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【発明の名称】 流体制御弁及びフィルタ付きプレート
【発明者】 【氏名】高橋 圭瑞

【氏名】望月 宣宏

【要約】 【課題】フィルタの交換が容易で交換作業時間を短縮できる流体制御弁及び該流体制御弁に使用するフィルタ付きプレートを提供すること。

【解決手段】複数のポートが設けられたバルブブロック10の各ポート位置に対応してポートが形成された弁本体30を、該バルブブロック10に取り付けて構成した流体制御弁において、バルブブロック10と弁本体30との間にプレート20を設け、該プレート20にバルブブロック10の各ポートと弁本体30の各ポートとを連通する流路を形成すると共に、該流路上にフィルタ24、25を設けた。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数のポートが設けられたバルブブロックの各ポート位置に対応してポートが形成された弁本体を、該バルブブロックに取り付けて構成した流体制御弁において、前記バルブブロックと前記弁本体との間にプレートを設け、該プレートに前記バルブブロックの各ポートと弁本体の各ポートとを連通する流路を形成すると共に、該流路上にフィルタを設けたことを特徴とする流体制御弁。
【請求項2】 請求項1に記載の流体制御弁において、前記プレート内部に、前記バルブブロックからの高圧流体を制御流体とパイロット流体に分岐する流路を形成すると共に、前記弁本体に該プレートからのパイロット流体を導入するパイロットポートを設け、該プレートのパイロット流路上にフィルタを設けたことを特徴とする流体制御弁。
【請求項3】 請求項2に記載の流体制御弁において、前記弁本体はスプールを支持する静圧軸受を有し、前記パイロットポートからの高圧流体を該静圧軸受に導入するように構成したことを特徴とする流体制御弁。
【請求項4】 請求項2に記載の流体制御弁において、前記プレートの制御流路に別途フィルタを設け、前記パイロット流路と該制御流路上に異なる濾過精度のフィルタを設けたことを特徴とする流体制御弁。
【請求項5】 複数のポートが設けられたバルブブロックの各ポート位置に対応してポートが形成された弁本体を、該バルブブロックに取り付けた構成の流体制御弁の該バルブブロックと該弁本体との間に取り付けたプレートであって、前記プレートに前記バルブブロックと前記弁本体の各ポートを連通する流路が形成され、該流路にフィルタを設けたことを特徴とするフィルタ付きプレート。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧力流体を制御する流体制御弁に係り、特にフィルタを備えた流体制御弁及び該流体制御弁に用いるフィルタ付きプレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のこの種の流体制御弁の断面構成例を示す図である。この流体制御弁は高圧の流体をシリンダやモータなどのアクチュエータを制御する制御流体として使用すると共に、この高圧流体をスプールを駆動する駆動源として利用している。即ち、バルブブロック200の高圧流体供給ポート201から流体制御弁100の弁本体101の供給ポート102に導かれた高圧流体は制御流体として利用されると同時に、弁本体101の内部で該高圧流体を分岐させて絞り103、104を介してノズルフラッパ機構105のノズル106、107側に導き、スプール108を駆動する圧力源として利用している。
【0003】ここで絞り103、104とノズル106、107側へ流れる流体は一旦、弁本体101に設けたフィルタ109によって濾過される。ノズル106、107側ヘ流れる流体は、絞り103、104やノズル106、107等の狭い隙間を通るため、パーティクルが該隙間に目詰まりすると、流体制御弁としての正常な機能を損なうことになる。このような不都合を避けるため弁本体101にフィルタ109を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように弁本体101にフィルタ109を内蔵した構成の流体制御バルブはフィルタ109にパーティクルが詰まったときやメンテナンスのとき、フィルタ109を交換するために、流体制御弁100を分解しなければならないという煩雑な作業を必要とする。また、交換の時は流体制御弁100は機能しないため、これを使用したシステムが稼動しないためシステムの稼働率を低下させてしまう。
【0005】上記システムの稼動率の低下を回避するため、別の流体制御弁100を用意しておき、フィルタ109の交換の際には別の流体制御弁に交換してシステムを稼動させることが考えられるが、流体制御弁100がもう一台必要になる。この場合、流体制御弁の単体機差があるため、システムの動作の再調整等が必要になることもある。
【0006】また、弁本体101にフィルタ109を着脱可能に設け、交換を容易にしたものがある。これはメンテナンス時間を短縮でき、システムの稼動率の向上に有効である。しかし、弁本体101は、内部に複雑な流路が形成されており、この弁本体101に更にフィルタを着脱可能にすると、弁本体101への加工数が増加し、コスト高になる。また、フィルタ109の交換の際にフィルタ109に付着したパーティクルなどが弁本体101の内部に侵入しないように注意する必要がある。
【0007】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題を除去し、フィルタの交換が容易で交換作業が短時間で済む流体制御弁及び該流体制御弁に使用するフィルタ付きプレートを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、複数のポートが設けられたバルブブロックの各ポート位置に対応してポートが形成された弁本体を、該バルブブロックに取り付けて構成した流体制御弁において、バルブブロックと弁本体との間にプレートを設け、該プレートにバルブブロックの各ポートと弁本体の各ポートとを連通する流路を形成すると共に、該流路上にフィルタを設けたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の流体制御弁において、プレート内部に、バルブブロックからの高圧流体を制御流体とパイロット流体に分岐する流路を形成すると共に、弁本体にプレートからのパイロット流体を導入するパイロットポートを設け、該プレートのパイロット流路上にフィルタを設けたことを特徴とする。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の流体制御弁において、弁本体はスプールを支持する静圧軸受を有し、パイロットポートからの高圧流体を該静圧軸受に導入するように構成したことを特徴とする。
【0011】上記のように、バルブブロックと弁本体との間にプレートを設け、該プレートのバルブブロックの各ポートと弁本体の各ポートとを連通する流路にフィルタを設けた構成とするので、プレートを交換するだけで、フィルタの交換、メンテナンスを行なうことができ、交換作業が容易で短時間で済むから、流体制御弁が稼動しない時間を大幅に低減することができる。従って、この流体制御弁を使用したシステムの稼動率を向上させることができる。
【0012】また、従来の弁本体にフィルタを内蔵する構成のものに比較し、弁本体の内部流路が簡単になり、弁本体が小型にできると共に、弁本体の製造コストを低減することができる。
【0013】また、高価な流体制御弁を2台用意するかわりに、安価なフィルタ付きプレートを2枚用意するだけでシステムを稼動することができるため、システム全体のコストを低減することができる。
【0014】また、フィルタを交換、洗浄する際、弁本体とは独立したプレートを外すだけで済むので、フィルタに付着したパーティクルが流体制御弁内部に侵入することを防止できる。
【0015】また、流体制御弁を使用するシステムの稼動効率向上のために別の流体制御弁を用意する必要がなく、フィルタが装着された簡単な構成のプレートを用意するだけで対処できる。
【0016】また、高価な流体制御弁を2台用意するかわりに、安価なフィルタ付きプレートを2枚用意するだけでシステムを稼動することができるため、システム全体のコストを低減することができる。
【0017】また、従来のように、別の流体制御弁と交換した場合に発生する流体制御弁の個体差に起因する制御性能への影響をなくすることができる。
【0018】また、請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の流体制御弁において、プレートの制御流路に別途フィルタを設け、パイロット流路と該制御流路上に異なる濾過精度のフィルタを設けたことを特徴とする。
【0019】上記のように、プレート内部の制御流路とパイロット流路にそれぞれに別にフィルタを設けることにより、制御流路を流れる制御流体とパイロット流路を流れるパイロット流体の独立したフィルタリングを行うことができる。
【0020】本構成により、パイロット流体のフィルタリングだけでなく、制御流体のフィルタリングが可能になるためシステム全体の信頼性を向上することができる。また、パイロット流体と制御流体を独立にフィルタリングできるため、それぞれに適したフィルタリング性能を持つフィルタを選ぶことが可能になる。
【0021】また、請求項5に記載の発明は、複数のポートが設けられたバルブブロックの各ポート位置に対応してポートが形成された弁本体を、該バルブブロックに取り付けた構成の流体制御弁の該バルブブロックと該弁本体との間に取り付けたプレートであって、プレートにバルブブロックと弁本体の各ポートを連通する流路が形成され、該流路にフィルタを設けたことを特徴とする。
【0022】上記のように、バルブブロックと弁本体との間に取り付けるプレートをその内部に形成された流路にフィルタを設けたフィルタ付きプレートとし、該プレートをバルブブロックと弁本体との間に取り付けるので、上記の構成の流体制御弁を構成できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図2は本発明に係る流体制御弁の断面構成例を示す図である。本流体制御弁はバルブブロック10にプレート20を介して弁本体30を取り付けた構成である。弁本体30の上部にはノズルフラッパ機構50が取り付けられ、側部には変位センサ60が取り付けられている。
【0024】プレート20にはバルブブロック10の供給ポート11、制御ポート12、13をそれぞれ弁本体30の供給ポート31、制御ポート32、33に対応させて連通する流路21、22.23が形成されている。この3つの流路のうち流路21は3つに分岐され、1つは弁本体30の供給ポート31に、残りの2つはノズルフラッパ機構50へ導かれるパイロットポート34、35に連通するようになっている。そしてこのパイロットポート34、35に連通するように分岐したパイロット流路上には円筒状のフィルタ24、25が設けられている。
【0025】図3は上記円筒状のフィルタ24とその取り付け方法を説明する図である。なお、円筒状のフィルタ25とその取り付け方法も同一であるのでその説明は省略する。フィルタ24はプレート20に加工されたネジ穴27に中空の押えネジ26によってプレート20に固定されている。バルブブロックの供給ポート11から流路21に流入した高圧流体は矢印Aに示すように円筒状のフィルタ24の外周から内側へ流れるときフィルタ24で濾過される。その後、パイロットポート34に流入する。即ち、パイロットポート34、35にはフィルタ24、25で濾過され、パーティクルが除去された作動流体が供給される。
【0026】上記ネジ穴27の端部はプラグ28で封止されており、該プラグ28と押えネジ26を外すことでフィルタ24をプレート20から外すことができるようになっている。このため、フィルタ24、25の交換や洗浄を容易に行うことができる。
【0027】フィルタ24、25を交換・洗浄する場合、新しいフィルタ24、25を装備した別のプレート20と交換することで、弁本体30をすぐに稼動させることができる。或いは図7に示すようにフィルタを装備しない分岐した流路が形成されただけのプレート20によっても流体制御弁を稼動することもできる。
【0028】パイロットポート34、35、パイロット流路36、37を通ってノズルフラッパ機構50のノズル51、52に流れる流体の流量は大きくないが、常に流れているため、フィルタ24、25は数ミクロン程度の目の細かいものであって、濾過面積の大きいものが望ましい。このため、ここでは円筒状のフィルタを選定している。この円筒状のフィルタは濾過面が円筒全面になるため、小型でありながら濾過面積を大きくすることができる。供給ポート11に連通する流路21から分岐した横穴状のパイロット流路に円筒状のフィルタ24、25を設けることで、この横穴状のパイロット流路を有効に利用しプレート20を薄くすることができるように工夫されている。
【0029】次に、上記構成の流体制御弁の動作を説明する。スリーブ38内には所定の隙間をもってスプール39が摺動可能に嵌装されている。ノズルフラッパ機構50は、ノズル51、52、トルクモータ53、フラッパ54から構成される。変位センサ60はスプール39の位置を検出して、該スプール39の位置を電気フィードバック制御するため、図示しないフィードバック回路、増幅回路等を含むアンプを備えている。
【0030】スプール39が変位することによって、これらで形成される流路が切り替わり、供給ポート31と制御ポート32又は制御ポート33のいずれかが連通し、同時に他の制御ポート33又は制御ポートとタンクポート(図示せず)が連通する。また、それぞれの開口面積をスプール39の位置によって調整して、そこを流れる流量や制御ポート32、33にかかる圧力を制御するようになっている。制御ポート32と制御ポート33の間にシリンダやモータなどのアクチュエータを連結することにより、アクチュエータへの高圧流体の給排出を行い、その動作を制御したり、両ポート間の差圧を制御してアクチュエータの発生力を制御することができる。
【0031】パイロットポート34、35に供給された高圧流体は、絞り44、45を通ってスプール39の両端の空間へ流入し、更にパイロット流路36、37を通ってノズル51、52に導かれ、該ノズル51、52から噴出する。この際、各ノズル51、52の先端に対向するフラッパ54の面との距離をトルクモータ53によって変化させてノズル51、52から噴出する流れに抵抗を与えることによって、ノズル51、52の上流、即ちスプール39の両端の空間に圧力差をつくる。この差圧によってスプール39が駆動される。
【0032】図4は本発明に係る流体制御弁の他の断面構成例を示す図である。本流体制御弁はスプール39の両端部に静圧軸受40、41を備えている。本流体制御弁も図2に示す流体制御弁と同様、弁本体30はプレート20を介してバルブブロック10に取り付けられ、該プレート20内に形成された流路も同じである。供給ポート11に連通する流路21から分岐した流路はフィルタ24、25を介して弁本体30のパイロットポート34、35に連通している点も図2に示す流体制御弁と同一であるが、パイロットポート34、35は弁本体30の内部流路によって静圧軸受40、41に連通している点が異なる。
【0033】静圧軸受40、41に供給される高圧流体は、静圧軸受40、41の軸受絞り42、43と、スプール39とスリーブ38の間の間隙を通って流れるため、流体中にパーティクルが存在すると静圧軸受絞り42、43を目詰まりさせたり、スプール39とスリーブ38の間の隙間に挟まるとスプール39が滑らかに動作しなくなるという問題が生じる。このためプレート20内に設けたフィルタ24、25で作動流体を濾過することにより、上述のような問題の発生を防止することができる。
【0034】また、弁本体30とは別のプレート20にフィルタ24、25を設けたことによる作用・効果は図2に示す流体制御弁と同じである。
【0035】図5は本発明に係る流体制御弁の他の断面構成例を示す図である。本流体制御弁は、プレート20の供給ポート11に連通する流路21の導入口にディスク型のフィルタ29を備え、該フィルタ29の下流の分岐させた流路のうちの2つのパイロット流路上にそれぞれフィルタ24、25を設けている。ディスク型のフィルタ29は制御流量とパイロット流量の両方に流れる流体を濾過することになる。
【0036】図6はディスク型のフィルタ29をプレート20に取り付けた部分の拡大断面図(図5のB部分の拡大図)である。このフィルタ29はリング状の基部29aと該基部にかしめ付けされた金属メッシュ29bからなり、プレート20の流路21の導入口に設けられた凹部に嵌め込まれて固定されている。フィルタ29は流体制御弁の制御流量に応じて圧力損失の小さいものを選定する。一般的に、制御流量はパイロット流量より大きいことが多いため、下流のフィルタ24、25よりメッシュ(濾過精度)の粗いもの、例えば数100ミクロン程度のメッシュを選定する。62はバルブブロック10とプレート20の間に介在するOリングである。
【0037】上記のように、供給ポート11からの流体が制御流体とパイロット流体とに分岐する前にメッシュの粗いディスク型のフィルタ29を設けることにより、比較的大きなパーティクルが流体中に混入していても除去することができる。このフィルタ29に引っかかるような大きなパーティクルがパイロット側のフィルタ24、25に付着しているとパイロット側の濾過面積が小さくなり、大きな抵抗になって弁機能を損なう原因となる。このため、前段のディスク型のフィルタ29は、制御流量側へ大きなパーティクルが流入することを防止すると共に、下流のパイロット流路上のフィルタを長持ちさせるという作用効果を果たす。
【0038】なお、図5に示す流体制御弁は、制御流路とパイロット流路の両方にフィルタを設けた場合であるが、図4に示すように静圧軸受40、41を備えた流体制御弁のプレート20に形成された供給ポート11に連通する流路21の導入口にディスク型のフィルタを設けても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、各請求項に記載の発明によれば下記のような優れた効果が得られる。
【0040】上記のように、バルブブロックと弁本体との間にプレートを設け、該プレートのバルブブロックの各ポートと弁本体の各ポートとを連通する流路にフィルタを設けた構成とするので、プレートを交換するだけで、フィルタの交換、メンテナンスを行なうことができ、交換作業が容易で短時間で済むから、流体制御弁が稼動しない時間を大幅に低減することができる。従って、この流体制御弁を使用したシステムの稼動率を向上させることができる。
【0041】また、従来の弁本体にフィルタを内蔵する構成のものに比較し、弁本体の内部流路が簡単になり、弁本体が小型にできると共に、弁本体の製造コストを低減することができる。
【0042】また、フィルタを交換、洗浄する際、弁本体とは独立したプレートを外すだけで済むので、フィルタに付着したパーティクルが流体制御弁内部に侵入することを防止できる。
【0043】また、流体制御弁を使用するシステムの稼動効率向上のために別の流体制御弁を用意する必要がなく、フィルタが装着された簡単な構成のプレートを用意するだけで稼動率向上に対処できると共に、システム全体のコストを低減することができる。
【0044】また、従来のように別の流体制御弁と交換した場合に発生する流体制御弁の個体差に起因する制御性能への影響をなくすることができる。
【0045】また、請求項4に記載の発明によれば、プレート内部の制御流路とパイロット流路にそれぞれに別にフィルタを設けることにより、上記効果に加え制御流路を流れる制御流体とパイロット流路を流れるパイロット流体とを独立したフィルタリングを行うことができる。
【0046】また、請求項5に記載の発明によれば、バルブブロックと弁本体との間に取り付けるプレートをその内部に形成された流路にフィルタを設けたフィルタ付きプレートとし、該プレートをバルブブロックと弁本体との間に取り付けるので、上記のような効果を有する流体制御弁を構成できる。
【出願人】 【識別番号】000000239
【氏名又は名称】株式会社荏原製作所
【出願日】 平成11年9月1日(1999.9.1)
【代理人】 【識別番号】100087066
【弁理士】
【氏名又は名称】熊谷 隆 (外1名)
【公開番号】 特開2001−74162(P2001−74162A)
【公開日】 平成13年3月23日(2001.3.23)
【出願番号】 特願平11−247972