| 【発明の名称】 |
パイプ連結用コネクター |
| 【発明者】 |
【氏名】藤原 達也
【氏名】川元 正信
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| 【要約】 |
【課題】パイプをハウジングに強固に固定することができ、パイプの脱落や気密性,液密性の低下などを生じることなく、信頼性の高い連結固定状態を達成することができると共に、煩雑な固定作業を要することなく、簡単にパイプを連結することができるパイプ連結用コネクターを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状のコネクター本体に位置のパイプに固定する固定部と他のパイプをロックするロック部とを設けたパイプ連結用コネクターを提供する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一のパイプの端部に設けられた連結用のハウジングに取り付け、該ハウジング内に挿入された他のパイプの端部をロックして、一のパイプと他のパイプとを連結固定するパイプ連結用コネクターにおいて、円筒状のコネクター本体の一端内周縁に沿ってリング板状のフランジ部を形成すると共に、該フランジ部の内周縁から上記コネクター本体内に向けて複数のロック片を突設し、かつ該各ロック片の外面に固定突起を形成してなり、上記コネクター本体を上記ハウジングに被せると共に、上記各ロック片をこのハウジング内に挿入し、該ロック片に形成された上記固定突起をハウジングの内周面に設けられた取付用係合部に係合させて上記ハウジングに固定し、上記フランジ部を通して上記他のパイプの端部を上記ハウジング内に挿入して、他のパイプの外周面に設けられたロック用係合部に上記ロック片の先端部を係合させて他のパイプをロックすることにより、一のパイプと他のパイプとを互いに連結固定することを特徴とするパイプ連結用コネクター。 【請求項2】 一のパイプの端部に設けられた連結用のハウジングに取り付け、該ハウジング内に挿入された他のパイプの端部をロックして、一のパイプと他のパイプとを連結固定するパイプ連結用コネクターにおいて、円筒状のコネクター本体の一端内周縁に沿ってリング板状のフランジ部を形成すると共に、該コネクター本体の内周面に固定片を形成し、かつ上記フランジ部の内周縁から上記コネクター本体内に向けて、複数のロック片を突設してなり、上記コネクター本体を上記ハウジングに被せると共に、上記各ロック片をこのハウジング内に挿入し、上記コネクター本体の内周面に形成された上記固定片を上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部に係合させてハウジングに固定し、上記フランジ部を通して上記他のパイプの端部を上記ハウジング内に挿入して、他のパイプの外周面に設けられたロック用係合部に上記ロック片の先端部を係合させて他のパイプをロックすることにより、一のパイプと他のパイプとを互いに連結固定することを特徴とするパイプ連結用コネクター。 【請求項3】 一のパイプの端部に設けられた連結用のハウジングに取り付け、該ハウジング内に挿入された他のパイプの端部をロックして、一のパイプと他のパイプとを連結固定するパイプ連結用コネクターにおいて、円筒状のコネクター本体の軸方向中間部内周面にリング板状又は複数の円弧板状のフランジ部を設け、このフランジ部によりコネクター本体内部を第1室と第2室とに区画し、上記第1室の内周面に固定片を形成すると共に、上記第2室の内周面に複数のロック片を形成してなり、上記コネクター本体の第1室を上記ハウジングに被せて、該ハウジングの開放端を上記フランジ部に当接させ、該第1室の内周面に形成された上記固定片を上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部に係合させてハウジングに固定し、上記第2室及び上記フランジ部の内側を通して上記他のパイプの端部を上記ハウジング内に挿入し、この他のパイプの外周面に設けられたロック用係合部に上記ロック片を係合させて他のパイプをロックすることにより、一のパイプと他のパイプとを互いに連結固定することを特徴とするパイプ連結用コネクター。 【請求項4】 上記第2室内に摺動可能に嵌入した円筒状のリリーサ本体と、該リリーサ本体の一端外周縁部から外方へと突出したリング状のフランジとを具備したリリーサを備え、該リリーサを上記第1室側へと押圧して摺動させることにより、上記リリーサ本体先端部により上記ロック片を弾性変形させ、該ロック片と他のパイプのロック用係合部との係合状態を解除して、ロック解除を行うことができる請求項3記載のパイプ連結用コネクター。 【請求項5】 上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部が、該ハウジング端部が外方へと膨出した膨出部であり、かつこの膨出部内側と上記コネクター本体のフランジ部とで形成された空間部にOリングが収容された請求項3又は4記載のパイプ連結用コネクター。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、パイプ同士を互いに連結固定するパイプ連結用のコネクターに関し、さらに詳述すると、自動車や各種機械,装置などにおいて、給油や給排液、給排気などの経路を形成する各種パイプを連結する場合に好適に用いられるパイプ接続用コネクターに関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来より、自動車の燃料配管等を構成する際に、パイプ連結用コネクターを用いてパイプ同士を連結固定することが行われており、従来、このようなパイプ連結用コネクターとしては、実公平6―37262号公報や米国特許第5,303,963号などに開示されたコネクターが知られている。 【0003】即ち、上記実公平6―37262号公報に開示されたコネクターは、図13(B),(C)に示したように、リング板状のフランジaの外周縁部に、先端部が鉤状に折曲した4つの係合爪bを互いに90度ずつ変位して形成すると共に、該フランジaの内周縁から2つのロック片cを互いに180度変位させて一体に突設したものである。 【0004】このコネクターは、図13(A)に示されているように、樹脂製のパイプ(図示せず)先端部に取り付けられるハウジングh内に上記ロック片cを挿入すると共に、上記各係合爪bをハウジングhの開口周縁部に形成されたフランジfに係合させて、上記ハウジングhに取り付けるものである。そして、このハウジングh内にパイプpの端部をコネクターの上記フランジa内を通して挿入し、このパイプpの外周面に設けられたリング状のロック凸部rに上記ロック片cの先端部を係合させて、ハウジングhにパイプpを固定するものである。 【0005】しかしながら、このコネクターは、4つの小さな係合爪bをハウジングhのフランジfに係合させてハウジングhに取り付けられているだけであるため、ハウジングhとの係合保持力が必ずしも十分ではなく、固定したパイプpに大きな曲げ力や引っ張り力が加わると係合爪bがハウジングhのフランジfから外れて、コネクターごとパイプpがハウジングhから外れてしまったり、パイプpとハウジングhとの間にズレが生じて、液密性や気密性が損なわれる場合がある。 【0006】この場合、ハウジングとの係合保持力を向上させるために各係合爪bの剛性を高くすると、この係合爪bの可撓性が低下してコネクターをハウジングhに取り付ける際の作業性が極端に低下してしまう。 【0007】また、上記米国特許第5,303,963号のコネクターは、図14(A),(B)に示したプライマリーリテーナmとリテーナクリップnとの2部品からなっている。 【0008】上記プライマリーリテーナmは、図14(A)に示されているように、円筒状の本体qの一端部に逆円錐台状の中空脚部sを一体に形成したものであり、上記中空脚部sには、互いに180度変位して軸方向に沿った所定幅のスリットt,tが形成されて該脚部sが2分割されている。一方、上記リテーナクリップnは、図14(B)に示されているように、リング板状のフランジuの外周縁部に90度ずつ変位して先端部に係合爪wを有する4つの係合片kを突設すると共に、該フランジuの内周縁に沿って円筒状のロック脚部jを一体に突設したものである。 【0009】このプライマリーリテーナmとリテーナクリップnとからなるコネクターは、図15に示したようにしてパイプを連結するものである。即ち、図15(A)に示されているように、まず、上記ハウジングh内に上記プライマリーリテーナmの脚部sを挿入し、該脚部sの基端側外周縁部をハウジングhのフランジf内周縁に係合させて、プライマリーリテーナmをハウジングh内に取り付ける。 【0010】次いで、このプライマリーリテーナm内に、上記リテーナクリップnを取り付けたパイプpの先端部を圧入し、図15(B)に示されているように、パイプpの外周面に形成された一対のリング状凸部r,r間の括れ部にプライマリーリテーナmの脚部s先端を係合させて、パイプpを仮止めする。そして、パイプpに取り付けられた上記リテーナクリップnの係合爪wをハウジングhのフランジf外周縁部に係合させると共に、ロック脚部jの先端をパイプpの上記リング状凸部rに当接させて、パイプpをハウジングhに固定するものである。 【0011】このプライマリーリテーナmとリテーナクリップnとからなるコネクターも、上記と同様の理由からリテーナクリップnとハウジングhとの係合保持力が不十分であり、パイプの固定強度が必ずしも十分ではなく、パイプpがハウジングhから外れてしまったり、パイプpに大きな力がかかるとパイプpとハウジングhとの間にズレが生じて、液密性や気密性が損なわれる場合がある。また、このコネクターは、上記リテーナクリップnを予めパイプpに取り付けておかなければならず、またパイプpをハウジングh内に圧入して仮止めした後、リテーナクリップnによる固定作業を行わなければならず、連結固定作業も煩雑である。 【0012】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、パイプをハウジングに強固に固定することができ、パイプの脱落や気密性,液密性の低下などを生じることなく、信頼性の高い連結固定状態を達成することができると共に、煩雑な固定作業を要することなく、簡単にパイプを連結することができるパイプ連結用コネクターを提供することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するため、第一の発明として、一のパイプの端部に設けられた連結用のハウジングに取り付け、該ハウジング内に挿入された他のパイプの端部をロックして、一のパイプと他のパイプとを連結固定するパイプ連結用コネクターにおいて、円筒状のコネクター本体の一端内周縁に沿ってリング板状のフランジ部を形成すると共に、該フランジ部の内周縁から上記コネクター本体内に向けて複数のロック片を突設し、かつ該各ロック片の外面に固定突起を形成してなり、上記コネクター本体を上記ハウジングに被せると共に、上記各ロック片をこのハウジング内に挿入し、該ロック片に形成された上記固定突起をハウジングの内周面に設けられた取付用係合部に係合させて上記ハウジングに固定し、上記フランジ部を通して上記他のパイプの端部を上記ハウジング内に挿入して、他のパイプの外周面に設けられたロック用係合部に上記ロック片の先端部を係合させて他のパイプをロックすることにより、一のパイプと他のパイプとを互いに連結固定することを特徴とするパイプ連結用コネクターを提供する。 【0014】この第一の発明にかかるコネクターは、上記のように、円筒状のコネクター本体をハウジングに被せると共に、このコネクター本体にフランジ部を介して一体に形成された上記各ロック片をハウジング内に挿入し、各ロック片に形成された上記固定突起をハウジングの内周面に設けられた取付用係合部に係合させて上記ハウジングに固定するように構成されたものである。 【0015】そして、ハウジング内に挿入されたパイプの外周面に設けられたリング状凸部などのロック用係合部に上記ロック片先端部を係合させてパイプをハウジングにロックするものである。 【0016】このように、このコネクターは円筒状のコネクター本体でハウジングの外周を覆うようにして該ハウジングに取り付けられるので、このコネクターにロックされたパイプに大きな曲げ力や引っ張り力がかかっても、良好な剛性を有する円筒状のコネクター本体によりパイプと共にコネクターがズレることがなく、良好な固定状態を確実に保持することができ、パイプの脱落を生じないのは勿論、液密性や気密性が損なわれるなどの不都合を生じることもなく、信頼性の高いパイプの連結固定状態を達成することができるものである。 【0017】また、本発明は、上記目的を達成するため、第二の発明として、一のパイプの端部に設けられた連結用のハウジングに取り付け、該ハウジング内に挿入された他のパイプの端部をロックして、一のパイプと他のパイプとを連結固定するパイプ連結用コネクターにおいて、円筒状のコネクター本体の一端内周縁に沿ってリング板状のフランジ部を形成すると共に、該コネクター本体の内周面に固定片を形成し、かつ上記フランジ部の内周縁から上記コネクター本体内に向けて、複数のロック片を突設してなり、上記コネクター本体を上記ハウジングに被せると共に、上記各ロック片をこのハウジング内に挿入し、上記コネクター本体の内周面に形成された上記固定片を上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部に係合させてハウジングに固定し、上記フランジ部を通して上記他のパイプの端部を上記ハウジング内に挿入して、他のパイプの外周面に設けられたロック用係合部に上記ロック片の先端部を係合させて他のパイプをロックすることにより、一のパイプと他のパイプとを互いに連結固定することを特徴とするパイプ連結用コネクターを提供する。 【0018】この第二の発明にかかるコネクターは、上記のように、円筒状のコネクター本体をハウジングに被せ、このコネクター本体の内周面に形成された上記固定片を上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部に係合させて、ハウジングに固定するものである。 【0019】そして、この円筒状のコネクター本体にフランジ部を介して一体に形成された上記各ロック片先端を、ハウジング内に挿入されたパイプの外周面に設けられたリング状凸部などのロック用係合部に係合させてパイプをハウジングにロックするものである。 【0020】このように、この第二の発明にかかるコネクターも、円筒状のコネクター本体でハウジングの外周を覆うようにして該ハウジングに取り付けられるので、このコネクターにロックされたパイプに大きな曲げ力や引っ張り力がかかっても、良好な剛性を有する円筒状のコネクター本体によりパイプと共にコネクターがズレることがなく、良好な固定状態を確実に保持することができ、パイプの脱落を生じないのは勿論、液密性や気密性が損なわれるなどの不都合を生じることもなく、信頼性の高いパイプの連結固定状態を達成することができるものである。 【0021】また、上記第一及び第二両発明にかかるコネクターは、いずれも十分な剛性を有する円筒状のコネクター本体によりハウジングとの良好な係合保持力を達成したものであるが、ハウジングへの固定は、ロック片の外面に突設された固定突起(第一発明)又はコネクター本体の内周面に形成された固定片(第二発明)により行われるため、これらロック片及び固定片に良好な可撓性を確保することにより、容易に行うことができるものである。しかも、該コネクターを取り付けたハウジング内にパイプを単に圧入するだけで、該パイプの外周面に形成されたロック用係合部と上記ロック片先端部とを係合させてパイプをハウジング内にロックすることができ、結合作業も極めて簡便に行うことができるものである。 【0022】更に、本発明は、上記目的を達成するため、第三の発明として、一のパイプの端部に設けられた連結用のハウジングに取り付け、該ハウジング内に挿入された他のパイプの端部をロックして、一のパイプと他のパイプとを連結固定するパイプ連結用コネクターにおいて、円筒状のコネクター本体の軸方向中間部内周面にリング板状又は複数の円弧板状のフランジ部を設け、このフランジ部によりコネクター本体内部を第1室と第2室とに区画し、上記第1室の内周面に固定片を形成すると共に、上記第2室の内周面に複数のロック片を形成してなり、上記コネクター本体の第1室を上記ハウジングに被せて、該ハウジングの開放端を上記フランジ部に当接させ、該第1室の内周面に形成された上記固定片を上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部に係合させてハウジングに固定し、上記第2室及び上記フランジ部の内側を通して上記他のパイプの端部を上記ハウジング内に挿入し、この他のパイプの外周面に設けられたロック用係合部に上記ロック片を係合させて他のパイプをロックすることにより、一のパイプと他のパイプとを互いに連結固定することを特徴とするパイプ連結用コネクターを提供する。 【0023】この第三の発明にかかるコネクターは、上記のように、上記フランジ部により区画されたコネクター本体の第1室をハウジングに被せ、該第1室の内周面に形成された上記固定片を上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部に係合させて、ハウジングに固定するものである。 【0024】そして、コネクター本体の上記第2室を通して先端部がハウジング内に挿入されたパイプの外周面に設けられたリング状凸部などのロック用係合部に、上記第2室内に設けられた上記各ロック片先端を係合させて、パイプをコネクターにロックするものである。 【0025】このように、この第三の発明にかかるコネクターも、コネクター本体に設けられた円筒状の第1室でハウジングの外周を覆うようにして該ハウジングに取り付けられるので、このコネクターにロックされたパイプに大きな曲げ力や引っ張り力がかかっても、良好な剛性を有する円筒状の上記コネクター本体の第1室によりパイプと共にコネクターがズレることがなく、良好な固定状態を確実に保持することができ、パイプの脱落を生じないのは勿論、液密性や気密性が損なわれるなどの不都合を生じることもなく、信頼性の高いパイプの連結固定状態を達成することができるものである。 【0026】また、この第三発明のコネクターも、上記第一及び第二発明のコネクターと同様に、十分な剛性を有する円筒状のコネクター本体の第1室によりハウジングとの良好な係合保持力を達成したものであるが、ハウジングへの固定は、コネクター本体第2室の内周面に形成された固定片により行われるため、この固定片に良好な可撓性を確保することにより、容易に行うことができるものである。しかも、該コネクターを取り付けたハウジング内にコネクター本体の第2室を通してパイプを単に圧入するだけで、該パイプの外周面に形成されたロック用係合部とコネクタ本体の第2室に設けられた上記ロック片先端部とを係合させてパイプをロックすることができ、結合作業も極めて簡便に行うことができるものである。 【0027】更に、この第三発明のコネクターは、コネクターを一のパイプに固定するための第一室と他のパイプをコネクターにロックするための第2室とが上記フランジ部により区画された独立空間部となっているため、第1室を一のパイプとの係合のみに留意して最適な係合状態が得られるように設計し得ると共に、第2室は他のパイプのロックのみに留意して最適なロック状態が得られるように設計することができ、一のパイプへの固定及び他のパイプのロックをより確実に行うことができるものである。 【0028】また、他のパイプをロックする第2室が独立した空間部となっているので、一のパイプへの固定状態や上記ハウジングの外径や形状、他のパイプの径、コネクター本体の外径などに影響を及ぼすことなく、他のパイプとのロック状態を解除するためのリリーサを設けることができ、確実なパイプの連結状態を確保した上で、イージーリリース機能を容易に付加することができる。 【0029】例えば、円筒状のリリーサ本体と該リリーサ本体の一端外周縁部から外方へと突出したリング状のフランジとを具備したリリーサを、上記リリーサ本体をコネクター本体第2室内に摺動可能に嵌入して取り付け、該リリーサを上記第1室側へと押圧して摺動させることにより、上記リリーサ本体先端部により上記ロック片を弾性変形させ、該ロック片と他のパイプのロック用係合部との係合状態を解除して、ロック解除を行うイージーリリース機構を容易に構成することができる。 【0030】更に、この第三発明のコネクターでは、コネクター本体の内周面に設けられたフランジ部により区画された第1室内に一のパイプのハウジングを固定するようになっているため、例えば上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部を、該ハウジング端部が外方へと膨出した膨出部とし、かつこの膨出部内側と上記コネクター本体のフランジ部とで形成された空間部をOリング収容部とすることにより、Oリングを確実に所定位置に配置保持することができ、Oリングのズレによる液漏れ等の発生を可及的に防止することができるものである。 【0031】また更に、コネクターが固定される一のパイプのハウジングは、その外周面に、コネクターの第1室内周面に設けられた上記固定片が係合する取付用係合部を設けさえすればよく、ハウジング内にコネクターの一部を挿入する必要がないので、必ずしもハウジングを拡径形成する必要がなく、このため、拡径加工によるハウジング部の強度低下やコスト高を招くこともない。 【0032】 【発明の実施の形態及び実施例】以下、実施例を示し、本発明をより具体的に説明する。 [第1実施例]図1は、上記第一発明の一実施例にかかるコネクター1を用いて一のパイプp1と、他のパイプp2とを連結固定した状態を示すものである。 【0033】上記コネクター1は、図3(A)〜(E)に示したように、短軸円筒状のコネクター本体11の一端内周縁に沿ってリング板状のフランジ部12を一体に形成すると共に、該フランジ部12の内周縁からコネクター本体11内に向けて4つのロック片13を90度ずつ変位して突設したものであり、合成樹脂により上記コネクター本体11、フランジ部12及び各ロック片13を一体成形したものである。 【0034】上記コネクター本体11の下部は、後述するパイプp1に形成されたハウジングhの形状に合わせてやや大径に形成されている。また、上記各ロック片13は、図3(D),(E)に示されているように、先端部がやや内側に折曲していると共に、該折曲部の外面には固定突起14が突設されている。更に、上記フランジ部12には、上記各ロック片13の形成箇所に対応して、上記固定突起14を成形するために成形型に設けられたピンが挿入された貫通窓15が形成されている。 【0035】上記一のパイプp1は、図4(A),(B)に示したように、中間部に蛇腹状のコルゲート部31が形成されたパイプであり、その端部に上記他のパイプp2が連結されるハウジングhを形成したものである。 【0036】上記ハウジングhは、図4(B)に示されているように、パイプ本体よりもやや大径に形成されていると共に軸方向中間部が外方へとリング状に膨出してその内側にリング凹状の取付用係合部32が形成されている。また、このハウジングhの基端内周面が断面円弧状に形成されており、ここにOリング装着用の空間部33が形成されている。 【0037】なお、コルゲート部31を有する上記パイプp1は、図12(A)に示した連続中空押出成形機90を用いて成形することができる。即ち、この連続中空押出成形機90は、複数対の単体金型91a,91b,…,91nと、これら単体金型91a,91b,…,91nを搬送するための一対の搬送機構92R,92Lとを備えている。上記複数対の単体金型91a,91b,…,91nは、図12(B)に示したように、順番に配置した場合に、上記パイプp1の直管部、コルゲート部31、直管部及びハウジングhに対応した一連のキャビティー93を構成するようになっており、各対の単体金型91a,91b,…,91nは、それぞれのキャビティー93を二等分するように左右に分割可能になっている。上記搬送機構92R,92Lは、チェーンやベルト等の適宜な搬送手段により、図12(A)に示されているように、上記各単体金型91a,91b,…,91nをそれぞれ左右に分割した状態で個別に循環搬送し、かつ所定の成形部94においてこれら単体金型91a,91b,…,91nを互いに接合させた状態に保持するように構成されている。 【0038】そして、この連続中空押出成形機90は、成形部94において互いに接合した単体金型91a,91b,…,91nの間に、押出機95から順次溶融樹脂を押出供給し、更にこの溶融樹脂を各単体金型91a,91b,…,91nの内周面に吸着させてブロー成形することにより軸方向に沿って異なる形状の上記パイプp1を連続的に成形するものである。 【0039】一方、上記他のパイプp2は、図5に示されているように、自動車のフューエルポンプの隔壁41に一体に形成されたパイプであり、その外周面にリング凸状のロック用係合部42が一体に形成されたものである。なお、図5中の43は補強リブである。 【0040】上記コネクター1を用いて上記パイプp1とパイプp2とを連結固定する場合は、まず、図2に示したように、上記コネクター1のコネクター本体11を上記パイプp1のハウジングhに被せると共に、上記各ロック片13をこのハウジングh内に挿入し、図2(B)に示されているように、該ロック片13の外面に形成された上記固定突起14をハウジングhの内周面に設けられた上記取付用係合部32に係合させて、コネクター1をパイプp1のハウジングhに固定する。なお、図2中34はパイプp1のハウジングh内に設けられた上記空間部33に装着されたOリングである。 【0041】そして、図1に示されているように、上記コネクター1のフランジ部12を通して上記他のパイプp2の端部を上記パイプp1のハウジングh内に挿入し、他のパイプp2の外周面に設けられたロック用係合部42に上記コネクター1のロック片13先端部を係合させて他のパイプp2をロックすることにより、一のパイプp1と他のパイプp2とを互いに連結固定するものである。 【0042】このように、このコネクター1は円筒状のコネクター本体11で一のパイプp1に設けられたハウジングhの外周を覆うようにして該ハウジングhに取り付けられるので、このコネクター1にロックされた他のパイプp2に大きな曲げ力や引っ張り力がかかっても、良好な剛性を有する円筒状のコネクター本体11によりパイプp2と共にコネクター1がズレるようなことがなく、良好な固定状態を確実に保持することができ、パイプp1,p2の脱落を生じないのは勿論、液密性や気密性が損なわれるなどの不都合を生じることもなく、信頼性の高いパイプの連結固定状態を達成することができるものである。 【0043】[第2実施例]図6は、上記第二発明の一実施例にかかるコネクター2を用いて一のパイプp3と、他のパイプp2とを連結固定した状態を示すものである。 【0044】上記コネクター2は、図8(A)〜(E)に示したように、円筒状のコネクター本体21の一端内周縁に沿ってリング板状のフランジ部22を一体に形成すると共に、該フランジ部22の内周縁からコネクター本体21内に向けて4つのロック片23を90度ずつ変位して突設したものであり、合成樹脂により上記コネクター本体21、フランジ部22及びロック片23を一体成形したものである。 【0045】上記コネクター本体21の周壁には、互いに180度変位した対向する位置にそれぞれ軸方向に沿った長方形の貫通窓24,24が形成されており、この貫通窓24,24の一端縁部(図8(B)〜(E)では下端縁部)から内側へ向けて断面三角形状の固定片25,25が突設されている。また、上記各ロック片23は、図8(D),(E)に示されているように、中間部から先端側がやや内側に折曲している。 【0046】上記一のパイプp3は、図9に示したように、上記第1実施例で用いたパイプp1と同様に、中間部に蛇腹状のコルゲート部31を有すると共に、一端部に上記他のパイプp2が連結されるハウジングhが形成されたものである。この場合、このパイプp3では、そのハウジングhに上記パイプp1における取付用係合部32(図4参照)が形成されておらず、このパイプp3ではOリング装着用の空間部33を形成するハウジングhの肩部外面側が取付用係合部35となっている。なお、他のパイプp2は、上記第1実施例で用いたパイプp2と同一のものである。 【0047】上記コネクター2を用いて上記パイプp3とパイプp2とを連結固定する場合は、まず、図7に示したように、上記コネクター2のコネクター本体21を上記パイプp3のハウジングhに被せると共に、上記各ロック片23をこのハウジングh内に挿入し、上記コネクター本体21の内周面から内側へと突出した上記固定片25の頂点部分をハウジングhの基端部外周面に形成された上記取付用係合部35に係合させて、コネクター2をパイプp3のハウジングhに固定する。なお、図7中34はパイプp3のハウジングh内に設けられた上記空間部33に装着されたOリングである。 【0048】そして、図6に示されているように、上記コネクター2のフランジ部22を通して上記他のパイプp2の端部を上記パイプp3のハウジングh内に挿入し、他のパイプp2の外周面に設けられたロック用係合部42に上記コネクター2の各ロック片23先端部を係合させて他のパイプp2をロックすることにより、一のパイプp3と他のパイプp2とを互いに連結固定するものである。 【0049】このように、この第二の発明にかかるコネクター2も、円筒状のコネクター本体21で一のパイプp3に設けられたハウジングhの外周を覆うようにして該ハウジングhに取り付けられるので、このコネクター2にロックされた他のパイプp2に大きな曲げ力や引っ張り力がかかっても、良好な剛性を有する円筒状のコネクター本体21によりパイプp2と共にコネクター2がズレるようなことがなく、良好な固定状態を確実に保持することができ、パイプp3,p2の脱落を生じないのは勿論、液密性や気密性が損なわれるなどの不都合を生じることもなく、信頼性の高いパイプの連結固定状態を達成することができるものである。 【0050】ここで、上記第1及び第2実施例の両コネクター1,2は、上述のように、いずれも十分な剛性を有する円筒状のコネクター本体11,21によりハウジングhとの良好な係合保持力を達成したものであるが、ハウジングhへの固定は、ロック片12の外面に突設された固定突起14(第1実施例)又はコネクター本体21の内周面に形成された固定片25(第2実施例)により行われるため、これらロック片12及び固定片25の良好な可撓性により、容易に行うことができるものである。しかも、該コネクター1,2を取り付けたハウジングh内にパイプp2を単に圧入するだけで、該パイプp2の外周面に形成されたロック用係合部42と上記ロック片13,23先端部とを係合させてパイプp2をハウジングh内にロックすることができ、結合作業も極めて簡便に行うことができるものである。 【0051】[第3実施例]図10は、上記第三発明の一実施例にかかるコネクター5を用いて一のパイプp4と、他のパイプp5とを連結固定した状態を示すものである。 【0052】上記コネクター5は、図11(A)〜(E)に示したように、円筒状のコネクター本体51の軸方向中間部内周面に、周方向に沿って一対の円弧板状フランジ部52,52を一体に形成して、コネクター本体51内を第1室53と第2室54とに区画したものである。 【0053】上記第1室53の周壁には、互いに180度変位した対向する位置にそれぞれ軸方向に沿った四角形の貫通窓531,531が形成されており、この貫通窓531,531の一端縁部(図11(C)〜(E)では下端縁部)から内側へ向けて断面三角形状の固定片532,532が突設されている。 【0054】また、上記第2室の周壁にも、90度ずつ変位した位置にそれぞれ貫通窓541,541,542,542が形成されており、これら貫通窓541,541,542,542の一端縁部(図11(C)〜(E)では上端縁部)からそれぞれ第2室内に向けてロック片543,543,543,543が突設されている。この各ロック片543は、図11(D),(E)に示されているように、中間部から先端側がやや内側に折曲し、第2室54内に向けて斜めに突出している。なお、図11に図示されているように、上記貫通窓541,541,542,542のうち、互いに対向する一対の貫通窓541,541は、互いに対向する他方の一対の貫通窓542,542よりも幅広に形成されており、幅狭の貫通窓542,542は上記第1室に設けられた上記貫通窓531,531とそれぞれ連通している。 【0055】このコネクター本体51の上記第2室54には、図10に示されているように、リリーサ6が取り付けられている。このリリーサ6は、円筒状リリーサ本体61の一端外周縁部から外方へとリング状のフランジ62を一体に形成したものであり、上記リリーサ本体61が上記第2室54内に摺動可能に嵌入された状態に取り付けられている。なお、図示していないが、リリーサ本体61の先端外周縁には小突起が形成され、この小突起が第2室54に設けられた上記貫通窓541,542(図11参照)に挿入されており、これによりリリーサ6が第2室54から外れてしまうことがないようになっている。 【0056】上記一のパイプp4は、図10に示されているように、上記第1及び第2実施例で用いたパイプp1,p3と同様に、蛇腹状のコルゲート部31を有すると共に、一端部に上記他のパイプp5が連結されるハウジングhが形成されたものである。この場合、このパイプp5のハウジングhは、全体としてパイプp1,p3のような拡径部とはされておらず、単に開放端がやや拡径した膨出部36となっており、この膨出部36の外面側が取付用係合部となっている。そして、この取付用係合部(膨出部)36の内側にOリング33が収容保持されている。なお、他のパイプp5は、その基端部が肉厚の大径部p51となっていること以外は上記第1,第2実施例で用いたパイプp2と同様のものである。 【0057】上記コネクター5を用いて上記パイプp4とパイプp5とを連結固定する場合は、図10(A)に示されているように、上記コネクター本体51の第1室53を上記パイプp4のハウジングhに被せ、該ハウジングhの開放端を上記フランジ部52に当接させ、該第1室53内に突出した上記固定片532,532を上記ハウジングの外周面に設けられた取付用係合部(膨出部)36に係合させて、コネクタ5をハウジングに固定する。 【0058】そして、図10(A)に示されているように、上記リリーサ6内、上記第2室54及び上記フランジ部52の内側を通して上記他のパイプp5の端部を上記ハウジングh内に挿入し、この他のパイプp5の外周面に設けられたロック用係合部42に上記各ロック片543の先端部を係合させて他のパイプp5をロックすることにより、一のパイプp4と他のパイプp5とを互いに連結固定するものである。 【0059】このように、この第3実施例にかかるコネクター5も、コネクター本体51に設けられた円筒状の第1室53で一のパイプp4に設けられたハウジングhの外周を覆うようにして該ハウジングhに取り付けられるので、このコネクター5にロックされた他のパイプp5に大きな曲げ力や引っ張り力がかかっても、良好な剛性を有する円筒状のコネクター本体51によりパイプp5と共にコネクター5がズレるようなことがなく、良好な固定状態を確実に保持することができ、パイプp4,p5の脱落を生じないのは勿論、液密性や気密性が損なわれるなどの不都合を生じることもなく、信頼性の高いパイプの連結固定状態を達成することができるものである。 【0060】また、この第3実施例のコネクター5も、上記第1及び第2実施例のコネクター1,2と同様に、十分な剛性を有する円筒状のコネクター本体51の第1室53によりハウジングhとの良好な係合保持力を達成したものであるが、ハウジングhへの固定は、コネクター本体51の第1室53に設けられた固定片532により行われるため、この固定片532に良好な可撓性を確保することにより、容易に行うことができるものである。しかも、該コネクター5を取り付けたハウジングh内にコネクター本体51の第2室54を通してパイプp5を単に圧入するだけで、該パイプp5の外周面に形成されたロック用係合部42とコネクタ本体51の第2室54に設けられた上記ロック片543先端部とを係合させてパイプp5をロックすることができ、結合作業も極めて簡便に行うことができるものである。 【0061】更に、この第3実施例のコネクター5は、コネクター5を一のパイプp4に固定するための第1室53と他のパイプp5をコネクター5にロックするための第2室54とが上記フランジ部52により区画された独立空間部となっているため、第1室53を一のパイプp4との係合のみに留意して最適な係合状態が得られるように、その内径や固定片532が設計され、また第2室543は他のパイプp5のロックのみに留意して最適なロック状態が得られるようにその内径及びロック片543が設計されており、一のパイプp4への固定及び他のパイプp5のロックをより確実に行うことができるものである。 【0062】また、他のパイプp5をロックする第2室54が独立した空間部となっているので、一のパイプp4への固定状態や上記ハウジングhの外径や形状、他のパイプp5の径、コネクター本体51の外径などに影響を及ぼすことなく、他のパイプp5とのロック状態を解除するためのリリーサ6が設けられており、確実なパイプの連結状態を確保した上で、このリリーサ6によりイージーリリース機能が付加されている。 【0063】即ち、図10(A)に示された状態から他のパイプp5のロック状態を解除して、パイプp4とp5とを分離する場合には、図10(B)に示されているように、上記リリーサ6のフランジ62を指等で摘んで押圧し摺動させることにより、上記リリーサ本体61先端部外周面により上記各ロック片543を外側へと弾性変形させ、該ロック片543と他のパイプp5のロック用係合部42との係合状態を解除して、ロック解除を行うことができる。 【0064】更に、この第3実施例のコネクター5では、コネクター本体51の内周面に設けられたフランジ部52により区画された第1室53内に一のパイプp4のハウジングhを固定するようになっているため、上記ハウジングhに設けられた取付用係合部36を、該ハウジングhの端部が外方へと膨出した膨出部とし、かつこの膨出部内側と上記フランジ部52とで形成された空間部をOリング収容部とすることにより、Oリング33を確実に所定位置に配置保持することができ、Oリング33のズレによる液漏れ等の発生を可及的に防止することができるものである。 【0065】また更に、コネクター5が固定される一のパイプp4のハウジングhは、その外周面に、コネクター5の第1室53に設けられた上記固定片532が係合する取付用係合部36を設けさえすればよく、ハウジングh内にコネクター5の一部が挿入されるようなことがないので、ハウジングhを拡径形成する必要がなく、このため、拡径加工によるハウジング部の強度低下やコスト高を招くこともない。 【0066】なお、本発明のパイプ連結用コネクターは、上記各実施例に限定されるものではなく、コネクター本体11,21,51、フランジ部12,22,52、ロック片13,23,543、固定突起14、固定片25,532などの形状や形成態様などは、適宜変更することができ、その他の構成も本発明の要旨を逸脱しない限り、適宜変更して差し支えない。また、本発明のコネクターを用いて連結するパイプも、上記パイプp1,p2,p3,p4,p5に限定されるものではなく、適宜変更することができる。例えば、上記各実施例では、ハウジングhが一体に形成されたパイプp1,p3,p4を用いたが、ハウジングhは、パイプの管状部と別体に形成され、ネジや圧入によりパイプの端部に取り付けるタイプのものであってもよい。 【0067】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のパイプ連結用コネクターによれば、パイプをハウジングに強固に固定することができ、パイプの脱落や気密性,液密性の低下などを生じることなく、信頼性の高い連結固定状態を達成することができると共に、煩雑な固定作業を要することなく、簡単にパイプを連結することができるものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000135209 【氏名又は名称】株式会社ニフコ
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| 【出願日】 |
平成12年5月15日(2000.5.15) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079304 【弁理士】 【氏名又は名称】小島 隆司 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−108176(P2001−108176A) |
| 【公開日】 |
平成13年4月20日(2001.4.20) |
| 【出願番号】 |
特願2000−141424(P2000−141424) |
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