| 【発明の名称】 |
パチンコ機の前面扉 |
| 【発明者】 |
【氏名】名畑 豊
【氏名】近藤 恵一
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| 【要約】 |
【課題】前面扉の表枠にガラス扉枠を容易に着脱させる。
【解決手段】ガラス扉枠3の左右側辺部5a、5bに支持ピン7を水平突設し、該支持ピン7を表枠2裏面に設けた支持ピン受け8に着脱自在に支承することにより、表枠2に対するガラス扉枠3の着脱を容易にすると共に、ガラス扉枠3を再利用したり、再生利用し易くする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 パチンコ機に開閉自在に設けた表枠と、該表枠裏面に固定するガラス扉枠とから成る前面扉であって、ガラス扉枠の左右側辺部に支持ピンを水平突設し、一方表枠裏面に前記支持ピンを着脱自在に支承する支持ピン受けを設けたことを特徴とするパチンコ機の前面扉。 【請求項2】 支持ピン受けは、支持ピンを係止する凹部を設けたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の前面扉。 【請求項3】 支持ピンは、ガラス扉枠の左右側辺部の上部及び下部に設けたことを特徴とする請求項2記載のパチンコ機の前面扉。 【請求項4】 支持ピンは、ガラス扉枠の左右側辺部の略中間部に設けたことを特徴とする請求項2記載のパチンコ機の前面扉。 【請求項5】 支持ピン受けの凹部に係止した支持ピンの抜止め手段を設けたことを特徴とする請求項2、3又は4記載のパチンコ機の前面扉。 【請求項6】 上記抜止め手段は、凹部の支持ピン挿入口を仕切り片にて開閉自在に設けたことを特徴とする請求項5記載のパチンコ機の前面扉。 【請求項7】 上記抜止め手段は、凹部の支持ピン挿入口に、該挿入口を開閉する仕切り片をバネ作用にて挿入口の閉鎖方向に付勢する様に配設し、仕切り片には、挿入口閉鎖状態において、支持ピンの挿入口への挿入方向に対し斜めに形成した傾斜辺を設け、支持ピンが挿入方向へ進行しながら傾斜辺を押圧することで仕切り片を挿入口の開口方向へ押し開く様に成したことを特徴とする請求項5記載のパチンコ機の前面扉。 【請求項8】 上記抜止め手段は、凹部に係止した支持ピンを支持ピン挿入口側から押圧体で押圧保持する様に成すと共に、押圧体による前記押圧保持を解除する様に成したことを特徴とする請求項5記載のパチンコ機の前面扉。 【請求項9】 上記抜止め手段は、凹部に係止した支持ピンに接離自在な掛止部を支持ピン挿入口側に設けたことを特徴とする請求項5記載のパチンコ機の前面扉。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に開閉自在に設けた表枠と、該表枠裏面に固定するガラス扉枠とから成る前面扉に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、パチンコ機は、その機枠に前面扉を開閉自在に取付けて成り、該前面扉には、防犯上の理由から前後に間隔を置いた2枚のガラス板を配置していた。これらのガラス板は、前面扉の裏側に一体形成されたガラス保持溝に、上方よりスライド収納する様に構成されていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記の様に前面扉にガラス保持溝が一体形成されているため、上方からガラス保持溝にガラス板をスライド収納する場合、ガラス板は大きくて重く、その作業姿勢に無理があるため、作業性が悪く手間を要し、その作業が甚だ面倒であった。又、この作業においては、ガラス板をガラス保持溝に沿って慎重にスライドせねば、ガラス板の底辺を受けるガラス保持溝に勢い余って衝突し、その衝撃でガラス板が破損する不具合も有していた。従って、破損したガラス板の取り換え作業や、前面扉のデザイン変更による前面扉の交換時におけるガラス板の差し替え作業が不便極まりなかった。そこで、本発明は、前面扉の表枠にガラス保持溝を有するガラス扉枠を容易に着脱できる様にし、前面扉へのガラス板のセットを容易にしたり、デザイン変更された前面扉へのガラス扉枠の再利用を可能とすることを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑み、パチンコ機に開閉自在に設けた表枠と、該表枠裏面に固定するガラス扉枠とから成る前面扉であって、ガラス扉枠の左右側辺部に支持ピンを水平突設し、一方表枠裏面に前記支持ピンを着脱自在に支承する支持ピン受けを設けることにより、ガラス扉枠の支持ピンを表枠裏面に設けた支持ピン受けに配置し、簡単にガラス扉枠を表枠に着脱できる様にして、上記課題を解決する。 【0005】 【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。本発明に係る前面扉1は、パチンコ機の機枠に開閉自在に設けた表枠2と、該表枠2の裏面に固定するガラス扉枠3とから構成している。ここに、図1は前面扉1を裏側から見た正面図、図2はガラス扉枠3を裏側から見た正面図、図3は表枠2にガラス扉枠3を取付けた状態を示す断面図である。表枠2は金属製又はプラスチック製の薄板材から成り、その開口部2aが略舌状に形成された略額縁状と成している。表枠2において、一側(図1において右側)を機枠(図示せず)に取付ける回転支点側と成し、その上下の回転支点部には、枢軸4、4aを上下の夫々に突設している。 【0006】ガラス扉枠3は、金属製又はプラスチック製にして、且つ表枠2の開口部2aより若干大きい四角枠状に形成して成り、ガラス扉枠3に後述する如く2枚のガラス板を収納した状態で、前面のガラス板が表枠2の裏面から開口部2aを閉塞する様に重ね合わせて取付けられる様に成している。又、ガラス扉枠3は、ガラス板を前後で所定間隔を置いて収納するものにして、所定肉厚(前記間隔に相当)を有する四角枠状の間隔保持枠5と、該間隔保持枠5を介在すると共に、ガラス板を収納保持する前後一対のガラス収納枠6、6aとを一体形成して成る。ガラス収納枠6、6aは、4側辺のうち1側辺(上側辺、又は図1において左側辺)に、図示しないガラス挿入口を開設した3側辺から成る凹型枠(図示例のものは、上側辺にガラス挿入口を開設したタイプ)であり、該凹型枠の3辺夫々の内側には凹溝(図示せず)を形成して成り、ガラス挿入口から挿入したガラス板を凹溝に沿ってスライドさせて枠内に収納することにより、間隔保持枠5の前後に2枚のガラス板を並設する様に成している。 【0007】そして、ガラス扉枠3における間隔保持枠5の左右側辺部5a、5bの夫々に支持ピン7を水平突設している。支持ピン7は、所定長さを有する丸棒状に形成され、その先端に大径円板状の頭部7aを形成している。支持ピン7は、図2に示す様に、ガラス扉枠3の左右側辺部5a、5bの上部及び下部に設けているが、図2中一点鎖線で示す様に、左右側辺部5a、5bの略中間部に各1本設けても良い。 【0008】一方、表枠2の裏面には、ガラス扉枠3を取付け状態で、上記支持ピン7に対応した位置に、該支持ピン7を着脱自在に支承する支持ピン受け8を設け、表枠2に対しガラス扉枠3を着脱自在と成している。支持ピン受け8は、表枠2の裏面において、ガラス扉枠3の左右側辺部5a、5bに平行にして、且つ表枠2の裏面より垂直立設した板状のブラケット8aから成り、該ブラケット8aにおいて、支持ピン7を係止する凹部9を設けている。 【0009】この様に、支持ピン受け8に上方を開放した凹部9を設け、該凹部9に支持ピン7を係止することにより、ガラス板を収納したガラス扉枠3を表枠2の裏面に取付けでき、ガラス扉枠3は凹部9から支持ピン7を抜け出す様に上方へ持ち上げない限り表枠2より取外しできない様に成している。又、表枠2からのガラス扉枠3の取外しは、凹部9の深さ分よりガラス扉枠3を引き上げることで成し得る。尚、当然ながら、ガラス扉枠3を表枠2に取付けた後に、従来と同様にガラス板をガラス扉枠3にスライド収納することも可能である。 【0010】又、図3では、支持ピン7と支持ピン受け8とを上下に設けたものを示しており、この場合、ガラス扉枠3の各隅角部側の合計4箇所の支持ピン7が支持ピン受け8で係止され、表枠2に対するガラス扉枠3の装着安定性を良好にしている。又、図3中、一点鎖線で示す様に、ガラス扉枠3の左右側辺部5a、5bの略中間にのみ支持ピン7(合計2本)を設けると共に、表枠2の裏面において、支持ピン7の対応位置に凹部9を有する支持ピン受け8を設けた場合でも、表枠2に対するガラス扉枠3の装着安定性を良好にできる。例えば、支持ピン7と支持ピン受け8の夫々をガラス扉枠3と表枠2の上方に左右一対設けた場合では、ガラス扉枠3は、支持ピン7を支点として表枠2に対し回動させられ、前面扉1を閉じた状態であっても、表枠2と、ガラス扉枠3に保持した前面のガラス板との間で狭小間隔を生じさせられることが想定でき、外部から前面ガラス板の下方を押圧することで、不正行為が成される可能性を有するといった不具合を生ずる恐れがあるが、上記の様に、ガラス扉枠3の略中間に支持ピン7を設ければ、支持ピン7はガラス扉枠3の回動支点と成り得ず、ガラス扉枠3は回動できないので、上記の様な不具合を招来することはない。 【0011】又、支持ピン受け8において、凹部9に係止した支持ピン7の抜止め手段Mを設けることも可能であり、この抜止め手段Mにより、表枠2に対するガラス扉枠3の取付け状態をより堅固と成すことができる。以下、図面に基づき抜止め手段Mの構成を説明する。 【0012】ここに、図4〜図6は、抜止め手段Mの第1実施例を示すものにして、図4は前面扉の要部拡大正面図であり、図1において右側下部に設けた抜止め手段Mを示し、又図5は図4の側面図、図6は抜止め手段Mによる支持ピン7の支持ピン受け8への装着過程を示す側面図を示す。この抜止め手段Mは、表枠2の裏面に設けた左右下方のブラケット8aにのみ設けて成り、凹部9の支持ピン挿入口9a(以下、単に挿入口9aと称する。)を後述の仕切り片11にて開閉自在と成す様に構成したものであるが、この抜止め手段Mは、表枠2の裏面に設けた左右上方又は中間のブラケット8aにのみ設けても良い。具体的には、ブラケット8aの外側面にレバー10を揺動自在に枢着したものであり、このレバー10は、ブラケット8aにおいて凹部9の下方にその基端を枢着して成る。レバー10は、その先端に挿入口9aを開閉する仕切り片11をレバー10の前方(表枠2の後方)へ水平突設し、レバー10の基端側とブラケット8aの下端とをコイルバネ12で連結することにより、仕切り片11をコイルバネ12のバネ作用にて挿入口9aの閉鎖方向に付勢する様に配設している(図5参照)。又、仕切り片11には、挿入口閉鎖(図5に示す)状態において、支持ピン7の挿入口9aへの挿入方向に対し斜めに形成した傾斜辺11aを設け、図6に示す様に、支持ピン7が挿入方向へ進行しながら傾斜辺11aを押圧することで仕切り片11を挿入口9aの開口方向へ押し開く様に成している。尚、図において、13はレバー10に対し外方へ垂直突設した撮みである。又、14は仕切り片11の挿入口閉鎖状態を保持するレバー10のストッパーであり、該ストッパー14はブラケット8aより外方へ垂直突設している。 【0013】そして、この抜止め手段Mを設けたものにあっては、支持ピン7を凹部9内に挿入する様に、ガラス扉枠3を上方より降ろすことで、支持ピン7が自動的に仕切り片11を押し開いて挿入口9aの閉鎖状態を解除し、支持ピン7が凹部9内に配置した状態で、コイルバネ12により仕切り片11が挿入口9aを閉鎖し、支持ピン7を凹部9から抜止めする様に成して表枠2にガラス扉枠3が取付けられる。 又、表枠2からガラス扉枠3を取り外す場合は、仕切り片11による挿入口9aの閉鎖状態を解除する方向に撮み13でレバー10を揺動し、凹部9から支持ピン7を離脱する様に、ガラス扉枠3を上方へ引き上げることで成し得る。 【0014】次に、図7〜図10は、抜止め手段Mの第2実施例を示すものにして、図7は前面扉の要部拡大正面図であり、図1において左側上部に設けた抜止め手段Mを示し、又図8は図7の側面図、図9は抜止め手段Mによる支持ピン7の支持ピン受け8への装着過程を示す側面図、図10は抜止め手段Mによる押圧(倍力作用)解除時の状態を示す側面図である。この抜止め手段Mは、表枠2の裏面に設けた左右上方のブラケット8aにのみ設けて成り、トグル・ジョイント機構を有するリンク装置15に設けた押圧体16で、凹部9に係止した支持ピン7を挿入口9a側から押圧保持する様に成すと共に、押圧体による前記押圧保持を解除する様に構成したものであるが、この抜止め手段Mは、表枠2の裏面に設けた左右下方又は中間のブラケット8aにのみ設けても良い。リンク装置15は、図10に示す様に、異長の2つのリンク17、17aを略「く」字状に枢着連結すると共に、その上端をブラケット8aに枢着し、下端を外方へ直角に屈曲して押圧体16と成し、該押圧体16を凹部9の挿入口9aに対応配置している。又、上方のリンク17には、リンク装置15における枢着連結部15aに外力を加えて2つのリンク17、17aを略「く」字状から略直線状と成す様にした把手18を分岐形成している。又、リンク装置15の前後には、下方のリンク17aの移動範囲を規制したストッパー19、19aをブラケット8aに垂直突設している。尚、ブラケット8aには、その後方(図10において右側)に、凹部9へ連続する支持ピン7の挿入路9bを水平に切欠形成している。 【0015】そして、この抜止め手段Mを設けたものにあっては、図9に示す様に、リンク装置15の倍力作用を解除する方向に把手18を引き上げて、押圧体16を挿入路9bより上動させ、かかる状態において、支持ピン7を挿入路9bより凹部9内に配置して、図10に示す状態と成して表枠2にガラス扉枠3を取付ける。かかる状態より、把手18を押圧することにより、略「く」字状態にあるリンク17、17aを略直線状態と成すと、押圧体16には支持ピン7の頭部7aを下方へ押圧する強力な力が発生し、この押圧状態が保持される。又、上記と逆の手順を行うことにより、ガラス扉枠3を表枠2より取り外せる。 【0016】次に、図11〜図13は、抜止め手段Mの第3実施例を示すものにして、図11は前面扉の要部拡大正面図であり、図1において右側下部に設けた抜止め手段Mを示し、又図12は図11の側面図、図13は抜止め手段Mによる支持ピン7に対する掛止解除状態を示す正面図である。この抜止め手段Mは、表枠2の裏面に設けた左右下方のブラケット8aにのみ設けて成り、凹部9に係止した支持ピン7に接離自在な掛止部20を支持ピン挿入口9a側に設けたものであるが、この抜止め手段Mは、表枠2の裏面に設けた左右上方又は中間のブラケット8aにのみ設けても良い。掛止部20は、ボルトに設けた円柱状のボルト頭であり、該ボルト頭20の外周をローレット加工し、又ねじ部20a、20bは、先端と基端のみに形成している。又、ブラケット8aにおいて、ボルトを貫通したボルト保持部8bは、図12、13に示す様に、前方ガラス収納枠6の左右側辺に対応して、且つ支持ピン受け8より上方位置に、略L字状に延出形成して成り、ボルト保持部8bには基端ねじ部20bを螺着する雌ねじ部8cを形成している。 【0017】そして、支持ピン7を凹部9に係止した状態において、図11、12に示す様に、雌ねじ部8cに基端ねじ部20bを螺着することによって、支持ピン7の頭部7aの斜め上方にボルト頭20が外接する様に成し、これにより支持ピン7を抜け止めしている。又、上記の状態より、雌ねじ部8cから基端ねじ部20bを螺退させることによって、支持ピン7の頭部7aからボルト頭20を離間させる様に成し、これにより上記抜け止め状態を解除する(図13参照)。この際、基端及び先端ねじ部20a、20b間の無ねじ部20cがブラケット8aの雌ねじ部8cを挿通しており、先端ねじ部20aを雌ねじ部8cに通さない限り、ボルトがボルト保持部8bより抜け落ちない様にしている。 【0018】又、第3実施例の変形例を図14に示す。この変形例は、ボルト保持部8bを屈曲せずにブラケット8aと同一平面上に設け設けると共に、ボルト頭(掛止部)20は先端から基端に渡ってねじ部20dを設けている。この変形例においても、支持ピン7に対するボルト頭20による外接及び離間は、上記と同様な手順で行われるが、支持ピン7からボルト頭20を離間させるにはボルト保持部8bの雌ねじ部8cからねじ部20dを外す必要がある。 【0019】 【発明の効果】要するに本発明は、ガラス扉枠3の左右側辺部5a、5bに支持ピン7を水平突設し、該支持ピン7を表枠2裏面に設けた支持ピン受け8に着脱自在に支承したので、表枠2の裏面に2枚のガラス板を保持したガラス扉枠3を容易に着脱でき、従来の様な不具合を解消できる。しかも、表枠2に対しガラス扉枠3を容易に着脱できるため、これのみを再利用したり、再生利用し易く、特に表枠2のデザイン変更する場合、表枠2のみを変更するだけで、ガラス扉枠3を再利用すれば良い。 【0020】又、支持ピン受け8は、支持ピン7を係止する凹部9を設けたので、単に支持ピン7を凹部9に係止するだけで、表枠2に対するガラス扉枠3の装着安定性を良好と成すことができる。表枠2に対するガラス扉枠3の装着安定性については、ガラス扉枠3の左右側辺部5a、5bの上部及び下部に支持ピン7を設ければ、ガラス扉枠3の4隅が表枠2に支持できるため、パチンコ機使用時において、前面扉1の外部から前面ガラス板を押圧しても、表枠2とガラス扉枠3との間に隙間を生じさせられず、不正行為を未然に防止できる。又、ガラス扉枠3の左右側辺部5a、5bの略中間部に支持ピン7を設けた場合でも、ガラス扉枠3は支持ピン7を支点として回動できないので、上記と様に表枠2とガラス扉枠3との間に隙間を生じさせることはなく、不正行為を未然に防止できる。 【0021】又、支持ピン受け8の凹部9に係止した支持ピン7の抜止め手段Mを設け、該抜止め手段Mは、凹部9の挿入口9aを仕切り片11にて開閉自在に設けたもの、又は凹部9に係止した支持ピン7を支持ピン挿入口9a側から押圧体16で押圧保持する様に成すと共に、押圧体16による前記押圧保持を解除する様に成したもの、又は凹部9に係止した支持ピン8に接離自在な掛止部20を支持ピン挿入口9a側に設けたので、表枠2に対するガラス扉枠3の取付け状態をより堅固と成すことができる。かかる構成により、表枠2にガラス扉枠3を組み付けた状態で輸送する場合などでは、その輸送中に表枠2からガラス扉枠3が勝手に外れることを防止できる。 【0022】又、上記抜止め手段Mは、凹部9の支持ピン挿入口9aに、該挿入口9aを開閉する仕切り片11をバネ作用にて挿入口9aの閉鎖方向に付勢する様に配設し、仕切り片11には、挿入口閉鎖状態において、支持ピン7の挿入口9aへの挿入方向に対し斜めに形成した傾斜辺11aを設け、支持ピン7が挿入方向へ進行しながら傾斜辺11aを押圧することで仕切り片11を挿入口9aの開口方向へ押し開く様に成したので、表枠2へのガラス扉枠3の取付け時には、支持ピン7を凹部9に挿入する単純な動作で自動的に仕切り片11を開閉操作し、凹部9内に支持ピン7を抜止め保持できる等その実用的効果甚だ大である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】390006220 【氏名又は名称】日東アイランドキー株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年6月8日(2000.6.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100073287 【弁理士】 【氏名又は名称】西山 聞一
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| 【公開番号】 |
特開2001−349121(P2001−349121A) |
| 【公開日】 |
平成13年12月21日(2001.12.21) |
| 【出願番号】 |
特願2000−171441(P2000−171441) |
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