| 【発明の名称】 |
ドア開閉装置の開閉検知機構および該機構を備えた遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】森 教郎
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| 【要約】 |
【課題】複数のドアの開閉検知を少数の開閉検知手段で行うことができるようにして、ドア開閉装置や遊技機の製造コストの低減と信頼性向上を図ること。
【解決手段】支持枠100に第1ドア11および第2ドア12をそれぞれ開閉可能に支持させたドア開閉装置において、第1ドア11および第2ドア12の双方が閉じているときには、ドア開閉方向の両側から加圧されてその加圧状態を検知し、第1ドア11又は第2ドア12のいずれか一方又は双方が開いているときには、片側又は両側からの加圧が解除されてその加圧解除状態を検知する検知手段50を設けて、第1ドア11の開閉状態と第2ドア12の開閉状態とをそれぞれ検知可能に構成する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】支持枠と、該支持枠に第1ヒンジ機構を介して開閉可能に支持された第1ドアと、前記支持枠との間に前記第1ドアを挟むように配置され、前記支持枠に第2ヒンジ機構を介して開閉可能に支持された第2ドアと、を備えたドア開閉装置において、前記第1ドアおよび前記第2ドアの双方が閉じているときには、ドア開閉方向の両側から加圧されて該加圧状態を検知し、前記第1ドア又は第2ドアのいずれか一方又は双方が開いているときには、片側又は両側からの加圧が解除されて該加圧解除状態を検知する検知手段を設け、該検知手段によって前記第1ドアの開閉状態と前記第2ドアの開閉状態とをそれぞれ検知可能にしたことを特徴とするドア開閉装置の開閉検知機構。 【請求項2】前記検知手段が、前記支持枠および前記第2ドアのそれぞれに当接可能で、かつ、互いに離間する一方および他方の停止位置の間で前記第1ドアに対しドア開閉方向に移動可能に支持された可動部材と、該可動部材を前記一方の停止位置に付勢するとともに、前記第1ドア又は前記第2ドアによって加圧された可動部材の、前記他方の停止位置への移動を許容する付勢手段と、前記第1ドアが閉じ、前記支持枠に当接した前記可動部材が前記第1ドアに対する前記他方の停止位置に停止しているとき、前記第2ドアが閉じるのに伴って該可動部材により操作されるよう前記第2ドアに支持されたスイッチと、で構成されたことを特徴とする請求項1に記載のドア開閉装置の開閉検知機構。 【請求項3】前記検知手段が、前記第1ドアに支持された荷重検出素子と、該荷重検出素子と前記支持枠の間に設けられ、前記第1ドアが閉じるとき前記荷重検出素子と前記支持枠の間で加圧される第1弾性部材と、該荷重検出素子と前記第2ドアの間に設けられ、前記第2ドアが閉じるとき前記荷重検出素子と前記第2ドアの間で加圧される第2弾性部材と、で構成されたことを特徴とする請求項1に記載のドア開閉装置の開閉検知機構。 【請求項4】請求項1、2又は3に記載されたドア開閉装置の開閉検知機構を備えた遊技機であって、前記第1ドアに遊技盤が装着されるとともに該第1ドアが機枠に開閉可能に支持された支持枠として構成され、前記第2ドアに前記遊技盤の前面に位置する透明板からなる窓が装着されたことを特徴とする遊技機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ドア開閉装置の開閉検知機構、特に閉止時に対面する複数のドアを個別に開閉することができるドア開閉装置における開閉検知機構に関し、更に、そのようなドア開閉装置およびその開閉検知機構を備えた遊技機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、閉止時に対面する複数のドアを個別に開閉操作することができるようにしたドア開閉装置がパチンコ遊技機等に使用されている。 【0003】この種のドア開閉装置としては、遊技盤の前後で枠体を複数に分割し、遊技盤の前面の窓扉又は前側の枠体と、球発射装置や払出し装置等の裏機構およびそれらの制御基板を支持する後ろ側の枠体とを、それぞれ別個に構成したものが多用されている。また、遊技盤を新規なものに容易に入れ替えできるように、遊技盤を前側の枠体に着脱可能にしたものがある。 【0004】さらに、前側の枠体と後ろ側の枠体のそれぞれ開閉状態を検知するため、そのヒンジ機構側とは反対側の自由端側に複数の開閉検知用のスイッチを設けて、個別のドアの開閉状態をモニタできるようになっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のパチンコ遊技機にあっては、個別に任意に開閉されるドアの開閉状態を検知するために、ドアごとに一つの開閉検知手段を設けていたため、その設置スペースが大きくなるばかりか、それぞれの開閉検知手段について電気回路接続のためのハーネス類の引き回しや取付け作業が必要になり、コスト高や信頼性の低下を招くという問題があった。 【0006】そこで本発明は、複数のドアの開閉検知を少数の開閉検知手段で行うようにして、ドア開閉装置や遊技機の製造コストの低減と信頼性向上を図るものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、本発明は、支持枠と、該支持枠に第1ヒンジ機構を介して開閉可能に支持された第1ドアと、前記支持枠との間に前記第1ドアを挟むように配置され、前記支持枠に第2ヒンジ機構を介して開閉可能に支持された第2ドアと、を備えたドア開閉装置において、前記第1ドアおよび前記第2ドアの双方が閉じているときには、ドア開閉方向の両側から加圧されて該加圧状態を検知し、前記第1ドア又は第2ドアのいずれか一方又は双方が開いているときには、片側又は両側からの加圧が解除されて該加圧解除状態を検知する検知手段を設け、該検知手段によって前記第1ドアの開閉状態と前記第2ドアの開閉状態とをそれぞれ検知可能にしたことを特徴とする。 【0008】本発明の開閉検知機構では、第1ドアおよび第2ドアの双方が閉じているときには、検知手段がドア開閉方向の両側から加圧されてその加圧状態が検知され、第1ドア又は第2ドアのいずれか一方又は双方が開いているときには、検知手段への片側又は両側からの加圧が解除され、その加圧解除状態が検知されることから、単一の検知手段で第1ドアおよび第2ドアの個別の開閉状態を検知できることとなる。 【0009】また、本発明においては、前記検知手段が、前記支持枠および前記第2ドアのそれぞれに当接可能で、かつ、互いに離間する一方および他方の停止位置の間で前記第1ドアに対しドア開閉方向に移動可能に支持された可動部材と、該可動部材を前記一方の停止位置に付勢するとともに、前記第1ドア又は前記第2ドアによって加圧された可動部材の、前記他方の停止位置への移動を許容する付勢手段と、前記第1ドアが閉じ、前記支持枠に当接した前記可動部材が前記第1ドアに対する前記他方の停止位置に停止しているとき、前記第2ドアが閉じるのに伴って該可動部材により操作されるよう前記第2ドアに支持されたスイッチと、で構成されたものであるのが好ましい。この場合、内側の第1ドアには可動部材を装着してこれを一方の停止位置に付勢するだけでよく、構成が簡素にできるのに加えて、第1のドアの開放状態ではスイッチやそのハーネス類が外部に露出しないようにすることができる。 【0010】あるいは、本発明においては、前記検知手段が、前記第1ドアに支持された荷重検出素子と、該荷重検出素子と前記支持枠の間に設けられ、前記第1ドアが閉じるとき前記荷重検出素子と前記支持枠の間で加圧される第1弾性部材と、該荷重検出素子と前記第2ドアの間に設けられ、前記第2ドアが閉じるとき前記荷重検出素子と前記第2ドアの間で加圧される第2弾性部材と、で構成されたことを特徴とする。この場合、荷重検出素子はドア開閉方向両側からの加圧をそれぞれ検知できなければならないが、弾性部材による単純な加圧が可能であるから、第2のドアおよび支持枠側の構成を簡素にできることになる。 【0011】また、本発明の遊技機は、請求項1、2又は3に記載されたドア開閉装置の開閉検知機構を備えた遊技機であって、前記第1ドアに遊技盤が装着されるとともに該第1ドアが機枠に開閉可能に支持された枠体として構成され、前記第2ドアに前記遊技盤の前面に位置する透明板からなる窓が装着されたことを特徴とする。この遊技機では、第1ドアおよび第2ドアの双方が閉じているときにはその加圧状態が検知され、第1ドア又は第2ドアのいずれか一方又は双方が開いているときにはその加圧解除状態が検知されることから、単一の検知手段で第1ドアおよび第2ドアの個別の開閉状態を検知できることとなる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。 【0013】図1〜図6は本発明の一実施形態に係るドア開閉装置の開閉検知機構を装備した遊技機を示す図であり、本発明をパチンコ遊技機に適用した例を示している。 【0014】図1および図2において、10はパチンコ遊技機であり、パチンコ遊技機10は、支持枠である機枠100に支持されたベースドア11と、このベースドア11の正面上部に設けられた窓付ドア12と、ベースドア11の前面側に配置された図示しない遊技盤とを備えている。 【0015】ベースドア11は、図1中の左端側で第1ヒンジ機構115A、115Bを介して機枠100に前後に開閉可能に支持されており、通常は閉じている。なお、詳細形状を図示していないが、このベースドア11の裏面側には機枠100内に位置する複数の機構部材からなる裏機構が配設されている。 【0016】窓付ドア12は、遊技盤の遊技領域に対応する開口窓12aを透明板で形成したもので、ベースドア11に対し図2に矢印Rで示す前後開閉方向の開閉ができるよう、図示しない第2ヒンジ機構(図1中で左端側に位置する)を介してベースドア11に回動可能に支持されている。すなわち、窓付ドア12は、機枠100との間にベースドア11を挟むように配置され、機枠100に前記第2ヒンジ機構を介して開閉可能に支持された第2ドアとなっている。この窓付ドア12には、複数の発光素子群を内蔵した電飾表示部121、122が設けられている。また、窓付ドア12はロック機構123によってベースドア11に対し閉止位置でロックされ、更にベースドア11と共に閉止状態で機枠100にロックされるようになっている。 【0017】窓付ドア12の下方には、上側球受皿15が設けられており、その上側球受皿15の下方側には、下側球受皿16と、遊技者によって回動操作される操作ハンドル17とが、それぞれ設けられている。18は、上側球受皿15の球抜き操作を行うための球抜操作レバーであり、球抜操作レバー18を図中で左側に移動させる球抜き操作によって上側球受皿15から下側球受皿16に遊技球が流下・排出できるようになっている。19は灰皿である。 【0018】このパチンコ遊技機10においては、側方に隣接配置された球貸し機1のカード挿入口1aに度数カードである所定のプリペイドカードが挿入され(勿論、現金投入でもよい)、上側球受皿15の正面で後述する貸し球の貸出し操作がされたとき、貸し球が払出し口29から上側球受皿15に貸し出される一方、遊技者によるハンドル17の操作量に応じて、上側球受皿15の裏側で公知の発射装置(詳細は図示していない)が作動し、遊技領域内に遊技球を発射する。そして、例えば遊技盤上において、始動入賞口、一般入賞口、大入賞口のうちいずれかに遊技球が入ると、払出し口29から上側球受皿15への遊技球の払出しが行われる。また、遊技球が通過ゲートを通過すると、普通図柄表示用LEDの2色交互点灯による普通図柄変動表示が実行され、その変動が所定の停止態様で停止すれば始動入賞口のチューリップが開く。また、この始動入賞口に遊技球が入賞すると、図柄表示装置で特別図柄の変動表示ゲームが実行され、その停止態様に応じて大入賞口の開閉扉が前後方向に開閉するといった遊技がなされるようになっている。 一方、図2に示すように、ベースドア11および窓付ドア12の同図中右端側には、検知手段50が設けられている。 【0019】この検知手段50は、ベースドア11および窓付ドア12の双方が閉じているときには、ドア開閉方向Rの両側から加圧されてその加圧状態を検知し、ベースドア11又は窓付ドア12のいずれか一方又は双方が開いているときには、片側又は両側からの加圧が解除されて、その加圧解除状態を検知するようになっており、この検知手段50によってベースドア11の開閉状態と窓付ドア12の開閉状態とをそれぞれ検知できるようになっている。 【0020】具体的には、検知手段50は、軸受スリーブ55および取付板56を介してベースドア11に支持されたプランジャ51(可動部材)と、このプランジャ51の後端部に係止されたEリング57およびワッシャ58と、ワッシャ58および取付板56の間に縮設された弾性部材であるスプリング52と、プランジャ51の前端に当接可能な高さおよび左右位置で窓付ドア12に支持されたスイッチ53とによって構成されている。 【0021】プランジャ51は、前端部が軸受スリーブ55の内径より大径に拡径したもので、その後端部にEリング57を装着することにより、ベースドア11に対しドア開閉方向に離間する一方の停止位置(図4(b)、図5にそれぞれ示す後方側の停止位置)および他方の停止位置(図3に示す前方側の停止位置)の間で軸方向移動できるようになっている。また、スプリング52は、プランジャ51を図5に示すようにEリング57およびワッシャ58を介して一方の停止位置に付勢する付勢手段で、プランジャ51をベースドア11から突出させることができる。さらに、スプリング52は、ベースドア11が閉じることによってプランジャ51が前方側に加圧されたときには、それに伴って圧縮されることにより、プランジャ51が前方側(他方の停止位置側)へ移動するのを許容するようになっている。このスプリング52は、他の弾性体、例えばゴム弾性を有するもの又は板ばねのような弾性体であってもよい。 【0022】また、スイッチ53は、例えば出没可能な操作部53aを押下することによりON/OFFを切替えることができるプッシュスイッチであり、ベースドア11が閉じ、機枠100に当接したプランジャ51が図3に示すようにベースドア11に対する他方の停止位置(没入位置)に停止しているとき、窓付ドア12が閉じるのに伴ってその操作部53aがプランジャ51によって押され、ON/OFF切替え操作をされるようになっている。なお、スイッチ53には操作部53aを所定の突出位置に復帰させるよう常時突出側に付勢する図示しないスプリングが内蔵されている。 【0023】このように構成された本実施形態のドア開閉装置の開閉検知機構においては、ベースドア11および窓付ドア12の双方が閉じているときには、検知手段50のプランジャ51がドア開閉方向の両側から加圧されるとともにスイッチ53を没入方向に操作し、スイッチ53によってその加圧状態が検知される。 【0024】一方、ベースドア11又は窓付ドア12のいずれか一方又は双方が開いているときには、検知手段50のプランジャ51への片側又は両側からの加圧は、解除される。すなわち、窓付ドア12が図6(a)に示す閉止状態から図6(b)に示すように開いたときには、スイッチ53の操作部53aが突出状態に復帰し、スイッチ53内のスプリングによるプランジャ51への前方側からの加圧が解除されるとともに、スイッチ53がON又はOFFに切り替わる。 【0025】また、図6(c)に示すように、ベースドア11が開いたときには、機枠100から離隔したプランジャ51がスプリング52の付勢力によって後方側に移動するとともに、プランジャ51への前方側及び後方側からの加圧が解除され、それと同時にスイッチ53がOFF又はONに切り替わる。 【0026】本実施形態においては、このようにしてプランジャ51への前後方向の加圧状態および加圧解除状態が検知されるので、単一の検知手段50でベースドア11および窓付ドア12の個別の開閉状態を検知できることとなり、部品削減や組立工数の削減を図ることができる。しかも、内側のベースドア11にはプランジャ51を装着してこれをスプリング52で一方の停止位置に付勢するだけでよく、構成が簡素にできる。これに加え、ベースドア11の開放状態では、スイッチ53やそのハーネス類が外部に露出しないようにすることができる。 【0027】さらに、ベースドア11と機枠100の間に、スプリング52等の弾性部材が介在することになるので、遊技盤や裏機構を装着し重量が大きくなっているベースドア11でも開放操作が容易となる程度まで即座に開き、操作性がよい。 【0028】また、重量のあるベースドア11が閉止されるときの衝撃を十分に緩和でき、かつ閉止状態でのベースドア11のがたつきを抑えることができる。 【0029】一方、窓付ドア12はベースドア11に比べると軽量であるので、スイッチ53内のスプリング程度でも、ベースドア11の場合と同様な作用効果が期待できる。 【0030】(他の実施形態)図7は、本発明の他の実施形態に係るドア開閉装置を備えたパチンコ遊技機を示すその要部断面図である。なお、同図において、上述の実施形態と同一の構成部材については、図1〜図6と同一の符号を付して説明する。 【0031】同図において、検知手段70は、ベースドア11に支持された荷重検出素子71と、この荷重検出素子71と機枠100の間に設けられ、ベースドア11が閉じるとき荷重検出素子71と機枠100の間で加圧される第1弾性部材73と、荷重検出素子71と窓付ドア12の間に設けられ、窓付ドア12が閉じるとき荷重検出素子71と窓付ドア12の間で加圧される第2弾性部材74と、で構成されている。具体的には、第1弾性部材73および第2弾性部材74は、それぞれ例えばスプリングから構成されているが、ゴム弾性を有するものでもよいし、板ばねのような弾性体でもよい。 【0032】また、荷重検出素子71は、例えばベースドア11の自由端側に固定された固定部材75と、第1弾性部材73および第2弾性部材74を両面に装着した被加圧部材76と、これら固定部材75および被加圧部材76の間に介在する図示しない荷重センサ(例えば抵抗体歪みゲージからなる)とで構成されている。前記荷重センサに代えて、感圧センサや圧力スイッチ等を用いることも考えられる。 【0033】荷重検出素子71は、ドア開閉方向両側からの加圧をそれぞれ検知できなければならないが、第1弾性部材73および第2弾性部材74による単純な加圧が可能であるから、第2のドアおよび機枠100側の構成を簡素にできることになる。 【0034】本実施形態においても、上述の実施形態と同様な効果が期待できる。また、本実施形態においては、窓付ドア12とベースドア11の間、ベースドア11と機枠100の間に、それぞれ弾性部材73、74が介在することになるので、ベースドア11や窓付ドア12の開放時には開放操作が容易となる程度まで即座に開き、操作性がよい。しかも、ドア閉止時の衝撃を弾性部材73、74で緩和し、かつ閉止状態でのベースドア11や窓付ドア12のがたつきを抑えることができる。 【0035】なお、上述の各実施形態においては、ドア開閉装置の開閉検知機構をパチンコ遊技機10のフロントパネル側のドア開閉の検知に適用したものとしたが、本発明は他の同一方向に回動して開閉される複数のドアを有する他の遊技機や装置にも適用できる。また、ここにいうドアは、物や人が出入りする通常のドアに限らず、ヒンジ機構で支持され開閉操作されることによって自由端側で相対的に接近および離隔する複数の回動体であればよい。さらに、ドア開閉装置におけるドアは、2つに限らず、3つ以上のドアであってもよい。例えば、一実施形態のプランジャ51およびスプシング52等からなる被加圧ユニット60を各ドアに設けて、いずれかのドアが開いたときにスイッチ53がON/OFF切替えされる(操作部53aが突出する)ように構成することができる。 【0036】 【発明の効果】本発明によれば、第1ドアおよび第2ドアの双方が閉じているときには、検知手段がドア開閉方向の両側から加圧してその加圧状態を検知し、第1ドア又は第2ドアのいずれか一方又は双方が開いているときには、検知手段への片側又は両側からの加圧を解除してその加圧解除状態を検知するようにしているので、単一の検知手段で第1ドアおよび第2ドアの個別の開閉状態を検知することができる。その結果、複数のドアの開閉検知を少数の開閉検知手段で行うことができ、部品点数および組立工数を削減して、製造コストの低減と信頼性向上を図ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598098526 【氏名又は名称】アルゼ株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年5月18日(2000.5.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100072604 【弁理士】 【氏名又は名称】有我 軍一郎
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| 【公開番号】 |
特開2001−323722(P2001−323722A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月22日(2001.11.22) |
| 【出願番号】 |
特願2000−146077(P2000−146077) |
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