において、受口の端面所定の円周上等間隔複数本螺設された押輪締付け用のボルト中の求める個所のボルトがそれぞれ連通する孔を設けられように形成し。上記形成された組合わせ同軸部材の両組合わせ部の孔を中心に、それぞれ組合わせ同軸部材に所定数のボルト通し孔を設け形成し。上記の円弧形の各組合わせ同軸部材片方の組合わせ部の表側に、又他の片方の組合わせ部の裏面にそれぞ孔を中心に組合わせ面を形成し上記表面側の組合わせ面には孔を中心に凸部を、又裏側の組合わせ面には凸部に嵌合する凹部をそれぞれ設け、組合わせ同軸部材をそれぞれ形成し。上記組合わせ同軸部材所要数を互いに組合わせ所要のメカニカル管継手の組合わせ同軸押輪は構成する請求項1記載の組合わせ同軸押輪。 【請求項3】接合管に嵌着したゴム輪の側面に、対設される上記接合管に外装した組合わせ同軸押輪の短管側面に形成された凸輪に嵌合する溝輪を、上記嵌着した接合管軸を中心に形成した、請求項1・請求項2記載の同軸ゴム輪。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する分野】本発明は、水など輸送用の中〜大口径のメカニカル管継手の接合方法と其の方法実施に必要な管継手に関する。 【0002】 【従来の技術】大口径ダクタイル鋳鉄管継手は、図10に示される形式の内容で、1978年から日本ダクタイル鋳鉄管協会規格で専ら国内の水道用導水管(口径500〜2600mm)のメカニカル管継手に主要部品として図11図12図13図14図16に示される形式の押輪・割輪等は使用されて来たが、其れ等は平面的かつ大形である為に、先ず鋼板の溶断又は球状黒鉛鋳鉄材の鋳造等で素材造りをした後にそれぞれ所要形状の製品化する為に機械加工等を施し生産性されて来た。従って経済性が悪く、其の製品の輸送取り扱いや、一般に作業環境の厳しい現場に於ける上記各部品等使用しながら管継手接合作業時には。機重機と多数の熟練作業者等を長時間必要として来た。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記問題を解決する為に、大口径管接合用の主たる部品の等の生産性が優れ、且つ其の取扱を容易にし、管継手接合作業時には、上記管接部品等とシール用のゴム輪との物理的関係が自動的に作用させ小数作業者等で迅速、かつに確実に大口径管継手の接合作業を可能にするメカニカル管継手の接合方法を提供する。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に、本発明のメカニカル管継手の接合方法は、従来の押輪本体と割輪とを一体化の形状に、円弧形部材複数組合わせ、ボルト締めの管継手接合作業中に上記の複数の円弧形部材が自ずと形成され、かつボルト締付けの管接合作業完了時には、ゴム輪を介して接合された管と押輪とは同軸状態で、其のメカニカル管継手は接合される方法を提供する。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明のメカニカル管継手接合方法並びに関係発明部材等の実施は、日本水道協会規格のSII形の受口を設けたダクタイル鋳鉄管呼び径700mm管継手にに対して、図面に基ずいて其の合方法の実施と其の実施の為に開発した組合わせ同軸押輪、同軸ゴム輪等の実施例を説明する。 【0006】組合わせ同軸押輪1は、同形の円弧形部材2・4体を組合わせた時に、図10のS形メカニカル継手管継手13の押輪16と割輪17を1体に組合わせた状態に形成され。其の円弧形部材2の内周側は、割輪17に代わる管3を内装する円筒部4が形成され、其の円筒部4のゴム輪18の側面に接当する側面には、其の軸5を中心に縦断面は半円形の凸輪6を形成し。上記同形4体の円弧形部材2の両端相互に連結する組合わせ部7は、組合わせ時に本体である円弧形部材2厚と同一にそれぞれ形成し、上記の円弧形部材2の1端においては表側8に、他の端においては裏側9に同一の組合わせ面10をそれぞれ形成し。 【0007】上記同じ円弧形部材2・4体を表裏にそれぞれ組合わせた状態において、其の各組合わせ部7には、S形管継手13の受口14端面15の所定円周上においてS形管継手13に管3接合時に、押輪16締付け用に等間隔に螺嵌したボルト11・16本を4本間隔の4本がそれぞれ連通る孔12を設け。上記4つの孔12をそれぞれ基点にして、残り12本のボルト11をそれぞれ通す孔12を各円弧形部材2の所定位置に設け。上記形成された各円弧形部材2の両端にそれぞれ設けた孔12を中心に、表側8の組合わせ面10には擬円錐形の凸部20を、裏側9の組合わせ面10には上記凸部20に嵌合する凹部21をそれぞれ設け、図1図2に示す組合わせ同軸部材22をそれぞれ形成し。上記同一の組合わせ同軸部材22・4体をそれぞれ其の両端の表・裏面互いに組合わせ、図3図4に示す組合わせ同軸押輪23は構成する。 【0008】図5図6に示す同軸ゴム輪24は、接合される管2に嵌着状態において、S形管継手接合時に組合わせ同軸押輪23の円筒部4側面に設けた凸輪6に接当される側面には、其の凸輪6に嵌合する溝輪25を其の管軸26を中心に形成し構成する。 【0009】口径800mmS形管継手接合作業に当たり、発明の管継手接合方法は、上記組合わせ同軸押輪23と、同軸ゴム輪24を用いて、先ず同軸ゴム輪24と接合する管3挿口19外周並びに受口14内周に滑剤を塗布し、上記状態の挿口部19に同軸ゴム輪24を嵌着したまま受口14に内挿し、受口14の端面15所定の円周上において、等間隔に押輪16締付け用の16本のボルト11を螺嵌し。組合わせ同軸押輪23円筒部4の側面に形成された凸輪6が、管3嵌着した同軸ゴム輪24の側面の溝輪25に対設するように、上記4体の組合わせ同軸一円部材22を順次組合わせ形成された孔12を介して、上記各ボルト11に預けながら図7に示すように組合わせ同軸押輪23を仮組み立てを終了させた後に、【0010】先ず各組合わせ部のボルト11と4本と、其の各組合わせ部7中間のボルト12合計8本にナット27螺嵌し、上記仮組合わせ同軸押輪23と受口14の端面15との間隔が終始均等状態を維持しながら、更に各ナット27を介して上記の8本の各ボルト11を標準締め付けトルクの凡そ60〜80%にそれぞれ均等に達するまで締付ける作業をし。其作業中図8示すようにに各組合わせ部7に、それぞれ設けた凹部21凸部20が嵌合し自ずと組合わせ同軸押輪23は形成され続いて残り8本のボルト11にナット27を上記組合せ同軸押輪23に強く接当するまで螺嵌 し。続いて上記状態の全ボルト11・16本を従来通りのボルト締付け作業手順に従っって標準締付けトルクに達するまで実施し。本発明のS形のメカニカル管継手接合方法は実施される。 【0011】 【発明の効果】大口径のメカニカル管継手に上記組合わせ同軸押輪と同軸ゴム輪を併用することによって、其の組合わせ同軸押輪は、同形の組合わせ同軸部材複数体で構成することが可能になり、従って其の組合わせ同軸押輪を構成する組合わせ同軸部材は、小形化されダクタイル鋳鉄鋳造のままの形状で使用が可能となり、かつ其の取扱いや輸送作業等は極めて容易となり、又作業環境の厳しい現場におけるメカニカル管継手接合作業において、起重機等を使用することなく、作業者2〜3人程度で、上記組合わせ同軸部材を管継手受口端面のボルトに次々と組合わせながら預け組合わせ同軸押輪の仮設し。 【0012】上記状態の擬組合わせ同軸押輪の各組合わせ部の預けたそれぞれの各ボトルトと其の間のボルト凡そ1本間隔の各ボルトに計8本にナツトをそれぞれ螺着し、上記の仮設した擬組合わせ同軸押輪の側面と、受口端面との間隔が終始均等状態を目で確認しながら、各ボルト、締付け作業の初期において、各組合わせ同軸部材の両組合わせ部に設けた凸部と凹部が互いに嵌合し、図8に示すように自ずから組合わせ同軸押輪を形成し。 【0013】更に上記の各ボルトを標準締め付けトルクの凡そ40〜60%に作業が進むと自から組合わせ同軸押輪の凸輪は、受口内に管嵌着状態で圧着されたゴム輪の側面に形成した溝輪の縁に案内され図9に示す如く其の溝輪に嵌着し、接合管と組合わせ同軸押輪とは同軸状態となり、即ち接合管外周と組合わせ同軸押輪の円筒部内周との隙間は均等状態になり。 【0014】又従来管継手接合作業時に管外周に対して割輪は、押輪に外周嵌着しながら其の内周との隙間を均等にする熟練と時間を必要とする隙間調整の芯出し作業は全く不必要となり。又更上記8本の各ボルトを標準トルクの凡そ60〜80%に達するまで締付け作業後に、残りの8本の各ボルトにナットを組合わせ押輪の正面に圧着するまで一挙にそれぞれ螺嵌した後に、上記の全ボルト16本が標準締付けトルクに達するまで均等にそれぞれ締付け、本発明の管継手管接合方法による関係諸作業は終了する。従って管継手関係諸部材は経済的に仕入れが可能になりかつ少数作業員で極めて容易に確実に、前記大口径S形ののメカニカル管継手の接合作業を可能になる。 【0015】
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| 【出願人】 |
【識別番号】591240537 【氏名又は名称】山崎 定芳
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| 【出願日】 |
平成12年2月29日(2000.2.29) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−241579(P2001−241579A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月7日(2001.9.7) |
| 【出願番号】 |
特願2000−104154(P2000−104154) |
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