トップ :: F 機械工学 照明 加熱 武器 爆破 :: F02 燃焼機関;風力原動機,ばね原動機,重力原動機;他類に属さない機械動力または反動推進力を発生するもの




【発明の名称】 移動電源車
【発明者】 【氏名】長尾 武夫

【氏名】小泉 敏夫

【氏名】小池 裕

【氏名】吉川 勧

【氏名】山本 定平

【要約】 【課題】コンテナ内に発電設備とこの発電設備の発電過程で生じる熱を回収しこの熱を加熱源として水を温水にする給湯設備とを備えた移動電源車を提供する。

【解決手段】自走式車両の荷台に実装したコンテナ1内に発電設備と、発電設備から出る熱を回収する熱回収装置と、熱回収装置により回収した熱を加熱源として水を温水にする給湯設備とを配置する。発電設備は発電機3とこの発電機3を駆動する発電機駆動用エンジン2で構成する。熱回収装置は発電機駆動用エンジン2から直接出る熱を回収して熱媒体を加熱する第1の熱交換器4と、排気ガスの熱を回収して熱媒体を加熱する排気ガス熱交換器6と、第1の熱交換器4及び排気ガス熱交換器6で加熱した熱媒体から熱を奪って外気に放熱する放熱器10と、第1の熱交換器4と排気ガス熱交換器6により加熱した熱媒体から熱を回収して水を加熱する第4の熱交換器11と、前記熱交換器間で熱媒体を循環させる熱媒体循環回路とを備えている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 自走式車両と、前記自走式車両の荷台に実装されたコンテナと、前記コンテナの内部に配置された発電設備とを具備する移動電源車であって、前記発電設備から出る熱を回収する熱回収装置と、前記熱回収装置により回収した熱を加熱源として水を温水にする給湯設備とが前記コンテナの内部に配置されていることを特徴とする移動電源車。
【請求項2】 前記給湯設備は、前記コンテナの内部に配置された1以上の貯水タンクと、前記熱回収装置により回収した熱で前記貯水タンク内の水を加熱する熱交換器とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の移動電源車。
【請求項3】 前記コンテナの外壁構造は内部に水を貯水する貯水槽を備え、前記給湯設備は、前記貯水槽と、前記熱回収装置により回収した熱で前記貯水槽の水を加熱する熱交換器とから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動電源車。
【請求項4】 前記給湯設備が、外部から給水される水を前記熱回収装置により回収した熱を加熱源として前記水を加熱する熱交換器を備えた瞬間湯沸し型の給湯設備である請求項1に記載の移動電源車。
【請求項5】 前記発電設備は、発電機と該発電機を駆動する発電機駆動用エンジンとを備えており、前記熱回収装置は、前記発電機駆動用エンジンから直接出る熱を回収して熱媒体を加熱する第1の熱交換器と、前記発電機駆動用エンジンの排気ガスの熱を回収して前記熱媒体を加熱する第2の熱交換器と、前記第1及び第2の熱交換器より加熱された前記熱媒体から熱を奪って外気に放熱する第1の放熱用熱交換器と、前記第1及び第2の熱交換器により加熱された前記熱媒体から熱を奪って前記水を加熱する第2の放熱用熱交換器と、前記発電機駆動用エンジンの冷却と前記水の加熱とを並行して実施できるように前記複数の熱交換器間で前記熱媒体を循環させる熱媒体循環回路とを備えている請求項1に記載の移動電源車。
【請求項6】 前記発電設備は燃料電池からなり、前記熱回収装置は、前記燃料電池から出る熱を回収して熱媒体を加熱する第1の熱交換器と、前記第1の熱交換器により加熱された前記熱媒体から熱を奪って外気に放熱する第1の放熱用熱交換器と、前記第1の熱交換器により加熱された前記熱媒体から熱を奪って前記水を加熱する第2の放熱用熱交換器と、前記燃料電池の冷却と前記水の加熱とを並行して実施できるように前記複数の熱交換器間で前記熱媒体を循環させる熱媒体循環回路とを備えている請求項1に記載の移動電源車。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自走式車両に発電設備が搭載されてなる移動電源車に関し、特に給湯設備を備えた移動電源車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動電源車はイベント会場や地震の被災地等、電力の確保が困難な屋外において電力を使用する場合や無停電工事を行う場合等に使用される。移動電源車の発電設備から供給される電力は工事用機械、照明設備、冷暖房装置等の電気機器に用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】移動電源車に搭載されている発電機を駆動させる発電機駆動用エンジンには、主に化石燃料を駆動源とする内燃機関、例えばディーゼルエンジンが用いられている。
【0004】発電機から供給される電力のみをエネルギーとして使用するだけでなく、発電機の発電動作で生じる熱(発電機駆動用エンジンの駆動動作中に発生する熱)もエネルギーとして利用すれば、移動電源車で使用する燃料の利用効率を高めることができる。しかしながら、従来の移動電源車では燃料の利用効率を高める工夫は特になされていなかった。また、従来の移動電源車は電力供給以外の機能を有していなかった。
【0005】本発明の目的は、発電過程で発生した熱で水を加熱し外部に供給する給湯設備を備えた移動電源車を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、自走式車両と自走式車両の荷台に実装されたコンテナとこのコンテナの内部に配置された発電設備とを具備する移動電源車を改良の対象とする。
【0007】本発明の移動電源車では、発電設備から出る熱を回収する熱回収装置と、この熱回収装置により回収した熱を加熱源として水を温水にする給湯設備とをコンテナの内部に配置する。このようにすると発電に使用する燃料の利用効率を高めることができる。特に給湯設備を備えているので、災害の被災地等で必要とされる湯を供給することができる。
【0008】この給湯設備は、例えばコンテナの内部に配置した1以上の貯水タンクと、熱回収装置により回収した熱で貯水タンク内の水を加熱する熱交換器とから構成することができる。貯水タンクには水道管からの水を導入する給水管と熱交換器により加熱した貯水タンク内の水を外部に供給するための給湯管とが設けられている。貯水タンク内に水を貯水しておくと、発電設備が発電動作中に貯湯タンク内の水が加熱される。発電動作が終了しても貯湯タンク内の水はある程度の温度を保っているので、発電設備が止まっているときでも貯湯タンクから温水を取り出すことができる。
【0009】上述した給湯設備は、貯湯タンク内の水を熱交換器により加熱して貯湯しておく貯湯式の給湯設備である。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、外部から給水される水を熱回収装置により回収した熱を加熱源として直ちに加熱する熱交換器を備えた瞬間湯沸し型の給湯設備を用いることもできる。瞬間湯沸かし型の給湯設備にすると、貯湯タンクを設ける必要がない分、移動電源車の小型化を図ることができる。
【0010】また、コンテナの外壁構造を内部に水を貯水する貯水槽を備えたものにし、この給湯設備を貯水槽と熱回収装置により回収した熱で貯水槽の水を加熱する熱交換器とから構成してもよい。なお、この貯水槽を貯湯タンクとして利用してもよい。このようにコンテナの外壁構造を内部に水を貯水する貯水槽とすると、コンテナ周囲を重量物で覆うこととなる。遮音性能は遮音壁の重量に比例して高くなる。この構造を採用すると、発電設備動作したときに発せられる騒音を従来より抑えることができる。また、コンテナの外壁面に太陽熱温水器を設置して、コンテナ内部の給湯設備と併せて湯を給湯するようにしてもよい。
【0011】発電設備として発電機とこの発電機を駆動する発電機駆動用エンジンとを備えたものを用いる場合には、熱回収装置を発電機駆動用エンジンから直接出る熱を回収して熱媒体を加熱する第1の熱交換器と、発電機駆動用エンジンの排気ガスの熱を回収して熱媒体を加熱する第2の熱交換器と、第1及び第2の熱交換器により加熱された熱媒体から熱を奪って外気に放熱する第1の放熱用熱交換器と、第1及び第2の熱交換器により加熱された熱媒体から熱を奪って水を加熱する第2の放熱用熱交換器と、発電機駆動用エンジンの冷却と水の加熱とを並行して実施できるように複数の熱交換器間で熱媒体を循環させる熱媒体循環回路とを備えた構造にすることができる。
【0012】発電設備として燃料電池を用いる場合は、熱回収装置は燃料電池から出る熱を回収して熱媒体を加熱する第1の熱交換器と、第1の熱交換器により加熱された熱媒体から熱を奪って外気に放熱する第1の放熱用熱交換器と、第1の熱交換器により加熱された熱媒体から熱を奪って水を加熱する第2の放熱用熱交換器と、燃料電池の冷却と水の加熱とを並行して実施できるように複数の熱交換器間で熱媒体を循環させる熱媒体循環回路とを備える構造にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の移動電源車の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の移動電源車の自走式車両に実装したコンテナ1の内部に設置した発電設備及び給湯設備の一例の構成を示すブロック図である。図1においてコンテナ1内部には外部負荷Lに電力を供給する発電機3と、この発電機3に直結されて発電機3を駆動する発電機駆動用エンジン2とからなる発電設備が設置されている。発電機駆動用エンジン2には水冷式のディーゼルエンジン等が用いられる。発電機駆動用エンジン2には、発電機駆動用エンジン2本体からの熱を吸収して熱媒体(冷却水)に伝導する冷却用の第1の熱交換器4が設けられている。この第1の熱交換器4の吸熱部4aにはサーモスタットを備えた三方弁5を介して並列にバイパス通路4bが設けられている。
【0014】発電機駆動用エンジン2からは、途中に第2の熱交換器としての排気ガス熱交換器6とマフラー7を備え、発電機駆動用エンジン2から出る排気ガスをコンテナ1外部に排出するための排気管8がコンテナ1の外まで延びている。排気ガス熱交換器6は、発電機駆動用エンジン2から排出される排気ガスが持つ熱を吸熱部6aで回収する。吸熱部6aは三方弁5を介して吸熱部4aと直列に接続されている。
【0015】第1の熱交換器4の吸熱部4aと第2の熱交換器としての排気ガス熱交換器6の吸熱部6aとの直列回路には、三方弁9を介して第3の熱交換器としての熱放出器10の放熱部10aと、第4の熱交換器11の放熱部11aとがそれぞれ並列に接続されている。熱放出機10には放熱部10aに風を吹き付けて放熱部10aから熱を強制的に放出させるための冷却用電動ファン10bが設けられている。また、第4の熱交換器11の放熱部11aは貯水タンク12内に配置されている。この貯水タンク12の下側壁部には水道管に接続される給水管13が接続され、下側壁部には貯水タンク内で放熱部11aにより加熱された湯を給湯するための給湯管14が接続されている。
【0016】図1において発電機駆動用エンジン2を始動させると発電機駆動用エンジン2に直結されている発電機3が発電動作を開始する。発電機3から発生した電力は外部に設けられた負荷Lに供給される。発電機駆動用エンジン2の始動直後や負荷Lが軽負荷時のときで発電機駆動用エンジン2の温度が低いときには、発電機駆動用エンジン2の過冷却を防止するため、バイパス通路4bを通して熱媒体が循環するようにサーモスタット付きの三方弁5は切り替わっている。
【0017】発電機3の発電動作が続けられて発電機駆動用エンジン2の温度が次第に上昇し、バイパス通路4bと吸熱部4aとを循環する冷却水の温度も上昇していく。冷却水の温度が所定の温度に達すると、三方弁5に設けられているサーモスタットが作動して吸熱部4aから吸熱部6aに向かって冷却水が流れ始める。以後、発電機駆動用エンジン2内を循環していた冷却水は発電機駆動用エンジン2の外に流出を始める。発電機駆動用エンジン2の外に流出した冷却水は排気ガス熱交換器6の吸熱部6bを通る際に排気ガスの熱を回収して更に高温になる。排気ガス熱交換器6を通過した冷却水は三方弁9を介して熱交換器11の熱放出部11aへ流入し、高温となった冷却水の熱が貯水タンク12内に放熱され貯水タンク12内の加熱が始まる。放熱により温度が低下した冷却水は発電機駆動用エンジン2へと戻る。貯水タンク12内の水は、熱交換器11の放熱部11aから放熱される熱で加熱されて所定温度の温水となる。貯水タンク12内の水の温度が所定の温度以上になると、三方弁9が切替えられて、熱放出器10の放熱部10a側へ流れ込む。熱放出器10内に流れ込んだ冷却水の熱は放熱部10aから外気へと放出される。放熱部10aは強制的に電動モータによって回転する冷却用電動ファン10bによって冷却され、熱がコンテナ1の外に放熱される。
【0018】なお、本実施の形態ではコンテナ1内部に貯水タンク12を1個設置した例を説明したが、貯水タンクを2個以上設置しても勿論よい。貯水タンクを2個以上設置する場合は、それぞれの貯水タンクを貯水タンク接続管を介して直列に接続する。
【0019】上述したように、発電機3の発電動作による電力の他に、発電動作に伴い発生する熱で湯を沸かす給湯設備を備えることにより移動電源車にコージェネレーションシステムを構築することができ、燃料の利用効率を高めることができる。
【0020】図2は、本発明の第2の実施の形態の移動電源車のコンテナ101内に搭載される発電機及び給湯設備の一例の構成を示すブロック図である。なお、図1に示したブロック図と同じ構成要素には図1に付した符号の数に100の数を足した符号を付して説明を省略する。本実施の形態において第1の実施の形態と異なる点は、第1の実施の形態で説明した給湯設備が貯湯式であるのに対し、瞬間湯沸し型の給湯設備を構成している点にある。そこでこの例では第4の熱交換器111として放熱部111aと吸熱部111bとが熱媒体を充填した容器111cの内部に配置した構造のものを用いている。そして吸熱部111bには給水管113と給湯管114とが接続されている。
【0021】図3は、本発明の第3の実施の形態の移動電源車のコンテナ201内に搭載される発電機及び給湯設備の一例の構成を示すブロック図である。本実施の形態の特徴は、コンテナの外壁構造がその内部に水を貯水することができる貯水槽を備えていることである。詳細には、コンテナを構成する複数の外壁パネルの一部又は全部を所定の間隔をあけて2枚のパネルを対向させて配置した二重構造とする。コンテナの壁面パネルには給水管213が設けられており、この給水管213から導入された水が二重構造の壁面パネルの隙間部分(コンテナ貯水槽)241に流れ込み貯水される。コンテナ貯水槽241に貯水されている水は貯水導入管239から第4の熱交換器211内に取り込まれて加熱される。加熱された水は供給管214からコンテナ201の外に供給される。このコンテナ201では外壁が水によって覆われているので、発電過程で生じる騒音に対して防音壁の役割を果たす。また、コンテナ201の外壁面に太陽熱温水器を設置して、コンテナ201内部の給湯設備と併せて湯を給湯するようにしてもよい。この場合には、太陽熱温水器をコンテナ201の天井部等に設置し、コンテナ201の壁面パネルの給水管213又は太陽熱温水器の所定箇所に設けた給水管から太陽熱温水器内に水を導入して貯水するように構成する。天気の良い日は太陽熱温水器内の水が太陽光によって温められて温水となる。この温水は太陽熱温水器の所定箇所に設けられた供給管からコンテナ201の外に供給する。このように、太陽熱温水器を設置しコンテナ201内部の給湯設備と併せて湯を給湯することにより、移動電源車で使用するエネルギーの使用効率を更に高めることができる。また、コンテナ201自体を太陽熱温水器としてもよい。この場合は、コンテナ201の二重構造とした外壁パネルのうち太陽光が当たる面の外壁パネルをガラスで構成し、コンテナ貯水槽241内の水が太陽光で温められるようにする。
【0022】図4は、本発明の第4の実施の形態の移動電源車のコンテナ301内に搭載される発電設備及び給湯設備の一例の構成を示すブロック図である。本実施の形態は、給湯設備は第2及び第3の実施の形態と同様に瞬間湯沸かし型であるが、発電設備としては酸素と水素とを燃料として発電動作をする燃料電池を用いた点で第2及び第3の実施の形態とは相違する。そこでこの例では、コンテナ301内に燃料電池315と、燃料電池315に燃料となる酸素及び水素を供給する酸素タンク317及び水素タンク319と、燃料電池315で発生した電力を外部の負荷Lに供給する電力を交流に変換する電力制御装置323とが設置されている。燃料電池315には燃料電池315本体からの熱を吸収して熱媒体(冷却水)に伝導する吸熱部315aが設けられている。この吸熱部315aで回収された熱により加熱された冷却水は通路315bを通じて廃熱回収器(第1の熱交換器)321に送られる。第1の熱交換器としての廃熱回収器321の放熱部321aで放熱された熱は吸熱部321bで回収される。放熱されて温度が下がった冷却水は燃料電池315へと戻る。廃熱回収器321の吸熱部321bにより加熱された冷却水は三方弁309を介して第4の熱交換器311の放熱部311aへ流入する。以後の動作は第1の実施の形態で説明した動作と同じである。なお、本実施例では給湯設備を瞬間湯沸かし型としたときの例を説明したが、第1の実施の形態で説明した貯湯式の給湯設備や、第3の実施の形態で説明したコンテナを貯水槽とした給湯設備でもよい。上述したような燃料電池を用いた発電設備の場合は、発電動作は水素と酸素を燃料として行われるので、発電動作で発生する騒音がなく、静かなコジェネレーションシステムを備える移動電源車が実現できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、発電設備の発電動作で発生する熱を回収し、回収した熱を加熱源として水を温水にする給湯設備を備えることにより、発電に使用する燃料の利用効率を高めることができる移動電源車を実現することができるとともにコジェネレーションシステムを構築することができる。
【0024】また、本発明によれば、発電設備に燃料電池式の発電設備を用い、この発電設備で発生する熱を回収し、回収した熱を加熱源として水を温水にする給湯設備を備えることにより、発電設備の発電過程で騒音を発生しないコジェネレーションシステムを移動電源車に構築することができる。
【出願人】 【識別番号】000180025
【氏名又は名称】山洋電気株式会社
【出願日】 平成11年8月30日(1999.8.30)
【代理人】 【識別番号】100091443
【弁理士】
【氏名又は名称】西浦 ▲嗣▼晴
【公開番号】 特開2001−65406(P2001−65406A)
【公開日】 平成13年3月16日(2001.3.16)
【出願番号】 特願平11−242833