| 【発明の名称】 |
アスファルト材の詰まり除去装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】平岩 吾郎
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| 【要約】 |
【課題】重量物で粘りのあるコンクリートやアスファルト材を貯蔵する供給塔(サイロ)では、長期使用に伴い、その排出口が詰まった場合、起重機のバケットに作業員を異形鋼を持たせながら乗り込ませ、バケットの上昇により異形鋼を排出口に入れてアスファルト材を突っ付いて詰まりを直している。これでは、骨が折れる上に時間がかかり、作業効率、安全性やコスト面で不利である。
【解決手段】台車部8を供給塔2の真下の使用位置に移動して回転棒14を上昇させるとともに、掘削部16を回転して排出口4から供給塔2内のアスファルト材1に進入させて詰まりを除去する構成であるため、危険な人力による作業を省き、迅速、安全かつ楽で確実にアスファルト材1の詰まり除去でき、作業効率の向上とともに安全性を大幅に改善できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 アスファルト材が貯蔵され、下方に停止する車両にアスファルト材を定量づつ供給する供給塔に対して敷かれたレールと、このレールに沿って前記供給塔の排出口に対して真下にあたる使用位置と前記供給塔から離れた不使用位置との間で往復移動する台車部と、この台車部に昇降移動可能に設け、下端部が前記台車部に固定され、上端部に掘削部が設けられた回転棒と、この回転棒を前記供給塔の排出口に対して昇降駆動する昇降駆動部と、前記回転棒に連結され前記掘削部を回転駆動する回転駆動部とを備え、前記アスファルト材が固まって前記排出口が詰まった場合には、前記台車部が前記不使用位置から前記使用位置に移動し前記昇降駆動部により前記回転棒が上昇して前記掘削部が前記排出口に位置するに伴い、前記回転駆動部により回転しながら前記供給塔に侵入し、前記アスファルト材への穿孔、あるいは粉砕を行って詰まりを直すようにしたことを特徴とするアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項2】 前記掘削部は、前記回転棒に略直交状態に上下複数段に固定され、上端にいくにつれて次第に短尺となる横軸と、前記アスファルト材を穿孔すべく前記横軸の両端に前記回転棒に対して略45度の角度をなすように固定された鋤片部とからなることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項3】 前記掘削部は、前記回転棒の上端部に略直交状態で回転可能に取り付けられた駆動軸と、この駆動軸に等間隔に取り付けられ、前記駆動軸の回転に伴って回転駆動される複数の回転盤と、前記アスファルト材を粉砕すべく前記回転盤の直径方向に対向する位置に固定された複数の鋤片部とからなることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項4】 前記供給塔には、これの排出口から供給される前記アスファルト材の重さを一定量ごとに計量する二分割形のバケット秤が設けられ、このバケット秤の開閉により前記供給塔の排出口からアスファルト材を前記車両に落下するようになっていることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項5】 前記回転棒は、上端部から下端部にいくにしたがって次第に太くなっていることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項6】 前記回転棒は円形断面を有していることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項7】 前記回転棒は十字形断面を有していることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項8】 前記回転棒の上端には、円錐状の露払部が固定され、前記掘削部を前記アスファルト材内に進入させる際の案内部となっていることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項9】 前記露払部は、加熱ヒータを内蔵しアスファルト材を溶かしながら進入するようになっていることを特徴とする請求項8に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。 【請求項10】 前記台車部は、キャスターを備えているとともに、フォークリフトにより前記使用位置と不使用位置との間で移動するようになっていることを特徴とする請求項1に記載のアスファルト材の詰まり除去装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、供給塔内のアスファルト材が固まって排出口が詰まった場合には、アスファルト材を穿孔し、あるいは砕いて詰まりを直す掘削部を備えたアスファルト材の詰まり除去装置に関する。 【0002】 【従来の技術】道路舗装用のアスファルトを製造するにあたっては、歴青炭、粉砕石、砂、コールタールやピッチなどの成分を高温度下で混合して、アスファルト材としている。このアスファルト材が多量になった場合には、余剰のアスファルト材はサイロと称される供給塔に180℃前後の保温状態に貯蔵され、逆円錐筒状に絞られた排出口からトラックなどの車両に落下供給するようにしている。 【0003】ところが、貯蔵するアスファルト材の量や外部環境によっては、保温温度が200〜230℃まで上昇したり、180℃より低温度に下降する場合がある。アスファルト材の落下供給ときには、排出口が逆円錐筒状に絞られていることもあって、200〜230℃では、アスファルト材が飴のように軟らかになって粘り、排出口を詰まらせる。また、180℃より低温度になってアスファルト材が硬化しても固まって排出口を詰まらせる不具合がある。このような場合には、アスファルト材を供給塔からトラックなどの車両に落下供給するに先立って、アスファルト材による排出口の詰まりを直す必要がある。このため、ユンボなどの起重機を用い、二人の作業員がユンボのシャベルに異形鋼を縦に支持しながら乗り込ませている。そして、起重機の操作によりシャベルを上昇させ、異形鋼の先端部を排出口に入れて、アスファルト材を突っ付き、落下させる。このようにして落下したアスファルト材は地上に山積し、シャベルなどによりトラックに積載される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シャベル上に異形鋼を支持することは骨が折れる上に時間がかかり、アスファルト材を突っ付いたとき、高温で重量の大きいアスファルト材が作業員に落下し、人身事故が生じる危険性を排除できず、作業効率、安全性やコスト面での不利は否めなかった。そこで、このような面を改善できるアスファルト材の詰まり除去装置の登場が期待されていた。 【0005】本発明は、上記の背景を考慮してなされ、その目的は迅速、安全、簡便かつ確実にアスファルト材の詰まり除去でき、作業効率の向上とともに安全性を大幅に改善できるアスファルト材の詰まり除去装置を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明はアスファルト材の詰まり除去装置に係り、請求項1では、アスファルト材が貯蔵され、下方に停止する車両にアスファルト材を定量づつ供給する供給塔に対して敷かれたレールと、このレールに沿って前記供給塔の排出口に対して真下にあたる使用位置と前記供給塔から離れた不使用位置との間で往復移動する台車部と、この台車部に昇降移動可能に設け、下端部が前記台車部に固定され、上端部に掘削部が設けられた回転棒と、この回転棒を前記供給塔の排出口に対して昇降駆動する昇降駆動部と、前記回転棒に連結され前記掘削部を回転駆動する回転駆動部とを備え、前記アスファルト材が固まって前記排出口が詰まった場合には、前記台車が前記不使用位置から前記使用位置に移動し前記昇降駆動部により前記回転棒が上昇して前記掘削部が前記排出口に位置するに伴い、前記回転駆動部により回転しながら前記供給塔に侵入し、前記アスファルト材への穿孔、あるいは粉砕を行って詰まりを直すようにしたことを特徴とする。 【0007】請求項2では、前記掘削部は、前記回転棒に略直交状態に上下複数段に固定され、上端にいくにつれて次第に短尺となる横軸と、前記アスファルト材を穿孔すべく前記横軸の両端に前記回転棒に対して略45度の角度をなすように固定された鋤片部とからなることを特徴とする。 【0008】請求項3では、前記掘削部は、前記回転棒の上端部に略直交状態で回転可能に取り付けられた駆動軸と、この駆動軸に等間隔に取り付けられ、前記駆動軸の回転に伴って回転駆動される複数の回転盤と、前記アスファルト材を粉砕すべく前記回転盤の直径方向に対向する位置に固定された複数の鋤片部とからなることを特徴とする。 【0009】請求項4では、前記供給塔には、これの排出口から供給される前記アスファルト材の重さを一定量ごとに計量する二分割形のバケット秤が設けられ、このバケット秤の開閉により前記供給塔の排出口からアスファルト材を前記車両に落下するようになっていることを特徴とする。 【0010】請求項5では、前記回転棒は、上端部から下端部にいくにしたがって次第に太くなっていることを特徴とする。 【0011】請求項6では、前記回転棒は円形断面を有していることを特徴とする。 【0012】請求項7では、前記回転棒は十字形断面を有していることを特徴とする。 【0013】請求項8では、前記回転棒の上端には、円錐状の露払部が固定され、前記掘削部を前記アスファルト材内に進入させる際の案内部となっていることを特徴とする。 【0014】請求項9では、前記露払部は、加熱ヒータを内蔵しアスファルト材を溶かしながら進入するようになっていることを特徴とする。 【0015】請求項10では、前記台車部は、キャスターを備えているとともに、フォークリフトにより前記使用位置と不使用位置との間で移動するようになっていることを特徴とする。 【0016】 【発明の作用・効果】請求項1では、アスファルト材が固まって供給塔の排出口が詰まった場合には、トラックなどの車両が供給塔の下方に進出するに先立って、台車が前記不使用位置から前記使用位置に移動する。そして、昇降駆動部により回転棒が上昇し、掘削部が供給塔の排出口に位置する。これに伴い回転駆動部により掘削部が回転しながら排出口から供給塔に侵入し、アスファルト材への穿孔、または粉砕を行って詰まりが除去される。このようにアスファルト材の詰まりは、回転棒の掘削部による穿孔や粉砕で解消されるので、迅速、安全かつ楽で確実にアスファルト材の詰まり除去ができ、作業効率の向上とともに安全性を大幅に改善できる。 【0017】請求項2では、掘削部は、回転棒に略直交状態に固定された横軸と、この横軸の両端に取り付けられた鋤片部を備えたことから、アスファルト材を効果的に穿孔することができる。 【0018】請求項3では、掘削部は、回転棒の上端部に略直交状態に取り付けられた駆動軸と、この駆動軸に取り付けられ回転駆動される複数の回転盤と、この回転盤に固定された鋤片部とから構成したことから、アスファルト材を効率的に粉砕することができる。 【0019】請求項4では、供給塔には、これの排出口から供給されるアスファルト材の重さを一定量ごとに計量する二分割形のバケット秤を設けたので、このバケット秤の開閉により供給塔の排出口からアスファルト材を所望量だけトラックなどの車両に落下することができる。 【0020】請求項5では、掘削部の回転棒は、上端部から下端部に向かい太くなっているので、強度的に優れる。 【0021】請求項6では、掘削部の回転棒は円形断面を有しているので、曲げに対する強度とともに製作上で有利である。 【0022】請求項7では、掘削部の回転棒は十字形断面を有しているので、曲げに対する強度が優れる。 【0023】請求項8では、掘削部の回転棒の上端には円錐状の露払部を形成したので、掘削部がアスファルト材内に進入し易くなる。 【0024】請求項9では、露払部は加熱ヒータを内蔵したので、アスファルト材を溶かしながら進入し、アスファルト材への進入が一段と容易になる。請求項10では、台車部は、キャスターを備えているとともに、フォークリフトにより使用位置と不使用位置との間で移動できるため、詰まりの除去作業が簡便になる。また、キャスターにより台車の位置を手動で調整できる。 【0025】 【発明の実施の形態】本発明の実施例を各図に基づいてに説明する。図1において、道路や駐車場などの舗装用に製造された余剰のアスファルト材1は、サイロとしての供給塔2内に180℃前後の温度に保たれながら貯蔵されている。この供給塔2は、複数の異形鋼により箱型に形成された枠組3の屋根中央部に縦形に設置されている。供給塔2は直径が略4mで高さが略20mの大きさを有し、アスファルト材1を約100トン収容する能力を持つ。 【0026】この供給塔2の下部は逆円錐筒状に形成され、その下端部に排出口4(直径略70cm)を形成している。この排出口4は、アスファルト材1をトラックなどの車両に落下供給させる際にスライド板(図示せず)の移動により開閉される。5は二分割形のバケット秤で、排出口4からのアスファルト材1の重さを一定量(例えば1トン)ごとに計量し、油圧あるいはエアシリンダー(Ar)の作動に基づく開閉(例えば10回)により排出口4からアスファルト材1を所望量だけトラックなどの車両に落下する。 【0027】さて、6は二本のレールで、これは枠組3の脚部に設けた軌道(G)上に敷かれている。このレ−ル6上には、アスファルト材の詰まり除去装置7の台車部8が配置されている。この台車部8は、図1に実線で示すように供給塔2の排出口4の真下にあたる使用位置と、同図に二点鎖線で示すように供給塔2から離れて枠組3の外部にある不使用位置との間で往復移動する。9は昇降駆動部としてのウインチで、これは図2に示すようにワイヤー10およびプーリ10aおよびローラ用案内鞘部10bを介して昇降板10cを昇降変位するようにしている。11は回転ユニットで、これは台車部8の昇降板10cに設けられ、円錐筒状のスカート部12により保護され、ウォーム歯車と平歯車とからなる減速機構(ともに図示せず)を内蔵している。14は断面円形状の回転棒で、これの下端部はスカート部12を挿通して減速機構の出力側に連結されている。そして、回転棒14の上端には、内部に加熱ヒータ(図示せず)を内蔵した円錐状の露払部15が螺旋状のスクリュー部15aを介して固定されている。この場合、回転棒14は下方に向かって次第に太くなるように形成してもよいし、その断面が楕円、矩形、四角形、六角形あるいは十字形に形成してもよい。 【0028】16は掘削部で、これは図2に示すように回転棒14に略直交状態であり、互いに略90度の捩じれ位置で上下複数段(図では9段)に固定され、上端にゆくにつれて次第に短尺となる横軸17を備えている。この横軸17の両端には、回転棒14に対して略45度(30〜60度)の角度をなすように固定された矩形の鋤片部18を備え、粘性を増したアスファルト材1を穿孔するように作用する。 【0029】19は上記と取替え可能な掘削部で、これは図3(イ)、(ロ)に示すように回転棒20の上端に直交状態で軸受部21a、21aにより回転可能に設けられた駆動軸21を有する。この駆動軸21には、複数(図では左右に二個づつ)の回転盤22が等間隔に取り付けられ、駆動軸21の軸回りの回転に伴って、中心軸回りに回転駆動される。この回転盤22の直径方向に対向する位置には、図4に示すように先端が鋭利な複数(図では2本)の鋤片部23が固定され、固化したアスファルト材1を粉砕するように作用する。 【0030】24は駆動軸21の中央部に嵌め込まれた鎖車で、これの回転により駆動軸21が回転駆動される。25は減速機付きの電動機で、これは回転棒20の下端部に固定され、回転棒20とともに回転する。そして、電動機25の回転軸25aは鎖車26を嵌着し、チェーン27を介して鎖車26の回転力が鎖車24に伝達されるようになっている。 【0031】供給塔2内のアスファルト材1が異常に昇温したり、適温よりも大きく低下した場合には、アスファルト材1が軟らかになって粘ったり、あるいは固化したりして排出口4を詰まらせる。とりわけ、アスファルト材1が異常に昇温して粘性を増して排出口4を詰まらせた場合には、アスファルト材1を積載するトラックなどの車両が枠組3内に乗り入れるに先立って、アスファルト材の詰まり除去装置7を使用する。すなわち、駆動用電源(図示せず)を入れると、図5に示すようにレ−ル用電動機28に通電され、ピニオン29がラック30に沿って回転する。これにより、台車部8がレール6に沿って不使用位置から使用位置に移動し、リミットスイッチ(図示せず)の作用により使用位置で停止する。 【0032】ついで、ウインチ9が作動し、図6および図7に示すようにワイヤー10、プーリ10aおよびローラ用案内鞘部10bを介して回転ユニット11が昇降板10cおよび回転棒14とともに上昇(10〜20cm/分)する。そして、回転棒14の露払部15が供給塔2のバケット秤5を介して排出口4に至ると、モータ31に通電され、回転棒14が減速機構を介して回転駆動(20〜25rpm)される。このように回転棒14が回転しつつ上昇するため、掘削部16における横軸17の軸直角回りの回転に伴い鋤片部18が最上端の露払部15を介してアスファルト材1に効果的に食い込み、供給塔2内のアスファルト材1を穿孔して詰まりを取り除き落下可能状態にする。 【0033】このようにアスファルト材1による排出口4の詰まりを除去した後は、図8に示すように回転棒14を上記とは反対方向に回転しつつ回転棒14を下降させる。すると、掘削部16が排出口4から外部に出て、元の位置に復帰する。そして、スライド板により排出口4を閉鎖し、操作パネル(図示せず)により油圧あるいはエアシリンダー(Ar)の作動に基づきバケット秤5も閉鎖した後に、台車部8がレール6に沿って使用位置から元の不使用位置に戻る。そして、トラックなどの車両が枠組3内に入り、供給塔2の排出口4の真下で停止し、排出口4およびバケット秤5を介して所定量のアスファルト材1がトラックなどの車両に落下供給される。 【0034】また、アスファルト材1が適温よりも大幅に低下して固化により排出口4を詰まらせた場合には、図2の回転棒14に代わって図3(イ)の回転棒20を使用する。この場合には、回転棒20が上昇しながら回転するとともに、電動機25に通電されるため鎖車26、チエーン27および鎖車24を介して掘削部19の駆動軸21を軸回りに回転する。 【0035】このため、掘削部19の駆動軸21は、軸回りおよび軸直角回りに回転し、回転盤22が駆動軸21の回りを自転しながら回転棒20の回りに公転する。このように回転盤22の自転と公転とが同時に伴う運動により鋤片部23が複雑な運動を行って、固まったアスファルト材1を効率的に粉砕して詰まりを取り除き排出可能状態にする。この後は、回転棒14を用いた場合に行った作動と同様である。この場合、駆動軸21の回転運動だけで、回転棒20は上下方向の移動のみにしてもよい。 【0036】なお、掘削部16、19の回転、すなわち回転棒14、20の回転駆動のタイミングは回転棒14、20の上昇過程で任意に設定できる。 【0037】また、レール6の代わりにフォ−クリフトを用いて台車部8を使用位置に移動するようにしてもよい。この場合に、台車部8の四隅にキャスターを設けてフォ−クリフトから降ろした台車部8の位置を調整するようにしてもよい。 【0038】また、掘削部16、19によりアスファルト材1による排出口4の詰まりを取り除いた後には、スライド板により排出口4を閉鎖せず、アスファルト材1を排出口4およびバケット秤5を介して地上に山積状態に落下させてもよい。 【0039】また、掘削部16における円錐状の露払部15内には加熱ヒ−タを用いたが、これは露払部15を加熱してアスファルト材1に食い込み易くしたもので、アスファルト材1の状態が異常に固くはない通常詰まりの場合には省略してもよい。 【0040】具体的な実施にあたっては、供給塔はコルゲート形サイロであってもよく、収容物はアスファルト材に限らず、混合コンクリート材にも適用できるなど本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】300008243 【氏名又は名称】平岩 吾郎
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| 【出願日】 |
平成12年2月15日(2000.2.15) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100080045 【弁理士】 【氏名又は名称】石黒 健二
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| 【公開番号】 |
特開2001−226906(P2001−226906A) |
| 【公開日】 |
平成13年8月24日(2001.8.24) |
| 【出願番号】 |
特願2000−36461(P2000−36461) |
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