| 【発明の名称】 |
スライド扉のロック装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】関矢 俊
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| 【要約】 |
【課題】引き違い式のスライド扉を電気的にロックするロック機構を荷箱の支持枠内にコンパクトに収容できるようにする。【解決手段】 スライド扉6を閉めてロータリーソレノイド30により係合片19を上昇すると、ロック片11が係合片19に係止し、スライド扉6がロックされる。一方、スライド扉6のロックを解除するには、ロータリーソレノイド30により係合片19を降下させる。このロータリーソレノイド30を含むロック機構15は荷箱1の支持枠2内に収容され、スライド扉6にはロック片11のみが固定される。
【解決手段】スライド扉6を閉めてロータリーソレノイド30により係合片19を上昇すると、ロック片11が係合片19に係止し、スライド扉6がロックされる。一方、スライド扉6のロックを解除するには、ロータリーソレノイド30により係合片19を降下させる。このロータリーソレノイド30を含むロック機構15は荷箱1の支持枠2内に収容され、スライド扉6にはロック片11のみが固定される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 箱型に形成した収納庫と、この収納庫のコーナに立設する支持枠と、この支持枠の間に形成される開口部に引き違い可能に設けた複数のスライド扉と、この各スライド扉に固定されたロック片と、このロック片と係合する係合片を有して前記各スライド扉を閉じた状態で係止するドアロック手段と、前記支持枠の内部に組み込まれて前記係合片を出没させて前記スライド扉のロック及びロック解除を切り換える駆動手段とを具備したことを特徴とするスライド扉のロック装置。 【請求項2】 前記ドアロック手段と駆動手段をブラケットに固定してロック機構を構成し、前記ブラケットを前記支持枠に固定して前記ロック機構を支持枠の内部に配置したことを特徴とする請求項1記載のスライド扉のロック装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、スライド扉のロック装置、特に貨物自動車などに搭載した荷箱の開口部に引き違い可能に設けたスライド扉をロックするスライド扉のロック装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、貨物自動車に搭載する荷箱(収納庫)には、積荷の盗難を防ぐ目的で荷箱の開口部を開閉する扉にロック装置が設けられている。ところで、近年、この種の貨物自動車における扉のロック装置において手動操作による施錠操作を電動化して遠隔操作し得るドアロック装置が種々提案され、例えば、特開昭62−172379号公報や実開平5−2768号公報等には、荷箱の後面の開口部を開閉するシャッター式扉をリモコン操作によりロックとそのロック解除が可能なドアロック装置が開示されている。 【0003】しかし、このような貨物自動車におけるドアロック装置は、シャッター式ドアや観音開き式ドアなどに限られ、例えば、荷箱の側面に開口した開口部を引き違い式のスライド扉で開閉する構造では、スライド扉を電気的にロック及びロック解除することが構造的に困難であった。すなわち、貨物自動車の側面に形成された開口部を左右一対のスライド扉で開閉する場合、そのスライド扉が左右の何れの方向にもスライドできるように各スライド扉を相互に引き違い可能に設けている。このような引き違い可能なスライド扉を電気的にロックするドアロック装置をスライド扉の内部に組み込む場合、その駆動手段に電源を供給するには、スライド扉内に組み込んだ駆動手段に車両搭載のバッテリに接続された配線コードを接続する必要がある。このため、スライド扉からそのスライド移動距離より長い配線コードが引き出されて荷箱の開口部に臨むことになる。したがって、荷役作業時に配線コードが邪魔になるばかりでなく、配線コードがスライド扉と共にスライドすることから、スライド扉に噛み込まれるなど、配線コードの断線などの問題を抱えていた。 【0004】このような課題を解決するため、本願出願人は、実用新案登録第3049515号公報において、左右のスライド扉のうち、一方のスライド扉の内部に他方のスライド扉の内端縁に係止する出没自在なロック装置を組み込み、左右のスライド扉を閉めた状態でロック装置を突出させることによって左右のスライド扉を同時にロックするとともに、ロック装置を組み込んだスライド扉の外縁と荷箱の開口部内縁にそれぞれ対応する端子を設けた貨物自動車のドアロック装置を提案している。このドアロック装置によれば、スライド扉を閉めた際、スライド扉と車体側の端子とが接触してスライド扉内に組み込んだロック装置が通電状態となり、スライド扉のロック及びロック解除が可能となる。このため、スライド扉に組み込んだ駆動手段に電源を供給する配線コードがスライド扉から引出されることなくスライド扉内に収まり、荷役作業時において配線コードが邪魔になることはない。 【0005】しかし、このドアロック装置は、一方のスライド扉に組み込んだロック装置を出没させて各スライド扉を同時にロック及びロック解除を行うものであるから、一方のスライド扉に組み込んだロック装置と他方のスライド扉との位置精度が要求される。すなわち、各スライド扉の隣接部に組み込んだロック装置と、このロック装置によりロックされるスライド扉との間に隙間が生じた場合、ロック時において各スライド扉にが夕付きが生じる。しかし、ロック装置とスライド扉との位置精度を高めた場合、左右何れか一方のスライド扉の位置が多少ずれるとロック装置とスライド扉とが衝突してロック不能となってしまう。特に、この種の貨物自動車用荷箱は、荷箱内の気密性を高めるために、荷箱の開口部あるいはスライド扉の側縁にパツキンが設けられ、このパツキンによって荷箱とスライド扉との密着性を高める構造が一般的であるため、スライド扉を閉めた際、パツキンの弾発力によってスライド扉が若干押し戻され、ロック装置がスライド扉に衝突する場合が多い。このため、スライド扉のロック時に運転者がスライド扉を閉めた状態で押えるといった面倒な手間が係り、操作性に劣る面があった。また、スライド扉にロック機構を組み込むことから、スライド扉の薄型化及び軽量化が困難であるとともに、荷箱側の端子が荷箱の開口部に露出する構造であるため、短絡事故といったトラブルを引き起こすことも懸念される。 【0006】本発明は、このような問題点を解決しようとするもので、スライド扉の薄型化及び軽量化を図るとともに、スライド扉のロック動作が確実に行えるスライド扉のロック装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1のスライド扉のロック装置は、箱型に形成した収納庫と、この収納庫のコーナに立設する支持枠と、この支持枠の間に形成される開口部に引き違い可能に設けた複数のスライド扉と、この各スライド扉に固定されたロック片と、このロック片と係合する係合片を有して前記各スライド扉を閉じた状態で係止するドアロック手段と、前記支持枠の内部に組み込まれて前記係合片を出没させて前記スライド扉のロック及びロック解除を切り換える駆動手段とを具備して構成される。 【0008】荷箱のスライド扉を閉めてロック片と係合片とを係合さ―せて各スライド扉が閉じた状態で保持される。この係止は駆動手段により解除できる。すなわち、各スライド扉を閉めてロック片と係合片とを係止すれば、その後、スライド扉は開けられなくなる。このスライド扉を開けるには、収納庫の外側にいる作業者などが持った例えば携帯無線機などによって駆動手段を作動させて係合片を没入方向に移動させ、ロック片と係合片との係合を解除する。これにより、スライド扉の施錠が解除され、スライド扉の移動が可能となる。また、スライド扉のロック及びロック解除を行う駆動手段は収納庫のコーナに立設した支持枠の内部に内蔵されているので、この駆動手段に電源を供給する配線コードがスライド扉から引出されることはない。また、ロック装置の電気部品の支持枠内に収まるから、短絡事故もない。 【0009】請求項2のスライド扉のロック装置は、請求項1記載のスライド扉のロック装置において、前記ドアロック手段と駆動手段をブラケットに固定してロック機構を構成し、前記ブラケットを前記支持枠に固定して前記ロック機構を支持枠の内部に配置したものである。【0010】これにより、収納庫の支持枠にロック機構を集約的に配置でき、スライド扉側には単にロック片を取り付ければよい。これにより、スライド扉の薄型化並びに軽量化が可能となる。また、既存の収納庫のスライド扉にロック機構を簡単に組み付けることができるから、汎用性にも優れる。 【0011】 【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。図1〜図8は本発明の一実施例を示し、同図において1は貨物自動車に搭載する収納庫としての荷箱である。この荷箱1は図5に示すようにコーナ部に立設した中空角筒型に形成された支持枠2,3と、この支持枠2,3の上下に架け渡した上枠4Aと下枠4Bとに断熱性のパネル(図示せず)を架設して箱型に組んだ従来から周知の構造である。また、荷箱1は、一側面を全開口して開口部5を形成し、この開口部5を左右一対のスライド扉6,7で開閉している。この各スライド扉6,7は図6に示すように、前記荷箱1の下枠4Bに設けたレール8に沿ってスライドするとともに、各スライド扉6,7の上部には荷箱1の上枠4Aに形成する案内レール9に沿って転勤する複数の回転ローラ10が回動自在に軸支されている。そして、各スライド扉6,7はレール8,9に沿って引き違い可能にスライドして前記荷箱1の開口部5を開閉するようになっている。 【0012】11は前記各スライド扉6,7の外縁上端部に固定されたロック片であり、先端下面に鉤型の係止部12が形成されている。また、前記支持枠2,3にはロック片11と対応して開口部12が形成され、前記各スライド扉6,7を閉じた際、その各スライド扉6,7に取り付けたロック片11が開口部12を通って支持枠2,3の内部に挿通されるようになっている。 【0013】次に前記ロック片11と係合して前記各スライド扉6,7をロックするロック機構15の構成について主に図1、図2を参照して説明する。前記支持枠2,3にはL型のブラケット16が固定され、このブラケット16の上部にハット状に折り曲げた案内板17が固定され、この案内板17にドアロック手段を構成するロック受け具18が上下動可能に支持されている。ロック受け具18は、上下に分割した係合片19と連動片20とで構成されている。なお、係合片19と連動片20とは図示しないスツトパ機構によって連結され、連動片20と前記係合片19とが同体的に上下動するようになっている。 【0014】前記連動片20は、側部に横方向に突出する非常解除レバー25を有しているとともに、連動片20の下部にはトーションばね26が連結され、このトーションばね26によって連動片20を上方位置と下方位置で保持している。 【0015】30は連動片20の下部には連結する駆動手段としてのロータリーソレノイドであり、このロータリーソレノイド30の出力軸にはアーム30Aが固定され、該アーム30Aと前記非常解除レバー25とがロツド31で連結されている。そして、ロータリーソレノイド30は、所定角度だけ回転して回転方向が交互に切り換り、これにより、ロック片11とロック受け具18とのロック及びロック解除が可能となる。 【0016】32は確認用スイッチ32であり、前記ロック片11の上下動と連動してオン・オフするように構成している。また、前記連動片20には、着色した表示部33が形成され、他方、前記ブラケット16には表示部33と対応する窓部34が形成されている。そして、前記窓部34から連動片20の表示部33を確認することによって、各スライド扉6,7をロック状態が荷箱1の外面側から確認できるようになっている。 【0017】35は荷箱1の外側から前記ロック片11を出没させる手動施錠手段たるシリンダ錠であり、このシリンダ錠35の錠軸36には前記連動片20の下部に枢着する作動片37が固定されている。そして、図示しないキーによって錠軸36を回転させ、この錠軸36の作動片37によって前記連動片20を上下に移動させ、これにより前記係合片19を手動により出没させてロック片11と係合片19とのロック及びロック解除が可能となる。また、前記ブラケット16には前記非常解除レバー25に対応する開口窓部39が設けられ、この開口窓部39から手動により非常解除レバー25を上下に移動させて前記荷箱1の内側から連動片20を操作することによって、ロック片11と係合片19とのロック解除を行うことができるようになっている。なお、各支持枠2,3の上部には直交する外面と側面の二面に跨る切欠部40が形成され、その切欠部40から各支持枠2,3の内部にロック機構15を挿入し、切欠部40をL型に折曲したブラケット16で塞いだ状態で複数のビス41によって各支持枠2,3にブラケット16を固定している。これによりロック機構15が支持枠2,3の内部に収容される。 【0018】図8において、45は携帯発信機であり、この携帯発信機45から無線信号を発信させて前記ロータリーソレノイド30を遠隔操作するものである。一方、車両側には、制御手段46が設けられている。この制御手段46は、前記携帯発信機45からの無線信号を受信する受信機47とタイマー48とリレー49と電源50を有しており、前記携帯発信機45からの無線信号の受信時にリレー49を介してロータリーソレノイド30に通電され、かつ、その通電がタイマー48の制御により所定時問、例えば5秒ほど続くようになっている。 【0019】なお、60は各スライド扉6,7の外縁に設けたパッキンである。 【0020】次に、前記構成について、その作用について説明する。なお、本実施例では左右方向にスライドする各スライド扉6,7にそれぞれロック片11が固定され、このロック片11と係合するロック受け具18が荷箱1の前後に立設する支持枠2,3の内部に組み込まれており、これらスライド扉6,7のロック及びロック解除動作は同一であるから、スライド扉6の動作についてのみ説明し、スライド扉7側についての動作を省略して説明する。 【0021】図3はスライド扉6を開いた状態を示している。この状態においては、ロック機構l5の係合片19が降下しており、荷役作業時等において、スライド扉6の開閉動作によってスライド扉6に固定したロック片11が支持枠2内の係合片19と係合することはない。そして、荷役作業が終了し、スライド扉6をロックする場合、スライド扉6を前方側にスライドさせて閉める。そして、運転手などが持った携帯無線機45から無線電波を発信する。その無線電波を車両側の受信機47が受信すると、ロータリーソレノイド30が作動し、図1に示すように、ロータリーソレノイド30が時計方向に回転して連動片20を介して係合片19が上昇し、スライド扉6に固定したロック片11と係4片19と係合する。これにより、スライド扉6がロックされる。ここで、荷箱1の内部に作業者がいるも拘わらず誤ってスライド扉6,7がロックされた場合、荷箱1の内部において開口する開ロ窓39から緊急解除レバー25を手動により押し下げることによって、連動片20が降下し、ロック片11と係合片19とのロックを荷箱1の内側から解除することができる。これにより、ロック片11と係合片19とのロックが解除され、荷箱1の内部に作業者が取り残されるといった事故を防止することができる。また、ロック片11と係合片19とがロック状態にあるとき、開閉確認用スイッチ32がオンし、運転席などに取り付けた図示しないパイロットランプが点灯する。これにより、スライド扉6,7が施錠状態であるか否か確認できるようになっている。 【0022】そして、スライド扉6,7の施錠を解除するには、運転者が携帯無線機45を操作し、その無線電波を車両側の受信機47が受信することによって、ロータリーソレノイド30が作動し、図2に示すように、ロータリーソレノイド30の出力軸に固定したアーム31が時計方向に回転し、アーム31と枢着された連動片20がコイルばね26に抗して押し下げられる。これとともに、連動片20に連結された係合片19が降下し、ロック片11から係合片19が外れる。このとき、ロータリーソレノイド30への通電はタイマー48によって5秒程度続いて停止するが、連動片20はコイルばね26によって下方側に付勢され、下方位置で保持される。また、連動片20に形成した表示部33がブラケット16に形成する窓部34に臨み、荷箱1の外側からスライド扉6,7のロックが解除されている状態であることを確認することができる。 【0023】そして、荷役作業終了時に再びスライド扉6,7をロックするには、前述したように、携帯無線機45によりロータリーソレノイド30を作動させればよい。 【0024】以上のように、前記実施例によれば、荷箱1のコーナに立設する支持枠2,3の内部にロータリーソレノイド30を含むロック機構15を集約的に配置し、スライド扉6,7には単に係合片19と係合するロック片11を固定する構造であるから、ロック機構15に組み込まれるロータリーソレノイド30に電源を供給する配線コード(図示しない)が外部に露出して荷役作業時に邪魔になるごとがない。また、スライド扉6,7の内部にロック機構15を組み込むこともないから、構造も極めて簡略化できるととも、スライド扉6,7の薄型化並びに軽量化することができる。また、ブラケット16にロック機構15を構成する係合片19と連動片20及びロータリーソレノイド30を組み付けてユニット化し、これを支持枠2,3に組み付けることから、荷箱1へのロック機構15の組み付け作業も容易であるとともに、スライド扉6,7によって開口部5を開閉する既存の荷箱1にもスライド扉6,7の施錠装置を簡単に後付けすることができ、汎用性にも優れる。 【0025】さらに、ロータリーソレノイド30を含む電気機器や、これらの配線コードなどが支持枠2,3の内部に組み込まれるから、端子部などが外部に露出しない構造であり、接触不良や短絡事故などの電気的なトラブルもない。 【0026】以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、前記実施例では、運転者が携帯する無線機によってスライド扉のロック及びロツク解除を行う例を示したが、車両側に設けた操作スイッチにより、駆動手段を作動させてスライド扉のロック及びロック解除できるように構成したり、あるいは車両側のドアを開閉するキーレス装置により、車両のドアの開閉操作と動してスライド扉のロック・ロック解除を行うよう構成してもよい、さらに、駆動手段としてソレノイドを示したが、各種のアクチェータ、あるいはモータなどによって駆動手段を構成してもよい。また、前記実施例ではロータリソレノイドによって係止爪を昇降させてスライド扉のロック・ロック解除を行うように構成した例を示したが、係止爪を例えばばねなどによって自動復帰させ係合片の通過経路に突出するように構成すれば、係合片がスライド扉を閉めるのに伴って出没するため自動的に施錠することが可能となり、スライド扉のロックをし忘れることもない。このように、ロック機能の構成などは前記実施例に限定されるものではなく、適宜選定すればよい。さらに、荷箱やスライド扉の基本的構造も前記実施例に限るものではない。さらに、収納庫として貨物自動車に搭載した荷箱を例にして説明したが、各種コンテナな物置などの施錠に転用可能である。 【0027】 【発明の効果】請求項1のスライド扉のロック装置によれば、箱型に形成した収納庫と、この収納庫のコーナに立設する支持枠と、この支持枠の間に形成される開口部に引き違い可能に設けた複数のスライド扉と、この各スライド扉に固定されたロック片と、このロック片と係合する係合片を有して前記各スライド扉を閉じた状態で係止するドアロック手段と、前記支持枠の内部に組み込まれて前記係合片を出没させて前記スライド扉のロック及びロック解除を切り換える駆動手段とを具備したものであるから、スライド扉の閉扉動作に伴って前記ロック片と係合片とが確実に係合し、スライド扉を確実に施錠することができる。 【0028】請求項2のスライド扉のロック装置によれば、請求項1記載のスライド扉のロック装置において、前記ドアロック手段と駆動手段をブラケットに固定してロック機構を構成し、前記ブラケットを前記支持枠に固定して前記ロック機構を支持枠の内部に配置したものであるから、駆動手段を含む電気機器や、これらの配線コードなどを支持枠の内部に組み込むことにより、接触不良や短絡事故などを防止することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000154912 【氏名又は名称】株式会社北村製作所
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| 【出願日】 |
平成12年2月16日(2000.2.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100080089 【弁理士】 【氏名又は名称】牛木 護
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| 【公開番号】 |
特開2001−227223(P2001−227223A) |
| 【公開日】 |
平成13年8月24日(2001.8.24) |
| 【出願番号】 |
特願2000−38568(P2000−38568) |
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