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【発明の名称】 グレチャン及びグレチャン付き複層ガラス
【発明者】 【氏名】千田 好彦

【氏名】逵 正昭

【要約】 【課題】排水性能が優れたガラス板用グレチャン、並びにグレチャン付複層ガラスに関する。

【解決手段】複層ガラスの周縁部を囲繞するグレチャンであって、断面略コ字状の硬質部材の開口部近傍で内接するガラス板面との当接部分に軟質部材を一体的に設けたグレチャンにおいて、前記断面略コ字状の硬質部材の本体底部でガラス板端面と当接する部分を肉厚部とし、両肉厚部の中間は、対向する2枚のガラス板間の周縁のシール材と前記本体底部間に排水用の空間を設けた肉薄部として、該肉薄部に水抜用の穿孔部を設けた。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複層ガラスの周縁部を囲繞するグレチャンであって、断面略コ字状の硬質部材の開口部近傍で内接するガラス板面との当接部分に軟質部材を一体的に設けたグレチャンにおいて、前記断面略コ字状の硬質部材の本体底部でガラス板端面と当接する部分を肉厚部とし、両肉厚部の中間は、対向する2枚のガラス板間の周縁のシール材と前記本体底部間に排水用の空間を設けた肉薄部として、該肉薄部に水抜用の穿孔部を設けたことを特徴とするグレチャン。
【請求項2】 前記本体底部の肉厚部として、該底部の内面側より突起部を設け、該突起部とガラス板の端面とを当接させたことを特徴とする請求項1に記載のグレチャン。
【請求項3】 前記底部の肉厚部又は突起部にグレチャン同士の端部を直角に接続させるコーナー部材を挿入する為の中空部、又は溝部を設けたことを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載のグレチャン。
【請求項4】 前記グレチャンの肉厚部がガラス板の端面と当接するようにグレチャンをガラス板の全周縁部に囲繞させ、グレチャンの本体底部の内面とシール材間に設けた空間を排水路として侵入した雨水を本体底部に設けた水抜用孔から排出するようにしたことを特徴とするグレチャン付き複層ガラス。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、侵入した雨水の排水性能が優れたガラス板用グレチャン(グレージングチャンネル)、及びグレチャン付複層ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、省エネルギーや防音等によって例えばより優しい生活環境を創出するため、従来に増して断熱性能と遮音性能を有する複層ガラスの使用頻度が高まり、際立った普及を示している。そのなかで、かかる複層ガラスにおいて、シール性の向上またはガラス板状体や複層ガラス等の端部の保護をするとともに、これらガラス板状体や合せガラスや複層ガラス等のサッシ枠への取り付け施工作業をより簡便で効率よくできるようにしようとすることが提案されている。
【0003】前記複層ガラスの周縁に取り付ける従来のグレチャンは軟質塩化ビニールや、硬質塩化ビニール、あるいはこれらの一体成型品で構成されているが、ガラス板の周端縁部に取り付けた際にガラス板とグレチャン間に侵入した水分が抜けないと複層ガラス板の周縁に充填したシール材の表面が長期間浸漬状態となり、シール性が劣化して複層ガラスの機能が損なわれる恐れがあった。これを防止するために従来よりグレチャンの硬質塩化ビニール部分の底部には一定ピッチで孔をあけて水分を溜まりにくくし、該孔より水分が抜けるような方策が一般的にとられることが多かった。(特開平8−193469号公報、特開平8−338178号公報、特開平11−13355号公報参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平8−193469号公報、特開平8−338178号公報、特開平11−13355号公報等に記載された前記グレチャンの硬質塩化ビニール部分の底部に一定ピッチで設けた孔による方策は、ある程度の水分の排出機能は期待できるものの、トップライト等の過酷な使用状況下や、シール面が複層ガラス板の端面と略面一の状態の場合、グレチャンとシール部との間に微少な隙間が発生し、局所的に水が抜けずに溜まった状態になりやすく、カビ、藻類の発生原因となる等、シール部に上記のごとく悪影響を及ぼす恐れがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来のかかる課題に鑑みてなしたものであって、該ガラス板状体、合わせガラス、あるいは複層ガラス板の周端縁部にグレチャンを取り付けた際に、前記ガラス板とグレチャン間に侵入した水分の排出を容易にして、該部分に溜まらないようにするとともに、前記ガラス板をサッシに取り付ける際に、これらのガラス板の嵌め込み作業が容易であり、かつサッシへの嵌め込み部における高水密性ならびに高取付力を発現し、しかもこれらが長期にわたり性能を維持できるようにすることを目的とする。
【0006】また、保管時、運搬や移動時または取り付け時等での破損やシール性の劣化などを防止できるような保持力でもって、ガラス板状体、合わせガラスあるいは複層ガラスの周縁部面および端面を簡便に効率よく充分保護しかつシールすることを目的とする。
【0007】すなわち、本発明は、複層ガラスの周縁部を囲繞するグレチャンであって、断面略コ字状の硬質部材の開口部近傍で内接するガラス板面との当接部分に軟質部材を一体的に設けたグレチャンにおいて、前記断面略コ字状の硬質部材の本体底部でガラス板端面と当接する部分を肉厚部とし、両肉厚部の中間は、対向する2枚のガラス板間の周縁のシール材と前記本体底部間に排水用の空間を設けた肉薄部として、該肉薄部に水抜用の穿孔部を設けたグレチャンである。
【0008】あるいは、本発明は、前記本体底部の肉厚部として、該底部の内面側より突起部を設け、該突起部とガラス板の端面とを当接させた上述のグレチャンである。
【0009】あるいはまた、本発明は、前記底部の肉厚部又は突起部にグレチャン同士の端部を直角に接続させるコーナー部材を挿入する為の中空部、又は溝部を設けた上述のグレチャンである。
【0010】あるいはまた、本発明は、前記グレチャンの肉厚部がガラス板の端面と当接するようにグレチャンをガラス板の全周縁部に囲繞させ、グレチャンの本体底部の内面とシール材間に設けた空間を排水路として侵入した雨水を本体底部に設けた水抜用孔から排出するようにしたグレチャン付き複層ガラスである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のグレチャン付複層ガラスをサッシ枠に取り付けた構造を示す側断面図である。
【0012】グレチャン1は、断面形状が略コ字状の硬質部材3の開口部近傍で内接するガラス板22との当接部分に軟質部材2を接着又は一体的に設け、前記断面略コ字状の硬質部材3の本体底部4で複層ガラス21を構成する各ガラス板22の端面と当接する部分を肉厚部5、5とする。そして両肉厚部の中間は、対向する2枚のガラス板22、22間の周縁に充填したシール材25と前記グレチャン1の硬質部材3の本体底部4との間に排水空間11を設けた肉薄部10とし、該肉薄部10に水抜孔9を設ける。該水抜孔9の位置は、前記肉薄部10の適宜位置に設ければ良い。
【0013】前記複層ガラス21は、該複層ガラス21を構成する2枚のガラス板22、22の端面と当接するグレチャン1の底部4の肉厚部5、5によって、その荷重を支えられている。
【0014】また、前記グレチャン1の底部4の肉薄部10と複層ガラス21のシール材25間の空間11は、グレチャン1と複層ガラス21間に侵入した雨水や結露等による水滴の排出経路となり、底部4の肉薄部10に所定間隔で設けた水抜孔9によってグレチャン1の外に排出経路内の水分が排出がされる。
【0015】また、排水空間11の隙間は微少ではないので、僅かに水滴として残留して残っても、複層ガラス21のシール材25に接触することはなく、シール材25の劣化を防止することができる。
【0016】前記肉厚部5内に設けた中空部6は、複層ガラス21の4辺にグレチャン1を設けた場合に、グレチャン1の端部同士を接続するためのコーナー部材15を挿入する孔である。
【0017】このようなグレチャン1を取り付けた複層ガラス21は、グレチャンの底部の肉厚部5、5に厚みを有しているので、サッシ枠30に取り付ける場合には、図8に示すような従来良く行われていたセッティングブロック32を設けていた場合と比較し、セッティングブロック32を特に設ける必要が無く、必要に応じて厚み調整用のライナー31をグレチャン付き複層ガラス20の下辺とサッシ枠30間に適当な間隔をおいて設ければよい。
【0018】また、グレチャン付き複層ガラス20の縦辺をサッシ枠30に設ける場合にも、グレチャン1の肉厚部5によってサッシ枠30とグレチャン1間に従来用いられていたスペーサーブロックが不要となった。
【0019】前記複層ガラス21は、2枚のガラス板22、22を対向させ、周縁部にガラス板22、22間の間隔を保持するスペーサー23を設けたものであり、該スペーサー23内には乾燥剤26を充填し、空気層27内の空気を乾燥させる。スペーサー23とその両面に設けたガラス板22、22とはブチラール等の1次シール材24にて接着シールし、さらにスペーサー23の外周側とガラス板22、22とで囲まれた空間にはチオコール等の2次シール材25を充填してシールした。
【0020】つぎに、図2(a)〜(c)にそれぞれ本発明のグレチャン1およびグレチャン付き複層ガラス20の別の実施の形態を示す。
【0021】図2(a)に示すグレチャン付き複層ガラス20は、グレチャン1の底部4の肉厚部5、5と肉薄部10からなる形状を断面略H字形状としたものであって、肉薄部10と複層ガラス21のシール材25間に排水空間11があるだけではなく、肉薄部10の下部にも空間を設けたもので、肉厚部5内には中空部6を有していない形状としたものである。
【0022】続いて、図2(b)に示すグレチャン付き複層ガラス20は、図1のグレチャン1の底部4の肉厚部5、5と肉薄部10からなる形状を断面略凹字形状としたものであって、肉厚部5内には中空部6を有していない形状としたものである。
【0023】さらに続いて、図2(c)に示すグレチャン付き複層ガラス20は、グレチャン1の底部4の肉厚部5、5と肉薄部10からなる形状を断面略凹字形状としたものであって、肉薄部10内に中空部6を有している形状としたものである。
【0024】また、図3(a)〜(c)は、それぞれ本発明のグレチャン1、またはグレチャン付き複層ガラス20のさらに別の実施の形態を示すもので、グレチャン1の底部4の肉厚部として、該底部4の内面側より突起部8、8を設け、該突起部8、8とガラス板22の端面とを当接させ、該突起部8、8によって複層ガラス21の荷重を支持させるようにしたものである。
【0025】例えば、図3(a)に示すグレチャン1、またはグレチャン付き複層ガラス20は、グレチャン1の底部4の内面側の両コーナー部より三角形状の突起部8を斜め内側方向に設け、該突起部8、8と複層ガラス21の端面とを当接させるようにし、該両突起部8、8間と肉薄部10、及び複層ガラス21のシール材25間が排水空間11となり、突起部8内に中空部6を設けるようにしたものである。
【0026】また、図3(b)に示すグレチャン1は、グレチャン1の底部4の内面側の両コーナー寄りの底部4より台形状の突起部8、8を設け、該突起部8、8とガラス板22の端面とを当接させるようにし、該両突起部8、8間と肉薄部10、及び複層ガラス21のシール材25間が排水空間11となり、突起部8内には中空部6を有しない形状としたものである。
【0027】また、図3(c)に示すグレチャン1は、図3(b)のグレチャン1の底部4に設けた台形状の突起部8、8内に中空部6、6を設けたものである。
【0028】図4(a)、(b)は、それぞれ本発明のグレチャン1、またはグレチャン付き複層ガラス20のさらに別の実施の形態を示すもので、前記底部4の肉厚部5にグレチャン1、1同士の端部を直角に接続させるコーナー部材を挿入する為の溝部7を設けたものである。
【0029】一例として、まず、図4(a)に示すグレチャン1は、グレチャン1の底部4のコーナー寄りの肉厚部5の側方外側より溝部7、7を設け、複層ガラス板21の4辺にグレチャン1を設けた場合に、グレチャン1の端部同士を接続するための図5(a)〜(c)に示すようなコーナー部材15を前記溝部7内に嵌合させて連結させるようにしたものである。
【0030】また、図4(b)に示すグレチャン1は、グレチャン1の底部4のコーナー寄りの肉厚部5の外側下部に溝部7、7を設けたもので、前記と同様にガラス板の4辺にグレチャン1を設けた場合に、グレチャン1の端部同士を接続するための図5(a)〜(c)に示すようなコーナー部材15を前記溝部7内に嵌合させて連結させるようにしたものである。
【0031】複層ガラス21の四辺に各グレチャン1、1、・・の両端部を直角に切断したものを取り付ける場合は、図7に示すように、隣接するグレチャン1、1、・・同士の接続に、図5(a)〜(c)に示すような断面が略L字状のコーナー部材15を使用するが、使用する場所、挿入する孔や溝の数によってL字状部分が図5(a)のように突起状部が1つのものや、図5(b)、(c)のように突起状部が2つあるものを適宜使い分ければよい。
【0032】図6に示すような、グレチャン1の両端を45度に切断したものを突き合わせる場合は、突き合わせコーナー部分に接着剤や粘着テープ等によってグレチャン1の突き合わせ部分が外れないようにすればよい。
【0033】前記突き合わせコーナー部分の接合方法として、前記接着剤を用いる方法以外に超音波を利用した溶着方法、あるいは加熱融着方法とすることもできる。
【0034】以上に説明したようなグレチャン付き複層ガラス20を断面が略H字状のサッシ枠30の開口部内に取り付けるが、隙間の微調整用のライナー31はグレチャン付き複層ガラス20の下辺とサッシ枠30間に連続的に設けるものではなく、下辺の両端に少なくとも2個程度設ければよい。また、サッシ枠30の上端はグレチャン1の軟質部材2の側壁の外側を保持している。
【0035】ところで、ガラス板、合せガラスあるいは複層ガラスの周縁部面および端面を囲繞する断面コ字状の硬質部材3については、前記複層ガラスの周縁部面および端面を衝撃などの外圧や外力ならびに水分などの湿気から保護する硬さと、前記ガラスの周縁部面および端面を挟持する弾力性とを少なくとも併せ持つような機能と強度である硬質の材質、厚み、寸法、形状等からなる。
【0036】また、上述した当該グレチャン1を、前記複層ガラス21の周縁部面および端面を囲繞するよう、該複層ガラス21の全周辺あるいは部分周辺に備えたことにより、ガラス板とグレチャン間に侵入した水分の排出を容易にして、該部分に溜まらないようにするとともに、前記ガラス板をサッシに取り付ける際に、これらのガラス板の嵌め込み作業が容易であり、かつサッシへの嵌め込み部における高水密性ならびに高取付力を発現し、しかもこれらが長期にわたり性能を維持できる。
【0037】また、排水空間11の隙間は微少ではないので、僅かに水滴として残留して残っているものがあっても、複層ガラス21のシール材25に接触することはなく、シール材25が水分等によるカビ等による要因による劣化を防止することができる。
【0038】さらに、グレチャン1の取付け作業が極めて簡便であるとともに現場での複雑な作業がなくなるだけでなく、グレチャン付き複層ガラス20として特にその移動、運搬さらには保管、サッシ枠30への取付け作業等の取り扱いが極めて簡便かつ効率的で、よりガラスが保護され損傷等がなくて安全になるものであり、より大重量で大面積である該複層ガラス21において格段の効果をもたらすものである。
【0039】また複層ガラス21としては、強化ガラスまたは強度アップガラス、曲げガラス、各種機能性膜付きガラス、着色ガラス等を使用できる。
【0040】さらに、当該ガラスが無機質でも有機質でもそれらの組み合わせたものでもよい。
【0041】さらに、長寿命、耐久性に優れ、当該ガラス、特に複層ガラスに取り付けた際、簡便で効率的に作業をすることができ、その保持力を充分なものとすることができる。
【0042】さらに、断面略コ字状の硬質部材3と断面略U字状シール部からなる軟質部材2のそれぞれの役目であるガラスの周縁表面辺部および端面部の耐損傷防止と耐水性等のシールを極めて高めることができる。
【0043】また、当該グレチャン付き複層ガラス20が大重量化、大面積化したとしても、移動や運搬や保管が容易である。
【0044】また、サッシ枠30への取付け作業が前記断面略コ字状部ですべるように嵌め込みが可能でスムーズに装着できる等、取り扱いが極めて優れている。
【0045】しかも、強度アップと耐久性ならびに高水密性と高取付力でもって該複層ガラスの品質、特に長期間における品質の保持にも役立つものとなる。
【0046】以上、各種の実施の形態により本発明を説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されるものではない。
【0047】図中のグレチャン1の断面略コ字状の硬質部3は硬質樹脂からなり、該断面コ字状部の開口側両先端に設けた軟質部材2は、軟質樹脂としたが、いずれも、ポリ塩化ビニール(PVC)から成るものが好ましいが、これに限定されるものではない。
【0048】前記複層ガラスの周縁部面および端面を囲繞するようにする際、該複層ガラスの全周辺あるいは部分周辺に備えてもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明は、合わせガラス、あるいは複層ガラス板の周端縁部にグレチャンを取り付けた際に、前記ガラス板とグレチャン間に侵入した水分の排出を容易にして、該部分に溜まらないようにするとともに、前記ガラス板をサッシに取り付ける際に、これらのガラス板の嵌め込み作業が容易であり、かつサッシへの嵌め込み部における高水密性ならびに高取付力を発現し、しかもこれらが長期にわたり性能を維持できる。
【0050】また、排水空間の隙間は微少ではないので、僅かに水滴として残留して残っても、複層ガラスのシール材に接触することはなく、シール材の水分によるカビ等の要因による劣化を防止することができる。
【0051】また、グレチャン付き複層ガラスは、グレチャンの底部の肉厚部に厚みを有しているので、サッシ枠に取り付ける場合には、従来良く行われていたセッティングブロックを設ける必要がなくなり、必要に応じて厚み調整用のライナーをグレチャン付き複層ガラスの下辺とサッシ枠間に適当な間隔をおいて設ければよい。
【0052】また、グレチャン付き複層ガラスをサッシ枠の縦側辺に設ける場合においても、グレチャンの底部の肉厚部5によってサッシ枠とグレチャン間に用いられていたスペーサーブロックが不要となった。
【0053】さらに、グレチャンがコ字状の硬質部と軟質部の樹脂を一体成形または接着させたことにより、ガラスの周縁表面辺部および端面部における耐損傷性等の保護と耐水性等のシールを高め、当該グレチャン付き複層ガラスが大重量化で大面積化したとしても、移動や運搬および保管が容易である。
【0054】また、グレチャン付き複層ガラスのサッシへの取付け作業がスムーズになる等、その取り扱いが極めて優れており、しかも強度アップと耐久性ならびに高水密性と高取付力でもって該複層ガラスの品質、特に長期間の使用に耐えられる複層ガラス用グレチャンを提供することができる。
【出願人】 【識別番号】000002200
【氏名又は名称】セントラル硝子株式会社
【出願日】 平成11年12月28日(1999.12.28)
【代理人】 【識別番号】100108671
【弁理士】
【氏名又は名称】西 義之
【公開番号】 特開2001−182448(P2001−182448A)
【公開日】 平成13年7月6日(2001.7.6)
【出願番号】 特願平11−375088