| 【発明の名称】 |
可変噴孔型燃料噴射ノズル |
| 【発明者】 |
【氏名】島田 正仁
【氏名】前原 勇人
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| 【要約】 |
【課題】噴孔断面積を可変としてエンジン燃焼特性を改善可能であるとともに、燃料通路11から噴孔15に向かう燃料の流れに乱れがないようにして噴孔15内部の旋回流を低減し、噴射角度の変化を抑えることができる可変噴孔型燃料噴射ノズルを提供すること。
【解決手段】噴孔角度を変更すること、噴孔15の長さLを変更すること、あるいは噴孔可変機構におけるロータリーバルブ21などの部品の形状を変更することに着目したもので、噴孔15および噴孔15につながるシート面17を形成したノズルボディ8と、噴孔15の開口断面積を変化させることができる噴孔可変機構10と、を有する可変噴孔型燃料噴射ノズルであって、噴孔15とシート面17とがなす流路角度θをほぼ直角にしたことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 噴孔およびこの噴孔につながるシート面を形成したノズルボディと、前記噴孔の開口断面積を変化させることができる噴孔可変機構と、を有する可変噴孔型燃料噴射ノズルであって、前記噴孔と前記シート面とがなす流路角度をほぼ直角にしたことを特徴とする可変噴孔型燃料噴射ノズル。 【請求項2】 前記噴孔に直交するように、前記シート面の形状を変更することを特徴とする請求項1記載の可変噴孔型燃料噴射ノズル。 【請求項3】 前記シート面に直交するように、前記噴孔の噴孔角度を変更することを特徴とする請求項1記載の可変噴孔型燃料噴射ノズル。 【請求項4】 前記噴孔可変機構は、前記シート面にシート可能なロータリーバルブと、このロータリーバルブを駆動するドライブシャフトと、を有し、このロータリーバルブを回動させることにより前記噴孔の前記開口断面積を変化させることを特徴とする請求項1記載の可変噴孔型燃料噴射ノズル。 【請求項5】 噴孔およびこの噴孔につながるシート面を形成したホールを有するノズルボディと、前記噴孔の開口断面積を変化させることができる噴孔可変機構と、を有する可変噴孔型燃料噴射ノズルであって、前記噴孔の長さを、前記噴孔の直径の4.8倍〜5.8倍としたことを特徴とする可変噴孔型燃料噴射ノズル。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は可変噴孔型燃料噴射ノズルにかかるもので、とくにディーゼルエンジンその他の内燃機関に燃料を霧化状態で供給するための燃料噴射ノズルであって、噴孔の断面積を可変とすることができる可変噴孔型燃料噴射ノズルに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来からエンジン性能の向上、窒素酸化物(NOx)やスモークなどの排気ガスの低減、および燃焼騒音の低減を目的としてディーゼル噴射ノズルでは、噴射ノズルの噴孔径の最適化が行われてきた。しかしながら、従来のように噴孔径がエンジンの運転領域の変化にかかわらず一定のままであると排気ガス性能の改善に問題があることから、エンジンの負荷および回転数に合わせて、噴口径を変化させる噴孔可変機構を有する可変噴孔型燃料噴射ノズルの研究報告および特許出願が行われている。たとえば、特開平10−196490号、特願平10−375881号などがある。 【0003】特願平10−375881号では、噴孔可変機構としてロータリーバルブなどを採用している。図11ないし図14にもとづき概説する。図11は、従来の可変噴孔型燃料噴射ノズルを採用した、たとえばジャーク式の燃料噴射装置1の概略図であって、燃料噴射装置1は、燃料噴射ポンプ2と、可変噴孔型燃料噴射ノズル3と、噴射量センサー4と、制御手段5と、を有する。 【0004】燃料噴射ポンプ2は、燃料タンク(図示せず)からの燃料を高圧化して燃料噴射ノズル3の燃料導入部6に供給する。 【0005】燃料噴射ノズル3は、燃料導入部6を形成したノズルハウジング7と、ノズルハウジング7に取り付けたノズルボディ8と、ノズルボディ8内に往復摺動するニードル弁9と、噴孔可変機構10と、を有する。ノズルハウジング7には、その燃料導入部6からノズルボディ3まで燃料通路11を形成し、燃料溜まり室12においてニードル弁9の受圧部13に圧力を作用可能としてある。 【0006】図12は、ニードル弁9のシート時における図11のXII部分拡大断面図、図13は、図12のXIII−XIII線拡大断面図であって、燃料噴射ノズル3は、ホールノズルタイプであり、そのノズルボディ8の先端部にホール14を形成し、ホール14の周壁に複数個(たとえば5個)の噴孔15を等角度間隔で形成してある。 【0007】ニードル弁9は、そのシート時には、ニードル弁9のシート部16がノズルボディ8の噴孔15より上流側のシート面17にシートすることにより、燃料導入部6からの燃料通路11と噴孔15とを遮断している。燃料溜まり室12(図11)においてニードル弁9の受圧部13が燃料噴射ポンプ2からの燃料圧力を受けると、バルブスプリング18の付勢力に抗してニードル弁9がリフトして噴孔15から燃料を噴射する。 【0008】制御手段5は、噴射量センサー4からの燃料圧力の検出信号に応じて噴孔可変機構10のアクチュエータ19(たとえばロータリーソレノイドあるいはステッピングモーターなど)を駆動し、燃料噴射ノズル3における噴孔可変機構10を制御する。 【0009】噴孔可変機構10は、アクチュエータ19と、このアクチュエータ19に取り付けたドライブシャフト20と、このドライブシャフト20の先端部に一体に形成したロータリーバルブ21と、を有する。ドライブシャフト20は、ノズルハウジング7の頂部からニードル弁9の内部に挿入されてその下部に至る。ドライブシャフト20は、その回転運動をロータリーバルブ21に伝達可能である。図14は、ロータリーバルブ21の斜視図であって、ロータリーバルブ21は、ニードル弁9の下部に位置してホール14の内部に係合可能な、下流側に先細りとしたほぼ円錐状を呈し、噴孔15を閉鎖可能なシート円弧部22と、シート円弧部22の間であって噴孔15に連通可能な所定容積の可変用溝部23(導入用燃料通路)と、を(図示の例ではそれぞれ5個づつ)有する。 【0010】また、ニードル弁9のシート時に、ロータリーバルブ21はその軸線のまわりに回転可能であり、ロータリーバルブ21のシート円弧部22が噴孔15に対向位置すれば噴孔15を閉鎖し、可変用溝部23が噴孔15に臨めばニードル弁9のリフトにより燃料通路11と噴孔15とが可変用溝部23を介して連通可能となる。 【0011】図13中、ロータリーバルブ21を時計方向あるいは反時計方向に回動させることにより、ノズルボディ8(ホール14)における噴孔15に対するロータリーバルブ21の可変用溝部23の相対位置を可変とし、シート円弧部22が噴孔15の入口部分における開口断面積の所定割合を遮蔽して噴孔15の開口度を変えることができる。 【0012】こうした構成の可変噴孔型燃料噴射ノズル3ないし噴孔可変機構10において、噴孔可変機構10により噴孔15の開口断面積を可変とすることができるため、エンジンの負荷状態ないし回転状態に応じた噴射特性を得ることが可能とはなる。 【0013】しかしながら、ロータリーバルブ21の回転に応じて噴孔15の開口断面積(噴孔径)を小さくすると、すなわち噴孔開度を小さくすると、ノズルボディ8のシート面17とロータリーバルブ21の可変用溝部23との間から噴孔15に至る燃料は、噴孔15の入口部分においてシート円弧部22により遮蔽されていない開口部(すなわち噴孔15の軸線からずれた開口部)から噴孔15内に流れ込むので、噴孔15内部にその軸線のまわりの旋回流が発生し、噴孔15どうしがノズルボディ8の軸線方向においてなす噴孔角度α(図12)よりも実際の噴射角度(噴霧角)が大きくなる可能性がある。あるいは、それぞれの噴孔15から噴射される燃料の広がり角(噴射傘角)も所定の角度より大きくなる可能性がある。 【0014】噴射方向ないし噴射角が噴孔角度αよりも大きくなると、エンジン燃焼時において燃焼特性を悪化させる要因になることが考えられる。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、噴孔断面積を可変としてエンジン燃焼特性を改善可能な可変噴孔型燃料噴射ノズルを提供することを課題とする。 【0016】また本発明は、噴孔内部の旋回流を低減し、噴射角度の変化を抑えることができる可変噴孔型燃料噴射ノズルを提供することを課題とする。 【0017】また本発明は、燃料通路から噴孔に向かう燃料の流れにできるだけ乱れがないようにして噴孔内部の旋回流の発生を抑制可能な可変噴孔型燃料噴射ノズルを提供することを課題とする。 【0018】 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、噴孔角度を変更すること、噴孔長さを変更すること、あるいは噴孔可変機構におけるロータリーバルブなどの部品の形状を変更することに着目したもので、第一の発明は、噴孔およびこの噴孔につながるシート面を形成したノズルボディと、上記噴孔の開口断面積を変化させることができる噴孔可変機構と、を有する可変噴孔型燃料噴射ノズルであって、上記噴孔と上記シート面とがなす流路角度をほぼ直角にしたことを特徴とする可変噴孔型燃料噴射ノズルである。 【0019】上記噴孔に直交するように、上記シート面の形状を変更することができる。 【0020】上記シート面に直交するように、上記噴孔の噴孔角度を変更することができる。 【0021】上記噴孔可変機構は、上記シート面にシート可能なロータリーバルブと、このロータリーバルブを駆動するドライブシャフトと、を有し、このロータリーバルブを回動させることにより上記噴孔の上記開口断面積を変化させることができる。 【0022】第二の発明は、噴孔およびこの噴孔につながるシート面を形成したホールを有するノズルボディと、上記噴孔の開口断面積を変化させることができる噴孔可変機構と、を有する可変噴孔型燃料噴射ノズルであって、上記噴孔の長さを、上記噴孔の直径の4.8倍〜5.8倍としたことを特徴とする可変噴孔型燃料噴射ノズルである。 【0023】上記噴孔可変機構は、ロータリーバルブを採用したものに限定されず、噴孔の入口部分を所定の割合で部分的に遮蔽することができるタイプの噴孔可変機構であれば、たとえば噴孔の入口部分に対してスライドする部材を利用するなど、その他任意のものを採用可能である。 【0024】本発明による可変噴孔型燃料噴射ノズルにおいて、とくに第一の発明では、ノズルボディの先端部におけるホール内のシート面から噴孔にいたる燃料通路の角度変更部分の角度(流路角度)をほぼ直角にしたので、ノズルボディの先端部のシート面から噴孔に流入していく燃料に旋回流成分が発生しにくく、噴孔内部の旋回流を抑制し、噴孔から燃焼室に噴射されてゆく燃料の噴射角度(噴霧角度)を拡大させることなく、噴孔の噴孔角度に合わせてほぼ一定に維持することができる。 【0025】第二の発明では、噴孔径に対する噴孔長さの比を従来の3.9から、これより大きな4.8〜5.8程度としたので、燃料が噴孔内部を流れる期間あるいは長さを従来より長くし、発生する可能性がある旋回流が噴孔の出口部分に至るときにはこれを消失させ、旋回流の発生による噴霧角度の拡大を同じく抑制することができる。 【0026】 【発明の実施の形態】つぎに本発明による可変噴孔型燃料噴射ノズルについて説明する。図11ないし図14において述べた従来の可変噴孔型燃料噴射ノズル3との比較を行うため、従来の可変噴孔型燃料噴射ノズル3をモデル1とし、本発明による可変噴孔型燃料噴射ノズル3をモデル2(可変噴孔型燃料噴射ノズル30)、モデル3(可変噴孔型燃料噴射ノズル31)、モデル4(可変噴孔型燃料噴射ノズル32)およびモデル5(可変噴孔型燃料噴射ノズル33)とした。ただし、図11ないし図14と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。すなわち図1は、従来の可変噴孔型燃料噴射ノズル3(モデル1)の要部断面図、図2は、本発明(第二の発明)による可変噴孔型燃料噴射ノズル30(モデル2)の要部断面図、図3は、本発明(第二の発明)による可変噴孔型燃料噴射ノズル31(モデル3)の要部断面図、図4は、本発明(第一の発明)による可変噴孔型燃料噴射ノズル32(モデル4)の要部断面図、図5は、本発明(第一の発明)による可変噴孔型燃料噴射ノズル33(モデル5)の要部断面図である。 【0027】図6は、それぞれのモデル1、2、3、4、5についての各諸元、すなわち、噴孔角度α、噴孔角度αの1/2の角度、ロータリーバルブ21におけるシート円弧部22の軸線に対するコーン角度β、ロータリーバルブ21のシート円弧部22(すなわちノズルボディ8のシート面17)および噴孔15がなす流路角度θ、ならびに噴孔15の直径Dに対する長さLの比L/Dをまとめた図表である。すなわち、モデル1(従来の可変噴孔型燃料噴射ノズル3)は、噴孔角度αが145度、αの1/2が72.5度、ロータリーバルブ21のコーン角度βが30度、ロータリーバルブ21および噴孔15のなす流路角度θが77.5度、比L/Dが従来とおり3.9であることを示している。本発明による他のモデル2、3、4、5についても同様である。すなわち、モデル2(可変噴孔型燃料噴射ノズル30)(図2)は、比L/Dを4.8とした以外は従来と同じである。モデル3(可変噴孔型燃料噴射ノズル31)(図3)は、比L/Dを5.8とした以外は従来と同じである。モデル4(可変噴孔型燃料噴射ノズル32)(図4)は、比L/Dが3.9、および噴孔角度αが145度と従来と同じであるが、ロータリーバルブ21および噴孔15のなす流路角度θを90度とし、これに合うようにロータリーバルブ21のコーン角度βを17.5度としてある。モデル5(可変噴孔型燃料噴射ノズル33)(図5)は、比L/Dが3.9、およびロータリーバルブ21のコーン角度βが30度と従来と同じであるが、噴孔角度αを125度とし、これに合うようにロータリーバルブ21および噴孔15のなす流路角度θを87.5度(ほぼ直角)としてある。 【0028】上述のようなモデル1、2、3、4、5について、燃料の流れの数値解析を行った。図7は、モデル1、2、3について、ロータリーバルブ21を軸線まわりに所定角度すなわち、10度、15度、20度、22.5度、25度だけ回転させ、そのときの噴孔15の開口度(たとえば100%は全開状態)、および燃料噴射角度(噴霧角度)を数値解析により計算した結果を示す図表である。図8は、図7の結果を横軸がロータリーバルブ21の回転角、縦軸を噴霧角度として示したグラフである。 【0029】図7および図8からわかるように、モデル1に対して、モデル2は噴孔15の長さを1.25倍(L/D=4.8)とし、およびモデル3は1.5倍(L/D=5.8)としたものであるが、比L/Dを大きくするように噴孔15の長さを長くすると、とくにロータリーバルブ21の回転角度が22.5度および25度のときに噴射角度の変化をモデル1に比較して小さく、すなわち、噴孔角度α(=145度)からのズレを小さくすることができる。 【0030】これは、ロータリーバルブ21を回転させることにより噴孔15の開口度を絞ると、噴孔15内部に強い旋回流が生じ、従来のモデル1の場合には噴孔15の出口における燃料噴射角度が噴孔角度αに比べて上向きとなるが、モデル2およびモデル3のように噴孔15の長さを長くすると、噴孔15内部で流れがさらに回転することによりモデル1に比較して噴射角度が下向きになったためと考えられる。 【0031】つぎにモデル4は、ロータリーバルブ21のシート円弧部22が噴孔15の軸線と直交するようにロータリーバルブ21の形状を変更し、これについても上述の場合と同様に流れの数値解析を行った。モデル5は、噴孔15とロータリーバルブ21とのなす流路角度θが直角に近づくように噴孔角度を125度にしたもので、このモデル5についても数値解析を行った。図9は、モデル1、4についての数値解析の結果を示す図表である。図10は、図9の結果、およびモデル5についての結果を示したグラフである。 【0032】図9および図10に示すように、モデル4についてはロータリーバルブ21を回転させても、噴射角度がほとんど変わらないことを確認することができる。これは、ロータリーバルブ21の可変用溝部23から噴孔15に至るその入口部分において、噴孔15とロータリーバルブ21とを直交させることにより、噴孔15の入口部分における流路の左右の壁部に生じる圧力がほぼ均等となり、噴孔15内に生じる可能性がある旋回流を低減させることができるためと考えられる。さらに、噴孔角度θを125度とすることにより流路角度θをほぼ90度(87.5度)としたモデル5についても、従来のモデル1に比較して、ロータリーバルブ21を回転させたときの噴孔角度α(=125度)からの噴射角度の変化が小さくなっていることを確認することができる。これは、モデル4の場合と同様に、噴孔15の入口部分における流れをできるだけ均等化し、噴孔15内で生ずる可能性がある旋回流を低減させることができたことによるものと考えられる。 【0033】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、噴孔とロータリーバルブないしはシート面とがなす流路角度を直角に近づけること、あるいは噴孔の長さを従来より長くすることなどにより、噴孔内部における旋回流の発生を抑制し、噴射角度の大きな変化を防止して、エンジン燃焼特性の改善に寄与することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003333 【氏名又は名称】株式会社ボッシュオートモーティブシステム
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| 【出願日】 |
平成12年1月18日(2000.1.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079360 【弁理士】 【氏名又は名称】池澤 寛
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| 【公開番号】 |
特開2001−200774(P2001−200774A) |
| 【公開日】 |
平成13年7月27日(2001.7.27) |
| 【出願番号】 |
特願2000−9337(P2000−9337) |
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