トップ :: F 機械工学 照明 加熱 武器 爆破 :: F16 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段




【発明の名称】 無段変速機の変速制御装置
【発明者】 【氏名】滝沢 哲

【氏名】古閑 雅人

【氏名】渡辺 充

【氏名】赤沼 正俊

【氏名】島中 茂樹

【氏名】田中 寛泰

【氏名】高山 潤也

【要約】 【課題】同一の運転操作を行ったときには、運転モードに係わらず、同様の運転感覚を得ながらも、変速制御に用いる時定数の数を抑制する。

【解決手段】通常走行モードに加えて、到達変速比の下限値を車速に応じて規制して、エンジンブレーキ力を増大させるスポーツモードを設けて、これら2つの変速モードを選択可能にするとともに、目標変速比を時定数により求める場合、スポーツモードで用いる時定数は、通常走行モードの時定数を、変速速度が速くなるように補正したものに設定される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】車両の運転状態に応じて無段変速機の到達変速比を演算する到達変速比演算手段と、通常の走行に応じた第1の変速モードと、アクセルペダルが解放状態のときの前記到達変速比の下限値を車速に応じて規制してエンジンブレーキ力を増大させる第2変速モードとを備えるとともに、これら変速モードを選択する変速モード選択手段と、車両の運転状態に応じて時定数を演算する時定数演算手段と、この時定数に基づいて目標変速比を演算する手段と、この目標変速比に実際の変速比が一致するように変速比を制御する変速制御手段とを備えた無段変速機の変速制御装置において、前記時定数演算手段は、前記到達変速比と目標変速比または実際の変速比の偏差に応じて時定数を演算するとともに、前記変速モード選択手段が、第2の変速モードを選択したときには、変速速度が速くなるように前記時定数を補正する時定数補正手段を設けたことを特徴とする無段変速機の変速制御装置。
【請求項2】前記時定数補正手段は、第1変速モードでの到達変速比の変化量と、第2変速モードでの到達変速比の変化量の比に応じて、変速速度が速くなるように前記時定数を補正したものを第2変速モードでの時定数とすることを特徴とする請求項1に記載の無段変速機の変速制御装置。
【請求項3】前記時定数補正手段は、第1変速モードでの時定数を予め設定した比率に応じて低減したものを第2変速モードの時定数とすることを特徴とする請求項1に記載の無段変速機の変速制御装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両などに採用される無段変速機の変速制御装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の無段変速機として採用される無段変速機の変速制御装置では、通常の走行に用いる通常走行モード(以下、Dレンジとする)に加えて、エンジン回転数を高めに維持してエンジンブレーキを効かせるスポーツモード(以下、Dsレンジ)等、複数の運転モードを備えたものがあり、例えば、特開平9−32899号公報などが知られている。
【0003】これは、通常走行モードとスポーツモード等の運転モードに応じて、変速速度を変更することで、加速感などの運転感覚を各運転モード毎に異なる味付けを設定している。
【0004】また、変速速度の決定に関しては、例えば、本願出願人が提案した、特願平10−271192号などのように、運転状態に基づいてマップなどから決定される最終的な目標値である到達変速比に対して、一次遅れの時定数などによって目標変速比を滑らかに変化させるものがあり、この例では、各制御周期毎に得られる目標変速比と到達変速比の偏差の大きさに応じて時定数を設定している。
【0005】例えば、到達変速比と目標変速比の偏差が大きいときには、時定数を小さくして変速速度を増大する一方、上記偏差が小さいときには時定数を大きくして変速速度を減少している。
【0006】この時定数は、運転状態に応じて複数設定されて、例えば、マップなどに予め設定されるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前者の従来に対して、後者の従来例のように到達変速比と目標変速比の偏差から時定数を決定すると、各運転モード毎に時定数を切り換える必要があるが、変速制御に必要とする時定数のマップも、運転モードの数に応じて増大することになり、予め設定するデータ量が膨大なものになってしまうのに加え、このマップを格納するコントローラの記憶手段の容量も大型化して、製造コストが増大するという問題がある。
【0008】一方、通常走行モードのDレンジの時定数を、スポーツモードDsレンジと共用して、必要とする時定数の数を抑制することも考えられる。
【0009】この場合では、例えば、変速マップが図4に示すように、Dレンジでは、最Hi(最小変速比)線と最Lo(最大変速比)線の間で、アクセル踏み込み量APSをパラメータとして目標入力軸回転数が変化するのに対し、スポーツモードのDレンジでは、図中破線で示すように、Dレンジよりも入力軸回転数が大きい値を目標入力軸回転数の下限として、最Lo線との間で目標入力軸回転数を変化させている。
【0010】ここで、図中車速V1でアクセルペダルを解放状態(APS=0/8)から全開位置(8/8)まで踏み込んだ場合、通常走行モードでは、図中A点からB点へダウンシフトして、その目標入力軸回転数の変化量は図中αとなる。
【0011】一方、スポーツモードのDsレンジでは、最Hi線(目標入力軸回転数の最小値)が図中波線のように大きな値に規制されるため、図中C点からB点へのダウンシフトとなって、その目標入力軸回転数の変化量は図中βとなって、これら変化量の関係はα>βとなる。
【0012】ここで、2つの運転モードで同一の時定数に基づいて、上記したような到達変速比と目標変速比の偏差に応じて変速速度を制御すると、Dレンジでは、目標入力軸回転数の変化量αが大きいため、図6の実線に示すように、変速初期の変速速度が大きくなって、運転者の期待に応じた加速を得ることができるが、これに対して、Dsレンジでは、目標入力軸回転数の変化量βが小さいため、図6の破線に示すように、変速速度はDレンジに比して低下してしまい、変速初期から緩やかに変速することになって、アクセルペダルを全開位置まで踏み込んだにも係わらず、運転操作に応じた加速を得ることができず、違和感を与える場合があった。
【0013】そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、同一の運転操作を行ったときには、運転モードに係わらず、同様の運転感覚を得ながらも、変速制御に用いる時定数の数を抑制することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、車両の運転状態に応じて無段変速機の到達変速比を演算する到達変速比演算手段と、通常の走行に応じた第1の変速モードと、アクセルペダルが解放状態のときの前記到達変速比の下限値を車速に応じて規制してエンジンブレーキ力を増大させる第2変速モードとを備えるとともに、これら変速モードを選択する変速モード選択手段と、車両の運転状態に応じて時定数を演算する時定数演算手段と、この時定数に基づいて目標変速比を演算する手段と、この目標変速比に実際の変速比が一致するように変速比を制御する変速制御手段とを備えた無段変速機の変速制御装置において、前記時定数演算手段は、前記到達変速比と目標変速比または実際の変速比の偏差に応じて時定数を演算するとともに、前記変速モード選択手段が、第2の変速モードを選択したときには、変速速度が速くなるように前記時定数を補正する時定数補正手段を設ける。
【0015】また、第2の発明は、前記第1の発明において、前記時定数補正手段は、第1変速モードでの到達変速比の変化量と、第2変速モードでの到達変速比の変化量の比に応じて、変速速度が速くなるように前記時定数を補正したものを第2変速モードでの時定数とする。
【0016】また、第3の発明は、前記第1の発明において、前記時定数補正手段は、第1変速モードでの時定数を、予め設定した比率に応じて低減したものを第2変速モードの時定数とする。
【0017】
【発明の効果】したがって、第1の発明は、通常走行用の第1変速モードに加えて、到達変速比の下限値を車速に応じて規制して、エンジンブレーキ力を増大させる第2変速モードを設けて、これら第1及び第2の変速モードを選択可能にし、変速を行う際の目標変速比は予め設定した時定数によって演算される。この時定数は、到達変速比と目標変速比または実変速比の偏差に基づいて算出されるが、第2変速モードでは、変速速度が速くなるように第1変速モードの時定数を補正することで求めることができるため、各運転モード毎にそれぞれ時定数マップなどを設ける必要がなくなって製造コストの低減を図るとともに、到達変速比の下限値が規制されているため、第1変速モードに比して、変速幅が小さくなる第2変速モードにおいても、アクセルペダルの踏み込み量等の運転操作に応じて、変速速度を早くすることが可能となって、運転モードに係わらず、同一の運転操作に対して、同様の変速速度を与えることが可能となって、違和感のない運転感覚を得ることができる。
【0018】また、第2の発明は、運転操作の変化に応じて到達変速比が変化し、例えば、ある車速では、第1変速モードの到達変速比の変化量と、第2変速モードでの到達変速比の変化量を求めることができ、これら2つの変化量の比に応じて、第1変速モードの変速速度がはやくなるように補正した時定数を、第2変速モードでの時定数とすることで、各運転モード毎にそれぞれ時定数マップなどを設ける必要がなくなって製造コストの低減を図るとともに、到達変速比の下限値が規制されているため、第1変速モードに比して、変速幅が小さくなる第2変速モードにおいても、アクセルペダルの踏み込み量等の運転操作に応じて、変速速度を早くすることが可能となって、運転モードに係わらず、同一の運転操作に対して、同様の変速速度を与えることが可能となって、違和感のない運転感覚を得ることができる。
【0019】また、第3の発明は、第2変速モードで用いる時定数が、第1変速モードでの時定数を、予め設定した比率に応じて低減したものとすることで、各運転モード毎にそれぞれ時定数マップなどを設ける必要がなくなって製造コストの低減を図るとともに、小さな時定数により変速速度を早くすることが可能となって、運転モードに係わらず、同一の運転操作に対して、同様の変速速度を与えることが可能となって、違和感のない運転感覚を得ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
【0021】図1は、シングルキャビティのトロイダル型無段変速機へ本発明を適用した場合の一例を示しており、トロイダル型無段変速機10にはロックアップクラッチL/Uを備えたトルクコンバータ11を介してエンジン1が連結され、変速制御コントローラ2の指令値ASTPに応動するアクチュエータとしてのステップモータ3が、図示しない変速制御弁等の油圧制御装置を介して変速比を連続的に制御するものである。
【0022】変速制御コントローラ2は、運転者のアクセルペダル(図示せず)操作に応じたアクセル踏み込み量APSをアクセル開度センサ5から、運転者のシフト操作に応じた運転モードMODEをセレクトスイッチ9から、エンジン回転数Neをクランク角センサ8からそれぞれ読み込むとともに、トロイダル型無段変速機10の入力軸回転センサ6が検出した入力軸回転数Ntと、出力軸回転センサ7が検出した出力軸回転数No及び車速センサ7が検出した車速VSPをそれぞれ読み込んで、運転状態に応じた到達変速比DRatioを、目標変速比Ratio0との偏差に応じた時定数によって滑らかに変化させるものである。
【0023】さらに、変速制御コントローラ2は、図4に示すように、通常の走行に用いる通常走行モードであるDレンジと、入力軸回転数Ntを高めに保ってエンジンブレーキを利かせるスポーツモードであるDsレンジを備えており、セレクトスイッチ9が検出した運転モードMODEに基づいて、運転状態に応じた変速比に制御する。
【0024】変速制御コントローラ2は、マイクロコンピュータを主体に構成されており、車速VSPとアクセル踏み込み量APSに基づいて、最終的な目標値である到達変速比DRatioを求める。
【0025】次に、予め設定した通常走行モード(Dレンジ)の時定数を用いて、運転モードMODEに応じた時定数TgTM1、TgTM2を求めてから、これら時定数TgTM1、2を一次遅れの時定数として、所定の制御周期毎の目標値である目標変速比Ratio0を演算する。
【0026】そして、この目標変速比Ratio0と実変速比RATIOの偏差に基づいて、PID制御等のフィードバック制御によってステップモータ3の制御量ASTPを演算するとともに指令して、変速制御を行うものである。
【0027】上記変速制御を、図2、図3のフローチャートに示し、以下に詳述する。なお、これらのフローチャートは、所定時間毎、例えば10msec毎に、それぞれ実行されるものである。
【0028】まず、図2のステップS1では、アクセル踏み込み量APS、エンジン回転数Ne、入力軸回転数Nt、出力軸回転数No、車速VSP及び運転モードMODEを上記各センサの出力を読み込む。
【0029】次に、ステップS2では、車速VSPとアクセル踏み込み量APS及び運転モードMODEに基づいて、図4に示す変速マップから、エンジン回転数Neの目標値である目標入力軸回転数DsrREVを求める。
【0030】ステップS3では、入力軸回転数Ntと出力軸回転数Noの比を実変速比RATIOとして求め、ステップS4では、目標入力軸回転数DsrREVを出力軸回転数Noで除して到達変速比DRatioを求める。
【0031】そして、ステップS5では、後述する図3のように、DレンジまたはDsレンジの運転モードMODEに基づいて、通常走行モードのDレンジに適用する時定数から運転状態に応じた時定数TgTM1、TgTM2を演算する。
【0032】ステップS6では、このステップS5で求めた時定数TgTM1と、上記ステップS4で求めた到達変速比DRatioから中間変速比LfstRTOを、次式により演算する。
【0033】
【数1】

ただし、LfstRTO-1は、中間変速比の前回値である。
【0034】さらに、この中間変速比LfstRTOと上記ステップS5で求めた時定数TgTM2から、一次遅れの目標変速比Ratio0を、次式により演算する。
【0035】
【数2】

ただし、Ratio0-1は、目標変速比の前回値である。
【0036】こうして目標変速比Ratio0を求めた後には、ステップS7で、実変速比RATIOと目標変速比Ratio0の偏差に応じたフィードバック制御量FBrtoを求めて、ステップS8では、フィードバック制御量FBrtoと目標変速比Ratio0の和から指令変速比DsrRTOを演算する。
【0037】そして、ステップS9では、予め設定したマップから、指令変速比DsrRTOに応じたステップモータ3の制御量ASTPを演算して、ステップS10で、ステップモータ3を駆動して変速比の制御を行う。
【0038】次に、上記ステップS5で行われる、時定数TgTM1、TgTM2の演算について、図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0039】まず、ステップS11では、セレクトスイッチ9が検出した運転モードMODEを読み込んでから、ステップS12で、到達変速比DRatioと前回の目標変速比Ratio0-1の偏差に応じて、通常走行モード(Dレンジ)の時定数マップfaから中間変速比LfstRTOを求めるための時定数TgTM1を、【0040】
【数3】

として演算する。
【0041】ステップS13では、到達変速比DRatioと前回の目標変速比Ratio0-1の偏差に応じて、通常走行モード(Dレンジ)の時定数マップfbから目標変速比Ratio0を求めるための時定数TgTM2を、【0042】
【数4】

として演算する。
【0043】すなわち、ステップS12、S13では、変速比の変化量または変速比幅(DRatio−Ratio0-1)に応じて、時定数が求められ、これらの時定数は、例えば、変速比の変化量または変速比幅が大きいときには、変速速度が大きくなるように設定される一方、変速比の変化量または変速比幅が小さいときには、変速速度も小さくなるように設定される。
【0044】そして、ステップS14では、現在の運転モードMODEが、スポーツモード(Dsレンジ)であるか否かを判定して、スポーツモードであれば、ステップS15へ進んで、上記ステップS12、13で求めた時定数TgTM1、TgTM2を、所定の比率で減少する。例えば、スポーツモードの時定数を、通常走行モードの1/2する場合では、【0045】
【数5】

として、小さな値とする。
【0046】一方、ステップS14の判定で、運転モードMODEが通常走行モードであれば、上記ステップS12、S13で求めた時定数TgTM1、TgTM2を用いるため、そのまま処理を終了する。
【0047】こうして、通常走行モードでは、予め設定した時定数マップに基づいて、到達変速比DRatioと目標変速比Ratio0の偏差から、中間変速比用と目標変速比用の一組の時定数TgTM1、TgTM2を、それぞれ算出して変速制御を行う一方、スポーツモードでは、通常走行モード用として求めた時定数に所定の比率を乗じて減少したものを、中間変速比及び目標変速比を求める時定数となる。
【0048】したがって、図4に示したように、アクセルペダルを解放状態から全開位置まで踏み込んだ場合には、図5に示すように、通常走行モードでは、目標入力軸回転数DsrREVの変化は図4のαとなり、前記従来例の図6と同様に、アクセルペダル踏み込み量の大きな変化に応じて、到達変速比DRatioと目標変速比Ratio0の偏差も大きくなるため、大きな変速速度でダウンシフトが行われる。
【0049】一方、スポーツモードでは、到達変速比DRatioの変化は図4のβで前記従来例と同様であるが、中間変速比及び目標変速比を求める時定数TgTM1、TgTM2は、上記ステップS15で、通常走行モードの時定数の1/2として小さな値に設定されるため、図5の破線で示したように、アクセルペダル踏み込み量の大きな変化に応じて、大きな変速速度でダウンシフトを行うことが可能となって、運転者に違和感を与えることなく、運転操作に応じた変速を行うことが可能となるとともに、予め設定する時定数のマップは、通常走行用のものだけでよいため、前記従来例のように、各運転モードごとにマップを持つ必要がなくなり、マップの設定に要する労力と記憶容量を大幅に低減して、製造コストの低下を図ることができるのである。
【0050】このように、通常走行モードのDレンジに加えて、到達変速比DRatioの下限値であるHi側(小側)を、車速VSPに応じて通常変速モードよりもLo側(大側)に規制するスポーツモードDsレンジを設けて、複数の変速モードを選択可能にした場合では、到達変速比DRatioと目標変速比Ratio0の偏差から時定数を算出する際に、通常走行モードで用いる時定数の値を、所定の比率で減じたものをスポーツモード用の時定数として用いることにより、時定数のマップを削減しながら、運転者の意図に応じた変速速度を得ることが可能となって、無段変速機を搭載した車両の運転性の向上と製造コストの低減を図ることが可能となるのである。
【0051】なお、上記実施形態では、運転状態に応じた時定数TgTM1、TgTM2の演算を、到達変速比DRatioと目標変速比Ratio0の偏差に基づいて行ったが、到達変速比DRatioと実変速比RATIOの偏差に基づいて演算しても良い。
【0052】また、上記実施形態のステップS15では、所定の比率でスポーツモードの時定数を小さくしたが、図4に示したように、通常走行モードでの到達変速比の変化量αと、スポーツモードでの到達変速比の変化量βの比(β/α)に応じて、通常走行モードで用いる時定数を低減し、これをスポーツモードの時定数としてもよい。
【出願人】 【識別番号】000003997
【氏名又は名称】日産自動車株式会社
【出願日】 平成11年11月5日(1999.11.5)
【代理人】 【識別番号】100075513
【弁理士】
【氏名又は名称】後藤 政喜 (外1名)
【公開番号】 特開2001−132833(P2001−132833A)
【公開日】 平成13年5月18日(2001.5.18)
【出願番号】 特願平11−314688