| 【発明の名称】 |
蓄圧式燃料供給装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】田村 龍生
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| 【要約】 |
【課題】ポンプモータのオフ位置を検出するセンサを不要にする。
【解決手段】蓄圧装置14内に可動部材23と円筒部22とによって蓄圧室15を形成し、燃料ポンプから吐出された燃料を蓄圧室15に供給すると共に、非線形ばね25によって蓄圧室15内の燃料を加圧して燃料噴射弁に供給する。ポンプモータの動作中にそのモータ電流(モータ負荷)を検出し、該モータ電流がしきい値を越えた時に、可動部材23が下限位置まで下降したと判断してポンプモータを停止する。ポンプモータ電流の増加が顕著でなく、しきい値に達しない場合は、下限位置手前でモータ負荷が増加するような非線形ばね25を用い、この非線形ばね25で蓄圧室15内の燃料を加圧する。モータ停止中に可動部材23が上限位置まで上昇した時に、磁石26の磁束がリードスイッチ28に鎖交してリードスイッチ28がオンし、ポンプモータを運転して蓄圧室15内に燃料を供給する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 燃料ポンプから吐出した燃料を容積変化可能な蓄圧室に蓄えつつ該蓄圧室から燃料噴射弁へ供給し、該蓄圧室内の燃料貯溜量に応じて前記燃料ポンプのポンプモータをオン・オフ駆動する蓄圧式燃料供給装置において、前記ポンプモータに流れる電流(以下「モータ電流」という)を検出するモータ電流検出手段と、前記モータ電流検出手段で検出したモータ電流に基づいて前記ポンプモータのオフ位置を検出するオフ位置検出手段とを備えていることを特徴とする蓄圧式燃料供給装置。 【請求項2】 前記オフ位置検出手段は、前記ポンプモータのオンから所定時間が経過した後のモータ電流に基づいて前記ポンプモータのオフ位置を検出することを特徴とする請求項1に記載の蓄圧式燃料供給装置。 【請求項3】 前記蓄圧室内の燃料を加圧する手段として、前記ポンプモータのオフ位置付近で弾性係数が大きくなる非線形ばねを用いたことを特徴とする請求項1又は2に記載の蓄圧式燃料供給装置。 【請求項4】 前記ポンプモータのオン位置を検出する手段として、非接触型センサ又は非接触型スイッチを用いたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蓄圧式燃料供給装置。 【請求項5】 前記制御手段を構成する回路は、前記蓄圧室を有する蓄圧装置内に内蔵されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の蓄圧式燃料供給装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、燃料ポンプから吐出した燃料を蓄圧室に蓄えつつ該蓄圧室から燃料噴射弁へ供給する蓄圧式燃料供給装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、燃料ポンプのモータ消費電力を低減するために蓄圧式燃料供給装置が提案されている。この蓄圧式燃料供給装置は例えば96-12 AUTOMOTIVE PRODUCTION(図8参照)に示すように、蓄圧室1をダイアフラム2等で容積変化可能に構成し、燃料ポンプから吐出した燃料を蓄圧室1に貯溜し、スプリング3によって蓄圧室1内の燃料を加圧して燃料噴射弁へ供給するようにしている。この蓄圧式燃料供給装置は、蓄圧室1内の燃料貯溜量が下限値まで減った時に、ダイアフラム2に固定されたレバー4によって接触型スイッチ5をオン状態に切り換えて、ポンプモータを運転して蓄圧室1内に燃料を供給し、その後、蓄圧室1内の燃料貯溜量が上限値まで増えた時に、レバー4によって接触型スイッチ5をオフ状態に切り換えてポンプモータを停止するようになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記構成では、ポンプモータのオン・オフ位置を検出する手段として、接触型スイッチ5を用いているが、接触型スイッチ5は、耐久性、信頼性の点で劣るという欠点がある。 【0004】そこで、特開平10−299598号公報に示すように、ポンプモータのオン・オフ位置を検出する手段として、燃料圧力を検出する圧力センサを用い、燃料圧力が下限値まで低下した時にポンプモータを運転し、その後、燃料圧力が上限値まで上昇した時にポンプモータを停止することが提案されている。 【0005】しかし、燃料圧力は、燃料噴射量の変化等によっても変化するため、燃料圧力のみでは蓄圧室内の燃料貯溜量を正確に検出することは不可能であり、ポンプモータのオン・オフを適正に制御することはできない。 【0006】また、ポンプモータのオン・オフ位置を検出する手段として、磁気センサ等の非接触型センサを用いることが考えられるが、オン位置とオフ位置に2個の非接触型センサを設ける必要があり、部品点数が増加してコストアップすると共に、小型化された蓄圧装置では、2個分のセンサ搭載スペースを確保するのが困難な場合がある。 【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、耐久性、信頼性に優れると共に、制御精度、コスト性、センサ搭載性にも優れる蓄圧式燃料供給装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】蓄圧式燃料供給装置では、蓄圧室内の燃料がばね等によって加圧されるため、蓄圧室内の燃料貯溜量が増加するに従ってポンプモータの負荷が増加し、それに応じて、ポンプモータに流れる電流(以下「モータ電流」という)が増加する特性がある。 【0009】この特性に着目し、本発明の請求項1の蓄圧式燃料供給装置は、モータ電流をモータ電流検出手段により検出し、モータ電流に基づいてポンプモータのオフ位置をオフ位置検出手段により検出する。例えば、モータ電流がしきい値まで増加した時に、蓄圧室内の燃料貯溜量が最大値(ポンプモータのオフ位置)に達したと判断して、ポンプモータをオフすれば良い。このようにすれば、モータ電流からポンプモータのオフ位置を精度良く検出することができる。しかも、ポンプモータのオフ位置を検出するセンサが不要となるため、ポンプモータのオン位置を検出するセンサのみを設ければ良く、コスト性、センサ搭載性も向上できると共に、ポンプモータのオフ位置検出系の耐久性、信頼性も向上できる。 【0010】一般に、図5に示すように、ポンプモータのオン直後は、モータ電流が突入電流により急激に増加し、突入電流のピーク値がポンプモータのオフ位置のモータ電流よりも大きくなる。従って、ポンプモータのオフ位置のモータ電流を正確に判別するには、突入電流の影響を排除する必要がある。 【0011】そこで、請求項2のように、ポンプモータのオンから所定時間が経過した後のモータ電流に基づいてポンプモータのオフ位置を検出するようにすると良い。このようにすれば、突入電流の影響がなくなった後のモータ電流によってポンプモータのオフ位置を精度良く検出することができ、突入電流によるオフ位置の誤検出を確実に防止できる。 【0012】また、請求項3のように、蓄圧室内の燃料を加圧する手段として、ポンプモータのオフ位置付近で弾性係数が大きくなる非線形ばねを用いるようにしても良い。このようにすれば、ポンプモータのオフ位置付近でモータ負荷が急増し、それに伴ってモータ電流が急増するため、モータ電流からポンプモータのオフ位置を検出しやすくなると共に、検出精度も向上できる。 【0013】また、請求項4のように、ポンプモータのオン位置を検出する手段として、非接触型センサ又は非接触型スイッチを用いると良い。このようにすれば、ポンプモータのオン位置検出系の耐久性、信頼性も向上することができる。 【0014】また、請求項5のように、制御手段を構成する回路を、蓄圧室を有する蓄圧装置内に内蔵した構成としても良い。このようにすれば、制御系を一体化した蓄圧装置をコンパクトに構成することができ、車両への搭載性を向上できる。 【0015】 【発明の実施の形態】[実施形態(1)]以下、本発明の実施形態(1)を図1乃至図6に基づいて説明する。図2に示すように、燃料タンク11内には燃料ポンプ12と蓄圧装置14が収容され、燃料ポンプ12から吐出された燃料が燃料配管13を通して蓄圧装置14内の蓄圧室15内に供給され、該蓄圧室15から燃料噴射弁(図示せず)に供給される。燃料ポンプ12内には、燃料を吸入・吐出するポンプ部16と、これを駆動するポンプモータ17とが内蔵され、ポンプモータ17は、車載バッテリ18(図3参照)から供給される直流電力により駆動される直流モータが用いられている。 【0016】次に、図1に基づいて蓄圧装置14の構造を説明する。蓄圧装置14の外ケース19は円筒状に形成され、その上端部に固定された樹脂製のカバー部材20の中心部には、燃料通路21が上下方向に貫通するように形成され、この燃料通路21が燃料配管13に連結されている。このカバー部材20の下面側には、外ケース19内に突出する円筒部22が一体に形成され、この円筒部22の外周面と外ケース19の内周面との間に形成された円筒状の隙間には、ステンレス鋼等の非磁性材料で形成されたカップ状の可動部材23が上下方向にスライド可能に嵌合され、この可動部材23と円筒部22とによって区画された空間が蓄圧室15となっている。 【0017】この可動部材23の上端フランジ部23aと外ケース19の底板部43との間に非線形ばね25が装着され、この非線形ばね25によって可動部材23が上方に付勢され、その付勢力によって蓄圧室15内の燃料が加圧されて燃料圧力が維持されながら燃料噴射弁に供給されるようになっている。この非線形ばね25の弾性特性は、図6に示すように、圧縮量が所定量A以上の時の弾性係数E2 が所定量A未満の時の弾性係数E1 よりも大きくなるように設定されている。従って、非線形ばね25の圧縮量が所定量A以上となると、ばね荷重が急激に増加する。この場合、図1(b)に示すように、可動部材23が下限位置付近(ポンプモータ17のオフ位置付近)まで下降して蓄圧室15の容積が最大付近に達した時の非線形ばね25の圧縮量が所定量Aとなるように設定されている。尚、円筒部22の外周面と可動部材23との摺動部は、シール部材24によってシールされている。 【0018】また、可動部材23内の底面中央部には、非磁性の支持部材34を介して磁石26が固定され、図1(a)に示すように、可動部材23が上昇して蓄圧室15の容積が少なくなった時に、磁石26が円筒部22内の中空部に入り込むようになっている。一方、円筒部22の外周部には回路収納部27が形成され、この回路収納部27内には、可動部材23の上限位置(ポンプモータ17のオン位置)を検出するリードスイッチ28(非接触型スイッチ)と、ポンプ制御回路29(図3参照)を構成するICチップ30等が収納され、回路収納部27全体が封止樹脂31で封止されている。リードスイッチ28の位置は、図1(a)に示すように、可動部材23が上限位置まで上昇して蓄圧室15の容積が最小になった時に、磁石26の磁束がリードスイッチ28に鎖交してリードスイッチ28がオンするように設定されている。 【0019】この場合、リードスイッチ28やICチップ30を配線基板に実装して回路収納部27内に収納するようにしても良いが、配線基板を省くために、回路収納部27の底面に配線パターンを形成してリードスイッチ28やICチップ30を回路収納部27の底面に直接実装するようにしても良い。尚、カバー部材20のうちの回路収納部27の上方に位置する部分には、コネクタハウジング32が一体に形成され、このコネクタハウジング32内にインサートされたコネクタピン33が回路収納部27内の配線パターンに電気的に接続されている。 【0020】次に、制御系の回路構成を図3に基づいて説明する。ポンプモータ17のプラス側端子は、イグニッションスイッチ35を介して車載バッテリ18のプラス側端子に接続され、該ポンプモータ17のマイナス側端子は、スイッチング素子36とモータ電流検出抵抗37を直列に介して車載バッテリ18のマイナス側端子に接続されている。モータ電流検出抵抗37は、ポンプモータ17に流れる電流(モータ電流)を検出するモータ電流検出手段として機能し、該モータ電流検出抵抗37には、モータ電流に応じた電圧(モータ電流検出電圧)Vm が発生する。このモータ電流検出電圧Vm は比較回路38に入力され、しきい電圧Vthと比較される。ここで、しきい電圧Vthは、ポンプモータ17のオフ位置(可動部材23の下限位置)を判定するための電圧であり、モータ電流検出電圧Vm がしきい電圧Vthを越えた時にポンプモータ17を停止させる。比較回路38の出力は、スイッチング素子36を駆動する駆動回路39に入力される。 【0021】一方、リードスイッチ28のオン・オフ信号は、波形整形回路40を介して単安定回路41のトリガ入力端子に入力される。この単安定回路41の動作は、図4に示すように、リードスイッチ28のオン信号の立上がりで単安定回路41の出力がハイレベルに反転し、このハイレベル状態が一定時間続いた後、ローレベルに復帰する。この単安定回路41の出力がハイレベルに維持される期間がマスク期間となる。このマスク期間は、図5に示すように、ポンプモータ17のオン直後に発生する突入電流をマスクするための期間である。 【0022】単安定回路41の出力は、駆動回路39に入力される。この駆動回路39は、単安定回路41の出力がハイレベルに反転した時(リードスイッチ28がオンに切り換わった時)に、スイッチング素子36をオンしてポンプモータ17を起動し、その後、マスク期間が経過した後(つまり単安定回路41の出力がローレベルに復帰した後)、比較回路38の出力がハイレベルに反転した時(つまりモータ電流検出電圧Vm がしきい電圧Vthを越えた時)にスイッチング素子36をオフしてポンプモータ17を停止させる。尚、ポンプ制御回路29は、波形整形回路40、単安定回路41、駆動回路39、比較回路38、スイッチング素子36及び5V電源回路42によって構成され、特許請求の範囲でいうオフ位置検出手段としての役割を果たす。 【0023】ポンプモータ17のオフ中は、蓄圧室15内の燃料が非線形ばね25の弾性力によって加圧されて燃料噴射弁に供給される。これにより、蓄圧室15内の燃料量が減少すると、それに応じて、非線形ばね25の弾性力によって可動部材23が押し上げられ、図1(a)に示すように、可動部材23が上限位置(ポンプモータ17のオン位置)まで上昇して蓄圧室15の容積が最小になった時に、磁石26の磁束がリードスイッチ28に鎖交してリードスイッチ28がオンする。 【0024】このリードスイッチ28のオンにより単安定回路41の出力がハイレベルに反転すると、スイッチング素子36がオンしてポンプモータ17が起動される。ポンプモータ17の運転中は、燃料タンク11内から汲み上げられた燃料が蓄圧室15内に供給され、蓄圧室15内の燃料量が増加するに従って、可動部材23が非線形ばね25に抗して押し下げられる。 【0025】図5に示すように、ポンプモータ17のオン直後は、モータ電流が突入電流により急激に増加し、突入電流のピーク値がポンプモータ17のオフ位置(可動部材23の下限位置)のモータ電流よりも大きくなる。そこで、本実施形態(1)では、ポンプモータ17のオンからマスク期間が経過するまで、モータ電流を無視して突入電流によるオフ位置の誤検出を防止する。その後、マスク期間が経過した時点で、モータ電流に基づくオフ位置検出動作を開始する。この後は、モータ電流検出電圧Vm をしきい電圧Vthと比較し、モータ電流検出電圧Vm がしきい電圧Vthを越えた位置をポンプモータ17のオフ位置として検出し、その時点で、スイッチング素子36をオフしてポンプモータ17を停止させる。 【0026】本実施形態(1)では、蓄圧室15内の燃料を加圧する手段として、ポンプモータ17のオフ位置付近で弾性係数が大きくなる非線形ばね25を用いているため、ポンプモータ17のオフ位置付近でモータ負荷が急増し、それに伴って、モータ電流が急増する。このため、モータ電流からポンプモータ17のオフ位置を検出しやすくなると共に、検出精度も向上できる。つまり、ポンプモータ17のオフ位置付近でモータ電流が急増するため、製造ばらつき等によるモータ電流のばらつきを考慮してオフ位置検出用のしきい電圧Vthを高めに設定することができ、ポンプモータ17のオフ位置の検出ばらつきを少なくすることができる。 【0027】但し、本発明は、非線形ばね25に代えて、線形ばねを用いるようにしても良い。線形ばねの場合は、図5に点線で示すように、ポンプモータ17のオフ位置付近のモータ電流の増加が少なくなるが、それに応じて、しきい電圧Vthを低く設定すれば、ポンプモータ17のオフ位置を検出することができる。 【0028】本実施形態(1)では、ポンプモータ17のオフ位置を検出するセンサが不要となるため、ポンプモータ17のオン位置を検出するセンサ(リードスイッチ28)のみを設ければ良く、コスト性、センサ搭載性も向上できると共に、ポンプモータ17のオフ位置検出系の耐久性、信頼性も向上できる。 【0029】更に、本実施形態(1)では、蓄圧装置14内の空きスペースに形成した回路収納部27にポンプ制御回路29を搭載したので、ポンプ制御回路29を一体化した蓄圧装置14をコンパクトに構成することができ、車両への搭載性を向上できる。しかしながら、本発明は、ポンプ制御回路29を蓄圧装置14の外部に設ける構成としても良い。 【0030】尚、本実施形態(1)では、駆動回路39でマスク期間を設定し、マスク期間中に比較回路38の出力を無視してスイッチング素子36をオン状態に維持することで、突入電流によるオフ位置の誤検出を防止するようにしたが、比較回路38の入力段にマスク回路を設け、このマスク回路でマスク期間中のモータ電流検出電圧Vm の取り込みを禁止するようにしても良い。 【0031】[実施形態(2)]上記実施形態(1)では、ポンプ制御回路29をハード回路で構成したが、図7に示す本発明の実施形態(2)では、ポンプ制御回路29に代えて、マイクロコンピュータ50を設け、このマイクロコンピュータ50によってポンプモータ17のオン・オフを制御するようにしている。その他の構成は、前記実施形態(1)と同じである。 【0032】マイクロコンピュータ50は、リードスイッチ28のオン信号の立上がりでスイッチング素子36をオンしてポンプモータ17を起動し、燃料タンク11内から燃料を汲み上げて蓄圧室15内に供給する。更に、マイクロコンピュータ50は、ポンプモータ17のオンからマスク期間が経過するまで、モータ電流検出電圧Vm の読み込みを禁止して、マスク期間経過後にモータ電流検出電圧Vm の読み込みを開始する。この後は、モータ電流検出電圧Vm をしきい電圧Vthと比較し、モータ電流検出電圧Vm がしきい電圧Vthを越えた位置をポンプモータ17のオフ位置として検出し、その時点で、スイッチング素子36をオフしてポンプモータ17を停止させる。このマイクロコンピュータ50の機能が特許請求の範囲でいうオフ位置検出手段に相当する。 【0033】尚、本発明は、上記実施形態(1),(2)の構成に限定されず、例えば、蓄圧室をダイアフラムで容積変化可能に構成したり、また、ポンプモータ17のオン位置を検出する手段として、リードスイッチ等の非接触型スイッチに代えて、磁気検出素子等の非接触型センサを用いても良く、或は、蓄圧装置を燃料タンクの外部に設置しても良い等、種々変更して実施できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004260 【氏名又は名称】株式会社デンソー
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| 【出願日】 |
平成12年1月31日(2000.1.31) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100098420 【弁理士】 【氏名又は名称】加古 宗男
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| 【公開番号】 |
特開2001−214823(P2001−214823A) |
| 【公開日】 |
平成13年8月10日(2001.8.10) |
| 【出願番号】 |
特願2000−27169(P2000−27169) |
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