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【発明の名称】 偏心回転作用を利用したロータリポンプ
【発明者】 【氏名】土屋 衛

【要約】 【課題】軽負荷で安定した回転を得る。

【解決手段】ロータ1に複数のシリンダ2を設けるとともに、ロータ1の中心部をくり抜き、吸入、吐き出し用の開口部を形成して、軸の偏心軸部8を挿入する。軸8は、吸入用の切り込み溝及び吐き出し用の切り込み溝を設け、軸に連結軸7を嵌め、連結軸の一方をピストンピン5に嵌め、回転防止材を用いて軸を軸受14に挿入する。軸10は、吸入用流路を設け連結軸7を嵌め偏心軸部を、軸8の彫り込み部に嵌め込みながら連結軸の一方をピストンピン5に嵌め、回転防止材を用いて軸受15を嵌め、軸受15を軸受14に取り付ける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】偏心軸の一方の軸にロータをはめ込み、ロータの回転軸とし、一方の軸をピストンの回転軸として、偏心軸を固定して使用したことを特徴とするロータリポンプ。
【請求項2】簡易発電装置としての利用法
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、偏心軸を用いて偏心回転によりロータにもうけたシリンダと、シリンダに挿入したピストンを偏心回転させ、偏心作用でピストンに吸入、吐き出し作用を行はせるロータリポンプである。
【0002】
【従来の技術】従来のロータリポンプは、ピストンを作動させるのに遠心力と接触抵抗を利用した方法、あるいは内面に誘導溝をもうけ誘導溝を利用した方法等がある、しかしいずれの方法も摩擦抵抗が大きく効率が悪い【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、偏心軸を用いて偏心回転による偏心作用で吸入、吐き出しを行はせるものである。従って接触抵抗は極めて小さい、そのため安定した円滑な回転が得られ出力の向上が期待できる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はロータ1に複数のシリンダ2をもうけ、シリンダ2の両側面に切り込み3をもうける、更にロータ1の中心部を、シリンダ底部に穴があくまでくりぬきシリンダ底部に吸入、吐き出し用の開口部22をもうける。シリンダ2はピストン4を挿入し、切り込み3からピストンピン5の両端を突き出しておく。そしてロータ1のくりぬいた部分に軸9の偏心軸部8を挿入する。偏心軸部8には図2図3に示したように吸入、吐き出し用の切り込み溝16と17をもうけ、溝16には、軸9の流路12を接続して溝17には流路13に通ずる流路をもうけておく。更に軸8には、軸10の偏心軸部11をはめ込む彫り込み部を偏心してもうけておく。そして軸9に連結軸7をはめ、連結軸の一方をピストンピン5にはめ回転防止材21を用いて軸受け14にはめる。一方軸10は流路13をもうけ連結軸7をはめ偏心軸部11を、軸8の彫り込み部にはめ込みながら連結軸7の一方をピストンピン5にはめ、回転防止材を用いて軸受け15をはめ軸受け15を軸受け14に取り付け固定したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】一実施例を図面に基づき説明すると、上記記載の構成に危険防止カバー20を取り付ける、動力はロータ1にベルトを掛けロータ1を回転させる、従ってロータ1はプリー兼用になる。又はロータに歯車を組み合わせ、歯車から動力を加える軸8と軸11の接続部は、軸8を突き出し突き出した部分に軸11を接続することも可能である。更にこの装置を簡易発電装置として利用する一例を示す。図4と図5を参照まづシリンダ2にコイル23を挿入する、その次に筒24をはめ込み固定する。そして、ピストンに変わり磁石25を挿入する、磁石は空気抜穴をもうける。軸8には電極板27を取り付ける。シリンダ側には接触電極片26を取り付け、コイル23の端を接触電極片26に取り付ける、そして電極板27に空洞部12を通し引き出し線28と29を接続しておく。以上説明したように本発明は、一部分を改造すればロータリポンプが簡易発電装置として利用可能になる。改造も技術的面から見てもそれほど困難な個所はない従って材料の節約等色々な点で大きなメリットが考えられる。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、偏心回転を利用し偏心作用で吸入、吐き出しを行うため触抵抗が極めて小さい、そのため軽負荷で安定した回転が得られる、更にこの回転方法を利用すれば簡易発電装置としての利用も可能である。
【出願人】 【識別番号】591116335
【氏名又は名称】土屋 衛
【出願日】 平成11年11月5日(1999.11.5)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−132618(P2001−132618A)
【公開日】 平成13年5月18日(2001.5.18)
【出願番号】 特願平11−352184