| 【発明の名称】 |
デジタル信号を発生する錠 |
| 【発明者】 |
【氏名】三木 博信
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| 【要約】 |
【課題】装置の駆動電源の供給を錠で直接行わず、回路の短絡等による故意に起こす装置の異常を防ぐ。
【解決手段】錠1にデジタル信号発生器3を設ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 錠1に鍵2で作動するスイッチ6を設け、デジタル信号発生器3を設けたデジタル信号を発生する錠。 【請求項2】 鍵2を検出体10とした請求項1記載のデジタル信号を発生する錠。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明が解決しようとする課題】従来、電源スイッチまたは起動スイッチ機能を持たせた錠はあったが、スイッチは装置の駆動を目的としていたため、鍵を使用せずに回路を短絡することで、容易に装置への電源の供給が可能であった。そのため、装置の安全や防犯上、錠として問題があった。 【0002】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、錠1に鍵2で作動するスイッチ6を設け、デジタル信号発生器3を設けたものである。 【0003】デジタル信号発生器3は制御信号器4と信号発生器5とからなる。 【0004】制御信号器4は装置9からのクロックパルスを制御信号に変換し、信号発生器5でデジタル信号を発生している。しかし、同期がとれれば装置9からのクロックパルスは必要としない。また、装置9から直接制御信号を入力してもよい。そして、装置9からのクロックパルスをデジタル信号とすると制御信号を暗号化にできる。 【0005】信号発生器5は、決まった固定信号を発生するが、スイッチ8を設け切換えれば信号を変更することもできる。また、信号の記録にメモリを使用してもよい。 【0006】装置9への電源の供給および装置9からのクロックパルスの入力は、錠1で鍵2を差し込むことや回すことで作動するスイッチ6、7を介して行っている。また、スイッチ7を独立して設けることもできる。 【0007】デジタル信号は、装置9のコンピュータや解読器で認識できればよく、光、無線または赤外線に変換して出力することもできる。 【0008】また、鍵2を検出体10として、錠1内のデジタル信号発生器3の回路に設けたセンサー12で検出し、信号発生器5の入力信号とすることもできる。検出体10は、磁石、孔または溝等をセンサー12で確認できればよい。そして、検出体10の磁石、孔または溝等の配列を錠1本体の鍵信号としてもよい。 【0009】 【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、錠1の鍵2による解錠によって作動するスイッチ7で、装置9へ電源を供給しコンピュータや解読器を起動している。そして、装置9よりクロックパルスを入力とし、スイッチ6を経てデジタル信号発生器3で決められた固定信号を発生し装置9へ送り返す。装置9はコンピュータや解読器で信号を確認した後、装置の駆動または異常処理をすればよい。 【00010】図2は、デジタル信号発生器3の回路の例を示し、クロックパルスは2個のフリップフロップと4個のAND回路を持つ制御信号器4を経て、信号発生器5の4個の信号発生回路に順次制御信号を出力し、4ビットのデジタル信号を発生している。信号発生器5のスイッチ8はデジタル信号を決めるために設けてあり、4ビットの例では、16通りのデジタル信号が可能である。そして、スイッチ8は固定信号であれば直結あるいは切断としてもよい。また、スイッチ8を信号発生器5の回路に設けたメモリやセンサーの信号より作動させてもよい。 【00011】図3および図4は、鍵2を検出体10とした例で、錠1とに貫通孔を設け、解錠時に発光体11の光を貫通孔を通してセンサー12で受け、信号発生器5でその配列をデジタル信号に変換させている。 【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 【00012】錠からのデジタル信号を装置のコンピュータや解読器で認識すれば、錠から直接装置の駆動電源を供給しないので、回路を短絡しても、決まったデジタル信号を形成しなければ装置を駆動することができない。そして、装置からのクロックパルスの出るタイミングに合わなかったり、回路の短絡や誤った信号の異常信号で警報装置を働かせれば、車や設備等の防犯効果を得る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500079218 【氏名又は名称】三木 博信
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| 【出願日】 |
平成12年3月24日(2000.3.24) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−271525(P2001−271525A) |
| 【公開日】 |
平成13年10月5日(2001.10.5) |
| 【出願番号】 |
特願2000−128609(P2000−128609) |
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