| 【発明の名称】 |
駆動シリンダ |
| 【発明者】 |
【氏名】加藏 傳
【氏名】崔 光潤
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| 【要約】 |
【課題】型締め装置の調整作業を行い易くしてコイルの生産性を向上させるとともに、エアシリンダに高い出力を発揮させて型締めを正確に行わせることでコイルの加工精度を高く保つ。
【解決手段】シリンダ本体12と、空気の供給を受けてシリンダ本体12内部で往復するピストン13と、ピストン13の往復動に伴いシリンダ本体12から突出/没入するピストンロッド14とを備えるエアシリンダ11に、ピストン13の往復動に伴いシリンダ本体12から没入/突出する調整軸16と、調整軸16先端の雄ネジ部16aに螺合され調整軸16が没入したときにシリンダ本体12の他端に突き当たってピストン13の可動範囲を制限するナット17と、調整軸16をその没入/突出動作を妨げることなく覆ってシリンダ本体12の他端に着脱可能に固定される圧力ケース18と、圧力ケース18にシリンダ本体内部の空気を導通する導通孔19とを設ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 シリンダ本体と、該シリンダ本体内部に摺動自在に配置されて作動流体の供給を受けて往復するピストンと、該ピストンに固定されてピストンの往復動に伴い前記シリンダ本体の一端から突出/没入する駆動軸と、該駆動軸の前記シリンダ本体からの突出量を調整する突出量調整手段とを備える駆動シリンダであって、前記突出量調整手段は、前記ピストンに固定されて該ピストンの往復動に伴い前記シリンダ本体の他端から没入/突出する調整軸と、該調整軸に対し長さ方向に変位可能に固定され調整軸が没入したときに前記シリンダ本体の他端に突き当たって前記ピストンの可動範囲を制限する可動範囲制限部と、前記調整軸をその没入/突出動作を妨げることなく覆って前記シリンダ本体の他端に着脱可能に固定される圧力ケースと、前記シリンダ本体の他端に形成されて前記圧力ケースにシリンダ本体内部の作動流体を導通する導通孔とを備えることを特徴とする駆動シリンダ。 【請求項2】 前記調整軸に長さ方向に沿って雄ネジ部が形成され、前記可動範囲制限部は該雄ネジ部に螺合するナットからなることを特徴とする請求項1記載の駆動シリンダ。 【請求項3】 前記導通孔が、前記調整軸を前記シリンダ本体から露出させている開口と兼用されていることを特徴とする請求項1または2記載の駆動シリンダ。 【請求項4】 前記圧力ケースが、前記シリンダ本体に対してネジ等の締結具により着脱可能に固定されていることを特徴とする請求項1、2または3記載の駆動シリンダ。 【請求項5】 前記圧力ケースとシリンダ本体との間に封止材が介装されていることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の駆動シリンダ。
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【発明の詳細な説明】【0001 】 【発明の属する技術分野】本発明は、作動流体の供給を受けて作動する駆動シリンダに関し、特に製造物を型締めする際に成形型を駆動するための駆動シリンダに関するものである。 【0002 】 【従来の技術】テレビ、パソコン用ディスプレイ等の表示装置としては、画像や文字情報の表示を行う主要構成要素として表示管が多用されている。この表示管は一般に、画像や文字情報が表示される表示スクリーンと、表示スクリーンに向けて電子ビームを照射する電子銃システムと、電子ビームを偏向させる電磁偏向システムとを備えて構成されている。 【0003 】このうち、電磁偏向システムには、電子ビームの進行経路を水平方向または垂直方向に偏向させるコイルが設けられている。コイルの一例を図3に示す。図に示すコイルCは、ネック部に折り曲げ部がないベントレスタイプの鞍型コイルであり、金属線を複雑に屈曲させた形状となっているが、単に金属線をこの形状に巻き付けただけでは十分ではなく、巻き付け終えたコイルCの原形を型締めして正確に所望の形状とする必要がある。そこで、その製造に際しては、まず、雄型と雌型との間にコイル形状に相当する隙間を設けた巻き枠に金属線を巻き付けていく。次に、金属線を巻き付け終えたコイルの原形に、巻き枠とは別に構成した成形型を押し付けて成形し図3の形状とする。 【0004 】コイルの成形に用いる型締め装置のうち、ネック部方向からの型締め装置を図4に示す。図において符号1aはコイルCの原形を巻き付けるための雄巻き枠、1bは雄巻き枠1aに組み合わされる雌巻き枠、2はコイルCのネック部を成形するネック成形型、3はネック成形型2を駆動するエアシリンダである。ネック成形型2はエアシリンダ3の駆動軸4の先端に固定されて往復動するようになっている。 【0005 】 【発明が解決しようとする課題】従来の型締め装置においては、ネック成形型2の可動範囲を調整する機構として、図4のようにネック成形型2が突き当てられる位置に受け座(例えば突出量を自在に調整できる位置決めボルト5)を設けてその調整を行っていた。 【0006 】ところで、ネック成形型2が突き当てられる位置には受け座が配置されており、ネック成形型2を受け座から離間させたとしてもその間隔はさほどは大きくないので、これらネック成形型2と受け座との間にある位置決めボルト5をスパナ等の工具で調整しようとしても、工具が操作し難く調整作業に手間がかかってしまっていた。 【0007 】そこで、従来のエアシリンダにネック成形型2の可動範囲を調整する機構を設けたものが採用された。このエアシリンダ6は、図5に示すように、ピストン7にシリンダ本体8の他端から没入/突出する調整軸9を固定し、調整軸9に形成した雄ネジ部9aにナット10を螺着させて長さ方向に変位可能としたものである。なお、調整軸9をシリンダ本体8から露出させている開口と調整軸9との間は空気の漏洩が起こらぬようにシールがなされている。 【0008 】このエアシリンダ6においては、ネック成形型2を駆動するためにピストン7を移動させると、調整軸9が没入してシリンダ本体8の他端に突き当たるようになっている。そこで、ナット10の位置を変位させることでピストン7の可動範囲が制限されるようになっている。これだと、ネック成形型2と受け座との間の狭いスペースに工具を入れる必要がなく、シリンダの反対側にある広い空間で調整作業が行えるので、作業性が格段に向上するようになった。 【0009 】しかしながら、このエアシリンダ6においても次のような問題点が指摘されている。その問題点とは、ピストン7に調整軸9を固定するためにピストン7の受圧面積が小さくなって結果的にエアシリンダ6の出力が落ちてしまうのである。この問題を解決して所望の出力を得るには、より大型のエアシリンダを採用することもひとつの手段ではあるが、設備コストの増大、取付スペースの寸法上の制約等の点からその採用は困難である。 【0010 】本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、型締め装置における成形型の調整作業を行い易くして結果的にコイルの生産性を向上させるとともに、エアシリンダに高い出力を発揮させて型締めを正確に行わせることでコイルの加工精度を高く保つことを目的としている。 【0011 】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するための手段として、次のような構成の駆動シリンダを採用する。すなわち、本発明に係る請求項1記載の駆動シリンダは、シリンダ本体と、該シリンダ本体内部に摺動自在に配置されて作動流体の供給を受けて往復するピストンと、該ピストンに固定されてピストンの往復動に伴い前記シリンダ本体の一端から突出/没入する駆動軸と、該駆動軸の前記シリンダ本体からの突出量を調整する突出量調整手段とを備える駆動シリンダであって、前記突出量調整手段は、前記ピストンに固定されて該ピストンの往復動に伴い前記シリンダ本体の他端から没入/突出する調整軸と、該調整軸に対し長さ方向に変位可能に固定され調整軸が没入したときに前記シリンダ本体の他端に突き当たって前記ピストンの可動範囲を制限する可動範囲制限部と、前記調整軸をその没入/突出動作を妨げることなく覆って前記シリンダ本体の他端に着脱可能に固定される圧力ケースと、前記シリンダ本体の他端に形成されて前記圧力ケースにシリンダ本体内部の作動流体を導通する導通孔とを備えることを特徴とする。 【0012 】請求項1記載の駆動シリンダにおいては、シリンダ本体からの駆動軸の突出量を調整する(つまり、従来でいうところのネック成形型2の可動範囲を調整する)場合、まず圧力ケースをシリンダ本体から外し、調整軸に対して可動範囲制限部の固定位置を変化させてピストンの可動範囲を調整する。これにより、ピストンに固定される駆動軸の突出量が調整される。その後は圧力ケースを元の位置に固定する。この駆動シリンダに駆動軸を突出させる方向に作動流体を供給すると、シリンダ本体内部に供給された作動流体がピストンを押し下げるとともに、導通孔を通じて圧力ケース内に供給された作動流体が調整軸の軸端面に作用して同様にピストンを押し下げる。これによると、作動流体によるピストンの受圧面積は調整軸がない場合と同等となるので、駆動シリンダの出力は調整軸に邪魔されず十分に発揮されることとなる。 【0013 】請求項2記載の駆動シリンダは、請求項1記載の駆動シリンダにおいて、前記調整軸に長さ方向に沿って雄ネジ部が形成され、前記可動範囲制限部は該雄ネジ部に螺合するナットからなることを特徴とする。 【0014 】請求項2記載の駆動シリンダにおいては、調整軸に形成した雄ネジ部に螺合させたナットを回転させると、該ナットが調整軸の長さ方向に沿って変位する。これにより、可動範囲制限部を調整軸の任意位置に固定することができる。 【0015 】請求項3記載の駆動シリンダは、請求項1または2記載の駆動シリンダにおいて、前記導通孔が、前記調整軸を前記シリンダ本体から露出させている開口と兼用されていることを特徴とする。 【0016 】請求項3記載の駆動シリンダにおいては、導通孔を開口と兼用することにより、シリンダ本体による調整軸への干渉を防止することができる。また、シリンダ本体の他端に形成する穴がひとつで済むので、シリンダ本体への加工工数が少なく製作が容易になる。さらに、シリンダ本体の強度も低下させないで済む。 【0017 】請求項4記載の駆動シリンダは、請求項1、2または3記載の駆動シリンダにおいて、前記圧力ケースが、前記シリンダ本体に対してネジ等の締結具により着脱可能に固定されていることを特徴とする。 【0018 】請求項4記載の駆動シリンダにおいては、ネジ等の締結具の締緩により圧力ケースをシリンダ本体から取り外せるので、調整作業を迅速かつ簡単に行うことができる。 【0019 】請求項5記載の駆動シリンダは、請求項1、2、3または4記載の駆動シリンダにおいて、前記圧力ケースとシリンダ本体との間に封止材が介装されていることを特徴とする。 【0020 】請求項5記載の駆動シリンダにおいては、圧力ケースとシリンダ本体との間に封止材を介装することにより、着脱可能な圧力ケースについても内部の気密性を高く保つことができる。 【0021 】 【発明の実施の形態】本発明に係る駆動シリンダの実施の形態を図1および図2を参照して説明する。図1には、ネック成形型2を駆動する駆動シリンダの一例として作動流体に空気を使用するエアシリンダ11を示している。エアシリンダ11は、シリンダ本体12と、シリンダ本体12内部に摺動自在に配置されて空気の供給に伴い往復するピストン13と、ピストン13に固定されて該ピストン13の往復動に伴いシリンダ本体12の一端から突出/没入するピストンロッド(駆動軸)14とを備えている。シリンダ本体12の両端に近い側壁にはピストン13の上下に位置する圧力室PU,PDにそれぞれ加圧した空気を供給するための空気供給孔12a,12b(図1では省略)が形成されており、ピストン13はいずれかの空気供給孔12a,12bから空気を供給されることによりシリンダ本体12内部で往復動するようになっている。 【0022 】このエアシリンダ11には、ピストンロッド14のシリンダ本体12からの突出量を調整する突出量調整手段15が設けられている。突出量調整手段15は、ピストン13に固定されて該ピストン13の往復動に伴いシリンダ本体12に没入/突出する調整軸16と、調整軸16に形成された雄ネジ部16aに螺着され、調整軸16が没入したときにシリンダ本体12の他端に突き当たってピストン13の可動範囲を制限するナット(可動範囲制限部)17と、調整軸16をその没入/突出動作を妨げることなく覆ってシリンダ本体12の他端に着脱可能に固定された圧力ケース18と、シリンダ本体の他端に形成されて圧力ケース18にシリンダ本体12内部の空気を導通する導通孔19とを備えている。なお、ナット17は緩み防止のため2重に螺着されている。また、導通孔19は、調整軸16をシリンダ本体12から突き出させる開口12cと兼用されている。 【0023 】圧力ケース18は、シリンダ本体12に対してネジ(締結具)20により固定されており、ネジ20を締緩することによりシリンダ本体12に対し着脱可能となっている。また、圧力ケース18とシリンダ本体12との間にはゴム製のOリング(封止材)21が介装されて空気の漏洩が防止されている。 【0024 】ネック成形型2には、ピストンロッド14と平行にガイドロッド22が取り付けられている。ガイドロッド22は、シリンダ本体12が固定される基台に設けられたガイド穴23に摺動自在に嵌合されており、エアシリンダ11によるネック成形型2の往復動がぶれることなく行えるようになっている。 【0025 】上記のように構成されたエアシリンダにおいては、ネック成形型2の可動範囲を調整する場合、まずネジ20を緩めてシリンダ本体12から抜き取り、圧力ケース18をシリンダ本体から外す。次いでナット17をスパナ等の工具を用いて回転させ、調整軸16に対してナット16の固定位置を変化させてピストン13の可動範囲を調整する。例えば、ナット17を調整軸16に沿って下方に移動させればピストン13の可動範囲は狭くなり、ピストンロッド14の突出量は小さくなって型を閉じたときのネック成形型2と受け座(実際に当接はしない)との間隔は広がる。ナット17を調整軸16に沿って上方に移動させればピストン13の可動範囲は広くなり、ピストンロッド14の突出量は大きくなってネック成形型2と受け座との間隔は狭くなる。調整が済んだら圧力ケース18をもとの位置に戻し、ネジ20をシリンダ本体12に螺着して固定する。 【0026 】また、上記のように構成されたエアシリンダにおいて、ネック成形型2と受け座とを離間させた状態から、空気供給孔12aを通じて圧力室RUに空気を供給すると、供給された空気の圧力Pは図2に示すようにピストン13の受圧面に作用してピストン13を押し下げようとする。圧力室RUに供給された空気は導通孔19を通じて圧力ケース18内部にも流入するため、その圧力は調整軸16ならびにこれに螺着されているナット17の表面に作用する。 【0027 】このとき、調整軸16の側面ならびにナット17の表面に作用する圧力は上下もしくは両側方から同じ大きさで作用するため、調整軸16の軸方向に直交する方向に作用する力、およびナット17の上下端面に作用する力は互いに打ち消しあって相殺されるが、調整軸16の軸端面に作用する圧力Pは打ち消し合うことなく作用して調整軸16に連結されたピストン13を下方に押し下げようとする。これによると、圧力室PUに供給された空気によるピストン13の受圧面積は突出量調整手段を持たない従来のエアシリンダ(図5参照)と同等となるので、エアシリンダ11の出力は調整軸16に邪魔されず十分に発揮されることとなる。 【0028 】また、上記エアシリンダにおいては、ナット17を回転させると調整軸16の長さ方向に沿って自在に移動するので、ピストン13の可動範囲調整が容易に行える。 【0029 】導通孔19が調整軸16の開口と兼用されているので、シリンダ本体12による調整軸16への干渉を防止してピストン13の移動を円滑に行わせることができる。また、シリンダ本体12の他端に形成する穴がひとつで済むので、シリンダ本体12への加工工数が少なく製作が容易に行える。さらに、シリンダ本体12の強度も低下させないで済む。 【0030 】ネジ19の締緩により圧力ケース18をシリンダ本体12から取り外せるので、調整作業を迅速かつ簡単に行うことができる。 【0031 】シリンダ本体12と圧力ケース18との間にOリング21が介装されていることにより、着脱可能な圧力ケース18についても内部の気密性を高く保つことができる。 【0032 】なお、本実施形態においては作動流体に空気を使用するエアシリンダを例に挙げたが、本発明に係る駆動シリンダはその作動流体として空気に限らず、その他の気体やオイル等の液体を使用する形式のものであっても実施可能である。 【0033 】また、調整軸16に対し可動範囲制限部としてナット17を設けているが、例えばこれにかえて調整軸16に遊嵌し所望の位置でネジ止め可能なリング部材を用いても構わない。 【0034 】本実施形態においては導通孔19を調整軸16の開口12cと兼用した構成としたが、導通孔19をシリンダ本体12に独立して設けても構わない。 【0035 】圧力ケース18を固定する構造は本実施形態に示したネジ20によるものに限らず、例えば、シリンダ本体12の外周面に雄ネジ部を形成し圧力ケース18には雌ネジ部を形成しておき、圧力ケース18を回転させてこれらを螺合させるようにする等の構造を採用してもよい。 【0036 】さらに、Oリング21にかえてその他のシール部材を採用してもよいし、シリンダ本体12と圧力ケース18との間で十分に気密性が確保されるのであればOリング21を省略しても構わない。 【0037 】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求項1記載の駆動シリンダによれば、圧力ケースをシリンダ本体から外し、調整軸に対して可動範囲制限部の固定位置を変化させてピストンの可動範囲を調整することで、駆動軸の突出量を簡単に調整することができる。また、駆動シリンダに作動流体を供給すると、シリンダ本体内部に供給された作動流体がピストンを押し下げるとともに、導通孔を通じて圧力ケース内に供給された作動流体が調整軸の軸端面に作用して同様にピストンを押し下げ、作動流体の圧力作用面積は調整軸がない場合とほぼ同等となるので、駆動シリンダの出力を調整軸に邪魔されることなく十分に発揮することができる。 【0038 】請求項2記載の駆動シリンダによれば、調整軸に形成した雄ネジ部に螺合させたナットを回転させるだけで、可動範囲制限部を調整軸に沿って変位させて任意位置に固定することができる。これにより、調整作業をより簡単に行うことができる。 【0039 】請求項3記載の駆動シリンダによれば、導通孔を開口と兼用することにより、シリンダ本体による調整軸への干渉を防止することができ、これによって駆動シリンダの誤作動や作動の遅れ等のトラブルを防止することができる。また、シリンダ本体の他端に形成する穴がひとつで済むので、シリンダ本体への加工工数が少なく製作が容易になり、加工コストの削減が図れる。さらに、シリンダ本体の強度も低下させないで済むため、駆動シリンダの信頼性を向上させることができる。 【0040 】請求項4記載の駆動シリンダによれば、ネジ等の締結具の締緩により圧力ケースをシリンダ本体から取り外せるので、さらに調整作業を迅速かつ簡単に行うことができ、これによって生産性を向上させることができる。 【0041 】請求項5記載の駆動シリンダによれば、圧力ケースとシリンダ本体との間に封止材を介装することにより、着脱可能な圧力ケースについても内部の気密性を高く保つことができ、これによって駆動シリンダの信頼性を向上させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591003770 【氏名又は名称】三星電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年11月8日(1999.11.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064908 【弁理士】 【氏名又は名称】志賀 正武
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| 【公開番号】 |
特開2001−141056(P2001−141056A) |
| 【公開日】 |
平成13年5月25日(2001.5.25) |
| 【出願番号】 |
特願平11−317402 |
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