| 【発明の名称】 |
遠隔操作装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】滝本 栄
【氏名】片山 嘉巳
【氏名】沼畑 薫
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| 【要約】 |
【課題】遠隔操作装置に新たなコード信号を登録したときにロックノブを作動して、新たなコード信号が登録されたことを表示する。
【解決手段】この発明による遠隔操作装置では、受信制御回路(15)は、受信回路(11)により受信した遠隔操作信号をコード信号として記憶可能な書込モードと記憶されたコード信号を読出可能な読出モードとの間で切替可能な記憶手段(15a)と、記憶手段(15a)を読出モード又は書込モードに切り替えるモード切替手段(15b)と、読出モードにある記憶手段(15a)に記憶されたコード信号と受信回路(11)により受信された受信信号とを比較して一致したときに一致信号を発生する第一の比較手段(15g)とを備えている。書込モードに切替られた記憶手段(15a)が新たな遠隔操作信号を記憶したとき、モータ(25)を作動させてロックノブを移動させて、コード信号の登録が終了したことを表示する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遠隔操作信号を受信可能な受信回路と、受信回路に接続された受信制御回路とを備え、受信制御回路は、受信回路により受信した遠隔操作信号をコード信号として記憶可能な書込モードと記憶されたコード信号を読出可能な読出モードとの間で切替可能な記憶手段と、記憶手段を読出モード又は書込モードに切り替えるモード切替手段と、読出モードにある記憶手段に記憶されたコード信号と受信回路により受信された受信信号とを比較して一致したときに一致信号を発生する第一の比較手段とを備え、書込モードに切替られた記憶手段が新たな遠隔操作信号を記憶したとき、モータを作動させてロックノブを移動させることを特徴とする遠隔操作装置。 【請求項2】 受信制御回路に接続されかつロック装置のロック状態又はアンロック状態を検出するロックスイッチを備え、ロックスイッチがロック装置のアンロック状態を検出する場合にのみ、書込モードに切替られた記憶手段が新たな遠隔操作信号を記憶する請求項1に記載の遠隔操作装置。 【請求項3】 記憶手段は、書込モードのときに受信回路により最初に受信した遠隔操作信号を記憶する第一の記憶素子と、書込モードのときに次に受信した遠隔操作信号を記憶する第二の記憶素子と、第一及び第二の記憶素子にそれぞれ記憶された遠隔操作信号を比較する第二の比較手段と、第二の比較手段により第一及び第二の記憶素子に記憶された遠隔操作信号が一致したときにその遠隔操作信号を新たなコード信号として記憶する第三の記憶素子とを備え、第一及び第二の記憶素子に記憶された信号が第二の比較手段内で一致したときに、第三の記憶素子は、その一致した信号を新たなコード信号として記憶する請求項1又は2に記載の遠隔操作装置。 【請求項4】 受信制御回路は、受信した1回目の遠隔操作信号が所定の信号パターンと一致するか否かを判断し、所定の信号パターンと一致するとき、第1のコード信号として記憶手段内の第一の記憶素子に1回目の受信遠隔操作信号を記憶し、受信した2回目の遠隔操作信号が所定の信号パターンと一致するか否かを判断し、所定の信号パターンと一致するとき、第2のコード信号として記憶手段内の第二の記憶素子に2回目の受信遠隔操作信号を記憶する請求項1〜3の何れか1項に記載の遠隔操作装置。 【請求項5】 受信制御回路は、受信回路が1回目の遠隔操作信号を受信して第1のコード信号を記憶手段内の第一の記憶素子に記憶させた後に作動されるタイマ手段を備え、タイマ手段により設定された時間内に2回目の遠隔操作信号を受信しないときに、受信制御回路は動作を終了する請求項1〜4の何れか1項に記載の遠隔操作装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】この発明は電子的記憶技術、特に電子錠に使用される電子部品にコード信号を記憶させる遠隔操作装置に関連する。 【0002】 【従来の技術】従来使用された機械的構造を備えたシリンダ錠に加えて、近年では種々の形式の電子錠が開発されている。例えば、複数のスイッチを所定の順序で操作したときに解錠するキーレスエントリ装置、単一のスイッチを長時間又は短時間交互に操作することにより解錠する電子錠、所定のコード信号を含む赤外線又は電波を受信したときに解錠する遠隔操作式電子錠が開発されている。これらの電子錠では、電子回路内にコード信号が記憶され、記憶されたコード信号と入力又は受信した信号に含まれるコード信号とが一致したときに解錠信号が発生する。例えば、特公昭63−11509号公報に示されるように、所定のコード番号を含む赤外線信号を使用してロック装置を解錠する遠隔操作ロック制御装置は公知である。この遠隔操作ロック制御装置は、手動で操作されるスイッチを含みかつスイッチが押圧されたときに赤外線を発射する発信装置と、発信装置から発射される赤外線を受信して赤外線中に含まれる所定のコード信号を検出したときにロック装置に解錠信号を供給する受信装置とを有する。この遠隔操作ロック制御装置は受光装置のセンサ部に対して約1m以上離れた位置から赤外線を発射して、ロック装置を解錠することができる。このため、発信装置のスイッチ押圧による解錠操作の簡易化と迅速化を図れる利点がある。また、例えば、特開昭60−138190号公報に示されるように、所定のコード信号を含む電波を使用してロック装置を制御する電波錠も公知である。 【0003】また、特開昭62−101771号公報に開示されるリモートコントロール型キー操作装置は、オンオフ操作によって特定コード信号を送信出力する送信手段及び電源を有する送信機と、特定コード信号が設定コード信号と一致するか否かを比較判別して、一致するときにのみロック信号又はアンロック信号を出力するロック制御手段を有する受信機とを備えている。このリモートコントロール型キー操作装置の送信手段は、オン・オフ操作により特定コード信号を設定変更可能に記憶する記憶手段と、特定コード信号を送信出力する状態と記憶手段の特定コード信号を設定変更する状態とに切り替えられる切替手段とを備えている。受信機は、特定コード信号を設定変更可能に記憶する受信側記憶手段と、送信機から送出される特定コード信号に基づいてロック信号又はアンロック信号を出力する制御状態と特定コード信号を設定コード信号として置換する状態とに切り替えるコード信号設定手段とを有し、送信手段の切替手段は駆動電源の投入初期にのみコード信号送信状態からコード信号設定変更状態に切り替える。このリモートコントロール型キー操作装置では、暗証番号(設定コード信号)の登録時に、送信機から送信出力されるコード番号(特定コード信号)を1回受信すると、受信機はそのコード番号(特定コード信号)を暗証番号(設定コード信号)として登録する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のコード信号書込方法では、電気的操作のみによりコード信号を記憶手段内に書き込むため、コード信号が記憶手段内に書き込まれたか否か不明確である。そこで、この発明は、新たなコード信号を登録したときにロックノブを作動して、新たなコード信号が登録されたことを表示できる遠隔操作装置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明による遠隔操作装置は、遠隔操作信号を受信可能な受信回路(11)と、受信回路(11)に接続された受信制御回路(15)とを備えている。受信制御回路(15)は、受信回路(11)により受信した遠隔操作信号をコード信号として記憶可能な書込モードと記憶されたコード信号を読出可能な読出モードとの間で切替可能な記憶手段(15a)と、記憶手段(15a)を読出モード又は書込モードに切り替えるモード切替手段(15b)と、読出モードにある記憶手段(15a)に記憶されたコード信号と受信回路(11)により受信された受信信号とを比較して一致したときに一致信号を発生する第一の比較手段(15g)とを備えている。書込モードに切替られた記憶手段(15a)が新たな遠隔操作信号を記憶したとき、モータ(25)を作動させてロックノブを移動させるので、操作者はコード信号の登録が終了したことを容易に知ることができる。 【0006】本発明の実施の形態では、記憶手段(15a)は、書込モードのときに受信回路(11)により最初に受信した遠隔操作信号を記憶する第一の記憶素子(15c)と、書込モードのときに次に受信した遠隔操作信号を記憶する第二の記憶素子(15d)と、第一及び第二の記憶素子(15c, 15d)にそれぞれ記憶された遠隔操作信号を比較する第二の比較手段(15e)と、第二の比較手段(15e)により第一及び第二の記憶素子(15c, 15d)で記憶された遠隔操作信号が一致したときにその遠隔操作信号を新たなコード信号として記憶する第三の記憶素子(15f)とを備え、第一及び第二の記憶素子(15c, 15d)に記憶された信号が第二の比較手段(15e)内で一致したときに、第三の記憶素子(15f)は、その一致した信号を新たなコード信号として記憶する。遠隔操作信号を受信回路(11)により受信すると、書込モードに切替られている第一の記憶素子(15c)にその遠隔操作信号が記憶され、次に受信した遠隔操作信号が書込モードに切り替えられている第二の記憶素子(15d)に記憶される。このとき、受信制御回路(15)は第一及び第二の記憶素子(15c, 15d)にそれぞれ記憶された遠隔操作信号を比較し、これらが一致したときにその遠隔操作信号を第三の記憶素子(15f)内に新たなコード信号として記憶する。 【0007】受信制御回路(15)に接続されかつロック装置のロック状態又はアンロック状態を検出するロックスイッチ(32)が設けられ、ロックスイッチ(32)がロック装置のアンロック状態を検出する場合にのみ1回目の遠隔操作信号を受信できる。受信制御回路(15)は、受信した1回目の遠隔操作信号が所定の信号パターンと一致するか否かを判断し、所定の信号パターンと一致するとき、第1のコード信号として記憶手段(15a)内の第一の記憶素子(15c)に1回目の受信遠隔操作信号を記憶し、受信した2回目の遠隔操作信号が所定の信号パターンと一致するか否かを判断し、所定の信号パターンと一致するとき、第2のコード信号として記憶手段(15a)内の第二の記憶素子(15d)に2回目の受信遠隔操作信号を記憶する。送信機から送出された正しいコード信号(赤外線)が赤外線領域のスペクトルを含む太陽光等の外来ノイズの影響によって波形変形されて、送信機から送出されるコード信号を正確な波形で受信できない場合には、新たなコード信号として登録しない。受信制御回路(15)は、受信回路(11)が1回目の遠隔操作信号を受信して第1のコード信号を記憶手段(15a)内の第一の記憶素子(15c)に記憶させた後に作動されるタイマ手段を備えている。タイマ手段により設定された時間内に2回目の遠隔操作信号を受信しないときに、受信制御回路(15)は動作を終了する。 【0008】 【実施例】以下、赤外線式電子錠に適用したこの発明の実施例を図1〜図3について説明する。図1に示すように、この発明による遠隔操作装置10は、赤外線信号を受信可能な受信回路11と、受信回路11に接続される3つの端子12〜14を有する受信制御回路15を備えている。図示しないが、受信制御回路15はコード信号を記憶可能な第一〜第三の記憶素子としてのRAM(ランダムアクセスメモリ)と、受信制御回路15の動作シーケンスを記憶するモード切替手段及び比較手段及び信号発生手段としてのP−ROM(プログラマブルリードオンメモリ)とを備えている。受信制御回路15はワンチップマイクロコンピュータ又は複数のICを備えたディスクリート回路として構成することができる。 【0009】図3に示すように、受信制御回路15内には記憶手段15aとタイマ手段(図示しない)がプログラム制御により形成される。記憶手段15aはプログラム制御により形成されるモード切替手段15bによりコード信号を記憶可能な書込モードと、コード信号を読出可能な読出モードとに切り替えることができる。更に記憶手段15aには、書込モードのときに受信回路11により最初に受信した赤外線信号をコード信号として記憶する第一の記憶素子15cと、書込モードのときに次に受信した赤外線信号をコード信号として記憶する第二の記憶素子15dと、第一の記憶素子15c及び第二の記憶素子15dにそれぞれ記憶された赤外線信号を比較する第二の比較手段15eと、第二の比較手段15eがそれぞれ記憶された赤外線信号を比較し、これらが一致したときにその赤外線信号を新たなコード信号として記憶する第三の記憶素子15fとが設けられる。受信制御回路15内には、受信回路11により受信された受信信号と記憶手段15aに記憶されたコード信号とを比較する第一の比較手段15gと、第一の比較手段15gにより受信信号とコード信号とを比較してこれらが一致したときに一致信号を発生する信号発生手段15hが設けられる。図1に示すように、受信回路11には赤外線を検出できる赤外線用受光トランジスタ16が設けられる。受光トランジスタ16にはコネクタ17のジャック17aから電源用配線18、信号用配線19及び接地用配線20の3つの配線が接続される。受信制御回路15の3つの端子12〜14から導出される電源用配線21、信号用配線22及び接地用配線23は、コネクタのプラグ17bに接続される。受信制御回路15に接続されるドアロック装置24は、直列に接続されたロック作動用のモータ25と、サーミスタ26とを有し、サーミスタ26のカソード側は接地される。モータ25は3接点スイッチ27を介して受信制御回路15のロック信号用出力端子30又はアンロック信号用出力端子31に選択的に接続される。ロック装置のロック状態又はアンロック状態を検出するロックスイッチ32が受信制御回路15に接続される。例えば、ロックスイッチ32がオンのときはロック装置がロック状態にあり、オフのときはロック装置がアンロック状態にある。3接点スイッチ27は図示しないロック装置の操作レバーの位置によって切替られる。即ち、ロック装置の操作レバーがアンロック位置にあるときは、受信制御回路15の出力により自動的にロック装置をロック状態に切替られるように、3接点スイッチ27はモータ25とロック信号用出力端子30とを接続する。逆に、ロック装置の操作レバーがロック位置にあるとき、受信制御回路15の出力により自動的にロック装置をアンロック状態に切替られるように、3接点スイッチ27はモータ25とアンロック信号用出力端子31とを接続する。受信制御回路15の入力端子36に接続される登録スイッチ37は、通常時はオフ状態に保持され、手動でオン状態に切り替えた後、自動的にオフ状態に復帰する。 【0010】図1及び図3に示す遠隔操作装置10は、図2に示すフローチャートの動作シーケンスに従って作動される。ステップ50のスタートからステップ51に進み、受信制御装置15は登録スイッチ37がオン状態にあるか否か判断する。登録スイッチ37がオン状態のとき、受信制御装置15内のモード切替手段15bが記憶手段15a内の第一の記憶素子15c及び第二の記憶素子15dを読出モードから書込モードに一時的に切り替える。ステップ52に進みロックスイッチ32がオン状態にあるか否か判断する。ロックスイッチ32がオン状態でないときステップ53に進み、受信回路11内の赤外線用受光トランジスタ16が1回目の赤外線信号を受信し、受信制御回路15の端子13に入力されたか否か判断する。1回目の赤外線信号が入力されたときステップ54に進み、受信制御回路15は1回目の受信赤外線信号が所定の信号パターンと一致するか否かを判断する。ステップ52においてロックスイッチ32がオン状態のとき、ステップ53において受信回路11内の赤外線用受光トランジスタ16が1回目の赤外線信号を受信しないとき又はステップ54において1回目の受信赤外線信号が所定の信号パターンと一致しないとき、それぞれステップ52、53又は54からステップ51に戻る。ステップ54において1回目の受信赤外線信号が所定の信号パターンと一致しするとき、ステップ55に進み、1回目の受信赤外線信号が第1のコード信号として記憶手段15a内の第一の記憶素子15cに記憶される。続いて、ステップ56に進み、受信制御回路15はタイマ手段を作動させ、ステップ57へ進む。 【0011】ステップ57において受信回路11内の赤外線用受光トランジスタ16が2回目の赤外線信号を受信し、受信制御回路15の端子13に入力されたか否か判断する。ステップ57において2回目の赤外線信号が入力されたときステップ58に進み、受信制御回路15は2回目の受信赤外線信号が所定の信号パターンと一致するか否かを判断する。ステップ58では2回目の受信赤外線信号が所定の信号パターンと一致するときステップ59に進むが、2回目の受信赤外線信号が所定の信号パターンと一致しないときステップ67へ進む。ステップ59では2回目の受信赤外線信号が第2のコード信号として記憶手段15a内の第二の記憶素子15dに記憶され、ステップ60に進む。ステップ57において2回目の赤外線信号が入力されないとき、ステップ63に進み、受信制御回路15はステップ56で作動されたタイマが3秒経過したか否か判断し、3秒経過したときステップ67へ進む。このとき、受信制御回路15内のモード切替手段15bは、記憶手段15aの動作モードを書込モードから読出モードに切り替える。ステップ63において、3秒経過しないときステップ57へ戻る。 【0012】ステップ60では、受信制御回路15は、ステップ55において記憶手段15a内の第一の記憶素子15cに記憶された第1のコード信号と、ステップ59において記憶手段15a内の第二の記憶素子15dに記憶された第2のコード信号を第二の比較手段15eにより比較し、これらのコード信号が一致するか否かを判断する。第1のコード信号と第2のコード信号が一致すると、ステップ61に進み、受信制御回路15は第一(第二)の記憶素子15c(15d)内に記憶された第1(第2)のコード信号を第三の記憶素子15f内に新たなコード信号として記憶し登録する。このとき、第二(第一)の記憶素子15d(15c)内に記憶された第2(第1)のコード信号は消去され、続いて、ステップ62へ進む。ステップ60において第1のコード信号と第2のコード信号が一致しないとき、ステップ67へ進み、受信制御回路15内のモード切替手段15bは、記憶手段15aの動作モードを書込モードから読出モードに切り替える。ステップ62では、受信制御回路15は出力端子31及び30に各々アンロック信号及びロック信号を交番出力し、モータ25を一方向及び他方向に交番作動させる。このとき、図示しないロックノブを上下に移動させてステップ67へ進み、コード信号の登録が終了したことを操作者に知らせる。このとき、受信制御回路15内のモード切替手段15bは、記憶手段15aの動作モードを書込モードから読出モードに切り替える。 【0013】ステップ51では、登録スイッチ37がオフ状態のとき、受信制御回路15内のモード切替手段15bは記憶手段15aを読出モードに保持してステップ64に進む。ステップ64において受信制御回路15は赤外線信号が受信されたか否かを判断し、赤外線信号を受信したときステップ65に進み、受信制御回路15はステップ64において受信された赤外線信号とコード信号登録時にステップ61において登録されたコード信号を第一の比較手段15gにより比較し、一致するか否かを判断する。これらのコード信号が一致するときステップ66に進み、受信制御回路15内の信号発生手段15hは一致信号即ちアンロック信号をアンロック信号用出力端子31から送出してモータ25を一方向に作動させ、ロック装置を解錠する。そしてステップ67へ進み、動作を終了する。ステップ64において赤外線信号を受信しないときステップ51へ戻り、ステップ65において、コード信号が一致しないときステップ67へ進む。 【0014】ステップ55では1回目に受信した赤外線信号を第1のコード信号として第一の記憶素子15cに記憶し、ステップ59において2回目に受信した赤外線信号を第2のコード信号として第二の記憶素子15dに記憶する。その後、第二の比較手段15eは、ステップ60において第一の記憶素子15cと第二の記憶素子15dに記憶したコード信号が一致するか否かを判断し、これらのコード信号が一致するときのみステップ61において新たなコード信号として第三の記憶素子15fに登録するので、送信機から送出されるコード信号を正確な波形で受信できない場合には、新たなコード信号として登録しない。また、ステップ62においてロックノブが上下に移動するので、操作者はコード信号の登録が終了したことを容易に知ることができる。 【0015】この発明はロック装置に限定されず、他の遠隔操作装置にもこの発明を適用することができる。 【0016】 【発明の効果】上述のように、この発明では、書込モードに切替られた記憶手段が新たな遠隔操作信号を記憶したとき、モータを作動させてロックノブを移動させるので、操作者はコード信号の登録が終了したことを容易に知ることができ、コード信号書き込みの信頼性を向上できる遠隔操作装置が得られる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005348 【氏名又は名称】富士重工業株式会社 【識別番号】000170598 【氏名又は名称】株式会社アルファ
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| 【出願日】 |
平成3年11月29日(1991.11.29) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100082049 【弁理士】 【氏名又は名称】清水 敬一
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| 【公開番号】 |
特開2001−227219(P2001−227219A) |
| 【公開日】 |
平成13年8月24日(2001.8.24) |
| 【出願番号】 |
特願2000−385253(P2000−385253) |
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