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【発明の名称】 配管内圧力試験用冷水可溶キャップ
【発明者】 【氏名】稲桝 正人

【要約】 【課題】建築設備排水配管工事において安価で簡単で完全な配管内気密試験を実施することのできる、配管内圧力試験用冷水可溶キャップを提供する。

【解決手段】配管(1)内にコメグリコーゲン(2)を充填固形化する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 円筒形の配管(1)の内部にコメグリコーゲン(2)を充填固形化したものを設けた配管内圧力試験用冷水可溶キャップ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建築設備の排水配管工事完了後、配管内の気密試験に使用する配管内圧力試験用冷水可溶キャップに関するものである。,【0002】
【従来の技術】従来より、建築設備の排水配管工事完了後、気密試験が不可能な為、配管内の水漏れの有無を確認する簡易試験方法として、不完全で手間の掛かる水による通水試験又は満水試験を行なっている。このため竣工後水漏れ事故が多く発生し社会的信用喪失および多額の損害損失が発生している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点があった。
イ.簡易試験方法の為、竣工後建築設備機器、器具より排出される排水により漏水事故が多発している。
ロ.漏水事故発生に伴い社会的信用喪失、多額の損害損失が発生している。
ハ.水を配管内に流すだけの試験のため、完全な水漏れの確認が出来ない。
ニ.完全な漏水試験を行なおうとすれば、多額の費用と手間が掛かる。
ホ.統一した品質管理が出来ない。
ヘ.気密試験ができてない。
本発明は、以上の欠点を解決するために発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】円筒形の配管(1)の内部にコメグリコーゲン(2)を充填固形化する。本発明は以上の構成よりなる配管内圧力試験用冷水可溶キャップである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する円筒形の配管(1)の内部にコメグリコーゲン(2)を充填固形化し、配管(1)とコメグリコーゲン(2)の接着面は密着させ圧力を保持できる構造とする。本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用するときは、空調機器(5)又は衛生器具(7)の排水管(4)の最寄の位置に配管継手(3)を使用し本発明を取りつけ、コンプレッサー(6)で圧縮空気を送り気密試験を行なう。気密試験において配管内の圧力正常を確認したならば空気を抜き気密試験完了、合格とする。その後空調機器(5)のドレーンパン(8)又は衛生器具(7)より水を流すとコメグリコーゲン(2)が水により溶解し排水となる。このようにして簡単で完全な排水管の気密試験が完了する。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、竣工後の排水管漏水事故も皆無になり品質管理もしやすく、損害賠償も無くなり社会的信用も厚くなり生産性の向上になる。
【出願人】 【識別番号】599127472
【氏名又は名称】有限会社アイムシステム研究所
【出願日】 平成11年8月23日(1999.8.23)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−65779(P2001−65779A)
【公開日】 平成13年3月16日(2001.3.16)
【出願番号】 特願平11−277298