| 【発明の名称】 |
盗難防止装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤 行
【氏名】西村 律夫
【氏名】春日 伸敏
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| 【要約】 |
【課題】省電力状態を長くしてより省電力効果を得るものでありながら、ノイズ等による誤動作を排除して正規な受信による確実な認証動作と錠動作を違和感なく行えるようにした盗難防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】受信可能時間を間欠的に現出させる省電力機能を具備する盗難防止装置において、正規の送信信号の受信(ステップS11)を条件として前記受信可能時間を増大させる(ステップS13)ように構成したことを特徴とするもので、間欠的に現出される受信可能時間が短くても正規の送信信号が受信されれば、受信可能時間が増大されて認証に要する時間を充分に採ることができて、確実に錠動作が行えるので、電力の消費を大幅に節減することが可能となり、従来のもののように、受信可能時間を無闇に大きくして電力を浪費したり、受信可能時間を小さくして認証が行えずに錠動作に支障を来して操作性に悪影響を与えることもない。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 送信手段からのコード信号を受けて認証コードが設定したものと一致した場合にのみ所定動力により錠駆動部を駆動して錠機構部を動作させるための信号を発生する受信手段を有する盗難防止装置であって、受信可能時間を間欠的に現出させる省電力機能を具備する盗難防止装置において、正規の送信信号の受信を条件として前記受信可能時間を増大させるように構成したことを特徴とする盗難防止装置。 【請求項2】 前記間欠的な受信可能時間は要認証時間より小さく設定され、正規の送信信号の受信を条件として前記受信可能時間が要認証時間より大きく設定されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の盗難防止装置。 【請求項3】 最後の正規の送信信号の受信後に所定時間以上経過した場合には、受信可能時間を解消した省電力モードに設定されるように構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の盗難防止装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔操作によって操作され、認証コードが一致した場合に錠動作がなされる錠装置を有する盗難防止装置に関する。 【0002】 【従来の技術】自転車において、盗難防止のために従来から種々の錠装置が数多く提案されて使用されている。最も一般的なものとしては、車輪のスポーク間に侵入して施錠される馬蹄形状の閂錠が多用されている。通常、このタイプのものは手動にて馬蹄形状の閂を施錠してロック位置を保持し、シリンダキーの回動によって解錠方向に付勢された閂を解錠するもので、特開平8−74458号公報(特許第2759256号公報)や特開平8−312221号公報に開示されたものがある。そして近年では、電子技術の発展によって、自転車等二輪車の分野においても送受信装置の組合せを利用した錠装置も提案されてきている。それらの例として、特開平8−260784号公報や特開平10−196188号公報に開示されたものがある。前者のものは、手動によって施錠された錠を、通常の手動キーによって解錠することができる他に、錠に対応して予め設定された識別コードを含む光信号を発信手段から受けた場合にのみ、受信手段側である錠において解錠制御信号を発生して解錠動作がなされるように構成したものである。 【0003】また後者のものは、前後両輪の少なくとも一方の車輪の回転が、手動によるロックバーの押込みにより阻止されて施錠されたものを、送信手段側からのIDコードを含む電波の送信により、受信手段側である錠側にて送信手段側からの前記IDコードを識別して照合一致した場合にのみ電磁式解除バルブを作動させて、前記ロックバーの復元により解錠がなされるように構成したものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このように構成された従来の遠隔操作式の錠装置を備えた盗難防止装置においては、送信手段側からの送信信号を受信できるように常時待機していなけらばならず、待機電力に無駄なエネルギーを浪費していた。そこで、受信可能時間を所定周期にて間欠的に現出させる省電力機能を具備する盗難防止装置も提案された。この種の省電力装置では、受信信号の有無に拘らず、一定の周期にて受信可能時間と省電力状態とが交互に繰り返されるため、認証に要する時間(要認証時間)と送信信号を送出してから機器が反応するまで許容できる時間との関係から、充分なる省電力が達成されなかったり、反応が鈍くて感度に不満を持つものであった。 【0005】そのようなことから、本件出願人は、上記の課題を解決するものとして、受信可能時間を延長する方式の盗難防止装置を提案した(特開平11−278331号公報)。このものでは、送信信号が省電力状態の時間より長く送信され、受信されると受信可能時間を延長するように構成したものである。かかるタイプでは、送信ボタンを離してから遅れて錠機構が作動する違和感や送信側の電力消費に課題を残していた。また近年のように電波やノイズが氾濫していると、受信時間が次々に延長される等、期待された程の省電力効果が得られず、さらには、錠動作直後からも受信可能時間を設定し続けるため、依然として充分な省電力効果が得られなかった。 【0006】そこで本発明では、前記本件出願人による提案発明をさらに改良して、省電力状態を長くしてより省電力効果を得るものでありながら、ノイズ等による誤動作を排除して正規な受信による確実な認証動作と錠動作を違和感なく行えるようにした盗難防止装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】このため本発明は、送信手段からのコード信号を受けて認証コードが設定したものと一致した場合にのみ所定動力により錠駆動部を駆動して錠機構部を動作させるための信号を発生する受信手段を有する盗難防止装置であって、受信可能時間を間欠的に現出させる省電力機能を具備する盗難防止装置において、正規の送信信号の受信を条件として前記受信可能時間を増大させるように構成したことを特徴とするものである。また本発明は、前記間欠的な受信可能時間は要認証時間より小さく設定され、正規の送信信号の受信を条件として前記受信可能時間が要認証時間より大きく設定されるように構成したことを特徴とするものである。また本発明は、最後の正規の送信信号の受信後に所定時間以上経過した場合には、受信可能時間を解消した省電力モードに設定されるように構成したことを特徴とするもので、これらを課題解決のための手段とするものである。 【0008】 【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図8は本発明の盗難防止装置の1実施の形態を示すもので、図1は自転車に採用された本発明の盗難防止装置における送信手段および錠ケース内に収納された受信手段側である解錠状態にある錠本体の全体図、図2は施錠状態にある盗難防止装置の全体図、図3は解錠状態にある盗難防止装置の全体図、図4は送信手段および受信手段を示す制御ブロック構成図、図5は盗難防止装置の制御フロー図、図6は受信動作ルーチンフロー図、図7は他の制御フロー図、図8は制御のタイムテーブルを示す図である。 【0009】本発明は、送信手段からのコード信号を受けて認証コードが設定したものと一致した場合にのみ所定動力により錠駆動部を駆動して錠機構部を動作させるための信号を発生する受信手段を有する盗難防止装置であって、受信可能時間を間欠的に現出させる省電力機能を具備する盗難防止装置において、正規の送信信号の受信を条件として前記受信可能時間を増大させるように構成したことを特徴とするものである。図1に示すように、受信手段は盗難防止装置である錠装置を収納する錠ケース1内に配設された電池等の電源23に近接する制御部22内に設けられる。 【0010】錠ケース1内に収納される錠装置は、図示省略の自転車後輪に臨む後ホーク等に設置され、後輪スポーク間等に侵入して車輪の回転を阻止して施錠を行う馬蹄形の閂3と該閂3を常時解錠方向に牽引付勢するリターンスプリング4とにより構成される錠機構部と、リモコン2等の送信手段からの信号を受信して動作するモータ5からなる錠駆動部、および減速機構6、7、8およびロックレバー11ならびにキーシリンダ13等から構成される。一方、前記制御部22における受信手段に対して所定の認証コードを有するコード信号を送信するリモコン2には、前記コード信号を発信するための操作ボタン24が設置されている。なお、図示はしないがリモコン2には、後述するキーシリンダ13を操作するためのキーが付設されてもよい。 【0011】鋼板プレス成型品等の下ケースと樹脂成型品等の上ケースとによって画成される錠ケース1本体の内部には以下のような各構成部材が配設される。リモコン等の送信手段2からのコード信号を受けて認証コードが設定したものと一致した場合にのみ電源23の電力により回転が可能な錠駆動部を構成する電動モータ5、該電動モータ5の出力軸に設けられたウォームギヤ6に噛合して伝動機構となる減速歯車が収容される。減速歯車はウォームホイール7A、該ウォームホイール7Aと一体の小径の平歯車7B、平歯車7Bに噛合する大径の平歯車8とから構成され、該平歯車8には一体に回転軸にカム9が固定される。一方、錠ケース1にはロックレバー11の略中間部が支軸10により軸支されており、図示省略の復元ばねにより反時計方向に付勢された該ロックレバー11におけるロック爪11Bが、前記閂3の解錠位置にて解錠切欠3Bに、施錠位置にて施錠切欠3Aにそれぞれ係止するように構成される。 【0012】ロックレバー11の右端部には、前記カム9に臨むカム当接部11Aが形成されており、カム9の回転によって鎖線位置に押し出されてロックレバー11を時計方向の解錠位置に揺動させることができる。また、ロックレバー11の左端部にはシリンダ当接部11Cが形成されていて、該シリンダ当接部11Cも手動でのキーシリンダ13の回転に連動するシリンダカム14によって鎖線位置に押し出され、ロックレバー11を時計方向の解錠位置に揺動させることができる。なお、ロックレバー11の右端部におけるカム当接部11Aに付設された検出レバー16(図2参照)は、マイクロスイッチ15等の検出手段によってロックレバー11が施錠位置にあるか解錠位置にあるかを検出するためのものである。 【0013】このように構成された盗難防止装置である錠装置は、図2に示すように、手指にて閂3をリターンスプリング4の復元力に抗して施錠位置に移動させる。なお、本実施の形態では施錠を手動、解錠をリターンプリング4の復元力により行うように構成しているが、施錠および解錠を動力による閂の移動により行うタイプにも適用できるものである。手動にて閂3を施錠位置に移動すると、反時計方向に付勢されたロックレバー11におけるロック爪11Bが閂3の施錠切欠3Aに落ち込んで係止して、閂3をロックする。 【0014】この状態にて、リモコン2から後述する正規の解錠信号を受信すると、錠駆動部であるモータ5が回転駆動され、減速歯車であるウォームギヤ6、ウォームホイール7A、小径の平歯車7B、大径の平歯車8を介して回転するカム9によってロックレバー11が時計方向に揺動して、ロック爪11Bが閂3の施錠切欠3Aから離脱する。これによって閂3はリターンスプリング4の復元力によって、図3に示すように解錠位置へと移動し、ロック爪11Bが閂3の解錠切欠3Bに係合するに至る。このときマイクロスイッチ15は解錠を検出して記憶する。 【0015】図4は送信手段および受信手段を示すブロック構成図であり、リモコン2側における送信手段において、リモコン2自体は、ポケット等に入る大きさの小型で所定形状のフレームに、外側に露出する送信スイッチを構成する操作ボタン24(図1)を有する。リモコン2の内部には、電池残量や送信状態あるいは錠状態(閂の位置)を表示するLED、送信制御用CPUからなる送信制御部、送信スイッチ、固有のコード信号の認証値が記憶されている認証コード記憶部、変調回路、送信部および送信用電源電池等を備える。なお、本実施の形態では、受信手段側である錠側では、モータ5の回転駆動によって解錠動作(ロックレバー11の時計方向揺動)のみが行われるものであるが、錠機構部の解錠および施錠動作のいずれをも錠駆動部が行うタイプ(例えば減速歯車が閂外周に刻設された歯部に噛合して施錠および解錠が行われるもの等)に適用する場合は、検出手段による閂位置の検出結果に基づいて自動的に電動モータ等の次回の錠駆動部の駆動方法(正回転か逆回転)を選択するように構成することもできる。 【0016】送信手段側で、操作ボタン24が押下されて送信スイッチが接続され、送信信号が送信制御部に送出されると、送信制御部では認証コード記憶部にて記憶されている固有の認証コードに対応した信号を変調回路に送出し、変調回路にて変調された送信信号TCは送信部から特定のコード信号として空中に発信される。錠本体側である受信手段の制御部22(図1)において、所定の条件(例えば走行の開始の検出や手動スイッチの投入)下にて受信制御部からの指令により受信電源PSが立ち上がることにより、受信回路が受信可能となる。受信信号RSを受信すると、復調回路にて復調して受信制御部へ固有の認証コード信号として入力する。受信制御部では、認証コード記憶部にて記憶されている受信手段側の認証コードと前記受信した送信手段側からのコード信号における認証コードとが一致した場合には、錠機構部を動作させる錠駆動部である電動モータ5を駆動するための駆動信号LDを送出することになる。 【0017】次に、図5〜図7を用いて、本発明の盗難防止装置である錠装置の制御について説明する。図5において制御装置の電源がオンされると、ステップS1にて初期設定がなされ、ステップS2にて解錠状態が認識され、解錠状態となって所定時間Tsが経過していれば(後述する図8の錠状態検出信号CRがHレベルとなる解錠状態がT9からTs時間以上となった場合)ステップS3にて省エネ状態である省電力モードとなり(ステップS20)、送信がなされても最早これを受け付けない。錠状態検出信号CRがHレベルとなる解錠状態がT9からTs時間経過していないか、前記ステップS2にて施錠状態が認識されれば(図8では錠状態検出信号CRがLレベルとなる時刻T1〜T9)、ステップS4に移行して、解錠動作のための受信許可が判断される。図8において、受信電源PSがHレベルの受信可能時間(時刻T1〜T2、T3〜T4等)とLレベルの受信不可能時間Td(時刻T2〜T3、T4〜T5等)とが交互に間欠的に現出される。省電力のために、本発明では受信電源PSがHレベルの受信可能時間は、比較的短時間とされ、後述する要認証時間より小さく構成される。 【0018】受信電源PSがLレベルの受信不可能時間Tdの間は受信が不可能であり省エネ状態となる(ステップS19)、これを経過すると、ステップS5に移行して受信動作ルーチンに移行する。受信動作ルーチンに移行すると、図6に示すように、ステップS6にてデータの初期化がなされ、受信回路に受信電源供給がなされる(ステップS7)。ステップS8にて受信信号RSのレベルがHであることが検出された場合、ステップS9において、受信信号RSのHレベルの度数を積算し、所定時間Taが経過(ステップS10)してHレベルの度数が所定値ST 以下であることが検出されると(ステップS11)受信データなしと判断され(ステップS21)、ステップS11にてHレベルの度数が所定値ST 以上であることが検出されると受信データ有りが判断される(ステップS12)。すなわち、図8において、時刻T3〜T4にて検出された受信信号RSは単発的な信号でありノイズであると判断されるが、受信電源PSが時刻T5にてHレベルに突入した受信可能状態下にて、時刻T6〜T7にて検出された受信信号RSはHレベルの度数および時間が所定値以上であるので、受信データは正規に発信された送信信号TCを受信したものと判断される。 【0019】これによって、ステップS13において受信時間延長処理がなされ(図8の受信電源PSのHレベル状態がT5からT11まで延長される)、ステップS14においてデータ取込みがなされる。図5の制御フローのステップS15に戻り、受信データが継続していれば受信データ有りが検出されてステップS16に移行し、時刻T7にて認証照査ルーチンが開始される(図8の受信判別信号RJがHレベル)。ステップS17で認証が成功すると、ステップS18にて錠動作ルーチンが開始される(図8の錠のロック解除のためのモータ駆動信号LDが時刻T8にてHレベルとなる)。時刻T9にて錠が解除され錠状態検出信号CRがHレベルとなって解錠状態となる。時刻T10にてモータ駆動信号LDはLレベルとなって停止する。 【0020】解錠されてから所定の時間Tsが経過するまでは、時刻T12〜T13のように受信電源PSに受信可能なHレベル状態が現出するが、所定の時間Tsが経過すると、ステップS18からステップS2に戻り、ステップS3を経て省エネ状態となり、時刻T14にて解錠のための送信信号TCが送信されても受信されることはない。つまり、自宅等にて解錠状態が長時間継続されるような場合には、解錠信号を受け入れる必要がないことから受信電源PSを受信可能なHレベル状態にして電力を浪費することがないようにしたものである。図7は、図5の制御フローからステップS2およびS3が削除されたもので、解錠状態が所定時間以上経過した場合に、受信電源PSを受信不可能なLレベル状態にする構成は採用されていない例である。 【0021】以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明の趣旨の範囲内で送信手段と受信手段との間の遠隔操作のための信号伝達手段の種類(例えば電波のみならず、光、音声等)、閂の形状、リターンスプリングの形状、形式、閂とロックレバーとのロック形態、カムとロックレバーとのカム動作形態、電動モータ等の錠駆動部の形式、閂位置検出手段の検出方式、減速歯車の組合せ形態、キーシリンダの設置位置、ロックレバーの形状、キーシリンダによるロックレバーの操作形態、電源の種類(充電式二次電池等でもよい)、認証コードの設定方式、正規受信信号の判断形態(受信信号が所定時間HまたはLが検出されるか、所定の回数HまたはLが検出されたとき正規信号と判断する実施の形態の例の他、所定の時間データをサンプリングしてその平均値のレベルで判断したり、受信信号をフィルタに通して所定のレベルに達していることにより正規信号と判断してもよい)等については適宜選定することができる。 【0022】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明では、送信手段からのコード信号を受けて認証コードが設定したものと一致した場合にのみ所定動力により錠駆動部を駆動して錠機構部を動作させるための信号を発生する受信手段を有する盗難防止装置であって、受信可能時間を間欠的に現出させる省電力機能を具備する盗難防止装置において、正規の送信信号の受信を条件として前記受信可能時間を増大させるように構成したことにより、間欠的に現出される受信可能時間が短くても正規の送信信号が受信されれば、受信可能時間が増大されて認証に要する時間を充分に採ることができて、確実に錠動作が行えるので、電力の消費を大幅に節減することが可能となり、従来のもののように、受信可能時間を無闇に大きくして電力を浪費したり、受信可能時間を小さくして認証が行えずに錠動作に支障を来して操作性に悪影響を与えることもない。 【0023】また、前記間欠的な受信可能時間は要認証時間より小さく設定され、正規の送信信号の受信を条件として前記受信可能時間が要認証時間より大きく設定されるように構成した場合は、省電力効果を充分に発揮するものでありながら、ひとたび正規信号が受信されれば、認証時間が充分に採れるので錠動作が円滑に行えて操作性が向上する。さらに、最後の正規の送信信号の受信後に所定時間以上経過した場合には、受信可能時間を解消した省電力モードに設定されるように構成した場合は、自宅等にて解錠状態が長時間継続されるような場合等に、受信待機のための不要な電力を消耗することが避けられる。このように本発明によれば、省電力状態を長くしてより省電力効果を得るものでありながら、ノイズ等による誤動作を排除して正規な受信による確実な認証動作と錠動作を違和感なく行えるようにした盗難防止装置が提供される。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000112978 【氏名又は名称】ブリヂストンサイクル株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年3月3日(2000.3.3) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100102565 【弁理士】 【氏名又は名称】永嶋 和夫
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| 【公開番号】 |
特開2001−248341(P2001−248341A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月14日(2001.9.14) |
| 【出願番号】 |
特願2000−58129(P2000−58129) |
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