| 【発明の名称】 |
動力装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤吉朗
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| 【要約】 |
【課題】構成が簡易で作動も確実に行われ、実用的な動力装置を得ること。
【解決手段】機体に佇立した上下のプーリーの一方又は双方を原動軸とし、上下プーリー間に多数のフロートを無端状に連続して得た連続フロートの上昇側に筒状水槽を套被して水路を形成し、水路を上昇するフロートにより原動軸を回転させ、かつフロートの浮力を得るために、原動軸にラチェット又はカムクラッチ等の一方向運動機構をもうけ浮上させること。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 機体に佇立した上下のプーリーの一方又は双方を原動軸とし、上下プーリー間に多数のフロートを無端状に連続して得た連続フロートの上昇側に筒状水槽を套被して水路を形成し、水路を上昇するフロートにより原動軸を回転させ、かつフロートの浮力を得、逆転を阻止するために、原動軸にラチェット又はカムクラッチ等の一方向運動機構をもうけた動力装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は水中に浮上するフロートの浮力を活用した動力装置に係り、特に少量の水と、浮力をエネルギー源として動力を生み出し、自然破壊や環境汚染などの所謂公害を発生させることなくしかも安価に実施できる動力装置に関するものである。 【0002】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、本発明者が先に発明した平成10年特許願130480号の発明に更に改良を加え構造を簡易化して作動も確実に行われ、一層実用的な動力装置を提供することにある。 【0003】 【課題を解決するための手段】本発明の手段は次のとおりである。 【0004】機体に佇立した上下のプーリーの一方又は双方を原動軸とし、上下プーリー間に多数のフロートを無端状に連続して得た連続フロートの上昇側に筒状水槽を套被して水路を形成し、水路を上昇するフロートにより原動軸を回転させ、かつフロートの浮力を得、逆転を阻止するために、原動軸にラチェット又はカム、クラッチ等の一方向運動機構をもうけた動力装置。 【0005】 【発明の実施の形態】図1乃至図6を参照して本発明にかかる動力装置の実施態様を説明する。 【0006】上下に8角形のプーリー1及び2の原動軸3,4を支持柱5により固定し、下位プーリー2の原動軸4を機体6内に位置させ、上位のプーリー1の枢軸3を機体6の上に佇立させ、プーリー1,2間に多数のフロート7aを連続して無端状に連続フロート7として接続してある。 【0007】連続フロート7の上昇側に長い筒状水槽9を套被し、その下端は閉鎖し、内部即ちフロート列7に不連続の案内筒8を施し、水槽9と空気圧送口10を開設した案内筒8の間に水路11を形成する。また案内筒8下端に3箇所配装した空気圧送口10にコンプレッサー12の圧送パイプ13の供給口14をのぞませる。 【0008】図2に示すように下位プーリー2の原動軸4は軸受16,17で支持され一端に公知のトルクアーム付カムクラッチ18を取付け、他端にゼネプーリー19及びブレーキ20を設けてある。また上位プーリー1の軸3を原動軸にすることもできる。そして原動軸3及び4は前後の支柱22,23で支え、支柱22,23は機体に固定され、カムクラッチ18(一方向クラッチ)は偏心板14を吊下し、モータ25により作動させる。 【0009】尚図7において26はフロート7aの内圧調整口、で閉止栓27を施し、水を入れて調整する。また周面中間部に案内筒に接するOリング28を囲繞し、おす、めす接続具30,31で芯棒33と連結する。ゼネプーリー19はゼネレーターに連通する発電機のプーリーである。 【0010】次に図8及び図9に示すものはフロート7aの形状を変えたものでプーリー1,2の代わりにスプロケット34,35を用いてあるがその作動等は前記実施態様のものとかわりはない。 【0011】 【作用】水を入れることにより、またコンプレッサーからの圧送空気により案内筒は真空度を増しフロートは連続上昇し、水槽内の水圧はカムクラッチで吸収させると同時に、トルクアームで反撥力をフロートに加え連続して浮上して無端フロートは循環し、軸の回転により動力を得る。 【0012】 【発明の効果】本発明においては構成、作用が至極簡易で、しかも公害なく実用的な動力装置である。 【0013】特に本発明においては、原動軸に一方向送り機構を設置してあるため、装置全体が逆に作動することなく、確実に動作させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595145315 【氏名又は名称】佐藤 吉朗
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| 【出願日】 |
平成12年3月13日(2000.3.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100059236 【弁理士】 【氏名又は名称】土橋 秀夫 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−254663(P2001−254663A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月21日(2001.9.21) |
| 【出願番号】 |
特願2000−68399(P2000−68399) |
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