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【発明の名称】 高温出湯防止弁
【発明者】 【氏名】関 栄治

【要約】 【課題】誤作動によっても高温水が出にくいようにして、高温出湯を確実に防止し、かつ、フエールセーフを獲得し得る高温出湯防止弁を提供する。

【解決手段】湯接続口10と水接続口11と混合水接続口12とを具備せしめたボディ1の内部に、湯接続口10からの湯の流れ方向において、上流側が湯接続口10に連通する湯室2を形成し、その湯室2の下流側に混合室3を形成し、その混合室3の上流側に前記湯室2と連通する湯入口aを形成し、下流側に混合水接続口12と連通する混合水出口cを形成し、湯入口aと混合水出口cの中間に水接続口11と連通する水入口bを形成し、前記湯入口aには、それの開度を拡縮させて混合室3に流入する湯量を制御する弁機構5を設け、その弁機構5を混合室3内の混合水の温度に応じて作動させる感温体4をボディ1内に装入せしめる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 湯接続口10と水接続口11と混合水接続口12とを具備せしめたボディ1の内部に、湯接続口10からの湯の流れ方向において、上流側が湯接続口10に連通する湯室2を形成し、その湯室2の下流側に混合室3を形成し、その混合室3の上流側に前記湯室2と連通する湯入口aを形成し、下流側に混合水接続口12と連通する混合水出口cを形成し、湯入口aと混合水出口cの中間に水接続口11と連通する水入口bを形成し、前記湯入口aには、それの開度を拡縮させて混合室3に流入する湯量を制御する弁機構5を設け、その弁機構5を混合室3内の混合水の温度に応じて作動させる感温体4をボディ1内に装入せしめてなる高温出湯防止弁。
【請求項2】 湯接続口10と水接続口11と混合水接続口12とを具備せしめたボディ1の内部に、湯接続口10からの湯の流れ方向において、上流側が湯接続口10に連通する湯室2を形成し、その湯室2の下流側に混合室3を形成し、その混合室3の上流側に前記湯室2と連通する湯入口aを形成し、下流側に混合水接続口12と連通する混合水出口cを形成し、湯入口aと混合水出口cの中間に水接続口11と連通する水入口bを形成し、前記湯入口aには、それの開度を拡縮させて混合室3に流入する湯量を制御する弁機構5を設け、その弁機構5を混合室3内の混合水の温度に応じて作動させる感温体4を、それの感温部40を混合室3内に位置させ一部を湯室2内に位置せしめてボディ1内に組込むことを特徴とする高温出湯防止弁。
【請求項3】 混合室3内の水入口bよりも混合水出口c側に寄る位置に、湯入口aから流入する湯と水入口bから流入する水とを混合する混合羽根8を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の高温出湯防止弁。
【請求項4】 湯入口aの開度を制御する弁機構5の弁座50と弁体51のうちの可動側とする弁座50または弁体51を、感温体4の外周に一体または一体的に装設することを特徴とする請求項1または請求項2記載の高温出湯防止弁。
【請求項5】 湯接続口10に、中央の穴部が湯の流入口となる環状の座金73を設け、その座金73の下流側にそれの穴部の口径より大径の抵抗板90を座金73に対し進退自在に配位して、バネ94により座金73に向け押し上げるよう付勢せしめたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の高温出湯防止弁。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、電気温水機・貯湯式湯沸機等の貯湯式給湯装置と接続する蛇口から、高温の湯が流出されることにより生ずる火傷などの危険を防止するために、貯湯式給湯装置に設ける高温出湯防止弁についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】貯湯式給湯装置に接続する蛇口からの高温出湯を防止するための手段としては、従前にあっては、蛇口として装設するミキシングバルブによって代用するか、または、ミキシングバルブと同様の構想により、バルブのボディ内に形成した湯と水とを混合する混合室内に、混合水の温度を感知する感知体を設けて、それが所定の温度より高い温度を検出したときに、湯の流入量を少なくするとともに水の流入量が多くなるようにするか、または、湯または水の一方の流入量を制御するようにした高温出湯防止弁を用いるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従前の貯湯式給湯装置に接続する蛇口からの高温出湯を防止するための手段は、湯と水とを混合する混合室内に配設する感温体が混合水の温度を感知する作動により、湯と水の流入量を制御することで、高温出湯を防止するようにしていることから、誤作動により、または、感知体による混合水の感温作動のおくれ等によって、水側の流入が閉ざされた状態で出湯するようになることがあり、これにより高温水が出てくるようになる場合がある。
【0004】本発明は、従前手段に生じている問題を解消せしめるためになされたものであって、誤作動によっても高温水が出にくいようにして、高温出湯を確実に防止し、かつ、フエールセーフを獲得し得る高温出湯防止弁を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上述の目的を達成するための手段として、湯接続口10と水接続口11と混合水接続口12とを具備せしめたボディ1の内部に、湯接続口10からの湯の流れ方向において、上流側が湯接続口10に連通する湯室2を形成し、その湯室2の下流側に混合室3を形成し、その混合室3の上流側に前記湯室2と連通する湯入口aを形成し、下流側に混合水接続口12と連通する混合水出口cを形成し、湯入口aと混合水出口cの中間に水接続口11と連通する水入口bを形成し、前記湯入口aには、それの開度を拡縮させて混合室3に流入する湯量を制御する弁機構5を設け、その弁機構5を混合室3内の混合水の温度に応じて作動させる感温体4をボディ1内に装入せしめてなる高温出湯防止弁を提起し、さらに、湯接続口10と水接続口11と混合水接続口12とを具備せしめたボディ1の内部に、湯接続口10からの湯の流れ方向において、上流側が湯接続口10に連通する湯室2を形成し、その湯室2の下流側に混合室3を形成し、その混合室3の上流側に前記湯室2と連通する湯入口aを形成し、下流側に混合水接続口12と連通する混合水出口cを形成し、湯入口aと混合水出口cの中間に水接続口11と連通する水入口bを形成し、前記湯入口aには、それの開度を拡縮させて混合室3に流入する湯量を制御する弁機構5を設け、その弁機構5を混合室3内の混合水の温度に応じて作動させる感温体4を、それの感温部40を混合室3内に位置させ一部を湯室2内に位置せしめてボディ1内に組込むことを特徴とする高温出湯防止弁を提起するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明手段による高温出湯防止弁は、それのボディを、外面側に、給湯配管に接続する湯接続口と、給水配管に接続する水接続口と、給湯口と接続する混合水接続口とを具備する形態に作り、それの内部に、湯接続口に連通する湯室と、その湯室に連通する混合室とを設ける。
【0007】そして、その湯室は、湯接続口から流入する湯の流れ方向において上流側が湯接続口に対し連通し、下流側が混合室に対し連通するようにボディ内に配設して、水接続口および混合水接続口に対しては直接の連通が無い状態にする。
【0008】また、混合室は、前記湯の流れ方向において、上流側が前記湯室に連通し、下流側が混合水接続口に連通するようにボディ内に配設し、湯室との連通部に湯入口を設け、かつ、その湯入口を弁口として開閉する弁機構を設けて、その弁機構の閉弁により湯室と遮断されるようにし、また、混合水接続口と通ずる混合水出口を設ける。
【0009】そして、この混合室には、前記湯の流れ方向における湯入口と混合水接続口と通ずる混合水出口との中間部位に、水入口を設けて、この水入口を介して水接続口と接続し、前述の湯入口が弁機構の閉弁作動で閉塞されたときには、水接続口と通ずる水入口と混合水接続口と通ずる混合水出口とにだけ連通し、湯接続口に対しては遮断された状態となるようにする。
【0010】この湯室および混合室を設けたボディ内には、混合室内の混合水の温度を感知して、それにより前述の弁機構を制御させ、混合水接続口から取り出される混合水の温度を所定温度以下に抑えるよう作動させるための感温体を装入するが、その感温体は、感温作動により、湯室と混合室とを連通する湯入口を弁口とするように設ける前述の弁機構だけを制御するようにする。即ち、混合室内の混合水温度が設定温度より低いときには、弁機構の弁口となる湯入口を開放した開弁状態とし、かつ、その開度が、設定温度との差に比例して調整され、湯入口から混合室内に流入する湯量だけを制御させ、感温体の感温作動で弁機構が閉弁して湯入口が閉塞されたときには、混合室内に水入口を介して水だけが流入し、かつ、混合室には、感温体の感温作動に係わりなく常時水入口から定量の水が流入していくようにする。
【0011】そして、これにより、再通水の際、万一感温体が弁機構を開弁させた状態で動作しない場合に、湯が開弁状態の湯入口から混合室に流入するが、この混合室には水が常に定量入水しているので、その水と混合されることになって、混合室に流入する湯が、その湯温のまま出湯されることがないようになり、また、逆に、弁機構が閉弁状態で動作しない場合には、水入口から混合室に流入する定量の水が出水してくるようになって、機能に故障が生じても高温出湯を防止するようになる。
【0012】ボディ内に装入する感温体は、それの一部が湯室内に位置するように、混合室から湯室に渡る範囲に装置してよい。例えば、感温体にワックスサーモエレメントを用いた場合でいえば、ワックスを収蔵する感温部が混合室内に位置し、ケース部とガイド筒部とピストン部とが湯室内に位置するようにボディ内に配位して組込むようにしてよい。
【0013】このように、感温体を、それの感温部が混合室内に位置し、一部が湯室内に位置するようにボディ内に組込むときは、湯室内に位置するケース部・ガイド筒部らの感温体の一部から湯温が混合室内に位置する感温部に伝えられるので、感温体の湯温の変化に対する応答が早くなり、湯が湯入口から混合室に入りそこに水入口から流入してくる水と混合して感温部に熱を伝えるよりも早く湯温を感知するようになって、断水などの場合、早く弁機構を閉弁させて安全性を高めるようになる。
【0014】また、混合水の取り出しを閉止したとき、感温体の感温部は、水の影響を強く受けることで、設定温度以下の位置に動くようになることから、再通水の際に、取り出す混合水の温度を所望に設定しておいても、水の影響で開弁側に動いた感温体および弁機構が設定した温度位置に戻るまでの間、高温水が出水してくる場合が生じるが、混合水の取り出しの閉止時のこの水の影響による感温体の動きに対して、湯室内に位置する感温体の一部から感温部に伝えられる熱が抑えるようになることで、再通水の際の高温出湯が抑えられるようになる。
【0015】ボディ内に組込む感温体は、混合室内の混合水が設定温度より高い場合には、弁機構の可動側とした弁または弁座を弁口となる湯入口を閉とする側に動かし、設定温度よりも低い場合には開とする側に動かすように、弁機構に連繋するが、このとき、弁機構の可動側の弁または弁座を、例えば、感温体をワックスサーモエレメントとしたときに、それのケース部の周面に一体または一体的に装設するようにして、弁機構との連繋が行われるようにしてよい。
【0016】また、感温体には、一端側に弁機構を開弁側に動かす方向のバイアスバネを連繋し、他端側は、ボディに設ける支点に支承させるが、その支点は前記バイアスバネの押し出し方向に可動にボディに設けて、バイアスバネよりも強いバネで支持させておき、感温体にそれを壊すような力が加わったときに、その力を逃がすように支点が動くようにする。
【0017】また、混合室には、それの水入口の付近、もしくは水入口よりも混合水出口に寄る位置に、水入口から流入する水と湯入口から流入する湯との混合を良好にするための混合羽根を設けるようにする。
【0018】また、高温出湯防止弁は、それを持続した給湯配管(高温水配管)の上流側に、例えば風呂の差し湯等に用いる高温水を取り出すための配管を設けた態様として使用する場合があり、この場合は、高温出湯防止弁の水入口から、該高温出湯防止弁の混合室に流入する水が、高温水を取り出す配管側に逆流する恐れがあるので、湯接続口には座金を設け、その座金の下流側に抵抗板を配設して、バネにより座金に押し付ける方向に付勢し、正常な流れのときは、抵抗板が座金から離れ、逆に流れようとすると抵抗板が座金に密着して、その流れを阻止するようになる抵抗手段を組込む場合がある。
【0019】
【実施例】次に実施例を図面に従い説明する。図1は本発明を実施せる高温出湯防止弁Aの縦断側面図で、同図において、1はボディ、10は湯接続口、11は水接続口、12は混合水接続口、2は湯室、3は混合室、4は感温体、5は弁機構を示す。
【0020】ボディ1は軸筒状に形成してあって、給湯配管に接続するための湯接続口10は、該軸筒状のボディ1の一端側(図において上端側)に装設され、給水配管に接続する水接続口11は該ボディ1の胴部の他端側に寄る部位に装設され、混合水接続口12は該ボディ1の他端側(図において下端側)に装設してある。
【0021】湯室2は、ボディ1内の湯接続口10に寄る部位に装設してあって、ボディ1内を湯接続口10から混合水接続口12に向けて流れる湯の流れ方向における上流側が、連通口20を介し前述の湯接続口10と連通し、下流側には、そこに配位してボディ1内に装設する混合室3と隔てる隔壁21が設けてある。
【0022】混合室3は、前記湯室2の下流側に配位してボディ1内に装設してあり、湯入口aと水入口bと混合水出口cとが装備してある。
【0023】そして、それの湯入口aは前述の隔壁21に開設してあって、この湯入口aにより混合室3を湯室2に連通させている。
【0024】また、水入口bは混合室3の胴周壁の前記湯入口aよりも下流側に位置する部位に開設してあり、混合室3を、この水入口bを介して水接続口11と連通させている。
【0025】また、混合水出口cは混合室3の下流側の端部に形設してあって、混合室3をこの混合水出口cを介して、ボディ1の他端側に設けた混合水接続口12と連通させている。
【0026】感温体4は、この例ではワックスサーモエレメントであり、感温部40とケース部41とガイド筒部42とピストン43とからなる通常のもので、感温部40が混合室3内に位置し、ケース部41とガイド筒部42とピストン43が湯室2内に位置するように配位してボディ内に装入してある。
【0027】そして、感温部40の底面に一体的に連結したガイド軸44を、混合水接続口12の内腔に配位してボディ1に固定装設した筒状のガイド45に摺動自在に嵌挿することで、ボディ1の軸方向に自在に動くようボディ1内に組み込まれ、かつ、前記ガイド45の回りに配位して、ボディ1と感温部40との間に設けたバイアスバネ6により、湯接続口10側に向け押し出されている。
【0028】また、ピストン43の先端部は、湯接続口10の内腔に、所定の範囲をボディ1の軸方向に自在に動くよう嵌装して、前記バイアスバネ6よりも強いバネ7により混合水接続口12の側に向け押し出すよう付勢した雌ネジ70に螺合する調整ネジ71に突き当て、この調整ネジ71を支点として支承させてあり、感温部40が混合室3内の混合水の昇温でピストン43を伸び出させたときには、感温体4のボディたる感温部40・ケース部41・ガイド筒部42を、バイアスバネ6に抗して図1にあるように押し下げ、また混合室3内の混合水の降温でピストン43の押出圧力が減じてくると、図2にあるように、バイアスバネ6の圧力で、感温体4のボディが押し上げられ、また、混合室3内の混合水の昇温で、感温体4が前記図1にあるよう下降作動のエンドにまで下降している状態において、さらにピストン43が押し出されると、支点である雌ネジ70および調整ネジ71がバネ7を押し縮めて上昇し、このピストン43の押出圧力を逃すようにしてある。
【0029】弁機構5は、この例においては、湯入口aの口縁に設けた環状の弁座50と、感温体4の感温部40の下面側の周縁部に一体的に形設した環状の弁体51とからなり、感温体4の前述の作動により、弁口となる湯入口aの開度を拡縮させて、湯入口aから混合室3内に流入する湯量を制御するようにしてある。
【0030】8はバイアスバネ6のバネ受座60に一体に形設して混合室3内に装設した混合羽根で、混合室3内の水入口bよりも混合水出口cに寄る部位に位置するように配設してある。
【0031】次に図4および図5は別の実施例を示している。この例は、高温出湯防止弁Aを、図6にあるように、それの湯接続口10を貯湯式給湯装置Bの高温水配管dに接続し、水接続口11に貯湯式給湯装置Bに水道水を供給する給水配管eから分岐した分岐配管fを接続し、混合水接続口12に、一般給湯用の給湯配管gを接続して、給湯口からの出湯を所定温度以下の低温水とする状態として用いる際に、さらに、風呂の差し湯に利用するなどの高温水を取り出すための、高温水取出管hを、高温出湯防止弁Aの上流側において高温水配管dに接続して設けた場合に、給水配管eから分岐配管fを介して供給される水が、図7において矢印に示している如く、この高温出湯防止弁Aの内腔を経て高温水取出管hの側に流入していくのを阻止するために、抵抗装置9を組み込んでいる例である。
【0032】この図4に示す実施例は、軸筒状に形成したボディ1の一端側に形成した湯接続口10内には、バイアスバネ6により押し上げられている感温体4のピストン43の先端に衝合して支承する支点となる支承板72を、所定範囲においてボディ1の軸方向に動くよう装入し、それを、所定位置に保持させるよう、前記バイアスバネ6より強いバネ圧としたバネ7を装入しているが、そのバネ7のバネ受けの座金73を、中央に湯の流入口となる穴部のある環状に形成して、止め輪74により所定位置に規制し、この座金73の下流側に、その座金73の中央穴部の口径よりも大径の円板状に形成した抵抗板90を配位し、それの上面側の中央部には、周面に湯の流路溝91…を形成した押釦状の突起体92を設け、下面側の中央部位には、ガイド軸93を設けて、そのガイド軸93の回りに、抵抗板90を前記座金73に向けて押し上げるコイルバネ94を設け、これらにより、高温出湯防止弁Aのボディ1内を湯と水とが正常に流れて混合水出口cから混合水となって流出していくときは、湯接続口10から流入する湯の流れにより抵抗板90が座金73から離れ、混合水の取り出しが閉止して、高温水取出管hから高温の湯が取り出されるなどで、水入口から流入する水が湯接続口10を経て高温水取出管h側に逆に流れるようになる場合に、抵抗板90が座金73に密着して逆止弁となるように抵抗を大きくする抵抗装置9を構成するようにしている。
【0033】また、この実施例では、混合室3内を設ける混合羽根8が、混合室3の周壁に開設した水入口bより混合水出口cに寄る部位において、混合室3の周壁から突出するように設けてある。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による高温出湯防止弁は、感温体により混合室内に流入する湯と水とのうちの湯の流入量だけを制御して、水は混合室内に常時流入するようにしているのだから、誤作動によっても高温水が出にくくなって安全性を高め、フェールセーフが獲得し得るようになる。
【出願人】 【識別番号】000102854
【氏名又は名称】エヌテーシー工業株式会社
【出願日】 平成11年12月6日(1999.12.6)
【代理人】 【識別番号】100065053
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 和郎
【公開番号】 特開2001−165336(P2001−165336A)
【公開日】 平成13年6月22日(2001.6.22)
【出願番号】 特願平11−346286