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【発明の名称】 内燃機関の可変バルブタイミング装置
【発明者】 【氏名】山田 真嗣

【要約】 【課題】アクチュエータからの戻りオイルに含有される異物がオイルコントロールバルブに侵入するのを防止して、動作の信頼性を向上させた内燃機関の可変バルブタイミング装置を提供する。

【解決手段】アクチュエータ1とオイルコントロールバルブ2との間のオイル通路3,4に方向制御弁5を設け、アクチュエータ1からの戻りオイルを方向制御弁5のドレンポート11から排出させるよう可変バルブタイミング装置を構成した。このように構成することで、アクチュエータ1からの戻りオイルに含まれる異物がオイルコントロールバルブ2に侵入するのを防止でき、可変バルブタイミング装置の信頼性を向上させることができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 オイルコントロールバルブにより作動油圧の給排が制御される内燃機関の可変バルブタイミング装置であって、前記オイルコントロールバルブと可変バルブタイミング装置のアクチュエータとの間に、作動油圧が供給されることで前記アクチュエータを進角側に作動させる進角側オイル通路と、作動油圧が供給されることで前記アクチュエータを遅角側に作動させる遅角側オイル通路とからなるオイル通路を配設し、前記オイル通路の少なくとも一方に方向制御弁を設けたことを特徴とする内燃機関の可変バルブタイミング装置。
【請求項2】 前記アクチュエータからの戻りオイルを前記方向制御弁のドレンポートから排出することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の可変バルブタイミング装置。
【請求項3】 前記方向制御弁を前記オイル通路のより前記オイルコントロールバルブ側に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関の可変バルブタイミング装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の可変バルブタイミング装置に関するもので、特に、アクチュエータとオイルコントロールバルブとの間のオイル通路における作動油の流れを方向制御弁により制御する内燃機関の可変バルブタイミング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、クランクシャフトの回転に対するカムシャフトの回転位相を移行して、吸排気バルブの開閉時期を変化させる可変バルブタイミング装置を備えたエンジンがある。一般に、可変バルブタイミング装置が装備されたエンジンは、図8に示すように、クランクシャフトの回転に対するカムシャフトの回転位相を移行させるアクチュエータ1と、該アクチュエータ1における作動油圧の給排を制御するオイルコントロールバルブ2とが装備されている。そして、アクチュエータ1とオイルコントロールバルブ2とには、図8に示すように、進角側オイル通路3と遅角側オイル通路4とが配設され、可変バルブタイミング装置は、進角側オイル通路3に作動油圧が供給されると、バルブタイミングを進角側に移行させ、また、遅角側オイル通路4に作動油圧が供給されると、バルブタイミングを遅角側に移行させる構造になっている。
【0003】このようなオイルコントロールバルブ2には、ECU(電子制御ユニット)16(図8参照)の制御信号に基づいて作動するソレノイド17が設けられており、オイルコントロールバルブ2は、図5ないし図7に示すように、ソレノイド17(図8参照)によりハウジング2aに内装されたスプール2bをスライド移動させることで、アクチュエータ1における作動油圧の給排を制御している。また、アクチュエータ1は、図2及び図8に示すように、カムシャフトタイミングスプロケット7と一体で回転するハウジング14と該ハウジング14に対してカムシャフトタイミングスプロケット7の回転軸周りに所定範囲で回動可能なベーン15とを具備している。そして、このアクチュエータ1を進角側に作動させるには、オイルコントロールバルブ2のスプール2bを図5に示す中間位置の状態から右側に移動させ、図6に示すように、オイルコントロールバルブ2の作動油圧の供給ポート19と進角側ポート20とを連通させると共に、ドレンポート22と遅角側ポート21とを連通させる。これにより、図8に示すように、アクチュエータ1の進角側油圧室12に作動油圧が供給されると共に、遅角側油圧室13に充填されているオイルがオイルコントロールバルブ2に戻されてオイルコントロールバルブ2のドレンポート22から排出される。そして、アクチュエータ1は、ベーン15をハウジング14、すなわちカムシャフトタイミングスプロケット7に対して進角側に回動させることにより、バルブタイミングを進角側に移行させることができる。なお、可変バルブタイミング装置の作動油は、図8に示すように、オイルパン28に貯留されたオイルをオイルポンプ18により吸い上げて、オイルフィルタ29を通過させた後、潤滑油用オイル通路30を分岐させて設けた作動油用オイル通路31を経るようにしてオイルコントロールバルブ2に圧送されている。
【0004】このようなオイルコントロールバルブ2は、スプール2bとスプール2bを摺動可能に保持するスプール孔2cとのクリアランスが微小であり、このスプール2bとスプール孔2cとの間に異物が噛み込まれると、スプール2bを円滑に摺動させることができなくなり、その結果、可変バルブタイミング装置の作動に支障をきたす恐れがあった。特に、アクチュエータ1からの戻りオイルには、部品加工時のバリ等の異物が混入され易く、このような異物はフィルタ等を用いて取り除くしかなかった。
【0005】しかしながら、オイルフィルタは、定期的に取り外してフィルタを清掃する必要があり、メンテナンスが面倒であり、また、アクチュエータ1とオイルコントロールバルブ2との間のオイル通路にオイルフィルタを設置することで、アクチュエータ1に供給される作動油圧の圧力損失が大きくなるのに加え、アクチュエータから作動油が排出される際の背圧抵抗が増大され、アクチュエータ1の応答性を低下させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、アクチュエータとオイルコントロールバルブとの間のオイル通路にフィルタを用いることなく、アクチュエータからの戻りオイルに含有される異物がオイルコントロールバルブに侵入するのを防止する内燃機関の可変バルブタイミング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、オイルコントロールバルブにより作動油圧の給排が制御される内燃機関の可変バルブタイミング装置であって、オイルコントロールバルブと可変バルブタイミング装置のアクチュエータとの間に、作動油圧が供給されることでアクチュエータを進角側に作動させる進角側オイル通路と、作動油圧が供給されることでアクチュエータを遅角側に作動させる遅角側オイル通路とからなるオイル通路を配設し、オイル通路の少なくとも一方に方向制御弁を設けたことを特徴とする。
【0008】このように構成することで、アクチュエータとオイルコントロールバルブとの間のオイル通路におけるオイルの流れを方向制御弁により制御して、アクチュエータからの戻りオイルをオイルコントロールバルブに流入させないようにして、戻りオイルに含まれる異物がオイルコントロールバルブに侵入するのを防止することができる。
【0009】また、本発明のうち請求項2に記載の発明は、アクチュエータからの戻りオイルを方向制御弁のドレンポートから排出することを特徴とする。
【0010】このように構成することで、アクチュエータ内部のオイルが流出する際の背圧抵抗を小さくして、アクチュエータへの作動油圧の給排を速やかに行うことができ、アクチュエータの応答性を向上させることができる。
【0011】また、本発明のうち請求項3に記載の発明は、方向制御弁をオイル通路のよりオイルコントロールバルブ側に設けたことを特徴とする。
【0012】このように構成することで、アクチュエータとオイルコントロールバルブとの間に存在する異物をより確実に排出させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態の内燃機関の可変バルブタイミング装置を図1ないし図7に基づいて説明する。まず、本実施の形態の可変バルブタイミング装置の概略について説明する。図2に示すように、クランクスプロケット6とカムシャフトタイミングスプロケット7とにはタイミングチェーン8が巻回されており、カムシャフト9をクランクシャフト10に同期回転させている。そして、可変バルブタイミング装置は、オイルコントロールバルブ2で作動油圧を制御して、アクチュエータ1を作動させることにより、クランクシャフト10に対するカムシャフト9の回転位相を変化させて、バルブタイミングを進角側或いは遅角側に移行させる構造になっている。また、本実施の形態の可変バルブタイミング装置には、図1に示すように、可変バルブタイミング装置のアクチュエータ1と、該アクチュエータ1への作動油圧の給排を制御するオイルコントロールバルブ2との間に進角側オイル通路3及び遅角側オイル通路4が配設されており、各々のオイル通路3,4には方向制御弁5が設けられている。そして、本実施の形態の可変バルブタイミング装置は、アクチュエータ1からの戻りオイルを方向制御弁5のドレンポート11から排出することで、オイル通路3,4中の異物がオイルコントロールバルブ2内部に侵入するのを防止する構造になっている。さらに、本実施の形態の可変バルブタイミング装置は、アクチュエータ1からの戻りオイルを方向制御弁5のドレンポート11から排出することにより、アクチュエータ1への作動油圧の給排を速やかに行うようにして、アクチュエータ1の応答性を向上させる構造になっている。
【0014】次に、アクチュエータ1の構造について説明する。アクチュエータ1は、図1及び図2に示すように、カムシャフトタイミングスプロケット7と一体で回転するハウジング14と、該ハウジング14に対してカムシャフト9の回転軸回りに回動することで、クランクシャフト10に対するカムシャフト9の回転位相が移行されるベーン15とを具備している。そして、バルブタイミングを進角側に移行させる場合には、オイルコントロールバルブ2を切替えて、図1に示すように、アクチュエータ1内部に形成された進角側油圧室12に作動油圧を供給する。これにより、遅角側油圧室13に充填されていた作動油が排出され、ベーン15がハウジング14に対して図1中の時計回りに相対回転することで、アクチュエータ1は、クランクシャフト10に対するカムシャフト9の回転位相を進角側に移行させる構造になっている。なお、バルブタイミングを遅角側に移行させる場合には、オイルコントロールバルブ2を切替えて、アクチュエータ1内部に形成された遅角側油圧室13に作動油圧を供給する。これにより、進角側油圧室12に充填されていた作動油が排出され、ベーン15がハウジング14に対して図1中の反時計回りに相対回転することで、アクチュエータ1は、クランクシャフト10に対するカムシャフト9の回転位相を遅角側に移行させる構造になっている。
【0015】次に、アクチュエータ1への作動油圧の給排を制御するオイルコントロールバルブ2の構造について説明する。オイルコントロールバルブ2は、図5ないし図7に示すように、ハウジング2aと、ハウジング2aのスプール孔2cに摺動可能に内装されるスプール2bと、ECU(電子制御ユニット)16(図1参照)の信号に基づいてスプール2bを摺動動作させるソレノイド17を具備している。ハウジング2aには、オイルポンプ18(図1参照)により圧送された作動油が供給される供給ポート19、進角側オイル通路3が接続される進角側ポート20、遅角側オイル通路4が接続される遅角側ポート21及びドレンポート22が設けられており、各々のポートはスプール孔2cで連通されている。そして、ソレノイド17の中間位置の状態(図5参照)から、スプール2bをハウジング2aに対して図5中の右方向に移動させることにより、図6に示すように、進角側ポート20と供給ポート19とが連通されると共に遅角側ポート21とドレンポート22とが連通される。また、ソレノイド17の中間位置の状態(図5参照)から、スプール2bをハウジング2aに対して図5中の左方向に移動させることにより、図7に示すように、遅角側ポート21と供給ポート19とが連通されると共に進角側ポート20とドレンポート22とが連通される構造になっている。なお、オイルコントロールバルブ2は、図5に示すソレノイド17の中間位置で、進角側ポート20及び遅角側ポート21を遮断させた状態に保持している。
【0016】次に、方向制御弁5の構造について説明する。本実施の形態の方向制御弁5は、図1並びに図3及び図4に示すように、オイル通路3a或いは4aによりオイルコントロールバルブ2の進角側ポート20或いは遅角側ポート21に連通されるオイルコントロールバルブ側ポート23、オイル通路3b或いは4bによりアクチュエータ1の進角側油圧室12或いは遅角側油圧室13に連通されるアクチュエータ側ポート24及びドレンポート11を具備している。そして、方向制御弁5には、内部にオイルコントロールバルブ側ポート23と同軸で且つ径の大きいスプール孔25が形成されており、該スプール孔25には略砲弾形状のスプール26が摺動自在に嵌合されている。また、方向制御弁5は、図3に示すように、弾性部材27によりスプール26がオイルコントロールバルブ側ポート23に向けて付勢されており、そのストロークエンドで、スプール26のドーム状の先端部によりオイルコントロールバルブ側ポート23が閉塞されると共にアクチュエータ側ポート24とドレンポート11とが連通される構造になっている。そして、方向制御弁5は、オイルコントロールバルブ側ポート23に作動油圧が供給されると、該作動油圧によりスプール26が図3の状態から図3中の左方向に押し込まれ、図4に示すように、オイルコントロールバルブ側ポート23とアクチュエータ側ポート24とを連通させると共にアクチュエータ側ポート24とドレンポート11とを遮断する構造になっている。
【0017】なお、方向制御弁5は、各々のオイル通路3,4のよりオイルコントロールバルブ2側に設置することが望ましい。
【0018】このような構成において、本実施の形態の内燃機関の可変バルブタイミング装置の作用を説明する。まず、バルブタイミングが進角側に移行される際には、ECU(電子制御ユニット)16(図1参照)の制御信号によりソレノイド17が駆動され、オイルコントロールバルブ2のスプール2bが図5の中間位置の状態から図5中の右側に移動される。これにより、オイルコントロールバルブ2は、図6に示すように、供給ポート19と進角側ポート20とを連通させると共にドレンポート22と遅角側ポート21とを連通し、進角側オイル通路3に設けられた方向制御弁5のオイルコントロールバルブ側ポート23には作動油圧が供給される。そして、進角側オイル通路3の方向制御弁5は、作動油圧がオイルコントロールバルブ側ポート23に作用されると、該作動油圧によりスプール26を図3の状態から図3中の左方向に移動させ、オイルコントロールバルブ側ポート23とアクチュエータ側ポート24とを連通させると共にアクチュエータ側ポート24とドレンポート11とを遮断する。
【0019】一方、遅角側オイル通路4に設けられた方向制御弁5は、オイルコントロールバルブ2がスプール2bを図5の中間位置の状態から図5中の右側に移動させると、弾性部材27の反発力でスプール26が図4の状態から図4中の右方向に移動され、オイルコントロールバルブ側ポート23とアクチュエータ側ポート24とを遮断すると共にアクチュエータ側ポート24とドレンポート11とを連通させる。したがって、アクチュエータ1に形成された進角側油圧室12に作動油圧が供給されると共に、遅角側油圧室13に充填された作動油が遅角側オイル通路4bを流下して方向制御弁5のドレンポート11から排出され、これにより、アクチュエータ1は、ベーン15をハウジング14に対して図1中の時計回り方向に相対回転させて、バルブタイミングを進角側に移行させることができる。
【0020】また、バルブタイミングが遅角側に移行される際には、ECU(電子制御ユニット)16(図1参照)の制御信号によりソレノイド17が駆動され、オイルコントロールバルブ2のスプール2bが図5の中間位置の状態から図5中の左側に移動される。これにより、オイルコントロールバルブ2は、図7に示すように、供給ポート19と遅角側ポート21とを連通させると共にドレンポート22と進角側ポート20とを連通し、遅角側オイル通路4に設けられた方向制御弁5のオイルコントロールバルブ側ポート23には作動油圧が供給される。そして、遅角側オイル通路3の方向制御弁5は、作動油圧がオイルコントロールバルブ側ポート23に作用されると、該作動油圧によりスプール26を図3の状態から図3中の左方向に移動させ、オイルコントロールバルブ側ポート23とアクチュエータ側ポート24とを連通させると共にアクチュエータ側ポート24とドレンポート11とを遮断する。
【0021】一方、進角側オイル通路3に設けられた方向制御弁5は、オイルコントロールバルブ2がスプール2bを図5の中間位置の状態から図5中の左側に移動させると、弾性部材27の反発力でスプール26が図4の状態から図4中の右方向に移動され、オイルコントロールバルブ側ポート23とアクチュエータ側ポート24とを遮断すると共にアクチュエータ側ポート24とドレンポート11とを連通させる。したがって、アクチュエータ1に形成された遅角側油圧室13に作動油圧が供給されると共に、進角側油圧室12に充填された作動油が進角側オイル通路3bを流下して進角側オイル通路3に設けられた方向制御弁5のドレンポート11から排出され、これにより、アクチュエータ1は、ベーン15をハウジング14に対して図1中の反時計回り方向に相対回転させて、バルブタイミングを遅角側に移行させることができる。
【0022】したがって、本実施の形態の内燃機関の可変バルブタイミング装置は、アクチュエータ1とオイルコントロールバルブ2との間のオイル通路3,4に方向制御弁5を設け、アクチュエータ1からの戻りオイルを方向制御弁5のドレンポート11から排出するよう構成したので、アクチュエータからの戻りオイルに含まれる異物がオイルコントロールバルブに侵入されるのを防止することができ、可変バルブタイミング装置の信頼性を向上させることができる。また、アクチュエータ1からの戻りオイルが方向制御弁5のドレンポート11から直接排出されることにより、戻りオイルが流出する際の背圧抵抗が小さくなり、油圧室12或いは13に充填された作動油が速やかに排出されるので、アクチュエータ1への作動油圧の給排を速やかに行うことができ、アクチュエータ1の応答性を向上させることができる。また、方向制御弁5をアクチュエータ1とオイルコントロールバルブ2との間のオイル通路3,4におけるよりオイルコントロールバルブ側に設けたので、オイル通路3,4の中に存在する異物をより確実に排出させることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明のうち請求項1に記載の発明によれば、アクチュエータとオイルコントロールバルブとの間のオイル通路の少なくとも一方に方向制御弁を設けたので、アクチュエータとオイルコントロールバルブとの間のオイル通路における作動油の流れを方向制御弁により制御して、アクチュエータからの戻りオイルをオイルコントロールバルブに流入させないようにして、アクチュエータからの戻りオイルに含まれる異物がオイルコントロールバルブに侵入するのを防止して、可変バルブタイミング装置の信頼性を向上させることができる。
【0024】また、本発明のうち請求項2に記載の発明によれば、アクチュエータからの戻りオイルが方向制御弁のドレンポートから排出されるので、戻りオイルが流出する際の背圧抵抗を小さくして、油圧室に充填された作動油を速やかに排出することができ、その結果、アクチュエータへの作動油圧の給排を速やかに行われ、アクチュエータの応答性を向上させることができる。
【0025】また、本発明のうち請求項3に記載の発明によれば、方向制御弁をアクチュエータとオイルコントロールバルブとの間のオイル通路におけるよりオイルコントロールバルブ側に設けたので、オイル通路の中に存在する異物をより確実に排出させることができる。
【出願人】 【識別番号】000002082
【氏名又は名称】スズキ株式会社
【出願日】 平成12年2月29日(2000.2.29)
【代理人】 【識別番号】100068618
【弁理士】
【氏名又は名称】萼 経夫 (外3名)
【公開番号】 特開2001−241308(P2001−241308A)
【公開日】 平成13年9月7日(2001.9.7)
【出願番号】 特願2000−53893(P2000−53893)