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【発明の名称】 斜板式圧縮機
【発明者】 【氏名】中根 芳之

【氏名】藤井 俊郎

【氏名】村上 和朗

【氏名】横町 尚也

【要約】 【課題】斜板が駆動軸に対してより相対回動し易くすることによって騒音、駆動軸と直角方向の振動の低減を図り、かつ摩擦抵抗の小さい転がり軸受を用いることによって機械的損失を低減させる。

【解決手段】斜板式圧縮機は、2個のシリンダボア13A及び斜板室16を備えたハウジングと、ピストン29と、駆動軸17と、駆動軸17に支持され、駆動軸17の回転をピストンの一定のストロークの往復運動に変換する斜板26とを備えている。駆動軸17には、駆動軸17の軸心と所定の角度で交差する支持面22Aと、支持面22Aに対して垂直に形成された支軸部22Bとを備えたカム部材22が一体回転可能に固定されている。斜板26は支持面22Aとの間にスラスト軸受24が介在された状態で、支軸部22Bに対して転がり軸受としてのラジアル軸受25を介して相対回動可能に支持されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】複数のシリンダボア及び斜板室を備えたハウジングと、前記シリンダボア内に往復動可能に収容されたピストンと、前記斜板室を貫通する状態で回転自在に支持された駆動軸と、前記駆動軸に支持され、該駆動軸の回転を前記ピストンの一定のストロークの往復運動に変換する斜板とを備えた斜板式圧縮機において、前記駆動軸に該駆動軸の軸心と所定の角度で交差する支持面と、該支持面に対して垂直に形成された支軸部とを設け、前記斜板を前記支持面との間にスラスト軸受が介在された状態で前記支軸部に対して転がり軸受を介して相対回動可能に支持した斜板式圧縮機。
【請求項2】前記駆動軸は、電動機によって駆動される請求項1に記載の斜板式圧縮機。
【請求項3】前記斜板式圧縮機は、外部冷媒回路からの吸引冷媒ガスを吸入して圧縮する低圧用の圧縮室と、少なくとも1度圧縮された中間圧の冷媒ガスを吸入して圧縮する高圧用の圧縮室とを備えた多段式圧縮機である請求項1又は2に記載の斜板式圧縮機。
【請求項4】前記ピストンは前記斜板を挟持する一対のほぼ半円状のシューを介して該斜板に作動連結されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の斜板式圧縮機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、容量一定の斜板式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容量一定の斜板式圧縮機としては斜板が駆動軸と一体回転する構成が一般的である。また、駆動軸と一体に回転する支持面と、該支持面と摺動可能に支承された斜板とを備えた斜板式圧縮機には、例えば、実公昭63―20864号公報に開示されたものがある。
【0003】後者の斜板式圧縮機では、前記斜板は前記駆動軸にボールソケット及びボールリテーナからなるボールジョイント機構で支承されている。つまり、斜板のラジアル方向の荷重はボールジョイントのすべり軸受面によって、支えられている。また、スラスト方向の荷重は、斜板と支持面との間に設けられた転がり軸受によって支えられている。
【0004】また、特開平10―184539号公報に開示されているものは、斜板と支軸部との間に設けられたすべり軸受を介してラジアル方向の荷重が支えられており、スラスト方向の荷重は、斜板と支持面との間に設けられた転がり軸受によって支えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、圧縮機の冷媒ガスにおいてフロンガス等に代わるものとしてとしてCO2 (二酸化炭素)ガス等が考えられている。CO2 ガスのような高い圧縮比が必要な冷媒ガスを使用するときは、高圧かつ小容量で圧縮機が運転される。そのため、冷房能力を大きくするには高速回転させることが必要になる。
【0006】しかし、実公昭63―20864号公報及び特開平10―184539号公報に開示されたものは、斜板と支持面との間にすべり軸受を使用しているため、斜板が駆動軸に対して相対回転し難く、機械的損失が大きくなる。特に高速回転時、又は多段圧縮の場合、前記の問題が顕著になる。
【0007】本発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、斜板が駆動軸に対してより相対回動し易くすることによって騒音、駆動軸と直角方向の振動の低減を図り、かつ摩擦抵抗の小さい転がり軸受を用いることによって機械的損失を低減させることができる斜板式圧縮機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、請求項1の発明においては、複数のシリンダボア及び斜板室を備えたハウジングと、前記シリンダボア内に往復動可能に収容されたピストンと、前記斜板室を貫通する状態で回転自在に支持された駆動軸と、前記駆動軸に支持され、該駆動軸の回転を前記ピストンの一定のストロークの往復運動に変換する斜板とを備えた斜板式圧縮機において、前記駆動軸に該駆動軸の軸心と所定の角度で交差する支持面と、該支持面に対して垂直に形成された支軸部とを設け、前記斜板を前記支持面との間にスラスト軸受が介在された状態で前記支軸部に対して転がり軸受を介して相対回動可能に支持したことを要旨とした。従って、この発明によれば、前記斜板が駆動軸に対して相対回動し易くなることによって騒音、駆動軸と直角方向の振動が低減され、かつ摩擦抵抗の小さい転がり軸受を用いることによって機械的損失が低減する。
【0009】請求項2の発明においては、請求項1に記載の発明において、前記駆動軸は、電動機によって駆動されることを要旨とした。従って、この発明によれば、請求項1の作用に加え、電動機によって駆動軸の回転数を変更することにより、ピストンのストロークが一定であっても冷房能力を調整できる。
【0010】請求項3の発明においては、請求項1又は2に記載の発明において、前記斜板式圧縮機は、外部冷媒回路からの吸引冷媒ガスを吸入して圧縮する低圧用の圧縮室と、少なくとも1度圧縮された中間圧の冷媒ガスを吸入して圧縮する高圧用の圧縮室とを備えた多段式圧縮機であることを要旨とした。従って、この発明によれば、請求項1又は2の作用に加え、圧縮機の大型化を伴うことなく、より高い圧縮比を必要とする冷媒も使用することができる。
【0011】請求項4の発明においては、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明において、前記ピストンは前記斜板を挟持する一対のほぼ半円状のシューを介して該斜板に作動連結されていることを要旨とした。従って、この発明によれば、請求項1〜3のいずれか一項の作用に加え、シュー及びピストンの組付けが容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を電動斜板圧縮機に具体化した第1実施形態を図1及び図2(a),(b)に基づいて説明する。
【0013】図1に示すように、この斜板式圧縮機は、モータハウジング11、フロントハウジング12、シリンダブロック13及びリアハウジング14を備えている。これら各ハウジング11,12,14及びシリンダブロック13は、図示しない複数本の通しボルトにより相互に接合固定されていて、ほぼ円筒形状をした圧縮機のケースを構成する。モータハウジング11とフロントハウジング12とに囲まれた領域にはモータ室15が、フロントハウジング12とシリンダブロック13とに囲まれた領域には斜板室16がそれぞれ区画形成されている。
【0014】モータハウジング11とシリンダブロック13との間には、モータ室15及び斜板室16に挿通された駆動軸17が前後一対のラジアルベアリング18A,18Bを介して回転可能に支持されている。駆動軸17は、フロントハウジング12に形成された壁部12Aの中心孔12Bを遊嵌している。
【0015】モータ室15にはステータ19と、駆動軸17上に一体回転可能に固定されたロータ20とよりなる電動機としての電動モータ21が収容されている。斜板室16内において駆動軸17には、支持面22A及び支軸部22Bとを備えたカム部材22がフロントハウジング12の壁部12Aとの間にスラスト軸受23を介して一体回転可能に固定されている。支持面22Aは駆動軸17の軸心と所定の角度で交差しており、支持面22Aに対して垂直に支軸部22Bが形成されている。
【0016】カム部材22には、支持面22Aとの間にスラスト軸受24が、支軸部22Bとの間に転がり軸受としてのラジアル軸受25がそれぞれ介在する状態でリング状の斜板26が設けられている。斜板26は支軸部22Bとの間で摺動可能な状態で抜け止めされている。一体化された駆動軸17及びカム部材22は、シリンダブロック13の中央に形成された収容凹部内に付設されたバネ27によって前方付勢された座金28と、スラスト軸受23とによってスラスト方向(駆動軸軸線方向)に位置決めされている。
【0017】シリンダブロック13には、複数(この実施形態では2個)の同じ孔径のシリンダボア13Aが形成され、シリンダボア13Aには片頭型のピストン29が前後方向に摺動可能に収容されており、ボア13A内にはピストン29の往復摺動に応じて体積変化する圧縮室30が区画されている。ピストン29の前部には凹部29Aが設けられており、この凹部29Aには、ほぼ半球状の一対のシュー31が配設されており、一対のシュー31に斜板26の周縁部が摺動可能に挟持されることによって、ピストン29が斜板26に作動連結されている。このため、前記電動モータ21による駆動軸17の回転に伴い、カム部材22が駆動軸17と同期回転し、その支持面22Aと当接する斜板26が揺動することで、カム部材22の回転運動が、駆動軸心に対する支持面22Aの傾斜角度に対応するストロークでのピストン29の往復直線運動に変換される。
【0018】シリンダブロック13とリアハウジング14との間には、弁形成体32が両者に挟まれるようにして設けられている。弁形成体32とリアハウジング14との間には、リアハウジング14の周壁に設けられた吸入孔33Aを介して外部冷媒回路(図示せず)からの吸入冷媒が導入される吸入室33が形成されている。更に、リアハウジング14の後壁に設けられた吐出孔34Aを介して外部冷媒回路に連通された吐出室34が区画形成されている。
【0019】弁形成体32は、吸入弁形成部材35、ポート形成部材36、吐出弁37、リテーナ38、並びにピン39からなる。ポート形成部材36には、ポート36A,36Bが形成されている。ポート36Aは吸入室33とシリンダボア13Aとを連通させ、ポート36Bはシリンダボア13Aと吐出室34とを連通させる。
【0020】また、吸入弁形成部材35には、ポート36Aに整合する位置に吸入弁35Aが形成されている。吐出室34内では、吐出弁37及びリテーナ38が、ピン39によって吸入弁形成部材35及びポート形成部材36に固定されている。
【0021】次に、上記のように構成された圧縮機の作用について説明する。図2(a),(b)に駆動軸17の位相が180度異なるときのカム部材22及び斜板26の模式図を示す。電動モータ21により駆動軸17が回転されると、カム部材22が一体回転する。このとき、従来では斜板26が支軸部22Bにすべり軸受を介して支えられていたため、(a)から(b),(b)から(a)に移行するときその摩擦抵抗によって斜板26はカム部材22と一体回転し易い。しかし、本実施例では斜板26は支軸部22Bに転がり軸受を介して支えられているので、斜板26はカム部材22と相対回転し易くなり、(a)から(b),(b)から(a)に円滑に移行することができる。
【0022】そして、カム部材22の回転によって斜板26が揺動し、それに伴って、ピストン29がシュー31を介して往復駆動される。この駆動の継続によって圧縮室30では、冷媒の吸入、圧縮及び吐出が順次繰り返される。
【0023】吸入孔33Aから吸入室33に至った冷媒は、ポート36Aを介して圧縮室30に吸入されると、ピストン29の移動による圧縮を受けた後、ポート36Bを介して吐出室34に吐出される。吐出室34に吐出された冷媒は、吐出孔34Aから外部冷媒回路に送りだされる。
【0024】本実施形態は以下に示す効果を有する。
(1)斜板26はカム部材22にラジアル軸受25とスラスト軸受24を介して摺動可能に保持されている。そのため、カム部材22と斜板26との間の摩擦抵抗が小さくなり、カム部材22の回転に対して斜板26が相対回転し易くなる。従って、斜板26の回転速度が低下して、駆動軸17と直角方向の振動が減少する。
【0025】(2)斜板26の回転速度が低下することによって、シュー31と斜板26との摩擦力が減少して、振動と騒音が低減する。
(3)各部の振動や摩擦抵抗が低減されることによって機械的損失が低減されると共に騒音も抑制される。
【0026】(4)斜板26の回転速度が低下することにより、シュー31と斜板26,斜板26とカム部材22等の摺動部の潤滑も容易になる。
(5)電動モータ21によって駆動しているため、電動モータ21の回転速度を変えることによって駆動軸17の回転速度を変更して、単位時間当たりの冷媒ガスの吐出量を任意に制御することができる。
【0027】(第2実施形態)次に、本発明を多段式圧縮機に具体化した第2実施形態を図3及び図4に基づいて説明する。なお、この実施形態において、前記第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。従って、以下には第1実施形態と異なった点を中心に説明する。
【0028】シリンダブロック13には、第1のシリンダボア13Bと、該シリンダボア13Bよりも小径に形成された第2のシリンダボア13Cとが、90度の位相差をもって駆動軸17の周りに交互に形成されている。各シリンダボア13B,13Cには片頭型の第1及び第2のピストン40A,40Bがそれぞれ前後方向に摺動可能に収容されており、各ボア13B、13C内には各ピストン40A,40Bの往復摺動に応じて体積変化する低圧用の圧縮室41Aと高圧用の圧縮室41Bとがそれぞれ区画されている。各ピストン40A,40Bの前部にはそれぞれ凹部40C,40Dが設けられており、この凹部40C,40Dに配設された一対のシュー31に斜板26の周縁部が摺動可能に挟持されることによって、各ピストン40A,40Bが斜板26に作動連結されている。
【0029】シリンダブロック13とリアハウジング14との間には、弁形成体42が両者に挟まれるようにして設けられている。図3及び図4に示すように、弁形成体42とリアハウジング14との間には、吸入室33と、各シリンダボア13B,13C同士を接続する中間圧室43と、吐出室34とが区画形成されている。吸入室33は中間圧室43を挟んで2個設けられ、連通路33Bによって連通されている。
【0030】弁形成体42は、吸入弁形成部材44、ポート形成部材45、第1及び第2吐出弁46A,46B、第1及び第2リテーナ47A,47B、並びにピン48A,48Bからなる。
【0031】ポート形成部材45には、ポート45A,45B,45C,45Dが形成されている。ポート45Aは吸入室33と第1のシリンダボア13Bとを連通させ、ポート45Bは第1のシリンダボア13Bと中間圧室43とを連通させる。また、ポート45Cは第2のシリンダボア13Cと中間圧室43とを連通させ、ポート45Dは第2のシリンダボア13Cと吐出室34とを連通させる。
【0032】また、吸入弁形成部材44には、ポート45A,45Cに整合する位置に吸入弁44Aが形成されている。更に中間圧室43内では、第1吐出弁46A及び第1リテーナ47Aが、ピン48Aによって吸入弁形成部材44及びポート形成部材45に固定されている。また、吐出室34内では、第2吐出弁46B及び第2リテーナ47Bが、ピン48Bによって両形成部材44,45に固定されている。
【0033】なお、この実施形態では、冷媒ガスとしてCO2 ガスを用いている。次に、上記のように構成された圧縮機の作用について説明する。電動モータ21により駆動軸17が回転されると、カム部材22が一体に回転する。カム部材22の回転によって斜板26が揺動し、それに伴って、各ピストン40A,40Bがそれぞれシュー31を介して往復駆動される。この駆動の連続によって各圧縮室では、冷媒の吸入、圧縮及び吐出が順次繰り返される。
【0034】吸入孔33Aから吸入室33に至った冷媒は、ポート45Aを介して圧縮室41Aに吸入されると、第1のピストン40Aの移動による圧縮を受けた後、ポート45Bを介して中間圧室43に吐出される。更にこの中間圧室43内の冷媒は、ポート45Cを介して圧縮室41Bに吸入され、第2のピストン40Bの圧縮作用を受けた後、ポート45Dを介して吐出室34に吐出される。吐出室34に吐出された冷媒は、吐出孔(図示せず)から外部冷媒回路に送りだされる。
【0035】このように、本実施例では冷媒ガスを2段階の圧縮行程によって圧縮している。本実施形態は前記第1実施例の(1)〜(5)の効果に加えて以下に示す効果を有する。
【0036】(6)圧縮を2段階に分けて行うことによって、圧縮機を大型化することなく、CO2 ガスのような高い圧縮比を必要とする冷媒ガスでも使用することができる。
【0037】(7)多段式圧縮機では、ピストンの数が多くなるため機械的損失が大きくなり易いが、斜板26は支軸部22Bに転がり軸受を介して支持されており、摩擦損失を少なくできる。
【0038】(8)各部の振動や騒音の減少は、実施例1の場合の効果よりも大きい。なお、実施の形態は前記の構成に限らず、例えば以下のように構成してもよい。
【0039】○ 駆動軸17と別体の電動モータ21を内蔵し、電動モータ21の出力軸に駆動軸17を連結してもよい。
○ 電動モータ21は圧縮機本体の外部に構成してもよい。
【0040】○ 電動モータ21の代わりに駆動源としてエンジンの動力を用いてもよい。
○ カム部材22は、駆動軸17と一体に構成してもよい。
○ 第2実施形態において、本体外側から軸心に向かって吸入室33,中間圧室43,吐出室34の順に形成されているが、本発明は吸入室33,中間圧室43及び吐出室34の形状及び配置を実施形態のように限定するものではない。
【0041】○ 第1実施形態及び第2実施形態において、シリンダボア13A,13B,13Cの数はそれぞれ2個だが、本発明はその数を限定するものではなく、3個以上であってもよい。
【0042】次に、前記実施形態から把握できる請求項以外の技術的思想について、その効果と共に以下に記載する。
(1)冷媒ガスはCO2 (二酸化炭素)ガスである請求項3又は4に記載の斜板式圧縮機。このような構成にすれば、圧縮機のコンパクト化を図ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の発明によれば、前記斜板が駆動軸に対して相対回動し易くなることによって騒音、駆動軸と直角方向の振動が低減され、かつ摩擦抵抗の小さい転がり軸受を用いることによって機械的損失を低減することができる。
【0044】請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、電動機によって駆動軸の回転数を容易に変更することにより、ピストンのストロークが一定であっても冷房能力を調整できる。
【0045】請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加えて圧縮機の大型化を伴うことなく、より高い圧縮比を必要とする冷媒も使用することができる。
【0046】請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明の効果に加えてシュー及びピストンの組付けが容易になる
【出願人】 【識別番号】000003218
【氏名又は名称】株式会社豊田自動織機製作所
【出願日】 平成12年1月19日(2000.1.19)
【代理人】 【識別番号】100068755
【弁理士】
【氏名又は名称】恩田 博宣 (外1名)
【公開番号】 特開2001−200784(P2001−200784A)
【公開日】 平成13年7月27日(2001.7.27)
【出願番号】 特願2000−9908(P2000−9908)