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【発明の名称】 ゴミ受け入れ場におけるドア建付け構造およびドアの建付け方法
【発明者】 【氏名】野永 正夫

【要約】 【課題】ドアストッパ4b、4cによってプラットホーム2側に揺動規制されたドア本体10を、凹穴状に深くなったゴミピット3側に建付けるにあたり、該ドア本体10を、ゴミピット3側にて吊り込む作業が強いられないようにする。

【解決手段】ドアストッパ4b、4cの間隔よりも短い主ドア部10aをプラットホーム2側に位置する連結アーム9に固定して仮建付けし、しかる後、主ドア部10aをゴミピット3側に縦軸回りに揺動して移動し、ついで主ドア部10aの上下端に副ドア部10bを固定するようにした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 プラットホームと凹穴状のゴミピットとのあいだにゴミを投入するためのゴミ投入口を備え、該ゴミ投入口に、ゴミピット側に開閉揺動するドア本体と、該ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動するのを規制するドアストッパをゴミ投入口の上下に設けて構成されるゴミ受け入れ場において、前記ゴミ投入口には、ゴミ投入口のドアストッパよりゴミピット側に位置する縦軸を軸心として揺動自在に支持される連結部材が設けられたものとし、ドア本体は、該連結部材に連結固定され、縦軸回りに回動してもドアストッパによる揺動規制を受けることがないよう上下長さが設定される主ドア部と、該主ドア部の上下方向の端部に一体的に止着されて、ドア本体の上下長さがドアストッパによる揺動規制を受ける寸法になるよう上下長さが設定された副ドア部とで構成されていることを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け構造。
【請求項2】 プラットホームと凹穴状のゴミピットとのあいだにゴミを投入するためのゴミ投入口を備え、該ゴミ投入口に、ゴミピット側に開閉揺動するドア本体と、該ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動するのを規制するドアストッパをゴミ投入口の少なくとも上下一方に設けて構成されるゴミ受け入れ場において、前記ゴミ投入口にドア本体を建付けるにあたり、ゴミ投入口のドアストッパよりゴミピット側に位置する縦軸を軸心として揺動自在に支持される連結部材に、前記縦軸回りの揺動ではドアストッパによる揺動規制を受けることがないよう上下長さが設定される主ドア部をプラットホーム側で連結固定した後、該固定した主ドア部をドアストッパを越えてゴミピット側に揺動せし、しかる後、主ドア部の上下方向の端部にドア本体の上下長さがドアストッパによる揺動規制を受ける長さになるよう副ドア部を止着するようにしたことを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け方法。
【請求項3】 プラットホームと凹穴状のゴミピットとのあいだにゴミを投入するためのゴミ投入口を備え、該ゴミ投入口に、ゴミピット側に開閉揺動するドア本体と、該ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動するのを規制するドアストッパをゴミ投入口の上下に設けて構成されるゴミ受け入れ場において、ゴミ投入口には、ゴミ投入口のドアストッパよりゴミピット側に位置する縦軸を軸心として回動可能で、かつゴミ投入口の上下方向中間位置に位置するよう配された支軸部が設けられたものとし、ドア本体は、該支軸部に横軸回りに回動自在に軸支され、該横軸回りの回動ではドアストッパによる揺動規制を受けることがないよう上下長さが設定される主ドア部と、該主ドア部の上下方向の端部に一体的に止着されて、ドア本体の上下長さがドアストッパによる揺動規制を受ける寸法になるよう上下長さが設定された副ドア部とで構成されていることを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け構造。
【請求項4】 プラットホームと凹穴状のゴミピットとのあいだにゴミを投入するためのゴミ投入口を備え、該ゴミ投入口に、ゴミピット側に開閉揺動するドア本体と、該ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動するのを規制するドアストッパをゴミ投入口の上下に設けて構成されるゴミ受け入れ場において、前記ゴミ投入口にドア本体を建付けるにあたり、ゴミ投入口のドアストッパよりゴミピット側に位置する縦軸を軸心として回動可能で、かつゴミ投入口の上下方向中間位置に位置するよう配された横軸回りの回動をするための支軸部に、該横軸回りの回動ではドアストッパによる揺動規制を受けることがないよう上下長さが設定される主ドア部をプラットホーム側にて横軸回りに回動自在に軸支した後、該軸支した主ドア部の一半部がゴミピット側に位置し、他半部がプラットホーム側に位置する姿勢にして横軸回りに揺動せしめてゴミピット側に起立させ、しかる後、該主ドア部の上下方向の端部に、ドア本体の上下長さがドアストッパによる揺動規制を受ける寸法になるよう上下長さが設定された副ドア部を止着したことを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け方法。
【請求項5】 請求項1、2、3または4において、副ドア部は、主ドア部の上下方向の端部に折畳み揺動自在に支持されていることを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け構造または建付け方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ収集車等により収集されたゴミを投棄するためのゴミ受け入れ場におけるドア構造およびドア取り付け方法の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来技術】一般に、ゴミ収集車等により収集されたゴミのなかには、ゴミ受入れ場に形成される凹穴状のゴミピットにゴミ投入口から投下され、このようにしてゴミピットに投入集積されたゴミは随時焼却処理されるようになっているが、前記ゴミ投入口には、ゴミ投入時のみ開放し、収集車がプラットホームの投入位置に移動するまでは閉じているように設定して悪臭の拡散が可及的にないように配慮されたドア本体が設けられている。そしてこのようなドア本体は、収集車の荷台後端部を可及的にゴミ投入口に近づけることが要求されることから、駐車している収集車側ではなくゴミピット側に開放揺動する構成になっており、この結果、ドア本体をこのように建付けることが要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ゴミ投入口の上下には、ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動しないようドアストッパが設けられている。このため、ドア本体をゴミ投入口に建付けるにあたり、ドア本体をプラットホーム側で建付けると、ゴミピット側に変位させることがドアストッパで妨げられるため、ドア本体をゴミ投入口よりもゴミピット側に配して行うことになるが、ゴミピットは、ピット底面から例えば10メートル(m)、場合によっては20メートルを越える深い凹穴状に形成されているうえ、ドア本体が重量ドアであることもあって重く、この重いドアを深い凹穴側において釣上げた状態での建付け作業となって該作業が面倒かつ煩雑であるばかりでなく、作業に危険を伴うという問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、第一の発明は、プラットホームと凹穴状のゴミピットとのあいだにゴミを投入するためのゴミ投入口を備え、該ゴミ投入口に、ゴミピット側に開閉揺動するドア本体と、該ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動するのを規制するドアストッパをゴミ投入口の上下に設けて構成されるゴミ受け入れ場において、前記ゴミ投入口には、ゴミ投入口のドアストッパよりゴミピット側に位置する縦軸を軸心として揺動自在に支持される連結部材が設けられたものとし、ドア本体は、該連結部材に連結固定され、縦軸回りに回動してもドアストッパによる揺動規制を受けることがないよう上下長さが設定される主ドア部と、該主ドア部の上下方向の端部に一体的に止着されて、ドア本体の上下長さがドアストッパによる揺動規制を受ける寸法になるよう上下長さが設定された副ドア部とで構成されていることを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け構造である。第二の発明は、プラットホームと凹穴状のゴミピットとのあいだにゴミを投入するためのゴミ投入口を備え、該ゴミ投入口に、ゴミピット側に開閉揺動するドア本体と、該ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動するのを規制するドアストッパをゴミ投入口の上下に設けて構成されるゴミ受け入れ場において、前記ゴミ投入口にドア本体を建付けるにあたり、ゴミ投入口のドアストッパよりゴミピット側に位置する縦軸を軸心として揺動自在に支持される連結部材に、前記縦軸回りの揺動ではドアストッパによる揺動規制を受けることがないよう上下長さが設定される主ドア部をプラットホーム側で連結固定した後、該固定した主ドア部をドアストッパを越えてゴミピット側に揺動せし、しかる後、主ドア部の上下方向の端部にドア本体の上下長さがドアストッパによる揺動規制を受ける長さになるよう副ドア部を止着するようにしたことを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け方法である。第三の発明は、プラットホームと凹穴状のゴミピットとのあいだにゴミを投入するためのゴミ投入口を備え、該ゴミ投入口に、ゴミピット側に開閉揺動するドア本体と、該ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動するのを規制するドアストッパをゴミ投入口の上下に設けて構成されるゴミ受け入れ場において、ゴミ投入口には、ゴミ投入口のドアストッパよりゴミピット側に位置する縦軸を軸心として回動可能で、かつゴミ投入口の上下方向中間位置に位置するよう配された支軸部が設けられたものとし、ドア本体は、該支軸部に横軸回りに回動自在に軸支され、該横軸回りの回動ではドアストッパによる揺動規制を受けることがないよう上下長さが設定される主ドア部と、該主ドア部の上下方向の端部に一体的に止着されて、ドア本体の上下長さがドアストッパによる揺動規制を受ける寸法になるよう上下長さが設定された副ドア部とで構成されていることを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け構造である。第四の発明は、プラットホームと凹穴状のゴミピットとのあいだにゴミを投入するためのゴミ投入口を備え、該ゴミ投入口に、ゴミピット側に開閉揺動するドア本体と、該ドア本体が閉鎖位置を越えてプラットホーム側に揺動するのを規制するドアストッパをゴミ投入口の上下に設けて構成されるゴミ受け入れ場において、前記ゴミ投入口にドア本体を建付けるにあたり、ゴミ投入口のドアストッパよりゴミピット側に位置する縦軸を軸心として回動可能で、かつゴミ投入口の上下方向中間位置に位置するよう配された横軸回りの回動をするための支軸部に、該横軸回りの回動ではドアストッパによる揺動規制を受けることがないよう上下長さが設定される主ドア部をプラットホーム側にて横軸回りに回動自在に軸支した後、該軸支した主ドア部の一半部がゴミピット側に位置し、他半部がプラットホーム側に位置する姿勢にして横軸回りに揺動せしめてゴミピット側に起立させ、しかる後、該主ドア部の上下方向の端部に、ドア本体の上下長さがドアストッパによる揺動規制を受ける寸法になるよう上下長さが設定された副ドア部を止着したことを特徴とするゴミ受け入れ場に置けるドア建付け方法である。そしてこれらのようにすることにより、重量物となるドア本体を、凹穴状のゴミピット側ではなく、プラットホーム側で仮建付けすることができて、建付け作業の改善を計ることができる。またこれらにおいて、副ドア部は、主ドア部の上下方向の端部に折畳み揺動自在に支持されていることを特徴とすることができ、このようにすることで、副ドア部の主ドア部への止着を不用意に脱落したりすることなく簡単にできることになる。
【0005】
【発明の実施の形態】次ぎに、本発明の第一の実施の形態について、図1〜図8に基づいて説明する。該図面において、1はゴミ収集車により収集されたゴミが移載集積されるゴミ受け入れ場であって、該ゴミ受け入れ場1は、ゴミ収集車が出入するプラットホーム2と、該プラットホーム2の後端部側の床面(地面)を深く(例えば20m)掘り下げて凹穴に形成したゴミピット3と、該ゴミピット3を少なくとも覆う建造物4とから構成されるが、該建造物4には、プラットホーム2に駐車する収集車からゴミをゴミピット3に投下するためのゴミ投入口4aが開設され、該ゴミ投入口4aに、本発明が実施されたゴミピット3側に観音開き状に開放する左右一対のドア5が支軸6を介して開閉自在に設けられている。そしてゴミ投入口4aの上下には、全開時にドア5の上下部位が当接して該ドア5が閉鎖位置を越えてプラットホーム2側に揺動しないよう規制するためのドアストッパ4b、4cが突出状に設けられている。
【0006】前記支軸6は、ゴミ投入口4aのドアストッパ4b、4c位置を越えたゴミピット3側の上下に設けた軸受7、8に回動自在に軸支されることで、ゴミ投入口4aよりもゴミピット3側に位置する本発明の縦軸に相当するが、該支軸6のドアストッパ4b、4cよりも上下方向中央側位置の上下に板状となった連結アーム(本発明の連結部材に相当する)9の基端部が一体に止着されている。一方、10はドア本体であって、該ドア本体10は、前記アーム9に着脱自在に固定される主ドア部10aと、該主ドア部10aの上下にそれぞれ蝶番11を介して折畳み自在に止着される副ドア部10bとで構成されている。
【0007】ここで、主ドア部10aは、上下長さが前記上下ドアストッパ4b、4cの対向間隔よりも短かいものとなっており、そして該主ドア部10aは、前記連結アーム9に連結固定(本実施の形態では交換等のメンテナンスを考えてボルト締結をしているが熔接固定でも勿論良い)されることになるが該固定された状態で、支軸6を縦軸回り揺動させた場合に、ドアストッパ4b、4cに接触しない上下位置となるようにして固定される。一方、副ドア部10bは、主ドア部10aの上下に蝶番11を介してゴミピット3側(裏側)に折畳み揺動自在に止着されるが、該副ドア部10bを主ドア部10aの裏側にオーバーラップする折畳み姿勢から主ドア部10aの上下端に面一状に伸長させた伸長姿勢に揺動変姿し、固定金具12で該伸長姿勢の副ドア部10bを主ドア部10aに固定することでドア本体10が組立てられ、この組立て状態でのドア本体10の上下長さは、前記上下ドアストッパ間隔よりも長くなっていてドアストッパ4b、4cを越えての揺動が妨げられるようになっている。
【0008】叙述の如く構成されたものにおいて、ドア本体10を建付けるにあたり、その手順としては、まず連結アーム9がプラットホーム2側に位置するよう揺動セットする。そしてこの状態で、副ドア部10bが折り畳まれた状態の主ドア部10aを連結アーム9に表側から連結固定して仮建付けをする。しかる後、該連結固定により仮建付けされたドア本体10を、ドアストッパ4b、4cを越えたゴミピット3側に揺動する。そうした後、上下副ドア部10bを蝶番11を介してそれぞれ上下に起立揺動させて主ドア部10aに対して上下に伸長した面一状になるようにセットし、これを固定金具12で固定することで建付けられる。
【0009】このように、本発明が実施された形態のものにおいては、上下にドアストッパ4b、4cを有していて、該ドアストッパ4b、4cを越えてプラットホーム2側には揺動することができないドア本体10をゴミピット3側に建付けるものでありながら、ドア本体10を建付けるにあたり、該ドア本体10は、副ドア部10bが折り畳まれていて上下長さが短い状態の主ドア部10bをプラットホーム2側で取付けて仮建付けをし、しかる後、このものをゴミピット3側に移動させた後、折り畳まれている副ドア部10bを手動部10aの上下に延長固定すればよいことになって、従来のように、重量物をゴミピット3側で建付ける作業が不要になり、作業性が向上し、また危険性も低減する。
【0010】しかもこのものでは、蝶番11、固定金具12が何れもドア本体10の裏側に配されているため、これらを表側に配したものに比して外観性が損なわれることはないが、本発明としては表側に設けてもよいことはいうまでもない。またこのものでは、副ドア部10bの主ドア部10aへの組立ては、ゴミピット3側で行われることになるが、副ドア部10bは蝶番11を介して主ドア部10aに予備組み込みされているため、組み込み作業が容易で、副ドア部10bを別体として組み込む場合のように、不用意に副ドア部10bをゴミピット3に落してしまうような不具合がないが、本発明としては、必ずしも蝶番11で止着しておく必要はない。また、本実施の形態では、ドアストッパ4b、4cが上下にあるものについて説明したが、下側あるいは上側のみ設けられているものであってもよい。
【0011】次ぎに、本発明の第二の実施の形態について図9〜図12によって説明する。このものにおいて、前記第一の実施の形態と同じものについては同じ引出し符号を付してその詳細についての説明は省略をする。そして本実施の形態では、支軸6の上下方向中間部に横軸回りの回動を許容するためのヒンジ軸13が突設されている。一方、主ドア部10aには、前記ヒンジ軸13に横軸周りに回動自在に軸支するためのヒンジ筒14が設けられている。尚、15は支軸6に固定された固定金具である。
【0012】そして本実施の形態においてドア本体10を建付ける作業としては、まずヒンジ軸13がプラットホーム2側に向くよう支軸6を回動しておく。そしてこの状態で、主ドア部10aに設けたヒンジ筒14をヒンジ軸13に嵌合して主ドア部10aを横軸周りに揺動自在に軸支する。しかる後、支軸6を回動して主ドア部10aの一半部がゴミピット3側に位置し、他半部がプラットホーム2側に位置する姿勢とし、この姿勢で主ドア部10aをヒンジ軸13回り(横軸回り)に揺動して起立姿勢とする。ついで、該起立姿勢となった主ドア部10aを固定金具15に固定して支軸6と一体化すると共に、副ドア部10bを蝶番11を介して揺動して主ドア部10aの上下端部に延長するように起立させてこれを固定金具12で固定すればよく、このようにしてドア本体10の建付けができる。
【0013】このように、第二の実施の形態のものにおいても重量物である主ドア部10aをプラットホーム2側で仮建付けし、このものをドアストッパ4b、4cに邪魔されない状態でゴミピット3側に移動させ、そして副ドア部10bを主ドア部10aの上下端部に延長するよう固着することで本建付けができる。この結果、重量物のゴミピット3側での建付け作業が不用になって作業性が向上する。しかもこのものでは、主ドア部10aの一半部が既にゴミピット3側に位置した状態から横軸回りに回動して起立させるものであるため、該一半部側については副ドア部10bのないものにすることができる。因みにこのものにおいて、ドア本体10を支軸6に固定するための固定金具15は、回転してくるドア上半側を裏側で受けて固定するものであるため、ドア下半部の支軸6への支持が不安定になるということが考えられ、その場合の対処として、表側から目視されてもかまわないものであれば、回転してくるドア下半部を表側で受けて固定する構成とすることができ、さらには起立姿勢になったドア本体を直接支軸6にボルト固定するようにしても勿論良い。
【0014】尚、前記第二の実施の形態のものは、ヒンジ軸13が支軸6の裏側から突設してドア本体の裏側に位置する配置としたが、これに限定されることなく、表側に位置する配置とすることもでき、さらには支軸6からそのまま横方向に突出する構成とすることもできる。また、主ドア部10aのヒンジ軸13への仮建付け作業については、ヒンジ軸13がプラットホーム2側を向く姿勢で行なう説明をしたが、ヒンジ軸13がゴミ投入口4aの間口幅方向(左右方向)を向く姿勢としておき、主ドア部10aのプラットホーム2側に位置する他半部をもってのプラットホーム2側での仮建付けもでき、このようにしてもよい。また、主ドア部を横軸回りに揺動させる手段として、ヒンジ軸、ヒンジ筒の配設関係を逆にすることもできることはいうまでもない。
【出願人】 【識別番号】000177302
【氏名又は名称】三和シヤッター工業株式会社
【出願日】 平成12年3月9日(2000.3.9)
【代理人】 【識別番号】100085394
【弁理士】
【氏名又は名称】廣瀬 哲夫
【公開番号】 特開2001−254575(P2001−254575A)
【公開日】 平成13年9月21日(2001.9.21)
【出願番号】 特願2000−65389(P2000−65389)