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【発明の名称】 金属ガスケット
【発明者】 【氏名】吉野 展生

【要約】 【課題】シリンダヘッドとシリンダブロックの合わせ面に介挿した金属ガスケットが、シリンダスリーブの陥没や燃焼室孔周辺のシリンダヘッドの変形を生じないように荷重を調整すると共に、シリンダヘッドとシリンダブロックとをボルトで締付けた際に生じる隙間を補充して燃焼ガスのリークを確実に防止することができるようにした。

【解決手段】中板2の両側または片側に基板3(3a、3b)を積層して成り、中板2の燃焼室33周りには該燃焼室33の周縁からシリンダブロック32の冷却水孔34の周縁に至る幅を有する板状のストッパ4が熱硬化性接着剤5を介して固定され、基板3(3a、3b)にはシリンダブロック32の燃焼室33を囲繞するビード6a、6bがストッパ4に重合する位置に形成され、シリンダヘッド31とシリンダブロック32とをボルト締結した際に燃焼室33の周囲に生じる隙間を熱硬化性接着剤5の厚さ調整によって補充すると共に、ストッパ4の荷重分布が該ストッパ4の外周にて最大となるようにした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】内燃機関のシリンダヘッドとシリンダブロックの合わせ面に介挿してボルト締結される金属ガスケットにおいて、中板の両側または片側に基板を積層して成り、前記中板の燃焼室孔周りには該燃焼室孔の周縁から前記シリンダブロックの冷却水孔の周縁に至る幅を有する板状のストッパが熱硬化性接着剤を介して固定され、前記基板には前記シリンダブロックの燃焼室を囲繞するビードが前記ストッパに重合する位置に形成され、前記シリンダヘッドと前記シリンダブロックとをボルト締結した際に前記燃焼室の周囲に生じる隙間を前記熱硬化性接着剤の厚さ調整によって補充すると共に、前記ストッパの荷重分布が該ストッパの外周にて最大となるようにしたことを特徴とする金属ガスケット。
【請求項2】前記中板の燃焼室孔周りには前記シリンダブロックの冷却水孔の周縁に至る段差が形成され、該段差によって片側に窪んだ面に前記ストッパが固定されたことにより、該ストッパの重合による前記中板からの突出高さと前記中板の突側への突出高さとが同等の高さとなるように調整されたことを特徴とする請求項1記載の金属ガスケット。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のシリンダブロックとシリンダヘッドとの合わせ面に介挿する金属ガスケットであって、シリンダブロックの燃焼室孔の内周に設けられたシリンダスリーブに集中荷重を及ぼすことなく、燃焼室孔周りにおけるシリンダブロックとシリンダヘッドとの合わせ面の締付け歪(隙間幅)をシールするようにした金属ガスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、内燃機関のシリンダ材料としてはアルミ製が多用されるようになっている。この材料はピストンの往復摺動に対する耐摩耗性が低いために、シリンダブロックの燃焼室孔の内面に鋳鉄製のシリンダスリーブを設けて耐摩耗性を向上することが行われている。
【0003】図7は、このようなアルミ製によるシリンダヘッド31とシリンダブロック32との合わせ間に金属ガスケット30を介挿した断面状況を示すものである。図示のシリンダブロック32は、燃焼室33の外周に冷却水孔34が環状に設けられたオープンデッキ型である。この燃焼室33の内周には鋳鉄製のシリンダスリーブ35が鋳込まれている。また、シリンダヘッド31には、シリンダブロック32の冷却水孔34に合わせて冷却水孔34が設けられ、シリンダヘッド31とシリンダブロック32とはボルト38で締結される。
【0004】金属ガスケットは、中板34に形成された燃焼室孔37を囲繞してグロメット36が嵌合されると共に、このグロメット36の外周の中板34の上下面に弾性基板40、40が重ねられ、各弾性基板40の燃焼室33側と外周側とに段差ビード41を形成して成るもので、中板34と上下の基板40、40とにはシリンダブロック32の冷却水孔34に応じて水孔13が形成されている。
【0005】このような金属ガスケット30をシリンダヘッド31とシリンダブロック32との間に挟んでボルト38で締付けると、ボルト締結位置から離れた位置ではボルト締結力が低減して燃焼室33の近傍に合わせ面の隙間が生じるが、燃焼室33周りに設けられたグロメット36が弾性基板40の厚さよりも厚く形成されているため、このグロメット36が一次シールを成すストッパとして作用し、その外周の段差ビード41が二次シールを成すことにより、合わせ面間の隙間を補充して燃焼ガスのリークを防止するという効果を有するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の金属ガスケット30においては、燃焼室33周りに作用する荷重分布をグロメット36に集中させるようにしているため、シリンダースリーブ35の上面に強い荷重が加わることによって、シリンダスリーブ35を下方へ陥没させたり、燃焼室33の周辺のシリンダヘッド31が変形するという問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消するために成されたもので、シリンダヘッドとシリンダブロックの合わせ面に介挿した金属ガスケットが、シリンダスリーブの陥没や燃焼室孔周辺のシリンダヘッドの変形を生じないように荷重を調整すると共に、シリンダヘッドとシリンダブロックとをボルトで締付けた際に生じる隙間を補充して燃焼ガスのリークを確実に防止することができるようにした金属ガスケットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために本発明の請求項1の金属ガスケットは、内燃機関のシリンダヘッドとシリンダブロックの合わせ面に介挿してボルト締結される金属ガスケットにおいて、中板の両側または片側に基板を積層して成り、前記中板の燃焼室孔周りには該燃焼室孔の周縁から前記シリンダブロックの冷却水孔の周縁に至る幅を有する板状のストッパが熱硬化性接着剤を介して固定され、前記基板には前記シリンダブロックの燃焼室を囲繞するビードが前記ストッパに重合する位置に形成され、前記シリンダヘッドと前記シリンダブロックとをボルト締結した際に前記燃焼室の周囲に生じる隙間を前記熱硬化性接着剤の厚さ調整によって補充すると共に、前記ストッパの荷重分布が該ストッパの外周にて最大となるようにしたことを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項2の金属ガスケットは、請求項1の金属ガスケットにおいて、前記中板の燃焼室孔周りには前記シリンダブロックの冷却水孔の周縁に至る段差が形成され、該段差によって片側に窪んだ面に前記ストッパが固定されたことにより、該ストッパの重合による前記中板からの突出高さと前記中板の突側への突出高さとが同等の高さとなるように調整されたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0011】本発明は、図1に示すように、内燃機関のシリンダヘッド31とシリンダブロック32の合わせ面に介挿してボルト締結される金属ガスケットGにおいて、中板2の両側または片側(図5参照)に基板3(上側基板3a、下側基板3b)を積層して成り、中板2の燃焼室孔11の周りには該燃焼室孔11の周縁からシリンダブロック32の冷却水孔34の周縁に至る幅を有する板状のストッパ4が熱硬化性接着剤5を介して固定され、基板3(上側基板3a、下側基板3b)には燃焼室33を囲繞するビード6a、6bがストッパ4に重合する位置に形成され、シリンダヘッド31とシリンダブロック32とをボルト38で締結した際に燃焼室33の周囲に生じる隙間を熱硬化性接着剤5の厚さ調整によって補充すると共に、ストッパ4の荷重分布Wが該ストッパ4の外周にて最大となるようにしたものである。
【0012】このような構成についてより詳細に述べると、図1に示す金属ガスケットGは、図2に示すように複数の燃焼室孔11、11…が連続的に形成された多気筒エンジン用の金属ガスケットとして形成されている。
【0013】また、図1に示すように、シリンダブロック32における各燃焼室33の内周にはシリンダスリーブ35が固定され、各燃焼室33の外周近傍に沿って複数の冷却水孔34、34…が形成されている。
【0014】本発明による金属ガスケットGは、図2に示すように、中板2の両側に上側基板3aと下側基板3bとを積層して成り、その外周付近をリベット10で固定すると共に、これらの中板2と上側基板3aと下側基板3bとには、シリンダブロック32とシリンダヘッド31の形成状況に応じて、燃焼室孔11、オイル孔12、水孔13、ボルト孔14等が形成されている。
【0015】なお、図1に示すように、上側基板3aと下側基板3bの両面にはゴム被覆7が施され、シリンダヘッド31の下面、シリンダブロック32の上面、或は中板2とストッパ4に対するシール性能を向上するようにしている。
【0016】中板2の燃焼室孔11の周りには該燃焼室孔11の周縁からシリンダブロック32の冷却水孔34の周縁に至る幅を有する板状のストッパ4が熱硬化性接着剤5を介して固定されると共に、上側基板3aと下側基板3bとには、シリンダブロック32の燃焼室33を囲繞するビード6a、6bがストッパ4に重合する箇所に形成されている。また、上側基板3aと下側基板3bの外周側には段差ビード6c、6cが上下対象に形成されている。
【0017】このような構成において、図2に示すように、シリンダヘッド31とシリンダブロック32とを結合するボルト締結は、金属ガスケットGの外周付近に設けられたボルト孔39に挿通して行われる。即ち、図1に示すボルト38から延長した一点鎖線で示す位置でボルト38を締結すると、ボルト38の近接位置ほどボルト38の締付け力が大となるため、ストッパ4による荷重分布Wは、ボルト締結位置に近い冷却水孔34側において最大荷重F1を発揮し、それから遠ざかるに従って徐々に低減してボルト締結位置から遠い燃焼室33側にて最小荷重F2を発揮することとなり、シリンダスリーブ35の上面に作用する荷重を低減することができる。
【0018】しかも、このストッパ4は中板2の燃焼室孔11の周縁からシリンダブロック32の冷却水孔34の周縁に至る範囲に設けられているため、シリンダスリーブ35の上面にも最小荷重F2側の荷重が作用する。ちなみに、このストッパ4の内周をシリンダスリーブ35の外周に形成すると、シリンダブロック32の上面にストッパ4の荷重が集中するため、シリンダブロック32の上面が部分的に陥没するおそれがあるが、上記のようにストッパ4の最小荷重F2側の荷重がシリンダスリーブ35の上面にも分散的に作用することによって、シリンダブロック32の陥没とシリンダスリーブ35の陥没とを同時に防止することが可能となっている。
【0019】また、ストッパ4の最大荷重F1が燃焼室33から遠い側に作用するため、燃焼室33の熱作用を直接受けるシリンダヘッド31の燃焼室33近傍の変形をも回避することができる。
【0020】さらに、上記のボルト38の締結によって、シリンダヘッド31とシリンダブロック32の合わせ面の隙間は、ボルト38の締結位置から遠ざかるに従って拡大し、燃焼室33付近で最大の隙間を有することとなるが、本発明においては、この隙間を上側基板3aと下側基板3bに設けたビード6a、6bの荷重f1、f2によって補充することによって、燃焼室33からの燃焼ガスの吹き抜けをシールするようにしてある。また、上側基板3aと下側基板3bの外周側に形成された段差ビード6cがビード荷重f3を有することによって金属ガスケットGの外周側のシールを補充するようにしている。
【0021】ところで、図1に示す金属ガスケットGのビード6a、6bは断面が非対称な円弧形であり、ビード6a、6bの頂部が冷却水孔34側に片寄って形成されているため、ボルト38の締結時に、ストッパ4の最大荷重F1をより強くすると共に、シリンダブロック32の燃焼室33側においてより拡大するシリンダヘッド31とシリンダブロック32の合わせ面の隙間を埋めることができる。
【0022】なお、上側基板3aと下側基板3bの夫々のビード6a、6bの内周を平坦部9としてあり、ビード荷重がシリンダスリーブ35の上面に作用しないようにしている。
【0023】また、中板2の燃焼室33周りにはシリンダブロック32の冷却水孔34の周縁に至る段差8が形成され、該段差8によって片側(図1の金属ガスケットGにおいては下側)に窪んだ面(図1においてはその上面)8aにストッパ4が熱硬化性接着剤5を介して固定されている。このような構成によって、ストッパ4の重合による中板2からの突出高さHo (図1において中板2の最上面から上側に突出したストッパ4の高さ)と中板2の突側の突出高さHu (図1において中板2の下側へ突出した高さ)とが同等の高さとなるように調整することが可能であり、図1の金属ガスケットGのように、上側基板3aと下側基板3bに同一のビード荷重を有するビード6a、6bが形成された場合においては、ボルト締結されたシリンダヘッド31とシリンダブロック32の合わせ面間において、上側基板3aと下側基板3bのビード6a、6bは均等なビード荷重を発揮することが可能となる。
【0024】また、上記のように中板2の段差8によって窪んだ面8aにストッパ4を固定する際、このストッパ4の位置決めが容易となる。
【0025】さらに、本発明においては、上記のストッパ4と中板2との間にはアクリル樹脂またはエポキシ樹脂等による熱硬化性接着剤5が介在され、この熱硬化性接着剤5の厚さ調整を行うことによって任意位置における中板2の高さを調整するようにしている。
【0026】熱硬化性接着剤5の厚さ調整を行うには、ボルト締結位置からの距離に応じて変化するシリンダヘッド31とシリンダブロック32との間の隙間に対応して熱硬化性接着剤5の厚さを調整することによって行う。
【0027】即ち、ボルト締結状態におけるシリンダヘッド31とシリンダブロック32との間の隙間を計測しておき、これに基づいて熱硬化性接着剤5の厚さ調整を行うための治具を用いて熱硬化性接着剤5を挟み込んで厚さ調整を行い、この熱硬化性接着剤5を温度を上げることにより硬化させると共に、熱硬化性接着剤5の厚さに応じてストッパ4を変形させて接着するという方法による。
【0028】また、他の方法としては、図1に示すような金属ガスケットGの中板2とストッパ4との間に硬化前の熱硬化性接着剤5を任意の厚さで介挿し、この金属ガスケットGをシリンダヘッド31とシリンダブロック32との間に介挿してボルト締結すると、シリンダヘッド31とシリンダブロック32との間にボルト締結位置からの距離に応じた隙間(例えば、図6における熱硬化性接着剤5の厚さ変化t1、t2に対応する)が発生し、この隙間に応じて熱硬化性接着剤5の厚さが変化すると共に、これに追従してストッパ4もまた変形し、エンジンを始動した直後の熱によって熱硬化性接着剤5を硬化させるという方法を用いてもよい。
【0029】このような熱硬化性接着剤5を介したストッパ4の固定によって、図2のA−A断面位置における熱硬化性接着剤5は、図6(a) に示すようにボルト締結位置から遠ざかるに従って厚さt1>t2の変化を示し、この厚さ変化に応じてストッパ4は面変形を行いながら中板2に接着される。
【0030】また、図2のB−B断面位置における熱硬化性接着剤5は、図6(b) に示すように、ボルト締結位置から遠ざかるに従って、即ち燃焼室孔11側に接近するに従って厚さt4<t3の変化を有し、この厚さ変化に応じてストッパ4の面変形を行いながら中板2に接着されることとなる。
【0031】本発明による金属ガスケットGの他の例が、図3〜図5に示してある。
【0032】図3に示す金属ガスケットGは、図1に示す金属ガスケットGの上側基板3aに形成されたビード6aの断面形状が対称的な円弧形とされ、下側基板3bに形成されたビード6bは図1の場合と同様に断面形状が非対称に形成されたものであり、他の構成は同様である。
【0033】図4に示す金属ガスケットGは、図3の上側基板3aと下側基板3bとに形成されたビード6a、6bの形状を上下反対にしたものであり、他の構成は同様である。
【0034】また、図5に示す金属ガスケットGは、図1に示す金属ガスケットGをより薄く形成したもので、上側基板3aを無くして下側基板3bのみとし、しかも下側基板3bに形成されたビード6bの裾側をストッパ4の下面に接触させる方向としたものである。
【0035】また、中板2は燃焼室孔11側で上側に突出した段差8を形成し、その下側の窪んだ面8aに熱硬化性接着剤5を介してストッパ4を固定したものであり、ストッパ4の厚さは段差8の段差高さと同様とすることによって、下側基板3bのビード6b以外の面がストッパ4と中板2に密着したものとしている。
【0036】このような図5の金属ガスケットGにおいては、中板2の段差8によって上方に突出した燃焼室孔11側の面8bが中板2の他の部分よりも突出した厚さを有する構成となる。従って、上記と同様にストッパ4が設けられた範囲の荷重分布は、ボルト締結位置に近い水孔13側において最大荷重を有し、ボルト締結位置から遠い燃焼室孔11側にて最小荷重を発揮するうえ、下側基板3bに形成されたビード6bによって燃焼室孔11側に生じるボルト締結時のシリンダヘッド31とシリンダブロック32間の隙間を補充することが可能となる。
【0037】なお、上記した本発明の金属ガスケットにおいては、ボルト締結時のシリンダヘッド31とシリンダブロック32間の隙間に応じて厚さ調整された熱硬化性接着剤5によってストッパ4が固定された状態にあり、しかもこのストッパ4に重合する位置に基板3(3a、3b)のビード6a、6bが形成されているため、ビード6a、6bはストッパ4を補充する程度の荷重とすることができる。
【0038】従って、エンジンの燃焼爆発による叩かれによってへたりの生じやすいビード形状とは異なり、叩かれによっても変化しない熱硬化性接着剤5によって接着されたストッパ4によって、耐久性に富んだ金属ガスケットを得ることが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、中板の燃焼室孔周りには該燃焼室孔の周縁からシリンダブロックの冷却水孔の周縁に至る幅を有する板状のストッパが熱硬化性接着剤を介して固定され、中板の両側または片側に積層された基板には燃焼室孔を囲繞するビードがストッパに重合する位置に形成されているため、シリンダヘッドとシリンダブロックとをボルト締結した際に燃焼室孔の周囲に生じる隙間を熱硬化性接着剤の厚さ調整によって補充すると共に、ストッパの荷重分布が該ストッパの外周にて最大となる金属ガスケットを得ることができる。
【0040】従って、シリンダブロックの燃焼室の内周にシリンダスリーブを有するエンジンの場合、従来のようにストッパの最大荷重がシリンダスリーブの上面に作用しない状態とすることができるため、シリンダスリーブの陥没或は燃焼室孔近傍のシリンダヘッドの変形等を回避した状態で、燃焼室孔周りのシリンダヘッドとシリンダブロックの最大隙間をビードによってシールすることが可能となる。
【出願人】 【識別番号】391003185
【氏名又は名称】株式会社ケットアンドケット
【出願日】 平成11年9月10日(1999.9.10)
【代理人】 【識別番号】100065260
【弁理士】
【氏名又は名称】谷山 守
【公開番号】 特開2001−82610(P2001−82610A)
【公開日】 平成13年3月30日(2001.3.30)
【出願番号】 特願平11−257230