| 【発明の名称】 |
水処理装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】岡田 誠
【氏名】開発 善子
【氏名】鈴木 弥志雄
【氏名】藤江 真也
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| 【要約】 |
【課題】シャワーや吐出口等を有する水処理装置の操作性の向上を図る。
【解決手段】水処理装置10は、ケース20内に収容される水処理部30を有し、水処理部30に給水配管40と吐出配管50が接続される。給水配管40には、電気開閉弁42が設けられ、信号線70を介して、吐出配管50の先端部に設けられた吐出口60の操作部72に連結される。吐出口60に設けられた操作部72を操作することによって、給水弁42をリモートコントロールすることができ、操作性が向上する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 水処理部に水を導く給水配管と、水処理部で処理された水を吐出する吐出配管からなる水処理装置において、該給水配管の途中に給水弁を設け、且つ、該吐出配管の吐出口近傍に該給水弁を開閉する操作部を設けたことを特徴とする水処理装置。 【請求項2】 給水弁を電気開閉式とし、該給水弁と操作部を電気的に接続したことを特徴とする請求項1記載の水処理装置。 【請求項3】 吐出口がシャワーヘッドであることを特徴とする請求項1記載の水処理装置。 【請求項4】 給水弁を電気開閉式とし、該給水弁と操作部を接続する配線をシャワーホースと一体化させたことを特徴とする請求3記載の水処理装置。 【請求項5】 水処理部は軟水化処理手段を有する請求項1記載の水処理装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、水処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、水処理装置や軟水化装置に於いては、吐出口近傍で給水弁を開閉操作できるものはなかった。水処理装置や軟水化装置以外に於いては、シャワーヘッドで吐止水操作するものとして、例えば、特開平8−38950号公報に開示されたシャワー装置や、特開平11−197552号公報に開示されたシャワー装置等が知られている。【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記水処理装置や軟水化装置では、吐出口で吐止水操作できないため、操作性が悪かった。一方、上記特開平8−38950号公報や特開平11−197552号公報に開示されたシャワー装置は、シャワーヘッドで開閉弁の操作可能であるが、ホース内にチューブが挿通されており機構が複雑であった。また、これを水処理装置や軟水化装置と組合せた場合、開閉弁が吐出配管側に設けられることになり、給水圧が掛かるため、水処理装置や軟水化装置を耐圧構造とする必要があった。 【0004】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、操作性に優れ、水処理装置に必要以上の水圧がかからない、吐出配管や給水弁がシンプルな構造で、シャワーの取り回し性が良好な水処理装置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、次のものに関する。 (1)水処理部に水を導く給水配管と、水処理部で処理された水を吐出する吐出配管からなる水処理装置であって、該給水配管の途中に給水弁を設け、且つ、該吐出配管の吐出口近傍に該給水弁を開閉する操作部を設けたことを特徴とする水処理装置。 (2)給水弁を電気開閉式とし、該給水弁と操作部を有線又は無線で電気的に接続した構成を具備する。 (3)吐出口がシャワーヘッドである構成を具備する。 【0006】(4)給水弁を電気開閉式とし、該給水弁と操作部を接続する配線をシャワーホースと一体化させた構成を具備する。 (5)水処理部は軟水化処理手段を有する。 このような本発明の構成による水処理装置は、操作性に優れ、水処理装置に必要以上の水圧がかからない、吐出配管や給水弁がシンプルな構造で、シャワーの取り回し性が良好な水処理装置とすることができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例である水処理装置の縦断面図を示しており、図2は本発明の実施例である水処理装置のシャワーホースの断面図である。全体を符号10で示す水処理装置は、ケース20内に収容される水処理部30を有する。水処理部30には、給水配管40が取付けられ、給水される。給水配管40には給水弁42が設けられている。給水弁42は、例えば電磁弁であって、給水配管40を電気的に開閉する。 【0008】水処理部30により処理された水は、吐出配管50を介してと吐出口60へ送水される。吐出口60は、例えばシャワーヘッドが取付けられる。吐出口60には、操作部72が設けてあり、給水弁42とは信号線70で連結される。操作部72の信号を信号線70を介して給水弁42に送り、給水弁を開閉することができる。 【0009】上記の構成とすることで、吐出口60からの吐止水操作を吐出口60近傍で行なえるので操作性に優れ、また、水処理部30の上流側に給水弁42を設けたので、水処理装置に必要以上の水圧がかからない水処理装置とすることができる。また、給水弁42を電気開閉式とし、給水弁42と操作部72を無線で電気的に接続すれば、吐出配管50や給水弁42はシンプルな構造にできる。操作部72に赤外線等の発信機能を内蔵し給水弁42側に赤外線などの受信機能を内蔵し接続する構成を採用することもできる。 【0010】更に、吐出口60をシャワーヘッドとした場合、給水弁42を電気開閉式とし、給水弁42と操作部72を接続する配線70を図2に示すようにシャワーホース50の配線部に埋め込んで一体化させれば、シャワーの取り回し性が良好となる。 【0011】図3は、本発明の他の実施例である水処理装置の縦断面図である。全体を符号100で示す水処理装置は、ケース120内に収容される水処理部130を有する。水処理部130には、給水配管140が取付けられ、給水される。給水配管140には給水弁142が設けられている。給水弁142は、例えば電磁弁であって、給水配管140を電気的に開閉する。水処理部130には、第1の吐出配管150と、第2の吐出配管210が取付けられる。 【0012】第1の吐出配管150には、例えばシャワーヘッドである吐出口160が取付けられる。第1の吐出配管150には第1の切換弁152が設けられる。 【0013】第2の吐出配管210には、吐出口220が取付けられる。第2の吐出配管210には、第2の切換弁212が設けられる。 【0014】第1の吐出口160と給水弁142と第1の切換弁152と第2の切換弁212は、信号線170で連結される。第1の吐出口160には、第1の操作部172が取付けられ、信号線170に接続される。 【0015】第2の吐出口220の近傍には、第2の操作部200が設けられる。第1の吐出口160を使用する際には、第1の吐出口160に設けた第1の操作部172を操作することによって、給水弁142及び切換弁152を電気的に制御して、第1の吐出口160からの吐出水を容易に制御することができる。 【0016】次に、第2の吐出口220を使用する際には、第2の吐出口220の近傍に設けた第2の操作部200を操作することによって、給水弁及び切換弁142及び切換弁212を制御して、第2の吐出口220からの吐出水を容易に制御することができる。 【0017】上記の構成とすることで、第1の吐出口160からの吐止水操作を第1の吐出口160近傍で行なえ、また、第2の吐出口220からの吐止水操作を吐出口220近傍で行なえるので操作性に優れ、また、水処理部130の上流側に給水弁142を設けたので、水処理装置に必要以上の水圧がかからない水処理装置とすることができる。 【0018】ここで、一般家庭用の水処理部30,130としては、浄水装置、電気分解装置、加温装置、軟水化装置等が好適である。 【0019】 【発明の効果】本発明によれば、吐出口からの吐止水操作を吐出口近傍で行なえるので操作性に優れ、また、水処理部の上流側に給水弁を設けたので水処理装置に必要以上の水圧がかからない、また、給水弁を電気開閉式とし給水弁と操作部を有線又は無線で電気的に接続したので機械的に接続した場合に比べ吐出配管や給水弁がシンプルな構造にでき、また、給水弁と操作部を接続する配線をシャワーホースと一体化させたのでシャワーの取り回し性が良好となる水処理装置とすることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004455 【氏名又は名称】日立化成工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年4月6日(2000.4.6) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100095913 【弁理士】 【氏名又は名称】沼形 義彰 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−288791(P2001−288791A) |
| 【公開日】 |
平成13年10月19日(2001.10.19) |
| 【出願番号】 |
特願2000−104416(P2000−104416) |
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