| 【発明の名称】 |
開閉弁構造及び該開閉弁構造を備えた開閉弁装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】梅田 隆明
【氏名】林 盛治
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| 【要約】 |
【課題】粉粒体等の噛み込みや開閉弁移動時の損傷を防止することが可能であって、しかも装置を停止させることなく開閉を行うことが可能な開閉弁構造及び開閉弁装置を提供する。
【解決手段】排出口11側が下方に傾斜するように全体が水平方向に対してθの角度傾斜するように設けられ、上流側のホッパー2の排出口2a側と開閉弁構造10の上端との接続間には、開口部12の開口面積を調整するゲート13が設けられ、また、ケーシング本体14内にはホッパー2との間で密閉空間を形成し、シリンダー5のON、OFFにより開閉する開閉弁15を設ける。開閉弁15の弁座は三日月形状で端面が楔状になっているため装置稼働中に閉じても粉粒体等の噛み込みを防止することができ、しかも開閉弁の回転がゲート13との間で形成されるスペースに粉粒体等が逃げ込むことができるのでスムーズな動きを行うことができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 断面四角形状で内部に粉粒体等の排出空間を有するケーシング本体と、前記ケーシング本体の排出空間内に回転可能に設けられた開閉弁と、前記ケーシング本体の内部側壁面に前記開閉弁と係合してシール作用をなすシール手段と、前記開閉弁が前記ケーシング本体の内部の一側壁面に向かって閉じる側であって前記粉粒体等の排出経路中で前記開閉弁の上流側に設けたゲートとを備え、前記ゲートは、前記粉粒体等が通過する開口部を形成すると共に該ゲートの下流側で前記開閉弁が閉じるときに前記粉粒体等の逃げ空間となるスペースを形成したことを特徴とする開閉弁構造。 【請求項2】 前記開閉弁は、前記ゲート側に対向する面が曲面であることを特徴とする請求項1記載の開閉弁構造。 【請求項3】 前記開閉弁は、側面形状が三日月形状で端面が楔状でなりかつ曲率半径が一定であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の開閉弁構造。 【請求項4】 前記開閉弁は、該開閉弁が閉じたときに下流側となる面が平面でなく多面で形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1に記載の開閉弁構造。 【請求項5】 前記開閉弁の回転軸中心は、前記ケーシング本体内部の排出経路の中心位置からずれた位置に配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1に記載の開閉弁構造。 【請求項6】 前記シール手段は、弾性体部材若しくは非弾性体部材でなることを特徴とする請求項1記載の開閉弁構造。 【請求項7】 前記シール手段は、シール用パッキンでなることを特徴とする請求項1又は請求項6記載の開閉弁構造。 【請求項8】 前記ゲートは、前記粉粒体等が排出される方向に対して傾斜して配設したことを特徴とする請求項1に記載の開閉弁構造。 【請求項9】 前記ゲートは、前記粉粒体等が排出される方向に対して交差する方向に移動調整可能であることを特徴とする請求項1又は請求項8に記載の開閉弁構造。 【請求項10】 前記ゲートは、前記粉粒体等が排出される方向と平行な方向で上流側に移動可能であることを特徴とする請求項1、請求項8、請求項9に記載の開閉弁構造。 【請求項11】 請求項1記載の開閉弁構造を備えた開閉弁装置であって、前記開閉弁装置は、貯留手段と、前記開閉弁と連結する連結部材と、前記連結部材を駆動する駆動手段とを有することを特徴とする開閉弁装置。 【請求項12】 前記貯留手段は、粉粒体等を投入する投入口と、粉粒体等を排出する排出口とを有しており、該排出口の一側面と前記シール手段の一側面、及び前記開閉弁の開状態の時に、夫々の面が面一となっていることを特徴とする請求項11に記載の開閉弁装置。 【請求項13】 前記開閉弁装置は、傾斜して配設されたことを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の開閉弁装置。 【請求項14】 前記貯留手段は、ホッパーであり、前記連結部材はレバーであり、前記駆動手段はシリンダーであることを特徴とする請求項11に記載の開閉弁装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、開閉弁構造及び該開閉弁構造を備えた開閉弁装置に関し、特に、貯留手段としてのホッパー内の粉粒体(錠剤、カプセル、顆粒剤、米・豆類・麦・トーモロコシその他の穀物類、ポップコーンその他の菓子類)その他の粉粒体やガラス玉、ボタン、ボルト、ナット、乾電池類、ゴルフ玉、パチンコ玉、各種ボトル、各種キャップなど(以下、前記粉粒体を含めて粉粒体等と称する。)を次工程へ排出する際に、粉粒体等の噛み込みや開閉弁移動時による損傷を防止することが可能な開閉弁構造及び該開閉弁構造を備えた開閉弁装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、ホッパー内に投入され貯留された粉粒体を排出したり遮断したりする開閉弁構造としては、スライドシャッター式のもの、チョーク弁式のもの、バタフライ弁式のものが知られている。 【0003】スライドシャッター式のものとしては、例えば、特開平8−268560号のものがある。図8は、ホッパー吐出口のスライドシャッター装置の縦断面図である。 【0004】図8に示すように、このスライドシャッター装置101は、ホッパー103から固形薬剤102の吐出中にスライドシャッター104を閉じると、スライドシャッター104の上面に乗った固形薬剤102はスライドシャッター104が傾斜しているため図8に示す固形薬剤102の位置には移動せずに矢印A方向に移動しようとする。しかしながら、固形薬剤102がスライドシャッター104の先端部などに係止したりして矢印A方向に移動せずに、図8に破線で示す位置に固形薬剤102が移動した場合であってもスライドシャッター104が閉じた状態とシャッターアッパーケース105とにより形成される空間106内に収納されるので、スライドシャッター104の噛み込みを防ぐ構造となっている。 【0005】図9は、チョーク弁式の粉粒体用の開平弁構造を示す斜視図及びその一部断面図を示し、(a)は、チョーク弁を全閉状態とした図、(b)は、チョーク弁を半開状態とした図、(c)は、チョーク弁を全開状態とした図であり、(e)乃至(f)は、夫々の一部断面を示す図である。 【0006】図9(d)に示すように、チョーク弁111は、上下にフランジ部112aが形成された略円筒状のケーシング本体112と、前記フランジ部112aに取り付けられて弁作用を行うスリーブ113と、該ケーシング本体112の上部内周面より下部に配設されたチョークリング(図示せず)に等分割に設けられた複数本のチョークロープ114と、チョークロープ114の移動操作を行うスライドレバー115と、該スライドレバー115の限界位置決めを行うストッパー116とからなっている。 【0007】図9(a)及び(d)に示すように、ホッパー117内に投入されて貯留されている粉粒体118は、チョークロープ114の作用によりスリーブ113が閉じた状態となっていて粉粒体118はホッパー117内に貯留された状態となっている。そして、図9(b)及び(e)に示すように、スライドレバー115をスライドさせてチョークロープ114が半開き状態となってスリーブ113が半開状態になると、ホッパー117内の粉粒体118はホッパー117から下部の排出口に向かって排出される。 【0008】更に、図9(c)及び(f)に示すように、スライドレバー115を全開状態にすると、チョークロープ114が全開状態となってホッパー117内の粉粒体118はホッパー117から下部の排出口に向かって更に勢いよく排出される。 【0009】図10は、バタフライ弁式の開閉弁構造を示す正面図である。 【0010】図10に示すように、バタフライ弁121は、1箇所が割れた分割部を有する円筒状のカップリング122と、該カップリング122の前記分割部を連結する蝶番などからなる取付部材123と、カップリング122内に回転可能で該カップリング122内を開状態から閉塞状態とすることが可能な円盤状のディスク124と、前記カップリング122に固定された手動レバー本体125と、該手動レバー本体125に設けられて前記ディスク124を回転させるアーム126とを有している。 【0011】図10に示すように、バタフライ弁121は、紙面と垂直方向で一方に配設された図示せぬホッパー内に投入されて貯留された粉粒体128をアーム126を矢印方向の何れかに回転させてディスク124が回転すると、図10に示すように、開口部127が形成されてホッパー(図示せず)内の粉粒体128は該開口部127を通して下部の排出口に排出される。反対に、前記開口部127を閉じたい場合には、アーム126を前述した矢印方向と反対の方向に回して該開口部を閉じることによってホッパー内を閉塞状態とすることができる。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】従来の開閉弁構造を有する開閉弁装置は、次工程でのトラブルが発生した場合、ホッパーから排出された粉粒体は開閉弁装置を介して次工程の装置に流入するので前記トラブルが発生した装置を停止させる前に前記開閉弁装置の弁を閉じて粉粒体が次工程に流入しないような措置を講じる必要がある。また、作業終了後などには、開閉弁装置の弁を閉じて前記ホッパー内に粉粒体を貯留しておき、ホッパー上部に設けた密閉蓋と協同して吸湿性の高い固形薬剤などの粉粒体であっても長期間に亘って保管する必要がある。 【0013】しかしながら、図8に示すようなスライドシャッター装置101は、固形薬剤102の噛み込みを防止するために改良されたものではあるが、この種のスライドシャッター式の構造自体がスライドシャッター104の先端部とシャッターアッパーケース105との間に固形薬剤102を挟み込みやすい構造を有している。 【0014】図8に示すように、スライドシャッター装置101は、スライドシャッター104を傾斜させることによって固形薬剤102を矢印A方向に移動させようとする構成のもので、固形薬剤102を排出中で開閉弁内が固形薬剤102で充満した状態でスライドシャッター104を閉じる場合には、スライドシャッター104の上に次々に固形薬剤102が到来して乗った状態となり固形薬剤102が矢印A方向に移動できなくなり、スライドシャッター104の先端部とシャッターアッパーケース105の側壁105aとの間に図8に破線で示すように固形薬剤102を噛み込んでしまったり、スライドシャッター104により固形薬剤102が破損するおそれが生じる。しかも、図8に示すように、スライドシャッター104は薄板状でその先端部角部が鋭角でかつ断面形状が矩形形状となっているのでシャッターアッパーケース105の側壁105aとの間に固形薬剤102が挟み込まれやすい構造となっている。 【0015】従って、スライドシャッター装置101は、固形薬剤102の噛み込みを防止するために改良されたものではあるものの、装置が稼働中で開閉弁装置内に固形薬剤102が充満した状態では前記問題を有しており、装置の稼働を停止させて開閉を行うのが好ましい。 【0016】図9に示すチョーク弁式の粉粒体用の開閉弁構造を有するチョーク弁111は、複数本のチョークロープ114の開閉作用により布等からなるスリーブ113により粉粒体118を貯留若しくは排出する構成のものである。しかして、図9(a)乃至(c)から明らかなように、スリーブ113は布等でなるので開閉時に絞り込まれるためスリーブ113の面同士に波状の皺が形成される。従って、大きめの固形薬剤のようなものであればよいが、微細な紛状物のようなものであるとスリーブ113の面同士に紛状物が転移されやすくなる。また、図9(b)及び(e)に示すように、半開状態である場合には、ホッパー117の下部を開閉弁であるスリーブ113が半分閉じた状態となるが、図9(e)に示すように、スリーブ113がテーパ状の傾斜面を形成するので該面に粉粒物が付着しやすい状態が形成される。しかも、この種のスリーブ113は、布状のものからなるので、開閉弁を閉じてホッパー117と協同して密閉にして長期間保存するためには吸湿性等に優れた素材をスリーブ113に用いなければならない。 【0017】また、図9に示すようなチョーク弁111は、スリーブ113を清浄化する場合などにはケーシング本体112を取り外し、更にチョークロープ114などからもスリーブ113を取り外さなければならないのでメンテナンス、及び交換時間に手間を要し、作業効率も悪い。 【0018】また、図9(c)及び(f)に示すように、全開時にはチョークロープ114及びスリーブ113が下方に距離Lだけ張り出す構成となっているため、チョーク弁111の小型化を図ることが難しい。 【0019】図10に示すバタフライ弁121は、円盤状のディスク124を回転して開閉する構成であり、ディスク124を回転して開閉するときに、カップリング122の内周面との境界面で粉粒体128の噛み込みを起こしやすい。すなわち、前述したように、ディスク124が図8に示すスライドシャッター104と同じように、外周部端面が鋭角で全体が薄く構成されているためである。しかも、図10に示すように、ディスク124の中心は回転軸となっているので粉粒体124が開口部側に落下せずにディスク124にそのまま乗った状態となる場合がある。しかも、紛状物の場合には回転軸中心近傍でディスク124の上面に付着する場合もある。また、図10に示すバタフライ弁121は、ディスク124が回転する構成であるため、装置稼働中ではディスク124の回転に伴って内部の粉粒体の容積を開閉時に変化させるため粉粒体の移動抵抗も変化することとなる。 【0020】従来のこの種の開閉弁装置は、前工程で投入された粉粒体を次工程の装置側に排出したり、貯留したりする場合に使用されるものであるが、図8に示すスライドシャッター装置101、図9に示すチョーク弁111、並びに図10に示すバタフライ弁121は、いずれも前記のような課題を有しているので開閉弁を閉じる際には、前工程側の装置及び次工程側の装置を一時的若しくは完全に停止させた状態で開閉弁作用を行わなければならない。従って、内部に貯留されている粉粒体の落下量が多い場合には開閉動作にかなりの困難を伴うことから、通常装置を停止させた状態での開閉が行われている。 【0021】また、従来の開閉弁装置は、ポップコーンやその他の菓子類などのような形が崩れやすいものなどには、開閉弁の作用により破損しやすいので適用することが難しいという課題を有している。 【0022】本発明は、錠剤、カプセル、顆粒剤、米・豆類・麦・トーモロコシその他の穀物類、ポップコーンその他の菓子類などの粉粒体に限らず、ガラス玉、ボタン、ボルト、ナット、乾電池類、ゴルフ玉、パチンコ玉、各種ボトル、各種キャップなどの多品種の粉粒体等にも適用可能な開閉弁構造及び該開閉弁構造を備えた開閉弁装置を提供することを目的とする。 【0023】また、本発明は、貯留手段としてのホッパー内の粉粒体等を次工程へ排出する際に、粉粒体等の噛み込みや開閉弁移動時の損傷を防止することが可能であって、しかも装置を停止させることなく開閉弁の開閉を行うことが可能な開閉弁構造及び該開閉弁構造を備えた開閉弁装置を提供することを目的とする。 【0024】 【課題を解決するための手段】本発明による開閉弁構造は、断面四角形状で内部に粉粒体等の排出空間を有するケーシング本体と、前記ケーシング本体の排出空間内に回転可能に設けられた開閉弁と、前記ケーシング本体の内部側壁面に前記開閉弁と係合してシール作用をなすシール手段と、前記開閉弁が前記ケーシング本体の内部の一側壁面に向かって閉じる側であって前記粉粒体等の排出経路中で前記開閉弁の上流側に設けたゲートとを備え、前記ゲートは、前記粉粒体等が通過する開口部を形成すると共に該ゲートの下流側で前記開閉弁が閉じるときに前記粉粒体等の逃げ空間となるスペースを形成したものである。 【0025】また、本発明による開閉弁構造の前記開閉弁は、前記ゲート側に対向する面が曲面であることを特徴とするものである。 【0026】また、本発明による開閉弁構造の前記開閉弁は、側面形状が三日月形状で端面が楔状でなりかつ曲率半径が一定であることを特徴とするものである。 【0027】また、本発明による開閉弁構造の前記開閉弁は、該開閉弁が閉じたときに下流側となる面が平面でなく多面で形成されていることを特徴とするものである。 【0028】また、本発明による開閉弁構造の前記開閉弁の回転軸中心は、前記ケーシング本体内部の排出経路の中央位置からずれた位置に配置したことを特徴とするものである。 【0029】また、本発明による開閉弁構造の前記シール手段は、弾性体部材若しくは非弾性体部材でなるものである。 【0030】また、本発明による開閉弁構造の前記シール手段は、シール用パッキンでなるものである。 【0031】また、本発明による開閉弁構造の前記ゲートは、前記粉粒体等が排出される方向に対して傾斜して配設したことを特徴とするものである。 【0032】また、本発明による開閉弁構造の前記ゲートは、前記粉粒体等が排出される方向に対して交差する方向に移動調整可能であることを特徴とするものである。 【0033】また、本発明による開閉弁構造の前記ゲートは、前記粉粒体等が排出される方向と平行な方向で上流側に移動可能であるものである。 【0034】また、本発明による前記開閉弁構造を備えた開閉弁装置は、貯留手段と、前記開閉弁と連結する連結部材と、前記連結部材を駆動する駆動手段とを有するものである。 【0035】また、本発明による開閉弁装置の前記貯留手段は、粉粒体等を投入する投入口と、粉粒体等を排出する排出口とを有しており、該排出口の一側面と前記シール手段の一側面、及び前記開閉弁の開状態の時に、夫々の面が面一となっていることを特徴とするものである。 【0036】また、本発明による開閉弁装置は、傾斜して配設されたことを特徴とするものである。 【0037】また、本発明による開閉弁装置の前記貯留手段は、ホッパーであり、前記連結部材はレバーであり、前記駆動手段はシリンダーであることを特徴とするものである。 【0038】 【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明による開閉弁構造及び該開閉弁構造を備えた開閉弁装置の実施の形態について説明する。なお、本発明による開閉弁構造は貯留手段としてのホッパーを含まない開閉弁自体の構造を指称し、前記開閉弁構造を含み、更に貯留手段としてのホッパーその他の構成を含むものを開閉弁装置として説明する。 【0039】図1は、本発明による開閉弁構造10を備えた開閉弁装置1の、一部仮想線により図示した斜視図である。 【0040】図1に示すように、開閉弁構造10は、粉粒体等の排出側で下流側となる排出口11側が下方に傾斜するように全体が水平方向(矢印Xで示す)に対してθの角度傾斜するように設けられている。θは、0°≦θ≦90°の範囲で通常設定される。すなわち、開閉弁構造10は、重力により排出されるものは図1に示すように傾斜して取り付ける必要があるが、装置間を空気などで強制輸送されるラインの途中に配設される場合などでは、水平状態、すなわち0°の場合や、水平状態から多少傾斜させた状態のような場合であっても適用可能である。 【0041】また、図1に示すように、開閉弁構造10の上流側には、粉粒体等3を貯留する貯留手段としてのホッパー2が取付固定されている。前記ホッパー2の排出口2a側と開閉弁構造10の上端との接続間には、粉粒体等3が通過するための開口部12の開口面積を調整する作用と後述する逃げ空間としてのスペース19(図2に図示)を形成する作用とを有するゲート13が設けられている。このゲート13は、図1に示すように、粉粒体等3の排出方向αに対して交差する方向βであって排出経路中に設けられている点にも特徴を有している。 【0042】図1に示すように、開閉弁構造10は、ケーシング本体14内に両端が回転自在に軸支されて前記開閉弁構造10の上流側(開口部12側)と下流側(排出口11側)とを弁作用により遮断して前記ホッパー2との間で密閉空間を形成する開閉弁15を有している。この開閉弁15の一端は、ケーシング本体14の一方の側面に回転可能に軸支され、他端側は、ケーシング本体15の他方の側面から突出させたアーム16が回転可能に設けられている。 【0043】アーム16の自由端部は、連結部材としてのレバー4を介して駆動手段としてのシリンダー5と接続している。駆動手段としてのシリンダー5は、シリンダー5が駆動されると、シリンダー軸5aが矢印A方向(又は反対方向)に往復動作を行う構成となっている。本発明による実施の形態による駆動手段は、シリンダー5を用いているが、手動、又は電動モータなどの駆動手段でもよく、シリンダー5には限定されるものではない。 【0044】上記構成よりなる開閉弁装置1の動作について図1を参照して説明する。 【0045】図1に示すように、開閉弁装置1の開閉弁15が閉じる場合には、電源がONすると、シリンダー5が駆動されてシリンダー軸5aが矢印A方向に突出すると、レバー4はアーム16の先端部を支点として矢印R方向に回転する。すると、レバー4の回転に伴って開閉弁15も矢印R方向に回転してゲート13の下面13lとの間に空間を形成しながら閉じてホッパー2の排出口2aとの間に密閉空間を形成して粉粒体等3の排出口11側への排出を遮断して粉粒体等3をホッパー2内に貯留する。 【0046】前記密閉状態で粉粒体等3を長期間保管するような場合には排出口11に更に盲蓋(図示せず)などの閉塞部材を設けることによりより気密性を向上させることができる。 【0047】なお、前記シリンダー5は、通電した状態で維持されて駆動力が付与されてアーム16がR方向に付勢された状態となっているが、シリンダー5の特性により通電されずOFFの状態でも使用することができることは勿論である。 【0048】逆に、開閉弁装置1の開閉弁15が開く場合には、シリンダー5がOFFされる。そうすると、シリンダー5は、シリンダー軸5aが矢印Aとは反対の方向(図1では破線で示している)に吸引されて引き込み、それに伴ってレバー4もアーム16の軸を支点として矢印Rとは反対の方向に回転して開閉弁15を回転させる。開閉弁15が回転して開くと、開閉弁15の裏面とケーシング本体14の内部との間に排出空間が形成されて粉粒体等3が排出口11に向かって落下する。 【0049】次に、本発明による開閉弁装置1の各部の詳細について説明する。 【0050】図2(a)は本発明による開閉弁装置1のゲート13の取付構造を示す拡大部分説明図、(b)は、本発明による開閉弁装置1の正面方向からみた断面図、図3は、図2(b)のA−A線断面図、図4は、本発明による開閉弁構造10の断面図、図5は、本発明による開閉弁構造10の開閉弁15が閉じた状態での動作説明図である。 【0051】図2及び図3に示すように、開閉弁装置1は、前述したように、開閉弁構造10と、連結部材としてのレバー4と、駆動手段としてのシリンダー5と、貯留手段としてのホッパー2とを有している。 【0052】ホッパー2は、錠剤、カプセル、顆粒剤、米・豆類・麦・トーモロコシその他の穀物類、ポップコーンその他の菓子類やガラス玉、ボタン、ボルト、ナット、乾電池類、ゴルフ玉、パチンコ玉、各種ボトル、各種キャップなどからなる粉粒体等3が外部若しくは前工程の装置(図示せず)から投入されて貯留するものである。 【0053】図1及び図2に示すように、ホッパー2は、全体が四角錘状でなり、下方の底部に四角形状の排出口2aを有し、該排出口2aの上部に傾斜面からなる側壁を有して上方に大きな開口を有する投入口2bを有している。前記ホッパー2は、粉粒体等3を投入しやすく、かつ貯留可能なもので、スムーズに排出することができればどのような形態のものであってもよい。 【0054】また、ホッパー2の排出口2a側の下部は、フランジ部2lを有している。このフランジ部2lは、開閉弁構造10のケーシング本体14の上端に形成されたフランジ部14uが、図3に示すように、14lと同様の四角形状でなっていて、これと略同形状でなっている。これは、図2(a)に示すように、ホッパー2とケーシング本体14とをボルト22等の締結部材により固定する場合に連結固定しやすくかつ位置決めが容易なためである。従って、ホッパー2と開閉弁構造10を脱着する場合には、ボルト22等の締結部材により行うだけでよい。 【0055】ケーシング本体14は、図2(b)に示すように、断面四角形状で内部に排出空間を有する箱体で、内部口径がホッパー2の排出口2aより大きくなっている。また、ケーシング本体14は、前述した上端部のフランジ部14uの他に下端部にフランジ部14lを有している。この下端部のフランジ部14lにより次工程の装置(図示せず)との連結が行われる。 【0056】前記ホッパー2のフランジ部2lと開閉弁構造10の上端部のフランジ部14uとの間には、図2(b)に示すように、略長方形状で薄板状のゲート13が矢印U方向に移動可能な構成となっている。ゲート13は、図2(a)に示すように、略中央に矢印U方向に沿って長穴13sが形成されており、該長穴13sを利用して矢印U方向にゲート13を移動させることによって開口部12の開口面積を調整することができる。ゲート13により開口部12の開口面積を調整した後、締結部材としてのボルト22によりホッパー2のフランジ部2lとケーシング本体14のフランジ部14uとを固定接続するようになっている。 【0057】前記ゲート13は、図1乃至図4に示すように、排出経路中に設けられており、ホッパー2の排出口2aから排出される粉粒体等3の落下量や落下速度等を調整する作用と、ゲート13の下面13lと後述する開閉弁15が閉じたときの粉粒体等3の逃げ空間、すなわちスペース19を形成するためのものである。 【0058】次に、図2乃至図4に示すように、ケーシング本体14の上端側のフランジ部14u近傍の内側、すなわち排出口11側に向かってケーシング本体14の内側壁面に沿ってシール部材としてのシール用パッキン17が配設されている。このシール部材としてのシール用パッキン17は、開閉弁15が回転して閉じたときにホッパー2の排出口2aとの間で密閉空間を形成するためのものであるから、十分なシール効果を有するものが使用される。このシール用パッキン17としては、粉粒体等3の物性、要求される気密性レベルより材質や加工材料を決定すればよい。後述するOリング18も同様である。従って、シール用パッキン17としては、例えば、弾性体部材若しくは非弾性体部材を使用することができる。また、シール用パッキンを使用しなくてよい場合もある。 【0059】また、シール用パッキン17は、ゴム、布、軟合成樹脂、スポンジなどの弾性体や、弾性体でないプラスチック、金属などのようなものも使用することができる。 【0060】しかして、シール用パッキン17として柔軟な素材を用いている場合には、万一、粉粒体等3を噛み込むような場合があったときでも粉粒体等3の破損を防ぐ効果がある。 【0061】なお、シール用パッキン17は、吸湿性等を配慮しなければならない完全に密閉状態とする場合には十分なシール効果を有する素材を用いる必要があるが、例えば、ガラス玉やパチンコ玉のようなものの場合には完全に吸湿性等を遮断する必要がないので適宜シール材を選択すればよい。 【0062】次に、開閉弁15は、図3に示すように、図2のA−A線からみた断面形状が略コ字状に形成され、その両端の腕部15a及び腕部15bは、その側面形状が図2(b)及び図4に示すように、略扇状となっている。また、弁作用をなす弁座15cは、図2(b)及び図4に示すように、その側面形状が三日月状になっていて、裏面15c1がフラットな面となっている。前記開閉弁15の弁座15cは、例えば、合成樹脂のようなものであれば円柱状のものを任意の位置で分割して三日月状に形成して構成することができるが、本実施の形態による弁座15cは金属により構成している。しかし、その他の材料により加工することができることは勿論である。 【0063】また、開閉弁15は、前述したように、一方の腕部15aがアーム16の一方の軸16aと接続されてケーシング本体14にシール部材としてのOリング18を介して回転可能に軸支されている。また、他方の腕部15bは、アーム16の他方の軸16bと接続されてケーシング本体14にシール部材としてのOリング18を介して回転可能に軸支されている。このOリング18は、気密性をより向上させることができるが、Oリング18を省略して開閉弁構造を構成することも可能である。前記シール用パッキン17、Oリング18をシール手段とも称する。 【0064】しかして、開閉弁15は、図2(b)及び図4に実線で示すように、弁座15cが開いた状態となっており、弁座15cの裏面15c1はホッパー2の排出口2aの内側面、シール用パッキン17の面とが略面一となっている。これは、前記ホッパー2の排出口2aの内側面、シール用パッキン17の面が粉粒体等3の転動面若しくは移動面となっているため、粉粒体等3が排出される時に接触面との抵抗を少なくしてなめらかな移動ができるようにすると共に接触抵抗により誘発される音などを軽減させるためである。しかも、凹凸面を有さないので粉粒体等が粒状のものであっても壁面に付着等することがなく、粉粒体等が薬剤などのような場合には衛生面からみても好ましいものとなっている。 【0065】また、前記弁座15cの外周面15c2は曲率半径が一定となっており、該外周面15c2に合わせてシール用パッキン17の境界面17aを形成している。これは密閉効果、すなわち気密性を向上させるためである。 【0066】次に、前記弁座15cが閉じると、図2(b)及び図4に破線で示すように、他方の側壁のシール用パッキン17の端面17bと係合して密閉空間を形成する。そして、弁座15cの外周面15c2とゲート13のゲート下面13lとの間に粉粒体等3の逃げ空間となるスペース19が形成される。 【0067】そして、図5に示すように、弁座15cが閉じるときに、粉粒体等3がシール用パッキン17の端面17bとの間に挟まれようとする場合には、前記弁座15cの側面が三日月状でその端面が楔形状となっているため挟まれないようになっている。すなわち、粉粒体等3は、弁座15cの外周面15c2は曲率半径が一定となっているから摺動抵抗が少なく、該外周面15c2上の粉粒体等3は転がりやすくなっており、しかも弁座15cの端面は楔形状となっているので前記シール用パッキン17の端面17bと弁座15cとの間に挟まれようとする粉粒体等3は前記外周面15c2側に転がるようになっている。 【0068】しかも、図4及び図5に示すように、本発明による実施の形態による開閉弁構造10によれば、ゲート13を排出経路中で弁座15cが開口部12側でない閉じる側に配設したので、前記シール用パッキン17の端面17bと弁座15cとの間に粉粒体等3が挟まれようとした場合であっても後続の粉粒体等3がスペース19間に入り込まず、開口部12側を通過しようとするので挟まれようとしている粉粒体等3がスペース19間に容易に逃げ込むことが可能である。 【0069】また、本発明による開閉弁構造10の弁座15cが開く場合には、スペース19内に粉粒体等3が入り込んでいる場合であっても弁座15cの外周面15c2が曲率半径が一定となっていることから摺動抵抗が少ないので粉粒体等3が転がりやすく開閉弁15の開閉も容易に行うことができる。 【0070】また、前記開閉弁15は、装置が稼働中で粉粒体等3が排出されている状態であっても開閉弁15が閉じるときに、図4及び図5に示すように、スペース19に粉粒体等3が逃げるための空間を有するので開閉弁15の回転がスムーズで噛み込みも起こすことがないので装置を停止させることなく開閉動作を行うことができ作業効率が容易である。 【0071】また、スペーサ19は、ゲート13と開閉弁15により形成される空間であるが、このスペーサ19の大きさは粉粒体等3の大きさ等により適宜決定すればよい。本発明による開閉弁構造10は、前記スペーサ19が一体の間隔で形成されるが、例えば、ケーシング本体14のフランジ部14uに一定の厚さの部材を挿入するなどして高さ調整を行うことにより適宜スペーサ19の空間の大きさを変えることも可能である。また、前記ケーシング本体14のフランジ部14uに一定の厚さの部材を使用せず、例えば、第2の実施の形態として説明する図6に示すような開閉弁装置1のように、ゲート13をホッパー2の側壁面に設ければ前記スペース19の空間の大きさを変えることも可能である。 【0072】また、本発明による実施の形態による開閉弁構造10及び開閉弁装置1は、開閉弁構造10とホッパー2の取付部の形状が四角形状で説明したが、四角形状に限らず種々の形状のものを用いることもできる。 【0073】また、本発明による開閉弁構造10及び開閉弁装置1は、開閉弁構造10のフランジ部14u(又はフランジ部14l)が四角形状で、ホッパー2の排出口2a側のフランジ部2l(又は図示せぬ次工程側の装置)の形状が四角形状でなく例えば、円筒形状であったような場合には、前記開閉弁構造10とホッパー2との間に例えば、一方が四角形状で他方が円筒形状を有する取付部材のような治具を用いることによってどのような配管にも適用することが可能である。 【0074】また、本発明による開閉弁構造10及び開閉弁装置1は、ホッパー2との接続によるものではなく粉粒体等3を強制輸送する配管やダクトの途中に設けて適用することもできる。 【0075】次に、図6は、本発明による開閉弁構造10及び開閉弁装置1の第2の実施の形態を示す図である。図1乃至図4に示すものと同一の構成及び機能を有する部位には同一符号を付して説明する。 【0076】図6は、開閉弁構造10のケーシング本体14を垂直、すなわち90°にした状態の開閉弁装置1を示した断面図である。 【0077】図6に示すように、この開閉弁装置1は、開閉弁構造10のケーシング本体14が垂直となっているので、ホッパー2のフランジ部2lの内周側の筒面、及びシール用パッキン17の側面とが面一となっていない点、開閉弁15の回転軸となるアーム16の軸支点がケーシング本体14の一内側面側近傍に位置している点、並びにゲート23がホッパー2の排出口2a側の一側壁面に傾斜して設けられている点、に差異を有しており、その他の構成は略同一の構成となっている。 【0078】開閉弁装置1のホッパー2内に投入された粉粒体等3は、重力によって下方に落下するから、ゲート23も該ゲート23上に滞留しないように傾斜させて落下させる。ゲート23による開口部12の開口面積はゲート23を図2(a)に示すようにスライドさせるなどして調整することが可能となっている。 【0079】また、シール用パッキン17の側面と開閉弁15の弁座15cの裏面15c1とが面一となっていない。これは第1の実施の形態として示した開閉弁装置1(図1、図2などを参照)とは異なり、シール用パッキン17の側面、開閉弁15の弁座15cの裏面15c1が粉粒体等3の移動面とはならないからである。 【0080】また、弁座15cの外周面15c2が曲率半径一定となっており端面が楔状となっているため粉粒体等3がシール用パッキン17と開閉弁15との間に挟まるようなことがなく容易に下方に落下する。 【0081】しかしながら、前述したように、シール用パッキン17の側面、開閉弁15cの裏面15c1、ホッパー2の排出口2a側の内壁面を面一な構成としてもよいことは勿論であり、その場合には、一層なめらかな排出を行うことが可能となる。特に、粉粒体等3の粒子が微細な紛状物のようなものであるときは、シール用パッキン17の境界面17a近傍に堆積しやすくなるので効果的である。 【0082】図7は、図2(b)に示す開閉弁装置1の第3の実施の形態を示す図である。図7は、図2(b)に示す開閉弁装置1の開閉弁構造10の開閉弁15を変更したものであり、その他の部位については同一の構成及び機能を有しているので詳細な説明は省略し、相違する点についてのみ説明する。 【0083】図7(a)に示すように、開閉弁15は、それが有する弁座15cの裏面15c1をフラットな面ではなく、波状に形成した点に特徴を有するものである。しかし、弁座15cの裏面15c1は、波状に限らず、複数の面で形成される例えば、図7(b)に示すギザギザ状のもの、図7(c)に示す段構成のもの、図7(d)に示す凹凸面でもよい。これらを総称して多面と呼ぶ。 【0084】開閉弁15の弁座15cの裏面15c1は、波状に形成したので粉粒体等3の落下速度を軽減させたりする効果がある。また、粉粒体等3が例えば、固形薬剤、ガラス玉、キャップなどのように比較的大きなものである場合には、弁座15cの裏面15c1に吸音材や合成樹脂、ゴム、布、革などの弾性部材等を張設することによって衝撃や音を吸収させて粉粒体等3の保護を図ること、並びに樹脂コーティングやメッキをすることで流れの円滑を図ると共に次工程への速度を調整する作用をなす。 【0085】前記開閉弁15の弁座15cの裏面15c1は、波状で形成したが、該形状に限らず、その利用に応じて適宜変更してもよいことは勿論である。 【0086】また、図7に示す構成は、図1乃至図6に示す開閉弁装置1及び開閉弁構造10に適用することが可能であることは勿論である。 【0087】また、本発明による開閉弁構造10及び開閉弁装置1に用いた開閉弁15の形態は、例えば弁座15cの形状が三日月状で説明したが、そのような弁形状に限るものではなく、例えば、楕円形状やその他の弁形状のようなものでも適用することができる。この場合曲率半径は一定とはならない。従って、本発明による開閉弁構造10の開閉弁15の弁座15cの外周面15c2は、摺動抵抗を軽減させるものであればよく、しかも排出される粉粒体等3の品種に応じて弁座15cの形状を変えることができる。 【0088】また、本発明による開閉弁構造10及び開閉弁装置1に用いたゲート13についても、その形状や取付の傾斜角度などは粉粒体等3の投入される形態や粉粒体等3の排出される量及び速度などを勘案して適宜決定することができる。 【0089】また、本発明によれば、シール用パッキンに柔軟なものを用いることによって、開閉弁とゲートの間のスペースが粉粒体等で充満した場合に万一粉粒体等がポプコーンなどのように崩れやすいものが噛み込まれたそうになった場合であっても粉粒体等の破損を防止することが可能である。 【0090】また、本発明によれば、粉粒体等を重力で排出するものの場合には、スムーズに流れる傾斜角度以上のものであればよく、ゲートの形状や取付位置による制限が少ない。 【0091】また、本発明は、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく種々の形態で実施することができ、限定的に解釈されるものであることは説明するまでもないところである。また、本発明には、均等の範囲に属する変更や変形は全て含まれるものである。 【0092】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、装置が稼働中、すなわち貯留手段としてのホッパーから粉粒体等を排出中若しくは次工程の装置が停止しているような場合であって、粉粒体等が充満しているような場合であっても粉粒体等の損傷を防止しながら開閉弁をスムーズに作動させることができる。 【0093】また、本発明によれば、開閉弁とゲートとの間でスペースを形成するようにしたので、粉粒体等の噛み込みを防止することができる。 【0094】また、本発明によれば、開閉弁を閉じると、密閉状態を維持することができるので、貯留手段としてのホッパー内での粉粒体等を長期間保管することが可能である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003698 【氏名又は名称】富山化学工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年8月31日(1999.8.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081318 【弁理士】 【氏名又は名称】羽切 正治
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| 【公開番号】 |
特開2001−65718(P2001−65718A) |
| 【公開日】 |
平成13年3月16日(2001.3.16) |
| 【出願番号】 |
特願平11−245567 |
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