| 【発明の名称】 |
オートテンショナ |
| 【発明者】 |
【氏名】仁木 基晴
【氏名】井筒 智善
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| 【要約】 |
【課題】張力調整ばねにより突き出し方向に付勢されたプッシュロッドを強制的に押し込み、シリンダ外部からセットピンを挿通して初期状態にセットするようにしたオートテンショナにおいて、そのセットピンの取外し後に残存するピン挿通孔を通じてエンジン内にダストが侵入する不都合を解消することである。
【解決手段】プッシュロッド4にセットピン22の先端部が係合する環状溝19を設け、上記セットピン22を後退させて環状溝19との係合を解除したセットピン22をピン挿通孔21から抜き出すことなくそのピン挿通孔21に残置させる係合部24等のストッパーを設けた構成とした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 有底シリンダ内にプッシュロッドと張力調整ばねとを収容し、上記張力調整ばねにより上記プッシュロッドの一端部を上記開口部から突き出す方向に付勢し、上記プッシュロッドを強制的に押し込んで上記シリンダのピン挿通孔から挿入したセットピンを上記プッシュロッドに係合して初期状態にセットするようにしたオートテンショナにおいて、上記プッシュロッドに上記セットピンの先端部の係合部を設け、上記シリンダに上記係合部から外れたセットピンを上記ピン挿通孔に残置させるストッパーを設けたことを特徴とするオートテンショナ。 【請求項2】 上記プッシュロッドの係合部が、径方向の貫通孔、部分的な凹所又は環状溝であることを特徴とする請求項1に記載のオートテンショナ。 【請求項3】 上記セットピンの外端部にL形の屈曲部を形成し、上記ストッパーを該屈曲部の外側面が係合する抜止め用係合部により構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のオートテンショナ。 【請求項4】 上記ストッパーを、上記抜止め用係合部と、その抜止め用係合部の内側において上記セットピンの屈曲部の内面が係合する前進阻止用係合部とにより構成したことを特徴とする請求項3に記載のオートテンショナ。 【請求項5】 上記ストッパーを、上記セットピンの外端部を屈曲して上記シリンダの半周面を囲むように形成されたわん曲部により構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のオートテンショナ。 【請求項6】 上記わん曲部と上記シリンダとの間の隙間にその下方から入る係止突片を該シリンダに設け、上記わん曲部の先端部を上記係止突片の外側面に係止して上記セットピンの係合状態からの後退を阻止し、上記わん曲部の先端部を上記係止突片の内側面に係止して上記セットピンの後退状態からの前進を阻止するようにしたことを特徴とする請求項5に記載のオートテンショナ。 【請求項7】 上記シリンダ内に上記プッシュロッドに連携された油圧式ダンパを設け、該油圧式ダンパにより上記プッシュロッドの押し込み方向の移動を緩衝するようにしたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のオートテンショナ。 【請求項8】 上記油圧式ダンパが、上記シリンダ内を摺動するピストンと、そのピストンにより区画されたシリンダ閉塞側の圧力室と、同じく開口側のリザーバ室と、上記ピストンに設けられ上記圧力室とリザーバ室とを連通する連通路と、上記連通路に設けられ上記圧力室内の作動油が上記リザーバ室に移動することを阻止する逆止弁とにより構成され、上記ピストンが前記プッシュロッドと一体化され、該プッシュロッドが押し込まれた時に上記逆止弁が閉止されて上記ピストンとシリンダとの間の作動油がリークすることにより緩衝作用が行われることを特徴とする請求項7に記載のオートテンショナ。 【請求項9】 上記シリンダの開口部を上記プッシュロッドが挿通されるシール部材で密封したことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のオートテンショナ。 【請求項10】 上記リザーバ室上部に空気層を設けたことを特徴とする請求項8又は9に記載のオートテンショナ。 【請求項11】 上記セットピンの挿通孔を、上記シリンダの開口端と上記シール部材との間に設けたことを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のオートテンショナ。 【請求項12】 上記シリンダがアルミ合金製であることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載のオートテンショナ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、エンジンのタイミングベルト等のオートテンショナに関し、特にセットピン挿通孔の密封構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】タイミングベルトに一定の張力を付与するオートテンショナとして、有底シリンダ内にプッシュロッドと張力調整ばねとを収容し、その張力調整ばねにより上記プッシュロッドの一端部を上記シリンダの開口部から突き出す方向に付勢し、そのプッシュロッドをテンションプーリの揺動アームに押し当てる構成をもったものが従来から知られている。 【0003】また、ベルト張力の増大時に緩衝作用を行わせるために、上記シリンダの内底部に油圧式ダンパを設け、その油圧式ダンパとプッシュロッドとを連携させたオートテンショナも従来から知られている(実開平5−8099号公報参照)。 【0004】上記のオートテンショナは、これをエンジンブロックに取り付け、さらにそのプッシュロッドをテンションプーリの揺動アームに押し当てるまでは、そのプッシュロッドをシリンダ内に強制的に押し込んだ初期状態にセットしておくことが取り扱い上便利である。このため、従来からプッシュロッド先端部に径方向の貫通孔を設けると共に、これを押し込んだ際にその貫通孔と一致するピン挿通孔をシリンダの先端部に設け、そのピン挿通孔から挿通したセットピンを上記プッシュロッドの貫通孔に貫通させることにより、オートテンショナを初期状態にセットするようにしていた(特開平8−4861号公報参照)。このセットピンは、セットを解除してプッシュロッドを上記の揺動アームに押し当てる際に引き抜かれる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記のオートテンショナをエンジンブロックに取付ける場合に、そのシリンダの開口端をエンジンブロック外部からエンジン内部に貫通させて取り付ける構造が採られる場合がある。この場合、オートテンショナを保護するダストカバーが有ればよいが、それが無かったり、有ったとしても一部分しかカバーされない場合は、セットピンを抜いた後に開放のまま残存されるたピン挿通孔を通じて、エンジン内部にダストが侵入することがある。 【0006】そこで、この発明は、セットを解除した後においてもピン挿通孔からのダストの侵入を防止できる構成を持ったオートテンショナを提供することを課題とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、この発明は、有底シリンダ内にプッシュロッドと張力調整ばねとを収容し、上記張力調整ばねにより上記プッシュロッドの一端部を上記開口部から突き出す方向に付勢し、上記プッシュロッドを強制的に押し込んで上記シリンダのピン挿通孔から挿入したセットピンを上記プッシュロッドに係合して初期状態にセットするようにしたオートテンショナにおいて、上記プッシュロッドに上記セットピンの先端部の係合部を設け、上記シリンダに上記係合部から外れたセットピンを上記ピン挿通孔に残置させるストッパーを設けた構成を採用したのである。 【0008】上記構成のオートテンショナは、セットの解除状態においてもセットピンがストッパーにより移動が阻止されピン挿通孔に残置されたままであるので、ピン挿通孔からのダストの侵入が防止される。 【0009】上記プッシュロッドの係合部が、径方向の貫通孔、部分的な凹所又は環状溝である構成をとることができる。 【0010】また、上記セットピンの外端部にL形の屈曲部を形成し、上記ストッパーを該屈曲部の外側面が係合する抜止め用係合部により構成することができる。このストッパーによると、セットピンの外方への抜け出しを防ぐことができる。 【0011】上記ストッパーを、上記抜止め用係合部と、その抜止め用係合部の内側において上記セットピンの屈曲部の内面が係合する前進阻止用係合部とにより構成することができる。この構成によると、セットピンの抜け出しを防ぐことができると共に、セット解除状態にあるセットピンの前進を阻止してプッシュロッドに当接することを防ぐことができる。 【0012】また、上記ストッパーを、上記セットピンの外端部を屈曲して上記シリンダの半周面を囲むように形成されたわん曲部により構成することができる。この構成によると、セットピンだけの構成によりその抜止めを図ることができる。 【0013】更に、上記わん曲部と上記シリンダとの間の隙間にその下方から入る係止突片を該シリンダに設け、上記わん曲部の先端部を上記係止突片の外側面に係止して上記セットピンの係合状態からの後退を阻止し、上記わん曲部の先端部を上記係止突片の内側面に係止して上記セットピンの後退状態からの前進を阻止するように構成することができる。この構成によっても、セットピンの抜け出しを防ぐことができると共に、セット解除状態にあるセットピンの前進を阻止してプッシュロッドに当接することを防ぐことができる。 【0014】また、上記シリンダ内に上記プッシュロッドに連携された油圧式ダンパを設け、該油圧式ダンパにより上記プッシュロッドの押し込み方向の移動を緩衝するようにした構成をとることができ、その場合の上記油圧式ダンパとして、上記シリンダ内を摺動するピストンと、そのピストンにより区画されたシリンダ閉塞側の圧力室と、同じく開口側のリザーバ室と、上記ピストンに設けられ上記圧力室とリザーバ室とを連通する連通路と、上記連通路に設けられ上記圧力室内の作動油が上記リザーバ室に移動することを阻止する逆止弁とにより構成され、上記ピストンが前記プッシュロッドと一体化され、該プッシュロッドが押し込まれた時に上記逆止弁が閉止されて上記ピストンとシリンダとの間の作動油がリークすることにより緩衝作用が行われるようにした構成を採ることができる。 【0015】また、上記シリンダの開口部を上記プッシュロッドが挿通されるシール部材で密封した構成、上記リザーバ室上部に空気層を設けた構成、上記セットピンの挿通孔を、上記シリンダの開口端と上記シール部材との間に設けた構成、上記シリンダがアルミ合金製である構成を採ることができる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1から図3に示した第1実施形態のオートテンショナは、有底のシリンダ1の内部の開口端側に張力調整部2、その下方の閉塞端側に油圧式ダンパ3を組み込んだものである。張力調整部2は、シリンダ1の開口端から一端部が突き出したプッシュロッド4を有し、そのプッシュロッド4は中間部分に一体に設けられた軸受5によりシリンダ1の内周面に進退自在に支持される。 【0017】上記軸受5の下方において、プッシュロッド4の周りに張力調整用のコイルばね6が装着され、そのコイルばね6の上端が軸受5に押し当てられ、その下端がシリンダ1の油圧式ダンパ3の部分の内周面に嵌合された鋼製のスリーブ7の上端で受けられる。 【0018】油圧式バンパ3は、上記スリーブ7の内周面を摺動するピストン8を有し、そのピストン8に前記プッシュロッド4の下端部が嵌合一体化される。上記のピストン8によりシリンダ1の内部が下方(閉塞端側)の圧力室9と上方(開口端)のリザーバ室11に区画され、上下の2室9、11はプッシュロッド4の下端部とピストン8の中心を貫通する連通路12により連通される。上記ピストン8の下面に逆止弁13を収納したケージ14が支持ばね15により支持される。逆止弁13は圧力室9の圧力がリザーバ室11より高い場合に連通路12の下端を閉塞し、逆の場合に開放する。 【0019】上記圧力室9とリザーバ室11には作動油が充填され、リーザバ室11の上方において作動油の油面10の上部に空気層16を介してシール部材17が、ワッシャ18により抜止めされて装着される。プッシュロッド4はそのシール部材17を気密に貫通してシリンダ1の開口端から外部に突き出す。 【0020】なお、前記のように、ピストン8が摺動する部分を鋼製のスリーブ7により形成することにより、シリンダ1をアルミ合金製とすることができる。 【0021】ところで、図2(a)から(c)に示すように、上記シリンダ1の開口端と上記シール部材17との間において、該シリンダ1にピン挿通孔21が設けられ、またプッシュロッド4の先端部外周にこのプッシュロッド4を初期状態に押し込んだ際に上記ピン挿通孔21の高さと一致する環状溝19が設けられる。上記ピン挿通孔21にセットピン22が挿通され、その先端部を環状溝19に係合させることにより、プッシュロッド4が初期状態にセットされる。セットピン22の後端部にL形の屈曲部23を設けているが、これは取り扱いの容易さと、後述の抜け止めのために設けたものである。 【0022】上記のセットピン22をセット解除方向に後退させると(図2(a)の一点鎖線参照)、プッシュロッド4に対する係合が外れ、プッシュロッド4はコイルばね6により上方へ突き出される。セットピン22はプッシュロッド4との係合が外れた後もピン挿通孔21に残置することで、ピン挿通孔21からのダストの侵入を防止する。この場合のセットピン22の移動を阻止するストッパーとしては、ピン挿通孔21との摩擦により阻止する、或いはセットピン22をシリンダ1に接着する等の手段がある。 【0023】また、上記の手段以外にセットピン22の抜け出し方向への移動を確実に防止するには、ストッパーとして抜止め用係合部24をピン挿通孔21の外部のシリンダ1外周面に設け、セットピン22の後端部に設けた前述の屈曲部23をその係合部24に係合させ、一定以上の後退を阻止するようにした構成を採用することができる。 【0024】上記の係合部24は、ピン挿通孔21からその半径方向へ離れた位置に設けられ、セットピン22の差し込みを妨げない位置である。また、その位置は同時に屈曲部23の係合が可能な範囲に限定される。また、初期状態にあるセットピン22の屈曲部23(図2(a)の実線参照)と、係合部24の間には、セットピン22を環状溝19から掛け外すための移動隙間aが設けられる。 【0025】なお、上記の環状溝19に代えて、図3(a)に示すように、プッシュロッド4の外周面の1か所に凹所19’を設けた構成であってもよい。 【0026】また、図3(b)に示すように、前記の係合部24とシリンダ1の外周面との間で、前記の移動隙間aの範囲内に該係合部24と同程度の高さに突き出した前進阻止用係合部25を設け、一旦係合部24の位置まで後退したセットピン22が勝手に前進しないようにその屈曲部23の内側面をこの前進阻止用係合部25に係合させるようにしている。 【0027】第1実施形態のオートテンショナは以上のようなものであり、上述のようにセットピン22の先端部を環状溝19(又は凹所19’)に係合させた初期状態にセットし(図2(a)の実線参照)、その状態でエンジンブロック26にシリンダ1の開口端部を貫通させて取り付けられる。その取り付け後にセットピン22をストッパー24の内側まで後退させると(同図の一点鎖線参照)、セットピン22の係合が外れ、プッシュロッド4がコイルばね6の弾性により突き出される。図1に示すように、プッシュロッド4が揺動アーム28に押し当てられ、テンションプーリ27を揺動させることによりタイミングベルト29に所要の張力が付与される。 【0028】セットピン22はピン挿通孔21内に残置されたままであるので、ダストの侵入が防止される。この場合、セットピン22はその屈曲部23の外面が係合部24に係合して抜け出すことが防止される。 【0029】しかし、エンジンの振動等によりセットピン22が前進することがあるとプッシュロッド4に当接することがある。このため、前述のように、セットピン22に対するピン挿通孔21の摩擦を大きく設定するか、接着剤によりセットピン22をシリンダ1に接着する手段を採用することができる。また、図3(b)の構成によってもよい。この図の場合は、同図の■のセット状態から屈曲部23を■のように上向きに半回転させ、■の状態に後退させ、更に■の状態に半回転させて屈曲部23を抜止め用係合部24と前進阻止用係合部25の間に嵌入させる。これにより、セットピン22は後退して抜け出すことも、前進してプッシュロッド4に当接することも共に阻止される。 【0030】次に、図4(a)(b)に示した第2実施形態は、オートテンショナとしての基本的構造は前述の場合と同じであるが、セットピン22とその係合構造において相違している。即ち、この場合のセットピン22はその後端部にシリンダ1の半周を囲むわん曲部31が設けられる。プッシュロッド4の環状溝19は前述の場合と同じである。もちろん、図3(a)に示すような凹所19’であってもよい。 【0031】上記のセットピン22の先端を環状溝19に係合させた状態で、わん曲部31の先端部とシリンダ1の外周面との間には、掛け外しに必要な移動隙間aが設けられる。 【0032】この構成によると、セットピン22の先端部を環状溝19に係合することによりプッシュロッド4を初期状態にセットすることができる。また、セット解除時には前記の移動隙間aの範囲で後退させると係合が外れ、プッシュロッド4が外方に突き出して、前述の要領でタイミングベルト29に所要の張力を付与する。セットピン22はそのわん曲部31がシリンダ1の外周面に係合するため、抜け出すことはない。 【0033】また、図5に示した構成は、前記の移動隙間aの下方においてシリンダ1の外周面に係止突片32を設け、セット時にはその係止突片32の上端部外側面にわん曲部31の先端部内側面を係止させる(同図(a)(b)参照)。これにより、セットピン22の後退が阻止され、セット状態の解除が阻止される。また、わん曲部31の先端部を係止突片32の内側に移動させると共にセットピン22を後退させると(同図(c)参照)、セットピン22が環状溝19から外れるためセットが解除される。また、わん曲部31の先端部外側面が係止突片32の内側面に係止されるため、セットピン22の前進が阻止されプッシュロッド4に当接することはない。 【0034】 【発明の効果】以上のように、この発明はオートテンショナを初期状態にセットするセットピンを、セットの解除後もその挿通孔から抜き出すことなく残置させるようにしたので、該挿通孔からエンジン内部等へのダストの侵入を防止することができる。また、セット解除後のセットピンの移動を阻止するストッパーを設けることにより、セットピンの抜け出しや、プッシュロッドへの当接等の不具合を防止することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000102692 【氏名又は名称】エヌティエヌ株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年2月28日(2000.2.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074206 【弁理士】 【氏名又は名称】鎌田 文二 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−241520(P2001−241520A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月7日(2001.9.7) |
| 【出願番号】 |
特願2000−51713(P2000−51713) |
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